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何度読んでも心臓の裏が痛い

オメガバース好きなら読んでほしい、オメガバース好きじゃなくても騙されたと思って読んでほしい。主人公の抱える辛さとは無縁のαがとある縁で底辺Ωを知り、、、、というお話(簡潔すぎる)。ヤマヲミ先生を知るきっかけになりました。エッチの時の受け(ちーたん)の顔がもう可愛すぎて心の中は攻め(直太郎)になります。あと攻めの秘密も驚きもありつつこういう風に繋がるんだ!と感嘆しました。あと子供がもう可愛すぎる。ネタバレ無しで読んでほしい。続編が欲しいと密かに願っております

相変わらずえっろい!し面白い!

シリーズは全て持っていて待望の4巻です!!
ああもうやべたんのえっちいことこの上ない、、、、
やっぱり先生の入墨もエロさに拍車かけてるんですよね。すけべシーンの天才です。
今作もすけべシーンは勿論ギャグも最高に冴えています。何度笑ったか。最高。
あとグッと胸を掴まれたのはやっぱり、先生がやべたんのことを下の名前で読んだところ。やべたんにとっては嫌いなはずの名前は、先生から呼ばれたことで表情から喜びが感じ取れて読みながら「ふおおおお」と唸りました。
また5巻に続くようなのでワクワクしながら待ちます!!!!
書き下ろしもオチまで秀逸でした、感無量。

オメガバースの真髄!

今までこんなオメガバースが無かったか?と聞かれたらあったかもしれません。けどこの作家様の描かれる表情や一つ一つの仕草が本当に綺麗で、受けの心情に心臓の裏が痛くなりました。凄く良かったです。こんなに素敵な絵でストーリーも背景や設定がしっかりしてて読み応えがありました。
もともとオメガバースの商業本が好きなのでオメガバースとなると買ってしまうのですが、最近のオメガバース設定は少し使い古された設定が用いられていて、読んでも二番煎じだなと思うことが増えてきたのですがこの作品はオメガバースが好きな方はとにかく読んでみて欲しいです。
読み終えた時の“夜明け”感が半端ないな、と思った先述の腐女子でした。

続編を切に願う

オメガバースでゲラゲラ笑ったのはこれが初めてかもしれないです。とにかく絵が綺麗!!ケンカップルってなんていいんだッ!ってなりました。最後番にならなかったまま終わったので、もう是非続編で番になるまでをやっていただきたいです、、、!!虎谷がデレた顔を見たい、、続きが無いと中途半端に感じてしまうくらい番になってほしいと思いました。話は面白くエッチで最高です。

それぞれ何を背負っているのか徐々に分かってくる

同時購入して2巻まで読んだので以下ネタバレです。
2巻では悠が蓮と出会う前にどこで何をしていたのか、どうして蓮と暮らすことになったのか明かされます。また、蓮の暗い過去も明かされてきます。


以下考察なのですが、蓮は色盲か色を判別できないという他とは違う性質で、それを本人はきづいていない、しかも周りも“αなのに”と蓮の他とは違う部分を二次性によって否定します。悠だけは、蓮のそういった部分を“おっちょこちょいでかわいい”といった風に表現して、蓮の個性だと慈しむ、それはとても救いでした。また他にも蓮の咳などもα用の抑制剤と関わっているのか、3巻以降もっとしんどくなりそうな展開がありそうですが、最後はハッピーエンドだと信じて続編を待ちます。オメガバースでこんなαが果たしていただろうか、αは絶対的に優秀で何もかも上手にできる、そんな固定観念を読者に持たせて蓮の辛さを徐々に明かす、所ケメコ先生が凄いなあと思わざるを得ない作品でした。

この先もっと面白くなる

1巻2巻ととらのあなさんで同時購入しました。
以下、考察ですがネタバレを若干含みます。


Ωの悠についてはなぜ記憶喪失になったのか、直接的な原因は分かってきますがそれ以前何をしていたのかはまだ分かっていません。花がどうやらキーポイントのよう。
蓮は2巻で徐々に分かってきますが、靴下を履き間違える、などの伏線と2巻の過去で蓮がどうしてαと名乗らないのか、2巻で伏線が少し回収されるので深く書けないのですが、蓮の抱えるものに確証が持てて、読んでてしんどくなりました(いい意味で)。私はハッピーエンドになるためには過酷な試練を乗り越えてほしいタイプなので、最終巻までこのままもっとしんどくなってほしい(あくまでハピエン前提)。普通のオメガバース商業でΩの過去が辛く重いのはわりとありきたりだなと思いますがこの作品はαについても割とかなりのしんどさを与えてきて、しかも本人は気づいていない。この先、Ωの悠が蓮を救うことを願って、3巻以降とても楽しみにしています。

心臓が痛い(いい意味で)

最初から最後まで心臓が痛くなるようなお話(いい意味で)。表紙買いしましたが買って大正解でした。高校の時の雰囲気は攻受逆じゃないかなって思ったけど3650日たった2人がとても素敵で、“拗らせ自傷ノンケ”という新しい性癖が出来ました。
同時収録の読み切りも、ページ数は短いけれどとにかく胸に刺さるし胸が痛くなるような、けれど優しい温かいお話で、今後この先生が商業本を出される際は作者買い確定だと思いました。

読者の皆様に伺いたい!

かしデス以上に好きなオメガバースはないです。殿堂入りです。私の中でです。あらすじは皆様書かれていらっしゃるので、私は4冊全部集めて死ぬほど読んだ上で疑問に思ったことを言います。

久藤が宮内に告白するシーン、髪伸びてきたな、のところで回想シーンに久藤のタイをつける話が一コマ出てきます。それはどこの回想なんでしょうか。作者様が唐突に出してきたにしては読者があらかじめ知ってるという体で描かれていますよね?どなたか教えていただきたいです。何かの特典ペーパーの内容だったのか、私の知らない幻の巻があったのか、これが気になって気になって読み返す時は少し辛いです。スッキリしたいです。作者様に尋ねることができたらそうしたいのですが、出来そうにないので、よろしくお願いします。(Ya●oo知恵袋みたいな使い方してしまい申し訳ありません。)

高羽と烏丸が好きすぎて辛い。

シリーズ3巻とも読んでここに戻ってくると、高羽と烏丸のイチャイチャが度を越していい。ただ、β①に関して高羽の父親に挨拶に行った帰りの公園のシーンで、烏丸がお腹に手を当てながらボソボソとなにかを喋ってるところ、あれはもしかすると前に体を酷使して避妊薬を大量に飲んでいたツケが回って子供が出来ない(出来にくい)体になってしまったんじゃないかな、、、と予想して泣きそうです。2人に幸あれ。烏丸はきっと高羽に子供を作ってあげたいって思いが強い。それを感じ取ってか、高羽は「烏丸がいればいい」とあくまで2人だけでの幸せを強く望む主張も切ない。
どうか2人に幸あれ。本当に。
鵜藤と澄斗も応援してるけどまじで烏丸の妊娠できない疑惑がどうなのかβ③で明らかになって、それでも2人が世界一幸せになってくれるような結末になることを祈ってます。

面白いしエロい

絵が好きです。エッチしてるときの先生の背中の墨がエロすぎる。やべたんもトロトロで可愛いし大好きな漫画です。
想像の3倍の厚さの漫画でしたが読み終えるとまた読み返したくなりました。