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大切な幼馴染、この関係を壊したくない。
derail
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ちょっと甘めの星3つです。
かわいい光と、その幼なじみハル。ずっと仲の良い友人だったけど、ハルは光のことが好きで。。
ハルは大柄無口でイケメンかもしれないけど割とオタクっぽいキャラ。一方の光は小柄で元気よく明るいキャラ。
お互いに自分にない魅力を相手に見ているのかも。
ハルはあれこれ策略をめぐらして、なんとか光を自分の手中に収めようとするのですが、光もハルのことが好きなので、それを上回るデレが来てハルが暴走する、という感じのストーリーでした。
結構あっさりくっついてしまうので、物語としての読み応えはそれほどなかったかなあ、ということでちょっと辛口評価です。
相葉さんなので絵はとてもきれい。
そういえばこのカップルは、扇ゆずはさんのレオパード白書シリーズ(6)に登場する燐世x鉄狼の燐世(大型格闘家)を思い出させます。
読み返し。
ハルと光は10年来の幼なじみで、ハルは光のことが好きなのですが
光に自分の気持ちを決して伝えず駆け引きのようなことを仕掛けます。
その結果、簡単に光が落ちます。
でもー…。
1話だけで随分話が進んで、ハッピーエンドかと思いきや、
そこからある意味お話が始まります。
この本の面白いところが、それぞれの視点で
同じ時系列の時の話が読めるので
ハルSIDEと光SIDEがそれぞれ楽しめるのです。
この時言った光の言葉の意味はそういうことだったんだ…とか
それぞれの気持ちを感じることが出来て、すごく面白い描き方だなぁと思いました。
途中気持ちのすれ違いがあってハルに怒りをいだきつつも、
ちゃんと行動を起こしてくれて良かったです。
行動を起こしてくれていないと、どうなっていたことか…。
すごく素敵なお話なのですが、欲を言えばお互いが気持ちを伝えあったあとのお話を
もっともっと読みたいなぁと思いました。
甘えたなハルがもっと見たかったです(*´ω`*)
ドラマCDの試聴からこの作品を知って、原作を読んでみました(ネタバレ多し)
ルームシェアをしている大学生の遥くんと光くんのお話です。
光くん→良い子だと思う反面、見事に振り回されてつけこまれてしまいます。
友達も多く、常に人の中心にいるような陽キャに見える光くんにも陰の部分があって、その暗い部分を払拭しようと明るい性格になっていったという背景があります。
遥くん→ただただ光くんに対する執着がえげつないです。
「光だけはいつでも俺のそばにいてくれた」という過去・現在があるので、圧倒的光くん信者という感じ。そんな遥くんの独占欲から来る感情による「計画」が始まるのですが、まぁ初手からかなりひねくれています。光くんに固執するあまり、加虐心のようなものが生まれてしまい「素直になれば万事解決じゃないか!」とも思うけれど、そんな簡単には行かないよなと不器用な駆け引きに早速、原作に傾倒してしまいました。
寸分の狂いもないような精緻な計画を立てているように見せて、自分も動揺しないように淡々と計画を遂行していく遥くん。と思いきや、光くんの素直で可愛らしい部分が時折感じられると冷徹で自分に与えられた任務だけをこなす男性から、ただ単に恋心をこじらせた幼馴染の遥くんに戻ってしまいます。計算して作りこまれた計画なのに悉く崩壊することが物語の中で何度かありますが、等身大に戻ってしまうことが情けなく感じたり、感情が揺れていることを認めたくないという攻めの葛藤もうまく描かれています。
難解なことばかりを考えすぎて空回りしているのは勿論、相手だけに変わってもらおうと懐柔する姿勢は人間の怖さを感じましたが、自縄自縛で苦しむ遥くんの気持ちはひねくれの福袋みたいな自分にも痛いほど分かるので、卑屈特有な思考回路を描くのがお上手だと感じました。
それに比べて、素直で思っていることを言葉で伝えてくれる光くんのほうが物語の中では1枚上手だと思います。不用意な計画のせいで光くんが悲しんでしまい、そこに遥くんが畳みかけるようなシーンは可哀想でした。
台詞ではない、心情が言語化されている部分なんかは、シリアスで模糊としていて不安定な情緒が表れていて好きでした。
元々の発端は、光くんが女性連れ込み禁止である遥くんとの愛の巣に女性を招き入れてしまったことが全ての元凶なのですが…(超強引に家に行きたいアピールしてくるので断れず)、次のお宅訪問では特大しゃもじ持ってくるんじゃないか!?というくらい勢いのあるこの女性、中村さんというのですがこの人がいい味を出すんです。
光くんにド直球で「光くんはいつもニコニコしていて八方美人だし、みんなを平等に扱いすぎて一番にはなれないっていう感じなのよ…」
この芯を突いた発言で光くんは誰にでも平等に接するということが、場合によって善良なことではないというのを認識していきます。
中村さんのおかげで物語は急変していくし、光くんの感情の変革を与えてくれた影の立役者だと思います(頼もしい中村さん、マヂ感謝)
これが相思相愛のきっかけとなり、お互いの共通点を発見することにもなっていきます。
お互い「友達」という極上の居心地に味を占めていることを徐々に自覚していく2人。自分1人のことだけではなく相手がいるなら尚更、関係など含めて変わっていくことは怖いことだと思うけれど、でもそこに驕りや慢心があったらどうなのだろうか…。
思っていることを馬鹿正直に、うまく伝えようなんて考えずにとにかく言えればいいのだが…。幼馴染2人の脱線は繰り返して、そしてまた振り出しに戻る日々。
光くんを弄んで、操って、揺さぶって楽しむ遥くんに対して、満更でもない光くん。
遥は俺だけを求めてくれていた、と心の奥底では2人の気持ちが通じ合っているのに勿体なさすぎてウズウズしてしまうほどでした。お互いの思いは合致していても一筋縄ではいかないこの状況がもどかしい。
「期待しないほうがどうかしている」と光くんの心情として書かれた言葉があるのですが、これが全てを物語っているように思いました。感情のやり場がないほど焦がれている光くん。
光くんが咄嗟に発言した告白の言葉に対して「なんで?」と遥くんが突き放したシーンは流石にツラかった。(光くんのお母さん、激オコ案件)
しかし遥くんの気持ちもよく分かるので、どちらにも感情移入出来たことによって読み終えた後の満足感は凄まじかったです。
「そんなうまくいくわけないだろ…」みたいな気持ちに陥ってしまうことは理解できますが、特に遥くんの場合は自身が綿密に立てた計画という土台が中心になってしまっているので、更に円滑に進むことへの恐怖感が倍増しているのではないかと少し切なくなってしまいました。
ただ、強気な口調の中にも弱気になったり本音である悲哀を「誤算」というフレーズで吐露し始める遥くんの感情の変化も見受けられ、堅物な攻めが息を切らしながら受けを追いかける終盤のシーンでは、「ただ伝えないといけない」と余計なものを一切排除して最低限だけを伝えてくる遥くんの覚悟を感じました。
不器用なりの配慮ができるようになっていく遥くんの成長に感動し、光くんに関しては小悪魔受けのセンスがカンストしているので将来有望な子を発見し嬉々としました。
(あと空き教室を見つけるのうまい)
作画はしっかりしていながらも、繊細さもあってコミカルな部分もあるので読みやすかったです。
自分を求めてくれる、言ってしまえば便利な存在だと表現することもできるお互いの存在。
「いてくれたら嬉しい」という曖昧で抽象的なものではなく、「君がそばに」という具体的な
「いてほしい」を言えるまでに道を踏み外し、脱線をした2人。
この計画が破綻してくれて良かったと思うし、永遠に合わない計算で良かったと思う。路は2人で敷いていくという確固たる信念がそこにはあると思うので。
同じシーンを攻め視点→受け視点の交互で話が進んでいきます。
行ったり戻ったりですが、視点が違うので二倍楽しめました。
攻めは策略家の執着攻め。
思惑がテンプレで周りを固めて徐々に沼らせていこうと仕掛けます。
対する受けは無自覚で攻めのことが好きで実は両片想いの二人。
素直に行けば絶対にくっ付くのにすれ違いのもどかしさが味わえます。
攻めには受けしかいない。
受けにも攻めしかいない。
そんな二人はラストに向かうにつれて段々と共依存に向かう怪しい気配…。
ですが、ここが相葉キョウコ先生の作風。
ダークっぽくならず、ラブラブな雰囲気です。
王道のクーデレ×明るい属性が本当にお上手な先生です。
評価が良かったので買ってみたのですが個人的にはハズレでした。
絵はすごくキレイですし漫画も上手なのですが……ちょっと思っていたのと違った感!
ごめんなさいこれは完全な好みだと思うのですが率直な感想「どっちも女々しすぎ!!」
セフレ女を踏み台にして本命の男に気づいてほしいとかきもい。
異常なことをされても好かれたいと思ってしまうってところがちょっと……引っかかりました。
両片思い大好きなのですが、これはなぁ…。相手を試すような行為がうざったらしい。
受けも受けで、その感情は「依存」ですよね。
ちょっと苦手な部類のお話でした…。
攻め、最初から最後まで何したいんだろうな笑
ハルくんをだんだんと意識し始め、好きになる光くんが可愛かったです。
一方のハルくんは拗らせがすごい!
本当は光くんが好きなのに好きになってほしいがために色々と策を練ります。
しかし、自分が思っていなかったタイミングでの光くんからの告白で焦るハルくん。
そしてすれ違いが起きたりと…
途中、どうなってしまうのかとハラハラしましたが無事に二人がちゃんと両思いになれて良かったです。
付き合ってからのラブラブエッチはたまりませんでした!最高!
攻めと受けの両視点で描かれてて面白かったです。
ネタバレせず読むことをおすすめします…!
以下、ネタバレ
他の方のレビューにもありますが、まさに、策士策に溺れる…!
まさか光も自分に執着しているとは夢にも思わず、光を手に入れるためにいろいろと画策するハル。しかし、光は光でハルに執着していて(スタート時点ではラブじゃないけど)、ハルの思考は結構読まれているという…ぼーっとしてるように見えて、たくさんの人の関心を引きつけんと日々愛想を振りまいている光の方が上手かも??
身体の関係を持ってからの二人は、BLに『相手を焦らしたいけど…!我慢できない!』なパターンが多い中、ハルくん、我慢強いんですよねえ…!ここで焦れてきちゃう光が可愛くて、でも切なくもあり…!心理描写が素晴らしい!
ラストは両思いが発覚するのでトーゼンにハピエン♡お互いに愛強め、どっちもあざと可愛いという素敵カップルです!エッチもえちえちで眼福です♡
相手に自分を選んでもらいたくて常に計算し尽くしている攻め。実は受けも攻めのことを意識していて、受けが先に想いを口にしてくれるも、攻めはその言葉を信じられず無碍にしてしまう…というベタな展開は大好きです!
が、なんせその過ちに気づくのが早い!!
最高にすれ違った瞬間を楽しむのも束の間、数ページ後には謝りにくる攻め…
もう少しここの拗らせが長かったらもっと好きだったなぁという印象です。
絵柄が美しいのと、拗らせが結構あっさりしているのでさらっと読みたいときにおススメです。
誘導 操作 暗示
Σ( ゚Д゚) マインドコントロール系カレシッ!
部屋に自分のいるスペースがなくなりはじめ 慌てて積み本片づけてます
本て積みすぎると歪むらしいですね せっかくの本なのに ヤバイです
愛情乞食な彼が求める執着 独占欲
互いが互いを求めながら そこを試さずにはいられない
愛情という名の支配=自己満足
見ようによっては共依存みたいなんだけど そんな簡単じゃない?
脱線しちゃうの? え 脱線?
望んで壊した「友達」の関係
方や 思い通りにしたつもりで 方や 望んでしたつもり なのに予測しなかった現状のお陰で 今までわかっていたものがわかならなくなる 捻れていく
愛情乞食の欲ってどこまでされれば満たされるんだろ?
強い執着から人の気持ちを誘導しようとするその欲は どこまで思い通りに動き近づけば満たされるんだろ?
哀れだな 信じられるものがなくて向き合うことすらせずに歪んでハマって抜けなくなって 知恵の輪を解くように どこが絡まってるか どうして絡まったか冷静になったら 案外スッキリほどけるのに
拗れた部分が解ければ後はあまあま
いや なかなか可愛かったし面白かったかんだけど フタ開けてみりゃ両片想いの勘違いとスレ違いってやつで…… ごめんなさい 病み闇ずきなくそ根性が
出だしの薄暗い想いと欲に期待しすぎて「もっとおくれよ」と
あぁん もっと焦らしておくれよ 拗らせておくれよ 縛りつけておくれよ と
両片思い。
受け攻め両方の視点で描かれていて、お互いの気持ちのすれ違いざまが理解できて面白かった。
ハルが一生懸命計画立てて光を落とそうとするところが、最高にすれ違ってましたね。
幼なじみだけど、性格や考え方が違っていて、今まで相手のことを分かってるつもりだったのに急にわからなくなったりして。
相葉先生は本当に絵が綺麗だししっかりしているので安心感がある。内容に入り込めます。絵柄が苦手な人の作品だと内容が良くても絵が気になることあるんですよね。
相葉先生の絵は目元がイキイキしていて綺麗なので明るい話が似合うと思うけど、この話も素敵でした。
幼馴染み二人の目線で描かれる両片恋物語。
受けに粘着執着している攻め(表紙の子)と、
攻めにもっと依存してほしい受け。
セリフ量よりモノローグ語りが多く、絵ノベル的。
前作の「神様ダーリン」は設定やストーリー、キャラクター性が濃厚で魅力的だったのですが、いかんせん受側のモノローグが多く物語や描写に集中できず
受けの一人語りで終わったようで微妙でした。
今作はモノローグの多さをうまくまとめたように感じました。
受けは明るくて人当たりの良い太陽のような子。
攻めは受とルームシェアをしており、自分に劣等感を感じつつも、そばにいてくれる受けに長年片想いしていた。そんなある日、受けがある約束を破ってしまったことで攻めの執着度が加速し、計画的だったはずの受けの粘着的攻略法が、強引な形で受けと体をつなげることに。
しかし、実は受けの子も攻めに恋心を抱き、長年自分に攻めが依存していることに喜びを感じていたのだった――。
二人の想いはお互い伝わらず微妙に通じ合う事なく恋人のまねごとを続け…
二人の目線で交代に恋のすれ違いが綴られる
――という大筋です。
コメディ要素はなく、大体が文学的に淡々と進みます。
設定もさることながら王道で典型的。歪んだ二人が求め愛、片想いの末に暴走。とはよく言ったものです。
先述したとおり小説のようで前作がハイテンションだった分、終始落ち着いた雰囲気なので
モノローグが主体となる物語にはちょうど良かったと思います。
エロ度…♥♥♥♡♡
絵は色気に定評があるだけあってエロ描写は濃密に描かれてますが描写数は少なく標準的です。
粘着質な執着攻め、依存されたい受け、モノローグが主体の作品、王道展開が好み、作家買いなどの方にはおすすめです
ランキング上位に何度も入り、絵とか試し読みですごく気になっていたので、値下げを機に、電子で購入しましたが…良かった!
レビューで、モヤモヤするとか、この後が気になる、とかコメントを見て、私もそうならないか心配だったのですが、読んでみてとっても満足しました!
付き合うまでのすれ違いや誤解が好きな私にとっては、最後まですれ違うので、1冊丸ごとめちゃくちゃキュンキュンしました。
両片想いで、お互いを思うあまり執着し合って、すれ違う。やることはやってるのに、勘違いして、もだもだする感じがたまりません…。
あと、攻めの肉体…!!!!綺麗な身体ですね…絵が上手い!
両片想いが、付き合うまでうだうだするのがお好きな方にはピッタリだと思います。試し読みでキュンキュンして、購入を迷ってる方は是非!
光しか友達がいない無口な執着攻め、ハル
×
誰にでも優しい、けどハルの1番になりたい光
小・中・高ついには大学まで同じになった幼なじみがルームシェアしています。が、これはハル(攻)の策略。
じっくり光(受)を落とそうと計画的犯行に及んでいます。
攻視点での作品かと思いきや、受視点にも変化します!そこで、実は...と受の心情も描かれています。もうこちらとしてはじれったい限りですね!お互いの依存具合、執着具合が、大変好みでした♡
アワードから読みにきました。
両片思いの執着ものという触れ込みだったので、
執着部分を特に楽しみにしていましたが、
執着というよりは心理戦でしたね。
勝手な思い違いで申し訳ありません。
緻密に計算しちゃうほど好きでも、計算外の反応をされると戸惑う・・・
読んでいてちょっとモヤモヤした部分もありました。
Side攻めとSide受けで描かれていたのは面白かったです。
気持ちが通じ合った後の話ももっと読んでみたいと思いました。
相葉キョウコ先生の作品を読むのは久々で、「責任とらせて」が最後ぐらい…?もともと作品数が多い作家さんではないですけど、絵柄も話の雰囲気もかなり変わりましたね。今風になってる…!
◾️ハル×光
身も蓋もない言い方をすれば"隠キャのコミュ障"が好きな人への接し方が分からずものすごく遠回りする話です。序盤は、界隈に鬼畜モノやら攻め様が受けを操る類の作品が沢山あるのを逆手にとってのミスリードというか、ミスでもないんだけど。人から好意を持たれる自分を信じられないハルの感覚、分からないでもない。光みたいな素晴らしい人が自分なんか好きって言うはずないって思っちゃうんですよね〜。光は実は単純で、魚心あれば水心ってタイプでした。ありそうな話を面白い見せ方してくださって最後まで飽きずに楽しめました。
萌〜萌2
一話目が攻め視点、二話目が受け視点で、同じ展開がモノローグ多めで進んでいくお話でした。なのでなかなか進まない…w
面白いとは思うんですけど、読めば読むほど不安になっていくんです、この二人。恋に恋してるような、自分の中に作り上げた相手に恋してるような。なので相手が自分の思った反応を返さないと戸惑っちゃう。
体の関係ができた後も、相互理解が足りないまま進んでいって、どうなることかと思いました。特に攻めの拗らせっぷりはちょっと歪んでるんじゃないかなあ。
最後の最後でちゃんと気付けたのは良かったです。でもそれでちょっと考えを改めた攻めのことは、これから付き合う上で初めて知っていく感じなのかと思うと、これからの方が大変なんじゃないかと…勝手に心配になっちゃいましたw
それでもお互いに執着し合ってるのは変わらなそうだから、離れそうにない安心感はあります!
んー…なんだろうな、勝手にやきもきさせられたけど、カップルの痴話げんかを見ただけだったか…と脱力したような読後感。なんだかんだ唯一無二の相手なんじゃん?と匙を投げたくなるようなwあてられたってやつ??
絵がめちゃくちゃ好き。ツーブロで中身乙女な受けは新鮮でした。
拗らせた執着攻めの雰囲気!これは!!と
読み進めた第一話…
心の声、説明がくどい………そんなに丁寧に心のうちを明かしてくれなくても。攻めの狡猾な雰囲気は、作戦を解説してくれたことにより独りよがりなポンコツ君な印象に…最初の2話でお互いの気持ちが分かりすぎて、どうなる?どうなる?という楽しみを感じられませんでした。情緒がない…
お互いの気持ちを勘違いして、思ったのと違う!と戸惑う姿は可愛らしかったけど、ページ数も少ないからか物足りない。本編は綺麗な絵と妖艶さで魅せてくれてたのに、描き下ろしにエロさがないのも、物足りなさに拍車をかけ…男らしい絵柄なのに光がなんでか女子っぽく見えるのも。ふとした表情やなんかが。完全な偏見ですけど、TLも描く作家さんだからかなぁと思ってしまったり。
面白い要素があるのに、もったいないな…という感想です。
「年下彼氏に迫られてます。」が好きだったので、同作者である相葉キョウコ先生の新作に期待していました。試し読みで引かれ、執着攻めと翻弄受けだ!と思ったらまさか実際は翻弄されてたのは攻めだった!というどんでん返し。良いではないか……好きだ……自分が立てた計画の中に受けを囲ってると思ってたら、実は罠に掛かってたのは自分だった……視点が#1攻め、#2受け、というのもシンプルで分かりやすかった。ただ──身体だけの関係から本当の心理を含めた関係になる、いわば恋愛にとって一番大切な「好きだ」という告白のシーンが納得いかない! なぜメールで!? すれ違ったならまず最初は直接生の自分の声で「好きだ」っていうのが正当だと思う。一番盛り上がってロマンチックになるシーンのはずなのに、そこでlineで「好きだ」は興ざめです。絵が素敵ですれ違いという分かりやすくもこじれたストーリーが巧みなだけに、最高潮のシーンがlineでの「好きだ」が残念です。次に発売の「恋愛感情論」も楽しみですが……どうなるんだろう
絵の綺麗さセクシーさと顔の良さ、読みやすさとエロ展開の早さ、簡単なストーリーという点でBLらしい良作かもしれません。
光の感情豊かな表情が可愛い。受けが味を知ってしまってから物足りなくなって、相手が欲しいのにもだもだする展開も大好きです。今作は特にそれが長くて最高でした。
ですが、1話から相手の人間性を決めつけて、美味しい展開に持っていき過ぎています。狡猾と勘違いしてるハル語り、そしてまんまと流される可愛い受け。
それがラストのすれ違いになる訳ですが、そこまでが繋がっていたとしても、心理描写の展開が楽観的で浅いです。本当に好きな子にこんな言動とれるかな。
ハルは陰湿そう設定で他人に全然興味無さそうなのに「気持ちいい(上手い)らしい」し、光は社交性があってノンケなのに大学生まで性的なことにうとくて、裏付けが足りず読者受けしそうな設定だなぁと思いました。「SIDE攻・受」という題名もげんなり。それでも楽しく読み終えました。
あと「朝食買ってきた」なのに凄い出来栄えのお皿なの、あれは一体。
10年来の幼馴染に片思いをしているハル×ハルとルームシェアをしている光の話です。ルームシェアをしているのでその時点でテンション上がってしまいますね。ルームシェアは奢りの焼肉くらいみんな好きなものなので。
1話だけ見ると片想いを拗らせた男がメンタリストもびっくりの凄技で幼馴染落としててとんでもねえ手腕だなと腰抜かすのですが、2話を読むと手腕関係無かったかもなとなります。抜かした腰も戻ります。
でもこの二話が本当に良いんですよね。一話は攻め主観で進んでいくので受けの子がすごい聖人みたいに話が進んでいくんですが、二話を見ると光もただ明るくてかわいい聖人ってわけじゃないんだなっていうのがわかるんです。この一話と二話の対比が本当に好きで何回も読んでしまいます。あと抱かれとる時の光くんエロすぎる。かわいい。これは理性失うわ。
攻めが散々片想いしてきて色々拗らせてるので最後のあたりは読みながらアホーー!!と思ってひっくり返りますが最終的にはハッピーエンド大団円で安心です。光くん純粋わんこみたいな感じかもしながらも誘い受けの感じもあり本当に可愛い。可愛いです。光くん可愛い。これは好きになるわ。
絵もとても綺麗で読みやすいです。受けの表情を描くのが本当に上手くてすごくかわいいので満面の笑みで読みました。幼馴染BLが好きな方是非!
帯に惹かれて購入。初めて読んだ作家さんでした。
ストーリーとしては幼馴染であり大学生の今シェアハウスをするような仲の2人が関係性を変化させていくといったもの。
無口で陰のあるハルと明るく人気者な光。
「俺には光しかいないから、光にも俺しかいなくなればいいのに」と、光に対し執着を抱えていたハルが、光の意識をこちらに向けさせ堕としていこうと策を練る様子が攻視点。
そして受視点のストーリーでは、光がハルに対し抱える心情や願望などが描写されており、ハルと光の意図は一冊を通してかなり繊細に、綿密に描かれています。
二人の感情の揺れ動きや関係性が変わっていく様は、漫画の構図やイラストの綺麗さも相まってかなり魅せられました。
ただあくまでストーリー自体は「2人の関係性の変化」のみなので、周囲の人間などを含んだ濃いストーリーを望む人にとっては少し物足りなさを感じるかもしれません。
キャラクターの可愛らしさ、もっとこの2人を見たい、といった点から総合評価として「神作品」とさせていただきます。
もくじを見ると「#1 SIDE攻」「#2 SIDE受」の文字。
これだけで、普段と違うBLを期待させるに十分な今作。
小学校からの付き合いで攻・ハルと受・光は現在大学生。ルームシェアをする仲で、ハルはずっと明るくていい奴な光を好きでたまらない。
光はといえば、友人としての域を出ず、特に意識してはいないようだ。
執着攻と光属性タイプの元気な子犬系受。1話からその執着っぷり、受をどう落とすのか、興味津々にさせられる。
読後の私「なんだなんだ!?もう終わりか?!?」
テーマも素材も申し分ない。
相葉キョウコさんの絵も美しく、色気がある。
コマ割りをとっても、さすが読みやすい。
だが、攻と受、お互いの気持ちを提示しスタートしたストーリーは、読者が「知ってる」という事実が常に付きまとう。
例えば、ずっと攻視点でなかなか落ちない受に焦れたり、受視点で進んで何を考えているのかわからない攻にやきもきしたり、そういう手法ではダメだったのだろうかと考えざるを得ない。
先ほども書いたが、読者は攻がどうしたいかも受がどうなりたいかもお互いの気持ちが「わかってしまう」のだ。
だから、ストーリーの展開がどうなるかハラハラしない。
感情移入をどちらへしていいのか混乱したまま導かれ、ラストへと向かう。
読者が「知ってる」以上のどんでん返しがあれば、神作品へ昇華したのではないだろうかと私は思う。
絵の密度が濃い分、ストーリーが消化不良で終わるため「読みごたえがない」という気にさせられた。
だが、どちらの気持ちも見える描き方なのに、どちらの考えていることなのかすぐわかるし、ごっちゃにならないのは本当にすごい。
視点以外のことをいえば、神一択です。色気ある絵とかずっと見ていられる。
あくまで私感ですが、、
ドキドキの1話目♡絵のキレイさ♡表紙も素敵♡ということで購入しました!
拗らせとる主人公の2話目を期待しておりましたが
お相手の思考にシフト!
だいぶページ少なくなってきたな、、、サラ〜っと終わってしまう!
こちらの期待する妄想が過ぎてしまったのでした、、勝手な読者ですm(_ _)m
おおまかなストーリーは他の方達がレビューしてくださっているので、私は細かい描写に着眼してレビューを残したいと思います〜!!
まず、絵がものすごく綺麗で読みやすいです。
ここの構図どうなってんだろ?いまどういう体勢なの?みたいな、余計なことを考えずに済みます。
得意な構図だけじゃなくて、ほぼ360°書いてくださってるのでホント状況が手に取るように分かります。
個人的に、布の書き方がとっても好きでした。(服、ベッドシーツなど!) 特にボクサーパンツの質感にめちゃくちゃ興奮しました...攻めのハルくんが痛いくらい勃起してるのがパンツの描写から伝わってくるんです。
布ひとつとってもリアルで繊細に書き込まれていたので、キャラクター間の温度を近くに感じ取れました。
ここからは一つ一つが細かいことになりますが、セリフの間合いもリアルでした。実際の時の流れを感じます。あとは挿入時のSEが ずんっ とか ばちゅっ といった、0からいきなり100挿れる感じじゃなく、ずぷぷぷぷ だったのが良かったです。0 100のを見るとイタイイタイそれマジ裂けるやつだから〜!ってなっちゃうので....
ストーリーや心理描写が軽めなので読み足りたりないと感じるかもしれませんが、一コマ一コマじっくり見てみると十分満足できるかと思います。
ご購入に迷われている方は是非!
攻め目線の一話から始まり、二話以降は受け目線に変わります。
個人的に、ハルのキャラが最後まで掴めなかったのですが、一話の攻め目線があったからこそハルの気持ちを信じて読むことができました。
こういった部分で、構成が非常に優れているなと感じました。
幼馴染の光を手中に収めようと策を巡らせるハル。
身体から絆していこうとするも、光が自分に気持ちを向け始めた途端に信じられなくなってしまい……と、何ともモドカシイお話。
策に溺れたというんですかね?
光が自分の予想外の反応を示すと焦ってしまうというね。
すごい執着と独占欲の塊のくせに、ハルは自分に自信がないんだと思う。
まさか光が自分を好きになるなんて……と、光の気持ちも信じてない。
強気かと思えば臆病で、策士かと思えば行き当たりばったりで…
こういう弱いところがハルの魅力なのかなあ。
逆に流されているように見える光の方が、自分の気持ちとしっかり向き合っていたと思う。
ハルへの気持ちを自覚して、期待して、裏切られて……
切ないくて、胸がギューっとなりました。
とはいえ、ありきたりなお話?と思ったのですが、ラストがとても良かった。
計算高く行動していたハルが、自分の行いを省みるところ。
ここが一番グッときました。
この2人はもう大丈夫だと思えた。
ハルの焦らしにはモヤモヤさせられましたが、Hシーンも綺麗で大満足です。
絵が美しいので、表情もより魅力的に映ります。
少し物足りない感もありましたが、恋の駆け引きやすれ違いにドキドキしましたし、総じて面白かったと思います。
表紙と試し読みで惹かれてアニメイト限定小冊子付きのものを購入しました。
↓小冊子含めネタバレ注意
共依存感、焦ったい両片思い、幼馴染と私の好き要素が詰まってました。攻めと受け両方の視点からその時々で考えていることが垣間見えるのがとても良かったです。基本お互いが拗らせまくっている(特に攻め)話で二人の関係を引っ掻き回す当て馬等はいなく、かつ前述の通り両者の気持ちがハッキリと目に見えるため読者としてしんどい展開にはなりませんでした。試し読みをした時には付き合う前から体だけ関係持ちセフレ→恋人系のかな〜と思ったのですが両思いがわかる前に本番までするのは最初だけ(ハルの作戦のうちというのもありますが)、というのが個人的に良かったです。試し読み等での印象はドロドロでしたが思ってたよりずっと平和でした、しんどくないBLが読みたい時とかに読み返したいと思います。
小冊子の内容は本編の後日談ですね。詳しくは語りませんがラブラブそうで良かったです。
初めて読んだ作家さんでしたが、純粋に漫画描くのが上手なんだなと思いました。
攻めは黒髪長身執着攻めで、絵が上手いのもあって存在感があります。
受けは見た目男の子ですが目が大きめで、作画は少女漫画寄りな印象を受けました。
話は、いきなり事に及ぶところから始まるので、片思いが続くような焦れ焦れ感はあまりないです。最初から話が展開するので、スピード感がありましたが、話の組み立てが上手なのかついていけないということもありませんでした。
ただ、やはり展開は早目に感じたので、もっとページ数があったら良かったのかなぁと思います。
話も上手で絵も綺麗で良かったので、次の作品も発表されたらチェックしておきたいです。
初めて読んだ作家さんです。
読む前から「幼馴染」「10年来の執着」という設定でかなり楽しみにしていた作品でした。
攻め視点と受け視点で進んでいくストーリーで、1話目を読み終わったときに、「あれ、これは受けの計算で落とす策略か?」と思ったけど、そういうわけでもなかった。攻めが一方的に長年片想いを募らせているだけではなく、受けの光もハルの一番になりたい、とお互いに執着しててこじらせている感じ。
お互い好きで求めあっているのに、気持ちが通じ合っていない感じがもどかしくて・・・気持ちを告げあった後、ハルが甘えているのが子供っぽくてかわいかったです。付き合ってからはすごい独占欲・束縛カレシになりそう(笑)そんなハルをかわいいな~仕方ないな~ってなだめる光が見たいなという妄想がはかどりました。そしてハル、あのスペックで絶対モテないわけない!
個人的にはもう少しがっつりエッチシーンがあったらもっともっと最高でした。
評判良いので読んでみたけど、「しゅみじゃない」寄りの萌。中立でもない。
絵の綺麗さで誤魔化せない、姑息な攻の囲いこんだ堕とし方は、真心が薄い。
計画的な行動が、青くて人生経験浅い奴だな・・と、鼻につく。
攻役が俺様すぎる上から目線で、好きな相手の心をつかみ切れず、といった心理戦を楽しむ作品なのかなー。
時間がある人や、じっくり読みたい人向けかもしれない。
好きなら直球で行けばいいと思う。一緒に住んでいるのに、なんでややこしくするの?
心の蓋を開けてみたら、両片思いだった。
メンドクサイ。
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ディレイル:derail
〔列車などを〕脱線させる ~の進行を妨げる[阻む・阻止する]
両片想いで共依存のお話、最近、立て続けに読んでる気がする。
もともとの私の好みが、幼なじみが、両片思いを拗らせて、あれこれとじれったいのが好きだから、当然って言えば当然なんだけど。
この作品は、そんな、幼なじみ・両片思い・共依存がバッチリ揃ってて、受け攻めのビジュアルも性格も一目瞭然、その上、絵は破綻なく美しいし、エロもしっかりあるしと、もう、これパーフェクトじゃないかっていう完璧さのあまり、逆に何度読んでも印象に残らなくて、電子と紙本のダブり買いしてしまうタイプの作品でした。
そうです、電子で読んだら、紙でも買ってた(泣)
Twitterの試し読みを見て購入しました。
幼馴染の二人がお互いが相手の一番になりたがっているのですが、その感情が恋と友情で別れてしまっている冒頭にたまらなく引き込まれました。
2話目は受けの心情がわかるのですが、結構あっさり攻めを受け入れてたんだなーと思いちょっとだけ拍子抜け……なので萌2にしました。
3話以降はどちらも本音をぶつけ合わずにいるため次第に拗れていくのですが、根暗ですぐに自己完結してしまう攻めが好きじゃない人は合わないかも。
脇キャラを限りなく削いだストーリーなので広がりはありませんが、そのぶん二人の話に集中できました。何より画力が素晴らしいです。
(アニメイト特装版を購入したけど、これがすごくいい!本に入れて欲しかった人多いと思います)
ルームシェアをしている2人が関係を壊せずにいる両片想いの話。
1話では、攻めの遥視点の話。
相葉さんの絵は、相変わらずの色気ムンムンのキャラクターで♡
遥が何という色気。
友達だから!と託つけてベッドまで一緒!
遥の策士に知らずに乗ってる光。
ここまで読むと遥の片想いなのね~なんて思って応援したくなるような展開。
しかし!
2話では受けの光視点。
光が女の子を(勉強の為に)部屋に入れた腹いせに、遥も女の子を連れ込んでヤッたかのように見せつけた使用済みのコンドームの山。
それを見て、動揺する光。
ここで光も遥に片想いしてると判明。
おぉー!両片想いなのね~!
分かってここから、どうくっつくのか!と。
両片想いと分かってるのは読者だけなので(笑)
遥が策士すぎて策に溺れる?(笑)
「あれ?」と思惑とは違う願ったり叶ったり
の光の行動に狂わされてる所は面白かったです。
話は良かったです!
展開も良かった。
ただ、私としてはもう少し後半をネチっこくして欲しかったなーと。
サラッと読めてしまって……
あくまでも私の願望ですけどね(笑)
相葉キョウコ先生、絵がお綺麗で毎度目の保養になります。
伏し目になった時の睫毛の感じが好き。
今回の主役、攻めのハルと受けの光もかっこよかったです。
あらすじで月と太陽に例えられている通り、ふたりは対照的な魅力を持っているので、まさに一粒で二度美味しい作品でした。
カバーも大っっっ好きなのに、電子版に裏表紙がついてなくて泣いた……
光の照れ顔、欲しかった……
さて、ストーリーについて。
第一話 side攻 → 第二話 side受
攻め視点で進む第一話の出来事が、第二話では受け視点で描かれています。
一話目からハルの歪んだ執着と、色香が凄まじい。
やばい奴にロックオンされちゃってまぁ…
可哀想な光…
ところがですよ。
第二話を読んでいくとどうでしょう。
んんー?あれれ。光もなかなかなのです。
普段は陽キャで健全なだけに、光の危うい一面にはハルよりゾクッとしたかも。
一線を越えてしまったふたりの甘さ、エロさ、薄暗さのバランスが堪らなかったです。
その後の展開は、ただただハルのひとりよがりが面倒くさくて(笑)
近くて遠いふたりのすれ違いにはもちろんズキズキハラハラさせられるのですが、序盤ほどのダークさはなく。
案外あっさり綺麗にまとまったなと、後半はほんのちょびっとだけ物足りなさを感じてしまいました。
というより、はじめの二話が神過ぎたんだな。
あれだけで終わった方が、この先どうなるの?!っていうゾクゾク感があってよかったんじゃ…なーんて。
序盤→神、それ以降→萌、トータル→萌よりの萌2で。
予約はしていたものの、試し読みで攻めのハルの色気にやられてしまい。早く読みたくて堪らなかった作品です。
最初の攻め視点と次の受け視点とお話が進むので、お互いの相手に対する気持ちは早々に分かります。
なんだ両片思いなんじゃん。と事は簡単に終わりません。
ハルの光に対する策略的な態度に最初は腹が立つ人も居ると思います。光の反応が自分が思い描いていたものと違う事に戸惑い、更に軌道修正しようと足掻く様子が愚かです。
光はそんなハルの態度を誤解して傷付くのです。お互いに好きなのに攻めの愚かさによって拗れて行く様子にハラハラして夢中で読みました。
だから漸く2人が気持ちを確認する場面ではホッとしたと言うか…。
余りにも不器用な2人の関係に萌えました。両思いになってからいきなり素直な表情になるハルが可愛らしく思えました。
読み終えるとタイトルの意味になるほどと思いました。
今回は同居している幼馴染同士のお話です。
お互いに片想いしてる2人の恋が実るまでの顛末と
恋人になってからの後日談を収録。
攻様と受様は小学校からの付き合いのある幼馴染です。
受様は明るくて面倒見が良い性格で友人多く
無駄にデカくて陰湿そうで無口な攻様は
そんな受様の性格を利用して
ルームシェアをすることに成功します。
攻様には受様しかいないので
受様にも攻様しかいなくなればいいのに
と思っている攻様は立場を最大限に利用して
節約の為と同じベットで眠って寝顔を眺めたり
寝ている受様の頭をサワサワしたりしています。
しかし、ある時
受様は"女連れ込み禁止"のルールを破って
課題を手伝うと言う名目で女友達を連れ込むのです!!
受様はあくまで女友達で成り行きで断れなかったと
平謝りしてもうしないと言いますが
攻様はこの機会を自分も"いかにもな女の影"を
匂わせる行動に出る事にします。
攻様の言動を窺うようにしている受様に
いかにも"女とヤリました"的な状況を作り上げて
性的に疎い受様の目を自分に向けようとするのです。
受様の興味をひくための攻様の作戦は
功を征して強引に受様を手に入れた攻様でしたが
その後の受様の様子は攻様の想定外のモノで!?
両片思い同士の2人が一線を越えるべく
互いに模索&画策する拗らせ&すれ違いラブです♪
ちるちるインタビューにて
攻視点の1話と同じ時間軸を2話目で受視点で追体験できる
ような構成になっているというのがすごく楽しそうで
手にした1冊ですが、とっても面白かったです ヾ(≧▽≦)ノ
攻様は自分を受様にとって
"恋愛対象外の幼馴染"だと思っているので
拒否される事前提で強引に手を出すのですが
攻様にいつも熱視線攻撃を受けていた受様は
一線を越えたら一気に"恋人"認定されるほど
攻様は"恋愛対象の幼馴染"だったのです。
そんな2人の意識のズレがすれ違いとなり
身体の関係だけが進み、気持ちが追いついてない展開と
いつもはもっさりな攻様がエッチ中は非常にエロいのが
とっても萌え萌えさせて頂きました♪
理屈抜きの萌えってこういうことをいうのかな。
決して広くはない、ひとつの部屋で繰り広げられる2人だけの小さな世界のお話。
決して綺麗ではないですし、そこまでぐちゃぐちゃでもないですし、かといって普通の恋の話か?というとそうでもない。
側から見れば面倒くさい2人なんですけど、少しずつ見えていなかったものに気付いていく様子がなんだかすごく良かったんですよね。
上手くはまっているようではまっていない、絶妙な関係性ともだもだにシンプルに萌えた。
同じ部屋でルームシェアをしている幼馴染のハルと光。
両方の視点で少しずつ少しずつ、2人の本質が暴かれていくような展開が面白かったです。
両視点ものってこれだから読むのがやめられない。
ディレイルとは英語で「脱線」だそうで。
タイトルが作品の内容と見事にカチッと合っていてすごく好き。
でもなんというか、道を踏み外していたというよりは、お互いの姿が見えていながら、狭い回し車のような同じ円の中で同じところをぐるぐると走っていた2人だななんて印象を受けました。
お互いの本当の感情が見えないまま、縦に並んでカラカラカラ〜っと車を回すハムスター2匹みたいな。
ふとした衝撃で転げ落ちて後ろを振り向くまで、背中と横顔は見えていても表情は見えていなかった。そんな感じ。
5話の扉絵ではちゃんと目を見ているんですよね。細やか…
ずっと相手の特別になりたかった2人の共依存がめちゃめちゃ気持ちが良い作品だったなあ。
ハルが粘着籠絡攻めと見せかけて、蓋を開けてみれば不器用臆病攻めのようだったのがたまらなく好き。
はーーー、なんだこれ…どんどん可愛くなるじゃないですか…
自分だけの太陽にして飲み込むつもりが、逆に太陽に飲み込まれちゃう。こんなの好きでしかない。
ハル主導のようでいて、光の方がハルを甘やかしたり翻弄しそうなのも良い。
そして、光視点で見るハルの色気がすごくないですか。
どことなく気怠気で、重たい前髪からちらりとのぞく、これまたまぶたが重めの垂れ目。裸体も手もエロティック。
ハル視点で見る光ももちろん可愛いんですけど、今回は光視点でのハルの表情の変化とギャップで大優勝でした。
それから、ベッドシーンも多々ある中で個人的に1番萌えたのが4話の小さなベッドで抱きしめ合うワンシーン。
色気とは違うピュアさに、うぐ…と、言葉にならない頭を抱える何かがありました。これはやられた。
幼馴染エピソードがもう少し読みたかったのでこちらの評価にしましたが、限りなく神寄りの萌萌です。
幼い頃からの、10年ものの熟成されたねっとりとした執着がもっと読めたのなら神評価間違いなしだったかも。
アニメイト有償特典小冊子がこれまた優勝ものの良さだったので、もし可能であればぜひそちらを入手していただきたいな。
※紙本修正は薄めのトーンと細めの白抜きです。
基本新刊はアニメイトで購入の私。
発売のご案内は見ていましたが、発売までアニ限セット小冊子付まで出るぞ?買う?どうしよう?
と悩んでました…が、結局、購入。
結果!良かった!面白かったです。
試し読みをすれば、前半からグッと来るお話なので迷わず即買いしたのだろうけど、悩んだ要因…題名。「ディレイル」の意味がピンと来なくて…ただのおバカですよね(;^∀^)
読んで内容&題名に納得!大満足です。
出来るだけ読んで楽しんで頂きたいのでネタバレは避けてレビューをしてますが「意味分かんない」は嫌なので多少は御容赦下さい。
10年来の幼馴染み2人のお話。ハル(攻)×光(受)
少し変わった構成で、2人の視点が各々一話ずつ書かれて→2人のお話。となっています。
お話の中から2人の思いがこうなんだろうな…と考えながら読むのも良いのですが、この構成だと細かい想いや考えが分かりやすく微妙なトコまで伝わり易かったです。
お話→ハルの気持ちから始まり執着愛?ドロドロする?と思い読み始めました。次は光の気持ち。これは?ん?違うぞ。どうなる?どうなる?と、どっぷり…一気読みでした。
一見、明るく人当たりの良い光の行動の後ろにある生い立ちや、無口なハルの行動の裏にある思いの深さ。
2人の想いが交差しすれ違い繋がっていきます。
ハルは相当の策士。でも「策士策に溺れる」まさにこのこと。ディレイル=《〔計画・予定・交渉などを〕狂わせる、頓挫させる、失敗させる》です。
ハッピーなラストですが、悩んだ私は冊子付!
冊子を読んで更に満足度↑でした。
気になる方は読む!が正解な作品でした、
めちゃめちゃ良かった
攻め、受けそれぞれの視点でお話が読めるのも凄く良かった
どっちも拗らせてるというか、素直じゃ無いというか
男同士の友情って微妙な関係だなと改めて思うお話
その中で1番になりたい、特別になりたいなんてのは、普通にありそうな感情のような気がしました
そのあたりがすごくうまくて、キャラの心理描写が好きなお話
二人がくっついてからも可愛くて、それまで自分がコントロールしようとしてたのに、あたふたしてる方が魅力的なんて素敵でした
くっつく(付き合う)までが1冊です(書き下ろしで、+αその後がありますが。)
1話からHしてますし、2話もHするところまでの受け目線ですし、その後も「快楽とハルを取り違える」ようにするためにキスとか色々してますし、5話のラストでもHしてます。
5話のラストのHもいいですが、心の繋がり(?)が主軸だと思います。心がちゃんと繋がるのもすっごく良いですが!「コッチもこれから慣れて」の画の光くんも可愛いです!!
でも、気持ちがちゃんと合致してからのエロは5話のラストだけなので、もう少しイチャラブHを見たいな…!!という気持ちになりました。
そして、そんな方にはアニメイト有償冊子(12p)は必見かと思います。
「有償冊子付きの方を買ってて良かった~」となりました!
これから買おうと思っている人には、アニメイト限定有償冊子付きの購入を勧めたいです。
作者さん買いだったので発売されるのを今か今かと楽しみにしていました。
相変わらずの安定した綺麗な絵とハルのセクシーな表紙に見惚れてしまいました。
10年来の幼馴染もので、読み始めはハルの一方通行な執着愛なのかなと思っていたら両片思いでした。
今作は、1話目がside攻め、2話目がside受けという両視点からの構成だったのでそれぞれの視点で楽しめました。
その分、言葉が足りていないからこそ起きる拗れやすれ違いに胸がぎゅっと痛くなってしまいましたが。
「言葉にする」「伝える」というのはやっぱり大事なんだなと改めて感じました。
ただ少し残念だったのが、せっかくの幼馴染ものなのに幼馴染としてのエピソードがなかったのが残念で…。
それもあって読後がサラッとしたような印象になってしまいました。
でも面白かったので、次回作も楽しみにしています。
試し読みを読んで、気になりすぎたので手に取りました。
そして話の展開にびっくり!!これは良い意味で裏切られます。
攻めの一方通行かと思いきや、双方向に想いが向かっている。
それなのにお互いに考えすぎて、よからぬ方向に...
それぞれの視点でお話を読むことができたので、心情が理解できて苦しかったです。
お互いが素直にまっすぐ進んでいれば、こんなにこじれることはなかったのに...
恋よりも強い執着のようなものも感じられて、読み応えがありました。
最後の着地点は、2人にとって一番安心できるものなのではと思います。
初めて読んだ相葉キョウコ先生の作品です。
大学生 三宅 遥と大学生 園崎 光のお話。
小学校から大学の学部までずっと一緒の遥と光はルームシェアもしています。
「節約の為」と言って、同じベッドで眠る2人。
ある日、女友達の課題を手伝うため、ルールを破って部屋に上げてしまいました。
そこに遥が帰宅して、2人の関係が大きく変わることに…。
ちるちるの作家インタビューにもありますが、もともと1話目が雑誌の「攻」特集の読み切りとして始まったストーリーとのことで、2話目は同じ時間軸で「受」目線で描かれています。
今までに読んだことのない構成だったので、とても新鮮で面白いと思いました。
また、絵柄が綺麗で心理描写も丁寧に表現されているので、冒頭から物語に惹き込まれました。
3話目からは、攻めと受けの気持ちが交差する展開にドキドキしながら読み進められます。
背が高く体格もいいけれど無口なために陰湿な印象の遥と明るくて面倒見もよく友人も多い陽キャの光。
月と太陽のような正反対の2人…に見えて、それぞれクセがある面倒なタイプです。
ずっと前から光が好きだった遥は、今は「友達」の関係でもそれなりに満足していました。
ところが、光が部屋に女子を上げてしまったことで、遥は自分の考えが甘かったことに気が付きます。
―― このままじゃ そこらの女に喰われてしまう
そして、前から考えていた計画を実行に移すことにしました。
大きな誤算が生じることも知らずに…。
じつは、お互いの「特別」になりたかった両片想いのお話ですが、考えも性格も異なる2人のモダモダがたまらなく良かったです。
冷静沈着を装っているけれど内心は掻き乱されている遥が可愛く、恋しているからこそ相手の一挙一動に悩んでしまう光にせつなさを感じました。
一線を越えても曖昧な関係でいたことから、友達には戻れないし、恋人にはなれない…。
この先どうなるのか?
そして、遥が脳内で計画や計算をするので、2人の関係はややこしくなります(汗)
(*」>д<)」オオォォーイッ!! 何度叫びそうになったことか…。
でも、最後は自分の間違いに気が付きます!
このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、同じ大学の女子で中村さんと大久保さん、男子でモブの2人が登場します。
モブくんたちに名前を付けてあげて欲しかった(笑)
Hシーンは、どれもエロくて艶めかしいです。
光の可愛いお尻がビチョビチョなので、ガン見しちゃいましたよ(笑)
そして、両想いになった後にセックスする遥の顔にそそられました。
友達の状態でセックスした時は上から目線でリードしていたのに…恋人になったら余裕がなくて必死なのです。
つまり、それだけ光を愛してるってことですよね。
描き下ろし『ディレイル-after-』
本編のその後のお話。
恋人になったけど友達も続けていいなんて素敵!
タイトルの「ディレイル」は「脱線」という意味です。
何度も道を踏み外してきた遥…でも、これからは光を見ながら真っ直ぐ前に進める。
遙には光をいっぱい甘やかして大切にして欲しい♡
自覚のある執着と無自覚の執着が絡み合っていますが、ドロドロした雰囲気ではないので読みやすいと思います。
遥と光のそれぞれのバックボーンも気になるので、またいつかラブラブの2人に会えたらいいな~。
気になっている方はぜひお読みになることをおすすめします。
攻めの1人表紙。
面白い本はこの傾向高いと勝手に思ってるのですが、こちらも面白かったです。
子供の頃からの同級生同士、攻めは受けを好きで、受けも攻めを好きなのにあ互いにそれを秘めていて…というあらすじ。
最初は受け攻めそれぞれの視点ですすんでいくのですが、特に攻めがネチネチした感じで、こいつを俺のものにしたいという暗い欲求をもっているのがよいです◎
執着攻め好きにはたまらないと思います!(*゚∀゚)
とはいえ、受けも攻めに対して満更でもない両片思いなのでそのすれ違いをニヤニヤ楽しめる感じ。
軽いテイストで読めます。
相葉先生なので絵が綺麗でえっち…!肉体美!!
えろえろ…なのにおせっせは意外と二回しか(?)してない…なのにえろい!wありがとうございます。
相葉先生のTwitterで1話を公開してくださっていますので、試し読み興味がある方は是非^^
最初は攻めのハルが片思いしているのかと思ったら、実は受けの光も相当ハルの事が好きで両思いなのにお互い内に秘めていて、どちらかが好きと言えばこんなじれったいすれ違いみたいな感じにならなかったのになと思いました。でも、じらされてもっともっと!と欲しがり悩む光がかわいくてよかったです。どんどんいい表情になっていて、ハルのじらしが意地悪だと思っていましたがこれがなければ見れなかったと思うとすぐくっつく話が好きですが、じわじわくっつくのもいいなと思えました!
ハルが光と同じ家に住んでいてよく今まで手を出さなかったなと思うしそれはじっくりじっくり自分に執着させる計画があって、臆病というかもっと自分に自信を持っていいのになと思いました。
光の愛情に飢えていた過去が気になりました
この2人の独特な空気感と色気がよかったです。
評価は神寄り。(ちょっと悩む…)
公開されている1話目がホンット神でした!
恋心を拗らせた執着・ジワジワと自分に堕ちるように引き寄せる罠。
相葉さんの描く攻めの色気も相俟って闇感がゾクゾクするんですよね。
1冊を通してそういった雰囲気が続くのかなぁと思ったら
受けが陽タイプなせいか、思ったよりマイルドでした。
あと幼馴染み設定大好きマンとしてはちょっと供給不足。
(10年来という幼馴染みエピがほぼなかった…;)
幼馴染み萌えを期待していたので1読目は
うーん、あっさりだったなー…(。_。)となりましたが、
幼馴染みを抜きにジックリ読み返したら萌えがブワッと!
この本は繰り返し読んで萌えが増すスルメ作かも…(´///`)
さてさて。
1話目は「side攻め」
2話目は「side受け」
3~5話目は2人の視点が入り交じりながら展開します。
攻め:ハルは何を考えているかわからない寡黙男子。
体格が良くイケメンなので独特の色気を持ってます。
とにかく眼力とフェロモンがすごい!!(∩´///`∩)
受け:光は陽キャタイプなんですが、
八方美人をコンプレックスにしている感もあります。
意外と色々後ろ暗い感情も抱えていました。
「ずっと一緒にいたい」という気持ちは同じ。
けれどそれを口にすることなく罠に嵌めて逃げられないように計算するハル。
名前がつけらなかった感情が明確になり、ハルに求められ嬉しさいっぱい光。
気持ちは同じなのに持って行き方が違うんですね。
そんな風に温度差やすれ違いが切なく萌えるお話です…!
ちょっと共依存っぽい雰囲気もあるかな…?
ハルは光しかみていない。光だけしか欲しくない執着。
光はハルの執着心に気付いていて密かに心が満たされる。
八方美人で誰にでも良い顔をする光は誰の1番にもなれないことがコンプレックスのようでした。
そんな心の穴を埋めてくれるのがハルの存在なんですね。
光が明るいだけのキャラじゃないところが良きなんですよ!
エッチした後にこれで正真正銘1番になれた!と光は喜び、
同時にハルへの気持ちは依存だけじゃなく好きだったからなんだーーーと気付く。
ええ、本来ならこれでハッピーエンドなんです。が。
如何せんハルは「光に好かれるわけがない」が大前提。
エッチした後もダメ押しの計算を繰り返すんですよー;
光にしたら意味が分からなくて混乱なんですね。
根本が「陽の者・光」「陰の者・ハル」で噛み合わない。
このすれ違いが切なくてギューーーッときました/////
ハルが自分のダメな部分を自覚したところが
個人的にめっっっっっちゃ萌えました(∩´///`∩)
ハルは計算で心を操ることばかり考えて逆に言えば光を信じていないんですよね。
光の涙を見て、自分の不甲斐なさに落ち込む姿がもう~~~~~~////
それまでの計算したフェロモンだだ漏れの眼力が
素モードに変わり甘えた目になるのがキュンキュン♡
拗れた糸が解消されたあとの柔らかな表情にグッときます。
"誰かの"の1番になりたかった光が、
"ハルの"特別じゃないと…と明確に変わるのも良きです♪
惜しむらくは幼馴染みエピがないこと!
個人的にはそれ1点!!!(嗜好ゆえにスミマセン;)
10年来の関係で執着を育てたのは理解出来るんですが、
もう少し幼馴染みならではの場面がみたかったなーと(T^T)
流石の相葉先生、絵の安定感は間違いなく、不安感無く読めます。
今回も前作と同じ執着攻めだと思いますが、執着攻めならではの気持ち悪さがあともう一歩足りない気が…。
一冊通じて軽い印象を受けました。
また、昨今の単行本が200pを軽く超えている中、今作は170p未満でしたので、少し読み応えが無いなとも感じてしまいました。
ですが、とにかく一コマ一コマが、小説の挿し絵のように綺麗です。
買って後悔のない本だと思います。