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今日からお前はオレの嫁だよ
lala no kekkon
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
新刊お迎えの為に読み返しです
実は3巻まではタイムリーに読んでいたのですが4巻からは詰んでしまったままでした
当初読み始めた時に感じたよりもずっとお話しの世界観が広がっていた事にワクワクを覚えつつもゆっくりペースに少し発売待ち疲れをしてしまった事がありました
でも、だいぶそれから時間も流れ巻数も進んだので新刊を機に一気読みし直そう!と思い立ちました
1~3巻は読み返しですが4巻からは初めて読むこともあるので折角なので備忘録的にレビューを残したいと思います
1巻は全ての始まり!
何はともあれ作画の圧倒的な美しさに心を奪われました
夜の熱気が感じられるかのような2人の初夜のドキドキ具合は今読み返しても昂ります…!!
下手くそなウルジのラムダンへのなかなか届かない想いにじれじれ展開の1巻
先ずはウルシの隠れ溺愛っぷりと俺様執着、そしてラムダンの気の強さと繊細さ、そして健気な一面をたっぷり味わう1巻!
気になる終わりに2巻へ急ぎます!!
TLっぽいお話かなー?と読んでみたらかっちりBLしてました!
良かったところは
・男同士では子供産めません!→攻めウルジ、それでもいい!
・妹の代わりに妹になりすまして嫁ぎました→攻めウルジ、知ってる!最初から兄のラムダンが好きだったので嫁にする!
もうこれに尽きるかなと。
男同士が当たり前ではない、子供できないと困る。
しかしラムダンが好きなので嫁にして抱くっていうスーパーつよつよ攻め様ウルジがめっちゃ清々しいスパダリです。
ラムダンも強気でちゃんと内心が男らしいお兄さんっていうのがとても良い!
そして嫁。
えちえち。
人気のようだけどこれは苦手なのでは…覚悟して読むか…?という第一印象を覆してくれる作品でした!
可愛い絵柄なのにどちゃシコい、、しかし、修正が濃厚・・・!(シーモアさんそんなに隠さなくても、、いいんじゃない??)
1巻では攻くんがなかなかサイコな感じだし、村のみんなは大勢が助かるなら喜んで生贄を捧げる精神だしで、ラムダンくんが可哀想です。良い人が割りを食う社会・・・時代的には、、いつくらいかな?
修正がすごいのと、髪が長いせいか、女の子っぽく見えてしまうのが、個人的にはちょっと残念ポイント。
どう考えてもすぐには幸せになれなそうな作品なので続きを読むか悩みます。
「受けが妹の為に身代わりで結婚する話」
最初は、どうせ絵だけ上手い作家さんかな‥と思って読んでみたらやばい。
ストーリーは最高だし、絵も上手いし、受けは可愛いし、攻めは尊い………。
2巻以降がもう尊死するしかない展開でマジ死にそうになった。
4巻まで読んだら分かると思うけど、アリアナまじイラついたな………
第二夫人の女の子なんだけど、攻めを手に入れるために嘘つくし、受けが嫌っていうのを分かっているってのが許せなかった。
BLの当て馬女子嫌いだったら気を付けた方がいい。
ためこう先生の作品は執着系も多く良く読みます。
ただ一点、絵のタッチで攻めも受けのように可愛らしさがあるのが少しだけ合わなかったのですが……今回は!!
もうめちゃくちゃ攻め!!と分かる描写で感激~~!!
とにかく攻めの執着がすごくてゾクゾクしました。
結婚を嫌がる受けに迫る攻め。
兄弟分にも嫉妬して、エッチはしつこく「孕め」と囁く。
私の好きなものがてんこ盛り!!
内容もさることならがら、上記の性癖にピンときたらもう購入検討も同然です。
詳しいネタバレはすっ飛ばして購入することをオススメします!!
もう絵も衣装もとにかく綺麗!!
じぃっと見惚れてしまい、なかなかページが進めなかったくらいです…(笑)
ただ、修正が思った以上に強め。
私は紙媒体を購入したのですが、白モヤでおそらく電子と変わらないかも…?
<時間つぶしに入った漫画喫茶で
((はじめていったとこでしたがBL作品たくさんあって腐女子歓喜(^O^)リピートしちゃう))
友人からおすすめされてたので気になっていたのと時間内に読み切れそうだったで手にとってみました!((このとき読むべき最善の御本選んだ私偉いぞ))>
ためこうさんの漫画にえろえろなイメージはあったのですが
この漫画は表紙の感じとふわっと聞いていた内容からエロシーン少なそうだな〜と思っていました。
開いてみてびっくり
しょっぱなからえっちーーーーーーーーい!!!!????
え、こんな何もわからないままえっち始まるのーーーー????
っと嬉しいと驚きが一緒にせまってきたんですが
読むにつれてエロに隠れていたシリアスが顔を見せてきます。
なになに??と思ってるうちに一巻が読み終わりました。
あっという間です。
BL漫画一冊にだいたい4、50分はかけて読む方なんですが
30分でさくっと読めました。
言葉は少ないのに表現が秀逸でひしひと伝わる!!!!
そもそもページ数が少ないですがそれを感じさせない内容がためこう先生の綺麗な絵でぎっしり詰まってます。
受けに盲目的な攻め様が好物なんですがそこに上乗せされた強引さが性癖にぶっささります(^O^)ひゃっほーーーい!(((同志様ぜひこちらの御本を!)))
また攻め様のお兄様よいです^^
これを進めてくれた友よありがとうーーーー!!!!
そしてなにより充足感溢れる作品を我々に与えてくださったためこう先生に感謝です!!!
「メス堕ちBL」を読んで、とても続きが気になるカップルだと思っていたので、単行本になって嬉しかった!
3巻が出たので、再読中です。
表紙を見て、真っ先に思いました。
ララのぷっくりした唇が色っぽい。
反射したような光もちらちらあって、きれーい。
受け様は、駆け落ちした妹ララの為に身代わりで嫁いできたラムダン。
バレない内にトンズラするつもりが、媚薬を飲まされて酩酊してる内にあれよあれよと濃厚な初夜へ。
攻め様は、ラムダンに惚れて自分のものにするために根回ししていたウルジ。
ラムダンがララの身代わりになることを見越して、あえてララを駆け落ちさせた、という用意周到さ。
好きなら何をやってもいいと思ってんのかo(`^´*)と胸ぐらを掴みたくなる攻め様もいるのだけど、ウルジはいい執着攻め様だと思います。
故郷の村に逃げ帰っても、村のために戻ってくれと懇願され、行き場をなくしたラムダン。
そんなラムダンを追いかけてきたウルジが抱きしめ、ラムダンの名前を呼びかける。
ラムダンの薬指に光る指輪に口づけるウルジの嬉しげな表情が、かわいかったです。
チャラそうなラムダンの兄が現れて一波乱ありそうな感じで2巻へゴーです(*^-^*)
書き下ろしは、「三夜目」
三夜目にしても、まだまだがっついてるウルジ。
結婚式でのララに扮していたラムダンの美しさを讃えていて、ここでもウルジの執着ぶりを見せつけられました。
町一番の富豪の跡継ぎ・ウルジの元へ嫁いだララ。
けれど、この結婚には秘密がありました。
ララには双子の兄がおり、実は花嫁は兄の<ラムダン>だったのです。
双子の妹が男と駆け落ちが出来るよう、ララの身代わりとなったラムダン。
婚儀の初夜を迎え、え、さすがにバレない?と疑問に思うも、
遠慮なしにどんどんラムダンの深部にまで触れていくウルジ。
ラムダンも拒みはするものの薬を盛られ、体の自由がきかず、
ウルジから与えられる快楽に溺れ、ぐずぐずになってゆく。
媚薬の効果か、あられもなくよがり、心とは別に体は満たされてしまいます。
ウルジは最中、ラムダンの胸を「可愛いらしい胸」と言ったり、
指突っ込みがら「膣がきゅうきゅう締め付けてくる」と言うので
鈍いのかな?と思っていたら、違いました。
全て、ラムダンが男であることもわかった上での発言でした。
しかも、ララに駆け落ち相手をあてがい、ラムダンが身代わりに
なることも見越した上でのウルジの策略だったようです。
こ わ す ぎ る … !!
けれど、妹がウルジの監視下にあり、身内からも村の繁栄のため
見捨てられてしまったラムダンはウルジの元から逃げ出すこともできず、
まさに囚われの身状態です。
信じていた村の人々や親にも見放されたラムダンがしんどすぎました。
だけど、そんなときでも涙を流す表情は美しくて…
後にウルジはラムダンの好きな部分を「丈夫なところ」と答えていますが、
ラムダンもツッコんだように顔じゃないのかよと思ってしまいました(笑)
そこらの女性よりラムダンの方がよほど綺麗なのに…贅沢だなあ。
ウルジのラムダンへの執着はもはや愛情というよりは
狂気に近いものがあり、はじめは恐怖しかありませんでした。
無表情で言葉少ない性質から考えていることもわからず、
ラムダンに向けられる笑顔にも不気味さを感じていました。
けれど、ラムダンの中でウルジに対する認識が変わり始めると、
感情の読み取れないまっすぐな眼差しはラムダンへの熱を秘め、
強引な抱擁も彼なりのラムダンに対する愛の示し方にも思えてきました。
それでも、無理矢理はよくないけど。
家柄にも恵まれ、仕事も出来るのに、ラムダンに対してだけは
やることなすこと不器用なんだよなぁと憎めない男に感じました。
良い雰囲気な二人をよそに、怪しげな兄の登場で次回へ…気になる!