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kuroneko kareshi no afurekata
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
賀神×真悟のクロネコシリーズ7冊目。
<あふれ方>の最終巻です。
ココまで長かったですね〜。
単行本まで待てず雑誌を追ってたけど、それでも本になるのが待ち遠しかった。
1〜2巻で拗れに拗れた2人。3巻では仲直りに向けてのクライマックス&クロネコと彼氏と王子の三角関係(!?)な後日談となっており、2巻で焦らされ溜めに溜めたイチャイチャ爆発ですw
荒波乗り越えようやくクロネコらしい日常が戻ってきて、
(↓この部分、雑誌レビュー時にも書きましたが)
おかえり!ラブラブ甘々の肌色ページ♡
おかえり!賀神の豹紋&豹tnk&耳♡
おかえり!デレデレ真悟♡
おかえり!わがままでザンネンイケメンの賀神♡
おかえり!ツンツンしたジーンww
おかえり!優しい目で真悟のノロケを見守るパパやん☆
おかえり!クロネコバカップル♡
そして初めまして!素直すぎるだろーwな真悟♡
と、沢山の"おかえり"に萌えキュンが詰まってます+゚。*(*´∀`*)*。゚+
捨て猫で極端に「捨てられる」というのに敏感な真悟。
臆病で寂しがりやで甘え下手で「独占欲」を持つことが怖かった子がまた一つ成長しました。
周りのアシストもあり、賀神に会いに行ったものの、賀神は冷たい微笑を浮かべて壁を作って。
あまりの塩対応に一瞬"バ賀神めーーーーヽ(#`Д´)ノオコ!"って思ったけど、今回の件は賀神もいっぱい傷ついてるし、仕方ないの…かな。このシリーズはいつも賀神が追いかけるのがお決まりだったから『真悟が追いかけた』という部分が今回大きいと思いました。
以前の真悟なら確実にプイっと顔を背けて逃げてただろう展開の前で、
「お…れのこと、捨てんなよ」
シリーズ初期からずっと言えなかった言葉をココでようやく言えたぁぁぁ(ノД`)・゜・。
良かった…本当良かった(感無量)
そして仲直りエッチの始まりなのですが、真悟のデレデレターンにストップなしw
賀神にガンガン突かれてあんあん言いながらも、好き好き言ってて萌える(∩´///`∩)
トロトロに蕩けた表情で思ってる事をドンドン言ってく真悟可愛い!
やー、賀神限定で完全に雌ニャンコになった真悟は美人猫ちゃんでしたね〜。
綺麗な猫目から零れる涙が美しいわ…。
そんな真悟を見る賀神の慈しむような目にキュンキュンです(∩´///`∩)
真悟のデレデレは甘すぎて賛否両論ありそうかな。
私は真悟の雌猫化バッチコイ!派なので、あふれ方3冊を通してトラウマを解消し、本当の意味でようやく掴んだ愛情に祝福したい気持ちです。賀神の愛情は最初から変わってないけど、それを受け取るのを怖がってたからね…。子供の頃のトラウマが少しは癒された証拠だよなと思うと、賀神の根気のある愛情はスゴイなぁ…としみじみ実感する(;ω;)
そして、ラブラブな2人の後日談はリオも加わっての
「クロネコと彼氏と王子」前後篇。
おっきいの(賀神)とちっさいの(リオ)が真悟を巡って攻防バトルw
この2人は顔だけじゃなくて性格まで似てたのかw
子供相手に大人気ない賀神にニヤニヤしました( ´艸`)
賀神の真悟ラブが行き過ぎておバカになるの好き!
ラストエッチでお預けくらいまくってメーター振り切れた賀神はカッコ良かった!!(爆)
でもリオにとってはちょっと切ないお話でしたね。
「大好きな真悟はけーちゃんのモノ」というのを明確に見て
2人の間に入れず遠くから背中を見てる姿が悲しい(´•̥ ω •̥` )
以前は「家族なんて関係ない、真悟がいればそれでいい」って考えだった賀神が、2人だけじゃなく周りの人も含めて大切にして行こうと世界を広げる考えを持ち始めたのが良かったです。成長してるのは真悟だけじゃなく、真悟に影響されて賀神の世界も変わっていくーーー素敵な最終巻だったと思います。
(余談:あふれ方が最終巻なだけでシリーズは続きます。次はお兄ちゃんカプ!)
すごく辛く苦しかった(でもそれがよい。)のを乗り越えて、真悟が賀神に会いに行って、、、
最初真悟に気付いた時の賀神の表情見て、賀神ッ!そんな顔しないでぇぇぇぇッ!!!と。んで真悟が素直になってましたね!!可愛かった(^O^)2人が幸せになってよかったです!
2人が別れるなんてッ!って思ったけど、私は辛いやつからのデレデレが好きなので最高でした!
クロネコ彼氏序盤では自由に生きてた真悟が賀神に出会って、ここまで変わっちゃうなんて、正直思ってなかった!!
あと、兄貴のツンが可愛かったです!!!!
これから続きがあったらまだまだ見ていきたいです!
3巻待ってました〜。
電子配信早めだったけど、待ち遠しかったです。
1巻のラブラブ温泉から始まって、雲行きが怪しくなって…
2巻で真悟が自ら別れを切り出し、賀神がアメリカへ。
フラフラ身も心もさまよう真悟…
もう見てて辛かった…( ・ ・̥ )
真悟は圭市に求められ、愛され、誰かと一緒にいる温もりを感じられるようになってきたけれど、
それを知ったからこそ、圭市を独占したい気持ちや不安になる気持ちが強くなってきっちゃって、
そんな自分を受け入れられなかったり、また不安になったり…。
でも、やっぱり圭市のことが好きなんだよね。
もう真悟、頑張った!!
やっと、やっと!自分の気持ちをちゃんと圭市に伝えて。
もう圭市怖すぎ…。冷たい視線が痛かった。
でも真悟の気持ちもやっと聞けて。
心配してたこっちも胸がじーんっとしました。
そこからはあまあま!もう待ってたよー。
ヒョウ柄の圭市も見れたし、
真悟の素直な言葉が可愛すぎた〜♡
自分の気持ちを素直に言えるって素晴らしい!
真悟にとってはほんと特別ですよね。
ラブラブな二人が見れて安心しました〜。
遠距離恋愛?でもラブラブ、
帰ってきてからもっとラブラブ〜♡
愛が溢れてましたね。
何より最後の幸せで穏やかそうな真悟の表情が良かったです。
次はお兄ちゃんのターンですね。今回活躍のジーン、高見沢、そしてリオが見れるのも楽しみです。
『クロネコ彼氏のあふれ方』、3巻にして完結巻です。
1・2巻がつらすぎて、この3巻を心待ちにしている方も多かろうと思いますので、詳しい内容の描写は避けますね。
どん底に落とされ、バッドエンドになる訳はないとは思っていても、ハッピーエンドに向かう道筋が見えなかった1巻、ちょっとは持ち直したけど引き続きつらく、リオの存在の癒しのみを心の拠り所にしていた2巻と来て、ラブラブハッピーエンドに決まってる、そうじゃないと怒る、と思いつつ仕事中に(おい)読んだ3巻です。
もう、ヒィィ! ってくらい甘かったです。
仕事中には読まれない方がいいです。
2巻であんなに心の拠り所だったリオを少々邪魔っけに感じてしまうほど(笑)、ひたすらイッチャイッチャしていた完結巻でした。
詳しく書きたいけど我慢します。詳しい内容は他の姐さまが素敵レビューを書いてくださっているので、内容知りたいんじゃ! という方はそちらをご覧ください。
でもちょっぴり期待していた真悟と圭市のピー穴のカットはなかったとだけ申し上げておきます。
ネタバレありのチェックは入れなくても大丈夫かも…と思ったくらい内容のないレビューですが、とりあえず神評価投票がてら送信。
あーちゃん様。
そうなんですよ、いつもBLは夜にしか読まないのですが、買ってしまったらもう辛抱たまらず…。
職場に急に誰か入ってこないかドキドキしながら読みました。(笑)
電子は今月末ですか…それは待ち遠しいですね。もう少し早く出るといいのに。
はるぽん様
え、仕事中に読んだんですか・・・・
(おい)ですよ(笑)
確かに我慢できないですよね、3巻は。
コミックは電子本派の私は、愛用しているサイトが
なんと今月末まで出してくれない(怒)ので
指くわえて待ってます。ううう。
甘い というレビューなんで ぐっとこらえて
待ってます。ぐぬぬ。。。
あーはやく読みたいなあ・・・
『クロネコ』シリーズ7作目、『あふれ方』は3冊目にして完結編。
なにこれ。萌え死ぬかもしれない…。
と思いつつ読みました。
恋人になったCPのその後って、どうしても中だるみしがち。
甘々だけだとおなか一杯だし、どちらかの浮気とか、別れとか、そういう流れが定番な気が。
『あふれ方』もやっぱり「別れる」流れで、2巻ではシンゴが可哀想でどうなるのかと思いつつもありきたりな流れになるかな、と思いきやそうならないのは左京さんマジックならではか。
シンゴのツンデレ具合だとか、かがみんのシンゴを好きだからこそ譲れない点とか。
そういうものがきちんと描き込まれているので、よくあるパターンながらも切なさMAXで終わった2巻。
で、ですよ。皆さん。
3巻は甘かった…!
シンゴが、あのツンデレちゃんが、かがみんの手を放したくない一心で精一杯自分の気持ちを伝えるシーンに激萌え。
が、シンゴがそういう行動をとれたのも周囲の優しい面々のおかげなわけで。
仕事の融通を付けてくれた正やん。
かがみんの元へ行くよう諭してくれた兄ちゃん。
自分の私利私欲のためとはいえ(どうやら兄ちゃん狙いのヤツを遠ざける目的らしい☆)シンゴをかがみんの元へと連れて行ってくれた高見沢。
そして癒しのリオ。
皆が優しく思いやりにあふれていて、かがみん×シンゴの甘々な空気と相まってずっとほっこりした雰囲気に終始する、あたたかい1冊でした。
もう表紙からラブい空気が漂ってますがな!
という事で、文句なく神評価です。
あふれ方3巻目です!2巻目まで辛く苦しい場面を乗り越え、過去最高に甘々です。
しんごが素直になったのが個人的にはとても嬉しくて、やっと賀神に心開けるようになったのかと思って安心しています。
開発されまくったしんごの体は、これからどうなっちゃうんだろう。猫科男子でよかったね、と思う(普通の人よりも体頑丈そう)。もっとやっちゃってください!
しかしリオは本当に可愛いですねー。ちょっとお邪魔な時もあるけど(笑)、子供らしくて好きです。
カバー下の先生のコメント見て「先生抱いて…!!」と思いました。
まだまだ続くみたいで楽しみな作品です!
最近は電子でコミックを読むことが多かったですが、このシリーズだけは書籍で!という思いから発売を楽しみに待っておりました!
内容は本当にいつものごとく萌える!萌え死ぬ!(←そうなったら本望か……)という感じでした!
前巻の終わりで、これどうなるの!?って思っていましたが、よかった。頑張った!うん。安心しました。
甘々な3巻最高でした!(*´∀`)♪
また続きも読みたくなりました‼︎
クロネコ彼氏シリーズ。
一応完結編と言われていましたが、なんだか続編が出そうな気配。
(ファンとしては喜ばしいですが)
真悟をおいて海外へ行ってしまった賀神。
思い切りすれ違って離れてしまった二人に手を差し伸べてくれたのは、賀神の兄ユージンでした。
(登場当時は性格悪かったのに、今は良い人です)
賀神を追いかけ思いのたけをぶつける真悟が切なかったです。
何度読んでも泣けます。
そんな真悟に対し、すぐには素直にならず冷たい態度を通す賀神もまた切なかった。
やっぱりこの二人はラブラブがお似合いです。
あ~よかった。
そして、相変わらずリオちゃんは可愛くて神がかってました。
この作品にリオちゃんは不可欠な存在!
アソビ方から始まり、甘え方、愛し方、あふれ方と続いてきた今作。ついに、あふれ方の最終巻!
でも、イラスト集であるクロネコ図鑑にショートが載っています。要チェック!
あふれ方の2巻で別れを選んでしまった真悟と圭市。愛し方であんなに幸せだったのに、どうしてこうなるのー(泣)と泣きそうになりながら2巻を読み終えていました。あまりに胸を締め付けられて痛かったので、実はまだ一度しか読めていない2巻です。そんな状態だったので、3巻の発売を心待ちにしていました!
3巻を読み終えて思ったのは、この話は描かれる必要があったのだ、ということ。
真悟の心に刻み込まれた傷を、諦めを、乗り越えることができたのだと示すために。
アソビ方の頃から真悟が絶えず恐れ続け、諦め続けてきたこと──捨てられること。いつかは捨てられる、だから期待しない、求めない、手を伸ばすことはしない。そうやって諦めることが自分を守ることだったし、当たり前のことになっていった。圭市に対して今までの他の人に対するのと少し違ったのは、捨てられる前に自分から捨てようとしたこと。あまりに愛されていたから、圭市から別れを告げられることにはとても耐えられそうになかったから。圭市の愛情をひしひしと感じながらも、そこに浸りきることはできない。そんな真悟が、自分で突き放し離れてしまった圭市に、初めて自分から手を伸ばした。
やっと、やっっと、本当に圭市の愛情を信じられるようになった真悟が愛おしいです。とにかく愛おしいです。気分は正やんです。真悟を救い、変えてくれた圭市にありがとうと伝えたいです。圭市にしてみれば、ただただ自分の想いに真っ直ぐ突き進んだだけだと思いますが。真悟を好きだ、愛しているという想いに。
圭市は真悟を大切に想っているのに、自分の想いも押し通すので、時に冷たいと言うか乱暴と言うか、真悟を大切にできていないような行動もあります。けれど、それすらも真悟を好き過ぎるからで……。もしかしたら、圭市はどこかで真悟に甘えているのかもしれませんねぇ。そう考えると、圭市も真悟から受け取っているので、決して一方向的ではない。
今巻では、圭市の兄・ユージンが大活躍。真悟の背中を押す大役を見事に担ってくれています。リオも。正やんはもちろん、蓮見や高見沢も含め、真悟と圭市は周囲の人々に助けられているなぁと感じました。愛があふれている。金木犀の話も印象的でした。大好きな花である金木犀がこんなに素敵なお話に添えられていて本当に嬉しかったです。
あふれ方という作品が読めたこと、本当に良かったです。描いてくださって、本当にありがとうございました!
あふれ方完結の巻でした。
二巻で、別れると言う選択をして、賀神さんのいない部屋で悶々と過ごしたり、蓮見のうちに泊まったりと凹んでいた真悟。兄のユージンから賀神さんが注文していた指輪の話を聞いて、やはり会いたくなってしまうんですね。ここからの真悟は、とても素直で、勇気があって、ものすごく成長していて好きでした。シリーズ最初のイエネコの捨て猫と言うコンプレックスや捨てられたトラウマを乗り越えて、それでも大切にしたい、されたい相手が出来たのですね。
賀神さんに指輪をはめてもらったお返しに賀神さんの指をがぶりとして、指輪のようにあとを残すシーンはとっても素敵でした!もう自分には参考にしようにも関係のない知識だけど、息子にも見せられないし、でも、これ、月9とかで流行らせてほしい!
久々に賀神さんの背中の豹柄も拝めたし、可愛いリオのしたっ!と飛び付く様も見れたし、いろんな意味で萌えプレイバックしてくれてよかったです。
私的には二巻から続いてるカバー裏の猫の乳首の話も好き。これもそうだけど、カラーページの乳首の色の付け方とか、この先生が乳首に並々ならぬこだわりを持ってらっしゃるのがわかります。