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love nest
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
チェンジワールドで悪役だった穂積のスピンオフ!引っ越し先が決まるまで行きつけのゲイバーのオーナーナルの別宅に住む事になった匡人。そこには先住者で建築家の旭がいて、几帳面な匡人はズボラな旭にペースを乱されっぱなしに。イライラが募るけれど憎めない存在でもある旭。匡人にはひどいフラれ方をした元カレがいてその傷を引きずっているけれど、旭もまた妻から離婚された過去があり…。
チェンジワールドでとても嫌な奴だった匡人がどうしてあんな事をしたかの理由もわかり、寧ろクズな元カレが最低で匡人がいじらしい。痛みを抱える者同士の旭と匡人が、馴れ合いじゃなく本音でぶつかってお互いを理解して必要な存在になっていくのが泣ける。匡人がこんなに可愛い人だったなんて!そしてめちゃめちゃエロい!!
ゲイバーのオーナーナルの、一癖も二癖もありそうな存在も気になる。このシリーズ目が離せない〜。
ナルから借りた部屋で二人が盛ってた最中にナルが来たシーンがめちゃくちゃ好き。
匡人の顔を隠しながらナルに言い訳と、頼むからこの場から出ていってくれと懇願する旭。息が苦しくて顔を上げた匡人も言い訳に参戦するけど、絶賛結合中の匡人の顔を見たナルが「旭に抱かれてそんなやらしい顔しちゃうんだ〜」てキスしちゃいます。
舌を絡められた瞬間に、後ろを締め付けちゃった匡人にショックを受けてキレる旭が最高。目の前でどころかセックスの最中だから尚更。
リアルタイム途中参加NTRみたいで良かった。(ナル本人はちょっかい出しただけだろうけど)
格好つけようとするけど結果だらしない攻めにキュンとする受けっていうシチュエーションが好きなひとにはもってこい。
因果応報だって分かっていても、なんてツライ状況だろうか……上巻に引き続き涙ボロボロ。大号泣です……
こんな思いをして作品を読んだのは久しぶりすぎた。涙がカピって目の周りがヒリヒリ痛い…。匡人がこれまでにしてきたことの制裁が巻き起こる下巻は、切なさと苦しさでいっぱいでした。
匡人がかつて悪さをした相手が旭の弟だったという事実。
大事な兄を匡人に渡したくないと思う弟心が、匡人をより苦しめます。
旭の弟と引き合わせたのは、ナル様。この男……何を考えてるか分からない。味方のようで敵のような雰囲気を醸し出すミステリアスな存在感。匡人、旭、旭の弟の3人の関係を見守るにとどまらない、手の平で転がして操ってる感がハンパないです。
ナル、こわっっ……て一瞬思ったりもしたけど、でも例えばナルがこの3人の置かれた事情に手を出さなかったとしたら、多分3人の関係はうまく好転することはなかったと思う。まぁ、かなり荒療治でしたけど、ナルの3人それぞれへのアプローチは厳しいようで優しさが滲みました。
匡人にとって苦しい状況だとしても、これまで彼がしてきたことの行いをみれば当然の報いかも知れません。でも罰でのなんだの言ったところで、匡人と旭がそれぞれにお互いを思う気持ちに制限をかけられるものでもないし、匡人が旭を想う気持ちそのものは罰せられるに値しない。
旭の弟の気持ちを考えて身をひいたとして、でも誰も幸せにならないんですよね。兄の旭の幸せを願って匡人と別れさせても、匡人がいない世界では旭は幸せになどなれないんですから。
終盤に向けてのストーリー展開はさすがでした。
旭の元妻の現況も知ることができたし、旭と匡人の運命の引き合わせというべき過去のエピソードが……ヤバかった。こうなることは運命だったのね、この2人。
最後の最後にこんなサプライズエピソードをさりげなくぶっ込んでくる南月先生、最っっ高です!!!
描き下ろしも超絶最高で、またも悶絶鼻血ブー案件でした(//∇//)
ナルの乱入…ひーやばい。夢の3P見たかったような…(笑)
旭の嫉妬と匡人のグズトロ姿に、今夜はいい夢見れそうです^ ^
昔の恋人に裏切られてから人を試してカップルクラッシャーだった匡人、旭と出会ってまた恋する気持ちを思い出していくがまさかの壊した相手が旭の弟とか…。お互い過去に傷を抱えているけどそれを超える恋で良かった。ナルさんのおかげでもあるかな...
サヨナラゲームを読んだとき、匡人のやってることに嫌悪感を感じてしまって、『匡人の話は読んでも感情移入できないかもなぁ……』と敬遠していたラブネストシリーズ。
しかし、チェンジワールドを2回目読んでいてふとひらめきまして、『南月先生が書いてるなら絶対に面白いのでは?』と。
これが作者買いなのでしょうか。
結果としては大満足、とりあえず電子書籍の割引フェアでポチリ無印上下をポチり、2ndは定価で購入させていただきました。
(↑ここまで下書きに保存してあったやつ、ここからは半年経過し下書きを書いた頃よりもっとずっぶずぶにBL沼にハマったマチ520がお送りします。)
ラブネスト無印では徹底的に穂積さんが懐柔されていきます。(言い方よ…)
チェンジワールドまでは穂積さんのこと全然好きじゃなかったのに……今ではもうほんとに大好きになってしまいました。
無印で注目したいのは、八島さんの懐深さと、心を開いた穂積さんの誠実さです。
八島さんに惚れちゃって、中盤は藁にも縋る勢いで八島さんを絆そうと頑張る穂積さん。そこものめりこんで読んでしまうんですがやはり、八島さんの弟が出てきたあたりから二人の真価を発揮してますよね。
二人とも互いを大事にしたい!!!その気持ちが強すぎて遠回りしちゃってるのがもう……人間らしいというか愛しいというか(当人たちにとってはそれどころじゃない)
ほんとに感動したのを覚えてるのが、最後の方の穂積さんの、ナルさんにたきつけられて思いがあふれてしまう展開のとこですね。
なんですかこの全受容of全受容は。
恋愛関係の2人の告白とか気持ちを述べるシーンにおいて、こんなに衝撃を受けたのは初めてでした。
びっくりする八島さんと一緒に私もしびれてましたよ……
過去の恋で傷ついた穂積さんを包んでいる八島さんっていう構図かと思いきや、八島さんのことそんな風に大事にしていく覚悟だったのね穂積さん。
初めて見たときは余韻が抜けなかったのを覚えています。
自分が傷つく前に他人を攻撃したり、臆病になってしまっている穂積さんのキャラが、誰とは明確に言えないにせよ「ほんとに居る人間の人間らしい特徴」って感じで、いたるところで「うんうん、そうなっちゃうよね」と私の頭にもすとんと入り込んでくるストーリーでした。
とか言いつつ、感情をこんなにさらけ出すひとばっかなのも、最終的にハッピーエンドになるのもフィクションだからこそなのですが。
まとまりもよく、今でも読み返す大好きな作品です。
上巻は「ふんふん、こんな感じね」っという感想で「萌」だったんですが、、下巻!追い込みがすごい!!萌と愛が詰まっているっっっ
あんなにやさぐれていたホヅミくんがこんなに可愛くてキュンキュンな性格だったなんて、、愛の力はすごいなあ
可愛らしい見た目に反して男らしいイトーとは真逆で、見た目はタチネコどっち?なヤンチャ系なのに、傷つきやすくて、本当は誰よりも愛されたいホヅミ
アサヒと出逢ったことで、どんどん素直になってるし、心の枷が取れていくようで、見ていてこっちも浄化されました
2ndも購入してるので、読むのがたのしみです♡
下巻です。
上巻のラストの不穏な影。
旭の弟ということは分かってたんですが、まさかそういう関係だったとは予想外でした。
匡人は恒生だけじゃなくて、他にも恨み買ってそうだなぁ。危うい。
恒生は兄がもう辛い目に遭って欲しくない一心だったんでしょうけど、ナルはどうしたかったのかな。
旭の事も匡人の事も大切に思っての行動には思えなかったんだよなぁ。
バックグラウンドを含め、謎な人物でした。
旭が恒生に、匡人の事を語るシーンがとても好き。
からっぽだった心に入り込んだ匡人への愛しさに溢れていて、ジーンとしました。
お互いの存在があるから、過去を乗り越えて幸せになれたカップルは見ていて気持ちが良いですね。
何処に住むかより、誰と住むかが大切でしょうけど、旭が設計した愛の巣に住んでる2人が見たいです。
描き下ろしのイチャイチャにナルが現れるシーン、絶対自分なら萎えると思うので、続けられる2人がすごいなって妙に感心してしまいました笑
続編も待機してるので楽しみです。
あの、チェンジワールドで憎たらしかった匡人がすっかり恋する受けちゃんですねw(穂積と匡人は別人かと思っちゃうくらい)
そういえば、さみしがりらしいから甘えたなのか。いいぞ、甘えっ子好きよ。
上巻からナルがしちめんどくさそうな人だなと思ったら、全部事情を知っててコウが帰国するとか…コウて子もこれまためんどくさいw
ナルもコウも旭のためと思って匡人の邪魔をするけど、いい迷惑ですよね。肝心の旭の気持ちを確かめもせずに。こういう理不尽な邪魔はすごいイラつくw 100パー自分たちの思い込みで迷惑以外の何ものでもない。少しでも「旭のため」になることなら理解できるけど単なる押し付け。てか、旭のためと思いながら、つまりは自分本位。
ま、波風を立てて2人がくっつくための役割なのでしょうがないですね(これもあるある)
ナルの過去エピソードも旭との関係を描くために必要だったんでしょうが、メイン2人がなかなか進展せず正直、そこはいいから2人の進展を見せてよ、と思ってしまいました。
匡人が過去にしたことのツケが回ってきた、ブーメランとも言えるわけですが、それが早いうちに来て逆によかったのでは、と思います。
そこをスルーしてなかったことにしたりしていたら、いつか歪みが出てきたり、きっとうまくいかなかったと思うから。
匡人が旭をあきらめて落ち込んでいる時、郁央と要祐と会って、郁央と匡人が2人で話している時、要祐が影でそっと見守っていたのは要祐やるな!と。
とにもかくにも、2人がくっついてらぶらぶなところが見られてよかったです。
2人のやいやい言いながら息の合ったやりとり、らぶらぶ甘々なところは大好きです。
「匡人の感度は愛情の深さに比例する」との設定通りエロかったですし。
ラブネスト2ndも楽しみに読みます〜。
しあわせって、こういうことだよね…。
って、長いため息とともに遠い目をしてしまいました。
読み終わりたくなかった…。
無意識に閉じた本を撫でている自分に恐怖すら感じます。
どうしよう、また出会ってしまった。
神中の神に、また出会ってしまったあぁぁぁぁぁぁぁぁ。
「神」評価をつけた作品はいくつもあるけれど、登場人物がこころにずっと留まり続けている作品は今まで2つだけでした。作品が終わっても、わたしの中ではまだ生き続けていて、たまにふっと「どうしてるかな」と思い出す。
そんなひとたちが既に5人ほどこころにいるのですが、旭と匡人、それに郁と要祐もめでたく永住決定です。
「サヨナラゲーム」→「チェンジワールド」と読んで「ラブネスト」。
あんなに「嫌なやつ!」と思った穂積のしあわせに涙するとは…。
ノンケとの恋愛を信じることができなくなった穂積の過去はつらい。
たまたまろくでもない男に最初に当たってしまっただけ、と言うには思い出が幸せすぎて、次の恋に向かうには穂積の傷が深すぎて。
しあわせだった時間も思いも、それだけ真剣だったから。何もかもさらけ出した相手に、その気持ちごと全部「忘れろ」なんて否定されたら…。考えただけでも死にそう。
だからと言って穂積がしてきたカップルクラッシュは容認できないけれど、十分苦しんだし、「壊した」と思っていた2人が潤と恒生のように穂積の知らないところでまた結びついているかもしれないし。
恒生帰国から涙なしには読めませんでした。
特に泣けたのは、大阪出張を終えた旭がお土産を買うシーンです。
穂積に似てる黒猫の置き物を見つけたときの旭の表情…。38才ワイルド系があれをレジに持っていく姿…。でも戻っても穂積はもう…って考えたら、涙を拭くのに忙しくてなかなか先に進めませんでした。
読んだ後の興奮冷めやらぬうちにレビューを!と思って書き始めたものの、まとまる予感がしません。
これ以上書いたら何もかも全部ネタバレしそうなので、ここでやめておきます。
本音はもう一回シリーズ最初から全部読み直したいだけなんですけどね。
読み終えて、また最初から読みたい衝動に駆られる。
このパターンは確実にこころに住み着くやつです。
このシリーズ、終わってほしくないなあ…。
郁と要祐の2人暮らし、家族への挨拶、要祐の親との対決もまだだし、続きますか!?
旭の弟の登場で、波乱が予想された上巻のラスト。
下巻では、過去に穂積がひどいことをした相手がなんと旭の弟で、弟は旭を心配してアメリカから一時帰国する、というところから始まります。
要所要所で二人をくっつけようとするナルですが、ちょっと意図が測りかねるところも。。(そんなにうまくいくかな?ということも)
けれど、いつしかかけがえのない相手になっていた旭と穂積が、困難を乗り越えてもお互いそばにいることを選ぶ、という大きなストーリーになっていて、よかったです。
穂積がすっかりかわいげのある乙女になっていて、チェンジワールドの頃とは別人でした。