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kashikomarimashita destiny
恭依从命
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
既刊の「かしデス:下」の最後に葵から「誰よりも”幸せ”になれ」との命を受け、しっかりと
「かしこまりました」
と見事なタイトル回収を魅せてくれた宮内…
彼があんなにも穏やかに主の命を受け入れる迄の葛藤が、こんなにも濃くそして切なかったとは…
なるほど【Answer】か…
と、この壮大な世界観に胸を打たれるばかり
まだ上巻だけでは何の答えも出てはいないが下巻を急いてしまう程に上巻は完璧な問題提議をしてくれている
この物語の、そして宮内の救いである久藤
彼の真っすぐさが痛い程に刺さって来る
「運命」は彼を導くのか、それとも弄び掻き乱すのか…
気になる新キャラにハラハラしてしまう (>ㅅ<)
これ、当時は上下巻が1か月差で刊行されてた事を思い出すとあの悶えた日々が懐かしい
この1か月待ちという定められた辛い運命に思いっ切り弄ばれたのは間違いなく当時の私を含めた読者だったハズ(笑)
さ、下巻読みましょっと♪
ありがとう、読み返し!
前作で久藤がさくっと告白して、宮内があっさり受け入れたかと思われましたが、身体の関係だけだったのか。
本作では宮内目線で掘り下げられていてよかったです。
幼少期の境遇は辛いですね。産まなきゃよかった、ていちばん言ったらあかんやつ。いちばんトラウマになるやつですやんねぇ。
それでも強く生きて、大切な人が「誰よりも幸せになりますように」「自分は何もいらないから」と願う宮内の心中たるや。
「俺はどうすれば良かったんだ」も辛い。どちらの場面もちび宮内が一緒にいるのが辛い。
子どもの頃の宮内がまだ心の中に残っていて、泣いているってことですもんね。
と、辛いことを思いつつ、宮内が久藤のことを語るのが萌えですね。ここ謎でしたし。
久藤はクォーターだったのか。
でいて、やさしい。根は悪い奴ではないとは思っていたけど、どんどん株が上がっていくw
発熱した宮内を抱くように添い寝していた久藤が超絶かっこよかったです。
オメガバでなくても、普通にBLでよくある、好きだからこそ一緒になれないモードになっていて、これ下巻でどう払拭されるか楽しみです。
新キャラの南雲とハジメが役割を果たすんでしょうね。
宮内のこだわり?が根深いですね。
母も罪深いですね。早く業から解放されてほしいです。
こちらは葵の出産直後から始まるんですね。
そして工藤と宮内の年齢もカバー下に書いてあり。
えー!そんなに若かったの?坊っちゃんとそんなに離れてないんですね。
新しい登場人物も出てきて。
あの子は工藤の魂の番なの?
確かにアルファとベータだといつアルファの魂の番が現れて捨てられるか問題がありますね。
今度は工藤も運命にあらがうのかな?
BLを読んでるとやたらよく出てくる性暴力やレイプ。
そんなに性力がコントロール出来ないのか、それほど屈辱的に相手を貶められるのか。キツイです。
なんかあんまりハマれないなあ。あと一冊!
運命に乗っかった2人と、運命に抗いたい2人を同じシリーズで並べる…うん、いい作品だ。
◾️久遠優人×宮内一郎
無印の描き下ろしの首筋があらわだからこそエロい宮内も良かったけど、長髪美人受け好きとしては髪が伸びてて嬉しかった。宮内は相変わらず可愛いし、久藤は真っ直ぐで大好きなCPです。
正直タイのフリは回収まで1話しかないのが微妙で、無印で種まきしておいて欲しかったなぁ。こう無理な感じならない方がいい。あるいは返すだけ返して、どういう意味かは最終回で後出しとかの方が…
外出のくだりのエピソード(ラーメン屋、すれ違い様の謎の男)は端々に違和感があったし、漫画のうまさは正直なとこあまり感じなかったりはする。でも好き。
「彼はまだ知らない」の収録場所も微妙だな…
次郎は完全にお笑い要員になってしまい、無印上の感想でヘタレとか書きましたけど、ちょっと不憫に思えてきた笑
かしデス下巻からそう変わったことはなかったように感じます。強いて挙げるとするならば、久藤の愛がより深まり、宮内に何と言われようと己の純情を貫く覚悟ができたというところでしょうか。ずっと拒絶され続けていたならまだしも、一度受け入れられて睦み合ったにも関わらず再度拒絶されるというのは、ダメージもかなり大きかっただろうと思います。それでも、宮内に怒りをぶつけたりすることなく、静かに受け止めて彼の気持ちにも配慮することのできる久藤の器の大きさ、人間としての厚みに惚れ惚れしました。さすが、あらゆることに気を配る職務で上り詰めただけのことはありますね。否定もできない運命を前に彼がどのように答えを出すのか、楽しみです。
「かしこまりました、デスティニー」の執事カップルがメインのお話しでした。
工藤が真摯な態度を見せるのに、すげない態度を取る宮内の自分の性に対するトラウマに切なくなりました。
そして不気味な南雲の登場と工藤の「運命の番」を連れて現れた時には、寒気が止まらなくなりページをめくる手が止まりませんでした。
南雲を苦手とする次郎の表情が面白いのに笑えたのが救いでした。
工藤を諦めた宮内ですが工藤の苦悩する姿を見て、自分が本当に正しかったのかと思うところで終了しています。
個人的には母親として強くなった葵の姿を見れて嬉しかったです。
神です。神としか言い様がないです。
お話の内容からこれを描けるさちも先生は本当にすごいなと何度読んでも思います。
感動もあり、ストーリー性も強く、とても心に響きます。全てが神だと思います。
かしデス以上に好きなオメガバースはないです。殿堂入りです。私の中でです。あらすじは皆様書かれていらっしゃるので、私は4冊全部集めて死ぬほど読んだ上で疑問に思ったことを言います。
久藤が宮内に告白するシーン、髪伸びてきたな、のところで回想シーンに久藤のタイをつける話が一コマ出てきます。それはどこの回想なんでしょうか。作者様が唐突に出してきたにしては読者があらかじめ知ってるという体で描かれていますよね?どなたか教えていただきたいです。何かの特典ペーパーの内容だったのか、私の知らない幻の巻があったのか、これが気になって気になって読み返す時は少し辛いです。スッキリしたいです。作者様に尋ねることができたらそうしたいのですが、出来そうにないので、よろしくお願いします。(Ya●oo知恵袋みたいな使い方してしまい申し訳ありません。)
工藤…あぁ工藤〜‼︎
スラリとしたクォーターで、英国仕込み。αで家令の息子。おそらく相当育ちの良い。それなのに、ひなびたラーメン屋に宮内を連れて行く、(真っ赤になって。)素朴なところのある男。ギャップ萌えなのか?これも。
強面で、蓮さまにイマイチ懐かれず、泣いたり。そんな蓮さまをあやしている宮内を見て赤くなってみたり。声に出して宮内に好きだと、つい言ってしまったり。可愛い男。
南雲の異常な執着が、真っ直ぐな工藤と「幸せ」になってはいけないと思い込んでいる宮内を追い詰めて行きます。
ラストまで、息を詰めてしまいました。ラストの巻は号泣必至です‼︎
私は経緯を知らないのですが、かしデスは最初からこの執事CPまでを描き切るつもりだったのか。最初の 次郎×葵 編で、あまりにも執事たちが人気だったので、スピンオフ的に始まったのか。
今となっては、始めから工藤 × 宮内が主人公だったんだろうと思えてしまいます!