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甥っ子→叔父の、近くて遠い恋 待望の第2巻!!
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
はあ〜。
どうして反抗する中学生って「オレは高校には行かない。働く」って言うんだろう?
この冒頭でもうテンション落ちてます。
しかし、コウに片想いしている日高がカテキョになって…
ストーリーに日高が絡んできて、私としては読みやすくなった。
6巻全部読み終わってるので、主題が「家族」に比重があることがわかっているんだけど、もしリアルタイムでこの(2)を読んでたら、駿人がひとりでイキってるのがゲンナリなんですよね。
それは私自身の年齢的なものかもしれない。10代の子がこれを読んで抱く感想とはどうしても異なる事をご了承ください、なのですが。
駿人は子供ながら考えた緩急で駆け引きをする。
一方、年齢的には大人の優士はそんな駆け引きに翻弄される。
子どもの熱量に押されて、大人であることにぐらつく。そこの描写が迫ってくる。
1巻から時が経ち駿人は中学3年生の14歳になっています。
高校に行かないという駿人と、優士の考えは平行線なのですが、
強引にコウの友達の日高を家庭教師につけることに成功します。
日高は日高で、コウの家に行けるという下心があり、
駿人にそれは言っていないけど、ここで二人の利害が一致します。
コウと日高の恋には進展はないけど、
駿人と優士の方はなにやら怪しくなっていきます。
駿人を見てると思春期を感じます。
なんだろう。
言葉にするのがすごく難しいんだけど、秀良子先生はすごいなぁ…って思います。
複雑な感情の中の救いは菊花ちゃんでした。
幼女っていいね…と思いました。
あぁ…これからどうなっていくんだろう…と言うところで終わった2巻です。
駿人の成長が著しい二巻。肉体的にも精神的にも伸び盛りなのかな。こんなのますます優士は親目線になっていくと思うので、やっぱり駿人の恋は前途多難っぽい。
駿人の進路問題が出てきますが、恋心が中学生の進路に多大な影響を与えてるのがなんか苦しいです。大人びてるけど恋には未熟なところが可愛すぎる!とにかく駿人が魅力的な作品です。
ついに優士は駿人の望まない方向で答えを出してしまいましたが、これからどうなっていくんでしょうか。まだまだ駿人が頑張って押すのかな。続きがとても楽しみです。
コウに恋する日高も頑張ってました。無表情でぐいぐいいくとこ好き。でもサブカプに視点が移るとメインカプの進展がおあずけになるんですよね…。できればずっと駿人と優士の話を読んでいたいです。
今はまだ子供だから、と絶賛苦戦中の駿人の恋。
だけど、成長する程に本当の問題はそこではないことが見えてきた2巻でした。
駿人ももうすぐで中学3年生。
そろそろ進路のことを考える時期がやってきました。
進学か、就職か、でモメる駿人と優士。
主張が真っ向から対立する二人でしたが、コウの友人である日高に
家庭教師に来てもらうということでとりあえず、決着がつきます。
この日高、実は親友のコウに10年も片思いをしています。
つまり、駿人の家庭教師を申し出たのも下心からというわけで、
互いの目的のために密約を交わした駿人と日高。
けれど、日高は中学男子の好奇心丸出しな質問もバカにせず、
ちゃんと答えてやり、そんな彼に駿人の方も懐いていゆき、
いつの間にか恋愛相談する間柄になってゆきます。
恋バナする二人がなんとも微笑ましいです( *´艸`)
日高はきっと誰に隠すこともなく、まっすぐ優士に
想いを寄せる駿人の恋心に共感してしまったんだろうなあ…
この日高くん、無表情なくせをして意外とその心の中は情緒豊かです。
片思いするコウの観察ノートをつけるくらいにその想いは熱烈で強烈、
コウの一挙一動にウキウキしたりしょぼくれたり、その執着っぷりは
ちょっと気持ち悪いけれど、一途なことは伝わってくるから憎めず、
ついつい応援したくなってしまいました♪
そして、そんな日高から
「おしてダメなら引いてみたら」とアドバイスを受けた駿人。
早速、実行に移してみると意外にも作戦は効果を発揮し、
駿人からそっけなくされて寂しくなってしまう優士がなんだか可愛い!
あれ?これもう優士も駿人のこと好きになってない?と期待を煽られる読者。
優士の予想以上の反応に喜びながらも、戸惑いを隠せない駿人。
そして、駿人の成長に気がつき、明らかにそれまでとは違う視線を送る優士。
これは…イケる…!と確信した次の瞬間、駿人に突き付けられたのは
「もうやめてくれ。俺には無理だ」という優士のはっきりとした拒絶でした。
「家族とか俺は信じてないし 血のつながりとかもどうでもいい
俺が信じるのは自分の気持ちだけだ」という駿人の言葉は
かつて、義理の姉に恋をして、家族だから、と諦めてしまった
優士の過去を否定するものでした。
よりによって、好きだった女の息子というのが何とも皮肉ですね。
今までも散々拒まれてきたものの、ここまで本気の拒絶は初めて。
普通ならここで失恋なのでしょうけれど、駿人はどう出るだろう?
信じるのは自分の気持ちだけ、と何ものにも縛られない駿人と
「家族」という形にこだわり続ける優士の、露わになった価値観の違い。
そこが擦り合わせられない限り、先には進めないんだろうなあ…
日高〜〜!!
愛だね!恋してるからね!
そりゃコウの家に行ける、となると家庭教師やっちゃうよね。
そして、出ました。名言。
「恋をする人はふたつにわかれる 強くなるか 弱くなるか」
君は普段、口ベタなのか…ますますいいぞ。
恋をする者同士、駿人の気持ちがわかるんだな日高。
にしても、駿人は他人にも優士への気持ちを隠さないの男前。
日高は十年愛か〜。
駿人と同じくらい重いね、こりゃ。
「お前が俺のすべて」
て言っちゃってるもんね。
ラブキュア見て泣いてる〜〜日高いい奴。
日高に恋愛のこと質問する駿人かわいいね。
日高もちゃんと答えるいい奴。
2人、気が合うといいなぁ。
気持ち的にはわかり合えるもんね。
500円で買収されるコウ〜www
この兄弟のやりとりもおもしろいんよね。性格が対照的だし。
押してダメなら引いてみる作戦が効果テキメンで、心が痛んできたという駿人がかわいい。
日高の株が爆上がりww ←これがおろい。
飛んで火に入る優士をかわいいと思う駿人に萌え〜ですよ。
心の声にこちらもニヤける。
優士が部屋から出た後の、駿人の、じたじたじたじた…なんてかわゆいったらありゃしない。
で、次の作戦のために、日高待ち!←いいぞ〜(私もすっかり日高贔屓)
おお!!
第十話の扉絵、バイクにまたがっちゃってる日高、かっこいい〜!(すっかり日高ファン)
あの眠そうな、じと目もいいよね。
みんなで買い物と映画に行った帰りの、優士の荷物をすたすたすたとそっけなく持つ駿人の場面もいいわぁ。
そこでの優士の心の声
「俺はいつ大人になったんだっけ 駿人はいつ」
が抜群だわね。
伏線もあったしね。
先生は、瞬間の切り取り方、描き方がお上手かと。
その瞬間の重ね方、流し方…に合わせる独白が絶妙だと思う。
駿人が優士の首を噛んでラブシーン?と思ったら、本気の殴り合いのケンカになって、わーと思ったらちゅうですよ。
このちゅう、優士、ただされるだけじゃなくて、自分も応じてるのが萌え〜。
最高か!?と思ったら!
優士がそこで姉のことを思い出すというね。
家族だから…(好きになるとかない、なってはいけない)の気持ちを思い出すのが切ない。
でも、駿人は
「家族とか俺は信じてないし 血のつながりとかもどうでもいい」
と軽く超えてきちゃう。
や〜すごいな(先生が)
今頃ですけど、菊花のセリフのフォントが他の人と違って細字なの、かわいらしい高い声てことなんでしょうかね。
想像すると余計かわいい♡
一旦、優士と菊花や、コウとの会話を挟みましての回想、ここで、駿人の
「俺が信じるものは自分の気持ちだけだ」
くぅぅぅ〜〜痺れますね。
ここで来ますか!?先生〜!!
そして日高先生が言っていた、恋をすると「強くなる」方ですよね、駿人は。
でも、優士の「家族」の思いは強いから、駿人の気持ちには応えられないと言う。
うむ、これはなかなかに強固なものなので、一朝一夕には難しそうですね。
がんばれ駿人!
おまけまんが
菊花がひろとと付き合うの、コウがダメと言うのいいですね〜。
たいていのことは、いんじゃね?のノリかと思ったけど、菊花のことはちゃんとダメと言う。
また今更だけど、コウのおかっぱ頭かわいいね。なかなか似合う人いないよw
「男って勝手なことばっかり」
の菊花もナイス。
こんだけいろんな男に囲まれてたらそう思うよね。
2巻は大人と子供という図式があちこちに。
1巻最後で14才になった駿人。
進路相談で「進学しない」と言い出して…。
早く自立して、優士に対等に見てほしい。
その考え方が「子供」なんだよなあ、と大人になって久しいわたしは思う。
でもその潔さ、若さゆえのAll or Nothingな思考が眩しかったりもします。
そんな駿人に手を焼くのが優士と担任教師。
個人面談で担任の言う言葉はどれも大人になったら分かることで、一般論。
でも駿人の鋭い目はちゃんと見えてるんですよね。
駿人のことを思って、というより、「クラスから中卒を出さない」ためだって。
そこを突かれた先生の反応が、ずるい大人でした。
駿人の言葉は容赦なくいちいち大人の痛いところを突くけど、同時に世間を知らない子供の言うこと。
先生の言葉は駿人のことを思っているようで、駿人個人をちゃんと見て言っている言葉じゃない。
ここの会話、すごく巧いなあと思いました。
お次は優士との対決。
「家族」という言葉が姉への想いの防御壁だった優士。
「家族なんてどうでもいい」と言い切る駿人。
血はつながらなくても「家族」だから抑えてきた感情を、その我慢と理性を、すべて否定されたような。相当ショック。
自分のしてきたことを否定された優士怒りと、どうやっても分かってもらえない駿人の怒りがぶつかり合うこのシーン必見です。
2巻では日高も大活躍します。
家庭教師として中山家に潜入することに成功。
反抗する駿人を口説き落とすことにも成功。
休日のお出かけにも参加している様子に、「もう家族じゃん!」って思いました。
ただ10年も片思いを続けると、ひとはナチュラルにストーカーになるのかとも思いました。
はっきりと拒絶する言葉を優士に告げられた駿人。
3巻に急がねば。
駿人が高校には行かないと言い出し、日高が形だけですが家庭教師をすることになった所から始まる第2巻。
あっさり自分は優士が好きだと日高にも伝えて、恋愛成就のために教えを乞うたりする。
押してだめなら引いてみる
を実践し、まんまと優士の気を引くことに成功する。
避けられて反対に近づこうとする優士可愛かったなぁ(´∀`)
それでも家族ということにこだわりを持っている優士にはなかなか受け入れてはもらえないのですが…。
家族だと割り切った義姉のことや、多分自分だけが血のつながりが無い(コウとは半分ある)事もあってかあらずか、家族に対する思いが人一倍強い優士ですので、一筋縄ではいきません。
一歩進んで二歩下がったように見える展開でしたが、駿人の成長を意識し始めた、そこに大きな進展のあった巻だったと思います。
この2巻の見どころは、1巻に引き続き優士と駿人の恋の展開がどうなるかはもちろんですが、日高くんがちゃっかり中山家に馴染んできつつあるとこも注目ポイントだと思います!!
なかなかディープな家族構成ですが、あっけらかんとしたキャラが多いので重くなりすぎずに読めます。駿人の中学生ならではのまっすぐさには、かわいい!と感じつつ、真っ直ぐすぎるが故に危うさを感じたりも。
駿人が優士にアプローチをかけまくっていて、意識させることには成功してるはず!がんばれ!!
優士の庇護下にいるのはイヤだから高校行かず働くと言う駿人。だいぶ年下でも自立して対等になりたい辺りはやっぱ駿人攻めやな!と思いました。これで受けだったらどーしよ……
年下でも庇護下にいても好きな人は守りたいと思うのが攻めだよね!うんうん。
でも中学生だからまだ世の中ナメてるとこはある。優士と早く対等になりたいという気持ちが暴走してて。大人は世の中そんなに世の中甘くないぞと言いたい。私も思った。
押してだめなら引くという日高のアドバイスを受け実践すると予想以上に効果あり!優士チョロいな笑
風呂上がり優士の駿人ビジョンが面白い。
困ってる素振りだったくせにいざ駿人が離れてくと寂しくなる優士。5巻でも一緒じゃん。もう好きじゃん。
あと駿人重い荷物持ってあげるとこもやっぱ攻めっぽいな。
最後の辺りって優士は駿人がすでに自分より力強くなってるのにちょっとビビってるのかな?で、無理くりヘッタクソなキスする駿人。駿人押しが強いメゲない。
優士は義理の姉さんの事一生懸命家族と思おうとして自分の恋心は押し込めてきて、でも駿人はそんな事せず直球で恋心をぶつけてるわけだよね。自分が恋心は打ち消して家族を作ってきたのに駿人はそれを壊そうとしてくるからやめてくれよって拒絶してしまうのな、駿人に恋心いだき始めていても。それを駿人も察すると…。
ってどこまでが2巻でした。解釈あってるかわかんないけど。
5巻と比べると優士の容姿が幼いような。
はぁ…STAYGOLD大好き。早く優士と駿人くっついてイチャイチャしてるとこが見たい!でも終わってほしくない!10巻20巻続いてほしい!という気持ちで葛藤してる。最終巻読んだ日には寂しさで号泣してると思う笑
私の人生No.1BLです!
1巻に引き続き2巻のレビューです。
優士と駿人の関係は1巻からあまり大きな動きは無く、中山家の日常の中で本当にゆっくりと変化しているようです。
中学生・思春期・成長期…この時期って色々とありますよね。
大人でもなく子供すぎもしない。難しい年頃です。
自分が知らない間に成長期を迎えつつある駿人への目線が、叔父が甥の成長を嬉しく思う感覚ではないような気が…?
読んでいるこちらもすごくソワソワします。
中山家の中で優士だけが「家族」や「血の繋がり」に強く固執しているのが印象的でした。
メイン2人の関係の変化も興味深いですが、「高校へ行け!」「行かない!働く!」のやり取りからの、駿人の家庭教師という(中山家に入り込むチャンス)役目を棚ぼたのようにゲットした日高くんがツボでした。
あまり表情が変わらないのに、コウ関係になると脳内がいつも大変な事になっているのが面白いです。
どちらかというと、2巻現在ですとメイン2人よりもこちらの報われていない日高くんの長年の片思いの行方が個人的には気になるところです。
やばいノートをつけているし、かなり重めな恋愛感情なのですが、ほんの少しのモノローグを読んだだけで何故か応援したくなってしまう…
駿人を子供扱いせず対等でいて、聞かれた事には何でも答える姿も良かった。
日高くんのアドバイスを受けて押してダメなら引いてみた結果、思いの外かなり効果的面だったのと、その反面胸を痛める駿人が年相応で可愛らしい。
シリアスになりそうな設定の中、コウと菊花が良い味を出していて、重すぎず軽すぎず丁度良いバランスで読めました。
本当にキャラクターがみんな魅力的!
さあ、次は3巻。どんな展開になるのかを楽しみにしながら読みたいと思います。