獣人×オメガバース ジュダ×ダート編! 待望の第5巻!! 累計95万部突破!

レムナント 5 -獣人オメガバース-

remnant

レムナント 5 -獣人オメガバース-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神36
  • 萌×225
  • 萌15
  • 中立2
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
14
得点
327
評価数
81
平均
4.1 / 5
神率
44.4%
著者
羽純ハナ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
獣人オメガバースシリーズ
発売日
電子発売日
価格
¥673(税抜)  
ISBN
9784866573816

あらすじ

トネリアの策略から逃れ、平穏を取り戻したジュダとダート。――かに思えたが、ダートを守るため確固とした地位を築くべく、ジュダはジークフリード家の事業に忙殺されていた。触れ合えない日が続き不満が溜まっていくダート。そんな時、ジュダの仕事仲間・ウィルに誘われ、とある展示会のモデルとして働くことに――!? そこで、ウィルの意外な事実を知ってしまい…。

表題作レムナント 5 -獣人オメガバース-

α,獣人,ダートの番
Ω,教会で暮らしていた元孤児,ジュダの番

その他の収録作品

  • もふもふの日(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

レビュー投稿数14

始まった新章!5巻の焦点はウィル

4巻で心が昇天、歓喜に沸いたその勢いのまま、
「二人のあまあま生活が見られる…!」と思い手に取ったこちら、
ちょっと予想&期待していたのとは異なり、ウィルにフォーカスした1冊でした。

ウィルのお誘いにより”毛皮のおやじ”の仕事を手伝い、
ダートがモデルとして一働きすることになりー

と始まるお話です。


一途健気にウィルを想うフリオだけれど、そしてその気持ちに気付いている
ウィルだけど、

「Ωなんて絶対御免だ」と言い放つウィル。
そして、その手の火傷跡...


元下僕だったという過去も明かされ、ニコニコとした笑顔の下に隠された
素顔が気になります。

βのウィルと、Ωのフリオ。
その恋が困難であろうことは想像に難くなく、
「魂の番」としてジュダと結ばれているダートに「運命なんてきっかけに過ぎない」
「愛があれば…」的なことを言われても
反発心しか湧かない気持ち、めちゃくちゃ理解できます。。切ない。

6巻以降で、ウィルの過去・抱えるものが明かされていくのかな。


肝心の主役二人、ジュダ×ダートの絡みが思ったより少なかったのは
ちょっと残念でしたが、モデルとしてモテモテのダートに独占欲を爆発させちゃう
ジュダ、可愛かったー…!


描き下ろしのショート漫画で、もふもふを味わうダートも可愛過ぎ♡
ダートの伯父の従者によって山に置き去りにされた時の決意、
やっとやっと実現できましたね(๑˃̵ᴗ˂̵)

二人のあまあまラブラブ生活が、もっともっと見られたら嬉しいな!
という気持ちを抱きつつ、ドキドキしながら続く6巻も拝読したいと思います☺︎

★修正:tn白抜き(電子シーモア)

0

No Title

もうここまで来ると文句なしの★5つ!
こじらせまくってたけど想いを通わせラブラブになったしあとは平和な暮らしを垣間見るだけ…と思っていたけど、そうは問屋が卸さなかった!
新たな仕事を任され忙しすぎるジュダと暇を埋めるためにウィルの仕事を手伝ったダート。
そこで一悶着の兆しあり。
それでも合間合間のむつみあいにはふたりの揺るぎない愛を感じで幸せになります♡
ジュダが遠慮なく強気発言するんだけど、すぐにとろかされちゃうのがかなり良い♡

0

ウィルにフォーカスした新章

ジュダとダートの馴れ初め?物語から、ウィルの生い立ちや心の闇編に突入。

アルファが支配し、時にオメガも特権的な地位につくことができるレムナントの世界観において、ベータの苦しみがどんなものであるかが見えて来る。

前巻を読んだとき、このあとどう繋がるのかな?と思ったんですが、脇を固めるキャラたちにフォーカスし、メインCPに訪れる困難を描いていくスタイルです。面白くないわけじゃないけど、この巻だけだとちょっとトーンダウンしたイメージ。

毛皮展示会?のバイトで、いつもTHE オメガな格好をしているダートが貴族の息子みたいな格好をしているのが新鮮で良いです。ジュダとダートの関係性は確実に深まってます♡

1

ジュダの嫉妬

5巻も甘めスタートです。
今までの辛かったことを考えると
夢みたいだなぁと思いながら読んでいました。

ダートに抱きしめられてる時に
ジュダのしっぽがパタパタしてるのが可愛くて
顔はキリッとしてるんだけど、
やっぱり狼だからしっぽに感情が出るんだなぁと思って
すごくニヤニヤしちゃいました(*´ω`*)

嫉妬したりするのも可愛いし
両思いになってからジュダの可愛さがマシマシで
とても幸せな気持ちになりました。

が…ウィルが不穏な雰囲気を醸し出していて
いったいこれからどうなってしまうんだろう…?と
不安な気持ちになりました。
このまま平穏なままで過ごして欲しいのに〜!

0

もう少しください

今回からウィルのお話です。と言ってもダートたちのイチャイチャは時折入ってます。

ウィルが元々下僕だったこと、手にやけどの後が残っていること、自分がベータだからアルファやオメガとの結婚は全く考えていないと言っていることなど、次に繋がりそうな伏線はたくさん散りばめられているのですが魂の番が出てきたら、どうしようもないと言う言葉にぐっと詰まるものがありました。オメガバース作品ではアルファとオメガの運命的な出会いを取り上げられ勝ちですが確かにそのどちらかに恋してしまったベータは?と考えると運命という根本的な設定を覆すしかなくなってしまうのですよね。

今回は伏線を張ることとたまに出てくるダートたちのイチャこらくらいでストーリーに展開はそれほどありません。早く続きが読みたいです。

2

作中スピンオフ化へ爆走中⁈

ジュダートの方は一件落着、めでたし!甘あま後日談が続くんだと思うんだけど。
双子が生まれるのはまだ先みたい。
という事で、周りの人たちにスポットが当たり始める第5巻。
ジュダの親友で、仕事でもプライベートでも何かと助けてくれる、イケメンで頼もしいウィルのお話になって行く。その優雅な雰囲気とは裏腹に、彼の生い立ちは高貴なものでは無かった。元下僕の出身だという、意外にも苦労人。彼はβ。なので、彼を慕う、ダートの幼馴染で健気なフリオの想いを受け入れられないと言う。もしも、フリオに「運命の番」が現れたなら。βは簡単に捨てられるのだと。ウィルは本気でそう信じている。だから決して。ウィルはΩを相手にしないと、決めているのだ。もちろん、フリオに恋してもいない。最初からアウトオブ眼中にしているのだ。可哀想なフリオ。
フリオの気持ちを知ってしまったダートはやるせ無い。幼馴染で親友の優しいフリオには幸せになって欲しいのだ。ここで、お題。多分愛は運命に勝てる、がテーマになって行くのかな、って期待してる。
オメガバースは、運命の番こそが究極の幸せを描きがちだけど。だからこそ「じゃない方」の幸せだって。充分にあり得るのだから。頑張れ!フリオ‼︎

さて。ちょっぴり面食らったのは、ウィルに頼まれてダートがやる羽目になるド短期バイト。美しい衣装を纏って毛皮を売るモデルを勤めるという。この、サスティナブルやエコを叫ばれるこの時代感に⁈ 実に逆行するじゃないか。しかも、モフモフの獣人たちの生きるこの世界で。これはなんとも。2つの意味でのチグハグ感に笑ってしまう。
もちろん毛皮を買うのは獣人では無く、人間のお金持ちのマダムやその娘たちに限定されているのだが。えー⁈ どうなんだろう。この世界でも、動物愛護やエコの面で、毛皮は下火というか、あんまり良しとされないのに。獣人たちはこの商売をどう思っているのかなぁ。なんて。私はPETAでは全然無いんだけど、ちょっと考えてしまいました。
ウィルたちは別に宝石やファッションを売る、で良かったと思うんです。なして毛皮⁈

修正は真っ白白抜きですけども。ジュダに鷲掴みされたダートのプリンっとした、滑らかそうな褐色肌のお尻はエッチぃです。ジュダってば、お仕事忙しくて2人の時間がなかなか取れない、と愚痴りながらも。絶対エッチする時間は確保してる。さすがです。

4

好き

もうね、好き❤️

新刊出るたびに最初から読むの。
しかし、全巻通してトネリアって理解不能。
劣等感の塊なのかしら?
やたらと子孫繁栄にこだわるくせに自分はいないじゃん?どっかで頑張ってるのか?
で、ジュダとダートのイチャイチャを楽しみにしていた私の邪魔をしやがって。
トネリアのせいだ!

今回はトネリアのせいでジュダとダートよりウィルに焦点が当たってます。
ウィルファン必見ですね!そしてウィルファンになりますよ!

ところで、獣人の◯ェラって怖くないですか?で、寝落ちはもっと怖い。

2

新たな展開に期待

正直言って続いていた事に驚きながらも感謝でした。

ジュダとダートが上手く行ったのが前巻だったので、チビちゃん達が登場するまで2人の甘々を楽しみたかったので大歓迎です。

ジュダのダートに対する執着具合とかダートがジュダに甘える様子を見られて幸せだった♡

それにウィルとヴォルドーフの毛皮展示会でモデルをしたダートが美しくて妖しくて眼福でした。
女性達に囲まれた謎の青年の色気が半端なかったです。騒ぐ女性たちの気持ちが分かった!

新たなキャラクターやウィルの過去など、これからの展開がとても楽しみでした。

ジュダもとても好きなので、ジュダのもふもふの毛皮に甘えるダートの「もふもふの日」なんか最高でした。

1

人間たちのオメガバース展開へ

すっかり「ペンデュラム」を凌駕しちゃったのね、の「レムナント」。
4巻で終了じゃなかったの?と驚く。
いざ読んでみれば、まあ確かにジュダxダートを基点としながらも、ウィルの過去やあれこれ、フリオとはどうなる?新キャラの謎めいた中年男性…
彼らの方が中心となるのかな?
とすれば「レムナント」の5巻じゃなくて別のタイトルにして欲しかったような気がしてる。「レムナント」名義ならば、これからもきっちりジュダxダートと絡めてほしい。
実際新キャラの毛皮商人・ヴォルドーフ卿はジュダの出資相手のようなので、ジュダの仕事つまりはジークフリード家の内実的なものも読みたい。ジュダも貴族の下僕に何かを密告させようとしているような動きをしてるし、ジークフリードが真っ白けな名家なのか何だか疑わしい気分がしてきた。
さて、新章の中心たるウィル、フリオ、ヴォルドーフは全員人間。しかもそれぞれβ、Ω、αと第二の性が揃っている。
次なる展開はオメガバースが強調されるのかな…βのウィルはΩのフリオの気持ちを知りながらΩの相手は嫌だと言い、フリオはダートのようにはなれないと初めから諦め、αのヴォルドーフには獣人の愛人?がいるらしい…
そしてウィルは自分がβである事で何か全てに冷めているよう…
まだ何も始まっていません。評価的には次巻からですね。

2

わくわくの続編!

続いててのかぁ〜Σ(´⊙ω⊙`)
5巻が発売されると知ってホントにびっくり!しました!

前巻、とてもきれいなハピエンでその後はおチビさんたちのお話に移っていくものと思っていたので、その後のお話しって‥甘々夫婦の日常?
赤ちゃん産まれるまでまた詳しくやるの?って感じだったんですが‥
予想は良い意味で裏切られました!

まだ、こんなお話を展開させるとは!
ハナ先生の発想力?作成力?
語力がなくてすみません(_ _lll)。
すごいです!!
とにかく、シリーズの勢いを止めることなく更に面白くなって、この後のお話もどうなっていくのか予想がつかなくてとても楽しみです!

ジュダとダートのラブラブ展開は薄いですが、二人の安定した絆が垣間見れ満足です❀(*´◡`*)❀

運命の番、α×Ω
本能だからか、そこに愛はあるのか

βとの恋愛‥
オメガバの永遠のテーマかなぁ
二人がどんな答えを出していくのかそこも楽しみです。

3

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