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いつか雨が上がるように、僕らはゆっくり恋していく――。
ameagari no bokura ni tsuite

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1巻のみの評価で申し訳ない。
らくたしょうこ先生は「先生とそれから」「先生とずっと」がホントに良くて。
こちらシリーズものでまとめ買いを検討していたので、とりあえず1巻を読みました。
他サイトのレビューでなんとなく察してはいましたが、奏の会社の先輩の金森さんが無理でした。
同僚が奏に振られた理由でなぜカムアを求めるのか…。
自己満足の女の中途半端な正義感なんてBLにいらないから!
理解あるふりして近づいてくる女なんていらない。
BLの世界線で理解がある女子だけではないことを描きたかったのかもしれませんが、それと「ノンデリ」は違うからね。
高校時代の親友洸輔の母は病んでるというか毒親だしね。
「?」な女性を話に絡められると本筋がブレます。
第一巻だけ読みました。
「再会」系を読むのは結構好きです。「再会」から始まると、どうしても過去に好奇心が湧いてきます――かつて二人はどんな関係だったのか?二人の間で何が起きたのか?これからどうなるのか?頭の中で様々なことを考え始めてしまいます……
天然攻めを読むのは初めてかもしれません。真城、子犬のように元気で明るいですね。とても天然でいながら、「攻め」としての特質はしっかり…!確かに押しが強いですね…(笑)
私は主人公たちが一緒になるまでの経由をもっと楽しむほうなので、おそらくこれ以上先は読み続けないと思います…
推しがこのドラマの主演をやると知り、すぐこの原作を読みました。
かなり分かりやすい両片想いからの始まりで、奏の強引さと真城の過去の恋愛からのトラウマだったり、それぞれが抱える苦悩が、2人が再会したことによって解決の方向に時間が進んでい行くのが良かった。
続編もかなりの話数がありますが、この2人の今後の展開が気になるので実写ドラマを視聴しつつ続編の漫画も読み進めたいと思います。
個人的に強めの両片想いの再会系が大好きなので刺さりました。
ドラマ化おめでとうございます!この機会に一気読みしようと1巻から読み返しましたが、控えめにいって最高!じゃありませんか??
らくた先生の作品ってクスッと笑える部分が織り込まれていて、切ないシーンはもちろんグッと落として来るけれどそればかりじゃない明るさも散りばめられている所が大好きです。
奏はちょっと後ろ向きな性格で過去の恋愛でのトラウマもあってもう恋なんてしないと決めているサラリーマン。そんな時に偶然出会うのが、高校時代の同級生真城。彼の底抜けに前向きな性格は高校時代から変わらず、再会しても何度も連絡を取ってきて!?
奏視点では恋に臆病になっていて突然始まった真城との関係にドキドキどうしよう!?と悩む姿にニコニコしちゃう訳ですが、真城視点ではそんなに軽い話ではなく、彼の生い立ちが彼の全ての欲求を飲み込む癖を作っていて闇は深いです。とても陽とは思えない考えの持ち主で、むしろ真城の方が高校時代の奏の言葉に救われていて今があるように思います。
奏がようやく気持ちを伝えたラスト……続きが気になる終わり方です♡
本編キスのみ
雨の日に子猫を拾ったところカフェの店員に声をかけられ、寄り道したカフェで高校の頃好きだった相手と偶然再会します。ぐいぐい距離を詰めてくる攻めに受けが高校の頃、攻めのことが好きだったことを告白し、「もうお前のこと好きになりたくないから放っておいて」と拒絶しますが、攻めは自分も受けのことを好きだったと告白します。そこから恋人としての関係を新たにスタートさせるお話でした。
攻めは最初こそ強引でしたが、自分より他人の気持ちを優先させてしまう優しい性格なので、いきなり性的な関係にはならずにゆっくりと距離が縮まっていきます。
1巻はキス止まりで、エチは2巻以降に持ち越しのようです。
攻めも受けもすごく好きなキャラでストーリーも、両思いだからとすぐにはうまくいかないところがよかったですが、受けの職場の同僚♀が受けが同僚の女性社員をフッたことについて理由を問い質してきて、たまたま攻めと受けが水族館デートしているところを見かけていたことから、男が好きなんじゃないかと詮索してきたのは、デリカシーがなさすぎて不快に思いました。
話はめっちゃ良い!!
メインの2人も好き!!
特に、攻めがめっちゃ素直で良い子だし
受けも葛藤しながら頑張ってる!!!
受けに告白した彼女も、
喫茶店の2人も好きだ!!!
サブ役の年上女性が
マイノリティへの配慮なさすぎて、かなり無理めでした!!
余計なお世話すぎる、、、
ただの同僚がアウティングしろって良い立場か??
ほっといたら勝手にアウティングさえしそうだし、、、
悪気のなさがまだタチが悪い、、、
お話とはいえ、こういった行動は本当によくない、と思ったのでコメントいたしました〜
好き作家さんのため作家買いしていました。この作品が代表作なのかな?
「レンタルタマちゃん」がすごく良くて、それ以来交わせていただいているのですが、こちらの作品はその中でも珍しくツボらず、辛口評価になってしまいました。
同級生の再会もの。奏の方は当時から真城のことを好きだったが、告白できず今は出版社の営業職。そんなときふと真城に再会する。
なんと真城は奏のことを好きだと言いだし。。
高校生当時言えなかったこと、会わなかった時間に興ったこと、それぞれの背景があるのですが、奏が乙女でぐるぐると思考が定まらず、ばちっと意見を言うキャラが好きな私にはちょっと合いませんでした。ごめんなさい。
好き作家さんだけに続編も番外も購入済みで準備万端でしたが、これからちょっと新たな気持ちでまた読みたいと思います。
新刊が出たのに合わせ、おさらい読みです。
高校時代のクラスメイトとの再会物語。エチなし。
じっくり読めて、じんわり沁み入るこの感じ…好きです。
再会早々ものすごいスピードで距離を詰めてきて、陽気でワンコ系の攻めだな、と思っていたら、母親との関係で彼が抱えたものがだんだん見えてきて…
自分も家族関係の悩みを持っているので、胸に刺さって読みながら苦しくなったりしました。
「家族」という言葉に縛られて、自分の欲望や怒りを我慢してきた真城(攻)だけど、これからはきっと奏に相談して一緒に悩んだり悲しんだり、迷ったり…そういうことが少しずつ出来るようになっていくのかな、出来るようになっていってほしいな。
それにしても、水族館デートで「いもむし」Tシャツを着てる真城、可愛い!
そして魚を見つめる奏をじっと見つめるその目線がね…恋してるんだね…って分かっちゃうよね。
全体的にすごく好きなお話なんですが、一点、奏のプライベートかつ繊細な部分にドカドカ踏み込んでくる金森さんの言動!
いくら奏にフラれた職場の仲間:藍沢さんのためとはいえ、正直嫌な気持ちに。。藍沢さんがいい人で良かった…;
素敵なタイトルに可愛らしい表紙。キャラも可愛くてまだまだ若い二人の恋物語かな?と思ってたら…。
なんだか二人とも苦労性というか不運というか。
藍沢さん、勇気出して告白して振られても諦められないってまだ迫って…。可愛い子に許される暴力なのか?
金森さん、後輩から失恋話聞いて腐女子の勘がビビビと来たかもしれないけど、奏を問い詰めるのお門違いでは?一歩間違えればセクハラかモラハラでは?
真城のお母さん、子供は所有物じゃありません。愛情と善意と勘違いの束縛と依存の押し付けは暴力です。真城が何から自由になるのを許さないの?あなたは何に縛られてるの?実母の世話?これまで頼ったのは誰なの?
奏が告白した人。気の毒だけど、自分の告白で誰かをそこまで追い詰めたら奏はもう恋するの怖くなるよね。
うーん、こう書いてくとこれBL漫画か?な感想ですね。普通に生きて普通に恋をすることがこんなに難しいなんて。
自分が諦めれば周りは丸く収まるんだって、悲しいですね。まだまだ若いのに。
はぁ、夢を見させて欲しかった。
2人の恋愛が、他のBL作品と違いリアルな葛藤のなかで展開されていて素敵でした。
過去、男性が好きだということでたくさん傷ついてきたからこそ臆病になっている主人公。
BL界あるあるの、周りが同性愛に寛大な世界ではない環境。
そこの葛藤の書き方が本当にリアルです。
ただ普通に好きな人と恋愛をしたいだけだというその思いがいたいほどつたわってきました。
ただ、登場人物の1人、主人公の同僚の金森さんはどうかと思います。
金森さんは、主人公が同性愛者なのを無理矢理聞き出し、それを周りに公表しないのはよくないことであると説教してきます。
不幸な自分によっているだけだと
いや、お前だれやねん!だれ目線やねん!
主人公の聞かれたくないことを無理矢理聞き出しておいて、反論されると逆ギレ。
主人公に、告白してきた女の子に、ふった理由は自分が男色だからというべきだと、彼女(金森)は言うんですが普通に無理ですよね?
主人公はその事で過去傷ついていますし、それを伝えて職場で言いふらされるリスクもあるのになぜそんなことを言わなくてはならないのか。
それ普通にセクハラですよ。
そもそも悩んでいる当事者に対して、「私腐女子はいってるから男同士に偏見ないよ!」みたいなことを言っても面白がられてるとしか思えませんよね。
普通に常識がないなぁと。
彼女はこうやって他の部分でも人を無意識に傷つけて、救ってやった面してきたんでしょうね。
本当にデリカシーが無さすぎて、後半は相談相手になるのですが、やはり面白がってるようにしか見えず受け入れがたい。
それ以外が本当に素敵なお話なだけあって、本当に残念でした。
もうこの話はこの巻まででいいかと思ってしまうくらいです。
でも、実際そんなおせっかいおばさんがlgbt当事者を傷つけている現実もあるんでしょうね。
ある意味リアルっちゃリアル。
やはり、BLに女(腐女子)は必要ないのだ…