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先に『メス堕ちBL』というアンソロジーを買ってエロさと受けの可愛さにハマり、えー!これって続きだったの?!と前作品をやっとこ探し。
自分が買ってる某電子書籍になかったため、別の電子書籍を新規登録してまでして読んで・・・大満足でした!
海外映画を観ているような情景と、肌のツヤ感、エロの際どいアングル、愛おしい乳首・・・
ロイスには無神経さにイラッとさせられたけど、最終的にしっかりジュードの可愛さに気づいたため許す!
座裏屋先生の作品の中でも重くないため、たまーに供給したくなります♡
睡眠中無意識に性行動に走りそれを覚えていない病気に罹ったロイス、仕事仲間で密かにロイスに想いを寄せていたジュードは記憶のない彼に抱かれていて…。投薬で治る事を知っていながら言い出せないジュードの恋心が切なくて、気づいてしまったロイスとの関係が病気のせいだけじゃなく、本物になっていくところが嬉しい。
表題作含む6本の短編集の本作。他のお話も切なく美しく淫靡なものばかり!セッがどれも本当にエロティックでめっちゃ好き。ラストが眠り男の描き下ろしで、また2人のお話が読めて良かった〜。海外は靴履いたままセッするの普通なの?(笑)
すごい、スゴイ、凄い、SUGOI、sugoi、、、ありとあらゆる世にある「凄い」をこの作品に贈りたい、そして叫びたい!好きだーーーーーっ
「リカシガ」はきゅん摂取、「ねむこい」はぎゅんっっ…ッ摂取
ぎゅんっって何?…は…ど…どうぞお察し下さい(///ω///)
今更過ぎる最高作品なので内容はすんばらしい胸熱レビューの数々を!
ホントにスゴイ短編集なんだよなーーー
短編の域を越してるストーリーと魅惑的なキャラで充実した芸術作品ばかり
蘭丸先生、天才過ぎる…
この作品初版が2015年、それから2年後の2017年に刊行されたアンソロ、その名も「メス堕ちBL」でねむこいの2人、ジュードとロイスに会えるなんて思ってなかったからめちゃくちゃ興奮したのを思い出す…
ほんと、このアンソロも優秀だったなぁ(脱線しちゃうからこの辺で)
取り合えず、幸運にも今からねむこいに出会う方達の為に「後日談があるよ~」をお伝えしておこう!という使命感に勝手に駆られてレビューをあげました
この2人の後日談、エロだけじゃなくてちゃんと話もあるので可能なら是非ご一緒に♡おススメです
それにしても2015年かぁ…
全っ然色褪せないなぁ、1mmも…・・ビックリする位色褪せない所か魅力が増すばかり…なんだろ、この本、魔力でも宿ってるの?
一生解けない魔力…最高な魔力だな!
すごく人気のある方ということは知っていたんですが、一度も手に取ったことはありませんでした。
というのも、私が受けに求めるのが「美人」とか「クールビューティー」とか「長髪」とかなので、座裏屋蘭丸さんの作風とは真逆だったんですよね。(特にリカー&シガレットは「そっちが攻めかぁ〜…!」って思ってしまった…笑)
でも「短編集なら一つぐらい刺さる作品があるんじゃないかな、絵がすごく好みだし一度読みたいな」と思ってこの作品を手に取りました。
いや、本当に良かった!!
受けが私の好みと異なるっていうのは確かにそうなんですけど、シナリオが良いからか…不思議とものすごく萌えました。自分でもびっくりしています。
特に表題作がとても刺さった!二人の心情がすごく丁寧に描かれていて、特に受けにすごく感情移入させられました。エッチシーンも評判通り超色っぽく、評価の高さにも納得です。
自分の好みとは異なる受けなのにこんなに萌えたので、受けの設定が超好み!という方はマストバイだと思います。
この作品がきっかけでリカー&シガレットも購入しましたが、「そっちが受けかぁ〜…!」とほざいていた過去の自分をビンタしに行きたくなるぐらい良かったし萌えました。確かにこの作品で逆カプやリバは無いな、と納得させられるキャラ像で、魅力的なキャラを作るのがすごく上手い方なのだなと。
短髪はマジで地雷です、絶対見れないです、見たら手が震えます、という方じゃないなら強くおすすめ出来る作品です。
短編集です。
短編集ですが、とても満足度が高かったです。
どのお話にも物語の余韻があり、読み切りで終わってしまっているのが勿体ないくらいです。
展開したらどのお話もコミックス1冊分くらいにできそう。
特に表題作が好みでした。
座裏屋先生の描く肉体美と、ロードムービーのような空気感、ノンケに恋するゲイの切なさ、健気さ、ハッピーエンドのほろ甘さ、えちシーンの色っぽさなど、色々と堪能できました。
描き下ろしのお話も可愛かったです。
表題作が読めただけでも買った価値があった、と思えるくらい好みの話でした。
「体から始まる大人の恋愛」が好きな方にはハマる作品集だと思います。
オススメです。
これは表題作が作品の中でも好きだった〜!
えっ、起きてるじゃん。みたいなのが萌えました☺️。病気といえど(攻)に夜な夜な犯され続けてるのに親友兼仕事仲間(兼思い人?)の行為を受け入れてるところが健気で涙ぐましかったです。最後はハピエンでホッ
商売仲間のロイスとジュード。
でも、ロイスは2週間前から睡眠中無意識に性行動に走ります。
しかもその行動を覚えておらず「なんで俺お前のベッドで寝てるんだっけ?」と言います。
この謎の症状が出てから7回もロイスに抱かれているジュードなのですが
ジュードは以前からロイスの事が好きで…。
ロイスはノンケでジュードはゲイでジュードは期待してしまいます。
だから自分で何度も【こいつ(ロイス)は異性愛者だ】と心の中で言い聞かせます。
ジュードが健気で胸がぎゅーっとする作品でした。
投薬治療で治る病気だと知っていながら、
ジュードはロイスに切り出せずにいてそのまま抱かれてる所とか
言っちゃうと抱いてもらえないもんなぁ…。と悲しくなりました。
そんなジュードにロイスが無神経な言葉を言ったりして
もう!って気持ちになったのですが
最終的には二人はちゃんとまとまります。
気持ちが通じ合って致しているのをみてとても感動しました。
ジュードほんとによかったねぇ!!(/_;)
表題作以外にも4作品入っていてどちらも良かったです。
やっぱ座裏屋先生はすごいなぁの一言です。
初めて読んだ座裏屋先生のコミックがこちら。
以来、作家買いさせて頂いてます。
いくつかのお話が収録されていますが、どのカップルにも萌えとエロスが(*´∀`)
その中でも、私は表題作『眠り男と恋男』が1番好きです。
受け様のジュードはゲイで、攻め様である仕事仲間のロイスに秘かに片思い中。
ロイスは、睡眠中に性行動に走る奇病にかかり、共同生活を送ってるジュードを無意識に抱くようになっていた。
起きた時にはまるで覚えていない。
そんな初めてなシチュエーションでのえちシーン。
体格もよく、普段ぶっきらぼうでかっこいい感じのジュードが、組伏せてくるロイスを前にトロトロになっちゃう(///ω///)♪
好きがあふれててかわいいしかない(#^.^#)
ノンケのロイスが、女性相手の手順なのが切ないんだよな〜。
そんな中、ロイスはいたしてる時に目を覚まして、ジュードの自分を求めるかわいい姿にときめいちゃう。
そんないい雰囲気の関係で終わったジュード視点。
その後に自分の気持ちを扱いかねてるロイス視点へ。
睡眠中の性行動をとる奇病の薬を飲み始めたロイスを見た、寂しげなジュードにきゅんですよ!
普段強気なのに、ベッドでは素直でかわいいのにもきゅん(///∇///)
ジュードのえっちでかわいい姿を思い出しては悶えてるロイスにはにまにまでしたヽ( ̄▽ ̄)
加えてえちシーンの美しくてエロいこと!
体位とか、見せ方がエロくて、どのお話のカップルも、ドキドキしちゃいました(///∇///)
大好きです(≧▽≦)
めっちゃいい話で大好きです、何度も読み返してはうっとりしています、最後の頁素敵すぎて飾りたい(画集出して欲しい)。特にこの作品ではロイスのポカーンとした感じと懐の深さが大好き!ジュードは拒めない感、触られて嬉しい感がダダ漏れでいい、体液も色んなところからたくさん漏れてて・・顎を支えられながらのメイクラブが最高でした。ロイスとジュードの体格差がほぼないのも好きです。ロードムービー感も素敵で先生の描く自然や街も美しく魅力的。テントさえ美しい。他の短編集も短いのに素晴らしい、いっぱいハアハアさせていただきました。特に暗所恐怖症のハルさんが好き。螺旋階段と和室も素敵でした、全てが丁寧でありがたい。他の作品でもいつも思うのですが、先生の空間認識能力はどういうことなんでしょう・・すごい、そして建物や背景さえ官能的。セリフの絶妙さも大好き。すかした感がないというか、あくまで漫画感があって大好き。座裏屋先生にメロメロなんです。先生ありがとうございます。
短編(?)を集めたものだからか、1つ1つの話の内容は深くないです。サラッと読めていいと思います。座裏屋蘭丸先生の描くHシーンは、本当に綺麗で、Hで、やばいです。
開脚や太ももの上に身体が乗せられているところが、やばくて、やばいです。
表題作の【眠り男と恋男】もすごくいいです。
誘ってたっていうのがいいなって思いました。ベッドを買うのも(笑)
個人的には、【夜を、逃げる】が一番好きです。
「ごめんねでももう今日は言う事聞かないことにした」が、ドH過ぎて!!
絵が美しい〜✨
表紙がロードムービーみたいで好き(まんま)。
カバーの紙質、口絵カラーもステキ。
普段きれいなお顔でかっこいいジュードが、ロイスにされるとすごくかわゆくなるのかわいい。
真剣に悩んじゃうのも
ロイスも戸惑いつつ、ジュードのかわいらしさにやられちゃってよかった
ロイスのきょとん、ビックリぱちくりお目目かわいい。
他のお話もどれもエロスですな。
「夜を逃げる」も好き。
ハルがいじっぱりだけどユーゴが好きでかわいいし、ユーゴは健気で物腰柔らかいのに隠れドSでw
ユーゴのおかげでハルのトラウマ解消されたラスト、オチもいい。
「太陽と秘密」
あのシチュエーションでのアレはエロい
ハピエンで良かった!
全体的に、前作よりL的要素が加わり、エロス+萌え萌えできて最高でした✨
あ、ジュードのブーツもかっこよかった。前作もブーツ出てきたし先生お好きなのかなフェチ?
あと、あの最中に顔を隠していたジュードがロイスに顔が見たいと言われ
「いやだ」と返事していたのに
「…キスもしてーし」の言葉に顔をあげるのが、めちゃくちゃかわいかった
その流れで、ロイスがジュードの顎を持って行為を続けて、のけ反らせるのが、これまた極上のエロスでございました
座裏屋先生、絵が破格に美しいのと、下品ではない描写がいい。
肉体の描き分け、体のラインの美しさが目を引く。
特に、受けのしなやかでエロスな体つきがきれい。
感じている時の体の反らし方、くねり具合、表情が超好み✨
絡みのシーンでは、ぶつ切りになることなく、流れるように、動きが見えるかのように、まるでノーカット?と錯覚するようにたっぷり見せてくれるのが抜群に満足感高い
さすがエロスを追求されているからこそだなと。
ツボを押さえたエロスの描写がさすがとしか言いようがないです✨
余談ですが、他作家さん作品で、ぶつ切りな描写や型にはまった表現が気になることがあり、もはや記号化?これを見せれば、言わせればエロいでしょ?な感を受けお腹一杯というかエロく感じなくなっていたので、座裏屋先生作品を読み、すごい!エロスを見せるとはこういうことよね、と超納得&好きです。
まとまりがない感想ですみません。
こちらの作者さまとても気になる存在だったんですが、外国人、褐色の肌に萌えを感じないと思い込んでたんですね、私。
ただの食わず嫌いでした。ちなみに3話目は食わず嫌いのお話です。
多彩なエロスが散りばめられた短編集です。
表題作の長髪×短髪のお話も良かったのですが、外国人旅行者×褐色の肌の少年のお話「太陽と秘密」が好きです。
こちらももれなくエロいです。
異国の地に来た旅行者に現地の少年が肉体的に開発されるんです。
褐色の肌…いいかも♡
新たな性癖に目覚めさせてくれた作者様には感謝しかありません。
「待つ花」というお話では縛られた受けが花で愛撫され、バナナを挿れられるのですが、これがまた…えっろ。
作画のせいか不思議と下品な感じがしないんですよね。バナナなのになぁ。
他にも過去のアワードに入ってる作品があるので必読だなぁと思っています。
人生で初めて読んだ座裏屋作品がこちらでした。
美しい作画にも衝撃的なえろすシーンにもとにかく驚いたのを強く記憶しています。
ずっとレビューが書けないでいたのですが、この度記録を残すべく再読してレビューを残したいと思います。
「眠り男と恋男」
睡眠時に異性同性関係なく隣にいる人間を襲ってしまうという病気のロイスと、仕事仲間でゲイのジュード。
ロイスくん、たちが悪いです。襲っても記憶なし、違和感から「薬を盛られた?」と思い込む。それをジュード本人に聞いちゃう。ひどい。
でももやもやが生じて、「あれ?」ってなったときに塞ぎ込んだり、自分の気持ちを否定したりしない潔さがある。しかも長髪イケメン。許す。
このまままたヘテロに戻ることなく、ジュードをあ可愛がってほしいものです。
別のところでレスに悩むジュードくんの話を読みました。ぜひ続編出してほしいです。
「優しいディナー」
悪い男に騙されたトラウマで食べ物を受け付けなくなってしまった少年と、そんな彼を可愛がりたいシェフ。
シェフがとにかく優しいです。
「夜を逃げる」
こちらもトラウマ持ちです。
事故で閉じ込められた経験から暗闇を怖がるハルと、ハルを一途に愛したいユーゴ。
「誰でもいいから恐怖を埋めてほしい」という気持ちから、「お前に埋めてほしい」に変わるまでが描かれています。えろすシーンはちょっとエグめ。
押してダメなら引いてみろの成功例。
「太陽と秘密」
この話、なぜか何度も読み返してしまう魅力があります。
旅行者と恋に落ちたものの、結局遊ばれただけだったと深く傷ついた少年が、真実の愛を受け入れるまでの話です。
ひどい男なのですが、今後スパダリになる予感しかありません。
途中「どんなSだよ」とツッコミを入れたくなるも、それもまた良し。
「待つ花」
地主と神事に従事する禁欲の者。
愛がだだ漏れです。
デッサンに一切狂いのない美しい作画で、深い内容なので、とにかく読み応えがすごいです。
何度読み直しても読み終わってからしばし、口を閉じるのを忘れるくらいの衝撃です。
座裏屋先生作品の中では『PET契約』に負けず劣らずなエロさを誇る作品だと思います。ただし、あちらは愛のない絡みもありますが、こちらは各話短いながらも愛を感じられる話ばかりだったので、エロさと甘さを両方同じくらい楽しみたいという方にはこちらをオススメします。全話魅力的でしたが、私は特に『優しいディナー』と『太陽と秘密』がお気に入りです。
◆眠り男と恋男(表題作)
仕事仲間のロイスが睡眠時無意識に性行為に走るという奇病を患ってしまい、主人公でゲイのジュードは彼に毎晩犯されて、好きにならざるを得なくなります。ロイスはノンケな上その間の記憶はないので、ジュードは行為に溺れながらも頭では一線引こうと努めています。しかし、徐々にロイスも行為の痕跡などから夜のことを察してジュードを意識し始め、初めて覚醒した状態でジュードを抱きます。きっかけはとんでも設定から始まる2人ですが、完全には抵抗しきれずロイスに身を預け泣きながら抱かれるジュードが、健気でとっても可愛かったです。座裏屋先生の描くツンデレ受けは安定感ありますね。ジュードが漏らしてしまうシーンもあり、表題作としてエロに関しては申し分ない作品でした。
◆優しいディナー
閉店後のレストランで致しているところから始まるのがかなりいやらしいですね。でもこちらはエロ重視というよりも、ちょっぴり切なさも含む作品です。受けの葵は以前、恋仲だった男性の手料理を食べた後日、それが本当は彼の奥さんの手料理だと知ったトラウマがあり、それを思い出させる料理は気持ち悪くて食べられなくなってしまいます。失恋した上に偏食にまでなってしまった彼を、シェフの霧野が真摯な言葉と態度を尽くして癒やし、少しずつ食べられる物を増やしてあげようとします。最後に霧野に「ちょっと太ったよね?」と言われ、心底幸せそうに微笑む葵が可憐でとても印象的でした。
◆太陽と秘密
ゲイだと自覚したばかりの少年・カイトは、ホテルでバイトした時に宿泊客だったコーディに口説かれ、いろんな初めてを彼にすべて捧げました。でも、コーディはある日突然帰ってしまい、一年後にカイトに再び会いに来ます。捨てられたと思っていたカイトは突っぱねるんですが、コーディの押しは強く、満員のトラックで彼に後ろから弄ばれます。個人的にはこの作品が一番エロいと感じました。声を必死に抑えながらもコーディのテクニックになすがままのカイトにめちゃくちゃ萌えました。体の関係先行の2人ですが、コーディがちゃんとカイトを愛していることを伝えるシーンもあるので、安心して読めると思います。
眠り男と恋男
"睡眠中に性行動する"という奇病のノンケ ロイス(攻)と、奇病に振り回されるジュード(受)の、切なくて甘いお話です(^^)
ロイスは奇病に気がつきませんが、ジュードも話しません…切ない片想いですよね。薬で発症は抑えられますが、飲まなければ関係を続けていける…。なのにロイスは、ふとジュードの首筋のキスマークを見て"一服盛ってないか"なんて心無い発言!!!ジュードがちゃんと怒鳴ってくれて本当に良かった。
当て馬的に出てくるジュードの元彼の存在が、2人の距離を縮めたと思います。嫌な奴に見えて、元彼の発言は色々正しいと思いました。綺麗事だけじゃ愛だの恋だのは進みません。ノンケの考えは、ゲイには理解し難いこともあるはず。もちろん逆も。それでも"諦められない"と話すジュードに心が動いたロイス…元彼の存在が登場したら何だかモヤモヤしていたもんね!ジュードのゲイがうつったんじゃなくて、ゲイなんじゃなくて、ジュードが好きだって気がつけて良かった。素直になれて良かった(^^)お幸せに!!
☆優しいディナー
トラウマをかかえる偏食の葵(受)は、料理人 霧野(攻)に惹かれながらも本気の一歩を踏み出せません。相手が妻子持ちを知らずに関係を持っていた過去…そのトラウマから食事を取れなかった葵を温かな料理でもてなし、優しくしてくれる霧野。悲しそうに食事する葵の、楽しそうに美味しそうに食べる姿が見たかった…霧野ありがとう(/ _ ; )笑顔の葵くんが可愛かったです!!霧野のおかげで、出会う前よりふっくらしたみたいだから良かったね、葵くん(^^)
☆夜を逃げる
暗闇を怖がるハル(受)と、セフレでは満足していないユーゴ(攻)の、両片思いカプです(^^)停電で咄嗟にユーゴの名を叫ぶハルが愛しい(〃ω〃)ユーゴはユーゴで健気で可愛い!エッチなオモチャ使って楽しむ2人にニヤニヤしちゃいました笑!夜だけの関係だったはずが、"朝になったらまたヤるぞ"と話すユーゴ…夜空がいつもより明るく見えた最後のシーンにジーンときました(^^)!
☆太陽と秘密
住み込みバイトをしていたカイト(受)と宿泊客だったコーディ(攻)は恋に落ちますが、コーディは彼の元を去ります。1年後、カイトを忘れられなかったコーディは、職を捨て彼の元へ。
初めてしたキスで、コーディも震えていたのは、男性との恋愛に慣れていないことや、自分が"そのケ"がある事をまだ受け入れていなかったからかなと思いました。再開した時も手が震えていましたが、ひどい事をカイトにしてしまった罪悪感や、拒絶される不安もあったからかなと。性についてを簡単に受け入れることは、全ての人がたやすく出来ることではないと思うので、コーディの感情をリアルに感じました。
☆待つ花
神事に従事する身の一葉(受)と地主の鬼崎(攻)の、他人には理解し難いであろう笑、2人だけの特別な関係のお話です。私はすごく好きです(〃ω〃)
一葉には、性に関してナゾの色々な行動の縛りがあります。その縛りを皮肉って縄で縛る鬼崎。嫌がるそぶりを見せつつ、内心は快楽を楽しんでいるように見える一葉。縄で縛られている時だけは、むしろ自分をさらけ出して、心の縛りが取れているように思えました。縛られている時だけが、鬼崎と一緒にいられる時間なんです。抗えない快楽と愛しい鬼崎への想いが切なく感じました。
☆眠り男と恋男 その後
遠出したロイスが薬を忘れ、心配したジュードが届ける話です。ジュードはやっぱり可愛いなぁ(〃ω〃)
座裏屋蘭丸先生の作品は、他の作品が頭に浮かんでいた私でしたが、もしかしたら、今1番先生のオススメ作品かもしれません(^^)そのくらいハマってます♫ぜひ読んでいただきたいです!
エロさにもストーリーにもどちらにも偏る事無く、むしろ両方のいい所を極めるところまで極めた作品だと思います。
絵の美しさはもちろん物語の構成、題材も素晴らしい…なによりエロい……
エロいけどエロ本にはならないエロさ…
「ペット契約」もそうでしたが、おそらくアメリカのどこか。明確には描かれていないけれど。
国道66号線だとか。もしくはメキシコへ向かうあの砂っぽい道のどこか。
セクソムニア(別名 sleep sex)をモチーフにした、ロマンティックな物語。
座裏屋先生のそれはいつも。映画の様に美しい。
私は「Flying Pickets」の「Only you」を頭の中で流す。天使の歌声。歌詞もぴったりだ。
ロイスは眠り姫の様に、夢から醒めて本当の恋に気づく。
ジュードは想いを募らせていた相手と。とうとう両想いになる。
とてもエロいけれど、それだけにとても美しいラブストーリーだと思う。
因みに彼等の後日談がビーボーイ編集部の「メス堕ちBL」に掲載されていて、そちらはあまあまのライトタッチなので、合わせて読んでみて下さい。
読んでいる途中にジュードー!!と叫びたくなりました。それぐらい切なかったです。
攻めのロイスってちょこちょこジュードに酷いこと言うんですが憎めないキャラですね。こういう悪気なくグサっとくる言葉を投げてくる奴、クラスに1人は居たなぁって懐かしくなりました。笑
あと、ロイスが睡眠中無意識にジュードと性行為をする場面でジュードが「前触って」と言った時に女の子の身体と思い込んだロイスがジュードの胸を触った時は本当に泣きそうになりました。濡れ場のシーンでこんなにも切なくなったのは初めてでした。
座裏屋先生の絵は本当にそのストーリーが現実にあるんじゃないかと思うほど丁寧で綺麗で趣があります。ページをめくるたびにすごいなぁ、と呟いてしまうほどです。今回も本当に惹き込まれました。短編でこのクオリティはすごいです。他の作品もめちゃくちゃ良かったです。特に好きなのは待つ花。和風な感じで本当に本当に最高でした。受けの一葉が激かわなんです。これも切なめですが、座裏屋先生が描かれる切なさって、決して嫌な感じではなく、胸がキューっとして、切ないのと萌えが一度に来る感覚になります。いつか待つ花で一冊描いてほしいなぁ。
最高でした…
絵のバランスとお話の内容がとっても素敵でした
ロイスくんの攻め具合とジュードくんの受け具合がほんっとよくて
みていてキュンキュンしてしまいました…
力は同じくらいといっていてされるがままになってしまう受けが本当にかわいくてそれほど攻めのことが好きなんだなぁとにやにやしました
ぜひ買って読んでください!!
独特でものすごく魅力的な世界観と設定をほんの数コマで消化して、颯爽とエロス貫く姿勢は好み分かれる所だと思います。
私は表題作にがっつり心奪われました。
と言うか表題作以外はあまり刺さらなかった…
いや、短編集だから全部が主菜じゃなくていいんです。表題作のみでご飯3杯いける系でした。
線が繊細で描き込み多いのにバランス良いので明度が明るく、コントラストの高さから海外独特の光線が感じられるこの方の絵柄が最高です。
この絵柄で描かれる砂埃感じる異国の風景と、なにより美形細マッチョの素晴らしさは窓を全開にしてありがとうを叫びたいぐらいです。
あと受けのジュードのキュートぶりは私のbest受け5本指に入っています。
報告→イく
連絡→イきたい
相談→イっていい?
絡みのにおいてもホウレンソウ大事。
靴履いたまま事をなす、の素晴らしさもあります。そのブーツ履いたまま細身のボトムをどうやって脱いだの?なんて陳腐なツッコミは、この美学の前には意味を成しませんでした。
表題作お勧めです。
表紙の雰囲気から、ミニシアター系映画のような内容のストーリー重視系かと思い購入。
けれど実際は、ストーリーはあっさりめ。エロと萌えを楽しむぞ!というBL作品。
カッコいい絵柄は好みですが、線が多く少々読みづらい感じがありました。
表題作はもう少しストーリーを掘り下げて、一巻まるまるくらいの尺でじっくり読みたかったです。面白くなるまであと一歩なのになぁ…!と感じました。
ゲイ向けエロ漫画みたいなモノが読みたい!という人にオススメ。
エロBLって、アホっぽい内容とか、TLみたいなのが多くて、以外とこういうテイストの漫画って少ない気がする…貴重な作家さんだと思います。
新刊発行時に読んで、そのまま保管箱に入ってしまったのを発掘。
表題作プラス短編が4本入ってます。
元々の掲載誌がR18だったので、エロ描写はしっかりたっぷり。
修正も輪郭線を消して白抜き、または網掛けトーンのまま輪郭線だけ消すなど、繊細に処理されているので、読んでいてあまり違和感は感じません。
っていうか、全体に描線の多い絵なので、輪郭線を消したことで、逆に生々しいかも。
表情や肉体の描写、背景の描き込みと、この絵をこのコミックスのサイズで読むのはもったいないです。
表題作は、これはこれできれいにまとまった短編だけど、二人が知り合うきっかけとか、この関係になる前の話をふくらませてもうちょっとしっかり読みたかったかな。
セルフツッコミ
そもそも、この作品のドラマCDが出たんで、原作確認しようと思って引っ張り出したんだけど、それにしても、この作品のドラマCDって、この表題作だけとか、多少エピソード足したとしても、よく1枚にするなぁ。
前作の「ペット契約」を表紙買いしてから座裏屋蘭丸先生のファンになりまして、今作を購入しました。購入したのは少し前ですが、最近佐藤拓也さんの受け声にハマっているので、是非ジュードをしてほしいなあ...なんてこっそり心の中だけで思っていましたら、まさかの実現するということで大変驚きです(笑)ドラマCD化も決まってからは、脳内再生しながら読んでいます♪
さて、表題作の「眠り男〜」ですが、ストーリーも伴ったエロ満載のお話で、私個人としてはかなり好みです。前半でのロイスは眠りながらジュードを犯しているので当然喋らないのですが、それがエロいなあ...と思いました。
他の方も書かれていますが、女相手だと思ってロイスが無意識に触る場所を間違えたりしているのも、彼がノンケなんだということを強調しているようで良かったです。そんな相手にイカされながらも感じちゃうジュードが可愛すぎて...彼は普段男前な分、そのギャップが堪らなかったですね。(お漏らしまでしちゃうとは...萌えました)
想いが通じあってからの、言葉を交わし合いながらするセックスはさらにヒートアップしていて、もっと彼らの今後が見たい〜!となってしまいました。
表題作以外でも感じたことなのですが、座裏屋先生は、筋肉の描き方...肉感とでもいうのでしょうか?が、とてもお上手だと感じました。
1冊に詰め込まれた、食べ物プレイや尿道プレイ、痴漢(青姦?)、緊縛など幅広いマニアックプレイが盛り沢山でお腹いっぱいになりました。
今後また新作が出るようでしたら是非期待したいです!
絵が本当に美しい。
肉体の描写にとてもこだわりを感じます。
筋肉がしっかり書き込んであって、男の色気が素晴らしい。
表題作の「眠り男と恋男」では、エロさと切なさと美しさとで胸がいっぱいに。
受けのジュードが本当に最高でした。
普段はとても男前でクールなのに、エッチの時はすごく可愛くて色っぽい。
眠っているロイスに夜な夜な襲われても、好きだから拒否できない...
美味しいですね!
ロイスもそんなジュードを可愛いと思ってしまったり。
本当におすすめしたい1冊です。
表題作の「眠り男と恋男」が収録作品の中で一番好きです。
表題作で一冊読みたかった・・・けれど、ストーリー自体は綺麗にまとまっているので、これ以上話を膨らませるのは蛇足でしょう。むしろ、別の話が読める短編集で、きっと私は得したのでしょうね。
座裏屋さんの描かれる筋肉やエロ、美しい絵には惚れ惚れします。
そして、ストーリーがどこか切ない感じがするのにもまた萌えます。
収録作品に共通して読後、二人が幸せになってくれることを願わずにはいられませんでした。
本当に力のある魅力的な作家さんだと思います。
大好きな作品です。
絵もキレイで、エロのタッチも最高です。
あらすじを見たとき、セッ○スピストルズみたいな???と一瞬思ってしまいました。笑
そういう設定?は好きなので、即買いし読みました。何度も言いますが、最高です(*´ω`*)
あんまり、短編ばっかりの漫画は得意ではないのですが、これはどの作品もおもしろかったので大満足です!
いっきにこの作者さんが好きになりました。
読むか迷ってる人がいましたら、ぜったい読むべきです!!!
あらすじはあまり好みな内容ではなかったのですが、アワード受賞作だったので購入。
結果、とても面白かったです!!
とにかく絵柄が綺麗でキャラクターが魅力的でした。
いくつか短編が入ってましたが、私はやはり表題作が一番好きでした。
普段はぶっきらぼうで男前な受けが、実は攻めのこと大好きなのが可愛かったです。
攻めが思わずほだされちゃう気持ちも良くわかります。
諦めらんねーんだからしょーがねーだろ、のセリフも男!って感じで良かったです。
もっと続きを読みたかったくらいですが、あのバランスも作者様のセンスの良さを感じます。
デビューコミックスが個人的には正直微妙だったので「ああ、可哀想だけどこれだったら有害図書の餌食にされてしまっても仕方ないかも」くらいにしか思えなかったのですが、後から二次やら色々読んで「あれ?もしかしてデビューコミックスがデフォじゃない?」と思い、このコミックスも買ってみました。
ああ、こっちがデビューコミックスだったら、エロが多いけれどもしかしたら指定食らわなかったのでは!?まあ、このコミックスも指定くらったんでしたっけ?何となく流れを見てると、1度目をつけられたら最後的な雰囲気はありますよね。本当に意味のない指定ですよね。
お話は萌えもエロもあり、豪華の一言に尽きます。
表題作も好きですが、「優しいディナー」の受けくんと禰宜(?)の受けさんがたまらんです。
こういうのも描かれるんですね。
今後は作者買いしようと思います!
また予約限定生産なんですかねえ。
絵がとても綺麗で、エロいです。
表題作は睡眠中無意識に相棒を抱いてしまうノンケのロイスと、ロイスに恋心を抱く健気な相棒ジュードの話。
普段はクールなジュードが、ロイスに抱かれるときはとろ〜んとした表情でおねだりしてるのが見どころです!
私は、この表題作よりも「太陽と秘密」が好きです。
異国の地で黒髪褐色肌のカイトと情を交わす旅人のコーディ。昼も夜も身体を重ねて愛し合っていたが、別れは突然やってくる。コーディは、妻と子供がまっているから帰る、と言い残しカイトの元を去ってしまう。
どの話もちょっと切なめエロですが、ハッピーエンドです。
ジュードは仕事の相棒・ロイスに恋してる。ロイスは睡眠時、無意識のまま誰彼かまわずセックスしてしまう奇病にかかっており、ジュードはロイスの奇病行動を受け入れている。
普段のジュードはロイスに対してもぶっきらぼうというか、普通に男っぽいのに、ロイスに組み敷かれただけで涙を流してロイスを求めてしまい、セックス中は意外と饒舌で、いろいろお願いしたり、ロイスの名前を切なそうに何度も何度も呼んだり、ロイスが好きで好きで仕方がないっていうのが伝わってきます。綺麗なタッチでエロい行為をハッキリ描いてありますが、こんなに溢れた気持ちが伝わってくるセックスシーンは傑作だと思います!
ロイスはノンケだけど、こんなかわいいジュードの姿を見せられたら、ハマってしまいますよね。
「夜を逃げる」
暗闇にトラウマを持つハルを優しくつつむユーゴ。こんな優しいユーゴが尿道責めの道具を持ち出すかな?掲載アンソロジーのテーマに合せて無理矢理入れ込んだ違和感があり、物語に水をさしてるのが残念。
「待つ花」
地主に縄で縛られ犯される神官(神に従事する者)。地主の暴力に見えて、応えている神官が艶っぽくて綺麗でした。
座裏屋先生は美麗なタッチでエロをハッキリ描くイメージがあり、本書も修正さえなければ期待を裏切らない出来だと思いますが、読んだ後は、エロい部分より愛する気持ちの方が印象に残ります。
前から気にはなっていたのですが、ちるちるのアワードに投票するにあたり、やはり読んでみようと手に取りました。
評判通りの画力とエロさ。そして、人気が高いのは、ストーリーの切なさですかね?私もご多分に漏れず表題作のジュードのファンになりました。見た目は精悍な男って感じなのに、ロイスの病気故の行動に悪いと思いつつも期待してしまう健気さ。薬を飲み出すロイスにがっかりしたり、出張に薬を忘れていって他の人に走るのではないかと慌てて届けるジュードがもう切なくて。
この他の短編もどれも面白かったので今後作家買いして良さそうだなと思いました。
画力がすばらしいですね!
エロエロなシーンも、
なんてキレイなんだ!と、
芸術的な意味でぽーっと眺めてしまいました。
綺麗すぎて、美しすぎて、
表情が冷たく感じるところもあるのですが、
攻めに蕩けさせられる受けの表情が甘くて甘くて。
ギャップがあって、そこがまたいいのかもしれません。
ジュードが健気でかわいいので一番なのですが、
カイトの少年っぽい(ぽいのではなく、少年か)
愛らしさもよかったです。
どのカップルも愛のある交わりをしてくれているので、
読了した時に幸せな気持ちになることができました。
気になっていた座裏屋さん、1stより先に2nd初読み。
最近、本当に画力の高い新人さんが多いですね…!座裏屋さんもそのひとり。新人さんとは思えない絵のきれいさ…えちシーンも充実していますが何処か日本人離れしていて外国人っぽい見た目の人物なので、海外ものもありますが舞台が日本でも海外のよう。
帯には3作品のことが書かれていますが、収録は充実の5作品。印象に残るのは(舞台と一緒に)
海外。1作目のゲイ受けの切なさ、
日本。2作目が可愛らしい受け(攻めは3作目と似ているかな、と)
海外。3作目は玩具使って強気美人受けに「この隠れドS野郎!!!」言わせているのが面白かった。キャラ的にも。
海外。4作目は最近個人的に色黒ちゃん可愛いな〜と思っていたので海外ものならではの容姿にも満足。
日本。5作目が和風。バナナ挿入があります。終わり方の「…今度は いつ…」「十日と空けず…」に古文の切なさを思い出しました。
そして最後に表題作のその後が入っておしまい。受けのいじらしい可愛さ(デレ)も、それに気が付いてどんどんあまくなっていく攻めも美味しいですね!今までの分、沢山愛されてほしいです。
これからもご活躍、期待しております!
作者様もおっしゃっている通り、エロ祭りでした!そしてペット契約とは違って愛の溢れるエロ祭りでした!!
そして本当に絵が美しい...⁽((*´∀`*)) 美しい乳首ご馳走様でございます。みなさん仰ってる通り、大事な部分が大幅に修正されていることは前もって覚悟しておいた方がいいかもしれませんね。
いつか座裏屋先生が長めのお話を書いて下さることを願ってます。お話も世界観も作り方がお上手なので、とても期待できると思います(´౪`)
私も表題作の眠り男と恋男が一番好きです!
皆さんおっしゃっている通り、攻めに片思いしてる受けのジュードがいじらしくて萌える!
見た目は美形で男らしい雰囲気でかっこいいのに、ベッドの上でのあのギャップはたまらんですよね(笑)
座裏屋さんの作品の受けの中で、一番ジュードの顔が好みだったりします!(≧∀≦;)
画力の高い作家さんなのでエロの再現度も高いのですが、絵が綺麗すぎてエロいことしてるのに、その描写すらも「綺麗だな~・・・」とぼーっと眺めてしまうくらいでした。
前作のPET契約よりも線が細くなった絵は、よりスタイリッシュになった気がします。
ちるちるさんの単行本発売のお知らせで1冊目『PET契約』が紹介されているのを拝見して座裏屋先生を知りました。
読んでみたいとは思ったのですが…購入は迷っていました。
月日が経ち…局部を修正し過ぎというこちらのレビューを拝見して修正し過ぎているのはスキではないので購入するのをやめました。
また月日が経ち…2冊目『眠り男と恋男』が発売され1冊目同様に読んでみたいと思いましたが購入は迷っていました…が!
なんとなく既刊2冊を同時購入しました!!
ざっくり感想を言うと…エロいです!局部や穴の修正がもっとかるめだったらもっとエロかったのではないかと思いました。
2冊目『眠り男と恋男』は1冊目『PET契約』よりは局部などの修正がほんの少しだけかるめのような気がしました。ほんの少しです!!
それに全体的に恋とか愛とかの感情があるエロス作品でした。「待つ花」はまだ微妙な関係でエンドでしたが、他のお話は全てハッピーエンド!!だと思います。
やっぱり表題作の「眠り男と恋男」が良かったというかスキなかんじでした。表紙も素敵です。
以上、乱文失礼いたしました。
「ペット契約」より断然エロい!面白い!
もともと画力の高い方たけど、湿度がグッと上がりましたね!!素晴らしい!!
あの画力で、受けちゃんの表情や身体を存分に描いてくれるなんて!感謝しかない!
白抜きや海苔修正をしない工夫も見られて、これからどんどん進化していくのだろうと思った。
「眠り男と恋男」
ともすれば陳腐になる設定も、感情の流れを作る装置として効果的に作用しており、
いじらしい受け目線の段階でとても良かったけど、愛しさ溢れる攻め目線のだめ押しで多幸感が天元突破。
この受けちゃんは可愛い…
「盛るわけねーだろ」と怒るのも、入っているところを自分で触ったり広げたりするのが超絶可愛い。
引き込まれる展開と絵だった。
「優しいディナー」
シェフ×品のよさそうな子、「好き嫌いなおしてあげよっか」とおもてなしをしつつ犯すシェフも、
膝を開いて入っている性器に触れるこの子も、最高としか言いようがない!
涙が盛り上がった瞳と長い睫毛の美しさ!
食べる行為は直球でエロだし、また食べているものが美しいので耽美的。
そう、この話は耽美で繊細で上品。
しかも超エロいから~❤もうやだ~❤
他3編は、尿道責め、逆アラブ?、緊縛。
これが2冊目、1冊目→2冊目で飛躍的にストーリーも絵も説得力が増していて、
これからが本当に楽しみです。
これは短編集だったのか!!なんたる満足感!!いままでこんなに満足した短編集には出会った事がないかもしれない…と、いうくらい、表題作が短編なのに凄い満足を得られます。大抵、この先が読みたいのに!!で終わってしまうのに、これはこの完結で大満足です。凄いの一言。188ページ中表題は約80ページ(電子書籍)それでも読む価値ありです!!短編集の苦手な方は是非チャレンジしていただきたい!!
本題の表題作ですが、睡眠中無意識に性行動に走る病気の異性愛者、ロイスと仕事のパートナーのゲイ、ジュード。寝ている間は相手は誰でも構わない。友人でも同性でも。と、言いつつも異性愛者のロイスは無意識に女を抱いている。男のジュードを抱きながらも女の身体を抱いているつもりでいる。そんな描写が鮮明に描かれていて その事でジュードが流す涙が切なくて切なくて…。もう圧倒的な画力であの描写、あの涙。本当に心もっていかれます。
キスマーク、噛み後、引っ掻き傷を見たロイスが何も分かっていないとは言えジュードに自分に一服盛ってるだろうといい放ち傷付け それでも寝て奇行に走るロイスを泣きながら受け止めるジュード。ジュードの気持ちが本から流れ出てきますよ?!その泣き叫びで我に戻るロイスだったけどそのまま行為を続けます。そこからもう1話でめでたく恋人になれます。あー凄い満足感。とにかく凄い短編集でした!!
※日本語変かもですww
前回はもうエロおおおおおおおエロおおおエロさえあればいいんだあああみたいな感じでしたが、
今回はえろえろえろと物語が付いていていいなと思いました!とくに面白かった短編はメインの眠り男と恋男ですかね!とてもエロいし面白かったです!ホモではない人がいきなりホモになってしまうところとか!ああああの病気めっちゃいいと思います!よくはないけどよくはないんだけどいい!(意味不)
他の短編はすみません!個人的にあまり好きではなかったです。私はあれですね。ツンデレとかが好きなのでまっすぐな積極的過ぎるのは苦手です(இдஇ; )ごめんなさい!
あとですね!私がこの作品で好きなところは座裏屋蘭丸先生の体の書き方ですかね!筋肉とか肌のすべすべ感とかがうまく描かれていて、私が男だったらこの人抱きたい!すべすべ感ぱねえ!萌え!って感じになりましたw
エロエロが好きな方にとってもオススメなBL本だと思います!
こりゃすげぇや…発売当時あちこちで座裏屋さん祭りがおきているのは知ってはいたものの有名作品となるとなかなか手が出せなくなるワタクシ、なぜもっと早く読まなかった!!
こちら、すっっっっごく好み!!
【眠り男と恋男】
【眠り男と恋男ーその後】
ジュード(ゲイ)は仕事仲間のロイス(ノンケ)と同居していますが、ロイスは眠っている間に性行動に走るという病気にかかり、ふたりは体を繋ぎます。
密かに想いを寄せている相手からの『行為』は『病気』のせいで『近場にいる人』である自分を抱いているだけと知っているジュードは起きているロイスには何も言えずにいて…。
病気の存在が明るみになりロイスが治療を始めたりジュードの元カレがちょっかいを出してきたりと関係性は変化しますが両想いになれてよかった!
月並みな言葉だけど、これに尽きる…。
ジュードに私の本年度『健気受大賞』と『乱れ受大賞』を慎んで捧げます。
仕事仲間ってだけでもいいから傍にいたい、期待しちゃいけないと普段は踏み込まないようにしているのにロイスが自分を抱いている時(寝ている時)だけは素直に甘えるなんて歯食いしばったです、可愛くて切なくて。
ロイスの寝ながらのセックスは当然、無言です。
セックスの最中にベラベラ喋るのはどうかと思うけれど「好き」とか「気持ちいい」とか気持ちを交わらせる言葉は必要なツールだと思います。
ゴツいブーツの底が上を向くセックス…萌える!!
【優しいディナー】
食べるという行為は官能的であると同時に
作った相手を信じるということだと思います。
偏食を直すことを口実にシェフ:霧野に口説かれる葵。
葵は食べ物絡みで手酷い失恋を経験してから食べられるものが減ってしまい、最初は霧野とも体だけの関係だったんですが霧野の作る料理を通じて心を開きます。
皮をめくられ汁が滴る葡萄を口移しで味わうふたりが隠されたものをさらけ出し共有する姿に見えます。
可愛いはにかみ顔で微笑む葵を年の差がありそうな霧野がめっちゃ可愛がりそうで嬉しい。
楽しい気持ちで体を満たされて太ってしまえ~!!
【夜を逃げる】
幼い頃の事故が原因で暗闇を怖れるハルを慕うユーゴ。
リトルSのワンコ攻めとツンデレ受けの黄金コンビ。
素敵な話なんだけど尿道責めが苦手で(痛くないのか!?)お道具が苦手で(痛くないのか!?)イマイチのりきれなかった…。
【太陽と秘密】
カイトの身も心も虜にした挙げ句、置き去りにしたコーディが再び訪れ1年ぶりに元鞘に戻るまでのお話。
カイトの自慰シーンのエロ可愛いアングルにジタバタしていたところに満員トラックの荷台!!
痴漢プレイをこんなに大ゴマでジワジワ見たことがなくてすっごい興奮したww
そのあとベッドでの指先のつま先や反りかえり具合にも震えました!!
「嫁と子ども」なんてトラウマレベルの理由で捨てられたカイトは怒るんですが、怒るって気持ちが残ってるんですよね。
まだ幼さが残る年頃の傷も彼に惹かれた臆病な大人の懺悔も報われて何より。
【待つ花】
この作品が私が初めて目にした座裏屋さんの作品でした。
和装エロでは足袋ははいたままが良いですね。
地主の鬼崎は神に仕える一葉と体の関係を持っています。
一葉を縛っているのは縄ではなく『色事=禁忌』という名の規律です。
鬼崎は嫌強引に迫ることで快楽に浸ることで生まれる罪悪感を和らげ、一葉を窮屈な世界から解放しています。
大人だ~!!
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
綺麗な黄色が目にとびこむ表紙。
映画のワンシーンみたいに彼方へ続く道。
どんな話なんだろう…表紙だけでこれだけ高揚感に浸れるって、それだけで圧倒的な威力があります。
ザラついた紙質も砂漠を思わせる感じで、なんかもう観念するしかないな~と頭を下げました。
無条件降伏(幸福)です。
前作読んでからお気に入りの作家さんです!
なにが好きって、もう、えろいんですよ!www
主に短編なんですが、
描写が、えろい。ここまでえろい作品は
ないんじゃないかなって思います。
前作はひたすらえろ、えろ、えろ。
そんな感じだったんですが
今作品は、ちゃんとストーリーがあって
内容も好きです!
えろい作品が好きな方は
是非読んでもらいたいです!
前作と引き続き、座裏屋先生の2作目も東京都から不健全図書に指定されてしまいましたね。エロいけど前作より愛のある内容で、指定されるほどでもないように思いましたが、目をつけられたんでしょうか(笑)
ストーリー・描写力は天才的なので今後も作家買いします。
思わず手に取りたくなる美しいデザインの表紙。
中身も、それを裏切らない、高い画力に裏打ちされた
魅力的な作品だった。
特に表題作は、こんなに心惹かれる短編に久々に出会った。
:
睡眠中に無意識に性行為に走るという奇病のロイスと、
そんな彼を密かに想うゲイのジュード。
同じくらいの背、腕力、気兼ねなく言い合う関係、
仕事のパートナーとしての昼間の対等性と
一方での実は健気で一途な想いというのが、
ツボど真ん中だった。
片思いをするジュード、
眠っているロイスにとっては誰でもいいとわかっていながら
求められると乱れるエロさが切なく、胸を締め付ける。
たまらず「擦って……っ」と乞うジュードの胸を弄るロイス、
「ソコじゃなくて……」と自ら触れるシーンは、
最近読んだ中で出色のHシーン。
そんなジュードの想いに、少しずつ(鈍い)ロイスが気がつき……
ミニシアターの映画を思わせる雰囲気のある情景、
さりげなく凝った小道具、美しい肉体、
緊張感がありながら濃く甘いセックスシーン、
バリエーションのある表情、
それらが描き出す、切ない心情。
個人的にはブーツを履いたままだったり、
半端に脱いで交わる様が好き。
:
評価は、表題作の一連に対して。
他の作品も、同様の魅力を持っているとは思うし
どれもそれぞれ味わいのあるエロスを描いているのだが
キャラやカップリングがそこまで好みじゃないので。
※セクソムニア
ロイスのかかっている奇病、睡眠時性的行動症Sexsomnia。
いわゆる夢遊病みたいなもので、ノンレム睡眠行動障害の一種……
だそうな。(社会的になかなか難しい面もありそうですね……。)
Wikiより:
Sleep sex, or sexsomnia, is a condition in which a person will engage in sexual activities while asleep. This condition falls within the broad class of sleep disorders known as parasomnias.[1] In extreme cases, sexsomnia has been alleged, and accepted, as the cause of sexual assault, including rape.
実は、PET契約を読んでストーリー的にあまり好きでないタイプだな、と思っていたのですが、あらら、ステキな表紙につられて手に取っていました(笑)
表題作の「眠り男と恋男」はかなり良かったです!
エロだけでなく、ジュード(受)の好きな相手を想ういじらしい心理描写が良く描かれていたと思います。
「夜を逃げる」もエロ抜きにしてもなかなかステキなお話でした。
どの作品も、この上記二つのようなストーリーありきで、尚且つエロいと良いんですけど…
まだ二作目。これからの座裏屋先生に期待してます!
もちろん、エロ描写は申し分無いので、エロに飢えたお方はぜひ手に取っていただいて損は無いと思います。(笑)
皆さんが修正が酷いと仰るので心して読みましたw
PET契約が東京都不健全指定図書に指定されたので、委縮してないか心配だったのですが、寧ろPET契約の修正よりマシなくらいかな
せめてこのくらいで保ってほしい……
とかなんとか言っているうちに8月にこの本も不健全指定されちゃいましたね!
しかし指定図書基準も相変わらず分からないですね。PET契約はまだしも、眠り男は結構ラブラブなような……? 毒されてるのかなw
おっさん×幼女で近親レ○プとか、規制やむなしって作品も既指定本の中にはあるので、制度自体には賛成していますが。委縮を防ぐため、せめて基準を明瞭にしていただきたいですね。
以前 雑誌で拝見した事あった作品もありましたその時から萌えるなぁとは思ってましたが…この本は人気の様なのでどんなかな?くらいでてにとった一冊でしたが… ……
超来た〜!萌え来た〜!エロ来た〜!
的なエロ萌えでした(^^;;
絵が丁寧で綺麗で 感情が揺れたり動いたりするのが しっかり萌えるw
どの話でも 攻めも受けもお互いを好きな思いが溢れてるのが良い萌えでしたね〜。
エロもそんなされたら感じちゃうよね〜とか思いながら萌えさせて頂きました〜。
表題作の受けとか 好きだから…好きだから…「生殺し…」と思っても思い続けちゃうんだよね…と それでラスト「夜は?」「夜は恋人」「薬は?」「てきとう」結ばれてほんと良かったねって萌え萌えでした。
そんなこんな…(^^;;で どの作品も一途さもあって私にはエロ萌えな作品でした。
発売を楽しみにしていた座裏屋さんの2冊目ですが、萌えまくった前作と一体何が違うのかってくらいに一切萌えれずじまいの一冊でした。
自分の萌えポイントは一体何処にあるのかと…orz
エロス方面でなら最後の『待つ花』が群を抜いて良かったです。
全裸に白足袋という格好で座椅子に縛り付けられた受けの身体を攻めが花でなぞるのですが、これがものすごくエロい。
この作品に関しては「緊縛」シリーズで表現されている官能美に通ずるものがあるかと思います。
ストーリーも後ろ暗さがあって一番好みでした。
5作品中最も切なくエロティックです。
新しくなった絵がスタイリッシュなんですよね。
同人作品の美麗な絵とは趣を違えて、これはこれでまた魅力的!
何なら一番萌えたのは絵そのものかもしれません。
しかも表題作の世界観はめちゃくちゃ好み。
この絵と世界観で、エロメインではなくがっつりとストーリー性のあるお話を読んでみたくなります。
あと…
私勝手に勘違いをしていたんですが、もしかして座裏屋さんは身長差のあるカップリングの方がお好き??
表題カプ以外は受けがみんな小さめで可愛らしくて、『太陽と秘密』に至ってはまさかのおにショタだったのでびっくりでした。
そこも萌えれなかった要因かも。
一コマ一コマの表情や仕草から、これでもかというほどの男の色気が溢れ出していて、座裏屋さんワールドにのめり込ませて頂きました。
表題作、『眠り男と恋男』は眠っている間に誰彼かまわず性交してしまうという病気のロイスと、ロイスを密かに想い、健気に身体を受け容れるジュード。
抱かれているときのジュードの表情から「ロイスが好きでたまらない」という恋情が滲み出ており、壮絶に艶やかで耽美でした。片想いの切なさもありつつ、後半は、ノンケであるロイス視点から語られることでジュードの可愛さが何十倍にも膨れ上がって伝わってきました。
共に180センチを超えるダイナミックな肉体もみどころ。
「夜は?」「夜は恋人」
「薬は?」「てきとー」
という最後のシーンの幸せそうな二人が印象的です。
『優しいディナー』と『太陽と秘密』は二人の関係性の結末にドキドキしながら、ショタらしい受けの幼気な色っぽさにもドキドキ。そして大人で余裕がありそうに見える攻めが一途に受けを想っている姿にときめきます。
『夜を逃げる』も一途ワンコ攻め。ワンコでありながら尿道攻めというマニアックプレイもあって美味しいです。
『待つ花』はバナナプレイ。男性器の代わりにバナナを挿入するシーンがありますが、バナナは無修正なんですね!バナナを挿入する尻穴は修正されてましたが、真っ白な男性器より無修正バナナの方がいやらしかった。
全編通して様々な嗜好を擽るプレイがありつつ、男性の繊細な恋情も臨場感を持って描き出されていて、至高の一冊でした!
前作で心を撃ち抜かれた座裏屋先生の最新コミックス!待ってました!
絵柄もストーリーもエロも素敵な作品ばかりで、私の中で幸せになれる作品の一つです。
特に大好きな表題作品「眠り男と恋男」
睡眠中無意識に人を抱いてしまうという奇病を持つ男ロイスと、彼の仕事仲間であるジュードのお話。
ジュードは普段クールで男らしい感じなのですがエッチになると可愛いこと可愛いこと!!泣き顔たまりません!笑
しかし!個人的には攻めのロイスがかーーなりツボでした。短髪クール系ジュードとは打って変わり攻めのロイスはロン毛で、くわえタバコ、アロハシャツが好きで飄々とした佇まい、タレ目で泣きぼくろ、そして溢れ出る色気!笑 たまーに無神経な言葉を発しジュードに殴られたりするのですが…笑
ジュードは出会ってから長い間ロイスに想いを寄せていたようですが、彼らが出会った時とかぜひ読んでみたいなーと思いました。出会った時の二人、どのように二人は言葉を交わして、どのようにゲイであるジュードはノンケのロイスに恋をしてしまったんだろう?と。
本編で、本をよく読んでいる描写があったりしてジュードは結構真面目な感じなのかもしれません。そんな彼が長い関係の中でロイスのつかみ所のない雲のようにさらりと生きる姿に救われたり、惹かれたのかなぁなんて勝手に妄想してしまいます!ロイスに症状が出てからずっと言えなかったぐらい好きだったんですもんねー。
一話目のセックスでは「ここを触って欲しい」と言ってもそのセックスはロイスの睡眠中の行動なのでかみ合わない所があって、そこが切ない切ない切ない…。二話目で二人はきちんと想いを確認しあえるのですがその後の話である書き下ろしでは打って変わりとにかく甘々!いちゃいちゃしてる二人がもっと見たいー!笑
セックスの間ジュードは涙を流していますが、一話目のそういったシーンでの涙と書き下ろしの涙では意味が違うんだろうな〜。気持ちよくて、好きって言ったら好きな人からちゃんと好きって返ってくる、抱きしめてくれる、幸せな涙なんだろうな〜と思います。
書き下ろしでロイスの手荷物がちらりと書かれているのですが財布が某ブランドのモチーフのようで(注:勝手に解釈しただけです笑)ロイスってば持ってるものおしゃれ〜!と1人萌えてました。
表題作品はもちろんのこと他の収録作品も読み応えたっぷり!何度も何度も読み返したくなる、とにかく満足満足の一冊です。
待っていました、この一冊。
18禁PINKGOLDは1~6まで、毎回即買っておりまして。
かなりお気に入りなアンソロジー本です。
座裏屋先生は、こちらで知りました。
先生の短編の中でも、この『眠り男と恋男』(3と6で2話分)が一番のお気に入り!
他のものも含め、まとめて読めるから嬉しいです♪
一冊の中に、全部で5つの短編が収録されていました。
PINKGOLDから3つ、他から2つ。
他からの2つは初読みで嬉しかった~♪
1つ1つに感想を書く時間がないので、表題作のみの感想でごめんなさい☆
時代も場所もおそらく架空ですが。
なんとなく映画『イージーライダー』を連想させるような雰囲気です。
ちょっと前のアメリカの砂漠地帯みたいな。
表紙が物語ってますね。
そんな場所で、二人で物を買い付け運ぶ仕事をしている、ジュードとロイス。
ジュードはゲイで、ロイスはノンケです。
物語は、寝ている間無意識に性衝動を起こす病気をロイスが患ってしまった事から始まります。
老若男女構わず、しかも本人はまったく覚えていない。
ジュードは悩みながらも受け入れ、ロイスは病気に気づかないまま。
そんなある日、ロイスはジュードの首筋のキスマークに気づき…?
ジュードは普段、クールなんですが。
ベッドの中では泣き虫です。
私は基本、泣き虫なキャラは苦手なんですが。
このベッド限定の涙にはキュンッ!といたしました♪
ロイスは天然と言うか、ちょっと無神経な発言をする困ったさん。
ちょいちょいジュードを怒らせます。
でも、たまに見せるジュードの可愛い反応にオッ?となる表情が良いですね~♪
書き下ろしも楽しかったし、表紙も素敵だし♪
かなりお買い得品でした。
PINKGOLD2に載っていたデビュー作が懐かしかったなぁ。
あ、その話だけ和の話です。
線とか顔の感じが、今の絵とは少し違います。
このデビュー作を読んだ時、パイパンなので、そういうプレイしたからかと思ったのですが。
座裏屋先生のお話はすべてそうなので、そういう描き方なんだなぁと知りました。
○器がよく見えるようになのかも知れませんね。
なかなかレビューが書けない間にすごい“神”の数にビックリ!
私からもオススメ致します。
18才以上の方は、PINKGOLD版(修正の少ない版)も是非♪
PET契約に引き続き、
こちらの作品、評判がよかったので買いました!!
いやぁ、もうね、最高ですよ(*´∀`*)
私のお気に入りはジュードとカイトです♡←聞いてない
今回のお話は、みんな中身がちゃんとあって、
前作みたいにやりまくりっ☆みたいなパッションは
ほとばしってなかったので安心しました(笑)
や、やってますけどね。いっぱい。←
けどけどっ、ただやるだけじゃないんですよ。
そこがいいっ//←
お話の内容は詳しくは書きませんが、
すごいオススメなので、ざりや先生が好きな方は、
ぜひ買ってみてください♡
絵がとても綺麗でエロいです!!
表題作の「眠り男と恋男」の第一話だけ、雑誌で読んだ時から大好きになりました。
受けがとにかく綺麗可愛い!!
男前だけど端正な顔だち、細身の筋肉質な体つき、喘ぐ表情全てがツボです☆
なので書籍化がとても嬉しい!!
表題作以外の作品もバラエティに富んだシチュエーションと濃厚エロで楽しめます。
溺愛ものが大好きなので、攻めが受けを溺愛するエロが読めて堪能しました。
あとカバーデザインがものすごく素敵です。
勝手な想像ですが、映画「バグダットカフェ」に出てくるような乾いた空気と高い空、遠くにある貯水タンク、アリゾナ州の国道みたいな雰囲気に、この黄色いマット紙が合っていて、この装丁デザインは見事だと思いました。
はじめまして。
ものすごく共感します!!この表紙は本当に素敵ですよね。学生の頃に『バグダットカフェ完全版』を見に行きました。ディレクターズカット版があるので見たいな―と思っています。眠り男と恋男はお洒落なロードムービーのようです。
「眠り男と恋男」を最初、
電子版のPINK GOLDで読んだ時は、
「萌え、超絶キターーーーーーー!!!」と
思ったものです。
それがコミックになるということを聞き、
もう嬉しかったですね!
PINK GOLDを読んでいる身としては、
修正は確かに痛いです。
局部が、ものの見事に真っ白……(泣)
まあ、たまにトーンでごまかしてあったりして
甘めの修正のところもありましたが…。
でも紙媒体で、まとめて読めるってところに
魅力があります!
待ってましたよ、もう!!(><)
◆◆ 眠り男と恋男 1話目 ◆◆
2話ありました。1話目の主人公はジュードです。
ジュード(受け)の仕事の相棒ロイス(攻め)に
奇病が発病した。
睡眠中、無意識に同性であっても
セックスしてしまうという病気。
ずっと相棒のロイスにそのことを話せず、
恋心を隠しながら無意識のロイスに抱かれる
ジュードがなんともいじらしくて健気です。
そしてその一途な恋心に、
萌えが一気に駆け上ってしまいます(><)
ロイス(攻め)に抱かれるジュード(受け)は、
もう、筆舌に尽くしがたいほど、色っぽいです!
普段の口の悪さからは想像できません!
流す涙が、ホント可愛らしいです。
タッパがある男とは思えないです!
ある夜、再び無意識にジュードを組み敷くロイス。
しかし、その途中で覚醒してしまいます。
そして、ジュードにキスをするロイス…。
ここで気付いてしまうんですね、ジュードが。
多分、今までの無意識のセックスでは、
キスしたことがなかったんじゃなかったかなー??
だから、いきなりロイスがキスしたことで、
「こいつ起きたんじゃ…?」って
疑念を持ったと思うんですよ。
そして濃厚なセックスの後、
(このセックスシーンが筋肉美も構図も美しい><)
再び、ジュードにキスをするロイス……。
期待感のあるような雰囲気で、2話目へ……。
◆◆ 眠り男と恋男 2話目 ◆◆
2話目の主人公は、ロイス(攻め)です。
1話目の通り、いまだ持病があるロイス。
しかし、ジュード(受け)は、何も言わず、
ただ黙って抱かれ、朝には何も言わない。
うう、優しい、ジュード。
そして、照れ屋さんだ……。
しかし、再び投薬治療を始め、ロイスはジュードを
抱かなくなりました。
しかし、ジュードの乱れた姿の夢ばかり見ます。
そんなとき、ロイスはジュードが本当に自分のことを
好きだということを知ってしまいます。
ジュードの「生殺し」って台詞、グサッときました。
隣で愛しい男が寝ていて、好きでもなく抱いてくる…
こんなに悲しいことって無いですよね…?
ある晩、ロイス(攻め)はジュード(受け)の寝込みを
襲います。薬が切れたと勘違いするジュード。
しかし、ロイスは正気で、
「好きになっちゃったみたい」と、告白。
その言葉が信じられないジュード。
頬を上気させながら、
「バカ言え、嘘だ……」と小さく言い返すジュード。
ああああ、もうっ!
なんていじらしいんだ、ジュード!
君は、健気! そして一途だ!
それをロイス! 分かってやってくれぇぇぇ!!
そして、ふたりの優しくて激しいセックスシーン。
ああ、もう美しすぎる!
この目、この影、この表情、この躯、この体位!
そして、最後にはふたりは恋人同士に…。
一途なジュードの思いがかなった瞬間でした。
◆◆ 優しいディナー ◆◆
偏食のある主人公(受け)。
それを見守る店の店員(攻め)。
食べ物の好き嫌いを治す内に、両思いになった二人の話です。
主人公(受け)の食べ物を食べるシーンが
何とも艶かしく、舌の動きに見入ってしまいます(><)
主人公の最後の笑顔が良かったですね。
◆◆ 夜を逃げる ◆◆
主人公のハル(受け)にはトラウマがあり、暗闇が苦手。
ユーゴ(攻め)は、セフレのはずなのに、
ユーゴは、ハルと恋人同士になりたがっていました。
ユーゴが凄くワンコ攻めで可愛いです。
ワンコ攻め大好物!
ある夜、停電が起き、ハルは必死でユーゴの名を呼びます。
そしてそのまま、なだれこむようにエッチに突入。
道具を使った尿道プレイは必見です。
エロい!
ハルがイキっぱなしっていうのも凄く見応えあり!
そして相変わらず、座裏屋蘭丸さんの
エッチシーンは全てが美しいっっ!!><
最後は恋人同士(?)になったような
余韻を残して終わります。
◆◆ 太陽と秘密 ◆◆
主人公は、太陽に灼けて美しい肌の小さい少年(受け)。
それに対し、攻めは町を出て行った青年。
少年は過去に青年に弄ばれたと思い、
心に傷を負っていました。
そして再会し、弄ばれたのが嘘と知って…。
満員トラックでのエッチは見ものです。
周囲にばれないか、見ているこっちがハラハラしました。
まだまだ少年の受けが喘いでる姿は、
何とも言えない罪悪感とともに
反対の萌えが心に響きます。
少年の住む町に永住するつもりいると告白する
攻めの青年。
それからのエッチシーンもまた綺麗!
ハッピーエンドになって、ホッとしました。
◆◆ 待つ花 ◆◆
現代日本において神事に従事する
地主の青年(攻め)と儚げな少年の物語。
緊縛監禁ものです。
しかし、緊縛は少年の「言い訳」でしかなかったのです。
それがあるから、地主の青年から逃げられないのだと…。
そして、青年は緊縛を解かず、激しく少年を抱きます。
青年を「レイプ魔」に仕立てあげなければ、
少年は青年から抱かれることはない…。
それが少年の「言い訳」であり、ずるいところ。
罪悪感を抱きながらも、少年は青年にすがりつきます。
最後の言葉は、お互いが両想いであることの証ですね。
◆◆ ◆◆ ◆◆
全体を通して思ったこと。
やはり
「座裏屋さんのセックスシーンは美しすぎる!!」
に、つきます。
ストーリーもキャラクターも構成も上手い上に、
この絵の美しさ!
そして、セックスシーンの色っぽさ!
もう言葉が出ません!!(><)
特に表題作の「眠り男と恋男」は秀逸!
もう完全に虜になりました。
ジュードの一途さにノックアウトです。
勿論、肉体美・柔軟性・筋肉、全てが見逃せない!
今から次巻が待ち遠しいです!!
たとえtnkが白くても。
無情な修正のぶん差し引いてもお釣りがでるレベルの萌えをジュードにいただきました。
前作より恋愛感たっぷりのエロエロ作品です!
書き下ろしと応援店ペーパーがまた最高なので、アンソロで見た方も十二分に楽しめると思います。
『眠り男と恋男』
睡眠中無意識に性行動に走る病気を持つロイスと、ロイスに片思いしてるジュードのお話。
なんといってもジュードが、普段は男前なのにセックスではエロエロのトロトロで、健気で切なくて意外と恥ずかしがり屋さんなギャップに禿げ萌えました。
『優しいディナー』
料理人×トラウマ持ち超絶偏食青年
受の偏食を治すために始まった身体の関係。
こちらは掲載誌が18禁ではなかったのでもともと白チンだったけど、セックスしながら食べ物や指を口に含む受けの表情に神がかったエロスを感じた作品です。
料理とか果物よりも、座裏屋先生の描く乳首がいちばん美味しそうでした。
『夜を逃げる』
尿道責めがテーマの18禁アンソロに掲載されてたこちらの作品、異物を挿れられるtnkが主役かってぐらい浮き出る血管とか袋のシワまで強調されて描かれていたので、それが白抜きにされると興醒めもいいとこです…。
ホントに受の顔よりtnkが主張してるんですよ…tnkがコマのセンターなんですよ…それが白抜きなんですよ……はあぁぁぁぁ〜……
『太陽と秘密』
トラックの荷台のようなバス?の中での立ちセックスがエロすぎた。
激しくするだけじゃない、車の振動だけでもイケるんだぜ!な受がエロ可愛いかった。
ところでこの2人の年の差が激しく気になります。
『優しいディナー』の受もそうだったけど、座裏屋先生のショタっぽい受もかなりイイ。
『待つ花』
最近はご無沙汰ですが、『座裏屋蘭丸といえば緊縛』というほど受がいろいろ縛られてた頃のもので、個人的に大好きな作品です。
この溺愛攻と、自分の立場から素直になれない受の禁断の関係ってのがたまらんのです。密かに激しく続編希望。
『眠り男と恋男ーその後ー』
この書き下ろしが!
ジュードが可愛すぎて!!
萌え転がった!!!
一人行商の際、例の病気の薬を忘れてしまったロイスのもとに、わざわざ自分の客との約束を蹴ってまで薬を届けにきたジュード。
自分以外とセックスしてしまうじゃないかと心配して、しかもそれをロイスに指摘されて赤面するジュードがピュア可愛い。
そのままセックスに流れて、騎乗位が出来なくなってきてからの「ロイスやって…」の表情がエロエロのとろんとろんで鼻血もんです。
この書き下ろしでは、tnkがモロに描かれているコマが少なかったぶん修正にげんなりすることなく、逆に表情とか台詞とか体位に興奮して読むことができました。これってもしや座裏屋先生の、修正に嘆き悲しむ腐女子へのご配慮ではなかろうかと勝手に思ったのですが…。
先生の類稀なる画力による美麗tnkが消されて間抜けな白抜きになるくらいなら、元からない方がいいのかもと思えた書き下ろしでした。
あと座裏屋先生は、前作のモブ姦の作品といい今回のジュードといい、受けがTシャツ+ブーツのみで犯されるのがお好きなのでしょうか?
わざわざインしていたズボンを脱いでまでブーツを残すなんて…新たな着衣エロの進化系としていまやわたしの好物のひとつになってしまいました。ありがたや。
とはいえ、やはり座裏屋先生の描く美チンが見たいもんは見たいので、どこか修正の甘いレーベルで描いてくださることを全裸待機します。
ねぎま様
はじめまして!コメントありがとうございます。
『Tシャツ+ブーツ』共感していただいてこっそりニヤニヤしてます。
片足ズボンは、脱がせるまであとちょっと!だけど我慢できなかったー!というプチがっつき感が滲みでててわたしも滾ります!
尼さんの電子でPG2と3の無修正のものが今も購入できると思いますので、そちらで『待つ花』と『眠り男〜1話』の芸術的tnk&tmtmが味わえます〜機会があればゼヒ^ ^
みんみ様
はじめまして。ねぎまと申します。m(_ _)m
『Tシャツ+ブーツ』私もすっごく気になっておりました!!!
あんなごっついブーツ残してズボンだけ剥ぎ取るって結構攻は器用だなぁなんて。(笑)
ワタクシは片足にズボンがひっかかたりしてたら更に脳内で吐血しそうです。(*´д`*)ハァハァ
新たな着衣エロの進化系。ほんとありがたや…ですね。(≧∀≦)ノ
いつもながらわかりやすくて萌えポイントを押さえていらっしゃるみんみ様のレビューこそ『ありがたや』です♪
PGとかは購入していないので、tnkの浮き出る血管や袋シワ…あーーっ気になるっっ。
座裏屋先生、ほんと別のレーベルで描いていただきたいデス。
愛情がどっぷりたっぷりもっちり注がれたラブラブしいお話5編。ヾ(≧∇≦*)
やっぱり。
表題作「眠り男と恋男」がガッチリココロ鷲掴みですっ。( ̄∀ ̄*)ゞテヘ
睡眠中 無意識に性行動に走る奇病。
商売仲間になってから4年。同居して2年。関係をもちだして2週間…。
襲った本人は記憶がなく、隣に寝てる奴は軒並み食われ、
ジュード(受)もこれで7回目。
ジュードはロイス(攻)に2日に1回は襲われているってペースですな。
しかし。突然発病したんだよねぇ。何が原因で発病するのか気になるところですが…。
意識のないままジュードを抱くロイスもままエロイんですが、意識がある状態で組み敷いたときはもー
エロエロ大魔神かーーーーってくらいエロ全開っ (*゜∀゜)=3 ムハーッ
ブリッチ結合の恐ろしいエロさったらないですっ!!!!! (//∇//) ハァハァ…
モノを白抜きしたくらいでエロさ低減しないから!!!<若干萎えるだけで…(笑)
これ、絶対18禁だよっ。
2話+描き下ろしなんですが、1話目がジュード視点。2話目がロイス視点。
エロカット的には1話目が好みなんですが、2話目はジュードが男前なんですよーっ。
ノンケの男なんてずっとそばにいてくれるわけないだろう?と。自分なら不安にさせることもない、とジュードの元彼が現れ復縁を迫ります。
しかも壁ドン(笑)
二人の会話を立ち聞きしちゃってるロイスは体だけ抱いてジュードを不安にさせていることを振り返ります。
で、だ。
そんな元彼へのジュードのセリフ。
『 俺が今までどんだけあいつに生殺し食らってると思ってんだ
諦めらんねーんだから しょーがねーだろ 』
と、一蹴するのですっ!!!
男前なのに健気でかわいすぎる182センチ(笑)
そんなジュードの男前発言にロイスが奮起し、メチャ甘モードへ突入。
昼は今まで通り仕事仲間、夜は恋人…って最後のページのキスは微笑ましくて好きだなぁvv
描き下ろしでは薬を忘れたロイスが(他の人を襲っちゃうんじゃないかと)
心配で仕事そっちのけでジュードが駆けつけちゃうという可愛いお話。
ロイスの心の声がねぇ(笑)。もう、ホントジュードにメロメロだな!!!
更に。リブレ応援特典ペーパーでは、雑誌で彼シャツを見て実践するロイス。
…結果、183センチのロイスの服にぴったりおさまるジュード。爆
単に服をオススメする悲しいロイスなのでした。(゚∀゚ )アハ
はぁー。表題作だけでこんなに字数が。。。。(笑)
好きすぎて書きすぎちゃうよーーーーっ。
ホント他の作品もいーんですよ。
年の差カップルの羞恥プレイとか、ドSワンコ×ツンデレとかそりゃあもう、エロが満載。
どーしてこうも、一冊にまとまっているのか不思議なくらい。笑
PET契約とは打って変って愛のあるエロが満喫できますのでぜひぜひ♪
あー。
何でだろう。ロイスを見てると何故か草壁(@同級生)を思い出す…。
ノリ・・・か? か・・髪型?
自分の首筋にキスマークを自分で付けられたりする?って首をひねるようなちょっとおバカな感じとか・・?苦笑
たぶん私だけなんだろうなぁ。「(´へ`;ヴーン
まさにエロス!
しかも愛がある!!
そして絵が美しい!!!
まるで映画のポスターのように素敵な表紙と、官能的な言葉の並ぶ帯。
それだけで期待度がアップするというのに、期待に違わぬこの満足度は何なんでしょうか☆
短編集なのに、一つ一つのお話がちゃんと完結していて物足りなさを感じさせない♪
座裏屋さん恐るべしです!
『眠り男と恋男』
とにかく、受けのジュードが健気で可愛い!
好きな人が病気のせいとはいえ夜な夜な抱いてくれるんだもん。
病気のこと、なかなかロイスに言い出せない気持ちはよーくわかります。
でもロイスはノンケ。
自分に気持ちがあって抱いてくれてる訳じゃない。
しかも朝起きたら全く覚えてなくて、俺たち何もしてねーよな?とかあっけらかんと聞いてくる始末。
それでもジュードはロイスが求めてきたら拒めない。
ロイスの名前を呼びながら泣いて感じまくってるジュードが健気で可愛くてたまらないのです!!
一方、ロイスはというと…無神経というか正直すぎる男で、逆に憎めない。
物事を深く考えずに自分の気持ちに正直なところがむしろよかったですね。
とにかく、普段クールなジュードが愛するロイスに抱かれて乱れて泣きながら悶える姿を堪能するべし!!
『優しいディナー』
1コマ目からエビを口移しとか、いきなりエロい!
好き嫌いをなおしてあげようか、という分かりやすい口説き文句から、体の関係を持つようになったシェフの霧野と葵。
普段はシャツのボタンを一番上まで留めている上品な雰囲気の葵が、下だけ脱がされて突っ込まれたり、葡萄を口移しで食べさせたられたりと、とにかくエロいというか淫靡です。
実は葵の偏食にはある理由があるんですが、霧野の愛で少しずつ癒されていくというお話。
最後のコマの葵の笑顔がとても素敵でキュンとなります☆
『夜を逃げる』
あるトラウマで暗闇が怖くなった受けのハル。
夜を一人で過ごすのが嫌で、セフレと夜を過ごすハルですが、その中の一人であるユーゴの愛で救われるお話です。
人の愛を信じられず、恋人関係を拒みユーゴを一旦は突き放しますが、停電の恐怖からユーゴを泣きながら呼ぶハルに萌え☆
しかも健気ワンコと思われたユーゴが何気にドSで、道具使って尿道攻めとか始めるもんだからビックリですよ!
クールなハルが、イキっぱなしで悶え泣く姿にかなり萌えました!
『太陽と秘密』
旅行者のコーディと旅先で出会った少年カイトのお話。
コーディに口説かれ、日々愛を確かめ合う2人でしたが、妻子が待ってるとアッサリ帰ってしまうコーディ。
しかしその一年後、コーディがまたカイトの前に現れます。
腹を立てているカイトはそんなコーディを相手にしませんが、すし詰めのトラックの荷台で無理矢理やられて感じるカイトが可哀想だけど可愛くて萌えてしまった(汗)
自分勝手な大人のコーディにかなりムカつきましたが、その分これからカイトを幸せにしてやってくれよと思わせるラストでした☆
『待つ花』
地主の鬼崎が神官の一葉を縛って無理矢理…というお話。
異物挿入だったり、縛ったまま突っ込んだり、やりたい放題の鬼崎ですが、実は一葉も嫌がってはいなかったという。
それが最後にわかるところがうまいなぁと思いました。
白抜きが残念とは正直思いますが、評価は文句なく神です。
ほんとたまんない☆
すごく楽しみにしてた、座裏屋さんの2冊め!
前作の「PET契約」より、愛が感じられるお話ばかりだったように思いました。
どのお話も受けの涙に酷く萌えました(w*
特に表題作の「眠り男と恋男」のジュードの泣き顔はたまりませんでした。
なんか、萌えツボおかしいですかね?
あと、「優しいディナー」の最後のコマの笑顔はとても可愛かったです。
エロエロなのに、読後感がほんわかでした。
「眠り男と恋男」「太陽と秘密」はPINK GOLDで読んでいましたが、ほかの作品は初めて読むものでした。
私は「眠り男と恋男」がとにかく大好きで、この作品を読んだ時から座裏屋先生のファンです。
コミックスとして発売される事を願っていたので、すごく嬉しいです。
ただ、他の方もレビューで仰られている通り、修正がすごいです。
丸々白抜きなので、PINK GOLD版と比べて読んでみるともったいないなぁと思います。
しかしそれを差し引いても、ストーリーにも絵にも魅力があふれていますし、萌えも満載なので読後の満足感があります。
すごくおすすめの作品です!
そういえばジュードはずっと茶髪だと思っていましたが、表紙を見ると金髪だったので意外でした。
もう確実に18歳未満買えないシステムにして、修正なしで発行してください。お願いします。勿体ないですよ、白抜きなんて!!!!! 悔しい!
PINKGOLDでちょいちょい読んでいたものもありましたが、それを残念に思うどころか、何度も読み返したエロい作品(太陽と秘密)を描いた方だったのねーと喜びに変わりました。(食事するように読んでると、どの作品を誰が描いているのかわからないのです)
エロにどっぷり浸かれるというのは、圧倒的な画力ゆえの、肉体の美しさ! しかも、それぞれのキャラに合わせて筋肉のつき方も違う。子供はちゃんとやわらかそうな子供の体。漫画は画力が全てではないけれど、絵の美しさをというか体の美しさを愛でる楽しみもあるよねーと、つくづく思いました。
エロシーンが多いので、ストーリーとかキャラクターに感情移入とかを求めると物足りないかもしれません。
久々に1ページ1ページをなめるように楽しみました。
弥七さま
気が散るという表現は「まさに!」ですね。
わたしの言いたいことをズバリ表してくださり、ありがとうございます。
モノそのものというよりも、画面がそこだけ白くなるのが本当に嫌だなあと言いますか目につくのですよね。
PGは電子で買える号もありますね。でもなぜか全部は電子化されてないという、不思議さです。
普段は雑誌はかさばるので買わないのですが、つい買ってしまいかえって違いがわかって悩まされます。
お返事にまた返してしまい申し訳ありません(^^;;
読み捨てで結構ですよ(*^^*)
ココナッツさま
はじめまして〜。
PINKGOLDを手放したことを、今猛烈に後悔しています。そうなんですよね。あの雑誌は18禁だったんですよね。作者さんは描き込んでいるはずなのに!!!
もちろん作家さんが描き続けるためにも修正は必要なのかもしれないけどっ! 修正されてたってエロいことには変わりはないのだけど! 白く抜かれてるだけで気が散るというか……。もうこれは作者さんがどうにかできる問題じゃないので言っても仕方がないんですが、残念でなりませんよ。PINKGOLD買い直したい。
近年、規制がどんどん酷くなって、というか自主的に規制してるんでしょうけど明確なラインもないし、ほんとどうにかならないものかなって思います。
たぶん、買ったらがっかりすると思いますけど……修正以外はほんと楽しめるのでオススメです……修正以外は…そればっかり。
弥七さま
初めまして、弥七さま。
わたしも座裏屋さんの作品はいっそのこと18禁にして出して欲しいと思います。
掲載雑誌が18禁だったのですから、その方がスマートですよね。
『太陽と秘密』わたしも座裏屋さんの作品の中でも大好きでした。
年の差が好きなもので(^^;;
『太陽と秘密』が収録されていることは嬉しいのですが、雑誌の方を知っているのでリブレ修正の無粋さを考えると買うのにまだ躊躇しております。
同人の頃から作家買いしていた座裏屋蘭丸先生。本書の収録作品の多くもPINKGOLDで既読済みの作品です。同人誌もPGも18禁だったので、修正がとても薄いのですが、本作は全年齢向けということで白抜き修正されています。エロス描写がすばらしい座裏屋先生なので、白抜きならさぞかしガッカリするだろうなと思いながら本を開いたのですが私にとっては杞憂でした!画力に定評のある座裏屋先生。表情がエロい!身体の線もしっかり男で、大変美味しいです。
・眠り男と恋男
ロイスは座裏屋先生が描く攻めの中で一番大きい男の1人だそうです。180~182ぐらいなのかな?作中でジュードのことを「腕力も体格もほとんど俺と変わんねー。」とあるのでジュードも背の高い男です。そのジュードが可愛いんですっ!「ロイス、ロイス」と何度も口にするジュードが可愛くていやらしくて・・・。
・優しいディナー
初見の作品です。受けが座裏屋先生の作品の中で一番華奢ではないでしょうか!一見女の子のようです。美少年です!座裏屋先生でこういったキャラはとても珍しいのではないでしょうか?しっかりエロスです。
・夜を逃げる
尿道攻め特集に掲載されていた作品なので、座裏屋先生には珍しくフェラ○オシーンがありますっ!同人の頃の作品を含めて、フェラ○オってほとんど描かれていないと思います。 mob #2 for Jackにちょこっとあっただけだと記憶しています。しかもあちらは愛無しの行為です。尿道攻めとか特殊な設定がないときにも描いてほしいなーと思いました。
・太陽と秘密
観光地でアルバイトする褐色の少年カイトと彼と関係を持つ宿泊客のコーディ。年の差、体格差BLです。ショタ風味のカイト相手の行為はとても濃密で、イケナイものを見ているような気になりますが、イケナイものってどうしてこんなに魅力的なのでしょう^^;
・待つ花
同人時代に近い絵柄です。最近のトーンの薄いお洒落な感じとは違い、はっきりした感じです。受けが女性のように美しい顔をしています。本当は好きなのに、縛られているから、逃げられないからと理由が必要な一葉。ただ愛しあいたいだけなのに、一葉を縛る鬼崎。大人の鬼崎が素敵です。
・眠り男と恋男 その後
これが読みたくて購入しました!!9ページの短いお話ですが、しっかりエロスしてます^^ 2人くっついて抱きあってのラブシーンです。購入してよかったです。
全体的な印象はとにかくエロス!エロくて美しい!そしてどのお話も愛に溢れていて萌えもあります。やっぱり座裏屋先生はすごいです。
表題作はPINK GOLDで読んで衝撃を受けたのですが…
えー、シモの話になるのですが、本コミックスだとまるっと白抜きでして…血管とか、二人の格差とかが繊細に描かれていただけに非常にもったいないなぁと。なので萌✕2にしました。
同人の頃から追っかけていた作家様なだけに、修正がずばっと入っているのには『ペット契約』の時にも違和感をだいぶ感じました。
ですが、それを差し引いても美麗なキャラクター、切ない展開にはぐいぐい読まされます。これからもたくさんの作品を世に送り出してほしい作家様です。
読み終わった後《放(O_O)心 》←コレ
読んでる最中ずっとニヤニヤしてゴロンゴロンしてキュンキュンして
心臓疲れました・・・動悸息切れです・・・萌えに殺されそうですorz
スッゴイ良かったー!!!
全部で6話(5カプ)の短編集です。
6話の内5話が18禁アンソロに収録されていただけあって
どの話もエロいです。ぶっちゃけエロエロしかしてません!!!
なのにですね。ちゃんとストーリーもあるんですよ。
短編集で1話1話短い上にエロいことしかしてないのに、ちゃんと攻めと受けの心の交わりも描かれて大満足の神です!
個人的好みにより前作は少し消化不良だったのですが、今作は愛情たっぷりのエロエロばかりで、甘々好きには堪りませんでした(///Д///)
◆眠り男と恋男
これは受けのジュードが健気で健気で健気で可愛すぎて震える。
抱かれてる最中クッソ可愛いんですけど!(///Д///)っ(///Д///)っ
(病気のせいで)好きな男に身体好き勝手されてて、朝になったらスッパリ忘れられてるのに、チョコっとの下心も含んですべてを受け止めてるのがね!
切ないんだけど、でも可愛い!可愛いとしか言えない。。。
攻めのロイスも素直で捻くれたトコなくて好感◎
2人でメロメロしあってて下さい(^///^)
◆優しいディナー
美人誘い受け?シャツを第一ボタンまでキチンとしてる上品な男の子って感じなんだけど、受けてる時に下から見上げる顔が色気があってセクシー!
口移しでご飯食べさせたり、1粒の葡萄を2人でキスしながら食べたり。
・・・・つか葡萄とかイチゴがエローーーーいっ(///Д///)
◆夜を逃げる
暗闇がNGなトラウマ持ちの受けは(最中以外は)ぶっきらぼうでクールな感じなのに、停電で真っ暗になっちゃった時にパニックに落ちて、攻めの名前を叫んでたトコに萌えたー(=´∀`)♪
攻めは純粋真っ直ぐワンコ。でも隠れドS。ドSワンコ美味しい・・・。
(玩具プレイ有りです)
◆太陽と秘密
ココの受けも健気で健気で健気で可愛すぎて震える。
「悪い大人に騙された」と言ってるので子供なのかな?
15〜16あたりの褐色肌のショタ風味。
ここのカップルは満員トラックで立ちバックの痴漢プレイ!やらされる事が一番エゲツない・・・でも涙目が可愛いいいい(萌)
攻めにも事情があって弄んだつもりはなかったとはいえ子供にすることじゃないヽ(#`Д´)ノオコ!と思ったけど、これからめいっぱい幸せにしてもらうんだろうなー。ホッコリするエンドでした。
◆待つ花
この話だけ絵の雰囲気違います。
このカプの受けは好みじゃないけど、攻めがカッコ良い!受けのズルいトコも受け入れてるのも大人の男〜って感じでした。
座裏屋蘭丸 さんの2冊目!
PINK GOLDに載っていた話が、やっと通しで読めて嬉しいな♪
「眠り男~」の描き下ろしもあり、その他4つの作品が入っています。
今回は、状況的にちょい無理やりっぽいHシーンもありますが、
終わってみればどれも愛があったんだね…よかったね…というものばかり。
前作「PET契約」でモヤモヤした読者も、
この本は萌え萌え♡となって気持ちよく読めるじゃないかな。
絵柄も「PET契約」の時と比べて線が細くなって、
より表情が豊かで繊細で、絵の上手さが際立っている気がします。
■表題作「眠り男と恋男」2話+描き下ろし
睡眠中、無意識に誰とでも衝動的にSEXをしてしまう、
そんな病気になってしまった眠り男(攻め・表紙左の長髪ノンケ)と、
そんな仕事仲間の攻めにだいぶ前から密かに恋をし、
病気のせいで何度も抱かれているゲイ(受け・表紙右)とのお話。
何度受けを抱いても、攻めは朝起きたらそのことを覚えていない。
攻め受け互いの身体に情事の後が残っていても、
「俺たち、なんもしてねーよな?」と真顔で攻めは言ってきて、
おまけに受けに「俺に一服盛ったりしてねーよな?」とまで。
好きな男に抱かれて、忘れられて、そんな事まで言われたら、
いくら病気といえども切ないなぁ…
それがある夜、また無意識で攻めが受けを抱きに来たかと思えば、
いつもと違って攻めは息が荒く手つきも乱雑で、激しくて…
このお話、1話目は受け、2話目は攻めの視点で描かれているのがいい。
そして、強気でシュッとしたイケメンの受けが、
実は健気で、ベッドで涙をためて乱れて…で、もう可愛すぎて堪らない!
描き下ろしは、
1人で泊まりで仕事に出た攻めが、薬を忘れてしまって…というお話です。
■「優しいディナー」1話
シェフ(攻め)が、何度が目が合った美人の客(受け)に、
「けっこう食べないもの多いね、俺がその好き嫌いなおしてあげよっか?」
そう声をかけて、閉店後に店でSEXをするようになって…というお話。
受けの好き嫌いの多さには、
悲しい昔の彼との思い出が関係…それを優しく官能的に攻めが癒します…
■「夜を逃げる」1話
子供の頃にあった事故のせいで暗闇がトラウマの、クールな受け。
セフレ関係のつもりだったのに、
甘い恋人になることを攻めは望むので、受けは面倒に感じて突き放すと…
優しい年下ワンコ♪って感じだったのに、実は隠れドSな攻め、
オモチャを使って笑顔で尿道責めをしてきて~~とエロエロでした♡
■「太陽と秘密」1話
見ため中学生くらいの童貞の受けと身体の関係を持ち、
嫁と子供がいるからとアッサリ帰って行ったホテルの宿泊客だった攻め。
その攻めが約1年後にまた目の前に現れて…というお話。
青空の下、トラックの荷台にすし詰め状態で乗りながら、
攻めは受けを脱がして弄って挿れてきて、受けは嫌だと思いながらも…
満員電車よりもエロく感じるのは、その臨場感と絵の上手さのせいかな。
■「待つ花」1話
神事に従事している美人受けを、イケメンの地主が全裸にして縛って、
恥ずかしい格好をさせて、バナナを挿れたり、縛ったまま身体を繋げたり…
攻めが強引に無理を強いているのかと思いきや、
実は受けも求めていて…というのが最後に分かる言葉がいい。
どのお話も単なるエロだけで終わらず、余韻と雰囲気があって素敵です。
それだけに、白抜き修正が変に目を引いて残念…
違う出版社さんでも描いてほしいなぁ!
座裏屋さんの新刊。発売を心待ちにしていました。もう表紙から素敵です。配色とか、図案とかセンス良いですねえ。さて、内容をざっくりと。ごめんなさい、ネタバレしてます。
表題作「眠り男と恋男」
PGで収録されていた作品に続編を加え完結させた作品ですが、基本的には短編になるんでしょうね。
仕事仲間であるロイスとジュード。ロイスは睡眠中、意識がないまま横にいる人間とイタしてしまう病気を抱えています。投薬治療で症状を押さえることはできるのですが、彼にひっそりと恋心を抱いているジュードは病気故の行動にせよ、自分を抱いてくれるロイスの手を放すことができず病気のことを彼に伝えることができずにいます。
そんな中、ジュードの元カレが現れ復縁を迫るところを目撃したロイスは…。
というお話でした。
相手はノンケだし、という切ない恋心や仕事仲間としてだけでもロイスの傍にいたいと願うジュードの想いにキュンときつつ、それでいて男気のある彼に萌えまくり。ナイスガイでした。
ロイスの大雑把なところも可愛かった。無神経と言えば無神経なんですけどね、それがまた良い味出してます。
「優しいディナー」
とあるレストランのシェフ・霧野と、そのお店にやってきた客の一人である葵くん。
葵くんはかなりの偏食で食べられるものが限られているのですが、その偏食を直してあげる、という名目でそういう関係になる二人。
霧野の気持ちが分からず、どこまで踏み込んでいいのか図りかねる葵くんですが、彼の偏食(というか、食事ができない)のには理由があって…。
葵くんがとにかく可愛いです。ビジュアルもなんだけれど、食事が出来なくなった過去のトラウマとか、可愛いのにエロエロとか。霧野さんじゃなくてもメロメロになってしまいそうです。
マルっと包み込んでくれる霧野さんに出会えて、ホント、良かったね。幸せになってください。
「夜を逃げる」
子どもの頃に経験した事故のせいで、暗闇に一人でいたくないハル。そんな彼が、夜、一人でいたくないがために何人かいたセフレのうちの一人であるユーゴ。
惜しみなく愛情を注いでくれるユーゴに、徐々に心を開き過去の悲しいトラウマが癒されていくハルの姿にホッとしました。
「太陽と秘密」
これもPGに収録されていた短編です。
バカンスに来ていたコーディに口説かれて関係を持っていたカイト。すっかりコーディに心を預けていたのに、「妻と子のもとに帰る」と言って去って行ったコーディを恨みつつ、それでも前向きに生きてきたカイトの前に「会いたかった」と言って一年後再び現れたコーディ。腹を立ててコーディを無視するカイトですが、懲りずにカイトに会いに来るコーディに…。
というお話です。
初めに関係を持ったころのカイトのビジュアルがちょい幼いので、若干ショタが入ってるかなという気がしますが(地雷の方はご注意ください)、このころのカイトが可愛いんですよ…。
こんなに可愛いカイトを自分の勝手で傷つけたコーディに腹も立つのですが、、それでも彼の気持ちも理解でき、またカイトのコーディを一途に想う気持ちにも萌えまくりでした。
「待つ花」
PGに収録されていた作品です。この作品が座裏屋さんの初読みの作品だったのですが、これで座裏屋さんの虜になった私でした。
攻めの鬼崎の受けの一葉に対する執着心と、こんな関係はいけないと思いつつそれでも彼を受け入れるために「仕方がない」という言い訳を自身にする一葉の恋心が良かったです。
これ、続編描いてくれないでしょうか。幸せな二人が見たいです。
どれもエロい!座裏屋さん節炸裂なエロさでございました。しかしエロいだけではなくて、どれも愛情に満ちていて優しい空気が漂っているのもまたよかった。
素晴らしい画力に、引き込まれてしまうストーリー展開、共感できるキャラたち。
文句なく、神評価です。