条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
blue sky complex
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
今年10巻が発売される、このタイミングで満を持して読みました!!10巻という巻数、読むまではやはりあまりの長さに抵抗がありました。しかし、読んだ今なら声を大にして言えます。
『10巻まで続く面白さが確実にある……先輩方を信じて、いいから読め!!!!』
高校生同士、ノンケ×ゲイ、優等生×ヤンキー(もどき)この辺りにピンと来た方は手を出して間違いないですね。
ストーリーも、全く違和感なく進んで流石としかいえない構成です。
ノンケであるはずの優等生楢崎が徐々にヤンキー寺島にズブズブ沼って行く様子、反対に寺島がずっと楢崎のことを思っていて片思いをしていた様子、どちらからもしっかり描かれていて切なさもあります。
苗字呼びだったものが、名前呼びになる瞬間って尊さしか感じませんね……泣
キュンキュンが止まりません。
1巻はキスのみのぴゅあっぴゅあ♡これも次巻以降理由が分かります。
長編を理由に読み避けている方、勿体ないです。長く続く理由がちゃんと存在しています。面白いです。すぐに続きを欲しくなります。え!?もう10巻まで一気に読める!??今読める事に幸せを感じます!!!ありがとう!!!
すっっっごくよかった!!!!
2人とも無表情な場面が多い分、照れてるのが顔に出た時のギャップがいい!!
あと2人とも落ち着いててローテンションだからか会話が独特のテンポ感でそんなところも萌える!!
楢崎は静けさを求めてるのに家に誘ったりらしくないことしてる時点で好きじゃん!!って1人ではしゃいじゃったし、寺島はずっとだるそうなお顔の印象(失礼)だったから楢崎に拒否られたと勘違いした時に傷心しまくってるのクソ可愛かった〜〜!!
素朴な絵と独特な空白、空気感、気づいたらすべての虜になっていました。劇的なドラマが広がっているわけではないのに、のめり込んであっという間に読み終えてしまいます。
全体的にときの流れがゆっくりで、一つ一つを丁寧に書いてくれているから、何度読んでも新たな発見があります。視線、仕草、言葉、それが手作りで紡ぎだされているという雰囲気がしました。
キャラクターも魅力的。くすっと笑ってしまうことを考えていたり、かわいいなあと思わずにやけてしまうシーンがあったり。彼らを大好きになりすぎて、読了後には、彼らの幸せを願わざるを得ません。
長いシリーズで手を伸ばしづらいという方も、騙されたと思ってぜひ読んでみてほしいです!この作品に出会えて、本当に良かったと思っています。
優等生×不良の爽やか青春BL。
個人的な好みをいうなら黒髪眼鏡攻めが受けのほうが萌えたけど、それをさしひいても爽やかな話で好感触。
図書室でおすすめ本の貸し借りとかいいよね。
こーゆーの実写ドラマ化してほしい。
悩める高校生のピュアさや等身大のお付き合いしてる感じが伝わってきてよかった。
エロいキス止まりな1巻。もだもだDKのお手本的な一冊。
メガネキャラが得意でなくて、1巻を読み返しつつもなかなか続きを買わないでいるんですが、、。寺島のキャラ、好きだなあ。実は可愛いヤンキー(寺島くんはヤンキーなのかちょっと微妙?まあbarに出入りしたり、ケンカしたりしてるからヤンキーか?マイヤン?)なとこがツボ。
にぶにぶな楢崎くんが、自分の思いを自覚した途端にグイグイくるのがなかなか良い(ほとんど寺島くんの願望ですが笑)。
先生の最近の作品を読めてないので最近のことはわかりませんが、こちらの本は作画バランスが気になる・・・とか諸々で萌です。
秀才がヤンキーを攻めるとかありあえない。
現実ならヤンキーが秀才をボコボコにして中退して終わる。
男を知らない作家。
問題外。
それってあなたの感想ですよね
8巻が発売されたので〜読む前に、最初から読み返し。
すっかりカップルになって一緒に生活している7巻まで読んでいて〜改めて1巻を読むと、、、萌えの塊よね!
高校生の元親と、夏生が出会う前と出会った後、しかもカップルになる前までの、お互いを認識して惹かれ合う描写と心理状態がとても丁寧に描かれていて・・・
ここ間のストーリーが、1番好きかも。
最初に読んだ時、まだ高校生だけど、高校生なりに一生懸命な2人をずっと見守りたいと思ったんだっけ。
さて、2巻へ。
読み返しです。
1巻は二人の出会いのお話です。
対称的な二人がどうやって仲良くなっていったのか
そういうのが詰まった1巻です。
バリバリのアオハルです。
チカにキスしたのに普通に過ごしてる夏生って
今思っても強いよな…と読みながら思いました。
好きだと伝える訳じゃなく、キスするんですよ。
しかもその日だけじゃなくてその後も何回も。
まぁ、夏生は好きって言ってなかったことを自分でわかってなかったと言うオチなのですが。
二人の間に流れる独特の空気感が好きで、
読んでいると心がもぞもぞしてきます。
心にアオハルが染みてるんですかね…。
2022年5月10日現在、ブルスカは7巻まで出ているのですが
読み返すと二人の最初の関係性に甘酸っぱい気持ちになります。
Renta!様のランキングでずっと上位にいて、レビューも高評価が多かったので
この作品を手に取ったのですが、今思えば購入してほんとに良かったです。
このお話コンプレックスって初めからタイトルになってるし長く続いてるけど、この1巻が好きで
夏生が連絡先交換しようとして気付かれずスルーされて残念がるとことか、思いきりとかさり気なくとか、アプローチしまくって片思い炸裂させてるのがすごい好き
夏生は夜遊びしたり好き勝手な時間に登校したり、どうしてそんな風かなって残念なんだけど、てか、あんな感じの子が図書室にいたら図書室利用したいタイプの子をいるだけで遠ざけちゃうでしょうに
くっつくまでのとこってときめいて楽しい
最近商業BL沼にハマったので、1~7巻まで一気に読破しました。
高校生→大学生のあまあま胸きゅん焦れったさ切なさほっこりえろ…青春BLのいいとこ全部盛り。
1巻はなれ初め編。
私はクーデレツンデレ大好きなので、攻めの無表情からの愛情表現、受けのツンデレや時々見せる可愛さ色気にギャップ萌え。しかも根本にヤンキー気質男の子が残ってる所がまた!って訳で、キャラにドハマリしました。
そして展開はゆったりめだけど、それが二人を覗き見してるようで花丸。
ブルスカ~~~頭、抱えたくなります。
ローテンションで、もだもだ。絡んでないようで絡んでるのがとってもエモい!!このまどろっこしい距離感がとても好き。
寺島、何食わぬ顔してるけど、図書館に楢崎が入ってきた時から内心バクバクだったとか!どんどん楢崎にハマってく様が可愛くて可愛くてかわいすぎ!!ずれずれマイペースに自分を貫く楢崎も実は漢気あって、しみじみ良いです。
DKっぽい無鉄砲な適当さもありつつ、静かに二人の関係が動いていくのがすごく良い。やっぱり1巻、最高だな!と読み返す度に思います。
この作品は今現在7巻まで続く人気シリーズの第1巻です。続きすぎて今更手出す気にならんなと思っていたのですが、とある電子書籍サイトで1巻無料で読めたのでこの機会に読んでみました。
攻めの楢崎くんは読書好きで物静かのごくごく普通の高校生、受けも同じ高校の同級生で不良(?)の寺島くんです。受けの子はゲイです。ひょうなことから図書室の受付をふたりでやることになってそこから徐々に…というあらすじです。
まあありがちな展開ではあるのですが、やっぱり王道は何回読んでもいいですね。1巻はエッチシーンはなかったため、どーしてもふたりがいちゃらぶしている姿を見たすぎてしまったので勢いで2巻も買ってしまいました。やっぱ買って良かったです。。さいこー
ずぅ〜〜〜っと読みたくて…でも完結してからがいいな、でもでもこれを読んどかないとBL好きと言えんのでは…と思い、やっっっとこさ読みました。
良かった〜〜〜!!
人気シリーズなのわかる!!めっさ納得!
市川先生はまだ、スロースターター、スロウデイズ、こっち向いて笑って、ルッカットミー、ハローアゲインしか読んでいなくて、断トツでこっち向いて〜が好きなんですけど、本作はそれと同等かちょい上回るくらい良かったです。
最初、寺島が何を考えているかわからなくて、それが4話から寺島目線になり、そ、そんなに楢崎のこと好きやったん?!表情に出なさすぎ、すごいな!となりましたw
でも、表情や態度には出ないのにちゅうはするんやとw
そこからはもう、寺島の楢崎への思いが切なくてきゅんきゅんきて大変w
隠れてガッツポーズしたり、楢崎の髪が風でめくれてエロいとか、自分にも興味持ってほしいとか、興味持ってくれているとわかった途端べろちゅうするとか…きゅん萌えが怒涛のように押し寄せてきて。
楢崎に拒否られたとへこみまくるのも切なくてかわいすぎるし。
相手の声か聞きたい、すげえ会いてえ、となるの超絶萌えなんですよね。それで泣いちゃうと更に倍!
でも告白していないことはわかっていなかった…て…どゆこと?となったけどw
で、寺島目線で進んでいた間、楢崎もずっと考えていたと。
3話までで楢崎が寺島を意識して好きになっていたのがわかったので、ここで楢崎の告白はすんなり入ってきた。
そこからのやりとりはもう最高!
寺島が素直で今までと表情が全然違っていてかわいい。
この2人の続きがまだまだ見られるのうれしい。しんどい展開があるかもしれないけど、そこはさくっと乗り越えたいですw
久々に。積んでる5,6巻を読もうと思いまして。
◾️楢崎元親(チカ)×寺島夏生
#2の最後のコマがいい。蝉の音が鳴ってるけどは蝉の音も止まってんだろうな。連載で読んでてここで止まられたら声出しちゃう。
夏生くんてチカの前でめろっめろに可愛いイメージがあったので(徐々にそうなるんでしたっけ?それとも自分の捏造?)やんちゃなのがおかしい。近所の子の昔のヤンチャ時代知ってるおばさんみたいな気持ちになる。
読み進めていったら片想いしてる夏生くんは既にめろっめろに可愛いかった。静かに熱い。何かのきっかけで爆発するところがたまらない。
本好きなの人並とか言っといてバチバチに好きなの面白い。人並のやつは「あのミス」貰わないでしょ。夏生が買ってるのも意外だけど。ここで人並っていう元親くんは上には上がいるから人並って言ってるのかなと思うとより面白い。客観的な視点が強そうな彼は、自己評価についてはあまり客観的ではないのかな。ただ意外に抜けてるからこの人。本気かもしれない。
やっと6巻を購入した記念に1巻から読み直しております。
好きな作品ほどレビューが書けなくて、ずっとそのままにしていたのですが、それもこの機会に克服してみようかと。
成績優秀で真面目、でも実は面倒臭がりな楢崎。
ケンカの武勇伝は真偽の怪しいものまで数知れずの寺島。
およそ接点のない2人が、学校の図書室の受付で出会う。
楢崎目線の前半は、2人の距離が近付いていくさまがメインで描かれています。
相容れないと思っていた相手が、案外一緒にいると居心地が良くて、会えるのが楽しみになって、気になるようになって、という段階を感情よりも表情で見せる感じです。
「静かな場所でただ本を読みたい」とだけ思っていた楢崎が、ちょっとずつ寺島に興味を引かれていく様子の見せ方が、何とも巧いです。
寺島が読んでいた本を返しに行った場所をわざわざ見に行く。そういえば昨日は…、その前は…、と覚えている辺りも、面倒なことはしたくない、他人に興味はないという楢崎にはすごく稀なことだと分かるだけに、寺島の存在が楢崎の中で大きくなっていくのが伝わってくるんですよね。
寺島目線の後半は、前半と打って変わって感情メインでモノローグ多め。
このメリハリの付け方も見事です。
過去エピソードも含めて、寺島の意識や感情の動きが詳細に描かれています。
「相容れない」と感じた楢崎と違って、寺島は「つまらない顔。自分と同じ」というところから楢崎が気になっていくのも正反対で面白い。
同じ時系列を両方の目線から読めるのって最高です。
楢崎→寺島という順番じゃなかったらここまで萌えなかったと思うので、こういう構成を考えつくのも素晴らしい。
キスに対する意識のズレもそうだけど、楢崎の結構何でも受け入れちゃう懐の広さと、懐くと駄々っ子みたいに可愛くなっちゃう寺島、両方とも愛おしい。
久々に読んで、顔とか線の細さとか結構作画も変わったんだなあと思いつつ、2人の原点を堪能しました。
というわけで2巻に行ってきます。
全巻持っているのにずっと読んでいませんでした^^;
6巻発売前にまとめ読みです。
楢崎と夏生の始まりの話ですね。
私自身があまりテンション上がらないタイプなので、二人のローテンションは心地良かったです。
ただ、その内面を知るほどに(特に夏生)愛しさが増します。
夏生はポーカーフェイスなのかもしれませんね。
好きな人を見ただけで「ドキッ」とする気持ち、すごくよく分かる!
もう枯れてしまった私にはない、青春のトキメキを感じました。
漫画喫茶で、BLランキングに入っているというポップに惹かれ、『あまり好みの絵じゃないかも』と思いつつ読破。
時間がない中だったので、熟読出来なかったのですが、なんだあの甘酸っぱい感じは!!
と、熟読できなかったことを後悔し、全巻大人買いしてしまいました。
とにかく、何気ない高校生活の中で、他人にあまり興味がなかった二人が少しずつ惹かれ合っていく。
てか、寺島は最初からグイグイ
楢崎はど天然な感じ進んでいくんですが、
途中から楢崎のリミッターが外れていく感じがなんとも言えないです!
寺島の楢崎にしか見せない甘えん坊な部分も萌っ!!
とにかく、とにかく、設定も絵もストーリーも自分好みでした(*´∀`)
ストーリーはわかっているのに、何度も読み返したくなるストーリー!
市川先生、さすがです!
市川先生作品の中でも、ダントツに大好きなお話です♡
出会ってからの経緯が心情や背景を通して丁寧に描かれており、学生らしい甘酸っぱい距離感がたまらないです。
私自身、すぐにエロい展開になるのがあまり好きじゃないのですが、この作品は一つ一つの段階を踏まえて進んでいる感じがとても好きです。
なんといっても1番は夏生の可愛さ!!
見た目は怖い感じするけど実は甘えん坊っていうギャップがまたいいですね!
市川けいさんの作品は、スルメ系で、はじめ読んだときはうぅう〜ん、
刺さらないかなぁ、と思ったんですけど、何度も読むうちにすごく気に入ったBL作品の一つになっておりました。
それで、この作品なのですが、私、BLって案外男子高校生ものって少ない……そのなかでも、すごくいい!!ってものはもっと少ない…と思っていたのですが、
この二人、、すごくいいです。
中村明日美子さんの同級生とはまた違う感じで、二人の時間がゆっくり流れていくかんじで。ふふふ、と思わず見守っています。
それにしても、楢崎くんが下に親がいるから…といって寺島くんにストップかける感じが好きです…ああ、ずるい…
今更読みました。今更読んで人気作品な事がよくわかりました!これは名作です。すごい。面白い!まだ読んでない人は履修してください!笑
これは…良く出来てます…作家さんの才能を感じます。BLとして、ラブストーリーとして名作。2人の惹かれ合っていく様子が丁寧に繊細に描かれていて、どちらのキャラクターにも共感できます。漫画の中に入って登場人物と同じ流れで相手に惹かれていく感覚が味わえます。
ですが!とっても良く出来たBLなのですがずっとヤンキーくん攻めと思って読んだので最後の最後でヤンキー受け、メガネ攻めらしいとわかって「そっちかー!」と項垂れてしまいました笑。ヤンキー攻めがよかった…こればっかは作者と性癖が合わない辛さ…。
でも攻め受けの合う合わない以外は本当に面白いので絶対履修した方がいいです!
ヤンキー受け大好きな人は問答無用で読んだ方がいい!
かなり前に市川さんの同人誌を読んだことがあり、こちらの作品は皆様から高評価だった為、手に取りました。気の効いたレビューが書けず申し訳ないのですが、読みやすいですし世界観にもスッと入っていけて登場人物を好きになってしまう、惚れてしまう感覚が味わえました。身近に感じてしまう?魅力的な主役格の2人です。だからと言って個性的過ぎず、ましてや超人でもないんですが等身大の萌えを突いてこられまして。シリーズ全作読もうと決めました。
いやあるんですけどね、ほかにもこういう気持ちになる作品。
でもずば抜けてこう・・・お互いの思いやりがやばいんですね。
1巻はふたりの出会い~付き合うまで
2巻は付き合って~初ハッチまでの葛藤w
3巻は受験生ならではの遠恋になっちゃうかも
4巻はめでたく同棲を始めたふたりのしばらくたってから
(このしばらくたってから、っていうのが私的にツボ)
攻めのメガネ男子元親がめちゃくちゃいい男に仕上がっています。
いや、成長中です。ビバです。
ピクシブでライブ配信をしていたのをたまたま拝見し、
みんなめっちゃほめるな~・・・そんなにいいのかな~とちるちる検索。
評価高い。ちょっと読んでみようと1巻をポチったが最後、4巻まで買ってしまいました。。。
最高かよ。です。
せりふの感じ、変にすれていない人たち、(いそう。いそうなんですリアルに。でもいない)
いい家族。いい関係。
私はBLはファンタジーでとらえているので、こういう設定がリアルものって
ちょっと苦手だったりするんです。
リアルなのに無理やりな感じがしちゃうともう、萎えちゃって・・・
でもこの作家さんは無理やりなところがないです。
一話一話を、おお・・・・おおお・・・・という感じで心震わせながら読みました。
萌ポイントは先ゆくお姉さま同様です。
キラキラするトーンが実際にないんですけど、心の目がキラキラを勝手につけます。w
作品自体は淡泊っぽいんですけど、すごいおだしのきいた感じです。
最高かよ・・・(2回目)
5巻を首を長くして待ちます。
社会人までいってくれ・・・・!!
最初メインの2人は図書室で距離が縮まっていくんですが、その時はどちらもとても淡々とした物静かなキャラで、テンションの低い男同士のやり取りだったのが、後半にいくにつれてヤンキー寺島のテンションだけどんどん上がっていくのが、見応えあって面白かったです。先生もあとがきで言及されているように、本来は後半の姿が素で、今まで心を強く動かされる物事に出会わなかったから隠れていただけなんでしょうね。そんな寺島を暴いた楢崎、お見事です(笑)。
ゲイである寺島が先に楢崎を好きになり、完全に拒絶されない限りはとにかく積極的に押してみようとキスを仕掛けたりしてみます。一方の楢崎はそのキスの意味が理解できず、スキンシップの延長なのかとかいろいろ可能性を考えます。寺島はちゃんと言葉を伝えてないですから、楢崎の混乱はもっともだと思いました。でも、寺島も男にちゃんと恋をしたのは初めてなので、スマートに迫れないのは当然。互いに一度は勘違いしながらも、最終的には自分で答えを出し合って、相手に伝えられることができて良かったです。ページを捲る毎に寺島の可愛らしさが見えてくるのもポイントで、最初とのギャップに萌えました。
BL初心者の私に同人誌まで買わせた作品です(笑)
この作者の体つき、線が細いのもすきなんですが、リアルな男子高校生の会話が萌です!
寺島かわいすぎる!
ずっと積んでました。何回読もうとしてもくじけてしまって。でも評価は高いし4巻まで出てるしいざ!と読んでみました。
前半は何考えてるかわからない寺島に楢崎が振り回されてましたね。夏休みもずっと待ってて。
でもなつかない猫が自分にだけなついてくれた嬉しさ?浮かれてますね。
後半は寺島視点で。まさか知り合う前から楢崎を好きだったとか!図書室でそんなにドキドキしてたとか!何それ可愛い!
二人で帰ったり出掛けてもテンションが低くて。でも寺島の内心はきっとドキドキワクワクだったんだろうなあ。
最後にまさかの両思い発覚。しかも楢崎から告白。
びっくりでした。楢崎らしい論理的?に考えた結果の結論なんですね。
1巻はキスまで。どちらが攻めか受けか読むまで知りたくなかったなあ。先に設定が目に入ってしまったり、ヤンキー受けとかどこかで目に入ったり。
でも寺島可愛いだろうなあ。楢崎はどんなふうにするんだろう。妄想が膨らみます。
高校生のモダモダというか純粋にじっくりじわっと両思いになってく感じが新鮮でした。両視点がいいですね。
遠の昔に通り過ぎてしまった日々をつい懐かしむオバサン。
あの時期にしか経験できない色々が詰め込まれている。
それは学校のしがらみとか、行事とか。
そして、あの頃にしか経験できない感情や心の揺れ。
学生の頃って、学校が世界の大半だから、
その中で起こる出来事がほとんど全て。
そんな中でゆっくりと芽生え、育まれていく感情が、
どう収まっていくのか、楢崎と一緒に体験している感じ。
先の方書いていらっしゃいましたが、
後半に明かされる寺島サイドからのお話が面白い!
そうだったのか!とv
これはもう最後までとことん付き合うしかないよねと、
すぐに次巻に手が伸びます。
二人の今後が気になりつつ×2に近い「萌×1」!
初読み作家さん。
コミコミでのコラボカフェ開催が手に取るきっかけに。
「好き」が育っていく過程がとても好ましく、時に切なく感傷的にもさせてくれます。
それまですれ違ってただけの相手が、いつの間にか自分の中で存在感を増していく様がとても可愛いです。
甘酸っぱいな~と。
この年代ならではというか、この年代でしか味わえないものです。
ちょっとするとシンさんみたいになってしまう。
大人でちょっと恋にも世間にも揉まれ染まってしまったシンの存在が、まだ何にも染まっていない彼らのピュアさを更に際立たせています。
現在4巻迄出てるので、どう続いていってるのか楽しみ!
あっ!そうそう、楢崎くんちの双子の弟がナチュラルにとっても可愛くってちみ好きの私にはたまりません~( *´艸`)
不良受けは少し苦手意識があったのですが、市川先生の繊細なタッチに惹かれて購入。本当に買ってよかったです。
男子高校生のならではの会話や空気感、楢崎の家族との会話など、楢崎と寺島2人のシーンでなくても、読んでいてとても楽しい!
気になっていた不良受けですが、寺島本人はただ平和に日々を過ごしたい と思っているだけで、目つきが悪いだの調子に乗っているだの、そういう理由で勝手に絡まれるだけ らしく、オラついてる感じも気になりませんでした。また、楢崎も寺島も身体が薄く、市川先生の繊細な絵も加わって、とにかく可愛らしい、そんな印象を受けました。
また、楢崎の真面目そうな見た目に反して、実はガツガツしているところも最高でした。寺島の思いだけ一方通行、なんてことがなく、むしろ楢崎の方がいちゃいちゃしたくてたまらないのでは?と感じられたり……
お互いに少し不器用そうなところもたまりません。
どんな人が読んでも楽しめる、でも必ず心に刺さるものがある!そんな作品です。
優等生の楢崎と不良っぽい寺島。
出会いから惹かれあい付き合うまでの過程が、2人の視点で描かれています。
ゆっくり、じっくり、2人の心の動きが、思考が、行動が、過不足なく丁寧に描かれています。
ほんっとに、市川先生はこういうお話書くのうますぎる!
大きな事件が起きるでもない高校生の日常を、こんなに心揺さぶられながら読めるなんて。
私にもまだこんなにもトキメキや乙女ゴコロが残ってたんだ!と気付かされて嬉しくなります。
普段は1ページ目からエロ満載でもOK派で、もどかしいと「はよやってしまえ」と思うくらいなのに、今作は「まだしないで、お願い」と思う珍しい現象が起きました。
結果1巻では致さず終わり、大満足。
今はまだこの2人の空気感を、そして次巻ではそんな2人の大爆発を、見たいのです。
あー、やっぱり市川先生のテンポが大好きだ。
いつもこの不思議な魅力に取り憑かれてしまう。
両者の視点が細かく描かれているのが良いなぁと感じました。
最初は楢崎視点。
ただの不良に見えた寺島の可愛いところをだんだん知っていって、キスをされて嫌な気持ちがしなくて、気になっていって……。
どんどん寺島に落ちていくのが読者的には分かりやすくて可愛かったです。
でも寺島からはそんなことなく……。
楢崎は本当に顔に出ないタイプで分かりづらい!
寺島不安になるの分かる!
でもシンプルに恋する男の子な寺島が可愛くて可愛くて仕方ないなと思いました……。
楢崎に褒めてもらいたくて勉強頑張ったり、何とか気を引こうとしたり……。
寺島視点の話を読んでからはニヤニヤです。
頑張れ寺島!お前の攻め方は間違ってない!ってエールを送りたくなります。
そして市川けい先生の描く男の子の動揺の仕方が本当に可愛いなと……。
可愛いしか言ってないな……。
「好き」と言われて、「好き」と言って、焦って口数が多くなるその感じが可愛いなって感じます。
付き合えて良かったぁ〜。
いいカップルです。
ずっとこんな感じで可愛くいてほしいな。
学園物、黒髪眼鏡受けが好きで表紙買い
読んでみると、ん?
まさか攻めだったとは笑。
でも全然萌えました。萌え要素多くて多くて…黒髪眼鏡攻めサイコー!!!と心底思いました。
すごくいい作品です。
タイプのちがう高校生2人がBでLする作品、と言ってしまえばそんなBLは世の中に五万と溢れていると思われそうですが、この作品はもうとにかく、空気感や描写が素晴らしいと思います。即性的な展開になることもなく、じんわりと、お話が進んでいくのですが、本当…素晴らしいです。巻を増すごとに互いが互いを大切に思っていることが伝わってきて、ああああ〜となります。2人の家族の描写も素敵です。3巻で完結ではありますが、続編でまだまだこの2人を見守りたくなるような、とにかく素敵な作品です。
市川先生が描かれた作品の中でこれがぶっちぎりで一番好きです!
なぜならヤンキー受け(怖そうに見えて実は健気系)が好きだから。
寺島は平和にいきたいと思ってるけど、目つきが悪かったりするせいで絡まれる事が多く、損をしている人物なんでヤンキーではないんですけどね。
このお話で一番萌えたポイントは、寺島視線で語られる#4.
#1から3までは楢崎視線で進むから、寺島って何を考えてるかよく分からない無表情なやつって感じの描かれ方だったのに
#4の寺島視線により暴かれるいろいろ。
結構前から楢崎のことチェックしてたんだぁとか、あんなに冷静に本を読んでるように見えたけど動悸が激しくて死にそうレベルだったんだぁとか、むふふ・・・美味しすぎます。
とにかく寺島があれこれ考えて、目の前の恋にじたばたとしているところがいい。
何かに熱くなったことがなさそうなローテンションな寺島がこんなにみっともなくじたばたするんだーって。
カワイイわー、若いわー、これが恋だわーって はぁ、愛おしい。
ローテンション優等生(ちょっと変わってる)と、不良(本人は平和に生きたい)の話。
ローテンションな楢崎君目線が前半、不良っぽい寺崎君目線が後半。
前半で寺島君に振り回されている楢崎君が、後半では寺島君を振り回していたり。お互いがお互いに表面上は見せないまま動揺している展開がすごくわくわくしました。
また、市川先生の作品はいつもそうなのですが、小さなコマの一つ一つ、ちょっとしたセリフの一つ一つまで面白くて、フフッとにやけながら読んだりするのがとても楽しかったです。
つねづね、本当に、市川さんは「間」を使う魔術師だなーと思っている。
小説なら三行〜五行使って説明するようなところ、
市川さんは1〜2コマで表現してしまう。しかも、セリフナシ、本当に微妙な表情の変化(例えば口元、目元)だけで。
なんかもうそれって才能です。お手上げです。という気持ちになりながら、
その微妙な変化に胸を鷲掴みにされる。
個人的な趣味だけど、BLだから男を好きになるのは当然、という傾向は最近食傷気味で、
全然嫌いではない、むしろそういうのを読みたい!!と思うことは多々あれど、
やっぱり「男同士なのに、という点で悩んだり、悩まずともちょっとどうしよっかな、と思ったり」でゆっくりゆっくり進んでいく話というのは、たまらなくなる。
あーもう早くくっついちゃえよ〜〜!!!と散々思っていたい。何度でもすれ違って何度でも「え?なにそれ?なんでそんなこと思ったの」とキョトンとしたりされたりしてほしい。
特にこの作品の寺島と楢崎はそれがほんっとうに多い。
なんでお前の部屋でエロいことしちゃいけないんだ的な。やっぱり俺のこと的な。
いやいや全然そういうんじゃないから。マジで。的な。
好きです。あと百回続けて欲しい。永遠に微妙にズレた二人であってほしい。
しかし散々焦らされてからの二巻で……というのはカタルシス爆発で、最高でした。
市川さんのなかで一番好きな作品。
これからもずっとずっと、水戸黄門みたいに続いて欲しい。
二人もきっと大人になる。過去のことを笑ってみたりもして、でもそこからまた新たにすれ違ったりして、本当に永遠に、このまま生きて欲しい。
キャラクターごとまるっと愛してます。大好き!
これの1が見つからないのよね〜。
1から読み直そうと思ってたけど、見つからないので諦めて、
ガリ勉メガネ君とヤンキー君が、晴れて恋人同士になったけど、お部屋デートで、エロいキスはするくせに、そっから先は拒否なんて!
この粗筋だけだと、よくあるただの頭悪そうなドタバタラブコメっぽいけど、メガネ君とヤンキー君の描き方次第では、繊細だったり、可愛かったりと、色々な味わいの作品になる訳で、
この作品に登場するキャラクターのツンデレ具合とか、素直さ、可愛さはとっても好みだった。
絵は元々好きなタイプだし、やっぱりもう一度1巻目、探してみよう。
表紙の雰囲気に惹かれて購入。中身も高校生同士の甘酸っぱい雰囲気で清々しいお話でした。
市川先生の作品ははじめてお読みしましたが、なんというか、目線のかわし方が印象に残りました。
ただ座って本を読んでいるだけのときの探り探りの雰囲気から、部屋で向かい合っての感情まで、目線で丁寧に表現されているのが素敵ですね。楢崎はメガネキャラですが、眼鏡越しの細めた目の描き方とか、本当に空気感がよく伝わってきました。(個人的にほくろフェチなので、どうしても楢崎の目が気になってしまうのかもしれません、笑)
BLって、結構特に理由もなくすぐ好きになって、すぐ両思い、みたいな作品が多いと思うんですけど、そういうのも嫌いじゃないんですけど、この作品は、どういう風に相手を好きになってったのか、距離が縮まってくのか、という過程がとても丁寧に描かれていて、すごくすとんと腑に落ちる感じでした。不自然さがない、というか。
ヤンキーの寺島が、自分が完全なゲイだと自覚してるのも珍しいですよね。それゆえの苦悩に、楢崎はまったく気付いてないわけですけど(笑) 気付いてない上に、「俺は性別とかどうかってよりお前だったから」なんて抜かしちゃう// このセリフにはめっちゃキュンキュンさせられました。こんなこと言われたら泣いちゃいます。
全然接点がなさそうな2人の恋愛っていいですよね。意外性があって。周りの人が、えっ、あの2人付き合ってたの!? と驚く展開がとても見たいです。
ヤンキーの寺島が、見た目に反して、考えてることがかわいいんですよね。
図書室の受付に、来るなんて思ってなかった楢崎が現れて、ドキドキしちゃうし、次の日には「心臓痛ェ」とか、かわいすぎるー!!
楢崎と知り合う前に、「手が すげえ イイ」と楢崎を思い浮かべるシーンにも萌え!
一方、寺島に何度もキスされてもその好意に気付かず、あまつさえディープキスしてきた寺島に「ごめん」と押し返したのにその行動が拒絶ではないと思ってる楢崎の思考は全然普通じゃないと思うので、そこは受け入れられませんでした…。言葉足らずすぎるので、寺島に同情したぐらいです。でも何はともあれ、思いが通じ合ったからね! 結果オーライです(笑)
終わりの方で、エッチしようとねだる寺島に、「そういうのはまた今度 じっくりな」と楢崎が寺島の顔に手を添えて(←ここポイント!) 優しく言うシーンには萌え!! 楢崎! やればできるじゃんか!!
あと、寺島行きつけのバーのマスター、完全当て馬のシンさん。彼もいい味出してましたよね。途中で寺島を襲いかける(笑)シーンもありましたけど、そのあとは手出さないし。寺島も完全には拒絶しないし、アドバイスしてくれたりね。いいキャラだったと思います。
でもエッチシーンはないし、絵もそこまで好みじゃないので、「中立」で。
私の一番好きな作家さんで、一番好きな作品です。
この恋愛になるまでの間が凄く好きです。
ゆっくり恋愛するのがホントに得意なんだなと実感しました。
恋心抱くのに自問自答して考え過ぎちゃって、もっとわからなくなって勝手に一人でぐるぐるしちゃう。
片思いがもどかしいもどかしい、キュンキュンします。
寺島が可愛すぎて!
読み始めて少し好みじゃないなって思っても是非寺島パートまでは読んで欲しいです。
こうやってもんもんしちゃうのホント若いなかわいいかよってなるので(笑)
こういう淡々とした感じて進んでいくお話しすごく好きです。空気感とか間の取り方がゆったりしていて、ドラマみたいな運命の恋って感じじゃなく、ごく普通の平凡な高校生同士の恋って感じ。なんかリアルでとても良いです。
攻めの楢崎は優等生だけど、ガリ勉って訳でも勉強が出来ることを鼻にかけてる訳でもなく人当たりも良い感じ。でも、周りにはそこまで興味はなくて普通の現代の若者って感じ。受けの寺島はヤンキーとか言われてるけど、実際は振られたケンカしか買わないし、つるんでる仲間もやんちゃってだけで不良ってほどでもない。
たまたま図書館の受付を一緒にやることになった2人が徐々に惹かれあって、淡々とした物語のペースも彼らの気持ちと共に徐々に乱れて行く感じがなんとも良かったです。あと、最後楢崎がえっちしたい寺島をおあずけにするところがなんかすごい萌えました/// 寺島くん普通にケンカとかしてるくせに楢崎にはとことん弱い♡だって、嫌われたくないもんね~(´艸`*)
「ブルースカイコンプレックス」、
正反対な二人の青春な恋のお話です。
舞台は夏、優等生×不良です。
だんだんお互いを恋していく高校生の二人に青春を感じました。
空がよく書かれていてアイスや半袖の高校生が登場するので、夏に読みたい一冊です。
赤くなったり青くなったりする寺島の顔がかわいいかったです。
いや〜良かったです。高校生もの大好物な私にとってまさに待ってました的な作品です。ここのレビューみてからアニメイト行ってなんと目立つ場所に置いて有って2巻とも即買いでず。最近本当に眼鏡が好きなんです。
攻めは優等生的でテンション低い楢崎なんです。エロは少な目ですが心理戦がいいですね。冷めてて今時男子で受けはヤンキー寺島です。なんか可愛いいんです。
ある日図書館の受け付けを無理に頼まれた楢崎はしぶしぶ受けます。そこにヤンキー寺島がいて最初は無視です段々仲良くなります。空気がほっこりしていていき流れです。寺島は前から自分がゲイであることをうっすら感じています。楢崎に恋していてつい流れでキスしますが平然としている楢崎です。でも気に成っています。最初は楢崎目線でその後寺島目線で書いてあるのて本当に面白いです。合体はあるのか?もち続編に続きますのでエロは少なめでも空気がいい。楢崎の冷めてる感と家族とのギャップとの熱いヤンキー寺島との恋
このカップルとてもいいですねー。
一見タイプの違う二人が周りも知らぬ間に仲良くなって、二人だけの世界でどうなんだろ?どうなんだろ?って相手の気持ちを期待していく。恋愛の初期段階の会えるかな?これってどういう意味?期待していいのかな?って言う、フワフワした気持ちがそこら中から溢れていて、読みながらずーっとにやけっぱなしでした。不良と言ってもそこまでの悪じゃなく、優等生の方もそこら辺にいそうな程度の優等生でとても妄想しやすい二人と言うのもいいです。
楢崎くんのおうちに遊びにいったときに弟たちがモジモジしてるのを見て「照れてやんの」と言うシーンや、最初のご褒美のキスシーンがなんとも綺麗で、うっとりしてしまいました。
二巻に続くと言うことなので、楽しみです❤
良いですね!健全な男子高校生!(エロ脳DKもソレはソレで健全だけど)
少しずつ近づく距離に萌えました( ´艸`)
前半は表紙の黒髪・メガネくん(楢崎)目線。
この楢崎くんはテンションが低めなトコロで一定してて、何が起こっても淡々としてる印象。ぐるぐる悩んではいるものの、顔に出ないトコロが萌えた!
その横で、同じように淡々としてる表紙の茶髪ヤンキーくん(寺島)。
後半になって寺島目線のモノローグに変わるんだけど、コレがスゴく良かったー!!!ヾ(*´∀`*)ノ 無表情で淡々としてたけど、内心は恋心でジタバタキュンキュンしてたっていう。。。こういうの好き!
そんで、告白シーンの寺島はめちゃめちゃ可愛かったです(激萌!)
ラストが健全な男子高校生らしくて新鮮でした(^ ^)
評価がちょい低めなのは、2人が初めて目が合うファーストコンタクトまでが長い…。1話目のただの日常シーンが後々の回想で効いてるのはわかるんだけど、出だしがちょっと眠くなったので萌えで。。。中盤以降は萌え×2です。
2巻の評判が良いので続きが楽しみです\(^o^)/
市川先生の描かれる高校生男子のやりとりや雰囲気が凄く好きなのですが、中でもこの作品が一番大好きです!!!
表紙の感じも素敵で気に入っているのですが、2人のやりとりが秀逸!!!
これはおそらくメガネ君が落ち着いていて、淡々としていて、どこか頑固な面もあったり・・・なタイプで、相手がいわゆる一見不良系・・・という相反するタイプだからかもしれません。
メガネ君の言葉は割と落ち着いていて(その分言葉足らずだったりもするのですが・・・)、そのおかげで全体的に落ち着いた独特のトーンになっていて、それがとても良いんです。
そしてもちろん今作もくすっと笑えるやりとりも満載で、男子高校生のじゃれあいが好きな私としてはたまりませんでした。
タイトル通り?
青くて澄んでいる空を思い出させる作品でした。
初夏から秋口までかけてゆっくりと、二人が近づいていって仲良くなる過程がのんびり書かれていて点火!!みたいな圧倒的なものはありませんでしたが、ゆるゆると萌えさせていただきました。
そしてそれがとても良い!
感情移入も自然に出来てお互いの気持ちもスッと入ってきました。
ずっと、図書館での空気感のままゆるゆるほっこりしていって貰いたいふたりです。
学生物はあまり好みではなくて、高評価でも魅力を感じなかったのですが…この方の作品をどうしても読んでみたくて 手にとってみました。
徐々に徐々に近づいていく二人の姿が とても自然ですね。
最初は面倒な噂のある人間(寺島)との接触を本当に億劫に思っている楢崎。平和に過ごしたい。それだけ。
そんな楢崎が寺島と同じ空間にいてもむしろ嫌いじゃない空気にかわっていく様。
噂とは違う寺島の事が気になり、ふと思い出す存在に変わっていく。
そして寺島の行動が気になっていく。
興味深くなっていく。
凄く丁寧に優しく時間が流れていく感じがとても心地よかったです。
空気感を大切にする二人が、絶妙な間によってうまく描かれていて
更に一方的な目線ではなく、1~3話は楢崎目線から。4~5話は寺島目線で描かれ、ラストで二人の気持ちがぶつかり合います。この山場のもって生き方が抜群だな~と。
どちらの気持ちもしっかり入っているので 無理がない。
うん。読んでいてとても心地よいのです。
でもそれで終わってしまった感が否めず。
しっとり、まったり優しいお話が好きな方にはとてもはまるのかな~。
作者さんのお名前も知らないまま完全にジャケ買いしましたが…
なんなんだこの作品は!
あらすじに関しては皆様が書いてらっしゃるので省略しますが、この作品の面白い所って、会話と間合いの妙だと思うんです。
ストーリー的には比較的山場の少ない淡々としたものなんですが、ページの中でキャラ達の心の動きが表情・セリフ・モノローグでしっかり説明されている。
なのでどこを切り取っても二人がこうなったことに不自然さがないんです。
ときどき「ノンケがゲイに転ぶの早すぎじゃね?」っていうご都合展開を感じてしまう作品もありますが、この作品にはそれがない感じがします。
あと寺島目線で読んでいくうちに心憎いな~と思ったのが、楢崎のワンテンポ遅れたリアクション。
寺島が下の名前を教えたとき、楢崎は最初リアクションが薄い。寺島が「いい名前だなくらい言えや」みたいにモヤっとしたところで、楢崎が「寺島夏生か、主人公みたいな名前だな」と返す。
寺島と楢崎が海に出かけたとき、ばったりバーのマスターと出くわしてしまうが、楢崎はそのことについて触れない。ので寺島が「さっきの誰?くらい聞いてくれないのか、(中略)もうなんか不毛な気がしてきた」と落ちてしまったタイミングで「さっきの人…何?」でたまらず寺島からディープキス。
なんというか、落として上げる!!みたいな(笑)これ実際されたらたまらんですよ。
最後、エッチしたい寺島を余裕の表情でじらす所といい、楢崎って無自覚魔性系の素質あるのでは!?
結果キス止まりでお話は終わりですが、映画一本観終わったくらいの満足感でした。続編でないかなぁ…。
何でこの二人仲いいの??
全然違うグループなのに、何故かミョーに仲がいい男子。
いたいた!萌えた!!じゃれあってたりなんかしたら、
そりゃあ不純な目でムラムラ凝視してましたよ!!
そんな高校生ものが大好きな私の萌ツボを、容赦なく押しまくる市川けい先生のローテンション優等生×不良?男子のお話です。
このローテンションの楢崎が、いい味出してるキャラクターで…
こんな飄々とした感じの清潔感長身メガネ男子がいたら、そりゃあゲイの寺島じゃなくたって惚れちまうよ!!!
と素直に思えるキャラなんです。
こんな淡白そうな男子から、
「俺のこと好きなのか?」
「なぁ?」
「なぁ!」
と、問いつめられなんて…腐女子じゃなくたってもう萌え転がって万歳三唱!!!!な訳ですよ。
(楢崎は絶対Sですよね!実は鬼畜寄りだったら言うことなし!!!)
そんな楢崎に対して、寺島は言うほど不良な感じはしなかったのですが、ポーカーフェイスに見せかけて惚れた弱みか、楢崎の行動に心の中で一喜一憂してるとこが可愛いくて!
前半:楢崎視点→後半:寺島視点なんですが、やっぱり最後はもう一度楢崎視点が見たかった!!
ローテンションの楢崎が、どういう風に感情を揺さぶられたのか?
寺島のようにリアルに心臓がドキッとしたのか??
欲張りな私はローテンション優等生が恋に振り回される姿がもっともっと見たいのです!
物足りない訳ではないのですが、その後~を書いてくれないかなーという期待を込めての萌×2です。
スロースターターが好きで、スロウデイズはあんまり?だったという高校生もの好きの方はおすすめです!
丸ごと一冊がひとつのストーリーでした。
面白かったですね~。
2人の会話や間の感じ・・・空気感がすごく良かった。
どちらかと言うと学校でもみんなに馴染まないタイプの寺島くんと
優等生で落ち着いた楢崎くん。
どちらもあまり子供っぽくないんですよね。
楢崎くんんなんて、ホント大人!
寺島くんには、この大人な感じがグッと来たんだろうな
という気がします。
グイグイ押すと脳内発言していた寺島くんですが
最後は逆な感じですよねw
えっちぃシーンを期待している方には物足りないかも知れないですが、
それが無くても断然楽しめました♪
このなんとも言えないゆるやかな雰囲気が、市川さんならではのリズムだと思います。メガネ真面目くんと、ちょっと悪い系で、まったく共通点はなさげなんだけど、二人とも淡々としていてテンション低め。そんな二人が何を考えてるかわかるのは、楢崎視点から寺島視点に変わるとこ。これがより効果的だった。楢崎兄、母、チビ弟たち、寺島母、先生と皆いい味出してるんだけど、ダントツはバーのマスター。最優秀当て馬賞をあげたい。何度でも読み返したい。
表紙と裏表紙見て、てっきり見た目不良少年の寺島くんが攻めで優等生メガネくんの楢崎くんが受けなんだろう、と思ってたんですが。
途中で逆か?逆なんだよね?と方向転換。
楢崎視点から始まり、♯04から寺崎視点に変わったところで、寺島ってばかわいい。
図書館の初めての受付で出会ったシーン、寺崎はしれーって無表情装ってたくせに、実は顔赤らめて動揺してたなんて。
お互い素直に自分の気持ち言えないから誤解して、楢崎の部屋で告白し合ってからの流れがまたいい。
えちしたい寺島に対して「そういうのはまた今度。じっくりな」って余裕の色気ある顔で言っちゃう楢崎。
うわっ、なんだ、どんだけじっくりするつもりなんだ、楢崎。
一緒に寝ながら会話してる時、楢崎の流し目と泣きボクロがエロかった。
私の萌え度センサー的にはめっちゃ萌えーってハイテンションまではいかなかったけど。(なんせ攻め様が受け様大好きーって言葉でも態度でも示しまくってるお話が好きなんで)
でも、じんわり萌える一冊です。
市川先生の作品はもともと大好きですが、今回もすっごく面白かったです!
まだ発売から1ヶ月くらいなのに、もう何度読み返したことか。
読後は本当に幸せな気分に浸れます。
先生の描く漫画のキャラ達はすっごくもだもだ悩むんですよね。
そこが大好き。
今回のお話も、ローテンションで我が道を行くタイプの読書家メガネ楢崎くん(ノンケ)と、一見冷めてるヤンキーだけど実は一途でずっと楢崎くんが気になってる寺島くん(女子は好きになれない)の、ぐるぐる考えて悩みながらお互いの距離を縮めていくお話。
悩むってのは、心が相手で占められてるから。
好きって気持ちをこんなに悩まなきゃいけないのは、男同士ならではだと思うんです。BLならではのぐるぐる思考。結ばれるなんて無理だと思いつつ、やっぱり好きだから期待しちゃう。そんな男子たちが可愛くて可愛くて仕方ないです。
キャラ達の恋心をびしびし感じて、胸が痛いくらいキュンとします。
最後お互いの気持ちを確かめ合ったあと、すぐエッチしたい寺島に対して、家族いるから無理と超クールな楢崎。
なだめるように頭なでなでしておデコにちゅっ。
「そーゆーのはまた今度じっくりな」
このシーンで、楢崎はきっとドSでエロいと確信した。
超かっこいいです。きっと寺島は今後も振り回されるんだろうなぁ。
市川先生の作品はどれも同じくこう思うんだけど、「続きが見たい」です!!
無気力な眼鏡とゲイのやさぐれヤンキー。
接点のない二人が「図書館の受付」を通して距離が縮まる過程にきゅんとさせてもらいました。無気力男とヤンキーが図書館の受付に肩を並べて座ってるってだけで、可愛いですよね。
寺島が強気で怖いヤンキーに見えて楢崎に惚れてぐるぐるしてるのがいじらしい。楢崎から寺島に視点変わるのはよかったけど寺島視点だと楢崎が余裕ある攻めに見えて、内心のぐるぐるがもっと見たかったな。
夏休みのベンチと、風の吹く海辺でのキスシーン、描写がとても上手いです。青春だぁ。
時々無性に高校生ものが読みたくなる時があります。
そんなときに読みたい高校生ものって、
変にスレてるものはあんまり心に響かないので、
市川さんが描くような等身大に近い高校生感が出ているものが好きです。
今回のお話は、
「テンションの低い眼鏡君:楢崎」と「ヤンキー:寺島」
のカップリングのお話でした。
テンションの低い落ち着き男子が好きです。
普段の私、うるさい男が苦手なので、
自分のリアル好みに近い眼鏡君でした。
あ、眼鏡は着脱どっちでもいいんですが。
テンション高い男子は楽しくしゃべったり何か活動する時にはいいんですが、プライベートでまでテンション高いと本当だめ。
普段の仕事がテンション・ガン上げじゃないといけない職業なので、
プライベートはローテンションにしたいという超私的な理由からだったりします。
というわけで、落ち着き眼鏡君は良い感触の萌えが。
でも落ち着きすぎていて、もう少しガツガツ来るところがあってもいいのになと思ったり。
ヤンキー寺島くんが「もっとキてくれよ~」と思っている感じもリアルに分るわ~!と思いました。
読み始めは楢崎と寺島の会話がなくて、
特に寺島のほうが何を考えているのか分らなくて、
この話は雰囲気で終わるのか!?
と思ったのですが、
徐々に寺島の本性が出てきたり、
二人の会話が増えてきたり、
二人の想いが交錯するようになったりし始めて、
キスシーンでキュンとしたり。
小出しに萌えて、それが何度も積み重なって、
最終的にゆる~いウェーブで萌えがキた・・・!
日によってはローテンションなものが読みたいと思うこともあるので、
落ち着きたいなという時にこれを読み返そうと思います。
本当、楢崎のローテンションぶりがいいですね。
ちなみに寺島君はかわいいな~と。
二人の凸凹な性格がちょうど良いコンビネーションでした。
ちなみにキスどまりでエロシーンはありませんでしたが、
私は十分楽しめました。
海と青空と青春の、青。
放課後の図書室
ページをめくる音
会話のないふたり
ゆっくりと確実に流れていく時間
縮まっていくふたりの距離
淡白な優等生・楢崎と
ピュアな不良少年・寺島
対照的なようで似ているふたり
心地よい時間を共有し、次第に寺島に興味を持ち始める楢崎。
俺 お前の事が好きかもしれない
実はずっと楢崎のことが好きだった寺島。
好きだよ 会った時から 知り合う前から
想い合いながら、少しずつ、ゆっくり恋人になっていくふたり。
青い青春。