ギヴン 1

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ギヴン 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神371
  • 萌×2130
  • 萌61
  • 中立16
  • しゅみじゃない48

--

レビュー数
55
得点
2574
評価数
626
平均
4.2 / 5
神率
59.3%
著者
キヅナツキ 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
ギヴン
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784403664496

あらすじ

ギターは弾けるが冷めてる高校生・上ノ山(うえのやま)が、
壊れたギターを抱えた真冬(まふゆ)に出会う。
嫌々ギターを教え始めるが、偶然聞いた真冬の歌声に撃ち抜かれ……!

表題作ギヴン 1

その他の収録作品

  • Character Profile(描き下ろし)
  • バイト事情①(描き下ろし)
  • バイト事情②(描き下ろし)
  • 音楽性と仲良し度(描き下ろし)
  • バンド内アンケート(描き下ろし)
  • 免疫力(描き下ろし)
  • 弟力(描き下ろし)
  • カバー下:おまけ~上ノ山と真冬の高校について~男子編・女子編

レビュー投稿数55

曲も聞きながら読んで欲しい!

最初はあんまりかなって思ったけど、読めば読むほど切なくて綺麗で、言葉で言い表せないような気持ちでいっぱいになった。

アニメを先に観て漫画もみたいたって思って買った作品だったけど、実はアニメの方が繊細に心があらわれてるように思った。

気付かない事が沢山ある物語で読み返しが必須な気がする。ぜひ一緒にセンチメタルさんの音楽も聞いて欲しいと思った。漫画には音の感じが伝わらないから、曲が出てきたときに曲を流しながら読んでみるとより理解が深まった。

1

音楽マンガ

最終巻まで読んで読み返し
マンガで音楽伝えるって難しいし、音が聞こえてこないから全部理解できない感じがもどかしい!!

1巻はだいぶ絵柄が違うんですね、2巻からよりきれいになる

モノローグや言い回しが回りくどい感じがして自分に合わない感じがした

ただエモいしおしゃれな漫画ではあると思う

2

最高

一言で言うと神です。
私がBLにハマるきっかけとなった作品ですが、ただのBL漫画だろうと思って読んでみるとすごく奥が深かった、、
高校生と大学生(大学院生)でのバンドの中の友情や恋模様や将来への葛藤などの学生の悩みと闘っていきながら共に成長するストーリーです。
作画や表現の仕方がとても綺麗で、すごく引き込まれます。
初心者にはもってこいの作品です。
BLだから読まないとかじゃなくてマジで全人類に読んでほしい、!!

1

刺さりまくりです

何回も読みかえしてる大好きなお話。
絵柄、台詞、キャラ、本当に最高。
ひとつの出会いから、複雑なパズルのピースを埋めるようにかちかちと全員の想いと人生が噛み合って進んでいきます。
ストーリー重視の作品を探してる人に声を大にしてお勧めしたいですね。

1

無題

とても素敵な作品でした、音楽の描写も説得力あります。

絵に動きが無く演奏シーンが止まってるようです、ジョン・ケージの4分33秒を思い出しました。静かで心地良い空間です。

立夏の姉もサバサバしていて良い性格でした、こういう何かある度に他人を叱咤激励するキャラ男女問わず大好きです。

学生組も大人組もキラキラしていて、今後が楽しみな物語です。

1

もっと早く読んでおけばよかった!!

今まで食わず嫌いならぬ読まず嫌いをしていたんですが、とても人気で高評価なのでついに購入しました。
めっっっっちゃ面白くて、読み進めるのが楽しかったです。

登場する人物みんな個性がばらばらで、だからこそ各々がそれぞれの恋愛でも恋愛以外の悩みでも個々に抱えていて、それをそれぞれの形で対処、解決していくのが見ていてとても感情を揺さぶられました。ナツキ先生がする"人間の深くにある激情の表現の仕方"が面白かったです。これからみんながどんな成長をするのか楽しみです。もっと早く読んでおけばよかった!!

1

もどかしい、でも儚く愛おしい

重い過去を背負っていた主人公が、新たな恋人や周りの助けにより徐々に前に進む姿が応援したくなる。
人によっては、もどかしさにイライラする方も居ると思うし、分かる。
でも二の足を踏んだり、時々ぐるぐると思考が同じとこを巡ったり、そんな思い通りには変えられない“心”と向き合ってる姿が、リアリティがあるなと。
要所々々に散りばめられたきゅんとするシーンが、とっても癒やし!
個人的には、適度な重さのあるストーリーとコミカルな読みやすさを兼ね揃えたハイブリッドの素晴らしい作品だなと思ってます。

1

ネタバレあり

友人にすすめられて読んでみました。初回はそうでもなかったのですが、読み返す度にギヴン沼に・・・・・・(笑)
音楽と恋愛を両立させようとしている上ノ山くんと真冬、どちらかを失くさないと上手くいかない秋彦と雨月の対比が苦しくも美しくとても好きでした。また、高校生の恋愛と大人の恋愛が両方描かれているところもこの作品の魅力だと思っています。とは言いつつ、玄純と柊は高校生とは思えない恋愛をしているのですが(笑)

0

久しぶりに見返して

ギヴンは元々そんなに好きではなかったのですが、ずっと惰性で追っていたため最新刊の7巻を購入しました。それが予想外に良くて久しぶりに萌えてしまったのでギヴンの1巻から見直しました。
初めてアニメで観た時は真冬のキャラがあまり好きではなかったので、それが邪魔して立夏と真冬を見ていてもキュンキュンとかしなかったのですが、最初からちゃんと見て今更良さに気づきました。ゆっくりゆっくり進んでいく感じが良いですね。

0

ゆっくりゆっくり青春を

高校生のバンドもので、一巻はBL要素はあまりないんですね。立夏と真冬がお互いの音にぞくぞくキてる描写が好きでした。
バンドメンバー四人ともが描かれるのかな。一巻メインが立夏と真冬っぽい。真冬が何かを背負っていそうなので、というかその概要は分かってしまってますが、それが今後立夏との関係にどう影響してくるのか気になります。
キャラは四人とも魅力的。立夏は一見無気力系主人公だけど実は熱い感じ?真冬は天然ぽいけどわりとはっきりものを言うって印象です。
学校とバンドでの人間関係や脇キャラ同士のつながりなど、綺麗で詳細な人物相関図を描けそうで、BL原作でないアニメを見ているようでした。設定がしっかり作られていて、狭い世界で完結しがちなBLっぽさがない。
不自然な展開になると台無しなので、真冬と立夏のBLが入るならゆっくりゆっくり進んでいって欲しいと思いました。

0

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