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セックスしてくれないか? 一度だけでいいから
oreshika shiranai karada
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
石黒の第一印象はつまらなそうな真面目くん。
だったのに読めば読むほど、不思議な色気に堕ちていく…この男、恐るべし…。
こりゃ攻めもハマっちゃって、沼から抜け出せないのも大頷きですね!!!
受けの表情がとにかく素晴らしい
タイトルのとおりです。敬遠してて申し訳ございませんでした。マジで。
そして読ませてくれたkindleunlimitedありがとう、本当にありがとう……マジ感謝…………!!!!
最初見かけたときはまだまだBL初心者で(今でもまだ、歴1年半の未熟者ですが)、絵柄(特に攻め様)が独特に感じてしまって、ちょっとヒットしないかなあ~と敬遠してしまったんですね。なんだろう、眉が濃いからかな笑
で、先日KindleUnlimitedで見かけて「タダなら読んでみっか~~~」と気軽に手を出したところ、ドハマりですよ3回くらい読んじゃったよ
最初気にしてた絵柄、逆に良すぎてめちゃくちゃ良いのだが!!薄井先生、身体もお顔も服もエッチいに書くのうますぎませんか?????こんなにも、服見て「わー!!!エロ!!」ってなったの初めてだよ……あとお身体!!!攻めも受けも理想の絵すぎる(語彙力)
絵が良すぎて、ストーリーの考察しようと思いながら読んでんのに飛ぶんですよ自分の思考が笑
と絵柄をほめたくってますが、ストーリーもよかったです!!!!
私傲慢クズ攻めみたいなやつあんま好きじゃなくて、その辺も心配してたんですけど(だって攻め様・高橋さんが身体だけのヤリチンぽかったしさ……)
ふたを開けてみれば!!石黒くんにズブズブにハマっとるやないかーい!!むしろ追いかけてほしくておかしくなっちゃってる感あるやないかーい!!というね。
高橋さん、転勤族のおうちに生まれたそうだから、人に執着しないと見せかけて、実はすごく愛したがりの愛されたがりなのかもしれないな、とさっき3回目読んでて思いました。
中盤の、「曖昧にしておきたくなる」と独白していたところとか、自分がちゃんと石黒くんに好きだと伝えることで、石黒くんの”片思い相手を追いかける行動”に終止符が打たれることを恐れていたのかな、みたいな。
自分から手を伸ばすのは怖いけど、でもやっぱり気持ちを通じさせたくてその後言葉で思いを伝えるに至ったのだろうか……
次巻になんか出てくるのかな、双方ともにお気持ちの掘り下げがあればうれしいなと今から期待してます(次巻は購入済未読の状態で今これを書いています笑)
ストーリーが攻め視点多めで進むのと、解説的な独白・セリフが少ないので、まるでドラマを見ているような気分で読み進められるのが良かったです。あと構図!構図がえってぃでいいんだねこの本!!!どのコマも見入ってしまうんだよなーなんでだ!!と思いながらほかの方のレビュー見てて気づきました。構図がいいってこういうのか!!!
どのショットも手の位置まで二人の心情が表れてるようで……すごいんすよほんとに。
石黒くん、好きって言葉では全然言わないんだけど絵からわかるんですよ高橋さんが大好きすぎるのが!!独白も入ってないのに!!!
長々と書いてしまいましたが、まあとにかくですね、第一印象で敬遠しててすみませんでした。
今から次巻読みます
いい所で終わるのですが、タイトル別で続編があるんですね~。
①「俺しか知らないカラダ」
②「僕は君だけのもの」
という感じです。
同著者の「ハダカよりも奥深く」より、私はこちらの作品の方が好きです。
浮気攻め×健気受けで、セフレでもいいからと一途に攻めを思う受け。
最初は遊んでやろう、暇つぶしだと思っていた攻めが受けの見せるピュアな愛に本気になっていくストーリーです。
チャラくてとっかえひっかえの攻めに対して、受けがとにかく初心。
二人の相性が悪いはずがありません。
エッチが初めてのはずの受けがどんどんエッチになってしまう、育成エロあり。
レビューを見て購入しました。
絵柄がとても綺麗でお話も読みやすいのですが
攻め視点の割りに高橋の石黒への気持ちがいまいち伝わってこなくて
ほんとに好きなのかなぁ?と思ってしまいました。
石黒の高橋への気持ちや葛藤は伝わってくるんですけどね。
石黒の健気な心の中をもっと覗いてみたくなったので
個人的には石黒視点だったら『神』だったかなぁ…。
遊び人がのめり込む展開とか好きなんですけど
そこまででもないんですよね。
現在続編が連載中のようなので、続編で高橋がどうなっていくのか、そちらがとても気になります。
この本1冊だと私は『萌』でした。
18禁版で読みました^ ^
セックスシーンが多いので、18禁版の良さを実感出来ました。満足!
身体の関係から始まるストーリー。
最初は良平が悠馬のこと好きでも何でもなかったのに、どんどん悠馬にハマっていくのがニヤりますね。俺はお前を好きになんねーよ、ってイキっちゃって(笑)でも悠馬とのセックスにハマり、悠馬個人にもハマっていく、読者目線でありがとうございますな展開です。
悠馬との関わりで本気の恋を経験することになった良平は恋愛初心者でした。自分に惚れてる悠馬を下に見てる感じだけど、悠馬を追いかけているのは確実に良平。嫉妬したり、連絡がなかなか来なくてちょいちょい携帯チェック。
悠馬の方がしれっとしたもんです^ ^
余裕のないモテ男の陥落は、大好き案件です!
は〜…楽し〜♪♪♪
萌2にしたのは悠馬の表情の変化があまりなかったからです。ずっと憂い顔で、何を考えてるのかよく分からなかった。良平が告白しても、いつもの表情なんだもんなー。もっと喜び爆発したって良いのに。図書館のカウンターの接客のときの方が笑ってたよ?
続編はラブラブな物が多いですよね。
こちらの作品も甘々ラブラブでした。
良平がこんなに悠馬に惚れ込むなんて最初の頃には思いませんでしたよ。
悠馬はいつまで経っても自信がなくて、あまり強くは求めてこない。そういうところも良平は好きなんだろうけど、もう少し愛される自信持ってもいいと思うよ。当て馬未満な悠馬の友達(ほぼ名前だけだけど)も出てきて、二人の愛も深まったみたい。
嫉妬って大事だね。
私としては悠馬の親がいつ出てくるのかとヒヤヒヤしてます。
良平とのルームシェアは知ってるだろうけど、まさかバンドやってる人だろうとは思ってないだろうし、恋人だなんて知った日には勘当ものですよね。
きっと次回はこの話になるのでは、と思ってます。
まだまだこの2人の話が読みたいですね。
最初はエロいだけの話かと思いきや、キュンとする内容が盛り沢山でした!!
主人公は一度だけセックスをして欲しいと攻めに頼み、その答えはOK。
ただし、本気にはならないと言われてしまいます。
真面目な主人公は好きな気持ちを持ったまま、身体の関係を長々と…。
攻めはそうは言ったものの、どんどん主人公に惹かれていきます。
その後、きちんと気持ちを確かめ合い、お付き合いに発展します。
主人公も攻めも、ピュアでエッチなだけの本ではなくて面白かったです!!
エロもキュンも求める人にぴったりかも?
始まりはインパクト大でした。
見た目真面目な受けが、大胆なことを攻めに頼むのだなあと。
このギャップが堪りません。
そしてそんな受けに、見事に転がり落ちてく攻めが良い。
最初は一線を引きつつも、一度交わってしまえば一直線。
軽薄でチャラそうに見える見た目に、騙されてはいけません。
全くそんなことがない。
攻め視点なので、彼の心の内がとてもよくわかります。
続編から先に読み始めたので、この1巻でも物足りなさは感じませんでした。
でもこれ1巻だけだと、攻めは恋愛感情にはまだたどり着いていないように感じるので、必ずセットで読むことをおすすめします。
アッシュ系茶髪の高橋良平×黒髪の石黒悠馬
表紙だけ見るとリーマンスパダリ×健気年下受けみたいに見える!けど高校生!
卒業式に2年の時同クラだった優等生で地味な石黒に呼び出されて「ずっと好きだった」と告白されるバンドマンで派手めな高橋は、いつもモテているけど付き合うと自分の気持ちばかり押し付けてくる女たちとダブらせてイラッ…けどその後に続く-無理なお願いかもしれないけど、1回だけでいいからセックスして欲しい-と大真面目な顔して言ってくる石黒に-ハマらないけどいいよなっ-て普段ないシチュエーションに興味と好奇心でOKするって、冒頭からガシっと心を鷲掴みされてしまい、無料お試しの先が気になり、どうせならとR18版を電子で購入しました。
石黒くんはいかにもな優等生でなのにいきなりすごい事言ってきて、かなりの勇気を振り絞ったに違いないんだけど、礼儀正しくはあるけど自分から「キスもしていいか?」って慣れてないくせに自分からキスしたりして積極的なのね。でも下手でくすぐったくて高橋に笑われたりするとビクってなったりして反応が素直、すぐ赤くなるし反則級ウブさ。
お勉強ばかりしてきた朴訥少年の石黒に対して高橋はバンドマンだしヤリチンだし見た目も喋り方もスレていて、表情はSっぽいし、考えも口に出す言葉もちょっと冷たくて、なんとなくオラオラ系にぴゅあっこが虐められる感じ?と思いきや!巻末では「良平」「悠馬」と呼び合う仲に!!!
そして何やらお互いに嫉妬しあっているじゃないですか。1回きりのはずが、セフレでもいいかもってなって、もう付き合っちゃうって。どんどん甘々な関係になっていくのが嬉しい。
悠馬は初めから良平が大好きなのが表情や態度で溢れ出ちゃってて、今まで相手に執着しないできた良平がその様子に絆されちゃってグッときちゃっているところもたまらないし、悠馬のピュアで一途なところがもうたまらなく愛おしくて夢中になって読んでしまいました。
続刊の「僕は君だけのもの」はまだ単話で無料お試し部分のみ読みましたがそちらがもっと2人のラブラブっぷりが炸裂していそうで単行本を待てずに買ってしまうかもしれないです・・・薄井いろは先生の描くえちシーンは美しく、受けくんの震えや蒸気がリアルに伝わってきて大好きです。紙本でもこのR18版(成年コミック版)が出てくれたら欲しいのになあ・・・
好き作家さんなので甘め評価かもしれません。
「アンダーマイスキン」より前の作品ですが、あのステキなカップルの原型はここにあるのかなーと思いました。
ずっと秘めてきた想いを、卒業式で告白した受け。純情でまじめだけど、ときに大胆。
一方の攻めはチャラくてかなり遊んでいるようで、節操もない。正直どこを好きになったのか、という感じではありますが、かっこいいというぐらいかなぁ。
最初は興味本位だった攻めも、受けの一途さ、純情さにすっかり虜になる、というお話でした。
受けの子の可憐さを楽しめればOK。
相変わらずHシーンはポーズとかアングルが独特で絵もキレイで見応え有りです。
こっから関係性深まるのか?というところで終わってしまい消化不良です!続きものなんでしょうか??
攻の眉毛力(なんだそれ)が気になりすぎてずっと買わないでいたんですが、30パーセントオフセールを機に購入。正直受くんの設定が好みじゃないです。幸薄そうな黒髪優等生(好きな方はめちゃくちゃ好きですよね!エロいです!)。
18禁版なので、エロはそれなりにエロいですが、なんとなく攻くんも受くんもお人形みたいな感じで、、いまいち入り込めませんでした。
この作品は18禁版と通常版があるので気をつけてください。
18禁版は18才以上でないと買えません。
おそらく修正の度合いが違うのだと思います。
確認したわけではありませんので18禁版のレビューということでご了承くださいませ。
イケメンバンドマン×地味系優等生のお話です。
何がスゴイかというと作品の中のエロがスゴイんです!!
内容も発生回数も圧巻ですっ!
18禁版なだけにもうもう鼻血覚悟です!
薄井先生の描かれるエロは上品かつ美しいかつ眼福なのですっっ!!(興奮気味)
そして構図が神ですっっっ!!!(赤面で)
セリフまわしも素敵で二人の表情と相まって熱いっっ!!(興奮気味)
攻の高橋がとにかく素敵です。
最初は受けに対して上からの態度を取るのですが表情のニヒルさが素晴らしいです。
そして感情が受に向けられた時の静かな激しさがまたとてもイイです。
後半は本当に素敵っっ!
受の石黒は口数少なく大人しい優等生ですが高橋に対しての気持ちが特大です。
関わりかたは超のつく受け身です。
なので一世一代の告白をした事を褒め称えたいです!
とてつもなく受け身なので変わっていく高橋の感情に追いつけないところも自分の増していく気持ちに追いつけないところも愛しく思えてきます。
いつかもっと自分からイチャイチャしてほしい!と、思いつつも、いや。石黒くんはコレがいいのだと思いました。(謎感情)
エロがスゴいだけではなく二人の背景や気持ちの描かれ方も繊細で、お互いのことをとにかくよく見ている様子にキュンとします。
セリフが多い訳ではなくモノローグも多くはないのに二人の切なさや愛しさの感情が伝わってきてどんどん作品に引き込まれていきます。
薄井先生の作品は本当に素晴らしいのです。
何度も何度も読み返して反芻してしまう作品です!是非是非読んでください!
先生の初単行本なんですね。
絵がとても好き。顔も体つきの描き方も好みです。
表紙とタイトルから、よくあるエロ本…エロを描く、見せるためだけのキャラもストーリーもど薄っぺらいのだったらやだなぁとちと心配したけど違った(失礼しました)
冒頭のいきなりの展開から、ずっとエロ場面が多いんだけど、ちゃんと2人の心理描写がされていて、気持ちの面でどうなるどうなる?とドキドキしながら読んだ。
良平0←石黒100で始まった体の関係が、じわじわ良平の気持ちが高まっていくのがとてもよかった。
2人のちょっとした表情の変化もいいんですよね。
特に、良平が石黒をいいなと思う瞬間の目が好き。すぐ手を出すところも。
石黒は捨て身で告白して、ずっと受け身で、ひたすら良平のことが好きなのはわかるけど、ほとんどしゃべらないから具体的にどう考えているかわからず…でもそれがかえって良平にはよかったんですね。
好きだの、好きになってほしいだの、と言っちゃうと今までの女子と同じ扱いになるとこだった。
石黒は、ただ良平のことが好きと全身と態度で言っていて何も求めなかったから、良平は石黒のことをかわいいと思って、自分でも想像もしていなかったほどハマっていった。
その過程、描写が淡々と特に何が起こるわけでもないんだけど、2人のやりとりでじっくり見せてくれたのが好み。
2人の過去とか家族のこととか最低限の描写なのもいい。
良平のことしか考えていない石黒を「よくしてやりたい そんな気持ちに 思ってもみなかったほど満たされる」
ここまで良平が思えるようになったのが、こちらまで満たされる思いで。
「こいつのせいで俺までおかしくなってんな」
ですもんね。最初のことを思ったら、えらいハマりようだ(ガッツポーズ)
悠馬…とすぐ名前呼びするところも萌え〜。
欲を言えば、良平に好きと言ってもらって泣いちゃう石黒が見てみたかったなと(攻めが好きすぎて泣いちゃう受けが好きなので)
きっともっとかわいいだろうし、良平のリアクションが見てみたかった。
付き合い始めてからの2人も見てみたい。
石黒がもっと自己主張するようになって、それをおもしろがる良平とか。
良平って、石黒のことよく見てるし、言葉が少ない石黒のことをよくわかってますもんね。いい攻めだし、お似合いだと思う。
本作がとても好みだったので、薄井先生の他作品も読んでみたいです。
『アンダーマイスキン』のレビューを書いたので、初読のときに書けなかったこちらも。
久々に読み返しましたが、こっちの作画はとても好きなんだよなあ。
『アンダーマイスキン』の久遠の目だけが苦手であります。
高校の卒業式。
それまで一切絡みのなかった優等生の石黒悠馬に呼び出された良平。
「まさか」と思いつつも、やっぱり目的は告白。
しかも「一度でいいから抱いてほしい」と言われて…。
やっぱり好きだ、この作品!
誰にも本気にならないチャラバンドマンが、一途健気くんに落とされるという最高に楽しい展開です。
もうね、冒頭部分から続く良平の余裕の上から目線が崩れていくのがたまりません。
「自分は好きにならない」と一言断りを入れる辺り、「何様!?」なんだけど、この子が余裕を見せて相手を見下せば見下すほど、あとの展開がメシうまでございます。
そもそも悠馬が良平を好きになったのは、高2で同じクラスに転校してきた瞬間からみんなの中心にずっといたかのような人気者になった良平が、クラス替えしたあとに自分のことを覚えていてくれたから。
地味な自分とは正反対の、トップオブリア充が自分を認識してくれていた。
これって「地味」という自覚がある子にとっては、たぶんすごく嬉しいこと。
学校ではおとなしく無難に成績だけをきちんと保つだけ。
家では頭ごなしにやるべきことを押し付けてくる両親に従うだけ。
そんな悠馬が初めて冒険に誘われるように、良平のライブへ行ったことがすべてきっかけで。
もともと気持ちを返してもらえるなんて期待もなければ、思い出に抱いてもらえたら嬉しいけど、断られても仕方ないくらいの気持ちだったと思うんです。
それが抱いてもらえたからと言って、二度目もあると知ったからと言って、すぐに淡い期待を抱く方向にはいかないわけで。
対する良平は親の転勤で、それこそ世界中を転々としてきた子。
深い関係になっても、それが「期間限定」であることは最初から分かりきっているから、相手が望むような「離れても気持ちは繋がっている」なんていう恋愛をする気はさらさらなくて。
むしろ「愛されて当然」「自分の思いは報われるべき」という過剰な期待にうんざりしているんですよね。
だからこそ、最初は悠馬の突拍子もない申し出にイライラする。
男同士なのに、自分の「好き」という気持ちを免罪符に、抱いてもらえることが当然だと思っている、というふうに感じてしまう。
だけど、違うんだなあ、悠馬は。
何も望まない。最初から諦めてる。だから自分から誘うなんておこがましいことはしない。
そんな悠馬の反応に「あれ?」「おや?」ってなっていく良平を見るのが楽しすぎる。
この作品のどこがいいって、悠馬目線だけでなく、良平目線のエピソードもあること。
両方の感じていることが手に取るようにわかるから、余計に萌えるんです。
悠馬の切ない心情に心を打たれ、良平の境遇にちょっと同情しつつも、嫌な態度も卑屈な考え方もそれぞれのバックグラウンドで納得できる流れになっているから、憎めないし、嫌にならない。
過去があって凝り固まっていた頭と心が変化していく様子が存分に楽しめます。
個人的に良平の黒すぎる眉毛がツボ。
悠馬はとことん清楚で綺麗、良平は悪い表情までイケメン。
眼福な上に楽しい。素敵な1冊です。
みんなの輪の中心にいる、人気者の良平。そんな彼のことが好きで、でも自分にとっては手の届かない存在だということはわかっている石黒。
高校卒業の日、一度でいいからセックスしてほしいと持ちかけたのは諦める為だったのに、思いの外関係は続いていくのですね。
石黒はあまり自分の感情を語らず、流されるまま。という感じに見えますが、この状況こそが奇跡だと思っているからこそ何も言えない‥そんな石黒に焦れる良平。
これじゃあどっちがハマってるのかわかったもんじゃない(笑)
絵もキレイですし雄っぽいゴツゴツした感じがすごく良かったです。
えちいっぱいでオレ様攻めの落ちっぷりが分かりやすくて良かったです。
受け君はずーっと不安がってて、それが作品の雰囲気になってるので、読みながらずっと来るか来るか?攻め暗転展開来るのか!?と怖がることにwラストにいくにつれて、もう何も起こらないでくれーと願うように読んでた。でも本当に何もなく終わっちゃって、それはそれで「え!?」となったw
受け君の両親がめちゃ厳しいとか、あれは起承転結の転部分の伏線かと思ってたら何でもなかったですw
攻めが恋を知って、健気で一途な受けが報われるお話。ピンチは特に迎えない。
受け君の家庭環境とか、境遇が何も改善されていないせいで今後に不安が残ってしまってるんだけど、これでいいんでしょうかね?
んー、ま、攻め視点で見れば良い人間的成長が見られて賢い恋人ゲットで万々歳なお話でした。
恋人どころか特に親しい友達もおらず家でも窮屈に過ごしていた石黒くんに、年上で人気者でバンドマンの高橋くんが声をかけ「絶対観に来いよ」って言ったことが始まりだけれど、石黒くんにとって高橋くんが様々な好きの全部になっちゃったのよく解った
喋ったことのない人気者から誘われて勉強にも息抜きが必要って言葉に救われて、それで初めてのライブ鑑賞だもん「あんなかっこいい人から直接誘われた」って舞い上がるよね
学校で会える推しに卒業までトキメキ続けてたんだと思うと可愛いけれど、実際に抱いてくれって頼むのって結構ヤバイやつだしかなり引くのが普通だと思うので高橋くんが誰のこともどうでも良いって考えのヤバイやつだったから良かったもののかなり危ないこと言ってるなって思った
推しを同じ人間と見なしていないからこその暴挙だと思う
高橋くんは告白だと捉えていたけれど、思いは告げてない気もするし…一度で良いから抱いてくれって…告白なのか??
可愛いって感じるようになったらもう落ちてる訳で、高橋くんは意外とチョロかったように見えるけど、そもそも気持ちを欲しがられるとイライラして絶対あげないって気になるくせに、気持ちなど要りません体だけちょっとだけって頼まれて勝手にドンドンあげちゃうって高橋くんあまのじゃくなのかなんなのか
欲しがって来ないことに不満がるようになる始末じゃないの
まぁ…人間同士の付き合いだって思っていればそう感じるのは当たり前だとは思うけど
石黒くんもビックリだよね
欲しくないわけないんだけど、推しが自分の恋人になるなんて思いがけないもんね
ずっとかっこいいかっこいいってときめいてて欲しい
それを可愛い可愛いって思われていつまでも仲良くいて欲しい
石黒くんが高橋くんに愛されて愛して今後の試験とか全部うまくいっちゃいますように
「アンダーマイスキン」を読み、とても好みの作画&エロ描写だったので、作者さんの既刊を読みました。
なかなか官能的な表紙で、肌色率70%くらいでしょうか。
期待いっぱいで読み始めました。
俺様×寡黙健気のお話でした。
卒業式に大人しい優等生の石黒に「1度でいいから」セックスしてくれと言われ…なお話。
「お前にハマる気は無いけど」と言って引き受ける高橋。自分でフラグ立てちゃってるな、と思いました笑
俺様攻めはあまり好みではないのですが、そこまでオラオラではなかったので良かったです。
いつも平静な表情の石黒が、自分の言葉や態度で目を伏せたり顔を赤らめたりするのはたまらないでしょうね。
電話越しのHは良かったです!なかなかこういう設定無いのでは?私は初めて読んだと思います。
自慰なんてする必要なさそうな高橋が石黒を想像しながら…とか萌えましたし。
目線や仕草、手の表情で感情を伝わるようにしたいと作者さんがすわんぷのインタビューで語られていたように、ちょっとした目の動きや変化で表情をつけているのが素晴らしいなと思います。
この作品の2人はどちらかというとあまり感情を表情に出さないような人物かなぁと思うので、難しかったと思うのですが。
フラグ通り、見事に石黒にハマっちゃった高橋でした。
溺愛攻めに変貌しそうなので、その後の2人が見たいなぁって思いました。
とても色気がある絵を描く作家、と高評価のレビューがどの作品にもついているので、興味を持って、読みました。
和風の美男で大きくない眼、しっかり体躯、デッサンしっかりめの描写は、たしかにエロイ。ただ、静止画調で動きを感じないのが残念。
お話の構成がもしっかり目で読みやすいです。
人気が上がる訳だな、と思いました。
ただ、冒頭の高校時代の告白場面。
奨学金対応で進学する優等生の石黒君が、高橋君に告白。
高橋君は一度だけ、と言いながら、どんどん高橋君の方が石黒君にのめり込んでいく、皮肉な展開。追いかけられてばかりの高橋君にとって、受け身の石黒君の振舞いは新鮮で、いつの間にか忘れられなくなっていく。
今後の二人が気になるところで、終り。
最近読んだBLで断トツの肌色率、エロ度高めでした。
健気受けがとにかく好きなので大満足。
あまりに健気なので実は何か裏があるんではと疑ったんですが特に何もなくただただ健気な受けでした。
絵もとてもキレイで好きです。
遊びのつもりが本気になってしまう攻めも良い。
健気受け好きでエロいの読みたい人は損しません!
読後の感想。
「あれ?おしまい?え!?嘘やろ?!」ってなった。
攻は受が好きなんか!?どうなんだよ!!!口では好きっていってるけど、本当かお前!!ってなったんだよ。
受・石黒が攻・高橋を先に好きになったんだけど、健気な受にだんだんほだされていく展開。
ラブラブハッピー大円満エンドかと思いきや、なーんか煮え切らなかったんだよな。
ラストあたりで高橋が「向こうが俺にぞっこんってだけ」「重い」とか言ってるくせに、「困らせて安心」したり「少しでも石黒をセックスでよくしてやりたい」とか「好きだ」って言ってるけどなんか信用ならん。
最後にめっちゃ石黒にイチャイチャしてくるんだけど石黒が「今日どうしたんだよ」って聞いたら「嫌か?はは、そんなわけねーよな」ってとこで終わるだよね。
もうね、なんか、石黒の気持ちに胡坐かいてる。
そんなわけねえって決めつけてるのが、胡坐かいてる。
結局本当に両想いになったんか、わからなかった。
わたし!!!ラブラブハッピーエンドが好きだから!!!安心して受が攻に心身ともに預けられるのが好きだから!!!
高校卒業の日、高橋はそれまでろくに話もしたこともない優等生・石黒に
呼び出され、突然「僕とセックスしてくれないか?」と告白されます。
真面目そうな石黒自身と彼の口から出た突拍子もない
願いがマッチせず、初っ端から強烈なインパクトでした。
高橋もまた石黒という人間への好奇心から、
「ハマる気はねーけどいいよな?」と体だけの関係を条件に
石黒とのセックスを承諾します。
けれど、高橋から触れられるだけで悦び震える健気な石黒を前に
高橋の気持ちは動かされ、当初の「一度だけ」の約束は流れ、
その後も二人の関係は続いてゆくことに。
はじめの高橋の印象は自信過剰で意地悪なモテ男でした。
石黒の真剣な想いを知りながらからかい半分に抱き続け、反応をみて楽しむ。
惚れた弱みを利用して、石黒をどう扱っても自分の勝手というような
自分の優位性を自覚している者特有の傲慢さが滲み出ていました。
けれど、そんな余裕が高橋の首をじわじわと絞め始めます。
キラキラと高橋を見つめる瞳、声をかけられ、触れられただけで赤く
染まる頬、遠慮がちにキスの許可を問う表情、恥ずかし気に抑えた喘ぎ声、
躊躇いながらも卑猥な要望にも応えようとするいじらしさ、自信なさげに
振り返される手、その石黒の全てが高橋に「だけ」向けられているのです。
気がつけば、一途に重い愛を向けてくる男を「可愛い」と感じ始めていました。
高橋の一挙一動に悦び、怯え、心を揺さぶられてしまう石黒。
けれど、翻弄されているようで、いつの間にか石黒に翻弄されていた高橋。
気持ちまであげるつもりなんてなかったのに、女を抱きながら
石黒の顔が思い浮かび、電話口で石黒の喘ぎ声を聞いただけで
自慰に誘われてしまい、いつも誘いをかけるのは自分の方から
なんて気になり始め…
本人も無自覚のまますっかり石黒に溺れてしまっていたのです。
石黒も初心ゆえなのか、天然ゆえなのか、普段は控えめなのに、
たまに唐突に大胆な発言や行動に出て、そんな自分に気づいて
恥ずかしがったりするものだから、それがまた煽情的でそそるんですよね///
日頃の貞淑さとのギャップ効果でしょうか。
セックスも最初は慣れてない感があったのに、高橋の手で
どんどんいやらしくなっちゃって…
遠慮しながらもエロには積極的なのが艶めかしい!
恋人同士になっても中身は相変わらずの従順さで、
尽くして、決して我を出しすぎることなく、高橋の言うままで…
もう少し石黒が自信をもてればなあと思ってしまいました。
高橋に嫌われないよう不安になっているのがなんだか切なくて。
そんな石黒だからこそ、高橋も喜ばせたり、安心させてあげたり
したいんだろうなあ…途中から急に優しくなり始めましたもんね。
いや、石黒相手ならもっとベタ甘でなきゃ伝わらないのかも?笑
完結はしているものの、二人のその後も気になりました。
もっともっとずぶずぶと深みにハマってゆく二人をみてみたいなあ…
続編希望です!
バンドマンの高橋に卒業式のあと石黒が告白し、「僕とセックスしてくれないか?」と言った。。。
最初は高橋目線で話が展開していきます。
もう、最低です!!遊び人な高橋なので、石黒の扱いがヒドい。俺様な感じ。
あぁ、これハズレな作品だぁ。。。
と、読み進めてみたら、大間違い!!!
ほだされた!!!
石黒の健気さ、気弱さにメロメロ!!
自分に好意があるのに、なぜか連絡をして来ない石黒が気になって、気付けば虜ですよ。
あんなに強気だったのに、他とは違うと気付くと、甘々になる所が良かった!
石黒は、自己肯定感が低いからか、『自分なんかが』という考えなんです。
そんな石黒が告白すること自体、ホントに必死だったんだろうなぁ。これをしたら、どう返してくるんだろ?とか、どう開花するのかとか読んでいて楽しかった。
真面目くさっていた石黒が段々可愛くみえてくるのは、私もほだされているのかなぁ。
ただ1つ、高橋の眉毛が気になって、気になって。イケメンに見えなかったのが残念。。。
もう何度も読み返し見惚れる作品です。
読む前は「こういう人(良平)ニガテ…帯文句も…僕としてくれないかって何やねん…」とかキャラもストーリーも全くツボ要素無しだったのに、もう読みはじめたらドラッグのようにハマりました。
石黒はエッチな顔しかしてないし良平もほとんど表情を変えないのですが、それでも眉の微妙な変化やトーンで複雑に雄弁に語らせる作者の表現力に脱帽です。表情の一つ一つが好き過ぎて読むのに時間がかかりました。首のキスだとかの描写も素晴らしくて、些細な部分まで丁寧で濃厚なムードを作り出していて唯一無二だと思います…
良平を好き過ぎる石黒の見返りを求めない姿はいっそ清々しく、その重い愛に良平が徐々に絡めとられていきます。自分からは誘ってこないのはきっと自分とは釣り合わないと思っているのでしょう。ぶっ飛んだ告白だったけど、ちょっと羨ましく感じます。
好きになった経緯や窮屈な家族関係はアッサリ語られていましたが、特に物足りなさは無かったです。自分と違う人間に恋をするのは理解出来るし、何よりどんだけ好きかは顔に書いてあるし(笑)読んでる方も良平がめちゃくちゃカッコよく見えてきます(実際イケメン設定だけど)。
出来る事なら続きを熱望します。良平の周囲の人に出会って石黒は何処か変わるのかとか、良平の部屋に行ったりとか、こんな好きな恋人が出来て大学勉強大丈夫なのかとか。
もう本当好きです。
◾︎高橋良平(クラスの中心)×石黒(勤勉) 高校生〜大学生
読み終われば、予想外に激甘作品でした。
この流れでいくともう一波乱、例えば石黒の親とか、良平が男と付き合ってるとバレて葛藤とか、そんな流れになるのかと思いきや何もなく、THE END の文字に素で「終わった?!」と声に出してしまいました。
設定は割と王道なのに、あえてこれ以上の波乱を作らなかったところが、攻め目線と相まって新鮮な作りをしています。
双方とっても相性が良かったって印象を受けました。高橋の俺様具合が嫌な人も多いだろうし、事実それて彼女とはうまくいかなかったと。一方石黒の自己完結具合と重さが嫌な人も多いだろうし。でも高橋はその一途さにどハマりしてしまったわけで。
エッチシーンがとても多いけれど、展開上無理にねじ込んでる風もなく。薄井先生カラダを描くのが非常にお上手です。
萌〜萌2
以前電子で冒頭だけ読み、こんな真面目くんがいきなりこんな事⁇ってびっくりして読むのやめてたんですよね。しかし、同じ作者様の「ハダカよりも奥深く」でのHシーンの描写スタイルがとても好きで、読んでみよう、と。そして、読んでよかった。面白かったです。
しかしこの受けの石黒。
へぇ〜〜…って感じ。高橋にあんな事頼むまでどんだけ思いつめてたの?なんか逆にこわい。
対して攻めの高橋。
こちらは石黒よりも圧倒的優位を自覚してて余裕綽々だったのに段々…という推移はかなり興味深い。そうだよね〜絡め取られるよね〜と思いながら読んでました。
ただ、絡め取られた後の高橋の表情の変化が乏しかった所が残念だったかな…
高橋って、最初はいかにも石黒に対して上から目線っていうか、石黒を哀れんでる目付きなんですよね。だけど実際自分の方から告白するような流れになってるのに、まだ自分が優位な気でいる…
その表情の移り変わりが画で表現しきれてないのが残念、かな。
一方石黒の方は一貫して卑屈というか…もっと自信持っていいんじゃない?みたいな。
だって5話での高橋って、相手がすげーマジだから、(だから自分もマジになっちまった)…わけで。
石黒によって高橋が変わったということなのだから。
石黒が高橋の愛を得てもずっと下位な感じで2人の位置関係は変わらないから、石黒の片思いが実って良かったね的な物語としての完結だと思うけど、俺様で強気だった高橋の変容の物語にしても面白かったんじゃないのかな、という気持ちがありますね。
そしてやっぱりこの作者様のHシーンの描き方は、とてもとても好みです。
初めて購入させて頂いた先生です。
絵の安定感もあり、エロも多いです。
ストーリー作りも上手く、安心して読めます。
ですが、起承転結が薄い様に感じてしまいました。
安心できるが平坦な、というイメージです。
ほだされ攻めがお好きな方にお勧めしたい作品だと思います。
受けは一貫して攻めが好きですが、感情表現が控えめです。
しかし、少しずつ大胆(と言っても自分からキスをする程度~ですが)になっていくのが可愛らしい。
リアルなノンケ攻めのお話を丁寧に描かれた作品だと思います。
エロは多いです(二回目)
すごく良かった‼︎
ヤリチンと健気受けなんですけど、ヤリチン視点って珍しい
ミイラ取りがミイラになる王道展開なんですけど、攻めが絆されていく過程や心情描写がとても繊細できゅんきゅんしました
どっちの2人も可愛い
大学生くらいの設定なのにどっちも落ち着いてて色気があって、振る舞いとかも大人で読んでてすごくしっくりきました
これからの2人も覗き見たいなと思う作品でした
初の単行本とのことですが、画もキレイでエッチもしっかり色気があって、完璧な作品でした
だって攻めの顔がこれでしょ。眉毛がもうね、いかにも平気で酷いことしてさんざんヤり尽くした挙げ句、ポイ捨てしそうな眉毛。
でも全然違った! 実際は、清純に見えて中身はとんでもなくどエロい受けがノンケ攻めを体で虜にしちゃうお話。
まー、受けがとにかくいやらしいとしか言えない。BLで黒髪優等生受けって言ったら、そりゃあ間違いなくいやらしいに決まってるけど。
ずっと好きだった攻めにつき合って、じゃなくセックスして、というのがまずけしからん。普通、自分に自信がなきゃ言えないでしょ、そんなの。
一度だけでよかった筈なのに、忘れられずに攻めをオカズにしちゃうとか、それを見せろって言われたら目の前でしちゃうとか、いやらしいにもほどがある。
更には電話エッチ。これが非常にいやらしい。クールな攻めも、驚きのいやらしさ。いくらしばらく会えなかったからって、普通出ないでしょうよ、一人で致してるそんな時に。
常に好きでたまらない、抱いてほしいアピールがすごい受け。好きで好きで必死なのはわかるけど、絶対気持ち悪がられないって自信がなきゃ、できないよこんなこと。何度も言うけど。
男性向けエロの、「昼は淑女、夜は娼婦」を地でいく受けに、攻めはドンドンはまって、気がついたら「一番好き」「かわいい」になってる。
勿論、自分に恋する受けの必死さに、恋愛に本気になれなくて、いつも冷めていた攻めが惹かれた、という心の動きもちゃんとわかるんだけど、ここまで体当たりが効を奏して、体で好きな男をモノにした受けっていうのは、かえって清々しい。ドスケベ受け最高。攻めは眉毛の割りにいいやつだった。
リア充攻めと優等生受けのお話。
攻めくんにまじ惚れな受けくんは健気で真面目、エロシーンが多い純愛もの。
攻めくんがだんだん惹かれていくのをしっかり描いてるが、
受けくんはどうしたいのが終始はっきりしないまま…
多分受けくんは何の見返しもほしくないからかなー
そこもかわいいと思うだが、ストーリー的にはちょっと薄めで、物足りなかった。
できれば、二人のこれからも見てみたい。
どんな社会人になって、この恋はどんなものに変えていくのをもっと知りたい。
メンタルの部分ももっと掘り下げれば嬉しい…
今回二人の会話がすくてなくてちょっと残念ですが、
最後の告白の時みたいに、二人はカラダだけじゃなくて、ちゃんと会話するをもっと見てみたいね。
絵がとても綺麗で、顔も表情もすごく良くて、
カラダのラインもエロくて、大変ごちそうさまでした。
今まで誰にも心動かされる事なく、浅い付き合いばかりを繰り返してきた攻めが、だんだんほだされて、生まれて初めて本気になっていく…という過程がたいへん萌えでした!
身体からハマっていくストーリーなので、わりとエロ中心ですが、絵がすごくキレイで、エロいのに上品なのが素敵。
読後、受けの子のバックグラウンドをもう少し見たいな〜と思ったのと、今回「愛あるセックスで繋がった」というところにおさまったふたりが、メンタル面でも成熟していくところも見たいな、と思いました…ので、ぜひ、続編を描いてほしいです!
内容としては…冒頭から読み終わりまで一貫して
高橋、クズい…に尽きます。すみません。
そのクズさがゆるやか〜にクズ度が低くなっては
いくんですけど、なんでしょう…
めっちゃもやついてしまった…
石黒との関係の始まりからハマる気はないと
言ってのけ、石黒の想いを都合よく扱って…
(石黒はそれでも良しとしてますが…納得しかねる!)
高橋は過ごしてきた環境から人と本気で関わるのを
避けてる…対人への熱が低いんですね。
そんな高橋が徐々に健気でいじらしい石黒を
意識していく…んですが…
石黒をかわいいと思い、関係を終わらせたくないと
はじめからは想像もつかないような告白まで…
読む側として普通なら全部飲み込みたいですよ!
石黒ー!よかったねえ〜!って!
でも高橋は最後まで上から目線だし、愛情表現も表情も
淡々としていてわかりにくくて…!
手放しで喜べない歯がゆさを感じてしまいました><
対して石黒の一途な想い、控えめな態度の中に秘めたエロさ…
彼、ポテンシャルハンパないですよ…!
高橋へ意を決して送った画像や紅潮する頬、
いつだって初々しい反応にセクシーさも加わって
大変素晴らしかったです…ごちそうさまでした。
愛されるのはいいが、同じだけ愛を返して欲しいと求められるのが嫌な高橋が、
高校の卒業式で石黒に告白されて一回だけセックスして欲しいと頼まれ
セックスするが気持ちよかったので体の関係は続ける・・・話。
来るもの拒まず去る者追わず、愛を求められれば冷める。
そんな高橋が、セックスが気持ちよかったとはいえ石黒に自分から会いに行ったり連絡したり…
見ていて「オイオイ、オマエ・・♡」とメッチャにやけましたねー!
それに比べて自分からは全く連絡せづ、愛してもらえるなんてピクリとも思っていない石黒が
見ていて尊すぎた。。。
高橋を見る目が!顔が!もぉたまりませんでしたね。
こういうパターンホント好き!!
ただ口を合わせるだけじゃない!
キスがとても上手でした。
舐める噛むはもちろん、吸い付いているのか軽く合わせているだけなのか、激しく舌を絡ませてからのハムハムなのか、詳細がよく分かります。
良平がキスは好きな方と言うだけあって回数も多く、それだけでも楽しめます。
ストーリーは同じ話で視点がコロコロ変わるので、入り込みにくかったです。
せめて話ごとで変えてくれたらもうちょっと読みやすかったかなと。
二人がどれくらいの頻度で会っているのかもわからなかったので、良平がはまるのが早く感じました。
エッチシーンが濃厚なぶん前振りが簡素すぎるかなと少し残念です。
いろいろな体位があるしテレセもあるので、エッチな話読みたい時に良いかも。
試し読みがよかったので購入。
失速せず、最後まですっごくのめり込んで読んでしまった…
心理面がかなり濃厚に、粘度高めに描かれていて、18歳くらいのCPのお話とは思えないほどに、作品全体の雰囲気がアダルトでした。
軽くて遊び人の俺様攻め×寡黙で健気な黒髪受け。
受けの石黒が高校卒業時に同級生の高橋に告白をし、
「一度だけでいいから僕とセックスしてくれないか」
と誘い、抱いてもらうところから始まるストーリー。
面白いなーと思ったのが、こちら〔攻め視点〕中心なんですね。
(好きな男に告白して、一度だけのつもりで抱いてもらったはずなのに、何故かその彼がその後も現れて自分を抱いていく。どうして?何故彼は自分に会いに来るの?)
っていう、受け視点で悩むお話はよく見るような気がするんですが、これはそうじゃない。
最初は冷やかし半分、アナルセックスへの興味半分で誘いに乗った高橋が、自分のことを好きだと言ってきた石黒に対して、どう興味を持って、どういう気持ちで近づいていき、どう惹かれていくのか…?
この視点で読むのはすごく面白かった。
石黒は攻め視点で見ると、
「美人で貞淑で従順で、でも自分に対してだけエロい」
という、男の理想や妄想を具現化したようなタイプです。
真面目で寡黙で従順で、高橋の言葉に対して目を伏せて頰を赤らめたりする石黒の反応って、やたらとミステリアスで色っぽい。
そんな石黒を、自分の好奇心や欲望全開で弄ぶかにも見える高橋の思考は、いかにもな俺様思考です。
でもいつのまにか自分が落とされ、石黒に絆され、ハマって行ってることを自覚する…という流れが、だからこそ生きていました。
後半は受け視点あり。
う〜ん♪やっぱりこちらもいい。
攻めに恋する受け視点だと、高橋が一気に魅力的に見えてくる不思議。
エロもよかったですね〜。
特に電話エッチは、エロの中にも愛の芽生えを感じるエッチで、すごーくよかったです。
ホント、石黒くんって色っぽい。
そして、高橋は結構オヤジくさいネットリとした責め方をします。
大学でグループワーク中の石黒に、官能小説のようなメッセージを送ったり…
ホントに18歳ですか!?(ちょっと顔は老けてるけど…)
エッチでは意外と献身的で、執着強めなのもいい!
だから2人、エッチの雰囲気はよく似ていて、そちらの相性はバッチリでした。
思い叶って結ばれた2人ですが、このカップルはこれからが大切だと思いますねー。
あまりに性格も歩んできた環境も違う2人なので、友達カップルのような雰囲気はなく、会話が弾む様子は想像がつかない…笑
歩み寄りながら、どうかお幸せに♡
あぁ、やっぱり好きなんだな、
チャラいイケメンプレイボーイ攻×真面目優等生受。
ヤリチンだけど愛を知らないチャラ攻が一途で心が清らかな無自覚優等生受にどんどんハマって愛を知って独占欲丸出しで最後は受けしか見えなくなるやつ。
永遠です。
無限に読みたい。
あえて他の作品あげると、ダー◯リングや同◯生、◯くしないで、などなど名作揃いですもの。
初読みの作家さんでした。絵が好みだったので他の作品も読んで見ようと思います。
良平と悠馬がこの先付き合い続けてぐだぐだもだもだ結局イチャイチャやっぱり1番好き。が読みたいです。
『ハダカより奥深く』を読んでから、絵柄が好みなのと切ない恋愛心理の描写にかねてから注目していた作家さんの初コミックス。レーベルがレーベルなので、エロシーンは大いに期待できるのではないでしょうか。
高校の卒業式、同級生だった人気者の高橋に思いを告げる地味系優等生の石黒。彼は己の恋情のみならず、高橋にセックスして欲しいという願望を告げる。同性に抵抗はない高橋は存分にそのチャラさを生かし、石黒の要求に応えるところから始まるカラダだけの関係だったのだが…
高橋が次第に石黒にハマっていくプロセスがエロシーンで描かれていくのですが、このエロがすごくイイ。受けの石黒が超色っぽいのです。
カバーイラストどおりエロがメインの作品ではありますが、過度な痛さやグロに傾くことなく、最終的にはラブラブな二人に堕ちていくので安心して読めます。
ストーリーはありがちかもしれないけれど、エロシーンの画力、BLらしいハッピーエンドなところに、わたしの中では今後もめちゃめちゃ期待大な作家さんです。
本作の受けは一重まぶたなんですけど、奥二重or一重でこんなに婀娜っぽい表情が描ける漫画家さんは貴重だよな〜と思います。
うーん、あっさり…
思っていたより、かなりあっさりしてました。
悠馬が良平を好きになった理由も、良平が悠馬に絆されていくのも、なんだか物足りなく感じました。
卒業式の日に良平を呼び出した優馬…。
一度だけのつもりが、なぜか良平から関係継続の提案が!
「本当に私のことが好きだったのか?」と問われると、途端に冷めていく良平…。
だが、悠馬は自分の気持ちを押し付けないし、良平を好きな気持ちが溢れ出ている。
悠馬のそういうところに、良平は惹かれていったのかな?
ちょっと内容が淡白過ぎたかなぁ…
悪くはないんだけど…