条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
customer masqueraed
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
瀬戸うみこ先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
笑い 5
ギャップ 4
可愛い 3
エロ 2
な感じだと思います。
天然系スパダリの岸本さん×猫被りな江藤さんのカプです。カスタマーサービスで働く江藤さん。そこへ、以前客として江藤さんの電話対応に感動した岸本さんが、わざわざ転職して更には上司として現れて…。
カスタマーサービスの聖母と呼ばれる江藤さん。だけど本当は猫を被っていて、それを岸本さんに暴かれてしまいます。素の江藤さんの言動にはギャップがありすぎて笑ってしまいますね。ちょっとガラが悪かったり、可笑しな行動をしたり、かと思ったらめちゃくちゃ可愛い一面を見せたりして、ギャップ萌えします。
スパダリ系岸本さんですが、若干天然っぽかったり、何気に策士な一面もあったり、岸本さんにもギャップがあります。物腰柔らかですが意外とグイグイ来るのでちゃんと攻めらしさもあって格好良いです。
ラブコメのコメディ要素が強いです。随所に笑う描写があって読むのがとても楽しくて、個人的に江藤さんが岸本さんとの会話でBL漫画のことを言ってしまうくだりでの伏線回収には脱帽致しました。もうあれは笑うしかないです。
でもコメディ要素だけでなく、ちょっぴり切なかったり辛かったりする描写もあって、キャラクターのギャップの可愛さや作品全体の雰囲気がコメディ過ぎずシリアス過ぎないで、様々な要素が絶妙に描かれていますので、是非とも読んでほしいです。
ギャグに全振りしているわけでもないのに笑えて、でも恋愛もしっかりしてて本当にすべてがちょうどいい。
明るい雰囲気とシリアスのバランスが絶妙すぎです。
というかもう瀬戸うみこ先生が生み出すツッコミとボケが最高なんです!!
読んできたBLの中で一番笑っちゃいます。
他の作品もすごく好きなので、この本で作家買いを確信しました。
これからも安心して買い漁っていきたいと思います!
そしてこれは是非、ネタバレなしで読んでほしいです。
私はあらすじ未読、試し読みのみですが、とても良かったです。
試し読みで読んで面白そうだな~と思ったらもう買っても大丈夫です。
電子で買っていも本で追加で買うくらいにはいい作品でした。
あと紙は修正が甘め。
立派なアレも三本白短冊のみ!
続巻があるのが本当に嬉しい!!
ちなみにこの本が面白いことを予想してもう二巻は手に入れている私。
そんな私の直感を偉いと褒めてあげたいです。
それくらい良かったです、最高でした。
いつもは買わないタイプのキャラクター設定ですが、50オフ+評価を見て購入。
結果・・・
こんな素敵なお仕事BLがあったなんて・・・!
絶対!絶対読んでほしい本です!
良いところがたくさんありすぎて、何を書けばいいのやら?!なんですが、ネタバレは無しで読み進めることをおすすめします。
とにかく受ちゃんが可愛くて可愛くて、攻くんも負けず劣らず愛しくてギュッとしたくなるキャラで(ちょっと気持ち悪いリア充ですけど)、お仕事の話が!リアルでいい・・・(会社員な読者にはわかる〜の連続)。
かわいいシーンも、エロが最高なシーンも盛りだくさんなのですが、一つ紹介するとすれば、「すきをたべちゃった」がはちゃめちゃに!かわいい!もうこれは世界のジ●リ!!ヒロキすごい!!!!!(大興奮
何度も読み返したい素敵な作品です。
続編が出ていたことを最近知ってそちらを読む前に読み返したのですが、テンポの良いふたりのやり取りは絶妙に面白く、そこに恋愛のキュンも程よくエロもあってすごく楽しい気持ちになれる作品でした。
素のときの江藤のキャラがかなりツボで、お布団ちゃんの上で溶け切っているのがめちゃくちゃ可愛かったです。
リア充でコミュ力おばけな岸本を恐れながらも自分を好きになるきっかけを与えてくれた彼に惹かれていく甘さもたまらん!でした。
すべてを卒なくこなす岸本の素が江藤の前でポロッと涙とともに現れたシーンは、これからもっと良い関係になっていくのだろうなと想像できて素敵でした。
人気シリーズのようなので興味があり、試し読みもせず(よくあること)購入しました。
江藤さんが最初、女性だと思いました。
男性だとわかってからもお顔が女性に見えてしまい、BLを読んでいる気がせず(涙)
冒頭江藤さんがあまりにいい人なので、これじゃおもしろくないな裏があるのかなと思ったら予想通りで。
そこはおもしろかったんですが、岸本を好きになる頃は第3の人格?甘えん坊なかわい子ちゃんキャラになって、残念な気がしました。
岸本はご陽気なリア充キャラで、フェ○スブ○クの投稿が、思わずウザっと思ってしまいました。ごめんなさい。
あと、江藤さんが休日は一日中寝てるかネットしてるか(私もほぼ同じ)に対して
岸本が「せっかくの休日なのに⁉︎」
江藤さん「リア充の方のそういう所嫌いです」←に笑いました。私は嫌いというほどではないけど、理解し合えないよな〜とはよく思いますw
「ふたごサンド」でも思ったんですが、気持ちを告げるセリフが、理屈っぽくて説明的で読むのがしんどかったです。
評価が高くて恐るおそる手に取ったのですが、買って大正解でした。
あまりのテンポの良さに、1冊があっという間に終わってしまいます。
もっと読んでいたい!という気持ちにさせられました。
内容に関しては、個人的にこの攻めはこの受けだったから許されたのだなあという。
無神経で自分勝手、おまけに人の話を聞き入れない。
冷静に考えれば、こういう人種って怖くて関わるの避けてしまいます。
陽キャだったとしても、限度がある。
外面と内面に差のある受けだからこそ、良い具合に話が進んだのだと思いました。
この2人の掛け合いが本当に面白いので、否定する意味はありません。
物語の雰囲気がコミカルなので、そういう攻めの部分が目立たなくて良いです。
コミカルだけれど、登場人物たちの背景に関してもしっかりと描かれていて、かなり読みごたえがありました。
これは早く買っておけばよかった。続きもすぐに読みます。
一冊丸々表題です。
絵柄は可愛らしく癖も少ないです。
個人的には大変眼福でデフォの可愛さにはやられました。
ポジティブで陽キャなイケメンモテ男だけど一途攻×猫かぶり陰キャの非モテ受というカプです。
お話はCSの聖母と呼ばれる江藤(受)。
実際は布団が恋人という程の陰キャのコミュ障な上に元引きこもり。
そんな江藤の前に突然現れた岸本(攻)。
岸本は江藤の電話対応に感動し転職してきたとグイグイ迫ってきて……という感じで始まります。
最初は猫かぶり系の受かぁとちょっぴり苦手意識を持ったまま読み始めたのですが……
もう!!最高でした!!!
江藤は確かに猫かぶりですが勘違い系の痛々しさも無いですし過激なまでのツンデレでもないので本当に安心して読めました(笑)
兎に角江藤のギャップが可愛くて可愛くてずっと見てられるとニマニマしてしまいました。
グイグイと押しまくる岸本に何度も良いぞー!!もっとやれー!!とエールを送ってしまうほどでした(笑)
ギャグと本筋のバランスが良く最後まで楽しめました。
疲れた時や元気になりたいときにはぴったりな一冊だと思います。
笑顔になりたいときには読み返したいです。
スパダリ攻めで検索して出会った作品です。
結果、CP自体は自分にはそこまで合わなかったのですが、テンポのよさにこちらがほだされ(?)てしまい、買ってよかったと思うに至りましたw
なんといってもギャグやテンポよく進むストーリーが面白かったです。特に最初の方の例のシーン、「あれ、スパダリ攻めではなかったのか…?」からの、どちゃくそスパダリ攻めだわ!!!に逆転。どんでん返しが非常によい。
そしてCSの聖母・江藤くんがまた聖母70%素30%くらいの接し方をしていて微笑ましかったです。普通にクスリと笑えるコメディとして読んじゃいました。
ところで、攻めの岸本さんも受けの江藤くんもいい性格していて、どちらも好感が持てますが、どうもBL的には江藤くんが自分には少し女々しすぎる感じがします。顔や口調ではなく、思考にもっと男っぽさがあればBLとしても刺さったかもしれません(もっとも好みの問題ですが)。少女漫画に近いと思いました。
BL的には趣味ではありませんでしたが、それを遥かに上回るほどにコメディ漫画として面白かったので神評価です。ぜひ読んでみてください。
CSで放送された瀬戸うみこ先生がゲスト回の
コミック☆プリンスカフェ 乙女st.店 セカンドシーズン見て、そういやこの作品電子書籍で買ってなかったっけか?と探すとありました。
未読放置してました。
(すみません、電子書籍サイトいくつも登録してるとこーゆー事があるある)
コールセンターでのお仕事BLです。
以前クレーム電話した時の江藤さんの対応に感銘を受けて、江藤さんに憧れて転職してきた攻めの岸本くんがやって来た事からお話が始まります。
瀬戸先生の過去の職場がコールセンターだったらしく
割とリアル感ありました。
私自身も働いた経験あるので、わーかーるーって思いながら読みました。
Aさんは性格がキツイから聞きにくいとか
Bさんにばっかり厄介な案件サポートしてもらって申し訳ないなってのもあった。
受けの江藤さんは、後者のリーダーさん。
優しいから厄介な電話対応お願いされてしまうタイプ。
他にリーダー格は3人居てるんだけど、
みんな厳しいから江藤さんを部下たちは頼ってくる。(若干舐められてる?)
そんなトコも自分のせいだと自己嫌悪になっちゃったりするんだけど、攻めの岸本くんはちゃんと見ててフォローしてくれるんだなー。スパダリだ。
2人とも過去の自分にわだかまりがあるんだけど
図らずも互いが癒しの存在になってたって事を
ラストに伝えて合うのがすごくよかった。
ふんわりドタバタラブコメBLかなと思ってたら
良きお話。
で、ラストしっかりエッチはいやらしさもあって
そっち方面も大満足でした。
なんで早く読まなかったんだ私
すごくいいお話じゃないか!
続きも読みたいし
ドラマCDも是非とも摂取したいぞと思いました。
素晴らしかった!主人公たちのキャラクターを忠実に表現するウィットに富んだ会話の応酬が楽しく、それだけでも、あーこの作家さんいい!作家買いする!と思わせるものがあった。ギャグとギャグ絵のパンチが思わぬ方向から飛んできて、秀逸なヒットを繰り出していった。突き抜けたギャグ絵の可愛さも魅力的。攻め厨としては明るいスパダリなのに何枚も猫被ってそうな掴み所のない攻めにキュンとしてしまって、続編で受け君を可愛がりつつ時々いじめて困っているのをこっそり楽しむような人の悪いところを早く読みたい気持ちになった。
瀬戸さん初読みでしたが、
面白い作家さんに出逢えました!v
可愛い絵柄と導入部に、
これはちょっと失敗……?と思ったら!
あれよあれよと物語(とキャラクター)を
ひっくり返されて、
驚きと共に読み進めば、
そのテンポのいいギャグと、
タイミングよく挟み込まれるシリアス加減に
すっかり取り込まれ!
結局最後まで、
実にいい感じの山あり谷ありで、
ホントに面白かったです!
なにがいいかと言えぼ、
とにかくよく練られたストーリーと、
テンポの気持ちいいギャグ!
ただ笑っているだけではなくて、
なるほどなと頷かされる心情。
岸本くんも瀬戸さんも、
それぞれのキャラクターや言動に
しっかりした裏付けがあるので、
説得力があるのです!
期待せずに(大変失礼!)手にしたのですが、
大当たりな一冊でございました‼
続編が出ているので、
こちらも楽しみに読ませて頂きます!
評価は久し振りの「神」で!
岸本くんのノリの良さと江藤さんの返しが面白くて笑ってしまいました。
口の悪い江藤さんも赤面してワタワタしてる江藤さんも可愛くて、全体的に可愛いい作品だと思います。
江藤さんが可愛いくて、江藤さんの昔&職場での役回りには、少しムっとしてしまいました。まあ岸本くんが解消してくれますが…。
岸本くんの、「早めに別れさせて その元カノの上で 江藤さんのこと 抱きます」は、笑いました(笑)
引いた顔の江藤さんの「外道…」も笑いました(笑)
(※布団か恋人という話です(笑))
以前から気になっていたのですが買ってよかった!!と思いました(^^)
ギャップのある江藤さんとワンコ攻めなのかなと思いきや少し腹黒の岸本2人のやりとりがかわいいながらもクスッと笑ってしまう微笑ましいBLです!
話の流れも好きですがエッチなシーンもとってもエロくて読み応えありました〜♡
4コマと書き下ろしも可愛くて大満足です!続きもすぐ買います!
表紙の受けと思われるキャラが女性っぽくて、実は敬遠していた作品です。
評価が高いのでチャレンジしてみました。
なるほど…めっちゃ面白い!
テンポ良し、キャラクター良し、お話のまとまり良し。コメディ要素まあまあ強めで楽しく読めます。
江藤さんの過去に辛いシリアスな場面もありますが、コメディ要素が上回ってるのでストレス無く読めました。
岸本は嫌味のないリア充スパダリ攻めですね。
リアリティは無いですが、ラブコメなので問題なし。
江藤さんがBLに通じており、自分の事を絆され受けと自覚するの面白かったです。
あと二冊続刊があるようですね。
後はラブラブあまあまコメディなのかな?
この刊だけでかなり満足度高いので、続編はひとまず試し読みしようと思ってます。
江藤さんには3段階のギャップがありましたね!(私の見解ですが)
CSの江藤さん。強がり江藤さん。ワガママ江藤さん。
もう全部可愛い。可愛すぎた。
普段(CSの江藤さん)あんなに天使なのに急な男口調萌えるわぁ。
そしてそれを超えて、真っ赤になってワガママ言ってる江藤さん、さらにやばいわぁ。
その江藤さんの可愛さを引き出す岸本さん、あなたもやばいわぁ。シンプルに好きです。
スパダリが過ぎますよ。
何者ですか、社長子息ですか、そうですか。
イケメンなだけじゃなくて、ちょいちょい面白いところもいいですね。完璧な攻めです。
魅力的なキャラとテンポの良いストーリー。
どこを切り取っても可愛すぎる一冊でした。
文句なしの神評価です。
評価が高くずっと気になっていた作品でした。ただ、表紙の絵が好みとは違い、中々踏み切れずにいたので、今更なのですが読んで良かった!
江藤さんの裏表キャラが一癖ある設定で、掴みづらいキャラなのに、読みすすめるとジワジワと伝わってくる。そのジワジワさに惹き込まれました。
本当の江藤さんが見えてくると、その可愛さがたまらないですよ。
中盤くらいまで、「これHまでいかない展開なのか?!」と思うくらいのノンケ×ノンケなのに、違和感のない話の展開でしっかりとラブラブに。
友だちも恋人も居なかったアラサーが、こんなに可愛くなるなんて!!
あとはやはり、岸本さんと江藤さんのノリツッコミみたいな会話が見所だと思います。クスっとくる場面がいくつもあり楽しかったです。
読み返して、非常によくできたストーリーだと思いました。
陰キャオタクの夢がふんだんに詰まっている。
自分も江藤さんのようにハイスペックスパダリから何度も何度も求愛されたい。
私は江藤さんのように聖母の外面は獲得できなかったが、仕事上良い顔をしてきたので気持ちがよく分かった。
人に怒れない、リアルで人とどう接したら良いか分からない人間は、とりあえず他人に良い顔をする。
引き受けてしまうし、押し付けられる。
似たような仕事の仕方をしてきた私から見れば(?)江藤さんは、天職を見つけ、そこで神と奉られ(利用され?)るまでになったのだから十分成功しているのだが、穏やかなその世界に岸本が舞い降りた。
岸本は江藤さんの本当の姿を引き出そうとする。強固なペルソナから本当の自分を引っ張り出してくれて、本当の江藤さんを好きだと言う。
ペルソナというのは「自己の外的側面」だそうだ。誰でも持っているというか存在しているものだ。
江藤さんは自分を「人によくみられたいだけの偽善者」「自分でも性格悪いと思う」と言い
岸本は「偽善は悪いことなのか」「偽善者になってお仕事頑張ってる江藤さんに惚れた」と言う。
自分の外面に惚れた上で、内面も欲しがってくれて、嫌な自分も全て肯定的に受け止めてくれる。
岸本の本当のスパダリぶりに、私は恐怖さえ感じました。
本当に江藤さんを好きなのかと訝しく思うと、真っすぐな心情をぶつける岸本のバランス感覚が絶妙だと思いました。
こんなこと、現実では絶対にない。
江藤さんのような現場仕事のできる我慢強い、大人しいタイプは使い物にされて終わる。
だからこそこのファンタジーが癒しになるなと思いました。
そして「俺の事好きになってくれてありがとう」からのエッチな流れに入る時の『一生の不覚に』笑いました。
自分と仮面に疲れながらも毎日仕事行ってまたプロの仮面かぶる全ての人におすすめの本でした。
表紙の江藤さんがあまりに女性っぽくて敬遠してました。
確かに絵がまんま女っぽい感があるのだけど、読んでみれば女って感じじゃなかったです。
すごくかわいい人ですけど。
岸本くんがすごく上手く江藤さんの良さを引き出していくんで、本当にかわいい人だなぁと思いながら読みました。
もちろん岸本くんがとても素敵なんですけどね。
むしろ江藤さんは男でも女でもなく、マスコット的なものとしての可愛さが半端なかったです。
あと、ところどころで繰り出される作者様のギャグセンスが私にはストライクでした。
評価が高いのは知っていたんですが「猫かぶり男子か…ツンケンしてそうだな…」となんとなくスルーしていました。
ですが実際読んでみると猫かぶり男子こと江藤さんがかわいくてかわいくてかわいくて!
はやく読めばよかったと後悔するほど。
そしてその可愛い!!!!!!という読者の気持ちを岸本くんが代弁しまくってくれるので助かりました。笑
それとみなさんも書いてらっしゃるようにギャグが本当にわらえる。
岸本の意識高い系インスタグラムはあるあるすぎて笑いました。
恋愛漫画にはすれ違いがつきものだとは思うんですが、この漫画はそういったこともほぼなく
岸本くんも江藤さんもなんやかんやと試行錯誤しながら真っ直ぐに想いをぶつけあってくれたので
驚くほどノーストレスで読み終えることができました。感謝……
ギャグのテンポがめちゃくちゃいいです。やり過ぎると鬱陶しかったり冷めたりしますが、江藤(受け 表紙右)と岸本(攻め 表紙左)はキャラがたってるので、"作者が言わせてるセリフ"感は薄くて気になりません。メタ発言も苦手ですけど、割と平気でした。
その上でギャグだけではなく、シリアスも人生もエロエロも全部見せてくれる、一冊で何度も美味しい作品です。
溺愛攻めの安心感がたまらない。受けの「ばかきらい!」を笑顔で受け止められる攻めが大好きなのですが、岸本はまさにそれ!
線が細く繊細な絵柄でそれが江藤さんのキャラに合ってました、全体のトーンが明るいので深刻気味な話もサラッと読めます。
猫かぶりキャラより普段の方がどう考えても魅力的なのですが、それをあえて岸本にしか見せない事で攻め→受けの説得力を出してます。
ちなみに江藤さんが本音を出せなくなった原因はクラスメイトのイジメを庇って標的になったという物で、結局の所口が悪いだけで性格が良いからそりゃ好きになるよねという感じでした。
私も最初、建前の江藤さんにまんまと騙されていました(笑)。
本当の江藤さんが出てきた時、思わず表紙を二度見。
いや、コイツ誰!?って思って(笑)。
聖母の江藤さんも素の江藤さんも大好きです。
あのスイッチのオンオフの素早さ、もはや神業。
本音ダダ漏れで、たまにすごくかわいらしい
仮面を外したただの江藤さん。
性格ゆがんでて(笑)、面白くて、純粋で自分を飾ろうとしない所が好き。
2人の漫才のようなやりとりもツボでした!!
誰だって心の中では悪態つくし、外では仮面をかぶるもの。
ただ江藤さんは極端すぎて、自分でも気づかないうちに無理して「聖母」になりきってしまった。
見事江藤さんの仮面をはぎとった岸本。
キラキラ・リア充のスパダリかと思いきや、意外と変態ストーカーで笑いました。
っつーか、まともなヤツいねーのか!?このマンガ(笑)(←ごめんなさい、素で褒めてしまいました。)
ギャグかと思いきやほろほろ泣かされ、清純に朝チュンで終わるかと思いきや思いのほかエロくて、沢山の驚きと萌えを堪能できたこの一冊。
「買って良かったです。ありがとう。」とCSの江藤さんにお伝えください。
いや〜、今更で大変恐縮なのですが!
とても!面白かったです!
ふたりのやりとりがすごくツボりました。
岸本の計算し尽くされた予測不能のアプローチに対する
江藤さんのツッコミ、時にはキャパを超えて
ぷるぷるぺしんぺしんしてしまう様子…♡
先が読めるようで読めない展開にずっとわくわく!
『CSの聖母』建前の江藤さんとその仮面を外した
素の江藤さん。
【カスタマスカレード !】
タイトルが本当に絶妙でお上手!
岸本の底抜けの包容力と温かい心に包まれて本当の自分を
さらけ出した素直な江藤さん、とっても魅力的でした。
お話の軸が丁寧に描かれていて感情移入しまくりで
笑ったり泣いたり…忙しかったです(笑)
笑いもありせつなさもあり、もちろんきゅんも
えっちも…盛りだくさんで一冊でいろいろ楽しめる
まるで江藤さんのようなお得感!
そして読み終えた後の多幸感たるや…
すぐ2周目に入り、読めば読むほどふたりが愛おしくなる
大満足の一冊でした。
こういう話だったのかぁ!
人気作だしずっと読みたいと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わなかったこの作品。
続編も出るようなのでよい機会だと思い購入しました。
私この作品って「CSの聖母」ってワードだけが印象的で、勝手に「ニコニコほんわか聖母キャラの江藤さんと、そんな江藤さんを追ってきた岸本の、可愛く明るいドタバタラブコメディ」程度に認識してたんです。
だから、江藤さんの意外な顔には結構な衝撃を受けました。
「えっ!?あ、マスカレードってタイトルはそういうことだったのかぁー!」と。
驚いたけど俄然作品に興味が湧きました。
そして抱いていた印象の数倍面白かった!
裏江藤の可愛さよ。やさぐれ感の愛しさよ。
「俺の前でだけは仮面をはずしていい」と言ってくれるような人の存在って、人が生きていく中でとても大切なもので、とても救われるものだと思います。
最初は江藤さんの可愛さに目がいってたけど、岸本がね、もう本当にいい男!
いつも江藤さんを立てて、自分はちょっとお馬鹿な感じを装ってるんだけど、
人の苦しみとかコンプレックスとか暗い過去とかを、丸ごと受け止めて愛して救ってしまうような、大きく広い人間なところがすごく好き。
この作品を読むことが出来て良かった!
可愛くてクスリと笑える、とても優しい作品でした。
甘さと思いやりに溢れていて、心が温かくなる良作でした♪
そして、意外とえっちでした♡
江藤さん、BL漫画のほだされ受けになっちゃったね〜(^-^)
いじめられっ子→コミュ障→引きこもり→素の自分では嫌われると思って何とか演じている怒れない経験者には辛い部分がありました。
しかし!そんな江藤を丸ごと知りたい抱きたい愛したい岸本が最高です。
いつの間にか江藤は恋愛計算バトルに参戦させられて。
江藤がとっても面白くて可愛くてたまりません。
恐るべきリア充に立ち向かうも懐の深い岸本にほだされ受けか!所々に出てくるBL用語にもクスッときました。
岸本が江藤を丸ごと受け止めてくれて、自分自身が嫌いな江藤に自分のことを好きになってもらうとか、どんな王子様?いや救世主だよ!うらやましいよっ。
リア充って恐ろしいと思ってる江藤が面白いし、本当にまんまリア充だけど江藤の為にリア充っぷりを発揮してる岸本もいいな。
岸本が道化たり江藤を口説いたり抱き締めたり肯定したり弱音を聞かせてと頼んだり、なんてスパダリなのさ!
最後の4コママンガもとっても面白かったです。
いじめられコミュ障引きこもりでも天職が見つかり頑張ってCSの聖母まで登り詰めた江藤だからこそ、こんな素敵な出逢いとリア充ストーカーに惚れられたんですね。
仮面を外した江藤が可愛すぎて私も岸本と一緒にメロメロです。
うみこ先生がTwitterのアイコン&ヘッター画像にされている ”えとうさぎさん” 、もーう愛らしくってかわいくって、実生活でイラッとした時に、コソッと見て癒しをいただいてます。
”えとうさぎさん” を触って愛でたいと思っていたら、3/1発売の続編『カスタマスカレード(恋愛中!)』、コミコミ有償特典で、ちょいでかアクリルキーホルダーが付きます!
数量限定、すでに予約が始まっているので、”えとうさぎさん” ファンの方は要チェックですよ~。
2/14発売『Dear+ 2019年3月号』に ”えとうさぎさん” がマンガデビューするらしいので今から楽しみにしています♪
カスタマーサービス(CS)電話対応の聖母と呼ばれる江藤さん。
顧客に真摯に対応し、部下の不始末も怒らない、まさに聖母!
でも、そこまで神対応をするために、江藤さんは自分の中に我慢を貯めこんでいたわけで…
そんな江藤さんの前に現れたのが岸本。
偶然、二度も江藤さんに電話対応してもらったことをキッカケに、江藤さんに会うために転職して、CSマネージャーの地位をもぎ取り、東京から宮城までやってきた男。
ストーカーでしかないスペシャル迷惑な男です!
岸本にぐいぐい来られて、江藤さんも迷惑してます。
でも岸本の迷惑な攻めはすべて計算。
岸本は、江藤さんが自分の中に我慢を貯めこんでいるのを知っていたから、わざと怒らせて本当の江藤さんを引き出してたいんです!
本当の江藤さんは、タバコをスパスパ吸って部屋も汚いひきこもり、彼女はお布団ちゃんです。
そして、いじめをキッカケに友達もできず、今は優しい聖母の仮面をつけてなんとか周りに溶け込んでいる…
岸本は、そんな江藤さんに自分自身を好きなって欲しくて、ポジティブストーカーとして江藤さんに近づき、江藤さんに寄り添って、本当の江藤さんも大好きだと伝える。
岸本は、江藤さんを都合よく使ってる部下達に指示を与え、他のCSリーダーからも話を聞いて業務改善を検討し、なにげに頼れる奴なんです!
おバカなストーカーぶりも計算によるものだし、岸本、実はめちゃくちゃ頭の回転が速いし、スパダリとも言える、なにより仮面をつけてしか生きられなかった江藤さんにとっては、本当の自分をさらけ出せる唯一の存在、”救世主” といっても良いじゃないですか!
そして江藤さんは、まんまと岸本の策略にハメられるわけですが…w
上手な岸本にハメられて、プルプルしながら怒って、「きらい」とペシペシ叩く江藤さんのかわいさったら!
岸本に怒りつつ、ほだされていく江藤さん、そんな江藤さんはかわいくっておかしくって、とっても癒されます^^
元カノお布団ちゃんの上で、今カレ裕樹くん(岸本)にNTRれようとしている江藤さんのかわいさは本当に ”神” !
続編『カスタマスカレード(恋愛中!)』も、”えとうさぎさん&ひろきつねくん” のアクキーもめちゃくちゃ楽しみにしてます♪
スパダリ攻めとこじらせ受けが大好きで、この作品はストライクでした!
ギャグ盛りだくさんですがテンポがいいので鬱陶しくなくとても楽しく読めました。BL初心者の方にもおすすめしたい作品です!
ほだされた後の江藤さんのかわいさたるや、、そのかわいさにノックアウトされてるスパダリ岸本さんもまた良しです。
これからも連載楽しみにしてます!
「CSの聖母」の異名を持つカスタマーセンターで働く受け=ツッコミ、そして
その「CSの聖母」に、一目惚れならぬ一声惚れした攻め=ボケの
夫婦漫才ならぬBL漫才の、会話のテンポがとても良くておもしろかった!
基本はコメディ、テンポの良い会話や回想シーン、ちょいちょい入るメタ視点
(BL漫画の攻めみたいな~とか)など絶妙で笑ってしまうんですが、
それだけではなく話の骨格がきちんとあり読みごたえありました。
話が進み二人の距離が縮まってきたところで
なぜ受けの江藤が、まるで二重人格のような生活をしているのかが明かされます。
いじめを受けた傷も嫌われる怖さも、電話越しなら無いかのように仮面を被っていられる、
でも仮面をかぶり続けてたら一人が寂しかったことすら忘れてしまって…。切ない。
でも、一見天然系、実は洞察力抜群&超絶計算高いという新種のスパダリ攻め・岸本が
お見通しで、ぐいぐいドアを開けていくのが痛快。
そして、岸本さんにぐいぐい来られるたびにいちいちじたばたする江藤さんが超絶かわいい!
ねこカフェに行きたくてグラグラする江藤さんも、くやしくてぺちぺちする江藤さんもかわいい!
岸本と一緒に江藤さんかわいいいい!ってなってました。
雑誌の連載もまた続くようなので、これからの二人も楽しみ!
正直表紙はそんなに好みではなかったのですが、
私の好きな漫画家さんがオススメしていたので
買ってみました。
想像以上でした!
表紙が好きじゃないというのは単純に好みの問題だったのですが、表紙より中身の絵柄の方が好きでした。凄く丁寧に描かれているのが伝わりました。
かなりギャグが多くて凄く笑いました(^^)
あっさりしてるので初心者さんもきっと読みやすいと思います。ギャグが多いけど、しっかり江藤さんの過去など、少しシリアス(?)なところや二人の心の葛藤など、とても読みごたえがありました。
二人の恋愛バトルがとても好きです!
読み終わった後にしばらくにやにやしてしまいました笑
受けもとっても可愛かったです!
攻めのおちゃらけているようで少し本心が見えにくいところも魅力的でした。
読み終わってもやもやするところもなくて、
あっさりしてるけど読みごたえはしっかりあって
とても楽しませて頂けました。
現在(2018年9月)この続篇?が本誌でやっているのでそちらも楽しませてもらってます。
『天然スパダリ×猫かぶり男子』なんて説明一言で済ますには勿体ない、まさにこの受け凹にはこの攻め凸ってのがピタッっと収まる痛快さだった。
ボケとツッコミなノリであー言えばこー返すの応酬で始終笑わせてくれた中にも、ホロリとくる江藤の過去のトラウマも織り交ぜてって、コミカル一辺倒ではいかない奥の深さもあった。
何といっても百面相のようにころころ変わる江藤の地の表情が堪らん!!
あと、一コマずつ目で追っていて楽しかったのが岸本と江藤の距離感で、ヒソヒソ話できる至近距離から両腕を伸ばしてやっと指先同士が触れ合うまでといった範囲まで、常に安易に岸本の腕の中に収まろうとしないのには笑った。
おまけに岸本ってば羨ましい限りのリア充ぶりでなんかムカつくんですけど(笑)
江藤に少しオタク要素があるからといっても、「BLみたいな事一緒にしましょう!!」「オレはほだされ受けです~」ってノリには腐の身としては読んでいてちぃとばかし恥ずかしいものもあったが、れっきとしたBLバカップルの誕生には拍手喝采で歓迎したい。
CSでの電話応対で一目惚れ(一耳惚れ?)した勢いから同じ職場まで追いかけてきて、ものの見事に江藤の建前の仮面と聖母フィルターを引っ剥がしたうえにガッチリと心を鷲掴みにして彼の本来の可愛さを引きだすなんて、岸本でかした、よくやったぞ!!
ちなみに瀬戸さんのコミックは『純愛セックスフレンド』に次いで2冊目だけど、絵がこなれた感が出て、よりキャラクターの個性やテンポの良さが際立っていた。
巻末おまけマンガも江藤がエロ可愛くなっていたうえに、最後まで二人のボケ、ツッコミは健在だった。
江藤さん、、なんなのこんなの可愛すぎる!
怒りに達してムーッてなった顔とか
美人さんなのに叫びまくってるところとか
素から、さっと猫かぶりに戻るところとか
ところどころにクスッときちゃいます♡
さらっと読める作品でした。
好き嫌いは分かれてしまいそうな作品ですが、わたしのようなbl初心者には読みやすい分類かな?と思いました。
たくさんの作品を読んでこられた方には少し物足りないかもしれないですね。
実際、こんな可愛い26歳の成人男性はかなり稀だと思います!!笑
二人のかけ合いがおもしろくって
わたしはこういうのも好きです♡
評判につられて読んでみましたが、合わなかったです。
まず絵が苦手でした。
表紙ではあまり気にならなかったのですが、口が小さく目が大きい絵柄に最後まで違和感がありました。キャラか内容にハマれたら気にならなかったのかもしれませんが…
人気の高い受けも、絵と相まって女子にしか見えなかったです。コメディとはいえ男なのに周りからおしとやかと称されるのも、猫を被ってるとはいえ口に手を当てて「うふふ」って笑うのも気持ち悪いとしか思えませんでした。
そんな見た目も物腰も女っぽい受けがどぎつい裏の顔を持っていたらよかったのですが、裏のほうも普通の人という感じであまり面白みがなかったです。
いじめ云々もありきたりな感じがしました。
コメディなのでギャグ多めでテンポよく進みますが、個人的にそのギャグも全くはまらず、上滑りしている感じでした。
ギャグの時にデフォルメキャラになる感じのノリが合わなかったです。
好みの問題なのでなんとも言えませんが、私は本当に合わなかったので、今後この作家さんの本を読むことはないと思います。
自分は女と見紛うようなウケが出てくる作品は好みではありません。
読み始め、聖母と持ち上げられるウケはまぁ確実に実はヤンキーみたいな設定があるんだろうなーと思いつつ、あー中性系かーとも思いつつ。前述のような好みがあるので外れかもしれないとも過りました。しかし読み進めるうちに、普通に可愛いと攻めに同調している自分がいました。
現実にこういう人がいたらそれだけではないでしょうし、ミニキャラテイストのコマで色々と読者が受け入れやすい仕上がりになっているのは分かりますが、素直に二次元のウケとして可愛かったです。
攻めもストーカー気質やら計算高いなどの性質ながら、笑ってしまうようなスーパー攻め様みたいなキャラクターではないですし素直に応援できる可愛らしいキャラクター。ストーカーですが。
どちらも根が善人で、そこに絶妙な言葉選びのコメディタッチが加わり、読んでいて安心感がありました。ハラハラドキドキだったり、それに伴う涙だったり…というのはありません。でも、そういう作品はそういう作品で体力と気力を使う分余力がある時にしか読めませんよね。気軽に何度も読める、読みたくなる作品には個人的にキャラクターの優しさや安心感は欠かせないと思っています。恐らくどなたも感じるでしょうが、疲れている時でも読めて読後には少し元気になっている、そんな作品でした。
正直表紙ではあまり食指が動かなかったんですが、読んでよかった。細すぎミニマムすぎなウケの体型も年齢にそぐわないぶりっこの仕方もどうでもよくなるくらい、笑えたし二人とも可愛かった。それだけで十分に満足です。
うーん、可愛らしいキャラなんですがあんまり萌えませんでした。
カスタマーサービスという舞台は面白く、声だけで相手を安心させたり、満足させたりと言うのは有りそうで面白かったです。ただ、江藤さんが高校の時に苛められたのがきっかけで自分が嫌いになって、引きこもりみたいになってたと言うのがなんともうじうじしていて好きなキャラじゃなかったです。そんな人がカスタマーサービスの仕事に出会って、声だけなら演じられると言うのが、なんか正々堂々としていないままで、最後までそこは変わってないのかなぁと。
岸本が声の相手に魅了されてストーカーばりに追いかけてくれて、ようやく岸本には素の自分を出せるようになったけど、職場のみんなにも早く取り繕わない自分を出していければいいのになと思います。
ちびキャラでコメディタッチになるところと、エッチには案外積極的なのが笑えました。
まず絵がきれい。
ちびキャラやデフォルメも結構な割合で織り交ぜて、
コミカルな会話劇が漫才のように良いテンポ!
グイグイ読めます。
ボンボン×聖母のほんわかコメディですが、
受けちゃんがアラサーとは思えないほど幼女。
お顔が雄弁で、表情がくるくる変わるのが
驚異的にかわいい!泣き顔もかわいい!
攻めくんは一貫して受けさん大好き!!なワンコというか…
やさしい人で、安心して読めます。
生き生きとしたキャラが魅力的です。
圧倒的な掛け合いで展開されるストーリーは、
職業BLは数あれど、
カスタマーサービスという珍しい設定を生かし切っています。
個人的には、今もっともCD化を期待する作品です。
カスタマーセンター、BLで珍しくないですか??でもこれ、カスタマーセンターだからこそ、ならではの出会い、恋物語で、カスタマーセンターの設定がとてもよく生きていてすごいな〜と思いました。
以下、ネタバレがひどすぎです。
江藤さん(受け)が猫をかぶっているのは過去にいじめられっ子を助けていじめられた上にその助けたいじめられっ子に追い討ちかけられて引きこもり、人間不信になったことがきっかけです。相手に見られない電話なら自然に話せるし、電話で話すように仮面を被って人と接すれば人に好きになってもらえる、そうして猫かぶり江藤さんが出来上がりました。しかし岸本の策略で(笑)その仮面も岸本の前ではうまく被れないようになってしまいます。岸本のペースに飲まれていき、百面相するのがめちゃくちゃに可愛いです。ちなみに2人の掛け合いはとてもテンポが良くて、漫才を見ているかのように面白かったです。江藤さんの岸本へのツッコミとかクスッとしますよ〜。
岸本は江藤さんが欲しい言葉が分かるんですかね〜??大事なところで江藤さんの心をがっちり奪っていきますね。そんな岸本に振り回されっぱなしの江藤さんの表情が可愛いです(2回目)岸本がなんでも気持ちを素直に言ってしまうので、江藤さんは赤面して「ばかきらい!」といって逃げてしまったり家でも岸本のことを考えさせられて「なんか岸本ばか!」って連呼して枕をぼふぼふ叩いたりします。(その後「あぁぁっまたばかって言っちゃった」てシュンとなるんですけどねかわいい)
そんなこんなで江藤さんは過去のトラウマからの自分嫌いを岸本に救われます。ぐっときたセリフがこちら
「だから俺はこれから江藤さんがご自分を否定する度にその倍江藤さんの良い所を教えます。そうすれば江藤さんはご自分を否定すればするほどご自分の素敵な所をたくさん知ることができますよね。だから俺にたくさん弱音を吐いてください。そして弱音を吐くのは全部、それを聞きたいと思う俺のせいにしちゃってください。俺が絶対に俺の大好きな江藤さんを江藤さんにも好きにならせてみせます」
スパダリか!!!!(尋常じゃないネタバレ失礼しました)ちなみに俺のせいにして、てとこは江藤さんが他人のせいにしないで全部自分のせいにしてしまう性格であることを踏まえているんですね。このあと江藤さんが今まで言えなかった「ありがとう」を泣きながらたくさん言います。そして最後に俺のことを好きになってくれてありがとうと抱きついて言うんですがここ見開きでとてもグッときます。
全編通して、瀬戸うみこ先生の言葉選びが最高にお上手だなぁとつくづく思います。江藤さんのセリフはどれも精巣にくるし(オイ)、岸本のセリフは江藤さんを優しく包み込んでいました。あと、おせっせ、めちゃめちゃ、エロかったです。ごちそうさまでした。
絵が綺麗なのと、今までにないCSという職場が舞台なのが気になり購入しました。
コメディもありテンポも良く2人ともキャラが濃いので読んでいて面白かったです。
【以下ネタバレあり】
CSの聖母と呼ばれているいつも笑顔で皆に優しい江藤さん。
でも実は元ヒキニートのコミュ障で元いじめられっ子でした。
"江藤さん"の仮面を被らなければ人と話せない不器用な人です。
そんな江藤さんを広い包囲力で全て受け止めてくれるのが岸本くん!!
けれど、ズカズカと自分の領域に入り込んで来て素の自分を引き出そうとしてくる岸本くんに恐怖を感じつつイライラする江藤さん。
ですが岸本くんが江藤さんを想う言葉や行動一つ一つに段々と心が動かされてゆきます。
素の江藤さんと建前の江藤さんのギャップが読んでいくうちにすごく可愛く見えてきます。
すぐバカって言っちゃうのもなんだか可愛いです。
岸本くんもなんだかんだ憎めない性格で端から端まで江藤さん大好きなのが伝わってきます。
岸本くんの方が上司で年下っていうのもキュンときました。
これからの2人も見てみたいと思える1冊でした。
買って良かったです!!
なんといっても受け様の江藤さんがとってもかわいかったです。
過去のトラウマから、「CSの聖母」の仮面をつけないと人とうまく話せなくなってる江藤さん。
そんな江藤さんの素の姿を垣間見てしまった攻め様の岸本が追いかけてきて仕掛けてくるラブバトル。
また攻め様の岸本も「大変よくできました」のはなまるをあげたいリア充のスパダリ。
押して引いて、のさじ加減がとてもいい塩梅で、江藤さんの事をよく見て逃げ道を用意してくれてて。
リア充らしく余裕のある攻め様の顔だったり、年下のワンコ攻め様のようにかわいい顔だったり、いろんな顔を見せてくれました。
゛道化゛の仮面をうまく被っては江藤さんを安心、リラックスさせてくれて、本当によくできた攻め様。
2人の会話はとても小気味よくて、ぷぷっと噴き出させてもらいました。
本編ラストのえちシーンラスト、まさかこう来るとは…!!!
書き下ろしもとても楽しかったです。
「初めてのご奉仕」での頑張っちゃう江藤さんの「寝てて?ね?」の絶景ぶり。
のくせに、フェラに全力で抵抗する面白ぶり。
江藤さんからのかわい過ぎる゛はじめての束縛゛。
うんうん、アレは江藤さんが悪いよね。岸本さん、吸い尽くさないであげてね。
微笑ましくて萌えがつまりまくった恋愛バトルを堪能させてもらいました。
表紙やあらすじで抱いていたイメージと随分違っていました。
ロマンチックラブコメという感じでしょうか。
可愛らしくてテンポのいい掛け合い漫才のような会話も素晴らしいです。
予定調和を裏切ってくる展開が特に好きでした。
ページを捲ったら「そう来たか!」という展開になっている時があり、面白い発想の作家様だなあと感心しました。
受けの江藤さんがとにかく可愛らしかったです。
癒し系のラブコメで、今日もお仕事頑張ろう!って気持ちにしてくれます。
コールセンター勤務の受けが応対した後のお客様は、赤ん坊同然になってしまうほど物腰柔らかく母性溢れ「CSの聖母」と謳われてる……
電子試し読みの部分はここまでしか読めず、受けの様子が猫かぶりにしても何か苦手な部類だなぁと思っていたのだけど評判が良いので買ってみたら…うん、面白かった!
攻めと受けのやり取りがテンポ抜群だし、素の受けのダメ日常ぶりがとっても面白くて何度も声出して笑っちゃいました。多分、誰が読んでも外さずに笑える箇所がいくつかあると思います。
ちなみに一番笑ったのは、受けが購入したBL本のタイトルでした。「男男」と書いてああ読ませるとはね!瀬戸さんってば天才。
個人的な好みで申し訳ないのですが、受けが三十路近いのにちょっとかわい子ちゃん過ぎる…というか、もうちょい男風味が欲し…と思ってしまったけど、かわいい受け好きな人には絶対にたまらない、かわいいの宝庫だと思います。
私はワンコ攻め好きなんで、受けがイヤイヤしてもめげずに迫る攻めがツボでした。
強引過ぎず押し付けがましすぎず、受けの性格と傾向を良くわかった上での攻めっぷりが素晴らしい。
耳元で「その時はもっと…もっと深いの、しましょうね」と耳元で囁くところとか、ヒャぁ!って感じで、受けが「このままじゃほだされ受けにされてしまうっ…」って思っちゃうのも無理はないです。
そして自分の行動をつい反省したり、迷惑かな…と思ってしまう受けに対して、「俺がバカなことしかしないのが悪い」とか「俺が迷惑かける」とか「俺のせいにしちゃって」とか自分を悪者にしちゃえるところが、ほんと優しくて痺れます。
一番良かったのは、仮面を被らないといけないと思っていた受けのために、攻めも「道化の仮面」を被って、いつも受けを安心させてあげていたってところでした。
それなのに、ときどきちょいSっぽくなるところも素敵〜!
聖母と呼ばれ常に柔らかい笑みを絶やさない受けの江藤が大きなギャップを持っているという設定は大変良かったです。猫かぶりと書かれていたので、自分の可愛さを自覚した上で無意識であるかのようにあざとく振る舞う系の男性なのかと思ったのですが、それとはまったく違いました。学生時代にいじめられた経験から周りとのコミュニケーションをどう取っていくべきか分からなくなってしまい、そこで出会った電話応対の仕事をしていくうちに、穏やかで優しい口調の仮面を被れば問題なく会話できることを知ってしまったために、自宅以外ではその仮面を外せなくなってしまったという経緯でした。そんな仮面を外すべく現れたのが攻めの岸本なんですが、敬語は崩さずに丁寧な態度を保ったまま、笑顔でがつがつ攻めるところが面白かったです。ただ、初めて江藤が素を見せた時の口調がかなり男らしくこのギャップが最高だなぁと思ったのですが、段々素の時もどちらかというと可愛らしい感じにシフトしてしまうのでギャップが薄まってしまったのがちょっと残念に感じました。
先日から、ぐんぐんランキングが上がってるので、とっても気になってました。最初はCSの声に(勝手に)惚れたスパダリ風の岸本くんのストーカーもの×絆され美人受けっていうコメディかと思いきや…です。ちょっと泣けて、ほんわかします♡もうデレた後の江藤さんは可愛いのみ!ですが、2人の仮面の素顔は…。誰しもが何らかの現実との折り合いを付けて、仮面を着けてるかと思います。だから響くんじゃないかなぁ。ランキング1位も納得です!心がちょっぴり弱ってる時にも読んで頂きたいです♡
文句なしの神評価です。最高です。もうこの2人が好きすぎて辛いぐらいです。江藤さん、ただの猫被り男子ではなく本当に言葉のチョイスが面白くツッコミが絶妙に上手い。作者さん、相当ユーモアのある方なんだろうなぁと想像してしまうほど笑わせてもらいました。最初は江藤さんが岸本から逃げまくっていたのが岸本の行動力により少しずつ歩み寄って行くところがたまらなくかわいく、心が温まる感覚になりました。とにかくキャラが魅力的でとっても楽しめました!
受けの二面性に対して攻めが「1人で2倍おいしい謎のお得感がある」って言ってるんですけど、めっちゃわかる!!!
ただいい子なだけじゃなくて、突っ込んで欲しいところで鋭いツッコミ入れるし、初めてのことがいっぱいで、素直に喜んでる姿は可愛すぎる!!!!
このままじゃ、ほだされ受けになってしまう!!って現状把握して、BL妄想に置き換えてあわあわしてるところも可愛い!!!
攻めも攻めで、空気読めるし、怖がらないようにあえておちゃらけるの優しい!!
これがほんとのリア充の優しさ!!リア充のスパダリ!!!
ナチュラルにスパダリで「あ、こんな攻めいたらみんな幸せなんだろうなぁ」ってほっこりしてしまった。
攻めのお調子者の仮面外すとちょっとSなのもきゅん!!!
エロシーンは最後がネタに着地したのは笑いました。
もう、くっつくべくしてくっついた、カップルって感じです!どうぞお幸せに!!!!
テンポ良いお話に何度も笑い萌えました♪
正直、表紙やサンプルはあまり好みではありませんでした。
男性ながらも『聖母』と言われる物腰の柔らかさ。
セリフは女性の声で脳内再生されるし、女性っぽい可愛らしさなのかな?と。
”猫かぶり男子”というのもストーリー展開が見えてるようで…(・д・;)
全力で謝ります。
めっちゃ面白かったです!!!
何から書いて良いか困るほど、なんか…濃い。
セリフ量が多いせいか、読み進めたなと思ってもまだ半分。ロングラン気分。
上がったり落ちたりジェットコースターみたいでしたw
まずキャラクターが魅力的です。
・受けの江藤さん。
カスタマーサービスセンター(CS)の聖母と呼ばれる男。
物腰が柔らかくいつもニコニコとても優しい。
江藤さんを前にすると皆赤ん坊になってしまう溢れる母性。
しかし、その実態はー…と”あるある”なんですけどね。
そうなった理由も根深く描かれてて共感できます。
本性を隠してるわけでなく、トラウマ持ちで隠さないとしゃべれない人なんですよ…。
そこに無自覚天然やネラー思考etc.が加わりキュンキュンさせてくれます。
めっちゃ可愛え~~!!.゚+.(´∀`*).+゚.
・攻めの岸本。
天然系スパダリとあらすじにあるようにスパダリ。
すごい優しい。人間が出来てるな~と関心する点が多々。
でもそれが嫌みじゃないんです。
だって彼は所詮『ストーカー』だからwww
江藤さんの拒絶を物ともせず迫る迫る。
でも気遣いが見られるから、ストーカーでも応援したくなります。
言葉選びが上手くて優しい人なんです。
こともなげにふわっと救っていく人です。
優しいだけじゃなくて攻めるところは攻める部分も萌えました(*´///`*)
そんな2人の関係性がーー、
・ストーカーと被害者
・年下上司と部下
・元客とCS
・リア充とコミュ障
何においても真逆w
この中で個人的に萌えに刺さったのは『リア充とコミュ障』かな。
リア充に怯える江藤さんがめっちゃ可愛いです!
ひんひん言って泣いたり怒鳴ったり逃げたり。
逃げたくなる気持ちわかるよ…。
真逆な2人の会話はコントみたいで面白かったです♪
攻め:「恋愛って計算バトルですよね (`・ω・´)キリッ」
受け:「ヒィィィィお一人で戦ってくださ~~~い(((゚Д゚;))))))」
これめっちゃ笑った。
ストーカー岸本の根気のあるラブバトルのおかげで
色んな江藤さんの表情が引き出されていきます。
それがも~可愛いしか言えない。
語彙力なくてすみません。可愛いしか言えないんです。
三十路前にしてはちと可愛すぎかな?とも思うけれど、
江藤さんの過去を知ると納得出来る部分もあって。
何も知らないウブッ子なんですよ…。ああ性癖に刺さるわ///
長々書いてしまいましたが、一言で言えば最高でしたd(´∀`)b
ホワホワした可愛さがあるのに
エチシーンがめっちゃエロいというご馳走もありますよー♥
攻めの包容力が高く、受けがひたすら可愛く、読みながら何度も悶えてしまいました。
とにかくとにかく受けが可愛い!!!!どことっても攻めと同じタイミングで『可愛い』となってました。
受けがどう可愛いかと聞かれたら言葉にできなくてレビューとして終わるんですけど、私が一番唸ったのは、無自覚でどんどん絆されていく様です。絆されまい絆されまいと争いながらもどんどん攻めのことを好きになっていく過程が最高でした。
自信がなくて、二面性があって、恥ずかしがりで、天然で、愛くるしい受けが本当に可愛いので、上記にピンときた方は読んでほしいです。
語彙力を失う可愛い話でした。
表紙の見た目から受けはツンデレクールビューティー系かとおもいきや、過去にトラウマもつ健気な意地っ張りやさん……それだけで可愛い……
瀬戸うみこ先生の受けキャラは小動物のように可愛らしくて毎度キュンキュンさせられっぱなしです。
適度なギャグテイストとそれだけでは終わらない意外なシリアス展開に泣かされました。
攻めは受けの声に一目(耳)惚れして受けを追いかけて上司の座におさまるストーカーみたいなスパダリです(ある意味執着攻め)友達がおらず表面を擬態している受けは攻めに本性を暴かれそこからお友だち付き合いが始まり……
一冊まるまる表題作で二人が両思いになる過程がしっかり描かれています。
久しぶりに読み終わるのがもったいないと思って読んだBL漫画でした。
描き下ろしも四コマや短編などたっぷり読みごたえのある量でコスパも最高です。
続編もあれば見てみたい作品でした。