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oni to tengoku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
上巻では、あんなに気持ち悪かった天獄先生がめちゃくちゃ可愛いです。
そして、天獄先生に虐められて(?)首輪付けられたり、ハメ撮りされてた青鬼先生がカッコよかった!
初めての恋に臆病な天獄先生を優しく厳しく導いてくれる青鬼先生。好きなのに青鬼先生を大切にしたい気持ちが先走って別れようって言ってみたり、天獄先生の恋愛不器用さにキュンとします。
お母さん、私が想像していたのと違ってました。でも、心の弱い人ですから、こういうオドオドした人だったんでしょう。
厳しく躾けたかと思えば泣いて謝ったり。
母親との確執が意外とあっさりだったなと思います。2人が幸せならそれでいいんですけど。
腐女子の先生の話も良かった。
青鬼先生が交際宣言してくれてかっこよかった。
私も同じ学校に勤めたいです。
続編決定したと知り、すごく嬉しいです。
ますますラブラブになってください。
再は前作以上に、文句なしに面白かったです!
付き合ってからの2人。なんか、天獄の乱れっぷり(精神的な意味での)が人間くさくてとても良かった(^^)嫉妬や、すねた顔に、別れたくないのに別れるって言うところとか、本来の天獄は可愛いところだらけ。青鬼の方が余裕があって、全部天獄の気持ちを汲み取ってなだめすかしていました。
天獄の欲しい態度や気持ちを察知しては、天獄の望むようにして…青鬼がカッコよく見えました。
ストーリーは大人の恋愛って感じですが、天獄の情けない部分の心理描写がとても上手くて、見入ってしまいました。天獄の素にフューチャーしていたのが、私的にはツボ。大好きな青鬼だからこそ、こんなに必死にもなるしかっこ悪いところも見せられるんですよね。
青鬼の寄り添い方が素敵。
天獄みたいな感情が難しい人には彼しか似合わないと思える包容力でした。
前半部のコマ送りみたい服の脱ぎ合いっこのシーンが、映画のようです。鉄拳のパラパラ漫画動画で見たいくらい…沁みました。
気になっていた青鬼のお母さんの件にも触れ、2人の良き理解者になりそうな同僚腐女子・ヤスミンの登場もあり、濃厚な一冊でした。
続編もあるとのことなので、次作も楽しみです♪
お付き合いをはじめたふたりは幸福度が増していてたくさんの幸せとほっこりが散りばめられた「再」でした。
もちろん良いことや楽しいことばかりではなかったけれど、わかり合えない時でも気持ちが見えるまで向き合おうとする青鬼の思いが正しく天獄に伝わっていたのがすごく素敵だなと思いました。
ふたりはどんどん良い関係になっていきますね。それがやり取りだけではなく雰囲気からも感じられるのがこの作品のすごいところだなと感じています。
そして天獄の心の深いところにある"隠していたかった部分"を青鬼には見せることが出来て本当に良かったな、と。柔らかく笑う天獄の顔を見ていたら何だかジーンとしてしまいました。
上下巻から再まで、もう一周すぐに読み返したくなるほど面白かったです。続きも楽しみです。
上下巻そしてこの続編まで衝動的に読みました。
緻密なストーリーと繊細な表情描写が最強にマッチした大大大好きな作品です。
上巻では青鬼が天国にほだされ徐々に恋を自覚していき、下巻では他の登場人物との関わりから天国が人を愛することを知っていくという展開でした。
そしてついに!!青鬼の母親との再会です!!!
このシリーズのテーマは、家族とのトラウマによって苦しみ歪んでしまったけれど、愛を知り再生していくことだと考察します。下巻では天国が兄への複雑な愛情と向き合い、消化していきましたが、、、
天国以上にトラウマに固執していた青鬼が救われてこそ、このシリーズは完成されると思うのです。
それがやっときたんですよーー!その瞬間大歓喜!
天国との出会いによって青鬼の心にある深い傷はだんだんと癒されていきます。「いい子」の呪縛から解き放たれた青鬼はとってもすっきりとした顔をしていて、本当によかったと涙が溢れて止まりませんでした。。。
お互いの存在なくしては二人とも苦しいままだったでしょう。そんなあれこれあった後の最後の誕生日の話ですよ。永遠にお幸せにと言いたくなる素晴らしい結末。多幸感でいっぱいです。なんなのあの二人めっちゃ可愛い。もはや私はヤスミンです。
ただのソフトSMだと思って読み始めた自分に大感謝です。ここまできたら青鬼と天国の二人を老後の終わりまで見届けることが私の使命だと思っております。
最後になりますが、黒髪色白長身サイコの年下養護教諭×黒髪褐色老け顔スパダリの年上国語教師って最高ですね、ありがとうございます。これからも見守らせてください。お幸せにっっっ!!!!!
原作と漫画化というコンビが成功したとってもすばらしい例。
ヒット作の続編です。
確かに、元の上下巻ではちょっとラブ方面が物足りなかった印象がありました。
この「再」でようやくすっきりしました。
キーパーソンは、なんといっても二人の職場、学校に赴任してくる腐女子な先生です。リアルでこの二人見たら、そりゃ推しカプ爆誕ってなるわなー、と納得しながら読みました。
この「再」では、鬼の包容力が際立ちます。ちょっとくたびれたいい感じのおじさん、でありながら、まるで子供だった天獄を受け入れ、包み込み、二人を導いていく。なんて魅力的な人なんだろうと思います。
いつまでも幸せでいてほしいカップル。
の方のスルーぢから
鬼と天国"再"というより最早"愛"でした。無印のちょっと殺伐とした空気がツボだった方はラップラブになっててアレマとなる可能性もありますが、無印とは別の良さがたっぷり。ともすると無印が苦手だった方にもこちらはウケるかもしれなくて、勿体無い気もしてしまう。恋愛や対人についての考え方がだいぶ分かりやすくストレートになりましたから。無印は天獄さんのクセが強かったので…そこが面白かったところであれ。
BL好き女性が出てくる作品に苦手意識がありますが、ヤスミンのその良心はよかった。いろんな作品でこういうやり方増えそう。ヤスミンによる青鬼さんの枯れ描写からの性欲バリバリ盛り盛りセックスが面白かった。青鬼先生は焼肉で疲れちゃうし身体はガタがきてますがセックスしたいと叫べる雄です。さらなる続編も楽しみに。
電子限定特典◎
シーモア 白抜き
上下巻共に私のBL漫画トップ3にランクインしていた作品の続編です(知らんがな)。
上下巻の時には、体の関係から始まったが故に色々と拗れてそれはそれは壮大なキュンキュン爆発巨大感情パラダイスだったんですが、今回の続編はもう…!もう…!!!!尊い!!!!愛!!!!!これは愛!!!!
いや、なんですか?なんでこんなに心理描写や感情の機微を描くのが上手いんですか???キャラクターの表情だけでなく、言動から生き生きとしたキャラクターの感情が見えました。メイン2人だけでなくサブキャラまで愛せます。
男同士の世間からの目を気にする故の葛藤、しこりとして残っていた受けの家庭環境の問題、これからのことを感がていく上でのすれ違い…これだけ言うと、「いやそんな展開何度も見たけど?」と思う方いらっしゃるかもしれませんが、この作品は一味違います。すれ違って、仲直りして…その過程のお互いの会話や行動に、この2人の性格がすごく表れていて、本当の愛を感じます。
そして何よりも2人の成長…!上下巻の時には、お互い恋を知る、という感じがしましたが、今回の続編では愛を知る2人が見られました。ずっと一緒にいたいし、傷つけたくない、大事にしたい…こんなこと、お互いと出会う前は絶対ない感情でしたよ!!!!はぁぁあ……お互いと出会ってから、初めて愛を知るという作品が大好きです。
そしてエロももちろんえちえちでした。濃厚…身体の肉感とか筋肉描くのうますぎますね。程よく筋肉のついた、若過ぎないおじさんの肉体という感じ(褒めてます)。エロかった…ここも上下巻ではSMプレイばかりでしたが、今回はそこも違いましたね。愛を感じた。
続編も決まったようで!!!!!もうずーーーーっと読めます!!!!!続編出るまでこの3冊を何度も読んで待ってます!!!
2021年読んだ作品でなにが1番かと聞かれたら、それはもう迷うことなくこちらの鬼と天国再です。と言えます。
登場人物ふたりとも30歳超えた大人なわけで。
若いピチピチラブラブライフ♡なんてものはありません。でも、
廃れてるわけでも、冷めてしまっているでもない。
このふたりだからこその愛の形なんです。
読んでいて、この先ずっと一緒にいてほしいなとこのふたりならずっと一緒にいられるんじゃないかと思います。
こんなに何度も読み返した作品はありません。
マジで全腐女子に読んでほしい。全力でおすすめです。
前回の上・下巻で出会い~最後は結ばれた2人の甘々でほのぼのとしていてゆったりした雰囲気のエピソードが満載の続編です。
2人の掛け合いが最初から最後まで本当にほのぼのとしていて読んでいて思わずニコッとしてしまうくらいには素敵な作品で凄く癒されました
タイトル通り"再"として2人のお話を読むことが出来て凄い嬉しかったです
あと新しく登場する女性キャラも良かったので注目して読んで欲しいです!
また2人の話が読みたいです。
上巻は、青鬼、下巻は天獄の救済のお話だったけど、こちらはふたり共が救われて高みに上がっていく感じのお話で、とてもとても良きでした。
心の中をさらけ出せる関係性ってやっぱりいいな。
心掴まれる作品って滅多に無いんだけど、本当に好き。表紙で大きな花束を持ってるからてっきり結婚しちゃうん??って思ったら、学のお兄さんでしたね。
青鬼が買ってきたこの花束の話も収録されてますね。
同僚の先生のエピソードと青鬼の実家に帰るエピソードどちらもとても良かったです。
あと、私の読解力の問題ですが、天獄先生は結局保健室のえっちなおねえさんおにいさんなのでしょうか?
悩める青少年の性のお悩みを手取り足取りしてたの?
私はてっきり、話を聞いたげてただけなのに青鬼が勘違いしてたんだと思ってました。
でも、あの卒業式のやり取り。
手コキをしてあげてたって事なの?
今後は、そんな生徒がいた時はどう対処していくんだろう、学くん。
続編楽しみです。
前2作品に続きやっとこちらを読むことが出来ました。
と言うのも電子版で読んだ時と紙媒体で読んだ時と結構印象が違って、電子版で読んだ時にサラッと読んでしまったせいでこちらを購入するのを躊躇していたんです…
…が、そんな事をしていたことを今更ながら激しく後悔しました。早く読めばよかった…!!!
自分でもよくわからないんですが、話の内容や絵柄、コマ割りの癖?などから、作家さんによって紙媒体か電子媒体で分けて読んでいます。
こちらの作品は紙媒体で改めてゆっくり読めたことによって更にとっても素敵な作品として心に残すことが出来ました。
前2作品で、お互いがお互いの存在によって、抱えていた心のわだかまりに触発された部分があったと思うんですが、今回は2人がそれぞれの痛みに向き合いつつ、それぞれの存在がお互いの完璧な味方になれている点がすごくよかったです。
恋人だからって言ったらそれまでなんですが、心の穴をほんとにお互いがちょっとずつ埋めている感じがして、この歳になってようやく2人は今まで蓋してきた傷に向き合ったり乗り越えたり、やり過ごしたりする術を見つけたんじゃないかなと思います。
今まで自分1人では向き合うことを恐れていたことに、自然と向き合えているのが素敵でしたし、こういう人間関係ってすごくあったかいなって思いました。
青鬼先生のお母様とのお話は私にとっても心にグサッと刺さる言葉の連続で、泣いてしまいそうでした。
続編も決まったとの事で引き続き2人の行く末を見守れるかと思うととっても嬉しいです。
展開が秀逸で、何かが足りない大人たちが恋愛に発展していく様子がとっても好きだった上下巻。
再も読むのが楽しみで、その期待にぴったり沿ってくれた内容でした!!
私は倫理的に何かが欠落している人間が大好きなので、天獄が人間になっていく様子をすごい寂しく感じてしまうんですが、それでもひよこが大人になって飛び立っていくのを見守っている感覚でとても愛おしく感じられました。
青鬼のお母さんとのお話は、すごい胸に刺さりました……許さなくていい、許さないで、と言える天獄がよかった。子供が歳を取ったら親が丸くなっていて、というのは私自身にも降りかかったことなのですごいジーンときました。
現実のカップルを「推しカプ」と形容するのは何となく嫌なので、同僚の女性があの時友達に報告しなかったのは素敵でした。。。
総じて前作より好きだったかもしれません。とっても甘かった…………………。よかったです。
そして続編決定!!!!!!!おめでとうございます!!!!楽しみです(´ ꒳ ` )♡︎
前作雨余曲折の内に結ばれるには二人はある意味自分を見つめ直し受け入れるという作業が必要で
よりその作業が進んでいたのは青鬼だったと思う
その差が今作浮き彫りになってとてもよかった
今回は二人の関係を見つめ直す外的ファクター(青鬼の問題に母と同僚に入ってきた女性)が両者とも女性だったのも面白い
この二者の二人の関係を受け入れる方向もよかった
ゆっくりと薄皮を剥がす様に変わっていく天獄と既にある程度受け入れてどんと腰が落ち着いてきた青鬼
天獄が内面から光ってるように美しく
青鬼が枯れてるのに満たされていているのが伝わってきて
もう最高です
としか言いようがなかった
人でなしが愛に出会い人になる物語
続編決定おめでとうございます
嬉しいです
鬼と天国シリーズ最初から読み返して、さあここから2人の関係性はどうなったのか!?と気持ちを盛り上げて本作に臨みました。
一言で言うと、最高でした。
前作の当て馬的存在の波多野や天獄兄に加え、新キャラも登場。
青鬼の家族話も描かれて、非常に盛りだくさんな内容でした。
しかし彼ら彼女らの物語があるからこそ主役ふたりの関係性がより鮮明に描かれており、読みごたえがある、上手いとしか言いようがありません。
前作ほど行為中に痛いプレイをするようなことはありませんが、それもふたりの関係性が変わったことの表れなのかなと想像できます。
ストーリー重視の人には間違いなくおすすめします。ぜひ前作から一気に読んでほしいです。
近づいてますね。心も身体も。けどその分価値観や理解できない態度に傷ついたり、合わないなぁと思う、、、最後の方でも青鬼が言ってましたが、それでいいじゃないか、面白いじゃないかと。この先長いんだし!という考え。
っっっめっちゃくちゃいい!!
浦部先生の言葉を借りるなら大人の男の人が恋してるなぁの一言に尽きます。特に今作は。
あとは天獄先生の心の成長も今作はすごかったですね。大きな愛で、言葉で受け止めてくれる青鬼先生のおかげでしょうか。また次回作も楽しみです。
表紙の花束の答え、こんなことがあったのね〜とムフフです。
前作2巻も楽しませていただいた為、続編の今作もとても楽しみにしてました。期待以上の満足感で幸せいっぱいになってます笑笑
⚠️ここからネタバレ
今回は2人の成長(特に天獄)がすごく感じられて良かったです。恋愛したことが無い、愛情の正しい伝え方、受け取り方が分からない天獄先生を青鬼先生がちゃんと包み込んで教えてあげているのがとてもいいなと思いました。
あと個人的にお互いの呼び方が「篤郎くん」「学」となっていたのにとてもテンションが上がりました笑
今回は新キャラで腐女子の浦部先生が登場しますが、素敵な女性ですごく好感を持てました。商業BLに登場する腐女子にいつも複雑な心境になっていたのですが、天獄先生と青鬼先生の二人の仲を邪魔する訳でもなく、過剰に応援する訳でもないただ見守るだけというスタンスがすごく良いと思います。
巻末で続編の発表があり、まだまだ楽しませていただけるのがとても嬉しいです。
予想外の甘さにびっくりでした。
続編ということですが、どうせ青鬼と天獄のことだから
大して変わってないんでしょう?と高を括って読み始めてみると…
めちゃくちゃ甘々でした~♡
初っ端からデートだし、一緒にお風呂入っているし、
二人きりのときには「篤郎くん」「学」と呼び合っているし、
まるで普通の恋人同士みたいじゃん!と嬉しい驚きでした。
特に変化を感じたのは天獄でした。
前作では散々青鬼を脅し、苛め抜き、ひどい仕打ちをしてきた
あの天獄はもう影もなく、すっかり青鬼にベタ惚れておりました。
そんな青鬼の影響か、他者への思いやりや我慢を覚え、人として
成長を感じられる部分もありました。
ただ、相変わらずマイペースな所は健在で、恋愛初心者ということもあり、
ときどきズレた発言で青鬼を妬かせてしまったり、的外れなことをしてしまう
こともあるけれど、それでも青鬼のことが大好きというのが表情や態度から
だだ漏れておりました。
まさか人前で青鬼のことが「好き」と惚気る天獄が見られるとは…。
だけど、その分青鬼を失うことに臆病になっていて、
青鬼のちょっとした一言や態度に敏感になってしまい、
それが原因ですれ違いが起きることも…。
そんな天獄を見守る青鬼もまた前作に比べると
とても表情が柔らかくなっていて、穏やかさを感じました。
照れ屋で不器用で天獄のように表情や口には出さないながらも、
天獄を安心させてやるために二人の関係を同僚にカミングアウトしたり、
天獄が不安がる度に誠実に言葉で伝えてやったり、と愛情がひしひしと
伝わってきました。
そんな行動の一つ一つからこの先もずっと天獄と一緒にいたいという
青鬼の想いが滲み出ていてすごくよかったです。
最終話では前作で「恋愛なんて興味ない」とか言っていた天獄の口から
「愛してる」という台詞が聞けて感無量でした。
しかも、ある意味、公開告白で(笑)
あとがきではさらに続編が決定と嬉しいお知らせがありましたが、
続きではどんな二人が描かれるんだろうと今から楽しみです。
天獄の兄、母親との確執も解消され、心配ごともなくなったので
次はとびきり甘々な同棲編?マリッジ編?
続きもあるとのことで
大好きな作品なので続編発売がすごく嬉しかったです。
恋人同士になって数カ月後のお話。
天獄先生は恋愛に関してはバブなのですが
お泊り=セックスと思っていたのを
そうじゃないんだよと篤郎くんに教えてもらったりと
付き合ってから色々学んでいきます。
愛を知り、嫌われることに怯える天獄先生を見て
あぁ、人を愛するってこういうことだよなぁと思いました。
嫌われたくなくて、大事にしたいからこそ篤郎くんと別れるべきなのかもしれないと
悩む天獄先生に胸が痛くなりました。
感想書くのが難しい作品だなぁ…。
なんとも言えない作品の雰囲気とか、
少しずつ愛を知る天獄先生を見て胸がぎゅっとする感じとか
なんていうか…自分の心をぐぐぐっと持っていかれる作品です。
何も伝わらなくてごめんなさい。
とても素晴らしい作品だと思うので
まずは【鬼と天国】の上下巻を読んでこちらを読んでほしいです(*´ω`*)
続編が始まるとのことですので今後も楽しみです(*´ω`*)
続編、楽しみにしていました。
青鬼さんと天獄さんのやり取りやお互いへの思いが伝わる描写に、さすが!と思いつつ読み進めました。
恋から愛へ繋がっていく過程を見せてもらえたような、ありがたい気持ちでした。
いろんな出来事で切ないところもありつつ、気持ちを表現するのはなかなか難しいし言葉にするのも的確ではなくて…でも、体は正直!
好きな気持ちが溢れていて、すごく気持ちよさそうな二人の多幸感に溺れそうでした。が…
これは完全に個人的な嗜好なのですが、腐女子が絡んでくるというのがあまり好きではなく…
今回の浦部さんは設定として腐女子で、二人のキスを見てしまったというだけで動向にあまり直接的には関わっておらず、そこまでの嫌悪感はなかったのですが、正直少し残念に感じてしまいました。
ちょっとモヤッとしてしまったので神には至らずですが、続編としては大満足の内容でした!
最高でした
二人の時間がとても熟成されてました
愛が深まった感が半端ない
とても丁寧に心情描写がなされていて、読んでいて少し苦しくなったり、ほろっときたり、クスッと笑えたり、映画を見ているような作品でした
二人が身体を重ねる度に愛が深まっているのがエロくて可愛い
新しいキャラもすごく良かった
この世界線がとても平和で、けれど小さな波乱はポツポツあってそれをのらりくらりとかわして、時にはもがく二人が頼もしかったです
まだまだ二人に会えるようなので今から楽しみです
上下巻を読んだときも印象に残る作品だなという記憶だったけれど、今回は…!
読んでいてブワッとくるシーンがいくつもあり、久々に何度も読み返す良い作品に出会えたなと。
2人の会話がとにかく良くて、いくつになっても言葉で伝えられるっていいですね。
他の登場人物も人間味があって魅力的。
同僚の女性も親戚のおばさんも
あのお母さんすらなんかわかる…。
実家を出たときの天獄のセリフも良かったです。
いつのまにか素敵な大人の恋愛になってる!
あと青鬼先生の表情があまりにも可愛くなっていてたまりませんでした。
続編にも期待です。
素晴らしいの一言につきる。
最近は続編ラッシュですが意味を感じられ無い、ただ甘々イチャコラを見せるだけの作品が多かった中、精神的成長と変化、受け入れる事甘える事で救われる心を見事に表現している。
印象的なキスシーン、情熱的なセックスシーン、無言のコマだけで魅せる恋情が深まっているシーン!とどの表情もセリフも構図も抜群の表現力!!
新キャラの女子も良い子で泣けちゃった。
同性婚をどうにか推し進めたいと真剣に思いました(笑)
それくらいリアルさも感じられるんですよね〜
いや、最高ですよ!ほんと。
阿賀さんとお吉川さんの相性もとっても良いと思うんですよね〜
次回の続編・・・ハードル上がりすぎちゃってかえって怖いです(笑)
この気持ちをどうかけばいいかわからん。うわーって感動するより、マジか・・と放心してしまうような感動。表情がすごい、でセリフがすごい、セリフのないシーンもすごい。前作までは難しい話だなと思っていたけど今作二人の気持ちがストレートに伝わってきて作品にのめり込みました。本当の人間の男性が愛し合うってこういう感じなんだろうなあ、多分、という気持ちにさせられる。BLにはいつも癒しをもらっていますが、なんだかBLの範疇を超えて癒されました。家族と難しい(生々しくよくある感じで難しい)関係にある篤郎さんの傷を癒す学さんにこっちまで癒されるし。恋愛がよくわからない学さんを包み込む篤郎さんの静かな愛情にも癒される。と言ってシリアス一辺倒にならない、実生活感がある。すごい。感動した。セックスも、ああ、めっちゃくちゃよかった。
「鬼と天国」の続きの話が読めて良かったです。
普通の恋愛初心者な2人が、愛を育んでいくのが尊い!
全体的に天獄のターンのように思いました。
天獄に恋愛をする情緒が育って、愛おしそうな顔をしたり、ヤキモチを妬いたり、青鬼に対する時の顔が全体的に柔らかくなっていたり、前と違う所が沢山見られました。
そして、天獄の様子がおかしくなると、すぐに気づいてフォローに回る青鬼の包容力!やっぱり年上だからなのか、天獄の事をよく見てて、天獄に必要な物をすぐくれる人なんです。
印象に残るシーンが沢山あって、それぞれすごく良かったんですが、特に好きなのは、青鬼が天獄と付き合っていることを同僚に言った後、天獄に”必要なくても言いたかったんだよ”って言ってるシーン。
後、青鬼の実家から帰るタクシーの中で、天獄が”僕はあなたを愛しています”と言うシーン。
帯に大人の純愛ってありますが、本当にそう!もう尊い!
気持ちを言葉で伝えるって大人ほどあまりしなくなりますが、そういう所大事にしてて好きでした。
もう今から続編楽しみです。
「鬼と天国」の続編です。
青鬼と天獄2人のお話がまた読める事にまず感謝。
なんやかんやで上手くまとまった2人だったので、この先どういう展開で続くのかワクワクしてましたが、家族や新たな登場人物を加えて過去にケリをつける…といった感じの流れでした。
前上下巻での2人は結構ヒリヒリとしたやりとりや、性的な部分もアブノーマルな感じもあったのですが、本作は意外と穏やかで「大人の恋愛」になったな、っていう印象でした。
途中天獄の訳分からん拗らせでまた危うい場面もあったものの、青鬼も手慣れたもので上手く回避できて良かったです。
愛したい、愛した人に愛されたいものの、どうしたらいいか分からなかった子供な大人がやっと一人前に恋愛出来たよっていうお話でした。
結末としては大満足だったので、さらなる続編のお知らせは嬉しいのですが正直なところお吉川先生の新作を読みたいなぁ…って気持ちがあります。
はぁ〜〜言いたいことが山ほどありまたくどくど長くなりそうなんですが。でも言わずにいられないテンションなので、これだけは!てとこだけ書くことにします(それでも長くなりそうごめんなさい)
まず、ちゃんとお付き合いしている、と2人が認識している点に安心しました。
天獄がすました顔しながらも、青鬼のことが大好きで甘えたり、臆病で不安に思ったり(過去自分がしてきたことがあるからね)。
それを青鬼が察して、天獄を安心させてあげたり、照れながらも何とか応えようとするのが愛だなぁと。やる時はやる男。
「付き合ってるって言いたかった」に泣きそうな顔でデレる天獄とか。
青鬼のそんな気持ちがちゃんと伝わり天獄が静かにうれしそうなのが、しみるんですよね。
泣きそうな顔をしていると青鬼が指摘した時、天獄は最初は認めなかったけど(照れる天獄に萌え〜)終盤素直に不安を口にして「嫌われたくない」と涙を流すとこで、よし!となりました。本物になったわと。
青鬼に愛されていると実感できたからだし、天獄も心から青鬼にそう思えたから素直に泣けたんですよね。
2人とも彼らなりにきちんと愛情表現するから、そうなれるんだなぁと実感させられる、説得力あるのがすばらしい。
言葉でストレートに伝えるし。
「愛してる」って日本人キャラに言わせると下手したら上滑りというか、入ってこない場合があるんですけど、この2人はそれぞれ冷めたとこや照れるとこがあり、それまでの流れがあってのこれだからぐっとくるんですよね。
しかも、先に唐突に天獄が愛の告白をして(タクシーの中ってのが笑える。運転手さんの顔w)。
その時は青鬼はうれしくも戸惑っただろうけど、後にちゃんと応える。言葉にする。というのが2人らしいなと。キャラがブレない。
話が前後しますが…
青鬼が実家に帰ることを嫌がっていた時は、天獄が察してついていくのもよくて。
「家族だからって愛さなければならないわけじゃないし」
「愛しているからと言って許さなければならないわけでもないよ」
「いい子だからって許さないで あなたを傷つける人を」
この天獄先生のセリフ大共感!!その通りなんですよ!!ようゆうてくれはった!
青鬼は母親と久々に会いホッとしたところへ天獄にこう言ってもらえてトラウマをほぼ払拭できたのではないかと。
ついでに前作、天獄に迫られて感じている時に青鬼が子供の頃の母親からのトラウマを思い出す場面が私はじゃっかんトラウマで(萌えシーンにすんごい萎えシーンを被せられてきつかった)それが解消された気がしてうれしかったです。
目覚ましアラーム、喫煙場所、寝室を一緒か別か…など価値観の違いを言い合う場面がまた好きで。
いろいろ違うんですよね、この2人(ま、まるっきり一致するカップルなんていないだろうけど)
それでも根は臆病で繊細だったり、やさしくて思いやりがあったり、根は似ていて惹かれ合うんだろうなと思えてじーんとします。
それまでは、さみしさや孤独や傷を抱えていて、愛したい愛されたい、でもどうしたらいいかわからない。と半ばあきらめかけていたような2人だからこそ…なのがわかるからここまできてよかったわね〜と思えます。
「寝室が一緒がいいんだ!」と怒鳴る天獄w 甘えんぼ〜!と萌えました。
こんだけ書いといてなんですが、あと細かい萌えポインツ
・天獄の青鬼への「あなた」呼び
・天獄の超小声の(…あいしているのかもしれない)
・映画を観ていた時、青鬼の足に抱きついている天獄!
・をめちゃくちゃかわいいと思っているはずなのに普通にしている青鬼!
・目覚めて天獄が青鬼にぎゅうううとするとこ(同衾萌え、ハグ萌えにはたまらん)
・「痛ぇよ」と笑顔で抱きしめ返す青鬼(同上)
・おじ受けはあんま萌えないので前作ではリバってやれ(天獄の受け見たい)と書きましたが、青鬼がしあわせそうなので前言撤回しますw
・照れながら花束を贈る青鬼、照れながらうれしそうな天獄(敬語が上手い。照れと甘の絶妙なバランス)
あと、青鬼のおばさんがいいキャラでした。あの関西弁好き。
浦部先生がいい腐女子でよかったです。
余談ですが、BLに腐女子同士の会話が出てくる時、モヤっとする時と共感する時があるのはどういう違いだろうと思っていて。
前者はメイン2人の邪魔になりそうな時かなと(本作では前半にその場面が出てきて、当て馬だったら嫌だなと思ったけど違ってよかった)
電子特典でめっさ細かいことですが、袋物を手で開けられず、ハサミを使うのは敗北だろ⁉︎と言う青鬼にめっちゃそれ!!私も!となりましたw
本作まだ続くということで…この2人がより成熟した関係になっていくのがとてもおもしろそうで楽しみです。
やっぱり長くなった〜。でも充実感w
あまりいらっしゃらないと思いますが、読んでくださった方ありがとうございます。
『鬼と天国』のその後が書いてあります。
前巻読んで内容が刺さった人、絵の雰囲気が好きな人、大人の恋愛ものが好きな人にオススメです。
過去のトラウマから繋がりができた2人ですが、その後はすごく誠実に相手と向き合っていたり、大人だけどピュア〜なやり取りもあったり、読んでいて幸せで顔がニヤけました。ありがとう。
個人的に青鬼先生の過去の傷がちょっと癒えたことが嬉しかったです。BLに、また一つ名作が生まれたなと思いました。
心に闇を抱える年下イケメン×心に闇を抱えつつ優しさを与えるくたびれ教師のお話です。
続編です。
今回は今までの攻の天獄先生の行いの清算だったのかな。と、思います。
受の青鬼先生は相変わらずかな?と思ったのですがやっぱり違うかも・・・二人の関係性がとてもよくなって愛が感じられました。
あの天獄先生が成長している!
心に芽生えるその気持ちに知らず知らずに気付いてとても穏やかになっていく姿に感動です。
それでもどこか不安定な心に寄り添う青鬼先生が心強い存在になって・・・これは完成された関係なのでは??もう横槍があっても離れない絆が芽生えているのでは?!と、温かい気持ちで見守ることができました。
前作につきまとっていた(笑)二人の中の薄暗さは無くて、安心して見ていられると思ったのはわたしだけでしょうか。
裏のない自分をお互いに見せて大切に思っている二人の姿を是非見て欲しいです。
そして なんと まだまだ二人を見守れる!!
この先はきっと集大成なのでは??
今回のエロがまた本当に素敵でキュンが押し寄せてきます!
いきつけの本屋さんの棚に上下巻で揃ってて タイトルは気にはなってもその頃のあたしがハマって読んでいた方面と違ってて買うの躊躇ったんですよね
でもやっぱり気になって で 買って読んではみたものの いまいちお話が理解できなくて 何回読んでもダメで 諦めて本棚の隅に追いやってました
時があたしを変えてくれるのを信じて ←びっくりするほど成長してない人
抑圧や抑制から解放された時の人間の放つエロスを貪り喰らう魔物に目をつけられて まんまと喰われて はじめて恋を知りました みたいな感じにしか読めなかったんですよね
好きなんですよ?
ドがつくくらいの変態さんとか ぶっ壊れてるヤツ イカれてるヤツ ほんと大好物
そんなこんなだから カップル的にはすごく面白い組み合わせだな とは思ってるんです
囚われと自由 諦めと執着 無関心と愛 そんなものが見え隠れしてるみたいなのも
自分の中の欲とか 計り知れない感情に苛立ちに繕っていたものが壊されていく感じとか 支配し支配さるなかで芽生える感情とか それを疎む性癖とか
下巻の修羅場は悪くなかったんだけど それでいてやっぱりスッキリできなくて……
で その続きあってよかったです
一方通行と進入禁止だらけだった 恋の若葉マークふたりの続き
なのに ん~ やっぱりよくわからん
ラブラブなのはいいんだけど 結局前の2冊のエピソードの肉付け+後日談て感じがメインなのに いつのまにか恋だけは深まってて 読み方がわかってないあたしは 超おいてけぼり
頑張ってついていこうとはしてるんですよ?
なんだけど何回読んでも 力加減もしらない幼児の強い独占欲が 甘えて拗ねてわがまま放題やってるのを周りが甘やかしてチヤホヤしてるだけにしかみえない それを受ける器は強い抑圧からすべてを受け入れ 諦めることだけに長けた枯れオヤジ
ふたりを足して半分にしていい具合に馴染ませ 一筋縄ではいかぬ恋を知り・愛を知り・暴走と制御を知っていく話 って思えばいいの?
不思議に成り立つこの関係 うん 正直何が面白いのかよくわかってないんだけど
読んでしまえば続きが気になる……
親との確執 兄への執着 不感症になっていた部分を補い合うふたり
えぇ 多分嫌いじゃないんですよ お話も雰囲気も ただどう読めばいいのか混乱してるだけ
うううううん ほんとに超個人的で申し訳ないんだけど 読めば読んだだけ一筋縄ではいかないお話 とりあえず読み方覚えて最後まで見届けます
ほんとうに今の感情を表すぴったりの言葉が思い付かないので、これだけ言わせてください、、、
最高〜〜〜〜ッ!!!!!
天獄先生がね、、、かわい過ぎて、、、かわいくて、、、ほんと可愛いんですけど、え?ほんと、なんで?前作上巻ではあんなにSっぽサイコパス攻め風に振る舞ってましたよね?
今となっては懐かしき思ひ出です。
人は本当の愛を知ると、不安になったり空回ったり格好悪くもなってしまうんですね、、、真理、、、
新キャラの先生もすごく好感度が高くて、登場人物がみんないい子。読んでいてすっごくすっごく癒やされました。
ありがとうございます。
青鬼先生が男らしくて包容力があってパパみがすごい。前作上巻では「くたびれたオジサン」の印象しか持てませんでしたが、読めば読むほど大好きになりました。
ああ〜〜〜もはや早く続きが読みたいです〜〜〜〜
この作品を生み出してくださり感謝しかありません。
赤ちゃん攻め・包容力受けの金字塔
2人がちゃんと付き合ってる姿が読めて幸せ!!
すれ違っても、天獄が逃げ出そうとしても、ぶつかって掴んで前を向かせる青鬼先生のカッコイイこと!!!青鬼先生がしんどい時は天獄が…良い関係!!
好きあってるなぁ~ってのが、しみじみ感じられるシーンが盛りだくさんで、青鬼先生を見る天獄が優しくて人間味がポロッと出てきたり、必死な顔が可愛い可愛い!
高架下でのキスの求め合い方にはめちゃくちゃ滾るような熱さがあって大盛り上がり~~~の後の一悶着!青鬼先生の態度に爆発した天獄は可愛すぎ!こんなふうに訳分からない感じになったこと今までなかったんだろうなと思うと、どんどん変化させてく青鬼先生すごい!ちゃんと天獄の気持ちに寄り添う青鬼先生すごい!前回までは天獄が青鬼先生に踏み込んで弄んでる感が強かったけど、愛することでこれまでの自分でいられなくなってくのがたまりませんでした。
青鬼先生は適当な時は適当のままだけど、思慮深さで包み込んでくるのめちゃくちゃカッコ良い!滲み出るくたびれ感との相乗効果がすごいです!!
桟橋からタクシーの告白、最終回のえっちまでの流れも心も体も重ね合った感があって、えっちも回を重ねるごとに好き度が上がってるの感じられて!!ちゃんとカップルになってきたなぁ~ってのに、しみじみ。「人を好きになることは 自分を好きになること」、無償の愛を知ることができたのも、青鬼先生は天獄、天獄は青鬼先生が相手だったからこそ!!2人の会話や表情から伝わってくるのがこれまた良かった!!「再」は「再生」の意味もあるのかなとも勝手に思っちゃいました。
そして、天獄兄のパートーナー・カっちゃんの愛を詠んだオリジナル百人一首、ちょっと…いやかなり興味あります!!カっちゃん、めちゃくちゃ良い人だった!!!