SとN

s and n

SとN
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神21
  • 萌×242
  • 萌36
  • 中立4
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
14
得点
385
評価数
104
平均
3.8 / 5
神率
20.2%
著者
古矢渚 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
発売日
電子発売日
価格
¥650(税抜)  
ISBN
9784866694054

あらすじ

ある日、残りの高校生活を平穏に過ごそうとしていた名取に突然ラブの意味で告白してきた見知らぬ後輩・瀬戸口。当然丁重にお断りをさせていただいたけれど、その日からゆるやかな猛アタックがはじまった…!! どれだけ手厳しく突っぱねてもノーダメージなうえ、諦める気はさらさらないと笑顔で断言する瀬戸口に頭を抱える名取。それは一方的で鬱陶しいとまで感じていたはずの小憎たらしい後輩に“それ以外"の感情が芽生えはじめたのを自覚したからで…。

表題作SとN

瀬戸口和史,高1
名取悠太,高3

その他の収録作品

  • あとがき
  • 描き下ろし その後

レビュー投稿数14

強気な後輩✕絆され先輩

名取が瀬戸口の告白をお断りするところから始まります。

名取に避けられても、めげずに付きまとう瀬戸口が凄いです。
名取がブチギレしてるのに格好良いと瞳を輝かせる瀬戸口はメンタルが強すぎます。

夏休みに入り、瀬戸口がいなくて物足りなさを感じる名取と名取に連絡したいけど受験生だからと遠慮する瀬戸口のもだもだが可愛かったです。

まだまだこれからの二人なので、名取が瀬戸口に好きって言ってるところが見たかったし、キスしてるところも見たかったです。

0

優しい梶くん一つください

失礼&イチャモンを承知ながら、古矢先生の単行本の表紙、どれがどの作品か分からなくなって、買ったんだか読んだんだかと…空を大きく切り取った素敵な表紙が多いんですけどね!
絵はデビューごろからお上手でしたが、今作の名取くんのビジュアルがめちゃツボ。サラサラ髪で目がキラッキラで女装が似合うけどやや口は悪い……可愛い…瀬戸口見る目ある。
しかしながらこの関係で、名取が先輩後輩やら友情やらではなく恋愛になることには気持ちが追いつけなかった。ラブコメとしては面白いし楽しいのだけれど。

0

ぜんぶ好き

瀬戸口のメンタルが鬼強なところが笑える。でも極力近寄らない的なマイルールがあって、紳士的なギャップが堪らない。名取の振り回される様子もすきだし、なんだかんだで優しい。そして絆されるの可愛い。男らしい一面もあるから瀬戸口が惚れるのもわかる。なんだろう、距離感がちょうどいいというか。ニヤニヤする。ぜんぶ好き。もっと2人のやり取りを見たい。

0

軽くてハッピーなものを読みたい時にオススメ

 テンポも良くノリも軽快で読みやすい青春ラブコメでした。古矢先生の作品ってしっとり系が多かった印象なので、最初から最後までカジュアルな雰囲気なのは新鮮だったかも。序盤では瀬戸口が名取を異常に慕うのには何か裏があるのではと思いましたが、本当に何の裏もなく、純粋に名取を好きになった上での行動でほっこりしました。ずっとしつこく自分を追いかけていた相手が突然来なくなると気になってしまう、そこから段々絆されるというのは王道の展開でしたが、駆け引きでも何でもなかった常に真っ直ぐな瀬戸口には好感が持てました。

0

ゆるめ

先生があとがきでも書かれていましたが、瀬戸口は本当にへこたれないマンでしたね〜
脈なしなのにめちゃくちゃグイグイ行くし気持ちもガンガン伝えるし。
でも名取が友達と一緒の時はそれを自重したり夏休みとかは受験生の名取のことを考えて連絡を取らなかったり…
立場をわきまえたような空気の読みかたには
高1らしからぬ大人っぽさがあって、そのギャップが良いなと思いました。

でも名取の態度や拒否の仕方はちょっとどうなの?と思う部分があり、瀬戸口への気持ちの変化もわかりにくかったなと感じました。
そのゆるさがいいところなのかもしれませんが、もう少しメリハリがあっても良かったかなと思いました。

0

一目惚れの意味よ!

めちゃめちゃ王道ストーリーです。目新しさも全くありません。展開もすぐ読めちゃう。なのにグッと来てしまうのは、古矢先生の絵が魅力的だからに他なりません。はー、可愛い。エロもない、キスすらない、でも最高です(笑)

3年の悠太(受)は学校の階段から落ちそうになったところを1年の瀬戸口(攻)に助けられる。そして何故か「一目惚れしました」と即告白された。もちろん拒否する悠太。しかし、めげない瀬戸口は毎日悠太に話しかけるようになってー…。

ウザい後輩がだんだん可愛く愛しくなって、傍にいないと寂しく感じてしまう。いわゆるほだされ系です。しかも瀬戸口は割と溺愛わんこ系。悠太はちょいツンデレ系。萌えしかない(笑)それに加えて、古矢先生の可愛い絵柄よ。瀬戸口のくるくる変わる表情は年下攻好きには堪りませんでした。

最後は一応、お付き合いが始まりハピエンでしたが、まだまだ恋人の雰囲気には程遠い状態で終わってしまったので、もう少し進展した2人も覗いてみたかったなー。続編あったら嬉しいです。

0

もっと読みたい!

高校生3年の名取に、突然告白してきた1年の瀬戸口。お断りしたのに、物凄く付きまとわれてウンザリだったのに、段々嫌じゃなくなって。。。

友だちや仲の良い後輩、そんな関係にしか見えない2人が、本当に恋人になったの?と思ってしまうラスト。
古矢先生の作品が大好きで、キスすらなくても満足!と思っていたのですが、今作は萌えたりない感が。
この物語の第一章という感じで、この続きが発売されるなら納得します。瀬戸口の想いはLoveですが、名取はLikeなのかなぁと思ってしまいました。
稚馴染みのユキヒロくんも、友だち思いの梶くんも、双子ちゃんたちも良いキャラなのですが物足りない。もっとキュンが欲しいです。
ハッキリいいますと、続編希望です!!
古矢先生お願いします!!

2

おおーすごい

これぞ ほだされ、というか。ほだし方がすごいですね。
読んでいる内に、今まで読んだほだされは甘かった、これがTHE・ほだされという物か…!と妙に興奮しましたw

文章で書くとあんまり伝わらないと思うんです。流れだけ見れば王道なので。古矢さん自身割とほだされ多いですし。
でもこの話に「おおー!!!」となったのは攻めのほだし方がすごいという事です、やっぱり。畳みかけるように、決してあきらめず、しかし強引に行かない。

あと、今まで読んだものの蓄積だと思うのですが、無意識に「ほだされ物」に対する印象付けがあったみたいで。
それは、ほだされ側が認めた途端にほだし側が俺様っぽくなったり、からかい口調で好きかどうか問い詰めたりするような態度で、照れ隠しもあると思うのですが急に強気になるようなイメージですね。

「そういうやりとりだったら嫌だな」って思いつつ読み進めたら、全く杞憂だったのが良かったです。余計な心配すいませんっした。

1

うーん

古矢先生でDKものという事で期待し過ぎたかもしれません。「君は夏のなか」ほどハマりませんでした。

何というか名取の性格が好きになれず、瀬戸口が名取が好きな理由も終盤まで明らかにされてないので、萌え要素がほぼ無いんですよね。

BLだからといってエロは必須だとは思いませんが、キュンキュンはしたいです。

夏休みに瀬戸口と幼馴染みとの仲を名取が誤解する事がありました。でもその時さえ名取の性格が可愛くないんです。
瀬戸口がそんなに執着するほど魅力的かなと思ってしまいました。

3

まだまだ安心できない…

先輩に一目惚れしたDKがマイルールでぐいぐい迫っていくお話。名取が絆されるまでが長く、迷惑がってる描写がずっと続くので、あまり楽しく読めませんでした。ストレス溜まってるときにはおすすめできないかも…DKアオハルの爽やかさは無いです。
ストーリーはテンプレ。押して押しまくってくる瀬戸口を拒みながらも、内面を知っていくにつれて名取は絆され始めます。そこで瀬戸口の彼女らしき人物登場ですれ違い。名取が瀬戸口のいない日常に違和感を覚えたところで誤解が解けてハッピーエンドのよくある流れ。
もう少しキャラに魅力があるとか雰囲気に惹かれるものがあるとか、何かがあれば良かったんですが、残念ながら心に引っ掛かるものが何もなく…。ハピエンも一応って感じで、まだまだ友達以上恋人未満の関係で先が見えません。キスもないけど、関係性もまだまだキスどころか手つなぎ未満なところで終わってしまいました。
DK同士の会話にちょっと無理を感じたので、この作家さんの社会人のお話を読んでみたいなあと思いました。

4

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