好みじゃなかと

konomi ja nakato

你不是我的菜

好みじゃなかと
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神206
  • 萌×2132
  • 萌37
  • 中立8
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
42
得点
1677
評価数
385
平均
4.4 / 5
神率
53.5%
著者
見多ほむろ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
好みじゃなかと
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784199606564

あらすじ

倒れた父に代わり、九州にある実家の工場で社長代理を務めることになった幸典。
右も左も分からない幸典が父に頼るよう言われたのは、工場長の槇だ。
髭面で無愛想で手荒いけれど、仕事ができて面倒見もよく、社員の皆に慕われている槇。
ところがある日、自分がゲイだと槇にバレてしまった!!
しかも「あんた絶対、逃げつつも犯されたい口たい」と押し倒されてしまい…!?

表題作好みじゃなかと

槇純一郎,不愛想で手荒い工場長,推定35歳
木村幸典,実家の溶接工場の社長代理,本当はSE

同時収録作品あまりモノには恋がアル 前編 / 後編

佑樹,美容師
有賀哲則,スタジオカメラマン,28歳

その他の収録作品

  • 好みじゃなかと 2ヶ月後(描き下ろし)

レビュー投稿数42

方言に萌え転がる作品

大好きで、何度も何度も読み返している作品です。

1月ももう終わりか…まだ週の半ばなのに既に疲労困憊だな、と思い、癒しと萌えを求めて今日も読み返してみました。

無愛想男子(30代のいい大人)・槇の「あんたが好みやけん」「好いとうばい」
…この、もろもろの方言の破壊力たるや!!!悶絶しました。。
他の人に対しては無愛想なのに、惚れた幸典に対しては甘々なんですよね。最高です✨

カタブツっぽい幸典が天然(?)たらしで、エッチの時は積極的になる豹変っぷりもたまりません。

恋愛面だけではなくて、幸典が本気になって家業に向き合うことになる、主人公の成長物語でもあります。

やっぱり何度でも読み直したくなります。。はあ…好きだー。

0

互いを上回るような好きの応戦がいいよね❤︎

最近、周りで読みはじめてハマった人がいたり
自分でも度々、読み返したくなる本で
久しぶりに読んでみました。続編3rdも待たれますし…

とにかく、改めて読んでみると
槇さん奮闘記のように思えてきます。笑
最初から幸典くんのこと気になってた?これ。と思える雰囲気からはじまり、
同じゲイだったの⁉︎と喜んだのも束の間、
好みじゃないと言われたり、
いじらしく耐えて待つ、35歳の恋。

既刊の2ndまで読んでますけど、
未だに名前を呼べてない
なかなか進まない大人の恋、
ていうか職場恋愛?
時には仕事を通じて距離が縮まることもあるけど、
大体が仕事に邪魔されてるよね、可哀想
といいつつ、微笑ましく見守りたくなっちゃう
粗野な振舞いは不器用の裏返しで、
実は思いやりがあって、懐が深い、一途で優しい男前、槇。みんな好きになるでしょ。

恋愛にトラウマがあった幸典も、
あっという間にとかされちゃったよね。
そこからは、器用に空気を読むなんてできない槇さんと、
照れくさいから雰囲気で分かって欲しい幸典の
モタモタした恋模様が…めちゃめちゃ楽しいです❤︎

幸典から迫られる度、思わずびくっとしちゃう槇さんは、誰しもツボ押されちゃうでショウ❤︎
自分からいくのはいいのに、向こうからこられると弱いって…かわいいよね❤︎

3rdも楽しみだなぁ
幸典くんは、ますます恋愛体質になってくし
そんな幸典くんが嬉しくて舞い上がってる槇さんも堪らなく可愛いし。
2人の話をずっと読んでいたいです❤︎




0

作者さん買い

いびつなボクらのカタチを読んで、ツボにハマったので、こちらも…

いやぁ、楽しませてもらいました。
父親が倒れたので九州の実家の工場を面倒見ることになった受けの幸典。子供の頃から不器用で、職人として後を継ぐことを諦め東京でサラリーマンに。
休みをとって社長代理として帰ってくるも、何もできずに社員の職人とは溝が深まるばかり。
工場長の槇は、そんな幸典をなじませようと努力する。
んで、職人たちと出かけたのは風俗で(笑)そこでお互いにゲイだとわかってしまう。

ストーリーがしっかりしていて、幸典のトラウマや槇が幸典を好きって設定も自然で違和感なく読めました。

さらに幸典が何もできないけれど、槇の苦手な対人関係や、お客さんの懐に入るのが上手いとか、、、お似合いのCPなんですよね。
そして実家に帰ってくるってのも良いな。
続編もあるようなので、楽しみです♪

0

この話は好みたい

すごく面白かったー。高評価も納得です。

「好みじゃなかと」
いえいえ。私はこの作品、めちゃくちゃ好みです♪ ※意味違い(笑)


何と言っても博多弁(福岡弁?)が良い!それだけで萌え度アップでした。
無骨な工場長・槙と、製作所社長の息子・幸典との、大人の恋愛がなんとも堪らない。槙が早い段階からグイグイ攻めるのが良いですね。トラウマを抱えた幸典に、ぶっきらぼうに見えて優しさで包む大人の寄り添いが素敵でした。
仕事面でも恋愛面でも助けてくれる大きな存在に、幸典もそりゃ好きになっていくよね。


すっかり幸典にデレる槙が面白い。
後輩と幸典が文通してると知ってヤキモチ(笑)東京の幸典のマンションに突撃訪問までして…どんだけ好きなんでしょ。この行動力、おみそれいたしました。
やっとできたセックス。これがすごく面白かったです。幸典の色気よ…槙が男のプライドやられるのも無理はないですね。トレーニング頑張ろう(´∀`)

早く続き読みたくて仕方ない〜


もう1つのカップルのお話も面白かったです。
彼らのその後も読んでみたいな。

1

表題作がめちゃくちゃ好き!

表題作が最高でした!無精ヒゲのおっさん槇の表情がいちいち面白くって!工場のわちゃわちゃした雰囲気も楽しい~。同時収録作は山場がなんかぶっ飛んでてすごかったです…笑。
お坊ちゃんな社長代理と工場長のお話。35歳で工場長はすごいな…。全3話と短い中でも、二人で仕事上の足りない部分を補い合う様子が描かれていて、とても良かったです。
キャラはどちらも魅力的。槇はさすがに目の前で吐かれたらショックが大きいと思うんだけど、それでも変わらないとこが好きでした。おっさんらしいひょうひょうとした感じや、恋に不器用そうなのに不意打ちと強引さの出しどころが上手い感じも。
社長代理は描き下ろし番外編がめちゃくちゃ良かったです!本当にトラウマどこいった?ってなるエロさ!一冊全部この二人のお話が読みたかったな。

1

聞きながらの行為が良い!

なんでか何回も読んでしまうのでよほど何かが好きみたいなんだけど、どこがなのかが分からず、総合的に大好きってことに落ち着けた

職場のみんなで風俗に行ったり、謙遜で息子を貶めたりとウンザリなとこもあるのに不思議

幸典の賢くて繊細なところ、きれいめな外見、慎さんが好きになっちゃうのなんか解る
ちょっと意地悪したり、行為のときには積極的だったりと人に好かれる才能が確かにあると思う

慎さんはもう初めっから要は好みなのね
老け専だからと諦めず、口説き続けて良かった
それで、していい?って聞きながらの行為最高!
されるって思ってされるドキドキを想像するとたまらん!
多分これが評価を爆上げしてるんだと思う

もうひとつのお話の方は新郎がひどすぎて、それしか感想持てなかった

2

博多弁

小さな溶接工場を経営する父が入院したことにより
少しの間だけ代理で仕事を手伝うことになった木村。
父には社長代理で居るだけでいいと言われたのに実際には全然違っていて…。

工場で槇さんを探す木村。
するといきなり手を掴んで外に放り出されます。
「安全靴じゃないのに工場に入るな。溶接光を直視したら目が焼ける」と教えてくれる槇。
父に唯一頼るように言われた槇なのだけどいちいち手荒くて…。


こんな感じで二人のお話が始まるのですが
木村が社員を風俗に連れて行くことになったことによってお話が大きく動きます。
(強制的に連れていくように仕向けられます。)

風俗嬢に形だけにしてもらいたいという木村。
そっちの人?と言われ一人にして構わないから適当に話を合わせてもらえると…と言います。
そして風俗嬢は出ていくのですが何故か槇を連れて戻ってきます。
そして「この子槇さんと同じ部類なんて」と言います。
まさかのゲイ同士。

フラグがびんびんに立ったのですが
ここではまだ二人はくっつかなくて
その後色々あってくっつきます。

本編では最後まで致してないのですが
描き下ろし番外編で最後までしています。
木村がすごくエッチでした。
普段とのギャップがすごかったです。


もう一つのお話も入っていたのですが
そちらはあまり好みではありませんでした。
出来れば表題作で丸々1冊読みたかったです。

0

2人とも良か〜

読もう読もうと思いつつ、何故か積んじゃってた作品でしたが早く読むべきでした。
凄く面白かった!
キャラクターもいいし、ストーリー展開もスムーズであっという間に読了しました。

槙のちょっと無骨な感じと博多弁が相まって、大人の男の色気がっ。
強引だけど包容力のあるところも良いですね。

本編が短くて物足りなかったので、描き下ろしは大変ありがたく頂戴しました。
幸典の普段とのギャップにやられるエッチさでした。
続編ではもっとイチャイチャが見られるのかな…楽しみです。

同録の振られたもの同士のお話も面白かった。
元カレが割とサイテーで、2人を式に呼んだ理由も非常に自己中でしたが、せいぜい嫁の尻に敷かれろよと。

ビデオ撮影しながらのHはなんかエロかったです。
撮影した動画の行方が気になる…。
2人には元カレよりも絶対幸せになって欲しい!

2

好みでしたわよヽ(*≧ω≦)ノ

幼少期福岡に住んでいた私なので、随所の方言に、なんだか勝手に親近感がわいちゃいました(*´∀`)

受け様は、倒れた父親の代わりに社長代理として福岡の工場に戻った幸典。

攻め様は、その工場の工場長の槇。

馴染むのを放棄していた幸典だけど、槇の言葉と助力で、受け入れられていき。
幸典自身も自分が出来ることを、と頑張っていて、とてもよかった。


ガテン男の槇が、作業着姿で無精ヒゲで、おじさん、というかおっさんと呼びたくなる風体なのに、めっちゃよか男でした(≧▽≦)
仕事では、しゃきっとしてグイグイいくのに、こと恋愛面では優しくて気遣いのできる男σ(≧ω≦*)

また、えちシーンでの、裸体がよかねぇ。
カラダに厚みがあって、肉体的というか、リアルというか。
シュッとした腹筋割れの裸体もいいけど、こんな普通なガテン男の裸体!いいわぁ( ☆∀☆)

書き下ろしの2か月後では、淡白そうな顔しといて、スイッチ入ったらスッポンな幸典がえっちぃくてきゃっ(///ω///)♪
槇さんガンバレ!!


同時収録の『あまりモノには恋がアル』
ドタバタラブコメな雰囲気。
うんうん、幸せになって見返してやんな、と思いました。

2

もっと読みたかった。1冊に2作品じゃ物足りない!

2作品が収録されているけど、どちらも面白くてもっと読みたかったな。
ガテン系の槇さんが最初から優しくて、こういう男くさい人にぶっきらぼうな感じで優しくされたら惚れちゃうよ。
頭はいいのにほっとけないキレイ系の幸典。
ガテン系にはキレイ系が似合う似合う。
恋人になったあとの話が少なくて残念だな。

0

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