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天才ハッカー×孤独な大学生 最悪な出会いから、スパダリ攻めになるまで!
my little inferno
地味で目立たない普通の大学生、仁くんが車のトランクから出てくる、まーくんを偶然見てしまったことから始まる物語。
仁くんの家に住み自分の望みは絶対に譲らず勝手に生活するまーくん。でも炊事洗濯は得意らしくすすんで家事をしてくれます。
体が大きく得体の知れないちょっと悪人顔のまーくんに仁くんの日常が壊されていく?一般人が犯罪に巻き込まていく系が苦手で星1つ減らしてしまいましたが、ストーリーはとても良く練られていて次はどうなるのかドキドキしながら読みました。
仁くんがトラブルが起きるとパニックになり慌てる様子やクヨクヨしてる性格に親近感がわき、すごく好きになりました。
久しぶりに読み返して最後の「ボーナストラック」が面白かった。二人の性格と関係性をしっかり感じられるお話でした。
すごい良かった。
上下巻読んでの感想です!
めちゃくちゃだしモラルを考えるとありえないんですけど、強くて大きな虎が、びくびく震えてるねずみをいたぶってるような感じがいい。
でも実は優しいんですよ。普通とはちがうかもですけどスパダリなんです。攻めがありあまるハッキングの才能を、特に可愛くもカッコよくもないそのへんの弱っちい男だけにぞんぶんに使うんです。
そして受けくんは見た目可愛くないのに可愛いです。BLだとモブ設定や不憫でも見た目はよくて当たり前だと思うのですが、この受けくんは外見に特に魅力はないです。
なのに、それがいい。
これがほんとの可哀想カワイイなんじゃないでしょうか。
とにかく関係性が絶妙で、面白くて惹き込まれる。
上巻表紙の受けの泣き顔にキュンとくる人は好きだと思います!
私的初、朝田ねむい先生作品です
正直、、、読まず嫌いでした。。。
どう見ても不穏にしか見えない表紙、ギリシャ彫刻ばりのカクカク顔に圧し潰され泣いてる受けの恐怖に満ちた顔、そして不吉なタイトル…
「俺の小さな厄災」って直訳だろうけど、どう見ても小さくない!全然Littleってない!!w絶対に暗喩タイトルデショ…???と……
完全にこれは夜明けが軽々手を出していい感じじゃなかろぉ。。。と避けておりました
他作品も基本トーンがシリアス・ダークのオンパレードなのできっとこのまま読まないで終わる作家さまになってしまうかな~?と…薄っすら思っていたんです
な の…で す が……!
最近、同じように読まず嫌いだった作品を思い切って読んで見たら!?とんでもなく読んで来なかった自分を激しく悔いた程ドハマりした経験をしたので、その熱の冷めぬまま、良くお名前を耳にしながら敢えて読まずに来ていた朝田先生作品にも手を伸ばしてみた訳です
感想は「ダメ!絶対!!読まず嫌い!!!」
コレに尽きます(>︿<。)
お顔カクカクまーくん!
未だに上巻では謎しかないけど間違いなく気になり過ぎるっ!!
主婦力が高くてその上大黒柱としても多少倫理観はアレ、ではありますが頼りになり過ぎるその存在!!!!!朝のゴミ出しもしてくれますw
表紙で泣き顔晒してる仁くんも冷静にストックホルム症候群って理解しながらもどこかまーくんを受け入れている…(それこそが顕著な症状なのだろが、自覚してる上だとそのシンドロームに囚われた感は薄まってみえる)
そして…!スーパー謎いキャラ!
ナカモト!!
院生時代の彼のビジュアルに度肝を抜かれたし一瞬頭パニクッたのはきっと私だけじゃないハズ、と思う。。。
もぉ。。。
とにかくお話しへの惹き込み方がエグイエグイ…!
ぶっちゃけどうお話しが転ぶのか皆目見当つきません!
もしかしたら夜明けの私には刺激が強いのかも知れません。。。
全然分からないけど、分かっているのは「話がとんでもなく面白い!」って事ですね
もぉ、ココまで読んだらどんな結末だって下巻を読まない訳にはいかないっ(;゚∀゚)=3ハァハァ
ただただ単純にお話しがおもしろくって気になる…気になり過ぎる!!
一体まーくんと仁の周りで何が起こり、誰に仕組まれているの???!!!
そしてこの2人とナカモトはどうなっていくのーーー!!!???
さぁ!下巻にいくぞ‼
朝田ねむい先生は、スリーピングデッド読んでこちらが二作目です。表紙のインパクトがあってずっとチラチラ視界に入っていた作品です。
上巻では未だこの先どうなるのかわかんないんですが、めちゃ面白いんですが。
地元を離れて上京して大学デビューしようと思ってたのに予定が色々狂って地元の三流大学に通う主人公がある時車のトランクから脱出した問題ありそうな怪しい男にロックオンされ自宅に乗り込まれスマホと財布奪われ100万近くの貯金を借りるという名目で巻き上げられ…ってトラブル巻き込まれ型ストーリー。
身長差20センチくらいあるし(下巻あとがき見たら30cm以上差があった)、体格差エゲツない自称[まーちゃん]。
最初こそ怪しいし怖いし、金盗られたし家に居座られてるしレイプまがいの事されたけど、お金倍以上にして返してくれたしご飯洗濯掃除もしてくれるし話しててなんだか居心地がいいのよ。
ストックホルム症候群!って自分で言うてるけど2人でいてる生活が心地良くなってるやん。
まーちゃんこと間神まゆみを追ってるオトコ、ナカモト。彼の過去回想、なんか切なくなってしまった。付き合ってるような関係でバディ感あるんだけど、唯一無二な2人だと思ってるのはナカモトだけで、温度差があるんだよね。
公私共に最高のパートナーだと思ってるから追い続けるし諦めない。
でも、まーちゃんは主人公といてる時の方が優しい表情してるし、自然体なんだよね。
直前に読んだお話もストックホルム症候群?って犯人との共依存なお話でしたが、この作品の方が心情が理解しやすく私は好きでした。
このまま下巻を楽しみに読みたいと思います。
シーモアで購入。
白抜き修正。
表紙絵がなんか怖くて手を出せなかったんだけど。
なんかフランシス・ベーコンの恐怖の表情、絶叫の口みたいじゃありません?
内容は…
さすがの個性派。
うぶい受けの巻き込まれ型BL、と言えば言えると思うんだけど、設定の妙というか。
いじめられっ子で言いたいことも言えない弱気な仁。
そんな仁の元に犯罪者のニオイをプンプンさせて救世主?神様?いやランプの魔人・まーくんが現れる…
仁がただ怯えて怖がってるうちに、仁同様読者もまーくんワールドに巻き込まれていく感じ?
まーくんワールド、それは初めに仁が感じた犯罪臭と当たらずも遠からず、本当に犯罪者。と言っても「ハッキング」に手を染めていた人物、という事。
さて。
私的には、仁に近づいてくるまーくんの元ハッキングパートナー兼セックスパートナー、現「中本哲史」の過去編が良い!
院生で教授の手伝いしてるのに顔にピアス!でイケメン!で受け!
なのにまーくんはお子ちゃまな仁の方がいいんだね〜。なんか残念。
仁はまーくんに馴染んできて、そんな時お母さんが倒れた!というベタな区切りで下巻へ。
初めて読んだ時の衝撃は忘れられません。どんな願いでも叶えてくれる魔神が車のトランクから出てきた! しかし見た目がア●トニオ●木と阿●寛を足して二で割ったかのような……リアルに恐い・デカイ……こんな恐ろしげな攻めと普通of普通の受けでどうやってBLになるの!? という。
そんな魔神まーくん(まーくんてw)と仁くんの、どう見てもストックホルム症候群やん? な状態からBLになるまでの関係性の変化を描いた物語です。あれ……これってBLかな……? 最高の友だち感は上巻で既にあるけど……???
先の読めない展開にドキドキしつつ、日常の描写が萌えるやつでとても好きだなと思いました。
とくに好きなとこ……まーくんの作る朝ごはん。朝から鮭を焼いちゃうまーくん。なんかふつうっぽくて家庭的……ん? まてよ。鮭の付け合わせがソーセージと卵焼きで、味噌汁の具には豆腐が。たんぱく質過剰の、朝から攻めまくったメニューだった!! 気づいた時めちゃ笑いましたw
完全オフの日に、日がな一日二人でゲーム実況動画を観てしまうという場面も、かわいくていいですねぇ。
それから、仁くんが夜ごはんを食べながら寝落ちしちゃうシーン。寝落ちしそうな受けに寝る前の歯磨きを強いてくる面倒見のいい攻め萌えという性癖を、ここで植え付けられました。
グリズリーと小さくて草臥れたクマのぬいぐるみくらい体格差というか迫力差のあるまーくんと仁くんの組み合わせが好きです。まーくんのお膝の上でくたくたにくずおれている仁くんかわいい。
一方、まーくんの元カレ・ナカモトさんの回想に出てくるまーくん×ナカモトのめくるめく情事の異世界っぷりが、これはこれでよきでした。
上下巻読了。一読目はまーくんの魔神ぶりにフォオオッと上がりましたが、何度か読むうちにナカモトが不憫になってしまった。自分の能力を買って最大限のパフォーマンス引き出してくれるパートナーより半径2kmくらいが生きる世界のすべてみたいな、愚かしい愛情で豚箱ぶちこもうとする仁くんのが可愛いっちゃ可愛いのだけれども、仁君を選ぶ理由が二股男のよくある別れの理由みたいであらあらまあまあという気持ち。ナカモトのむかつくリストの強引、自分勝手って仁君にもあてはまる気がする。もっとも仁君が弱っちいので強引も自分勝手も空回っているのだけど、すると二人の違いは淫乱か淡泊かってことで、これまた男のありがたがる処女性とか可塑性とかそういう話かと思いが到り、庇護欲刺激してくれてるなら誰でもいいのかよ、つーかナカモトの永遠の愛を負かすのがそれかよという判官びいきから萌2です。
発売からおよそ2年がすぎた作品にぐうぜん興味をもち、読んでみた結果、
えらいもんに出会ってしまった……!
という感じです。衝撃です。
どぼんとはまり、数日ですりきれそうなほど何度も読み返しました(電子ですが)。
クルマのトランクをすりすりしてまったくの無意識に魔人のまーくんを呼び出した(?)仁くん。
恐怖、怯え、警戒、そして無警戒へーー
人は慣れる
ここまでの段階に無理がない。
ものすごいスピード展開しているのに、無理がない。
入り込んでいる。
まーくんすごい(笑)
当て馬的元カレのナカモトは、むしろBL的には彼との作品のほうがよくある、自然なのではないかと思います。
まーくんとナカモトも、美しかった。
ナカモトは、その美しくも冷たく危うい世界が似合うし、好きだった。
まーくんは、その世界がよく似合うけれど、刺激はスパイス的にあれば十分だったか。
ランプの中のような閉塞感がーーあるいは?
仁くんの、けして美しくはないけれどあたたかく純粋な心がときに引き起こす刺激が心地よかったのかな。
拡張がんばって!
ちょこっとネタバレ?
下巻でまーくんを尾行した仁くん、チラッとコマにいますよね?