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my dear agent
なぜもっと早く読まなかったのか悔やまれるくらい大好きな作品やった
マリオは完全陽キャでチャラそうなのに、好きな人に一途で正直で恋人を不安にさせない性格。理一は容姿端麗でクール美人、男女問わず引く手数多なのに、仕事人間すぎて好きな人すらできたことがない恋愛偏差値ゼロで真面目すぎてちょっとズレてる性格。
2人とも最強ギャップすぎて好き
仕事スイッチオフのときの理一クソ可愛い。すぐ目うるうるさせてトロトロになっちゃってもうマリオのムラムラも止まりませんわww
マリオはもう包容力満点でまじで中身完璧すぎる。理一に釣り合うのは生涯あなただけよ
理一は不器用で素直になれないところがあるんやけど、マリオが理一のペースに合わせてくれるから素直な気持ちぶつけれた瞬間ポロポロ泣いちゃう理一…抱きしめたいww
2人の恋模様も面白いんやけど、ストーリーや他のキャラも濃くて、特に2人がボディガードしてる信康のキャラ。読み進めるごとにええ奴になっていってる
エチシーンは少なめではあるけど曲線が綺麗でエロさあって大収穫でした
最初から最後までずっとわちゃわちゃで笑えるしメロキュンすごいしまさに極上でした
pixivでその後の2人描かれてて、そっちも最高です
ボディガードBL最高〜!!
理一がクールで常にキリッとしてるのに初心過ぎてかわいい…!照れ顔が最高すぎる!!!
理一の可愛さにコロッといっちゃうまりおも可愛い笑
初心で天然な理一と破天荒で理一に積極的なまりおで見事にすれ違ってて切ないというよりひたすら惜しい!!もどかしい!!って気持ちで読んでた。
すれ違ってたけどやっと理一がまりおに本音を言ってくっつく(?)ところは理一のデレが爆発しててもう最高(??)
表紙と本体の表紙で理一の表情が違うのもすごくいい₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡
冷静沈着で氷の男と呼ばれる青柳理一。
なんて、なんて初心さなのか。
上下巻で発売された今作がヱビノ先生のデビュー作だそうで…!最近、とてもデビュー作とは思えないレベルの高い作品が溢れていて驚くばかりです。
これから購入を検討されている方は、もし入手が可能なようでしたらとらのあなの有償特典同人誌付きの購入をおすすめいたします。(本当に…おすすめです…)
こちらの作品、わがままな御曹司の坊ちゃんの警護を担当するボディガードたちのお話ではありますが、そこまで難しい物語ではなく、お仕事描写を織り交ぜながら非常にテンポ良くコミカルに進んでいきます。
上巻は登場人物紹介と、誰と誰がどういう関係性か等を描いた導入編といった印象を受けましたので、まずは流れに身を任せて青柳理一という初心な流されクールビューティを堪能してみてください。
理一にとっては未知の生物・あっけらかんとしていて、感情表現が素直な大型犬のような真利生に振り回されながらも、日々口説かれていく内になんとまあどんどんかわいくなっていってしまう。2人ともかわいい。
登場キャラクターがやや多いためドタバタ感はありつつ、なんだか憎めないキャラクターばかりで魅力的。
気になる謎は下巻を読んでからといったところでしょうか。
同居ものやほだされ受けがお好きな方はぜひ。
財閥の御曹司を守る理一の元に来た新人の真利生が配属されるところからお話が始まります。
どんな時にも冷静沈着な氷の男である理一とぐいぐい来る真利生との攻防戦を楽しめるお仕事BLかと思ったのですが、うぶな理一が真利生に絆されていくラブコメでした。
理一があまりにもちょろくて恋愛脳なのにキスもデートも未経験という設定が飲み込めなかったので、もう少し納得できるエピソードが欲しかったです。
シーモアは白抜き修正でした。
二人の関係としてはディープキス止まりですが、理一が真利生に抜いてもらう夢を見ています。
ドラマCD化発表をキッカケに読みました。(電子で買って積んでました)
表紙のイメージと中身が違いました。
勝手にオシャレで小粋なスマートなBLを想像してたら、可愛い純情ラブコメでした。ビックリしたよ、思ってたのと全然違ったから。
ワガママ坊ちゃんの美人敏腕SP理一と胡散臭く素行の悪い新人SP橘のお仕事BLなのですが、やたらとギャグ絵が挟まれる。
理一は坊ちゃん命!の仕事一筋だったので、27歳にして恋愛未経験の童貞処女なの。
こういうキャラって意地っ張りで拗れたりしがちっけど、理一可愛いんですよ。橘の猛烈アピールにいちいち反応しちゃう。
橘は、なんか北条司先生のシティーハンターの冴羽リョウみたいな感じなんだよねー。いい加減そうなんだけど、決めるところは決める。(冴羽リョウわからん人いっぱい居そうだなw)
こーゆーのが一番かっこいいし、キュンキュンする。
お仕事しながらときめいちゃってる理一可愛いです。感情が高まって泣いちゃう理一も可愛いです。こんなクール美人が素直に感情露わにしてるのがよいのです。
そして、上巻のラスト驚きの事実があって理一も私もえぇーーーー!でした。
だから、橘特別待遇だったんか。
シーモアで購入
ほぼそんなシーンないですが、白抜き修正
前から気になって電子で購入はしていたのですが、なかなか時間がなくてやっと読むことが出来ました。
そしてこちらがデビュー作と知り、また楽しみな作家さまの誕生を凄く嬉しく感じました。
最初は勝手にドシリアスな作品だと思っていたのですが、良い意味で力が抜けていてストーリー展開にセンスの良さを感じました。そして、たまに現れるデフォルメされたキャラも可愛くて面白くて好みでした。
こちらの作品の魅力は橘という破天荒なキャラの格好良さと、クールビューティな青柳の規格外の初心さだと思いました。橘に翻弄されてチョロいとさえ感じる青柳が段々と彼に絆されて行く過程に夢中になって読んでいました。
財閥御曹司の信康を幼き頃から公私に渡って支えて来た青柳ですが、一気に信康と距離を詰め信頼される橘にモヤモヤを感じつつ惹かれて困惑する姿に凄く萌えました。
最後の最後に信康によって爆弾が落とされますが、社長室の佐久間の態度からなんと無く察せられたので下巻でどうなるのかとても楽しみです。
ずっとランキングに入ってたのが気になっててセールで買ってみました。
表紙がカッコいいですね!色使いとか。
薄々自分でもわかっていたんですが、行間を読むとか理屈が合わないのが納得出来ない人間みたいで。大人の発達障害なのかとずっと気になってます。
説明がないとわからない、描写がないと納得出来ない、と自分で思い込んでるだけなのか?
チョロイン受けがどうも苦手で…、流されるな!と思ってしまって。
勝手に俺のこと好きなんだと思い込んでた橘がグイグイきて、経験のない理一は、なんだ?なんでだ?とドキドキしちゃって。だんだんほだされちゃって。
いざ誤解がとけて引かれると…。
これは駆け引きなのか?いいのか?萌えるところなのか?そもそも橘はどうなの? 二人が幸せならいいのかな。
橘に懐くぼっちゃんや、橘がいつもお金がないと言ってた理由や、橘の好きなタイプとか色々疑問がありましたが。
最後のぼっちゃんの衝撃発言にエエェェ!?
下巻で色々明らかになるんですよね?
ぼっちゃんが親からかえりみられない理由、橘の出自や家族構成や好みのタイプの理由などなど。
ボディーガードものでもこれは新鮮ですね。
ぼっちゃんに感情移入したり理一に共感したり忙しいです(笑)
レビューしようと思っていて随分経ってしまいましたが、発売してすぐに読みました。
デビュー作と知って驚愕。もう5冊は出してる作家のクオリティです。
テンポも良いし絵も良い!
表情の描き方が上手で、自然なセリフと相まって没入することができました。
上下とボリュームがありましたが1時間かからず速攻で読んでしまったくらいです。
購入後も何度も読み返しています。
続編があるようで、楽しみにしています!
デビュー作でバディものとはハードルが高かったと思いますが、とても面白くて一気に読んでしまいました!
テンポもいいし、絵もいいです。キャラが立っている。
続編が楽しみです。
理一さに、可愛い人ですね。高嶺の花。クールビューティーかと思っていたら、恋愛経験ないなんて可愛すぎます。
それも、すぐに思考停止になったりして。橘は、今まで周りにいなかったから恋人になれたのもあるのかもしれないけれど。こんなに理人に対してグイグイ行く人がいなかったからだったのかも。
幼いころから、仕えるものとして育てられてきたから。信康をいつも優先させていたんでしょう。
子どものころ、痛いのも我慢していたのが可哀そうだなと思いました。
我慢するのを当然だと受け入れている環境が、理人を作ったんですね。
信康が家族を求めて、理人にお兄ちゃんになってほしいと言いかけたところもきゅんとしました。
この気持ちのすれ違いがなければ、信康も、もう少しまともに育ったのかも。
でも、中身は良い子のようなので、これからはいい友達も、良い家族も出来たみたいなので、立派な跡取りに成長してくれそう。
下巻が楽しみですね。
美人クールなボディガード理一さんが可愛い&真利生がワイルドな感じで萌え!
すんっとしている澄ました理一が美しい~ってなったり、
映画を並んで見てるのが可愛いなってなったり、萌えました
坊ちゃんもいいキャラですよね、理一を家族みたいに思ってて萌え!
二人して坊ちゃんのボディガードしてるのが美味しい
作風にちょっとユニークな感じをおぼえたのが
美麗だなーって見てたらふっとまるっこくなったりラフくなったりゆるくなるところ
なんだろう…独特ですよね
こちら上下巻合わせてのレビューになります。
表紙のインパクトが大きかったのでずっと気になりつつも未読でしたが、遅ればせながら購入してみました。
表紙のイメージと違ってところどころ笑いもあって楽しく読めました。もっとシリアスかと思っていましたが。二人共ボディーガードでスーツ姿がかっこよくて絵的にも楽しめましたし、攻めの真利生がかなりの俺様タイプかと思いきや理一の前ではかわいい年下ワンコっぷりで、そのギャップがかわいいです。
理一はクールビューティーなツンデレなんだけど、後半はもうデレデレでそのギャップもよかったです。
色々設定盛りだくさんですが、かなり面白かったです。 ヱビノびすく先生の他の作品も読んでみたかったのですが、こちらがデビュー作になるのかな?
続編決定したそうでそちらを楽しみに待ってます。
大財閥の御曹司を守っているボディガード同士のふたりのお話。
その仕事柄ハラハラする場面もあったりしますが、基本的に真利生と理一の恋が上手くいくように見守るような展開になっていました。
ボディガードとしては完璧でいつも冷静な理一が真利生のことになると途端にウブな可愛い人になってしまうそのギャップがすごく良かったです。
理一のように恋愛に耐性のない人がグイグイこられたら引いてしまいそうな気がするけれど、引いたり嫌ったりせずに自分とも相手とも向き合っている真面目なところも素敵でした。
真利生はフランクで人懐っこいのにぼんやりと謎な部分がある人。そんなところも魅力的だったし、押しが強くて態度もデカいけどその振る舞いがどこか憎めない感じなのも良かったです。
上巻の最後でやっと両想いなったと思ったら信康の爆弾発言が飛び出し、下巻への期待が高まりました。どうなるのか楽しみに読みたいと思います。
上巻だけの感想です。
おもしろいし、好きです。
絵、キャラ、設定…どれも好みです。
が、その分、進展が遅くない?と思ってしまいました。
橘がぐいぐいいって、理一がその気になったのに、部屋出て行くんだろ?と言われただけで傷ついてあんな引いちゃうなんて。
で、橘からなぜ好きと言わない?
とそこが気になって。
態度で示してるからわかるでしょ、だから理一がどうしたいか聞かせてよって?
あんなにぐいぐい行っていた勢いのまま押すのかと思っていただけに、その行き違いが少しヤキモキしました。
あと、坊ちゃんに関わる事件2つもいるかな〜と思ったり。
それなら本筋をもっと進める役割をしてほしいと感じました。
せっかくの設定なので、警備のプロの仕事っぷりをもっと出してもらえるとよりかっこいいのにと、そこも個人的には惜しいなと。
理一の仕事の時の厳しさと、オフのかわいらしさのギャップをもっと見たかったです。
(下巻で出てくるかもですが)
理一が一生懸命気持ちを伝えて泣いちゃうところ。
それを見た橘がぎゅんとなっているところはめっちゃ萌えでした。
2人ともキャラが良くてお似合いで好きです。
橘が坊ちゃんの兄かなと何となく予想していたのが当たったのはうれしいです。
下巻も楽しみに読みます。
まだこれ上巻なの!?ってくらい内容が濃すぎて読むのに普段の2倍くらい時間がかかった!
ツンデレ美人受けと男前で自由人な攻め、こういう雄みが強いガタイのいい攻めが美人で強気な受けにグイグイいくの本当にドタイプなので最高でした。
受けが攻めにグイグイ来られる度に、ハレンチ!とか思っててめっちゃウケました笑
でも段々それも受け入れてきて、ちゅっちゅしてんのがたまんないすね……個人的にキスシーンがぶちゅって感じでキスシーンだけでもえろかった〜!!食べられる感じのキスって感じ!
表紙の鮮やかさに目を奪われました。とっても好みの配色です。この、少し蛍光めいたイエローを入れたところ。なーんてオシャレなんだぁ!
喜び勇んでページを開く。そこで私はほんのちょっと肩透かしを喰らうのだ。
なんというか、「エージェント」と聞けば、警護する者 × 警護対象者 が定石じゃなかろうか。軽く期待を裏切られ、それでも彼等のキリリとした黒スーツに想いを馳せる。
先輩エージェントで、司令官でもある理一は、新任のエージェントである謎の男、橘の教育係を任ぜられる。橘は早速クールビューティーな理一の虜になり。馴れ馴れしく理一に纏わりつく。年少の頃から財閥の子息を警護していた真面目な理一は、警護対象である信康坊っちゃんが第一義であるので。橘がかまして来るラブコールにタジタジ。理一はおそらく童貞処女。キスすら知らない無垢な身体と心なのだ。きゅーん。
橘はグイグイ距離を詰めまくるくせに。恥ずかしさに顔を赤らめる理一の素顔を間近に見ている筈なのに。恋は盲目。互いに互いの気持ちを計りかねて、離れようとさえする。
おいコラ、仕事しろ‼︎ と、ツッコミたくなる程に。恋の初期症状に振り回される大人2人。
警護対象になっている坊っちゃんは、なまじ沢山のお金を与えられているのと。両親から愛情を与えられていないことで、ほんの少し捻くれてもいる。しかし、理一が注いだ愛情の分だけ、すくすくと、それなりに真っ直ぐ育っているのも好ましい。私は橘と坊っちゃんに、理一を奪い合うというのを期待したんだけど、それも無く。さらには坊っちゃんの親友、海斗くんが理一に焦がれて、当て馬っぽい働きをしてくれる事を期待をしたんだけど、それも匂わせで終わり。
どちらかというと当事者同士の心の軌跡だけを辿る展開であった。
理一が自分の気持ちに素直になるところはそれなりに盛り上がるんだけど。攻め様にきちんと攻め切って欲しい厨の身としては、ここは理一に全部喋らせる前に。先に橘の言葉で理一に伝えて欲しかった。橘も経験こそあれ、人の気持ちの機微に疎い、恋愛初心者なのだ。
ラストには、理一も周囲もビックリさせる橘の秘密が明かされ、次巻へと続く。
表紙見た瞬間に確信(^-^)
「クーデレ受けだ・・・・・・!」
そして、表紙の裏を見ると・・
あら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜作者さん天才ですか。
どうなっているかはぜひ購入してからのお楽しみに♡
印象に違わずの「できる上司」と「手のかかる部下」の組み合わせでした。
予想外、というか予想以上だったのは、受けが「クーデレ」を上回る超絶ウブなお人だということ!!
なんとこんな美人なのに、27年間彼氏(彼女)がいたことがないんですよ・・!
帯に書いてある「不潔だ・・デートなんて」はどういう意味なんだろう??と思って買いましたが、ウブさ故の発言でした(きゃー////)
さて、内容はというと完全に好みの問題ですが・・萌2ですね。
歳上を敬う年下攻めが好きなので、ちょっと苦手なタイプの攻めでした。
(あ、受けの方は大好きです)
あと、「報・連・相」が圧倒的に足りない!!!!!!
お互い勝手に見切りをつけすぎだし、自分の気持ち言わなすぎ!!!
というところがモヤモヤしたり笑笑
しかし、総じてストーリー構成やキャラ設定もパーペキだし、なんと言ってもスーツが最高です。
スーツ好きにはたまらない作品ですよ!!
いや~、これは面白い漫画というやつですね。
シリアスで読み応えあるわけでも、手の込んだサスペンスというわけでもないのですが、楽しく萌えつつ読める娯楽漫画という点でとてもよい作品。
大型新人現るといっても過言でないような。
萌え要素はこんな華人でしょうか。
・すごくできるクール美人が、実は超ウブのギャップ萌え
・お気軽そうに見えるけどやたら強腕な攻めが実は一途
・コミカルでギャグっぽいテイストに終始包まれながらもしっかりラブストーリー
上巻では、最初から受けに好き好きオーラが出ている攻めさんに、絆されるところまで。
作家さん、これが初のコミックなんですね〜
イラストがなんかすごく好み。
平成初期(1990〜2000年代かな)腐女子なんですけど、攻めなんてどストライクでキャーキャー言いっ放しでした。
個人的に黒髪のちょっとウェーブ、みたいなのがすっごい好きなんですね…
しかも口も態度も強気でちょっと大柄に見える攻め様が、受けにはなんかほんとに甘いんですよ。
デレデレとは違う、なんだろう愛おしい、をダダ漏れさせてる感じかな。
なんだかんだと2人の間に流れる甘い空気感、くっついてないくせに甘いなんてけしからん(ご馳走様です)
皆様も仰ってる通り、ギャップが素敵なんですけど、作家さんのページの使い方が秀逸というか。
数ページ、もしくは数コマで心にグッと印象に残るものを描かれるので、こちらもどんどん引き込まれます。
お話の内容も、空気感が好き。
甘いのに面白い、楽しいのになんかたまに切ない、そういうのがたまらない〜
web連載中から書籍化を心待ちにしておりました!
しかも、豪華上下巻…!
大好きな作品を紙の書籍で読める喜びを噛み締めながら読了いたしました♪
本作は専属ボディガードを務める男たちのお話です。
ひょんなことからバディを組うことになった二人が
任務を通じて恋に落ちてゆく…
なんて書くと、クールでドラマチックな大人の恋愛ものを
思い浮かべてしまいそうですが、ぶっちゃけラブコメ色強めです☆
ストーリーは複雑すぎもせず、浅すぎもせずの印象ですが、
何といってもメイン二人のキャラクターが魅力的なのです。
見た目と中身のギャップにキャラ萌え必至(特に受け)ですので、
これから読まれる方はどうか可愛いの不意打ちにご注意ください。
*_*_*_*_*
仕事一筋の堅物で「氷の男」の通り名をもつクールビューティーな
ボディーガードの理一の前に突然現れた屈強で破天荒な新人ボディガード・橘。
強引な上司命令により理一は橘の教育係に任命され、初対面からの同居生活を
スタートさせた二人ですが…。
*_*_*_*_*
ストーリーが展開するにつれてキャラが崩れていくというか、
いい意味でギャップが広がってゆく二人が面白いのです。
年齢=恋愛未経験で橘からのアプローチに揺れまくる理一と
そんな理一の一挙一動に翻弄され、大きな図体で溺愛ワンコと化してゆく橘。
あんなに凛として美しかった理一は…?
あんなにクールな色男風だった橘は…?
もはや初登場時の面影なんてどこへやら…(笑)
もう!理一が!可愛いの権化なんです!!
普段はクールビューティーなのに笑った顔は天使そのものだし、
橘から迫られる度に生娘のようにウブい反応をするのも可愛すぎだし、
ファーストキスを奪われて頭の中が橘のことばかりになってしまったり、
橘から触れられるたびに顔を真っ赤にしちゃったり、キャパオーバーで
しくしく泣きだしちゃったり、え、無垢?無垢すぎてもう尊い…!
橘もパっと見遊び慣れていそうなのに意外と一途だったり、
理一の微笑み一つで照れちゃったり、デレデレしまくりだったり、
読めば読むほど第一印象からかけ離れてゆく二人でした。
そんなわけで割とあっさりと恋愛モードでばく進してゆく二人ですが、
上下巻もボリュームがあればそうそう簡単に事が上手く運ぶわけもなくー。
てっきり両思いだと思い込んでいたり、理一に振り回されてしまう橘。
ちょっと不憫ですが、彼も言葉では何一つ気持ちを伝えていないんですよね。
序盤から手だけは積極的に出してきたけれど、そんなの恋愛初心者で
鈍感な理一が汲み取れるわけもなく。。。
途中すれ違う二人に胸がきゅっと締め付けられる部分もありますが、
終盤は橘から距離を置かれた理一がようやく自分の気持ちを自覚し、
橘の方からも歩み寄ることで晴れて想いが通じ合い、上巻はおしまい。
不器用な二人の恋の着地点が微笑ましく、ニマニマしてしまいました(꒪ˊ꒳ˋ꒪)♡
余談となりますが、カバー下を未チェックの方はぜひ読後に外してみて下さい。
カバ―下の仕掛けにニヤけること間違いなしです♪
ボディガードのバディものでカッコいいのに、コメディっぽさもあって面白かったです。
クール上司の理一は、わりと序盤からクールというより可愛くなっていきます。
ツンデレというか、経験値なさすぎ故のチョロい男です。
でもそれが可愛いくて、クールな時より全然好きです!
部下の橘は最初から距離感近めのコミュ強男。
理一のことが好きでデートに誘っています。長髪で体格良くてカッコいいです。
二人の体格差がすごいよくて
くっついて並びながら映画見てるところとか、抱きしめた時のすっぽり感が最高でしたー。
エロ少なめでしたが、積極的な橘にドキドキしちゃう理一が萌えでした。
同居さいこー!
ボディガードですが、御曹司の坊っちゃん担当なので、大きな事件が起こるというよりは
坊っちゃんの交遊関係のトラブルとかがメインでした。
トラブルで少しずつ成長していく坊っちゃんもいい味出してました。
かなり前に1話だけ試し読みしたのを思い出して、カッコいい上司理一さんの続きが見たいなと思って購入しました。
おやー?話が進むにつれて、カッコいい理一とは幻想だったと思い知ります。
新人の橘に振り回される、恋愛初心者のポンコツぶりをこれでもかと見せつけられました。
キス一つで動揺し、デートの予定にウキウキし、警護の仕事中に橘と揉めて信康を見失い、橘と揉めた後は仕事に集中出来なくなるという。
もうこんなの可愛すぎでした。
すっごくモヤモヤしてるのに、それがどうしてなのかわからなくて、橘に突き放されて少しづつ恋心を自覚していく過程が好きでした。
それからの告白シーンがもう可愛い!やっと伝えられてからの泣き顔!ヤバかったです!
バランスがとても良くて、終始ニコニコニヤニヤ。
読んでいて、ふたりの気持ちが汲み取りやすくて安心して読めました。安心感大切。
受けが初心で、発する言葉だったりがいちいち可愛くてずっと見守りたい気持ち。クールな美人上司が後輩に侵略されていく様子を一瞬もダレることなく最後まで見届けられます。ストーリーもしっかりしていて、本当にダレません。上下巻合わせて。
あまーーい、甘い作品が読みたい方にとってもおすすめです。
上下巻合わせての感想をこちらに残します♡
上下巻一気読みしての感想は「読み応えあった〜」でした。
こちら、デビュー作なんですよね?それを考えたら非常にこの先有望な作家様だと感じます。
その上で、もっと正直に言えば。
面白さは10段階で言えば6くらいかな…?という感じ。
さて、上巻。
主人公・理一は御曹司・信康の警護エージェント。
理一は子供の頃からずっとお世話係で、弟大好きのブラコンみたいに盲目的。
そこに現れた傍若無人だけど有能な謎の新人が…
…と始まります。
この新人・橘が猛烈にアタックしてきて、実はうぶうぶな理一はタジタジなわけだけど。
橘の背景に謎が多くはじめ理一は疑ってる。疑いつつも信康坊ちゃんをきちんとガードするし打ち解けてるから見直す感じになっていくわけだけど、とにかくうぶいから橘のアプローチに対してズレてるわけですよね。
なのに、なんかいつの間にかテレテレになってるような…
うぶすぎて反対方向に振り切れちゃったって事?
橘の方も自分勝手で相手の話を聞かないし、そういうドタバタな誤解とすれ違いがある間に信康が詐欺られたり、友人登場したり、女ストーカー来たり、橘妹が登場したりとストーリーが忙しい。
で、ラストは橘の正体が…というところで下巻へつづく、となるわけですが。
やはりストーリーに色んな要素を盛り込みすぎな感じがします。
また、絵柄は良い。
が、理一は何となく某作品のアノ可愛い上司、橘は別作者様のアノ生意気な年下の攻め、を思い出す。本当の意味での絵柄の独自性はこれからなのかも。
あらすじに書かれた「! ! ! 大注目のデビュー作! ! ! 」という文句に惹かれてお買い上げ。デビュー作、なんですよね、今作品が。めちゃめちゃ高い画力で、正直びっくりしました。
ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
青柳理一、27歳。
クールな美貌を持つ彼はホテルチェーンを筆頭に幅広い事業を手掛ける桃源財閥専属のボディガード。彼は創始者のひ孫であり跡継ぎとなる信康の幼少期からずっとそばにいて守り続けてきた有能なエージェントだ。常に冷静沈着、クールな対応から「氷の男」と呼ばれている。
そんな彼はある日、警護室室長から一人の新人の教育係を任されることに。
橘という名のその新人はとにかく自由気ままな性格。もらった給料をすぐに使い込んでしまい、家を借りる金銭にも事欠いているという。家を借りられない橘を引き受ける形で、渋々自分の家に居候させることになってしまった理一だったが―?
というお話。
このお話は上下巻まとめて同日発売になりましたが、2冊完結ものということでバックボーンもてんこ盛り。
まず、その一つとしてあるのが「氷の男」と称される理一の素の顔。
麗しいビジュアルに有能なエージェント、そして常に信康ファーストで仕事の鬼。が、そんな華々しい表の顔の裏は、なんとまっさらさん(DTかつ処女)という美味しい男性。
そしてそんな理一にグイグイと踏み込んでいくのが新人エージェントの橘。
強くボディガードとしては有能だが、彼の素性はどう探っても得ることはできないというミステリアスさを秘めている。かと思うと、本人はいたって明るく破天荒。遊び好きで手の付けられないやんちゃな坊ちゃんである信康を早々に手懐けてしまう、そんな人懐っこさも秘めている。
橘は実はどこかの御曹司だったりする?
そんな予想を立てつつ読み進めました。
まっさらさんゆえに無自覚に色気を振りまく理一に理性ぶった切られた橘がキスを仕掛けたり(この時の理一の腰砕けっぷりがけしからんエロさです)、やんちゃでとんでもないクソガキだと思っていた信康が実は非常に可愛らしい子だったりと二転三転しつつ進むストーリー展開が実に秀逸でした。
綺麗な絵柄に引き込まれるストーリー展開。
これがデビュー作?と驚く秀逸さを孕んだ作品でしたが、それゆえに気になって仕方がない部分も。
理一は信康ファーストで有能なエージェント。
という設定でありながら、仕事中に橘とのあれやこれやを考えて仕事がおろそかになる描写が多く、めちゃめちゃ気になりました。むしろ、橘視点で、あれやこれやを理一に仕掛けているのにも関わらず理一は仕事中は橘とのプライベートはガン無視、の方がストーリーに一貫性があった気がしました。
あと、社長室勤務の佐久間さん。
ナイスガイが多く登場する今作品においてめちゃ嫌な奴で、異色の存在でしたね。まあ、いやな奴がいた方がスパイスが効いて良いんですけれども。
が、言葉と経験値が足りないが故にすれ違っていく橘×理一の二人のグルグルっぷりが可愛い。そして橘という男性の素性は一体…?という謎がどんどん深まっていく上巻でめちゃめちゃ面白かった。
上巻は橘と理一の2人の想いがくっつくまで。
そして橘の素性が分かるところまで。
そこで次巻に続く!になるので、上下巻まとめて買われることをお勧めします。