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ten count
10 count 2
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
全話一気に読みました。
高評価で気になっていましたが、長いので読んでいなかったのですが、読み始めたらどんどん引き込まれ一気に読破。
ストーリーがしっかりあって、黒瀬くんと城谷くんのやり取りが淡々と進んでいく。
相手のことが好きなのに、症状のために相手に触れることができないことがこんなに切なくて、苦しいなんて。
相手を好きになり、自分を苦しかった過去から解放して、自分のことを好きになり、お互い気持ちが通じ、そして症状がどんどん軽くなっていく。
ゆっくり進んでいきますが、それがよかったです。
読んでみて、私は好きですが、好きな人嫌いな人はっきり別れる話だなと感じました。話のテンポが速いのですが、不自然じゃないのが良い。キャラも見分けのつきやすい感じで、Hシーンも上手です。宝井先生の作る物語のBLの良さや萌えが存分に詰め込まれたステキすぎる作品でした。
こんな潔癖症ボーイ、10番目をこなせるようになるまで一体どれだけかかるのよー!?
とヤキモキしていたら!
黒瀬くん、グッジョブ!!
結構イイとこまでいっちゃいます!
好きポイント
・5時間待ってた黒瀬くん、期待通り
・雨に濡れた城谷の頭にジャケットバサっからの
ギュ!
・待合室で城谷の手を舐めたシーンのエロくてよき
・お詫び食事会からのお持ち帰り、展開早っw
黒瀬が淡々と距離詰めてくる感じと、
城谷が図らずも欲情しちゃう感じが
たまらなく良き♡
テンカウント、映画が制作中止になったと聞いたのでそれならば漫画を!と読んでみました。
なるほど~~~これは確かに今のコンプラ的に映像化は厳しそうかも…。
名作であることは間違いないと思うのですが。
病院でしちゃだめでしょ笑
1巻で潔癖症をすごい丁寧に描いてるなと思ったんですが、2巻で兜合わせしてて笑いました。
すごい展開!!大丈夫!?いいの?
ちんちん触られるのはクリアなのに頭撫でられるのはアウトだったんですね。
いきなりがダメなのかな。
まあでもチンコキも黒瀬くん以外にされたら、吐いたりしちゃうんだろうなと思います。なのでふたりの関係性はだいぶ進展してる~と思いました。
カウンセラーなのに職場で性的な行為をしたり職権乱用したり結構無理矢理だったり依存推奨したり、秘書なのに無断欠勤したり言動が幼かったり、ほんとに社会人か???と気になってしまったので、
私には合わないかも…と思いました。
アホエロギャグとかなら気にならないんですがテーマがテーマなだけに…めちゃめちゃ気になって…。うん、合わなかった。
黒瀬に勝手に手を離され、日常生活すらままならなくなってる城谷。
城谷と連絡が取れない、と城谷の同僚に頼まれ電話をする黒瀬の姿に、ふふふ、慌てるがいい(*`艸´)
駅で黒瀬の上着にぐるぐる巻きにされて抱きしめられてる城谷が、かわいい。
庇護欲をくすぐります>.<♡
1巻はキスすらなくって、城谷の潔癖症もあるし、カラダの方はゆっくり進むのかな、と思っていたら、意外にタカが外れた黒瀬が勢いよく進んでて、びっくりしちゃうわ。
天然なのか、素直なのか。
城谷の告白に、私までくぅぅぅ( *´꒳`*)ってなっちゃう。
そんな「嫌です」かよ~(≧∇≦)
今回、黒瀬のベッドまで行きましたけど、城谷の上半身、美しいです。
表紙の黒瀬もカッコよかったしね(*^^*)
書き下ろしの『黒瀬くんと城谷さんと○○』
黒瀬くんの性癖が丸わかりで、とっても愉快で楽しいです。
【不朽のダークBL特集】に挙げられていた、当作品。またまた読み返したくなりました。
しかし!私の注意力とは!
なんと何回めかのリピで城谷さんの左目下にホクロがある事に気づきました??
こんなだから何回リピしても毎回新たな発見で楽しく読めます笑
この巻では名シーンで、雨の中城谷の上半身を自分のジャケでぐるぐる巻きにした黒瀬がハッキリした好意を口にします。
それに対して城谷は 「(とにかく)黒瀬くんと会えなくなるのは嫌です」と答えます。
その言葉を聞いた黒瀬は「今はその返事だけで十分です」と。
ここが好き。
2人の関係が進んだのはここだよね、と感慨深いものがあります。
私は黒瀬くんはSがかっているとはいえ誠実だし生真面目だし、大好きなんですよね。
ダークとか依存とか救済とかこの「テンカウント 」については私はそれ程拘ってはいません。
不器用な2人のゆっくりと進む恋愛話だと思います。
とにかくついリピしてしまうお気に入りの名作です。
最近は忘れられがちな気がしてちょい寂しいかな。
全巻イッキ読みさせてもらいました。
黒瀬くんからの告白をきっかけにSMに目覚めてるように見えて最高でしたჱ̒ ^._.^)
あれだけ洗ってた手に黒瀬くんが触れても舐めてもトロトロになっちゃう城谷さんが最高に良かったのとその反応を見てどんどん攻めちゃう黒瀬くんももっとやれ!!って気持ちでいっぱいでした( ᷇࿀ ᷆ )
あと1巻を読んだ時も思ったんですが、ドキドキしてる時の城谷さんの心臓が気持ち悪いっていう表現の仕方がめちゃめちゃ可愛いかったです!!
なんだか急速に距離を縮めたな!?と驚いた二巻目。
一巻で引っ掛かりつつも適当に納得させ、後に謎が解けることを期待して読み進めましたが、逆に謎が増えてしまいました。全てに深い意味はないと念頭に置いて読まなきゃいけなかったみたいです。
潔癖症描写も一巻とはちょっと変わってます。過去描写がなくなり、細菌がどうのこうの。それ考えるタイプの潔癖症だと、一巻での城谷の行動におかしな点が出てくると思うんですが。
黒瀬の謎はまだ引っ張ります。二巻ではまだ城谷にプライベートで関わる話を持ち掛けた理由が分かりません。ただこれが城谷に無関係なことだと好きになるのが早いなあと思ってしまうかも。健気に治そうと頑張る姿が良かったから?一巻の城谷に萌えるところはなかったので黒瀬に共感はないですが、いつ明かされるのかな。
やっぱりここまでの人気作になるとハードル上がっちゃってダメですね。もっとすごい何かがあるのかと思いました。どっちかというと角が取れて万人受けに特化してるような。二巻時点では刺さらず、です。
1巻では「この2人、触れ合えるのか?」と思ってましたが、2巻で一気に進展しましたねぇ。
手に触れる→ハグ→お手手直ナメ→服の上から手コキ
さらにさらにお酒が入っているとは言え、黒瀬の部屋のベッドで…!
城谷の気持ちになるとかなり萌えます。
汚い、汚れる、気持ち悪いと思いながら抗えない身体。
理性と本能のせめぎ合いが堪りませんね。
すごく近づいたようで、まだ単純なスキンシップに慣れない矛盾ももどかしくて良いです。
キスもまだなので、どの辺りでどのように初キスとなるのか気になります。
黒瀬がどの時点で、城谷の何処を好きになったのか分からなかったんですが、この先明らかになればスッキリするかなぁと思います。
1巻の続きとは思えない…!!突然のドエロい展開に置き去りにされそうな2巻
クロセくん覚醒している。シロタニさんが無自覚にめちゃくちゃ煽ってくるからクロセくん覚醒してるぅぅうっ…!
痛い系のSMって苦手なんですが、恥ずかしい系のSMは大好物で、その流れから行くと、恥ずかしい系とはまた違うんですが、非常に美味しいです。涎止まんないヨ、、!「あんた」呼びも萌える!
恐怖やら緊張やら嫌悪感やらで、ほんとうなら今すぐ突き飛ばして全力消毒してやりたいのに、身体が動かない。拒絶する一方で、無意識下で求めている。期待している。甘い感覚を、身体が覚えている、、
tKB舐められて、tnkしごかれて、ドアノブさえ握れない、外食もできないのに、他人のモノを擦り付けられている。恐怖に勝る、快楽
それでも、受け入れられないものも、まだたくさんある。例えば、頭を撫でられることとか
おまけマンガで、呼び捨てに萌えるクロセ可愛い
城谷は勝手だけど、それ以上に勝手に構ってきたのは黒瀬です。そして勝手に関係を断つ黒瀬。さらに突然好きとか言ってくる黒瀬。なんなんだこのぐるぐる…久しぶりに読み返してますが、この人らの人となりは友達になりたいソレではないなと改めて…しかしこれはBL漫画。2人の相性が良ければそれでいい!
そして突如おせおせの黒瀬。緩急〜〜〜
潔癖じゃなくても友人に指舐められたら気持ち悪いですけどね。これはBL漫画なので(2回目)
"宝井先生のSM"は露骨に器具など使ったりするSMではないタイプのSM。Good Boy的に繰り返される「偉いですね」。面白くなってきました。
城谷と黒瀬のモノのサイズの差が大変いいです。浅黒くないあたり宝井先生の作画ですけど、ここまで明確にサイズが違う露骨さ。白抜き修正だと分からないんだろうな…
めちゃくちゃ気になるところで終わった前巻でしたが、2巻は一巻の終わりがきっかけで急速に2人の距離が縮まります。
一巻でもすごく可愛かったんですが2巻に入ってからの城谷が可愛すぎる……表情がエロい……。とんでもないことをされてすごく怒っててもちゃんと次の待ち合わせに行く城谷のかわいさに思わず微笑んでしまいました。行くんかい。
前巻までと違って吹っ切れた黒瀬が色々やらかし前巻では考えられないほどのあれやこれを見ることができて最高の2巻でした。城谷無自覚にエロすぎるな……。
「もっと嫌な思いさせてあげますよ」
なんて衝撃的な帯なの‥!!!
黒瀬のSっぷりが表された言葉です。
でも不思議と嫌悪感も恐ろしさも感じないのは黒瀬のSは精神的Sだからだな、と思っています。
実は肉体的な鬼畜っぽさよりもジワジワとツラいかもしれませんが。(城谷にとっては)
潔癖症を克服するためのカウンセリングに独占欲を滲ませる黒瀬の感じがまた何とも言えずエロい!
そして自分をよくわかっていない城谷がもどかしくも可愛い!
1巻からの急展開に、この先の期待が高まります。
怒ってる城谷さん可愛すぎです!!あと黒瀬くんドSすぎじゃないですか!?汗でもそんな黒瀬くんをときどき驚かせる城谷さん、やっぱりかわいい!2人の関係が少しずつ進んでいくのがとても好きです。潔癖症がゆえ人の体の温かさに慣れてないのが、切なすぎて泣きそうでした(T-T)
全巻読んだ上で今思うと、この2巻が2人の大きな転機であり、潔癖症である人間を性行為で汚すという背徳感を最も強く感じられる巻だったんじゃないかと思います。どんな塵や埃が混じっているかも分からない雨に濡れて夢中で走ってきた城谷、黒瀬の服に大人しく包まれた城谷、黒瀬に手を舐められたり手淫されたりしても振り払うことができなかった城谷。1巻からは想像がつかないほど速いスピードで、彼はいろんなものを受け入れていきます。
もちろん、どれも治療のためにゆっくり段階を踏んで行われたものではないので、その時その時黒瀬に振り回された結果、城谷が咄嗟に受け入れてしまったという部分も大きいとは思います。でも、城谷が最終的に拒否せず受け入れる選択ができたのは、やはりこの時点である程度黒瀬に期待を抱いていたり、彼からの好意を心地良いと感じていたりしたからだと思うんですよね。治療も含めいろんな意味で、この人は自分をまだ見たことのない世界へ連れて行ってくれるかもしれない、という漠然とした期待があったのかなと。
さらに、黒瀬のSな性格も結構見えてきたように感じました。敬語は崩さないし、城谷が本心から拒否したら引くこともできる、とても紳士的な物腰の黒瀬。そんな彼が必要最低限の言葉で、城谷の弱みを突くことが何度かあるんです。Sな攻めってたくさんいるけれど、一方的だったり暴力的だったりする言動を一切取らずにここまで相手を追い詰められるキャラは、意外と少ないんじゃないかと思います。潔癖症に加え、SMの要素もちらつく、今後に期待が高まる巻でした。
2巻。
1巻は非常に面白かった。
しかし、この2巻はあれよあれよとエロ巻に突入してしまった感があり、戸惑いの方が大きい。
何か子供の頃のトラウマ?が尾を引いて接触恐怖になってる城谷は、怖くて気持ち悪いことをされても硬直して何もできず。
そういうシーンはまるで性的暴力を受けている女性のようで、読む側として苦しい。
一方、黒瀬の方もどうやら心理的に何か秘密がありそうな匂わせがある。そして徹底的に無表情で何考えてるのか全くわからない不気味さがある。
好きな人が潔癖性なのに、自分勝手に。こういうのがドSっていう解釈なんですか?
されてる城谷の方も受け入れてるような描写が恐怖症との整合性が無いようで、どうも違和感を感じます。
エロが悪いわけでは無いんだけど…あまりに性急。
あの10項目をゆっくりクリアしていくのか、と思っていた私の読みが外れただけなんですけどね。
黒瀬に突き放されて引きこもってしまう城谷。
気がついたら黒瀬からメールでカフェで待ってるって。雨の中苦手な電車に乗り急いで駆けつけます。
黒瀬と会う前の自分に戻して下さいって言う城谷が切ないです。
黒瀬が城谷のことを好きだって!無表情無愛想なのに本当?
カフェで会う約束がドタキャンになったあと病院へ寄った城谷に黒瀬は!おお!いきなりかい!いやBLですからね。そりゃあありますよ。
その後も食事したり黒瀬の部屋へ行ったり。
黒瀬のことを会えなくなったら困る存在から会いたい存在になったのかな?
無自覚に黒瀬を煽っているようです。
またまたされちゃいますが嫌悪感より快感を感じてるようで。
城谷は頭を触られるのが地雷なようです。何があった?これもトラウマの理由が今後明かされるのでしょう。辛かったら辛いなあ。
最後のコマの紙袋は何?もうスーツ買ってあるの?それとも別のプレゼント?
書き下ろしでは無表情ながらも萌えてる黒瀬でした。
本当に黒瀬は城谷を好きなの?どんな意味で?謎です。
1巻を読んで、とても面白いと思ったので、購入しました。というか、あんな終わり方されたら買うしかありませんよね!
城谷さんは、最初気づいてないみたいでしたが、黒瀬君がに依存してしまっているところが、個人的には「ふふふ」ポイントでした。(何のポイントだよ)まぁとにかく城谷さんが可愛い!黒瀬君に振り回されて困っていたりとにかくそういうところが可愛かったです。そして、だんだん城谷さんの潔癖症も良いほうに向かっていて成長を感じました。
そしてまたこの2巻も終わり方が汚い!3巻を読者に必ず買わせるような終わり方でしたね。こんど機会があれば、買ってきます。
大人にはキツイ。
評価につられて2巻まで買って読んだけど、主人公2人とも、とても大人には見えない。絵柄も中身も。似た設定で学生とか未成年ならギリ許せるけどなあ。
社長秘書と心療内科の先生があんなに幼い訳がない。潔癖になった理由もなんとなく想像つくしなあ。
薄っぺらというか。。
10代、20代前半の女子には受けるのかなー。
この作品を大好きな人たちごめん。
でも、期待して読んだから残念感ハンパないー。
2015年の「ちるちるアワード」で、「啼かぬなら、泣かせてみよう城谷さん」とキャッチ付けられてただけに、城谷さんはグズグズに泣かされてしまいます。
1巻では、黒瀬くんの態度は曖昧にも見えて、城谷さんを揺さぶったのですが、この巻ではハッキリ好きだと言うし、泣かすし、触りまくるし、
城谷さんは気持ち悪いやら、いいやらで、大変な事になってしまいます‼︎
個人的には、パニックになって、真っ赤になってコクコクコクと頷く城谷さんに激萌えです♡
クールを装って、ドS攻めの黒瀬くんもこの時ばかりは余裕の無いところが見えますし。やはり一番官能的なのは、この2巻だと思います♡
5巻まで読んでいる者です。
テンカウントで一番展開が面白いのは、やはり2巻かなと思います。
1巻で完成したキャラの核が大いに生かされています。
個人的な解釈としては、黒瀬くんはロールキャベツ男子のそれなので、
城谷さんが雨の中で思わせぶりな発言をしてからの黒瀬くんは、
好きな子に積極的にボディタッチをするSに変化したと思われます。
宝井理人さんのいままでの作品とは一味違ったものなので、
エロに耐性がない方は気を付けてください。
まだまだかわいい感じの萌えですが、一気に距離が近くなってそれで終わり、なんじゃなくて
徐々にいろんな気持ちが増えていくようなところが好きです。
黒瀬くんのちょっと大きいシャツを着てるから、見えてしまうシーンは印象的でした。
その後のお姫様抱っこ、めちゃくちゃ萌えました。城谷さんめっちゃかわいい!!
あ、黒瀬くんもかっこよかったです。さっとお姫様抱っこできる人って、かっこいいですよね。
すごくあこがれます。一度してみたいなぁ。
黒瀬君、思いのほかムッツリなんでしょうか。なんとなくそんな感じがしました。
ムッツリは好きでいいんだけど、黒瀬くんSですよね。Sよりヘタレのほうが好きなんですよね。残念。
城谷さんは、きっと無自覚で鈍感なんでしょうね。恋愛において。
私の勝手な想像では人の好意に鈍い人だと思います。でもかかわりにくい人だから人が集まらないのかなぁと。
これからは無自覚城谷さんに、Sっ気あふれる(私にはそう見えます。)黒瀬くんが苦労する見てみたいです。
たぶん苦労してるんだろうと思いますけど、なんかそれがあんまり伝わってない感じがするんですよね。
まず表紙でやられましたw黒瀬くんの腹筋wwなぜか色っぽく感じました。本屋さんで買うのが恥ずかしかったです(いつもはもっと肌色多めの表紙のBL漫画を買っているはずなのに・・)
内容に1巻と比べて急にスピードアップしましたね。ずっと1巻のペースのままだと思っていたので驚きました。でも満足です。黒瀬もっとヤレ!!というかんじですね。本当に城谷さんかわいいです。
あと、描き下ろしが本当に最高です!普段はクールなイメージの黒瀬くんが意外とかわいく見えました。
友人に勧められて1・2巻と読みましたが、結論から言うと、
攻めがカウンセラーである必要はなかった(事故をきっかけとして出会った一般人の方がよかった)のでは、と思いました。
普通の青年が事故をきっかけに潔癖症の人と出会い、苦しむ姿に同情して潔癖症を治すのを手伝う(専門書を読むなどの努力をして)……という展開でも十分に成り立つお話で、そしてその方が、カウンセラーなのにとか、リアリティがないとか言われる要因をなくせたのかな、と。
そしてその方が、攻めが受けに傾ける感情ももう少し明快になったのではないかと思いました。
また、受けに対する攻めの心情として、
・潔癖症で苦しむ受け→S心が刺激される
・潔癖症なので触れない→触りたい
の2点が挙げられていますが、これもどちらかにした方がよかったのはないかと。または、同時進行を避けるか。
大事にしたいのかしたくないのか、助けたいのかそうでないのかが曖昧になってしまっているように思えました。
基本的に私は、医者と患者の禁断の関係好きだし、ドSはもっと好き、そして触りたいのに触れないという切なさは大好物……のはずなのですが。
萌え要素は全部入っているのに、なんだか萌えが突き刺さってくれませんでした。
1巻で黒瀬がとっても意地悪だったので、2巻の出だしにはざまあみろーって思っちゃいました( ´艸`)クフ 城谷ったら三上と8番(飲み物の回し飲み)をクリアしたって嘘じゃないですかー!!黒瀬はまんまと真に受けていたのですね。
城谷は融通の利かない真面目ちゃんだと思っていたけれど、そうでもないような気がしてきました。中々の小悪魔かと…。
黒瀬の方のこの打って変わったような態度はどういうことなの?「好き」とか「嫉妬」とかなぜに急に素直に!?これがカウンセラーの手口なのでしょうか!?1巻の意地悪な黒瀬を見ているだけに私には素直な黒瀬がにわかには信用できない。城谷は気持ちが顔に出やすいから、黒瀬の手腕にかかってはイチコロなのではないの?と心配していたら…。
乳首を舐めてあんなことまでーΣ(゚д゚;)。黒瀬の手にかかると重度の潔癖症も性欲には負けるのか。性欲は三大欲求のうちの一つだから仕方がないのかな。
城谷が黒瀬のスイッチを押しまくりなのは確かだけど、黒瀬はさすがカウンセラー、上手いこと乗っかっちゃってるなぁと思いました。城谷を手に入れるのが目的で、すでに潔癖症を治す気なんてないように思います。潔癖症が治った頃には黒瀬依存症という別の病を患ってしまうのではないでしょうか。
エロがとってもエロエロしいのがすごかった。これは人気出るよねって思いました。城谷の「ここ」「ここ、痛いっ」に萌えまくりです (*´д`*)ハァハァ。ここってもちろん男の子の大事なところですよ!こんなことまで言わせるなんて、恐るべし、闇(病み)カウンセラー黒瀬。
1巻で幼稚園ぐらいの可愛い城谷が数コマ描かれていて、2巻ではもう少し大きくなった姿を見せます。その間に潔癖症になった原因がありそうな伏線になっています。小さな城谷がとても可愛いから、あんまりひどいことじゃないといいけど、ちょっとやそっとじゃこんな重度の潔癖症にはならないですよね。楽しみだけど続きを読むのが怖いです。
1、2巻続けて読んでみて2巻の加速度にびっくりしました。
以前から宝井先生の作品の優しくて繊細な雰囲気を知っていたので、1巻を読んだ後「この調子でゆっくり治療しながら進むんだろうな~」と思っていたので尚更です。
2巻を読み終わり、「宝井先生……とても挑戦なさっている……」と思いました。
個人的には既刊にもあるような繊細で切なくてゆっくり進む、ほんわか~な作品のほうが好みなので最初は う~ん……と思っていたのですが、何度か読み返していくうちに「これも悪くない!!」と思うようになっていました(笑) なんだかんだ受けの子の繊細さ、息をするような描写などに引き込まれているので、この続きも買って読んでみようと思います。
城谷さんの潔癖症は……?というのをよく見ますが、実際潔癖症(強迫性障害)の患者さんの前に、黒瀬くんのように“自分だけを見てくれている人”、“理解して優しく接してくれている人”が現れたら“依存”してしまうのは理に叶っているのではないかな、とわたしは思いました。強迫行為もある意味依存と似ているので、そんな心理状態のときに安心できる人ができて迫られたら、特に城谷さんのようにあまり他人と接点を持たずな方は……なんて深くまで考えてみたり。。
黒瀬くんもカウンセラーだから最初からそれをわかっていて、気づいたからこその医療じゃなくて“友達としての助言”だったのかな?そして「依存してくれてますか?」……ずるい、ずるいよ黒瀬くん……(笑)
でも城谷さんの放つオーラ?繊細さ?はSが働くのはわからなくもない ですね……
この先も加速するのか立ち止まるのか……城谷さんの病気の経過や過去、あまり描かれていない黒瀬くんサイドも気になるので3巻買ってきます。
黒瀬は城谷を好きになっていると気づき、
距離を置きますがあれやこれやで急展開な2巻です。
2巻はエロシーンがありますが1巻でエロが一切無く
ピュアな感じが強かっただけにその差に少し驚きました。
既刊4巻を全体的に見ればエロシーンはやや少なめですが
急に加速するので、ゆっくり段階を踏んで・・・といった
純愛系が好きな方は苦手だと感じるかもしれません。
もう少し展開早くても良いと思っていたので嬉しい反面、
城谷さんの「潔癖症」という設定があるので
どうしても急すぎる感は否定出来ません。
BLで潔癖症という題材は非常に難しいと思いますが
その辺りは今後に大きく期待。
テンカウントは緩急があり
「え、急にこんな展開!?」となる所もあれば
もどかしいと感じる所もあり、
宝井先生上手いな~と思います。
作者が作中でのずるい城谷さん、読者がお預けくらっている
黒瀬くんの様です。いや~宝井先生本当に凄い。
WOW~~this book cover is 黑濑,so handsome(smile~)
I have this one in my room,prprprpr~~
Usually I won't have any like or dislike for seme,but kirose is too hot and his words always makes me moved and shocked:how can he say such amazing words without any expression on his face???!!!
友達に勧められて読んだのですが、最初見たときとても絵が綺麗でビックリしました。表紙の色遣いやトーンなど、すごくマッチしていていいなと思いました。
また、黒瀬くんのさりげないドSさがとても好きです。心にグリッときました。1巻ではあまり展開が変わらなかったのですが、2巻に入って急に内容がグレードアップしたところがこの作品の一つの魅力ですよね…。次が楽しみすぎます。
自分が思うに、やはり受けが潔癖症なところもあってやりすぎないエロさがなくていいなと思いました。言葉攻め、いいですね。もう大好き
です。( *´艸`)
1巻とつづけて読んだのですが
温度差がすごかったです!まるで別作品みたいでした。
黒瀬(攻)のキャラのかわりようがすごく、少し
「 えっ(´・ω・`;)」と思ったんですが萌えました(^q^)
1巻がキスもしてなかったので、まてをされた犬のよう、そのぶんおいしかったですw
でも城谷(受)の潔癖症という設定があまり生かされてないような、1巻ではあんなにひどかったのにすごいマイルドになってたので少し違和感を感じました。
でも、
この温度差がたまんないです!(*゚∀゚*)
この作者さんの漫画はどのお話も好きで、本もすべて持っています。
描かれる画も綺麗で、ファンのかたもとっても多いですよね。それに画だけじゃなく描かれるお話も丁寧でキャラクターも雰囲気もとても魅力があります。
このテンカウントも、斬新なキャラクター設定に1巻はとてもドキドキワクワクしながら読みました。2巻もとても楽しみでした。
2巻購入後レビューをどうするか迷い、あまりの高評価の多さに気後れしていました。が、読んでからかなり時間が経っていますのでそろそろいいかと思い感想を書きます。
好きなかたには本当に申し訳ないのですが、
1巻とは違って2巻は「早く続きが読みたい」とか「この先どうなるんだろう~!」な思いは感じられませんでした。
というのも作者さんの描かれる繊細で綺麗な画や丁寧な描写が、2巻ではあっとゆーまに沸点に来てしまった感があって「え?!ええ??」と思ってしまいました。
別に作者さんの描かれる綺麗な画やプラトニックだけを求めているのではなく、綺麗な画を描かれるからこそエロも際立つし、とても魅力的だと思っています。それは今までの作品もそうでした。
でもこの潔癖がテーマな作品の中で、2巻は急展開感が拭えず、エロス描写が私の中で着火不良で終わってしまった感があります。
もちろんまだお話は途中段階ですし(3巻はまだ購入していませんが)、作者さんの作品は好きなので今後に期待して読んでいきたいなと思います。
この作品をお好きな方、ごめんなさい。低評価レビューです。
1・2巻を続けて読んでの感想になります。
すごくすごく高評価な作品「テンカウント」
私は萌えられませんでした。
読んだのは結構前なのです。しかし、あまりにも世間の評価と、自分の評価に乖離がありすぎるのが非常に不思議でした。そして、「私の感覚っておかしいのかしら?」と自分に罪悪感を抱きました。
そこで、「何故、私は『テンカウント』に萌えられないのか?」を考察してみました。すごく時間がかかりました。
表紙と装丁は実に素晴らしいです。
特に、イラストと、タイトルのフォントの配置の見事さ。そして、特色インクで印刷された巻数と液体の飛沫。
目を奪われます。特筆すべき装丁だと思います。
そして、1話目の見開きの表紙のデザインも、「1~10」の数字を意味深に配置し、色彩を抑えたカラーで、実に素敵です。
で、表紙買いと、世間の評価で期待して、1・2巻まとめて買っちゃいました。
1巻を読みまして、まず、
「ええっ? これ医療行為だよね? 医療行為をこんな個人情報がダダ漏れのカフェのど真ん中で? あり得ないだろう!!」
との思いが、魚の小骨のように引っかかって、気になって仕方がありません。
1巻を読んだ終えたところで、頭の中は「? ? ? いや特に萌えないけど…?」
さて2巻を読み進み、最後の作者さんのあとがきを読んで、疑問が氷解。
そうだったのか!
黒瀬はS。
医療行為のカウンセリングのように見えるけど、実はこれは巧みな調教。
城谷は無自覚のMで、徐々に黒瀬に被虐の味を覚えさせられて…。
2巻の後半から自覚的に黒瀬が一気に加速。
――――「俺に依存してくれてますか?」
…………。
いや! いけないだろう!!
どうしても「こんなカウンセラーさんがいたら、すごく困る」との思いがぬぐえません。
すみません、私には「職業倫理としていかんだろう!」という拒絶感が先に来ちゃって……
私は、ふだん「BLはファンタジー」と思っているのですが、ファンタジーとは思えないストッパーがかかってしまうのですわ。
カウンセラーさんが、SM・調教の趣味を持ってはいけないとは、私は思いません。
黒瀬も最初から「友達として」と言っているので、暗に「これは医療としてのカウンセリングではありませんよ」との意味だったのかもしれません。
しかし、城谷はやっぱり「医療としてのカウンセリング」を受けていると誤解しているんじゃないでしょうかねえ。
黒瀬がカウンセラーではなかったらよかったのか? いやいや、そうしたら物語世界が崩壊してしまいます。
結論:私には、「『テンカウント』は相性が悪かった」というところで締めたいと思います。
1巻で「(´・-・`)」てなった私ですが、
皆様のレビューに押され、今日2,3巻を購入。
んもぉね、きゅんっきゅん。でした//
やべぇぞ城谷。いけめん黒瀬。
興奮しちゃいましたよ私は(笑)それっくらい今回の2巻は、
私に衝撃を与えてくれました。
1巻ではほぼ進展らしき進展、交流らしき交流(?)はなかった
お2人ですが、この2巻では2人の関係はぎゅっとぐっと縮まります。
買ってよかった。ありがとう、ちるちる。そして、
1巻のレビューをされた皆様。
宝井先生、大好きです。可愛い城谷をどうもありがとうございます。
この作品、まさに神です。神以外の何物でもない!!
購入を迷われている方もしいらっしゃいましたら、
今すぐ書店へ行ってレジへ持って行ってくださいね(笑)
まもなく3巻発売!ということで再読。
1巻で物足りなく感じた隙間を埋めるどころか溢れさせてしまったこの巻。
ストイックかと思いきやガツガツ行く黒瀬くんがたまらん(*´▽`*)
重度の潔癖症である城谷。
『触れる・触れられる』ことはタブー。
だからこそ、衣服の上から、が。指ペロペロ、が。
………エロいーーー!
気持ち悪い。でも、黒瀬になら汚されてもいい。
そんな葛藤を感じた気がして萌え萌え。
まだ謎は散らばっていてそれも気になりますが、二人の展開も気になる。
1巻もだけど、書き下ろしの黒瀬くん、なかなかの変態(変人?)だよね!
玄関での城谷の身体想像したり(顔に出てないけど)
城谷からの呼び名に萌えたり(顔に出てないけど。しかも具体的w)
かなり笑わせてもらいました。
確かにほかの方が言っているように強引さがすごく増したかな、、?と思いました。
ですが、その強引さが今回の鍵かな?と思います
この二巻で一気に進むストーリーですが一巻になかったエロさがやっと入ってきたな、、という感じです。
手を舐めるところは少し萌えましたね(笑)
これから二人がどうなっていくのかすごく楽しみです。
今回も宝井先生ワールドに引き込まれました。
1巻、2巻ぜひ読んでいただきたいとてもおすすめの作品です。
これはなんとも時間の掛かりそうな二人だよねえと思ってた1巻から、なんだこの急速な進み方!ものすごく強引でドキドキしました。「気持ち悪かったですか?」いやーこれは治療する側としてはいかんでしょという思いは、ミジンコみたいになってしまった。立派なSMですね。だいぶ自分に懐いたと思って、つい頭なでたらシャーッと威嚇されるのは私もなんっども経験ありますとも猫で。それがまた喜び・・・。そうか私もSなんだな。
あれってこんなにエロいことだったのですね!!!
という感想が読後いちばんにきました。
キスもない。触れあうことも極端に少ない。
これからどうなるのか本当に気になる作品です。
タイトルにも書いた『あれ』は手ベロりです笑
ただ手を舐めただけなのに あんなにぞわぞわと興奮を誘うなんて思ってもいませんでした!
重度の潔癖のヒトにこんなことして大丈夫なのかなぁ?と思ってしまいましたが、カウンセラーさんだから これは大丈夫。ここからはアウト。みたいのがわかるのでしょうか??
一か八かだったらかなり大胆で無鉄砲ですね( ^ ^;)
嫌われてしまうかもなのに・・・
早くつづきが読みたい作品ナンバーワンです!!
1巻で何となく感じていた城谷さんの自己肯定感の著しい低さが2巻で顕著に出てきました。
改めて読み返すと、黒瀬くんは最初から感づいていたんだなぁという会話の仕方を常にしていますね。
二人の会話の流れに違和感を感じることが多かったわけもこれでやっとすっきりしました。
原因はまちがいなく幼少期のお父さんとの何かでしょうが、まだここは2巻でも分からないままです。
それはさておき、
自分のスタンスをハッキリさせた黒瀬くんの攻めっぷりがとにかくすごいです!!
一歩間違えると大変なことになりそうで、もうハラハラしっぱなしでした。
カウンセラーだからここまでは大丈夫だというラインが判るんだろうか?それとも一か八かなんだろうか?
とりあえず今のところは大丈夫そうですが…
あと、何かをしたあとに必ず黒瀬くんが「今のは気持ち悪かったか?」という聞き方をすることについての意味も、まだ私はしっかり掴めていなくて気になっています。
城谷さんが素手で触れるようになったのは黒瀬くんだけですし、潔癖症の症状自体はあまり改善してそうには思えないので、黒瀬くんがこの先どうしていこうと考えているのか非常に気になるところです。
“自分の好きな人が素手で触れるのは自分だけ”という今の状況は黒瀬くんからしたら堪らないものがありそうですけどね。
それにしても、手舐めのシーンは想像以上にエロかった…………!
テンカウントが気になってDear+を買っているのですがコミックスになって一気に読むとまた違いますね。
表紙の黒瀬くんの筋肉が美しく早く本編でも見てみたいっ!
宝井先生の作品はどのコマも美しく何度読んでもドキドキして飽きないです。城谷さんと黒瀬くんはまだキスもしてないのに2巻になると急に黒瀬くんがグイグイ(笑)きて。3巻ではもっともっとやって欲しいとワクワクしています。
書き下ろしの黒瀬っちに萌えました(笑)
カウンセラー:黒瀬陸×社長秘書で重度の潔癖症:城谷忠臣です。
前回では、黒瀬と城谷が最後の握手をして城谷が泣いて終わったのですが・・・
城谷が無断欠勤しました・・・。
ていうか、社長秘書が無断欠勤とかまずクビだと思うのですが・・・。
本当に寛大な社長でよかったですよね。潔癖症だということも知っていて秘書として雇っているし・・・。
あと、三上も良い人ですよね!あれだけ周りに恵まれているんだから、
早く潔癖症が治ればいいなと思いました。
でもカウンセラーである黒瀬があんなことしてるとか!!
潔癖症の人間にあんなことしたらマジで壊れてもおかしくないと思うのですが。。。最悪、人間不信にも陥るんじゃないの?って思いましたね。
まぁ、ぶっちゃけ今回もエロいのはないかなぁ~と思っていたのでちょっと展開早くね?とは思いましたね。
とりあえず、今回も続きが気になる感じでしたので早く読みたいですね!
あと、ドラマCDにもなっているみたいなので是非とも聴いてみたいですね!
城谷のイキ顔がたまらなくてそこのシーンだけ無駄にリピート
年明け前からイヤホー(*´∀`*)ノ。+゚ *。
もこデス。
涙から引き続きの第二巻。
巻き返し展開がすごくおいしい1冊になりましたね。
嫌でたまらないはずなのに
精神的には嫌で嫌で脳みそ打ち震えているのに。
黒瀬にふれられて気持ちがホッコリして、嬉しくなって。暖かくなって。そしてドキドキが止まらなくなって。
めまぐるしく変化する様子がすごくカワイイのです。
潔癖故になネタが多く、エッチなネタももう少し先なのかな。
するとしても有る意味強姦的に?なんて思っていたんですが
うまい具合にぬるっときましたねww
アカギレで痛そうな手のひらを舐るように舐めたり
ちょっと強引にベッドに引きずりこんで
嫌だいやだといいながら、興奮の象徴は~な城谷も可愛くて
再読の現在も思わずホッコリしてしまいました。
城谷の周囲もまたあったかくていいよね。
何気に三上くんが好きですw
完全克服はもう少し先になりそうですが
今後がまた楽しみになりましたね。
黒瀬くんには、継続してがんばっていただきたいものです。
いや〜!一巻の終わりの気になりようが半端なくて、すぐ二巻を読みました!!
正直、一巻のスピード展開だと、二巻もエロはないよなぁ〜
と思っていましたが、ありましたね〜
がっつり!笑
きれーな、絵柄なので素晴らしかったです!!
二巻はだいぶスピードアップしたような気がします。
城谷さんは潔癖性はどうした?!
とつっこみそうになるくらいベタベタしてます笑
彼は潔癖性はだいぶ良くなったのかな?
続きが楽しみです。
印象としては『黒瀬くんの張った罠にじわじわと城谷さんが絡め捕られていく…』です。
※以下、穿った見方のレビューです。
俯瞰で全体を見渡しているような1巻だったのに対し、2巻はぐいっと2人にクローズアップしていて、よりいっそうどきどきします。
1巻の時から、黒瀬くんは城谷さんに答えがYesの質問ばかりしていて、これって、心理的な誘導よねぇ~。と思っていましたが、2巻もまさに心理的な仕掛けをしているように感じました。
城谷さんが『黒瀬くんがしばらく会わないって言ったのは、潔癖がなかなか良くならない俺のせいでしょう?』と言っていますが、違うと思いますw
ずっと定期的に逢っていたいたのをいったん止めて、飢餓状態を作り出そうと思ってのことだと。つまり黒瀬くんの作戦だと思っています。(…だから、1巻で黒瀬くんも会いたい素振りを見せてたのに、黒瀬くんからは連絡しなかった。しかも、心理的誘導して飢餓状態にあると思っていた城谷さんが同僚との関係を親密にしていると思い、作戦失敗を悟ってあの握手のくだりになったのだと思います)
話を戻しますが、城谷さんが『黒瀬くんがしばらく会わないって…』と言う前に黒瀬くんに手をとられても振りほどかれないのも、流れで抱きしめられてもじっとしていたのは、今まで黒瀬くんに対して積み重ねてきたYES(NOの選択回避)と会わないということで作り出した黒瀬くん飢餓状態のなせる業ではないかなと。
『俺… 俺が城谷さんを突き放したのは-』(最初の方)で↑上記の懺悔か!?と思いましたが、城谷さんが可愛いことを言うものだから、懺悔じゃなく付け込んでいく方向にしたのかなぁ~。と、また穿った見方をして楽しんでますww
もうね。パスケースを交換する事に成功⇒からの壁ドン。なんて分かりやすく『城谷さんが許可したから近づきます』スタンスだし。
YES(ポジティブ)を重ねる心理操作から、さらに一段高度な心理操作してるように思うところは⇒『気持ち悪いですか?』の質問後の『気持ち悪かったですか?』だと思う。
たとえ城谷さんが言葉で気持ち悪かったと答えてたとしても、脳裏では『気持ち悪かったですか?』に対して『NO』と思っちゃってる。NO=気持ち良かったな訳で。とっさにポジティブな回答を返してしまうなんて、もうだめじゃん。黒瀬くんの手中じゃ~ん!!そりゃあ抵抗できませんて!されるがままですわ!!もうすぐ城谷さん妖精さんから人間になっちゃうの!?(※城谷さんはオーバーサーティーのDTらしいです)
と、わきわきしてましたが、さすが城谷さん。黒瀬くんの『俺に依存してくれますか?』にOKした後のあの頭くしゃに対する『バシン!!』ですよ。
もうね『10番目これじゃん!!』ってのと、黒瀬くんが初めての強烈な否定(ネガティブ)喰らってる!!ってのとで、にやにやした。
今までせっかくYESを重ねて距離を詰めてたのに、このままお家に返したら城谷さんが『返事はNOで返してもいいんだ』って事に気づいちゃうかもしれない。だからでしょうか、買い物誘ってますね。
断然面白くなって次巻へ続きます。
以上、穿った見方の長文レビューでした
とにかく絵が綺麗でした。
物語の進み方も丁寧で、とても読みやすかったです(#^.^#)
一巻でまるっきりなかった性的描写が、二巻になったらでてきていてびっくりしました。
でも、物語がしっかりしていて読みごたえがありました。
一巻ではなかった黒瀬君の黒い部分が見えていて、三巻ではどんな風になるのか楽しみです!
三巻では本番があるのかも気になります!
宝井先生の描く絵はとても綺麗で繊細で、大好きな漫画家さんです。
1巻は全体的に透明感にあふれた静かな話という印象でしたが、2巻では話が大きく動き出して、透明だったものに色がついたような印象を受けました。黒瀬くん、やる時はやってくれますね!?
この作品では、城谷くんの潔癖性克服の過程と恋愛が絡めて描かれていますが、1巻では黒瀬くんとの出会いが切っ掛けで城谷くんが潔癖症を治したいと思い、2巻では色事方面でいきなりの進展を見せてくれました。3巻では話がどう展開するのか?続きが楽しみでなりません。
2巻の急展開に賛否両論あるようですが、私の経験上からすると問題なし!でした。この病気を治療しようと決意するためには、ほんの些細な切っ掛けでも十分ですし(一般的には些細だと思われることでも心の病気を患っている者にとっては些細ではなかったりするものですから)、色事に関しては潔癖性であっても(個人差はありますが)TPOによっては予想外に?意外に?大丈夫だったりもします。これには人間の本能的なものが関係してくることと、許しがたいことが一気に押し寄せてきてしまうから全てに対応しきれなくなって・・・ということもあるように思います。
ところで、今後の内容で一番注目している点は、城谷くんが潔癖性になった原因です。心の病気には必ず原因が存在しますから、完治させるためにはその原因と向き合わねばなりません。果たして城谷くんのそれは、どういったものであるのか。彼と黒瀬くんは、それに対してどのようにアプローチしていくのか。恋愛面以外でも読ませてくれる内容なので続きが楽しみ&興味津々です。
それにしても、この2巻の表紙イラストは素敵ですよね。黒瀬くんの腹筋が美し過ぎて・・・。
ストーリーについてはもうすでに書かれている方がたくさんいるので省かせていただきます。
全体の印象として、とっても宝井先生らしい世界観でスッと世界がクリアで綺麗だなぁ〜っといった感じです。
言葉では表しにくいですが、絵の繊細さ、綺麗さがストーリーよりも先行してその物語をつくっているように感じます。
なので、同性愛として生きることについての細かな心情などよりも、恋愛……というのか、人を愛すること…のキラキラした感情が伝わってきます。
とても、女性らしい世界観で、1対1での心情を大切に見られるのでスッキリとした読みやすい作品です。
同性愛としての生きづらさや、よりリアルな世界を見たい人には物足りないものがあるかもしれません。
今一番好きな作品かもしれないです。
一巻の時点では、ゆったりしすぎと言われていた作品ですが私は宝井さんのこういう作風が好きです。
雑誌掲載の都合上、展開が急速だったり濡れ場がやたら多かったり……まぁそういうのも好きなんですが(笑)、宝井さんの作品はコマ割とか背景、小物など、ひとつの映画を見ているような感じです。
のほほんと進展していく一巻とは違い、2巻ではソフトSMな雰囲気が押し寄せてきます。私は攻めの黒瀬くんが好きなんですが、黒瀬くんが受けの城谷さんが好きっていうのがすごく良く伝わってくる。無愛想なSなのに(笑)城谷さんもまた美しくかつ可愛いく、キャラクターが魅力的なのも人気の理由だと思います。
宝井先生の作品は買ったのは正直初めてです。 ただ今までの作品は宝井先生ファンの友人に借りて読みました。 前から思っていたのですが宝井先生の話はストーリーが素晴らしいです。 きっと初めは絵を見て綺麗だなと思って買ったりしますが(私がそうです) 読むと絵だけでなく読むと切なくなるストーリーにはまります。 今回のテンカウント2も二人の思いがひしひしと伝わってきて一冊読むのにかなり時間がかかりました。 エロい場面もありながらあそこまで惹きつけられる漫画はあまり出会った事がなかったので本当に買ってよかったです。 本当は神を付けても良いと思いますがきっとこの二人はまだまだ進展があると思うので次の巻の期待を込めて一つ下の評価にいたしました。
初レビューです、緊張してます(笑)
一巻ではほとんど触れ合う機会がなかった二人。触れ合っても、お姫様抱っこやキスの手前止まりでした。
まして、黒瀬君が城谷さんと音信不通になる終わり方だったので、二巻はどんな波乱が待ち受けているかと思いきや…!
二人の関係が、一気に加速しましたね…!
特に10話(count.10)は、ディアプラスさんの公式ツイートのチラ見せですごく気になり、単行本派だった私でさえも本誌に手を出してしまったほどの破壊力でした…。
だんだん加速していく黒瀬君のSっ気と、城谷さんのMっ気をこれからも楽しみにしています(笑)
三巻が待ち遠しいです…。
宝井先生の作品が気になるという方、ぜひご一読を!
とても綺麗な画風で、幅広く受け入れられやすい絵柄をなさっていると思います。
一巻とは違ってエロい。それに、恋も進展しちゃったりとか///
絵も相変わらず透明感があって!
私大好きな絵柄です!!
城谷さんも潔癖症少しは良くなったのかな?
描き下ろしは一巻に引き続き城谷さん可愛い(≧∇≦)
そして黒瀬さんはいい感じに変態ですよね!!
本編では見られない二人が見られるので、描き下ろし大好きです!
私的一番のポイントは、
城谷さんがほとんど前髪を下ろしている!!
ということです!
可愛い!本当かわいい!!
私的受けキャラドストライクでしたよ。。。
本当エロ可愛いよ、、、城谷さん。。。
1巻発売時から素敵な表紙で惹かれてました。しかし、数々のジャケ買いで打ちのめされてきた私。とりあえず2巻まで待ちました。
いやぁ、待たなくてもよかったです。1巻の出だしは硬い絵柄のように感じたのですが、ぐいぐいお話にのめり込みます。
2巻になると、少しふわっとした感じの絵柄になるんですが、黒瀬くんの鋭い目線とか、要所ではキリッとした感じがあります。お話と絵柄が本当に合っていて、素敵です。
個人的には続き物が好きなので、2巻で急接近していますが、挿入まではあと、2~3巻粘って欲しいですね。
潔癖の表現、というか扱いは皆さん色々お考えあるでしょうが(雑誌ではもうフェラまで達したようなので)私はそれほど性急とは思いませんでした。
たぶん、城谷さんの「気持ち悪い」という言葉は気持ちいいと紙一重なんだと思うのですが、潔癖がネックですべて気持ち悪いになっちゃうんでしょうね。その辺り、丁寧に描かれていると思います。
そんなわけで、ジャケ買いしていい本だと思いますので、迷ってる方は勇気出して!
1巻のノーエロぶりからすると2巻はえらいことになってまんがな!!黒瀬君、冷静にじわじわ感情を出さずに相手を動かすとこがどSですね。普通に面白いです。この手のBLは割とSがMを精神崩壊させて落としてラブラブに終わるパターンが多いのでどのようなラストになるか楽しみですね。
絵は普通に上手です、余り無駄な書き込みをしないところがこのお話の世界観に非常にあっていると思います。潔癖症ってリアルにはどんな感じなのかわかりませんが黒瀬君みたいな心理士が個人のクリニックには日本にはあまり居ない気がします。余談ですが。
皆様、高評価のところ、非常にレビューし辛いですが・・、
正直2巻は余り乗り切れなかったというのが正直な感想です。
1巻は宝井先生の綺麗な絵に合うゆっくりとしたお話で、最後の引きも凄く魅せてくれるなぁと思ったんですが、2巻は少し性急気味かな。
そもそもあそこまで酷い潔癖症な方だと、気持ちよく感じる前に不快・怖い気持ちが先立つんじゃないかな。。自分は決して潔癖症ではないんですが、病院であの行為はちょっと・・と思わず思ってしまいました。
下手すれば一生残るトラウマになりかねない行為を、仮にもカウンセラーの方が自分の職場でするのはどうなんだろう?という感じです。
BLはファンタジーと捉えてしまえばいいかもしれないんですが、せっかく1巻で潔癖症やその治療法についてページを割いて丁寧に取り上げているので、もっと深く掘り下げて真摯に向き合って欲しかったのが正直なところ。
今の段階では少し薄っぺらいかなという感じです。
ですが、どうやら黒瀬君にもトラウマがあるようですし、彼のあの性急な行為もそのトラウマにより引き起こされたものとして、今後上手くお話を展開してくれれば面白くなるかなと感じました。
あと気になったのが、城谷さんの幼さ。いくら潔癖症で他人と余り関わりを持たなかったからとはいえ、31才の男性にしては少し幼すぎるかなー。
せめて、社会人として、それも社長のスケジュール管理を担う秘書なら欠勤の連絡ぐらいはすべきかと。
絵も可愛い感じなので、余計に年齢とのギャップを感じてしまいました。
以上、色々厳しめに書いてしまいましたが、まだ2巻でこれからどんどんお話も展開していくと思うので、次巻に期待したいと思います。
評価は萌と迷いましたが、宝井先生に期待している分、あえて辛口の中立をつけさせて頂きます。
他の方も書いておられるように2巻になって強引さがましましたよね。嫌いではありませんが、潔癖性は…?感はちょっと否めないような。もっとゆっくり展開したほうが自然だったかも……
宝井先生の絵は本当に綺麗でそれが見せ場の一つでもあると思うし、好き嫌いの別れる感じではないので多くの人に受け入れられそうなのがいいですよね!
でも、キャラにもうちょい汚いどろどろしたところとか、バカなところとかあってもいいような。この作品も二人とも真面目で受けがちょっと引きぎみで…みたいな感じで、宝井先生の他作品のキャラとあまり大きな違いが見られず、個性がもっとあってもいいのかな、とも思います。
それでも話の設定とか流れは結構好みだったので、この評価で!
一巻が期待以上だったので二巻はどうかなあ…と心配だったのですが、これも期待以上で一巻を上回る良さです。
一巻のプラトニック感…ピュアな感じがわたしはすごく好きだったのですが、二巻はすごいですね。
一巻がピュアだったからこそ、引き立つ二巻の良さ。
特に手を舐めるところは本当に震えました。
手を舐めるという行為のみだったら、特に何も感じません。しかし、主人公(受け)の潔癖性という設定が、この行為をすごく興奮させます。
最高でした。三巻に期待。
個人的には宝井先生の絵柄は甘過ぎて好きではないのですが、これだけ話題になってますからね…。
2巻初版で買って1巻取り寄せ。
やっぱり続けて読まなきゃと1巻入手してからまとめて読みました。ちなみに入手までに1週間以上はかかりました。
しかしやっぱり絵柄が……。
中高生対象の少女マンガみたいで、黒瀬くんも…特に城谷くん…中性的…とまではいきませんが、どーも「成人男性」の色気が感じられなくて…。表紙位の色気が中にも欲しい…。
城谷くんは髪の毛以外の毛は絶対生えないんじゃないかという風情…。私にはちょっと物足りない…。(〃-〃;)
絵事態はとても綺麗なんですけどね。背景や小物の描き込み等も超絶美しい。全部新品みたい。ひょっとしたら宝井先生ご自身が「潔癖症」なのではないかと思った位、美しい。
「セブンデイズ」は携帯で読んだので、その点がわからず、今回単行本でじっくり見て感心してしまいました。
でもマンガの良し悪しは絵柄の好みは二の次三の次。(^^)
熟読した結果、萌×2にさせていただきました。m(__)m
かなり神に近いのですが、そうしたら3巻は神以上にどんな評価をすればいいんだ?という萌×2です。
なんというか…絵だけでなく表現がとても丁寧な綺麗な作品です。
事情説明やそれ的な台詞もほぼ無いに等しく、読む所は普段の会話のみで展開していくので、ちょっとした表情の変化や何気ない行動、携帯画面、携帯をはじめとする小物の扱い、グラスの飲み物の減り具合、氷の溶け具合、シチュエーションごとの服装、髪型…等々…、細部まで集中して読む必要があります。
面倒と言えば面倒なのですが、そういった所がまだ明かされてない二人の事情を読み解く…まるでミステリーを読んでるみたいで面白いんです。
そしてそこに感情の変化が潜んでいるので、そこを抑えた上での二人の接近戦…!…が萌えます。
我慢して我慢して……の行為ですから、ドえらい敏感です。
これはエロド直球のエロマンガより、エロいんじゃないでしょうか?∑(〃Д〃;)ハァハァ…
本当に丁寧です。
SMプレイは信頼関係が無いと出来ないと何かで読んだ事がありますが、成る程…そうかもしれない。いやそうだろうな…と思いました。
城谷くんから見た黒瀬くんが「ご主人様」なのは周知の通り(?)ですが、対して黒瀬くんから見た城谷くんもまた「女王様」なんですよね。城谷くんの許しが出るか出ないか…を伺いつつ…のギリギリの黒瀬くんの攻め。うっかり女王様の禁止区域に入ってしまったら何気にフォローが必要です。そこで黒瀬くんが地雷を踏めば信頼関係は崩れてしまうかもしれないのですから…。
つまり「対等」なのです。
そしてやはり気になるのは、未だ明かされてない点。
黒瀬くんが潔癖症の城谷くんに敢えて近づいた理由。そして城谷くんが潔癖症になったキッカケと思われるお父さんとの「何か」です。
それが知りたくて、そして今後の二人の接近が気になって、超3巻待ちです。(^艸^)
初めてのレビューです。初めて買ったBLが宝井先生の作品だったので、最初のレビューはやっぱり宝井先生!と思って書いてみました。
2巻は、城谷さんに対して、黒瀬くんが“カウンセラー”としてではなく“黒崎くん自身”として「好きだ」と気持ちを伝え、すれ違っていた2人の関係をリスタートさせたとこが良かったです。
個人的に印象に強く残ったシーンは、食事に行った後のやりとりでした。「人に触られることを嫌悪してるのに、黒瀬くんに触れられたいと思う」と言う城谷さんに対し、その無垢さを汚して依存させたい黒瀬くん。白と黒が混じり合うような、白が黒に浸食されるような2人の関係性が作品の魅力の一つかなと思います。
黒瀬くんには、表紙の素晴らしい腹筋と触れ合う時の余裕ない表情や黒い笑顔にきゅんきゅんさせられました! 気持ちを伝えた後からの黒瀬くんの攻めっぷりには少しびっくりしましたが…。それも城谷さんのギリギリの限界を見極めているようなので、さすがは黒瀬くんということで!
あと、城谷さんの色気にドキドキでした。ただそれ以上に、自分が変わっていくことに戸惑い、抵抗しようとしながらも、黒瀬くんに惹かれる気持ちや触れられる快感を抑えられずに、嫌われたくない一心で色々頑張ろうとする城谷さんの姿がいじらしく、胸がぎゅっと締めつけられました。そして、その気持ちにちゃんと気づいてあげられる黒瀬くんが素敵でした。
テンカウントは急展開もさることながら、心に沁みるような2人のやりとりが好きだなぁと思います。
CDと次巻の発売が今から楽しみです。
腐女子歴3年以上ですが初レビューです(ドキドキ)笑
1巻を読んだ時点では宝井先生の漫画は全部買うと決めてるので
買いますがそこまでハマらないかなぁって思ってました。
(ちゃっかり特典目当てでいつもと違うお店でわざわざ予約したんですが笑)
しかし!
2巻はあちらこちらで皆さんがおっしゃっている通り急展開でしたね〜〜〜
黒瀬さんよくやった!!いいぞもっとやれ!とだけとりあえず言いたいと思います笑
BLはファンタジーなんでね、そこまで追求するつもりもないですが
ここまで酷い潔癖症の人が会ってまもない人にここまで気を許せるものかな、とかええっ!そんなことまで…!なんてことがあってちょっと衝撃的な2巻でした。
最近のBLは展開早いなー…と思いつつ甘いシーンも欲しいという欲張りな私なのでもちろんキタコレ!と喜びましたが笑
そして絵は私好みだしエロいし文句なしですね!
城谷さんにはもっと嫌がってほしかった気もしますが…(設定上長引くだろうなって思ってたので)
それほどに黒瀬くんに惹かれてるということにしときましょう(無理やり)
2回目にそういう雰囲気になったときの”浸食される”の表現が何故かすごく気に入りました笑
1巻よりは次巻の発売が楽しみになりました。二人の過去の描写があることと10個目の項目に期待しつつ待ちたいと思います。
どちらかといえばじっくり進む重厚めのドラマかと思えば一転、2巻での予想外の急変容で、最初は戸惑いました。1巻でも思いましたが、三十路になるまで悩まされていた不潔恐怖症を、ある日いきなり治そうという前向きな気持ちになるものなのでしょうか。こういうと身も蓋もないのですが、特に成人してからの人間、そうそうすぐに自分を変えようと思えるような柔軟性を持っていないのではないかと‥。しかしなんと言っても、黒瀬君も城谷さんもとても美しいので二人を眺めるだけでも楽しく、そうして読み返しているうちに、自分も同じように少し潔癖で素肌の触れ合いなどとんでもない、自分はきっとずっと独り身だと思っていた時期もあったなぁと思い出しました。私も大人になってから強引なひとに有無を言わさず引っ張られ、今では子持ちの普通の人間になりました。そういうこともあり、なんだか城谷さんに凄く共感してしまい応援したくなり、初めてのレビューに選ばせていただきました。今では毎日読み返すくらい、萌えの大セール?です<3
城谷さんも、やはり黒瀬くんに出会った時点で惹かれる部分があったのだろうと思います。不躾でしたけど、ま、だってえらいイケメンですしね‥。今まで全く恋愛という感情自体経験なしだと自覚できなんだろうと思います。全てが初めてですよね‥しかし、城谷さんは思春期ですか? というほど、黒瀬くんが触るとすぐムラムラするようです笑
まぁでも恥ずかしいですが、気持ちは少し分かります‥。
黒瀬くんに無理矢理未知の扉を開けられて、あっぷあっぷですが、完全に黒瀬くんに溺れちゃっています。親鳥についていくヒヨコのような気もしますが、依存も恋愛も同じようなものですよ!
黒瀬くんは、発言はとてもストレートなのに顔が怖いことが多く、なんとかして微妙な表情の違いを汲み取ろうと、動きもしない絵をじーーーっと凝視してしまっているのは私だけではないはず! 城谷さんのことが好きなんだろうと理解できる表情もないことはないのですが、何せ加虐的なもののほうが多く‥。快感で泣かせるのはベリーウェルカムですが、お願いだからもう突き放したりしないであげて! まだまだ彼の過去など伏線が散らばっていて、少し不安です。
城谷さんさんのおそらくテンカウント目である、頭よしよしも最終的にはできるように! 二人が幸せになるような呪いをかけたい★
蛇足ですが、顔の綺麗さ、体型の細身さに比べて、局部の描写の精彩さ、リアルさに流石に照れてしまいました。しかも後半部分は登場回数多数‥。私にはすごい破壊力でした。城谷さんと黒瀬くんのモノのサイズ違いも‥いやはや、眼福です。2巻で、こんなに拝ませていただけるとは‥。宝井先生は予測不能‥
特典のクリアファイルの意味がわかった気がする。
黒瀬は鞭。城谷は手錠。
黒瀬は城谷を束縛していく。
城谷は黒瀬に囚われていく。
そんな、感じがした。
続きを読まなければわからないけど。
黒瀬が、10番目の項目は性行為?と言ってたが
あんなに、拒絶したんだから頭を撫でられる事かも知れないと思った。
やっぱり、父親と関係があるんだろうと思う。何が合ったのかはまだわからないけど。
黒瀬が料金の発生しないカウンセリングを城谷にするのは、一目惚れと下心が少なからずあったんじゃないだろうかと思う。
今回も表紙が素晴らし過ぎるけど、肉を食べてる黒瀬に萌えた。あと、黒瀬に認めて貰おうと嘘をついた城谷の必死さに。痛々しいけど。
黒瀬の過去について妄想。
もしかすると、過去に黒瀬と城谷は出会ったことあるとか。
カウンセラー目指すきっかけが城谷だったりとか。
いずれにせよ、父親の事も含めて謎が多い作品。
そして、3巻の表紙はやっぱり2人一緒なんだろうか。ちょっとずつ距離も縮まって、そうだと良いけど。
読みました。
で、読み終えて思ったのが、城谷さんの潔癖症てこんなもんだったのか、です。
わりと皆様高評価で、こういう強引な方が受け入れられるのかなあ……。
1巻の時のような静けさをまとったまま、ゆっくりと潔癖症を克服するストーリーだと思っていたので、ちょっと意外。
城谷さん、そんなに簡単に犯されていいのか。
犯されたら吐くくらいの描写が欲しかった……!
というわけで評価は☆3
巻末小ネタには萌えたし、城谷さんえろくてかわいいし、めちゃくちゃ不満!てわけではないんです、よ。
とりあえず、10個目の項目の予想をして3巻を待ちます
待望の2巻!!ずっと待ってました!!
1巻のピュアな感じとは違い、
2巻は少しエロが多く、ピュアを求めていた私はんー・・・??と少し困惑してしまうところもあったんですが、
受けの子が本当に可愛くて可愛くてびっくりしたので大満足です!!
まだまだキャラクターにも裏があるような描写があったり、何かまだ隠しているような意味深な描写があったりでとても続きが気になりました!
3巻が楽しみです!!
一巻読んでから続きが気になって仕方なかったです(>ω<)
一巻は少しずつ恋が進んでくんだろうと思って読んでたら
二巻で怒涛の急展開でしたッ!
黒瀬さんは色んな意味でデキる男wwww
城谷さんの中で成長していく恋心がたまらないです////
怖くてびくびくしてるくせになんやかんや自分から
黒瀬さんに近づいちゃう城谷さんに萌えさせられました♪
は~~~~~ぁ
二巻擦り切れるまで読んでまた三巻まで耐えますッ(`・ω・´)
1巻とは打って変わって2巻では黒瀬さんがどんどん攻めていきますッ!
純粋無垢な城谷さんが敬語S攻めしかも年下‼︎の黒瀬さんに詰め寄られていくのがたまりません。
まさかの病院で城谷さんの手を黒瀬さんが.......\(//∇//)\
エロシーンの後の城谷さんの前髪を下ろしてある髪型に対して、黒瀬さんが言った台詞はキュンキュンでした。
城谷さんかわいいーーーーーっ‼︎
3巻の2人の展開が気になりますッ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
宝井さんの作品は本当に素晴らしいです。
絵がとても綺麗なのでまだの方は是非1度読んで見て欲しいです。
すごい評価の数の勢いですねw
個人的には1巻の潔癖症を一緒に治しましょう的に
真面目で綺麗なお付き合い風味だったのが
2巻で急展開のSとMな関係みたいなハードな流れになっている
ギャップ萌えというのでしょうか・・・
1巻目で潔癖症で物静かな感じの受け様ですが
2巻目では完全に攻め様に振り回され、可愛さ倍増だし
攻め様はどんどん、受け様の中に入り込んでいくさまが凄かったです
攻め様の無表情の中にも喜怒哀楽があって
攻め様が萌えているところはたぶんあそこだろうな~と想像w
それもこれも最後のおまけを見てしまってから
読み返すと、攻め様がここ萌えてるじゃないか!?と思ってしまいますw
とにかく攻め様受け様の過去の事や、これからの展開が
楽しみ過ぎますね!
びっくりと同時にガッツポーズです。再会までひと巻ぶんくらいあったらどうしようと思ってましたので!
城谷さんの、黒瀬くんの、細かいいろいろな表情にドキドキします。
(繊細な城谷さん、S滲ませる黒瀬くん、目線が気になる三上さん(笑)…後半怒涛のふたりきりパートで、満喫はさせてもらいましたが、できれば、周囲の人たちとの関わりも、描いていってほしいところ)
黒瀬くんの過去も、これからキーとなってくるでしょうか。
物語の拡がりに期待してやみません。
※理解度低くて大変申し訳ないようなんですが、ふたりが食事に行ったのって「日曜の夜」?
読んだ限りだと、食事→黒瀬くん家、の時点で少なくとも夜9時とかになってそうな雰囲気だなって思ったんですが、「今日休みですよね」(←これも、あれって思ったんですけど;;)って時点ではもう翌朝っぽい…?月曜日?買い物に行けちゃうの?
そこだけ!どうしても!もやもやしちゃいました!こんなところでごめんなさい(>_<;)
※過度なネタバレ注意※
一巻を読み終わった時点では、
この先の、話の展開によっては二度と読まないことになりそうだと危惧しながら読み終わりました。
二巻を読むのは期待半分、不安半分。
一巻ですごく良い手ごたえを感じたからこその不安であり、
この先で個人的地雷が炸裂しませんように!!
と思わず願ってしまうほどに期待していたのでした。
展開的な不安要素は2つあって、
まず一つ目はこの先に潔癖症の人がショックを受けるような展開になったら嫌だなという不安がありました。扱っている事柄を殊更センセーショナルにやってほしくないという思いがあったので、まぁ宝井さんだからそんなことは無いよね?大丈夫よね?と思いながらでしたが。100%安全展開だと思い込んでアレだった時が辛いのでそんな不安がありました。
そして二つ目は黒瀬君がカウンセラーという立場を利用して城谷さんを落とそうとしたら嫌だ!!ということ。
これは本当に、きわめて個人的な理由での地雷です。
お気楽作品ならそういう展開でも地雷にはならないけど、センシティブ系でやってくれたら大地雷。
一巻の終わり方、黒瀬君がいきなり城谷さんを突き放したので、とっても嫌な予感がしたのですよね。大丈夫だとは思いながらもやっぱり不安ではありました。
しかし読み終わった今、
二つの不安は消え、
私は今、萌えの嵐の中にいます。
黒瀬君、そうなんだよ、それだよ!!
自分がカウンセラーだってことで信用してくれている城谷さんの気持ちを利用して、城谷さんに触ったりとかダメなんだから!!
そこは結局好きだから触りたいってこと伝えなきゃダメでしょ!
で、きちんとその「好き」の気持ちを伝えた黒瀬君、
ハラショーーー優男に見えて実はごっつい男らしいやないの!!
一巻の終わりに城谷さんを突き放した理由がそれならOKですよ~。
てか2巻の表紙からして黒瀬君、色気パーンはじけてますね!
実は細マッチョだしどんだけハイスペックw
なにこの攻めてる感じ!
きたよ…!
黒瀬君はカウンセラーという職業柄、確かに優しいし、
物腰も落ち着いているけど、
本当はこの人すっごいドSだ!!
攻めてる感じがほとばしってる。
それを相手のことを想って抑えてるところがグッド!
相手が本気で嫌がったら踏み込まないだろうけど、
様子をみながら、丁寧なんだけど、
そう、決して乱暴じゃないんだけど、
黒瀬君、2巻ではガンガン攻めています。
もう気持ちも伝えちゃったし、ぐいぐいぐいぐい押してます。
攻めの本領発揮!!
攻めはこうでなくっちゃ!
じわじわと、
段階を経て、
指先に触れ、
下半身に触れ、
乳首に触れ…
うひょーw
そして城谷さん…
久々にキター!
無自覚誘い受けのお手本みたいな人ですね!
たまらんわ~~~www
「気持ち悪いし逃げたくなる
なのに黒瀬君に触られることばっかり想像していました」
ってもう告白したも同然ではw
早く!気持ちに!気づいて!!
もう笑いが止まらんほど立派に無自覚誘い受け&ド天然で、
黒瀬君でなくとも思わず黒い笑みを漏らしてしまうよ!!
あの黒瀬くんのニヤリとしているコマを見て、
改めてこの人ドSだなと思いました(笑)
城谷さんの天然がまぶしい・・・!
どうしてくれようこのひつじさん!!
まず一生懸命、黒瀬君と決めたことにチャレンジしようと頑張っている城谷さんが可愛い。
そしていろいろ経験不足な城谷さんの真っ白加減が調教しがいがあるというか以下略(さすがに自主規制)
あ~いいカップリング♪
この段階を経た今なら黒瀬君が焦って自分の立場を利用してでも城谷さんを手に入れたいっていう展開にこの先なったとしてももう大丈夫。
もうどう転んでもOKな段階に個人的にはたどり着きました!
心置きなく3巻を楽しみに待つことに致します!!
表紙の画像が公開されてからテンションあがりっぱなしだったのですが…。
一巻発売から待った甲斐がありました♥
表紙の黒瀬さんの腹筋お値段以上w
よく考えたら一巻の表紙の城谷さんも腹筋見えてらっしゃったのですよね。(汗)
一巻終了の城谷さんの涙から…ちょっと待って、黒瀬さん、そんなこと考えてたの!?
長く待たされたおかげでイイトコロまで進むかと思いきや…。
触られたいけど触られたくない。
触りたいけど触れない…。
つらいねーっ!
城谷さんの潔癖はまだまだ健在ですし…。
どう思いが通じ合うのか非常に楽しみです。
三巻はよこーいww(>ω<〟)
ほんと今日はテンション下がっていて、明日までにやらなければいけないことが沢山あり憂鬱な気分で帰宅。すると、部屋には白い包。とらのあなさんで購入したテンカウントが無事届きました。
はい、もう今は天にも上るほどのテンションの上がりっぷり。もう、幸せです。たった数十分の差でこんなにも楽しくなるとは、帰宅の前の私には想像もつかなかったでしょう笑 やばかったです。もう一巻とは違って黒瀬くんグイグイきますから、もう最高です。
黒瀬くんから距離を置かれたことに不安を感じる城谷さん。いろんな人を通じてまた合うことになる二人ですが、そこでまさかの黒瀬くんからの告白。驚きを隠せない城谷さん。行動に出ましたね、黒瀬くん。さすがです。もうイケメン過ぎて辛い笑
告白をし、自分の気持ちを城谷さんに伝えたということでどんどん強引に行動に出ます。それを拒めない城谷さんがすごく可愛い。一巻はエロは全くない、でも切なくて続きが気になると言う感じだったんですが、今回は本番はさすがにまだないですが、色々黒瀬くんがやります。そしてなんでしょうかね、理人先生は、本番じゃなくても色気があるというか読み手をあっと言わせる絵ですよね。もうほんと、ごちそうさまです笑
また次巻まで期間が空いてしまい、なんとも待ち遠しい限りですが、これを楽しみにして日々を頑張って過ごそうと思います。まだ読んでない人、ぜひ買ってみてください!
初めてレビューします!この作品ひさびさにハマッたBLだったのですが、一巻では超純愛BLでそこが好きだったのですが、二巻では急展開!黒瀬が別人のようなドエス攻めに変貌して、とても官能的な展開になります。個人的にドエス攻めって苦手だったのですが、これはすごく萌えました!宝井先生さすがです。とても良いエロです(笑)。二巻では城谷の方はまだ恋愛感情を自覚していないのですが、自覚してからの二人のセッ・・・もとても楽しみです。黒瀬の方にも過去に何かあるようなのですが二人の過去についてはこれからのようです。城谷は頭を触られるのをすごく嫌がっていますが、もしかしたらこれが10個目・・・?
前巻最後の切ないすれ違いから始まった二巻ですが、
この一冊で二人の関係が一気に進展しましたね。
一巻ではどういうタイプの攻めか分からなかった黒瀬くん。
というか、潔癖症の城谷さん相手に攻められるのか…?と
心配していましたが、杞憂でした。
あの無表情でまさか攻めに攻めを重ねるタイプとは…。
相手が一歩下がったら二歩詰め寄るくらいの勢いです。
城谷さんが逆に相手が一歩下がったら二歩下がっちゃうような
タイプなので、ちょうどいいと思います。
あとがきで宝井先生が
「Sの人はMの人が耐えられるか耐えられないか
ギリギリのところを見極めつつ段階的に調教していく」
と書いていらっしゃいましたが、まさにそんな感じでした。
指舐めで震えるくらい興奮したと自己申告する黒瀬くん。
今回一番のエロシーンで、城谷さんが壊れる寸前に
ふっと笑って手を緩める黒瀬くん。
彼はよい調教師になれそうです。
(愛あるドSは大好物ですありがとうございます)
いろんな意味で経験値0の城谷さんを、精神的にも
身体的にもうまく攻めていってほしいですね。
そして、城谷さんが潔癖症になったきっかけと思われる
過去の描写も少しだけ出てきました。
おそらくこれがリストの10番目のような気がしますが、
だったら性交渉は何番目なのか…。
潔癖症の克服のため、二人の関係の進展のための
重要なキーになりそうです。
一コマだけ出てきた黒瀬くんの過去も気になります。
最後に余談ですが、宝井先生の絵柄がセブンデイズの頃と
比べると、線が安定して読みやすくなったなーと感じました。
繊細さや話の丁寧さはそのままで、より好きになりました。
次巻も楽しみです。
好きなのに、触れたいのに触れられない・・・
触れたい思いと、拒絶する体。
城谷のどうしようもない心と、素直に反応してしまう体と
病気である自分自身と・・・・
そして、黒瀬は愛する人をなんとかして救いたいのに救いきれない
やりきれない思いと、城谷を愛おしく想う気持ちが入り混じる。
今回は二人の距離が一気に縮まり、ついにあんなことまで・・・
正直、黒瀬が今の段階でそこまでやるとは思わなかった。
黒瀬もやっぱり男なんですね。
「今日ずっと黒瀬くんに触られることばっかり想像してました」
なんて、さらりとすごいこと言ってくれちゃって城谷くん。
そして、乳首を舐められたり、ち●こを扱かれたりするのは
なんとか耐えることができたっていうことですね。
これはすごい前進のように思えるのですが・・・
まだまだこれからいろんな試練がありそうなそんな予感。
この2人、そう簡単には本当の意味で城谷が心から喜べる
SEXまでたどり着きそうもないですね。
まずは、早く濃厚なべろちゅーができるようになることを祈ります。
1巻からだいぶ2人の距離が進展しましたね。
この物語はただの潔癖症ではなく、病気として扱われる
「強迫性障害」を抱える城谷さんの苦悩や葛藤が描かれています。
以前、1巻でも書いたのですが、私自身が城谷さんと同じ病気ですから
本当に苦しみが伝わってきます。
いくら相手を好きになりかけていても、他人=汚いと
思ってしまう時点で、本人は痛いほど苦しんでいます。
相手に近づきたい、近づいてほしいと思う反面どうしても
触れられることで汚染される恐怖が勝ってしまいます。
今回は本当に城谷さんは頑張ってます。
押し倒される場面で、病院の共用ソファに背を付ける事、
雨の中傘を差さずにで出歩いた事、他人のベッドに乗ること…
私だったら無理です。
しかし、黒瀬君を拒み切れていない、むしろ好きな域に達しているからこそ
できる行為ばかりです。
普段、気にしている事さえも気にならないことが黒瀬君を迎え入れている証です。
最後のところで、髪に触れられて黒瀬君の手をはたく所、
城谷さんはかなり後悔していると思います。
どうか2人の想いが報われて、病気が楽になりますように。
皆さんが、この2人を通し「強迫性障害」を知っていただける事について、
宝井理人先生には感謝ですし、読者の方へ理解が深まることを嬉しく思います。
腐女子になって約1年目ですが、初めてレビューします。
ドキドキです(>_<)
ただ私がBL漫画を読む時は、自分の経験と重ねて読むことが多く、
皆様のように客観的なレビューは出来ないと思いますが、
御了承下さい。。。
テンカウントがもう大好きすぎて、初めて予約特典付きで購入しましたし、
この作品を初めてのレビューにしたいと思います。
まずはじめに城谷さんについて。
私は潔癖症ではないのですが、
カウンセリングを受けたことがあります。
なので、城谷さんの気持ちがよくわかります。
黒瀬君に拒絶されたら仕事に行けなくなるほど
傷ついてしまうところも、
黒瀬君に認められたくて課題を頑張りたいけど
出来なくて嘘をついてしまうところも、
心理描写が細かくてとてもリアルだと思いました。
私は曝露反応妨害法を受けたことはないですが、
今までカウンセラーに思ってもみないような無理難題を
与えられ(専門用語だと認知行動療法と言います)
苦しく辛い想いをして来た自分を見ているようでした。
「黒瀬君と会う前の元の状態に戻して下さい」っていう
気持ちもわかります。
私自身も時々、カウンセリングなんて受けなければ良かったと
思うこともありました。
でも、その無理難題を乗り越えて来たことで、
考えや価値観が変わっていき、自分を変えることが出来たので、
結果的に受けて良かったです。
だからいずれ城谷さんも課題を乗り越えて幸せになって欲しいです。
カウンセリングを受けると苦しく辛いけれど
自分が変わっていく、今までとは違う新しい世界が見えてくる・・・
城谷さんはそう気付き始めています。
だから頑張りたい、これは恋愛感情なのか依存なのかわからないけど、
黒瀬君(カウンセラー)について行きたい・・・共感します。
そもそも城谷さんは潔癖症が邪魔して
恋愛したことがないのではないでしょうか?
だから恋愛感情も知らないかもしれません。
次に黒瀬君について。
私は黒瀬君は怖いなと思いました。
基本的に無愛想で何を考えているのかわからない。
城谷さんに告白はしたけれど、
正直本当に城谷さんのこと好きなのかな~?と
思ってしまうほどです。。。
「拒絶したいのか汚されたいのかどっちですか?」の
表情と言葉にゾクっとし、恐怖を感じました。
少し描写がありましたが、
黒瀬君も何か過去にトラウマを抱えているのではないか?
もしかしたら城谷さんより重症なのかな・・・と思ってしまいました。
黒瀬君は潔癖症の城谷さんに次々に難題を突きつけ、
カウンセラーだからか恋愛感情からか、それとも単なる性欲なのか、
きっと色々な感情を抱えて体を使って関係を強引に深めていく・・・
まさに城谷さんの言う「浸食されていく」という表現がぴったり。
だけど、城谷さんはある意味そうすることでいつの間にか
潔癖症を克服して行っているんです。
城谷さんにとっては体に触れられることは”汚されていくこと”です。
でも何回も繰り返せば、
きっと”他人と触れ合うことは幸せで気持ち良い”と
新しい考えや価値観が生まれて克服して行けると思います。
しかしまだ、始まったばかりです。
最中の城谷さんは凄くセクシーで見てはいけないような
背徳感を覚えるんだけれど、とても切なく見えます。
本人は汚されていると思って辛いだろうから、
当たり前かもしれません。
最後に萌について(笑)
本当に潔癖症が良い具合にキーとなって萌に繋がってるなと思います。
ICカードのケース交換とかさりげない萌も好きです。
あと城谷さんが黒瀬君に傷つきながらも頑張る姿が素敵です。
待ってる訳ない!と思っても雨の中黒瀬君に会いに行ったり、
ドタキャンされても会いたくて病院に行ったり、
缶コーヒーを手袋外して飲んだり、
抱き締められて「皆こんなにあったかいんですか・・・」と、
その一つ一つの城谷さんの言動が
黒瀬君をいちいち煽って「隠しているスイッチ」を
押してしまう・・・わかります。
そして城谷さんは知らぬ間に潔癖症を克服していっていることを
自覚しているのでしょうか(笑)?
潔癖症より黒瀬君によって自然と突き動かされているようなので、
無自覚な気もします。
また、城谷さんは潔癖症なのに体に触れることを許します。
気持ち悪いのに触れられたい・・・その葛藤が萌です。
手を舐められるだけでも敏感になってしまうこと、
他人に抱き締められるとあったかいと知ること、
黒瀬君が物を食べてる姿を官能的にまで思えてしまう・・・
今まで経験したことない未知の世界だからきっと色んなことに
敏感にもなるし、刺激も受ける。
そしてもっと知りたくもなる。
他人に触られるとどうなるか興味を持つのは自然なことです。
今まで諦めて来た事がカウンセラーの黒瀬君をきっかけに
どんどん潔癖症から解放(回復)されて1巻の城谷さんの言う
「黒瀬君と居ると少しだけ普通の人になったみたいに錯覚する」の
「普通の人」に向かっていきます。
まさにカウンセリングです・・・凄く共感を覚えます。
最中の黒瀬君の「まわし飲みまだクリアしてないので
キスはしないでおきますね」って言葉は、正にアメとムチ。
「あんたがまわし飲み克服しなきゃキスしてやんないよ」
って言ってるようなもんじゃないですか!
黒瀬君は本当にいじわるだと思う。
でも言い方は悪いかも知れないけれど城谷さんは
まんまと強引な黒瀬君に騙されて(ほだされて?)
いつの間にか潔癖症を克服していくんだろうなと思いました。
それぐらい強引な黒瀬君が城谷さんにはお似合いですかね。
長々とレビューしてしまいましたが、
私はテンカウントはBLでは止まらないくらい、
深い作品だと思いますし、心理描写が細かく、引き込まれます。
また、潔癖症やカウンセリングについて考えさせられました。
この作品に会えて改めて良かったと思います(*^-^*)
正反対の二人の関係が今後どうなっていくのか非常に楽しみです!!
そして二人の過去が非常に気になります。
期待しちゃっても良いですか(笑)?
どうなるのかなあと思った1巻ラストですが、予想以上に発展しててびっくりです。
おおお!!
自分も最近、嫌な場面に遭遇する事が多くて、通勤の電車や通路は汚いなあとげっそりしているのですが、これが潔癖性の方だったら耐えられないでしょうね。先程まで鼻の穴に入っていたおっさんの指が触れていた駅のエスカレーターの手すりを触りたくないなあと思いながら、城谷さんの事を思い出してました。
兜合わせが出来たんだから、挿入なんて簡単、簡単(笑)
城谷さんが辛い思いをしない様に、二人が幸せになれるといいなあ。
宝井さんだと、そこらへんは安心して読ませて貰える気がします。
続きに期待!
気になるけれど、コミックス派なので雑誌は我慢します!
今から待ち遠しいですー。
1巻から引き続き、2人が噛み合っていないところから始まります。
「黒瀬君と会う前の、元の状態に戻して下さい」のセリフに涙腺崩壊。
主人公たちがすれ違って傷つく姿に萌えるタチなので
2巻の序盤数十ページだけで萌えるし泣けるし、これだけで神決定でしたw
そこから2人の誤解がとけて、改めて向き合ってからが距離が近くて甘~い!
正直1巻のラブい感がなかったところから想像以上に一気に進んでビックリ。
性的な事は最後の最後かと思っていたので「回し飲み」や「部屋に他人が入る」をクリアする前に、お互いのtnkを合わせて擦るなんて・・・!!
おなかに出しちゃうなんて・・・!!(というか黒瀬くんデカイ←下世話)
2人共可愛いよ~(//Д//)ウキャー
城谷フェロモンすごいよ~黒瀬くんエロいよ~(//Д//)ウヒャー
で、萌え死。1巻の終わりが終わりだったのでもう少し切ない展開が続くかと思っていたのですが、想像してた以上に甘い2巻で安心&満足でした☆
余談ですが先生のツイッターで2人の年齢を公開してて
城谷さん31歳にビックリ。こんなに可愛いのに31歳!(そして童t・・)
黒瀬くんも26歳の割に大人っぽいなー。
でも欲情を我慢できない辺りが年相応で良いです(^w^)
いやぁ私テンカウント1巻読んでいた頃は正直好みじゃないしあんまり萌えないな~と思っていたのですが、さすが宝井先生ハマりました 今までスミマセン
Dear+本誌を定期購読に追加するか真面目に検討中です!笑
まずなんと言っても表紙の黒瀬くんがエロイ お腹触りたいですね~
1巻であまりテンカウントを好きになれなかった理由の一つが城谷さんのキチっとした髪型だったんですが2巻は結構乱れて無造作な髪型のことが多くストライクでしたヽ(^o^)丿
2巻は1巻までの恋愛ほぼなしムードとはうって変わって恋の香りがプンプンです目白押しです
1巻の最後に黒瀬に距離を置こうと言われ自分の潔癖症がなかなか治らないので飽きれて距離を置いたのだと勘違いしてしまった城谷さんはショック(?)からか会社を休むようになり見かねた三上が黒瀬に連絡を取り、それを知った黒瀬は会いたいから待ってるとメールを送ります。
そのメールを見た時点で待ち合わせから5時間過ぎていているわけがないのいと自分では分かっていて走ってしまう城谷
雨の中傘もささずになので城谷さんは相当焦ってたんでしょうね
もうこの時点で明らかに黒瀬は特別な存在でありほっておけなかったんですね。恋の始まりですよ♡
なんで待っていたのかと激昂する城谷はすぐに立ち去ってしまいますが黒瀬がすぐに追いかけなかったのはさすがクールくんですね
前作の有川なら猛ダッシュモノですよ・・・w
そう、ここから関係が少し変わります!
駅で再開した二人は話をし、誤解をときました、が、
そこで黒瀬くんの我慢はもう限界 城谷さんが黒瀬のことをあったかいだなんて・・・普段抱きしめあう機会なんかないので城谷からしたら新鮮で感想を述べただけなのに好きな相手に抱きしめてる最中にそんなこと言われたらたまったもんじゃないですよ嬉死
城谷さんが「皆こんなにあったかいんですか・・・・?」
と聞いた時黒瀬が一瞬目を伏せたのは自分の体温だけを知っていればいいなどという独占欲だったんじゃないでしょうか?
そして告白!ウーーーやっと・・・あぁ・・・
これ以上感想を書くと1000文字余裕で超えそうなのでここらへんにしておきますが、黒瀬くんの強引なところすごく素敵だと思います・・・この1冊でかなりの階段を上っているので次巻がとても楽しみです!(城谷さん可愛すぎます・・・本当は抵抗したいのにしないなんて受け入れてると思われちゃいますねどんどんやったれ黒瀬君)
2巻では怒涛のドS黒瀬様が…!!
告白してからの黒瀬くんの好き好きの加速が半端ないです(笑)
潔癖症が物語の主軸で、触れる=汚れるというイメージでお話が進んでいくので、ただ黒瀬くんが城谷さんに触るだけでエロく感じでしまいます!!しかも、触れられることに慣れていない城谷さんが、ただ触られただけでビクビクして真っ赤になってすぐエロい顔になっちゃうところとかもうたまらんです…///
あと、同僚の三上くん→城谷さん??フラグも気になります。
もう3巻まで待てないのでDear+定期購読します。(笑)
2巻はまっくろ黒瀬くんが攻めまくってます。
つかこの表紙!ホンマいい身体してますね〜眼福!
前巻、城谷さんが黒瀬くんからカウンセリング終了だと突き放されたとこで終わってます。
ショックで抜け殻な城谷さんに、黒瀬くんは好きだと気持ちを伝えるんですが、そこからの怒涛の攻めが黒瀬くんの腹黒さをにじませてますねww
気持ちを伝えたあと、城谷さんに好きになってもらえるように努力しますよ宣言も高らかにそりゃあもういろいろしちゃってますよ。
手指舐めたり、それで勃っちゃった城谷さんの抜いてあげたり、乳首責め→城谷さん勃つ→俺も一緒にしていいですか?で手コキで、もう城谷さんのイキ泣き顔にニヤニヤニヤニヤが止まりません。なにげに黒瀬くんが城谷さんのことを『あんた』って呼ぶのに萌える。敬語であんた呼び…たまらん。
個人的には、やっとお目にかかれた黒瀬くんのtnkさまがあっさりとパイパ○描写だったのが残念…せっかくいい身体なので、そこはガッツリ生えててもよかった!宝井先生の描く身体のラインは大好きですが!
ちらほら出てきてますが、二人にはそれぞれ過去になにかありそうですのでそれも気になりますね。次巻で明らかになってくるのでしょうか。…3巻発売まで気が遠くなりそうです。