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kimi ironi kegasaretai
発売時に既読でしたが未レビューだったので、新刊に合わせてのの読み直しと共にレビューを残します
好きな作家様なので既刊作品は割と拝読させて頂いております
あまさと切な過ぎない切なさが「BL読んでるぞ!」って思える読書感が安心出来て好きです
そして何より水彩画のような表紙が素敵で目を引きます
「あ!ひを先生作品だな♡」って一発で分かります
新刊を既読の上でのレビューなので新刊内容には触れないように注意しながら今作のレビューを書こうと思うので感想ベースです
改めて読むと読者得でしかない両片想いの両視点展開が本当に贅沢
2人のすれ違いや思い違いに「あ~~!焦れったい!」って思いながらも全くイライラする事無くその焦れを堪能し切れる王道展開
2人の再会後の熱い恋心が存分に味わえる作品です♡
私はもし、今回の続刊を読まないままだったら今作の評価は萌えと萌え2を迷った上で萌え2評価にしていたと思います
理由は「今の2人の恋」には確かに萌えるのですが、何があってこんなにすれ違ってしまったんだろう?という「過去」が気になってしまった所があったからです
でも、続刊を読んだ上で今作を読み直すと以前読んだ時とは違う角度と深度での萌えをこの巻の時点の今の2人にも感じる事が出来たので今回の評価にしました
なので、もしも…!ですが今作が合わなかった読者様がいらしたとして、でもひを先生作品は根本的に好き!という事があれば、是非とも続刊とあわせて再読をお薦めしたいなと個人的に思いました(*´▽`*)
続編が発売されたので、久しぶりに再読したためレビューしてみます。アワードランクインの人気作ですね。電子で248ページ、ボリュームあります。以下ネタバレあります。
発売当時読んだ時、なんとなくしっくりハマらなかった記憶があります。なのでどうかな〜と再読したのですが、かなり楽しめました。
攻めと受けの視点を行き来する両視点。
初めは受けの桜海(おうみ)が幼馴染で疎遠となっていたモデルの映空(ハク)への気持ちを拗らせていて、ハクオタクみたいになってるな〜、なんて思ってたら…。
すぐに攻め視点になり、ハクも桜海を昔から大好きで、こっちもかなり拗らせていることが明らかに。焦ったい両片想いだ〜。
中盤、「これからはまた一緒にいられる?」と訊ねるハクの切ない表情好きです。
本作は、桜海の健気な想いも可愛いですが、なんといってもハクの重すぎる執着愛にギュンとなりました。
外見はこんなに爽やかイケメンなのに、内面は桜海へのドロドロした欲望や独占欲が渦巻いている、というギャップがすごくいい!
桜海を抱き潰すエロエロな夢を見ちゃったり、ぐちゃぐちゃに泣かせる妄想しちゃったり…ちょっとヤンデレ入ってますね、好きです!
お互い、相手には気持ちを絶対に隠さないと!みたいな状況がどうやって打破されるかと読み進めたら、終盤すごくロマンチックな展開に!
しかし衝動とはいえ、大勢の前でキスするとは大胆ねw
桜海の気持ちを知り、撮影で愛の溢れる表情ができたハク。その場ではハクの表情をあえて出さず、ラストに持ってくるという演出は粋だな〜と思いました、素敵♡
以前読んだ時はそんなに刺さらなかった記憶がありますが、再読したらとても良かったです。
特に重たい攻めは大好物なので、ハクのヤンデレスレスレなド執着は大変良きでした♡
付き合ってもハクは重たい彼氏になりそうですね〜。続編も読もうと思います。
(星は以前に4つにしましたが、再読したら4.5くらいに上がりました)
電子(DMM) 一応白抜きやライトセーバー修正ですが、修正少なめな描き方で、いかにも白抜きという感じではなく、ストレスの少ない修正で良きでした)
2年前 発売当時に読んでたんですが、つい最近 本作の続編である「きみ色に溺れたい」が発売されたばかりなのでこちらも再読。
大学生同士の「売れっ子モデルxおとなしめイケメン」。
幼馴染が再会するという、まさに王道です。
正直、読み始めた頃には王道すぎて自分には物足りないかもな~と不安だったんですが、読み終わってみると期待を裏切らない内容で大満足でした。
おそらく本作が無理な方は以下2点が引っかかるのかも:
・「受けの泣き顔が好き」という攻めの特殊性癖
・「大好きな攻めの仕事場であんな迷惑行動取るか?」
私も後者はさすがにヤベェ奴だなオイ とは思ったけど、それが作者の表現したかったことなら…と受け入れました。
前者はまぁ そういう性癖の人いますし、本作のようにちゃんと相性の合う人と出会えれば彼らは幸せですし、ね。
<注意点>
・モブ女性たちが「カッコいい…」と2人を眺める&キャッキャするシーンが「もうえぇよw」ってぐらい何度も何度も挿入されるので、無理な方はいるかも。
私はちょっと胸ヤケしました。
・受けが痴漢に遭う描写アリ
思春期にこじらせてそのまま離ればなれで大学で再会で…。小学校から一緒だったのに…。
あ〜、言ってはいけないいけないいけない!
思春期だから!世代間の溝だから!
会えなくなってる間にモデルをしてるハクを見つけ推してきた桜海。本当はハクにめちゃくちゃにされたい、ダメ汚しちゃ!な葛藤で。
再会して認識しても知らないフリして…。
少しずつ距離感を測るハク。お互いそんなに好きならもう言っちゃえばいいのに〜。
好きって。
冴えない男子からアンニュイ王子まで昇格した桜海もえらい!なりたい自分に努力できてえらい!
キュン台詞やシーンとか入ってるのに萌えられませんでした。心と感性の老いなんでしょうか。
小学校時代の親友で、ある事件がきっかけで時間差片想い自覚、家庭の事情での別離を経て、大学で偶然に再会した、通称クール王子とアンニュイ王子。
桜海は、親の離婚で引っ越して映空と物理的に離れたけれど、その前から避けられるようになっていた、恋心を抱いていた、ことから、偶然、映空が同じ大学にいたのに気づいても声をかけられません。
元親友を想う気持ちがありつつ、やってることは推し活をしている重めのファン、片想いの切なさを抱えながら、性欲には抗わない、内にこもった気持ちと向き合えていない桜海。
きっかけを逃すうちに、どんどん積もって行って、動けなくなってしまったのだろうと思います。
一方、映空にはあまりドラマチックな設定はありません。陽キャでクラスでの発言権も強くて、人気者で、かっこよくて、人気上昇中のモデル。
桜海がちかんにあった事件をきっかけに、桜海への気持ちに気付いて距離をおいているうちに会えなくなり、ずっと桜海のことが忘れられずに過ごしていました。
再会した時の会話の温度差、というか、心の距離、発する言葉のあれこれが、雲行き不安、けっこう不穏です。
お互いに抱く気持ちと、それに伴う言動が、やや怖いのです。
2人とも拗らせているのだけれど、その拗らせ方が違うから、なかなかぴったり2人が合う温度、展開になりません。
お年頃もあり、性欲が表面に強くあがってくるためか、いつか爆発してしまいそうな怖さがありました。
爆発して行動してしまうのは映空だと思っていたら、まさかの桜海、というのは意外な展開でした。その後、元通りひっこんでしまうのは桜海らしく、ようやく、映空が行動にうつって、晴れて2人が心身ともにつながります。
かなりはらはらしながら読み進んでいたので、ああ、よかった、よかった、とため息をついてしまいました。
いつもは両想い確認後のすぐ濃厚エッチ、あまり好きな展開ではないのですが、この作品に関しては、貯めに貯めてきた激重な思いの噴出、という趣でよかったです。
巻末の両想い後の2人のラブラブなやりとりは、本編にずっと漂っていた重々しい雰囲気が一切なく、軽やかに甘くて、全く違う趣で素敵でした。
表紙の色使いが綺麗だなーっと思い購入しました
あらすじも読まずに買いましたが、なかなかでした
幼なじみのハクと桜海はすれ違いから約5年疎遠に
大学で再開しますが、その頃にハクは人気モデルに
桜海はハクを目標に外見を磨き王子と呼ばれるまでのイケメンへ(元々も可愛かったけど……)
途中からハク視点になるのですが、なかなかよい執着具合です
両片想いなわけで、まぁ焦れったいです
それが良いのですが!!!
離れていたぶん、距離はまた急接近している訳ですが、まぁ誤解が誤解を生んでいてなかなか進展しきらない
結果的には想いが溢れ出したわけですがね……(・∀・)
エロの量は標準的
内容は過激じゃないです
焦れったくもどかしい、それでいてラブラブな2人をどうぞ〜!
攻のハク君が某バンドのボーカルに似てる イケメンで主人公の桜海君と一緒にキュンキュンしながら読み進むことができました!
なんでタグにイケメン攻めが入ってないのか…
映空(ハク)と桜海…またまたキラキラネームですねw
幼なじみがヒーローのように守ってくれて好きになり劣情を持ってしまい離れる…でも同じ大学で再会するすごい偶然〜(棒読み)な王道設定。
音信不通だったのに同じ大学になったのはどちらかが調べてわざとそうした裏があるかと思いましたがそれはなく本当の偶然でした。
こういうあるある設定の場合、受け視点でぐるぐる葛藤する一人相撲のパターンが多いと思うのですが
本作は早い段階で映空も桜海が好きで同じく劣情を抱いていたことがわかるのがよかったです。
桜海と同じくらい映空の愛と欲が重い。
それがいい。
2人の違いは、映空が独占欲が強く嫉妬深いが、桜海はモデルのハクオタクなので嫉妬を感じないところ。
映空が桜海は嫉妬しないのか?とプンスコするところもよかったです。
桜海が冒頭は切れ長目イケメンだったのに、映空と一緒にいると乙女化していくのが少し残念でした。ま、しょうがないのかもですが。
イケメン×イケメンのままないちゃいちゃが好みなものですから。
でも重い愛同士、2人とも欲しいものが手に入り与えられる仲になれるとてもいいお話でした。
さがのひを先生作品に登場する、眉毛がしっかりめな男性キャラクターが好きです。
昔仲が良かった幼馴染の再会ものに両片想い…と、白米と味噌汁くらいのベストマッチが約束されている設定に加え、レビューの高評価の嵐にも期待値が上がり胸躍ります。
同じ大学で偶然にも再会しているというのに、お互いに話しかけられなかったり、友人関係からなかなか抜け出せなかったりと焦ったくももどかしい両片想いが楽しめました。
全部が全部綺麗なまっさらな恋ではなくて、思春期に幼馴染に抱いてしまった欲が両視点で描かれていたのが良かったです。
ただ、桜海の過去の嫌な出来事の辺りがちょーっと引っかかってしまったかな。映空側が欲を自覚して距離を置こうとする葛藤はわかるのですけれど、なんというか…泣きじゃくりながら映空にショックだった出来事を伝えていた桜海が、被害に遭ってすぐに触られるなら映空に触られたかったとなるのが不思議で仕方がなくて。
結構トラウマものの出来事だと思うのですが、なんだかあっさりとしていて疑問が湧いてしまいました。
2人の恋情の芽生えのきっかけとして描かれていただけだったのかな…なんて思うと、もっと別のきっかけでも良かったのではと思ってしまい…性被害って大きなものだと思うので…
映空の葛藤は理解が出来ても、桜海の葛藤にはそこまでグッと来るものがなかったです。
しかしながら、ゲイ・ノンケ等のくくりがなく、この相手だから好き!の気持ちが全面に出ていたのはとても良かったですし、再開してからの2人の姿がかわいらしくて、早く付き合っちゃいなよ〜!と思ってしまうような両片想いものならではの焦れ焦れも楽しめました。
残念ながら、ものすごく萌えた!とまではいかなかったのですが、綺麗な絵柄ですっきりまとまる読みやすい1冊だったかなと思います。
大学生モデル×大学生
幼馴染再会もの
クール王子とアンニュイ王子って言われてる目立つ2人
両片思いの切ないお話でした。
純愛だけど、エロもしっかり挟み込んでました。
お互いに性的な目で相手を見てるのがバレたらこの関係が壊れてしまうからって本心隠してるんだけど、アンニュイ王子はSEX特集のグラビアに映るハクをオカズに妄想で致しちゃうし、クール王子は、余りにも抑制したからか、両腕を持って後ろからガンガン突いて鳴かせてるエロい夢見ちゃったりしてるんだな。
読んだるこっちはもう早よ告白しな?上手くいくからさって思ってしまう。
でも、この焦ったい感じが両片思いの醍醐味なんですよね。これ何巻も続く場合は私は我慢できませんが、1巻完結なら楽しく頂けます。
モデルをしてるハクくん、ライブ配信しちゃったらりしてファンと交流してるのが今っぽいなーと思いました。桜海くんとの配信の時の方が楽しそうでいつもと違ってたってファンからしたらすごく貴重な配信ですよね。
ドラマCD化なので原作読んでみたのですが、私的に江口拓也×西山宏太朗がベストキャスティング!と思えたので、斉藤壮馬さんも熊谷健太郎さんも好きなのですがCDは保留で。
紙本で購入
元から描いてなさそうに見える白抜き修正