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バカな子ほどカワイイ。
koi towa bakadearukotoda
恋爱是件傻傻的事
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
歳の差、幼馴染、同級生。
3組のカップルのお話が読める時点でかなり美味しいのですが、それぞれの設定やキャラの性格などが全然違うので満足度が高く、めちゃくちゃ充実した内容の一冊となっています。
3組の中で「外面だけは王子様♥」が特に好きで、潤也と秋のちょっぴり温度差のあるやり取りに萌えます。
自分自身の気持ちを自覚してもいないのにグイグイいって縛りまくる潤也の不器用さと、学校ではぼっちだけど弱いわけではない秋の根っこの強さ。
ぶつかってしまう部分もあるけれど、それでもなんだかんだ相性が良いのがわかるぶつかり合いにめちゃくちゃキュンとしました。
先生のデビュー作、何度読んでもやっぱり面白いですね。
久しぶりに読み返してみて、改めてバランスの良い短編集だなーと思いました。
このページ数(180P弱)で3組のお話しが読めます
しかもどのお話しにもそれぞれの特徴がちゃんとあって短さを感じさせない手腕!
1組2話ずつあるのでホント、短さを感じないのです
今更ではありますがおげたな先生のデビュー作…やっぱりスゴイ‼
それぞれのCP毎に好きな所がたくさんなのですが、やっぱり1冊を通して「受けの可愛さも攻めの可愛さも、ニコイチの可愛さも」たくさんの角度からBLの良さを魅せてくれるんですよね~
特に泣き顔に萌えを感じる事が出来る作品としても今現在見てもハイレベルだな!って思う1冊デス( ;∀;)(ღˇ◡ˇ*)♡( ;∀;)(ღˇ◡ˇ*)♡
年の差も幼馴染もDKもあるし、ワンコもいればツンデレも俺様も健気チャンもいる!BLの幅広さと奥深さを楽しめる贅沢な1冊♪
BLを読み始めたライトユーザーさまが今読んでもきっと楽しめると思いますし、かつて先生のデビュー作に衝撃を受けたハイキャリユーザーさまにもきっと懐かしくもまたきゅんって出来たり当時とはまた違ったピュアさを感じたり変化も楽しめるのではないでしょうか???
BLっていいなぁ(*˘︶˘*).。.:*♡
内容は正直、当時だったら萌2だったかも…まだあまり「泣き顔の良さ」に目覚めてなかったので…でも、今の評価だと萌2~神です!
この作品で先生を知った事も考えるとやっぱり私にとって大事な1冊♡そこも含めて評価は神です
修正は電子は未読ですが紙は良質修正|枠線ありグラデトーン+白短冊&汁感あり
多分今でも通販なら紙本買えるので紙がイケるなら紙本をおススメ♪(電子情報なくてスミマセン…‼)
長年腐女子を上がっていた私が友人宅で読んで腐女子復帰した作品です。(笑)
カップリング豊富でイラストは綺麗。
攻めはイケメンで受けは美人。そんなカップルの多いお話です。
それぞれ悩みが可愛くてとっても萌える一冊で今でも大切に本棚に保管しています。
前々からほしかった本の一つで、収入が入ったので購入させていただきました。かわいいお話が詰まっていて見ているだけで幸せになれました。
[恋とはバカであることだ]
ノンケの大学生、佐山と、32歳のカフェ店員、真木の二人のお話です。三十代になっても未だに恋愛経験がなかった真木にようやくできた天然で頑張り屋な恋人、佐山。佐山はある日大学の友達を連れて真木の店に飲みに来ますが、そのとき、佐山は真木のことを、恋人、とは紹介せず、真木は少し不安を感じ始め…。
[外面だけは王子様♡]
少し複雑な感情を持った幼馴染がいる高校生、秋と、秋の幼馴染で自分勝手な潤也のお話です。小さい頃からよくいじめられていた秋には、よく助けてくれる幼馴染である潤也がいます。しかし、潤也は秋のことを下僕のような扱いをしていて、いじめられるのと大差ないのではないか、と秋は思い始めますが、潤也の本心は…?
[泣けない嘘つき]
嘘を付く人が大嫌いな高校生、悟と、悟の理想の相手である瀬川の二人のお話です。悟は恋人には真剣な付き合いを求めます。そのことから、真剣に話し合えない人、いわば嘘を付く人が大嫌いです。悟はそんな中、運命の相手を見つけます。瀬川は一生懸命で、嘘をつかない同級生。初めてセックスしたときも、必死に悟のことを受け入れてくれます。しかし、そんな幸せの中、悟は瀬川が女子に暴言を吐いているところを見てしまいます。悟は瀬川がそんなやつなはずない、と信じませんが…。
どのお話も初々しくて可愛らしいストーリーで、見ているこっちが微笑ましくなるような展開ばかりです。いい意味でおげれつたなかさんのデビュー作とは思えないような作品でした。むしろ発売当時に買っておかなかった自分を責めたい…。おげれつたなかさんの作品を読んだことのある方も、読んだことのない方も、是非読んでいただきたい作品です。
おげれつたなか先生の作品が大好きで作家買いしているんですが、すべてにおいて当たりでした!!
表題作【恋とはバカであることだ】
30代にして童貞処女で初の恋人が現役大学生とか最高でしかないし、おげれつたなか先生のわんこ男子は最高にかっこかわいい子が多いので大好きです!
いい大人なのに泣いちゃうところとか性癖にハマりました!!!
【外面だけは王子様♥】
受けの子のコミュ障ぶりが良い…。攻めの子には普通に話せるし幼馴染はやはり最高ですね。それに攻めの子の意地悪が男子小学生が好きな子にする意地悪で可愛らしい笑
【泣けないうそつき】
個人的にこの作品が一番好きでした!!
嘘が嫌いな攻めくんとその攻めくんの理想の相手の受けくん。その受けくんには秘密があってその秘密を攻めくんにバレないようにしていたため、結果嘘をついてしまっている何とももどかしかったです。
嘘がばれた後の受けくんの泣き顔には胸がギュンギュンしてしまいました(´;ω;`)
最後の方では2人のイチャイチャが見れたので感無量です!
こちらがおげれつたなか先生の初コミックスだったのですね!
3作品入っておりますが、どれも綺麗にまとまっており読みごたえがあります。
1作目(1番好きでした!)
ノンケ年下大学生攻め×実は童貞処女な年上受け
年上受ですが、見た目だけなら大学生と大差ないくらいのキャラデザです!
2作目
外面は良いが受にだけはいじめっ子攻め×根暗いじめられっ子受け
双方が複雑な感情を抱いています。
3作目
嘘が嫌いな誠実派ゲイ×元ヤンバイ
いろいろバレてから手のひら返しが凄いですがなんだかんだ可愛すぎでした......
【恋とはバカであることだ】
ノンケワンコ大学生×童貞処女年上
攻めは、受けの事を余裕があると思っているけれど実は恋愛初心者。
期待を裏切れない!と奮闘する受けが可愛いんです…!
年上ゆえに、なかなか素直になれない受けにワンコ攻めが無邪気に尻尾を振る姿も可愛い…。
少しワガママで最近の子っぽくて、本当に居そうな感じがすごいです。
また、すれ違いがあっても、ここぞ!という時はちゃんと意見を頑張って言う受けに拍手を送りたい…。
読みながら応援したくなるカプでした。
【外面だけは王子様♡】
腹黒いじめっ子×根暗
陽キャで人気者の幼馴染である攻めは、受けの前でだけ意地悪で横暴。
でも本当は大好きで、不器用で優しくできなかったりする攻めの葛藤が可愛い…!
なかなか思いが伝わらずに暴走して…どうなる!?というお話。
【泣けないうそつき】
このお話は、あえて人物表記をしません。
学生同士でラブラブなカップルだけれど、受けが実は…というお話です。
ネタバレなしの方がオススメです。
ただ、受けが攻めのお尻を狙うエピソードがあって、リバが苦手な私も攻めと一緒にヒヤッとしました…(笑)
以上、3作品が収録されていました。
短編だと歯切れが悪かったり物足りなかったりするのですが、どの作品も中途半端ではなく、しっかり完結してくれます。
とても3作品が入っていると思えないほど、ボリューミーに感じました。
きっと余分な部分を省き、重要な場所に要点を充てたり…と、ストレスなく読める構成の工夫がすごいのだと思います。感服です。
初単行本なんですね!
絵が綺麗。受けが美人。
特に「外面だけは王子様」の秋がかわいい。いつも強気の潤也が秋にたじたじになるのがいいw
総じて泣いちゃう受けがかわいい(好み)
ここぞの絡みが、だだ〜ん!といい所でいい絵でくるので満足度高し君✨
最近余裕あって包容力もある大型わんこ系年下攻めばっかり読んでたので、表題のキャンキャンした、ノンケパリピ年下攻めが新鮮。
デビューから陽キャラ大学生を描くのがお上手ですね。すでに得意ジャンルが確立されている。心えぐる系の話も既に描かれてるし。全てその後のおげれつ先生作品につながっている。陽キャうまいけど…けどなの故になのか、隠キャもうまい。
おげれつ先生の凄いところかつ好きなところはいつもながらの描き下ろしの量!描きたいもの沢山ある方なんだろうなぁと思う。
お話が3つ収録されています
どれも骨太な内容で満足できます
けど、欲を言えば続きが読みたい
どのカップルも可愛らしいかったです
1つ目の年の差カップルは、受けも攻めも可愛い‼︎なんか二人とも乙女でした
2つ目の幼なじみは、攻めがちょっと痛い感じもあるけど、おげれつさんカラーかな
3つ目の同級生カップルは、心情の表現が好きでした(順番違うかも‥)
絵はとても綺麗で、表情豊か‼︎
男の泣き顔って、こんなに美しいのかなぁと思わず考えてしまいました
年の差・幼馴染・同級生!どれもぶつかりながらも恋愛をしているのがまぶしい…
どの作品もおげれつたなか先生のストーリーとエロ描写が詰まっていると思うので入門書としてもいいかもしれません。キャラクターもいろいろといるので好きになれる子がいるはず!
個人的には若干のすれ違いシチュエーションが好きなので幼馴染が一番燃えましたね… 受けのキャラデザもドストライク!!
おげれつたなか先生の他作品キャラもちょっとだけ出ていたり…遊び心も作家推しには嬉しいです
「エスケープジャーニー」を読んだら、こっちもね! と、おススメしたくなる作品です。1巻にふわっとしか登場しませんが、太一や直人の友達グループにいる佐山くんの恋の話。スピンオフという程の関連はありませんが、大学の友達連れて来る!というので、太一、直人、ゆうぽんその他、うっすらカメオ出演してます。佐山くんが好きになったのは、12個も年上の綺麗な人。エスケープジャーニーが、周りや家族との関わりを割とシリアスにテーマにしているのに対して、こちらはポップにまだまだ二人だけの世界。ジェネレーションギャップ、所構わずガツガツ来る、そして。年上なのに童貞処女で恥ずかしい…。恥ずかしさ全開で乗り越えて行く、すごい真面目に狼狽えてるんだけど、馬鹿馬鹿しくて。可愛くて。恋をするって事はバカになる事だよね、うんうん。と、ほんわり温かな気持ちになります。「好きな人の前では やっぱ 一番カッコよくいたいもん。」…もんって。それがバカなんだって‼︎ もぅ!可愛いなっ!真木さんの「おっさんにこんな…こんな、頑張らせんなよ。」年上らしく、なんて見栄なんて張ってられなくて素直な気持ち、伝える真木さんもとっても可愛いです♡
同時収録は「外面だけは王子様❤︎」わがまま過ぎて自己中で全然「好きな子ほどいじめる。」が相手どころか自分ですら気が付いて無い、潤也。やっぱりすごくバカ!幼い頃からおそらく両片想いなんだけど、高校生になった今でも気づかない。鈍い秋もやっぱり気づかない。潤也の方が独占欲を感じた時点で、ちょっとだけ歩み寄るんだけど 恥ずかしさのあまり、やっぱり素直に伝えられなくて。ジタバタするのも…やはり恋。
「泣けない うそつき」は一目惚れした可愛くて健気だと思っていた恋人、瀬川が人の悪口を言ってるのを聞いた真中は、騙されたと彼を責める…というお話。「好きな人のために頑張るのは そんなにいけないことだったのか?」真中の理想であろうとしていた瀬川はやっぱり健気な恋人なのだが、その実態とは。
それぞれタイトル違いますが、全部「恋とはバカであることだ」がテーマになっているかと思います。恋ってどうしてこう…人をバカに変えちゃうんだろう。全てのストーリーが馬鹿馬鹿しくて可愛いくて。それでこそ、恋♡ 3組のカップルが描かれた表紙もポップで可愛いです♡
おげれつたなか先生の作品を読み漁っていて、ここにたどり着きました。
3作品ありますが、どれも面白く、流石だなあ、と思います。短い中に登場人物の個性や関係性がしっかり詰まっていて、物語も楽しいです。エロはそんなにないので人にも勧めやすいかもしれません。
私は表題作の『恋とはバカであることだ』が一番好きです。エスケープジャーニーの佐山くんも、しっかり恋していたのね。真木さんの、美人で年上だけど経験ない、というの可愛いです。
『泣けないうそつき』の瀬川くんの豹変ぶりには驚きましたが、先生の描くヤンキーキャラ好きなので、良かったな~。
オムニバス形式の作品だと大体ハマるCPとあまりハマれないCPがあったりするんですが、この作品に登場する3つのカップル全てに魅力があって、それぞれとても引き込まれました。軽過ぎず重過ぎずなストーリー展開も万人受けして非常に読みやすいのではないかと思います。表題作は年下攻めですが、今時の大学生には珍しい自分の意見をはっきり言えるタイプの攻めだったので新鮮でした。このカップルはジェネレーションギャップを感じる時なんかも面白いです。「シンプルにごめん」という謝罪の真剣さが伝わらないシーンは笑ってしまいました。
『外面だけは王子様♡』は幼馴染高校生カップルで、俺様傲慢攻め×隠キャ受けです。受けの秋は隠キャな割には幼馴染だからか攻めの潤也には結構はっきりものを言います。潤也の傲慢っぷりに辟易しながらもコミュ障である秋が唯一まともに会話できる人物でもあるんですよね。潤也が振り回しているようで、感情の読みにくい秋に振り回されたりもして、お似合いのカップルだなぁと思いました。不器用な潤也が段々可愛く思えてきます。『泣けないうそつき』はいい子にしか見えなかった受けが実は元ヤンで、攻めに好かれるために色々取り繕っていたという話です。こんな美人な受けがヤンキーだったという点にすごく萌えました。あとはもうおげれつ先生の描くキャラ達の表情の豊かさが素晴らしいというのに尽きると思います。
おげれつ先生の大好きな作品です♡
小編集なのですが、どの作品ももっと先が読みたいです!!
キャラクターがみんな綺麗で可愛くて、ずーっときゅんきゅんしっぱなしでした(*^^*)ほんとに買って良かったです!
私個人的には、最後のお話が大好きで、
瀬川が可愛すぎてやばいです(๑˃̵ᴗ˂̵)
「好きだよ、バカヤロウ」がもうハンパないです☆
泣くの我慢してるのとか、タイプになろうと頑張ってるのとか、ほんと素敵ですよね!
あのですね、私はワンコ攻めが地雷気味だったので不安はありましたがそりゃうもう良かったです...
エスケープジャーニーが最高でしたので、
同じ漫画家さんということで購入させて頂きましたが非常に良かったです
泣けない嘘つき
が個人的にはツボで、好きな人のために努力することの美しさというものを感じました
でもやっぱりあらためてBLっていいな...と。
告白する時「キモかったらごめん」ってつけなきゃいけないというか、つけるのが普通というか...もっと世間の理解が高まれば私の人生も楽しいのに...
先生の作品は裏切りませんっっ!
絵もきれいだしお話もすご~~~く深い!!!
BLデビューしたばっかの私にも読みやすくBLの枠を超えています!!!
登場人物の表情も素敵すぎます!!!読むたび新しい発見があります!!!
おげたな先生のお声が聞こえてくるような3作品でした。
「恋とはバカであることだ」
わたしはワンコ攻&年上受が大好きなので、それだけでも充分楽しめましたが、受けの真木の健気なこと!
童貞処女のくせに、佐山と強引にいい雰囲気になったら有無を言わさず自分が受けにまわってるのが可愛くて可愛くて。
12歳も年上なのに、タチじゃなくていいの?あ!生粋のネコなのか!と納得したり(笑)。
みっともなく佐山にベタ惚れな真木こそにワンコの尻尾が見えました。
この2人大好きなので、もっと続きが読みたいけど、多分ラブラブあまあまだと思うので、このくらいがいいのかもですね。
シンプルに大好き!
「外面だけは王子様☆」
おげたな先生の受けの下睫毛が好きでたまりません。
潤也の独占欲を一身に浴びて育った秋。
秋のコミュ障は潤也の刷り込みなんだなと。
潤也は秋に振り回されてばかりなのに、肝心の秋はその自覚がなくて、ちょっと気の毒になりました。
本編の最後についているイラストで、秋も潤也が好きだったのか!と目からウロコでした。
確かにそうでなければ、好きと言われてないとか拘らないよねと思いつつ、そういうところもコミュ障っぽいと妙に微笑ましくなったり。
この先も、ずっと潤也は秋に振り回される人生を送るのでしょう。
がんばれ(笑)。
「泣けないうそつき」
潔癖な真中が一目惚れした瀬川は美人で清楚系バイ。
お付き合いが始まって、実は瀬川は元ヤンを隠していたことがバレてしまいます。
理想の自分。自分の理想。
普段の日常でも、色々な理想を挟まれて生活していて、それが好きな人の理想だったら、本当の自分を隠してでも側に居たいと思ってしまうもの。
若さゆえの潔癖さで瀬川を許すことができない真中ですが、最後の最後で自分の理想のために瀬川が頑張っていてくれたことに気づきます。
真中が何気なく言った「うざいから泣くな」の一言を健気に守る瀬川のこられきれない涙の美しいこと。
男子高校生から少しだけ大人に近づいた恋。
あー、とてもとても良いです。
わたし的には瀬川×真中たいへん美味しいのでスピンオフ待機!なのです。
こちらの作品は前に
おげれつたなか先生のヤリチン☆ビッチ部を読んで
他の作品も読んでみたいと思い買ったものですが
やっぱりとても、良かったです。
私はあまりエロ激しめは苦手なタイプで
でも人気作家さんは激しめな方多いので
その中でもおげれつたなか先生のは
あまり激しくなく、でも人物の心情などを
細かく書いておりとても良かったです。
個人的には最後の泣けないうそつきが
1番良かったので
もう少し続きが読みたかったです。
以上の理由で評価は神にさせて頂きます。
表題作「恋とはバカであることだ」
テーマが弱い気がしました。
攻めの佐山は大学生、受けの真木は32歳のおっさんで
佐山との付き合いには3つ問題があり~の
くだりはあまり共感出来ない、
題材にするには少し弱いかな~という印象を受けたけど
何だかんだ真木さん可愛い・・・
恋愛経験が無いけど年上だし、カッコつけたい。
それに対し佐山は自分はガキで大人な真木には
相手にされないと思っていて。
ちょっとしたすれ違いもありますが
無事仲直り出来て良かった。
「外面だけは王子様」
外面は良いけど秋に対しては意地悪な攻めの潤也と
学校で上手く馴染めてないコミュ障な受けの秋の話。
良く小学生男子とかが好きな子ほどいじめたくなる
みたいな感じですかね。
こちらも色々あった後恋人同士に~と
王道の展開なのでもう少しひねりが欲しい気もしますが
やっぱりおげれつさんの描く受け、可愛いです。
「泣けないうそつき」
嘘をつかれるのがマジで無理な攻めの真中と
元ヤンキーの猫被ってる受けの瀬川の話。
2人は付き合っているが瀬川が猫被ってる事がバレて
それが原因で気まずくなったりするけど、
実は真中に一目惚れして、理想の恋人でいようと
本当の自分を隠していた~というくだりで
その後無事に恋人同士に~とこちらも王道。
ありのままの瀬川の方が好きです、可愛い。
王道中の王道で、ストーリーもシンプルなので
個人的には少し物足りず・・・でしたが読みやすく、
普通に楽しめました。
これより先におげれつたなか先生の「恋愛ルビの正しい振り方」「エスケープジャーニー」を読み、すっかり先生のファンになってしまい、こちらのファーストコミックの方も購入してしまいました。
表題作の恋とはバカであることだは、私がワンコ攻めがあまり好きでないこともあり、割愛させて頂きます。
「外面だけは王子様」
タイトル通り、皆には爽やかで感じ良い攻めが、好きな幼馴染の受けの前でだけは傲慢なツンデレ男になってしまうお話です。
クラスの人気者である攻めが、クラスでも陰が薄く友達もいないような受けのことが好きでもだもだしてる関係性にたまらなく萌えました。3つの中で一番好きな作品です。
「泣けない嘘つき」
正にギャップ萌え!の一言に尽きる作品です。
本当は口も悪くて元ヤンキーな受けが、攻めに自分のことを好きになって欲しくてその事を隠していたのですが、それが嘘が嫌いな攻めにばれてしまって…!?という作品です。
本当の姿を見せてからの受けの態度のギャップに萌え、そんな口の悪い受けの泣き虫なところに更にギャップ萌えしました。
一冊に3カップルで大満足の内容です、自信を持ってオススメできます。
3作品でそれぞれ2話ずつ収録されています。
まず1つ目の「恋とはバカであることだ」ですが、32歳童貞受けというのが、個人的にかなり好みの設定でした。加えて一回りも年下の攻め。年齢差をお互い感じつつも頑張る2人を応援したくなりました。
2つ目の「外面だけは王子様♡」については、最初攻めがあんまりにも受けに対して乱暴というか横暴なので、うーん?という感じだったのですが、最終的には両想いとまではいかなくてもうまく収まってくれたので満足です。
あと受けの泣き顔や仕草がとても可愛い。ドストライクでした。
3つ目の「泣けないうそつき」では、受けの 本当の自分を隠してまで相手に好きでいてもらいたい、という健気さがグッときました。
また、受けが本性を現してから変化した2人の関係性が良かったです。
そしてこちらも受けの泣き顔が本当に最高でした。またその時のセリフも本当に良かった…!
私個人としては3作品全て面白かったです。
全体としては、王道!という印象でしたが、かなり好みでした。
特に、泣き顔が好きな方にはお勧めできるかと思います。
基本的に両想い系ラブなので安心して読めました。
全部で三作品です。それぞれキャラは全然違いますが、みんな恋に全力です♪( ´▽`)
必死な表情とか不器用ながらも頑張ってる感じが好きでした!
『恋とはバカであることだ』
年下ガツガツワンコの佐山と32歳童貞処女のウブな真木のお話で、どっちも年齢のギャップとか気にして好きな人の前ではカッコよくありたくて…と必死に恋愛してるのがよかったです!
『外面だけは王子様♡』
幼馴染の高校生、ちょいアホで強引で不器用な潤也と地味系のネガティヴ気味な秋のお話で、潤也がおもしろいです笑
小学生かっ(゚◇゚)ていう拙さの塊な潤也と、なんだかんだ好きでやれやれと何でも受け入れちゃう秋の関係性が好きです!「俺以外には嫌われろ」は名言ですね笑
『泣けないうそつき』
嘘つきが嫌いな真中と実は元ヤンのオラオラだけど真中の理想を繕う瀬川のお話で、これまた必死に恋愛してていいですねぇ。好きな人の理想でいたくて頑張るところとか、ありのままの瀬川を知りより好きだと思う真中がよかったです!
三作品とも泣き顔祭りなのでおげれつさんの泣き顔好きな方は大いに楽しめると思います。
恋愛におけるバックボーンや過程を求める方にはやや物足りないかもしれませんが、どれもラブラブで安心して楽しめるし、私は好きでした!よきかなよきかな(*^^*)
全体的にとても良かったです!
pixivでおげれつたなかさんを知り、たまたま立ち寄った書店で見つけ購入...。私が今まで購入した本の中でも比較的好評価なものだったと思います。
特に3つめの「泣けない嘘つき」が私的にとても好きな話でした。受けの瀬川くんが本当はオラオラ系なのにそれを隠して相手の真中くんに好かれたい...という姿がとても健気できゅんきゅんしました♡泣き顔がめちゃくちゃ可愛い!
2つめの「外見だけは王子様」は幼なじみ設定でキャラも好みだったんですが...あまり好きにはなれませんでした(^^;
『エスケープジャーニー』で初めて読んだおげれつたなか作品。完成度の高い作風に感心して、人気もうなずけると思い過去作品も全て読んでみようと、まずはこちらの初コミックスを購入しました。
『恋とはバカになることだ』
佐山が一目惚れした理由が描かれていたらもっといいなと思ったのですが、描きたいポイントがそこじゃないのだろうと読んで行くと、典型的なイマドキ男子佐山のうるっうるの涙かどーんと!そうか、これか、でもなんか萌えないな。泣く男は2次元なら嫌いじゃないし、シチュによってはとても萌えるのに、佐山の涙は全然可愛くおもえなかった。泣くほどのことかよって感じちゃいました。それが初Hで童貞処女がバレて泣き出した真木の方には、笑えて泣けて萌えてしまいました。リアルだったらいい年したおっさんが童貞で泣いてたら、置いて帰るぐらい引いてしまいそうなのに、おげれつたなか作品だと可愛いのね(≧∇≦)「バカであること」なんて言うからどんなバカをしでかすのかと思ったけど、こういうバカなのですね。おげれつたなか先生は日常的なシーンをドラマティックに盛り上げるテクニックがすごいと思いました。
『外面だけは王子様』
潤也の小学生並みの愛情表現は面白かったんだけど、お子様過ぎて「続くのか、この二人?」と心配に(笑)
『泣けないうそつき』
元ヤンを隠している瀬川と嘘や隠し事が大嫌いな真中。一目惚れしてからアプローチして付き合うエピソードに萌えました。二人ともすごく可愛いの!そして瀬川の嘘がばれて、それでもやっばり好きだと気づくまでの真中の変化も共感できたし、なにより瀬川がすごく可愛くて、他の2作品よりもキャラが好きだなと思っていたので、元ヤンバレした瀬川が、やたらと乱暴になってしまったのが残念です、あんな風に誰にでも乱暴な口を聞くヤンキーなんて嫌いです。クラスメイトが気の毒すぎる。てか、あんなヤンキーいる!?何もしてないクラスメイトに「邪魔だどけ」とか、ヤンキーというよりただの乱暴者に成り果てた気がして、その後の涙が全然可愛く感じなかった。うーん、残念。
短編集って何となく不完全燃焼という感じの読後感のものが多いんですが、これは満足感ありました。
恋愛ルビでも思ったんですが、おげれつ先生は短いページ数でキャラに感情移入させるのが上手だなあと思います。
どのカップルもちょっとおバカで可愛くて、ずっと見ていたくなっちゃう。どのキャラにも長所と短所があり、それを可愛いねって思えるだけの一生懸命さがあって、好きです。
軽い気持ちで読めてハッピーになれるものを求めている時に。
あと、やっぱり受けの鼻水はマスト。
おげれつ先生のエロ好きだ〜もっと読みたい。
表題作が好みそうだったので、購入。
三組の話が入っていて、絵は表題作あたりが一番好きなのですがこれ一番古いんですね。ああ、初期のが好みってタイプですかね(汗)
表題作は受けさんが本当に可愛いです。
ああ、わかる!自分もこっち側の年齢の人間なので(笑)
そして、いるいる!こういう若者。
シンプルにってなんだ?(笑)
タイトルほどおバカでもなく、普通の恋愛でした。
もっとおバカでもいいと思いますが、リアルに恋愛ボケした友人の愚行を見てきたのでこのくらいがいいかなあと思ったりもしました。
他二編は好みじゃなかったかなあ。
普通に相手に優しい関係が好きです。
なので、評価は中間の「萌」で。
素直に好きって表してくれる子って可愛いですよねー。
年の差もあるし、初めてなんて今さら言えない、でもやっぱり経験者の振りなんてできないし。二人の初めてのエッチまでがなかなか遠回りで面白かったです。
後半に入っていた「泣けないうそつき」の瀬川くん、元ヤンなのを隠して一生懸命恋人の理想に近づく努力をしていたのに、バレた途端にオラオラになっちゃうとか…。結婚して五年くらいでぐーたらしだした自分のようでした。
現役大学生×カフェ店員。
大人ならではの謙遜。そして初々しさ。
それに反動して肥大化するエロさ!
年の差から生まれるすれ違いはみてるこっちがソワソワします。
顔を赤らめた32歳。素敵でした。
外見だけは王子様
高校生同士のBL。同級生で幼馴染設定から、王道甘甘を予想していましたが大きく外れ。
山下くんのプライドの強さからくる不器用さと秋の複雑な思いから学生ものならではの官能が生まれてます。
泣けない嘘つき
こちらも高校生同士のBL。真中の膨らんだ理想と相まった瀬川。
瀬川の表向きな健気さと本当の性格の中にも隠れきった健気さのダブルパンチがもぞかしい。
どれも素敵でした。
再読レビューします。
今現在、この他に、二冊発売されているのですが、こちらの作品が明るく読みやすくて一番好きです(^^)/
「恋とはバカであることだ」
佐山 大学生20歳(年下わんこ攻め)×真木 カフェ店員32歳(恋愛経験ゼロ美人受け)になります。受けの真木は32歳で初めて彼氏が出来ます。グイグイ迫って来られて、アワアワしたり、馴れてると思われてるのでは?とグルグル悩んでいる所が、可愛くて萌えました。もう少し、攻めに包容力があれば良かったのですが、そこは若さなので成長に期待?します。
「外面だけは王子さま」
潤也(外面王子中身は暴君攻め)×秋(根暗コミュ障受け)高校生CPなります。この作品が一番好きです。攻めの潤也の横暴なんだけど、色々必死な所が面白くて楽しめました。受けの秋も、一方的に横暴な事をされて、怒りはするんだけど、屈託の無い潤也の笑顔にキュンとしたりしてて可愛いです。ジャージでダラダラも萌えた!
「泣けないうそつき」
美人で健気で性格も良いと思った受けが、実は口が悪くてヤンキーでしたなお話。健気なのは変わらずなのが良いですねー!オラオラでも可愛いよーと攻めに同調してしまいました。個人的にはリバでも全然OKです。
短編どれをとっても面白いです。どのキャラクターにも魅力いっぱいで、オススメです。
言うことないです。
超ドキュン☆.。.:*(嬉´Д`嬉).。.:*☆
おげれつサンの他作品に魅了されてしまったゆえに衝動買い。
なんだろうね、まだ不安定な感じはあるものの
この作画がすきすぎる。受がいいのです。カワイイじゃいw
◆恋とはバカで~
30歳になっても恋愛初心者。
初めてできた年下彼氏からのプレッシャーにおびえる受がカワイイw
一生懸命がんばっちゃった挙句の展開が良かった。
シンプルに可愛いっ!!
キスすら始めてだと赤面しながら告白するシーンが好き。
◆外面だけは~
俺以外には嫌われろ!
どんだけ独占欲w
よくある「好きな子ほどいじめてしまう」の典型。
小学生でもあるまいし~な場面ではありますが
子供っぽさがかわいいといえばそうなのかも。
はた迷惑な話ではありますが、終わりよければ全て善し。
でもなんだかんだで受の一番は攻だったり~なランキングが面白い
◆泣けそうなうそつき
好きな人のためなら自分を偽ってでも~なお話。
最終的に自分を出しはじめた受ですが
個人的には、最後に見せたあの金髪姿でのカップリングのほうが
好みではある。
なのだけれど、実はあっちがホントウだとしても
それを抑えておとなしく従順なキャラを演じていたのかと思うと
それはそれで萌える気がしてしまうのです。
魅力増すな~(´ω`*)
何はともあれ、美味しいオイシイ一冊でした。
余すことなく生唾モノです
※神評価にしたいのですが、神で、レビューして投稿しようとするとしゅみじゃないに強制的になっちゃうので…しゅみじゃないです。サイトの不具合かな。
低評価のレビューを読んで、自分には合わなさそうだとずっと読むのを躊躇していました。おげれつさんの『錆びた〜…』と『恋愛ルビ』が良かったので今更読んでみました。短編集ですが、3作品全部どストライクでした。
バカップルしかでてきません。ひたすらイチャイチャLOVELOVEな内容です。さらりと読めちゃいます。(いい意味でも、悪い意味でも)
普段、ストーリー重視で、こういったひたすらLOVELOVE甘々なBLは読まないんですが、ハマりました。キャラクターがみんな可愛らしい。バカなことで悩んだり、泣いたり…。少女漫画っぽい、けどちゃんとBL、ライトなBLって感じなので、初心者にも良さそう。
短編集ですが、3作品どれも面白かったです。
2作目の外面だけは王子様が一番好きかな。
ツンデレ?俺様、幼馴染、わたしのツボでした。萌えをわかっていらっしゃる。
おげれつさん、絵ははっきり言って苦手です(でも上手いと思います)
キャラクターの書き分けがちゃんと出来ていて、短編ながらキャラが立ってます。泣き顔もすごい魅力的。
甘々デレデレカップルばかり、甘い甘いチョコレートケーキのよう。
甘党ではないのでいっぱい食べるのはキツイですが、たまにむしょうに食べたくなるような…でも、食べ過ぎると胃もたれする、そんな感じの漫画でしょうか。
ココナッツさん。コメントありがとうございます!
よく起きますよね。この投稿はiPadの方でしましたが、スマホでも起きます。
本当は神とか萌なのに、全部 しゅみじゃないになっちゃって…、
誰かの陰謀か?って思っていました。
そうなんですね。治せたら、評価直したいですがね…。
愛媛に帰れ大西さんさま
初めまして、こんにちは(o^^o)
わたしも一時スマホ投稿でそういうことがありました。
答姐にもそういう話題が出ていたことがあり、スマホでは時折起きているようです。
ちなみにわたしは今は投稿出来ているのですが、OSをアップロードしたらまたなりそうでアップロードを控えております。
もしかして、愛媛に帰れ大西さんさまもスマホ投稿でしょうか。
いろんな意見がありますが私はとても好きです!!
表題作はもちろん、私は3つ目の「泣けない嘘つき」がとてもツボでした。
感情移入して私まで泣いてしまいました・・・(笑)
とにかく受けの顔がかわいい!!照れ顔がとっても魅力的です!
お話の内容もとても私の好みでした!すれ違いにキュンキュンします(笑)
この方のお話は初めて読んだのですがこれから注目していきたいなと思った限りです。。
おげれつたなかさん、主役キャラを好きになれない率が高過ぎる…
このコミックもことごとくみんな好きになれなくてあんまり楽しめなかった…
なんでだ?
イマドキ男子感が強過ぎるのか?
ジェネーレーションギャップについていけてないのか?
可愛らしいなとは思うのですけどね……うーーーん。
あと、泣きすぎるのもなー。(泣かなかったのは『外面だけは王子様♡』の潤也だけ、という驚異の泣き虫率です(・・;))
今のところ既刊本では秀那&かんちゃんしか自分の中でヒットしてなくてセツナイです(TДT; )
たなかさんのpixivのお下品全開のアホエロ漫画、好きなんですよね。
タイトルからしてもっとバカっぽいのかなと思ったら普通の話でした。
「恋とはバカであることだ」
佐山(大学生)×真木(社会人でカフェ店員)
佐山が真木に告白後、付き合い始めたところから始まります。
佐山は童貞処女ですが、そういう面は真木には隠しており、そのためお付き合いする上でプレッシャーを受けたり、真木の友達への紹介のされ方(恋人だとは紹介されなかった)をきっかけに悩んだりしています。
これまで経験がない事がそこまでのプレッシャーにならなくても良いのになあって思ったのと、友達への紹介の仕方に悩む所には、少し考えたら、言われたら恥ずかしいだろうなあとか、いろいろ考えてくれてるから「恋人」と言わなかったって分かりそうだけどなあ~と、思いました。
「外面だけは王子様♡」
潤也×秋(幼なじみ)
潤也は他の人に対しては優しいのに、秋にだけオレ様キャラになるツンデレ攻の話でした。
潤也は「俺以外からは嫌われろ!」と、言って秋を独占したいみたいです。それならもっと学校でも潤也が秋の事をかまえば良いのに、ツンデレだからできないんでしょうね~。
「泣けないうそつき」
真中(高校生)×瀬川(高校生。最後には攻をも目論む)
潔癖の真中の事が好きな瀬川は、一生懸命真中の好みになるように演技してなって付き合うまでこぎつけたものの、その事がバレちゃう話です。
真中の潔癖が良い具合でおもしろく、瀬川もそんな真中の事を好きだから性格を偽るところから始めたところがかわいいです。
収録作の中ではこれが一番好きでした。
最後には後日談もあります!
猫を被ってた時と、元のヤンキーに戻った瀬川くんの性格は両方好きです。そして、そのギャップがおもしろいというか、そんな性格だったのに、あんなにおとなしく猫を被るくらい真中の事が好きなのね!と、愛しく感じました。
この話は「萌」、いや「萌×2」くらい好きかもです。
おげれつたなか先生の絵もマンガの雰囲気も私の好みとはズレてしまうのですが、それでも絵はすごく上手いと思います。これがデビュー作なんだからすごいです!これからが楽しみです。
恋とはバカであることだ:リア充大学生(20)×処女(32)。1話では、年下攻めは受けのクールな付き合い方に「本当は自分に興味がないのではないか」と悩み、年上受けはジェネレーションギャップのため攻めの考えていることが全くわからず、また勝手に経験豊富だと思われていることに悩んでいるが、いろいろあってセックス(未遂)で円満解決。2話では、年の差のため2人はすれ違うが、いろいろあってセックス(既遂)で円満解決。
年下攻め、年上受けの入門書みたいな感じです……。この作品を読んだらみんな健気でかわいい年上受けにはまってしまうんじゃないか!?クソビッチな年上受けばっかり読んできましたが、処女なのにリードしようとがんばる年上受けもすばらしいものですね……。
受けがよく「おっさん」と自称するんですけど、たぶんかなり美人な部類の人なので、良い意味でレディコミっぽいです。きれいなおねえさんが大学生の若いつばめと付き合ってる的な……。
しかし攻めとその友達が本当に2015年の大学生という感じで、言葉遣いとか振る舞い方とかがリアルでとても良いですね……。「シンプルにごめん」に笑い過ぎて死ぬかと思った。
外面だけは王子様♡:外面の良い自己中×陰キャラ(おさななじみ)。攻めがめちゃくちゃ横暴なんですけど受けもわりと攻めには自己主張する陰キャラなので、いじめっこ×いじめられっこみたいな構図ではないですね。こどもっぽい俺様攻めというか。いろいろ萌えどころはあると思うんですけど受けが染髪する前の孤爪研磨に見えて集中できなかった……。
泣けないうそつき:うそつきが嫌いなふつうのDK×健気で美人な元ヤン。DKは美人好きらしく、受けに一目惚れして付き合いはじめるが、受けが元ヤンであることに関して嘘をついていたことを知って、急速に気持ちが冷め、別れ話をはじめる。しかし美人の健気パンチ連発に耐えきれず「待ってくれ」とか言い始め、結局別れ話を撤回するのであった……。つきあい始めたときおもわず泣いてしまった受けに「泣くなようぜーな」とか言うなどDKはけっこうDV気質だと思うので不幸の芽が見えてもえますこの2人。
外面だけは~はともかく、ほか2作がドツボだったので、おげれつたなか先生にはまってしまいました。神作だった……。
ちるちるさんでレビューを見てから購入しました。
いろいろ評価されていますが自分には大ヒットでした。まず中の絵が好みです。表紙はそんなにピンと来なかったんですが、中の絵が丁寧でキャラの表情も良い。ページめくったときの大コマでの表情にゾクッとしました。
ストーリーやキャラはそれほど際立ったものはありませんでしたが、デビュー作でこれだけの表現力、、、末恐ろしい作家さんだなと思いました。そして芸人の名前みたいですが、最近流行なんでしょうか。
これがデビュー作とは思えないほど、絵柄がしっかりしていてストーリーも楽しめる作品でした。
身体の線がキレイだったり、いろんなアングルからの表情もバランスが崩れることなく描かれていて、大ゴマも見ごたえがありメリハリのある画面になってます。
今作では3カップルの恋愛が描かれているのですがどの作品でも泣く男子が見られます。受けでも攻めでも涙を流す男子が可愛くてキュンキュンしまくりでした。
「恋とはバカであることだ」
30代童貞処女の真木が大学生の彼氏を前にカッコつけようとして決まりきらないお話でした~真木の一生懸命さとか年上としてのプライドとかが可愛かったです!
佐山くんはワンコ系だけど押すところは押して、言うところはしっかり言う頼りがいのありそうな攻めで、これから二人の関係を引っ張っていくのは佐山くんになりそうだな~真木さん頑張れ☆とニヤニヤが止まりませんでした。
「外面だけは王子様」
潤也くんの独占欲の強さが素敵!でもそれで秋から愛されると思ってるならいろいろ問題だな。というところが面白いお話でした~
「俺以外には嫌われろ」なんて言える若さが微笑ましい。ここでもやっぱりニヤニヤが止まりません。
お肉いっぱいのカレーを作ってもらえて良かったね。ふふふ。
「泣けないうそつき」
好きな人に一途で健気でツンデレな瀬川がおもしろ可愛かったです!嘘つきは嫌いと頑なだった真中が瀬川の一生懸命さに気持ちが動き、本当の瀬川を受け入れどんどん好きになっていくところに、ニヤニヤが再び!
どのお話もキャラがしっかり作られていて個性的で涙が可愛くてたくさんニヤニヤさせてもらいました。
佐山くんの同級生のお話が雑誌のほうで続いているので次回作も楽しみです!
神評価に近い星4です!
評価が高いとは認識してたのですが…読んでよかった!人気がある作品って合わない事も多いのでたまに嫌遠しちゃうのですが、評価が高いのはやっぱり理由があるんだな~と再認識しました。
絵柄がちょっとクセがあって苦手かな…とも思ったのですが、お話はBL云々よりまず読みやすくテンポがよく台詞も面白いです。
年下攻め歳の差カップルと学生の2組のカップル、計3組のカップルが登場するのですが、全然違うタイプのお話なのに、全部共通して受けが涙もろい…。ぼろぼろ溢れる涙と同時に素直でないくせに健気な台詞がセットで不覚にもきゅんとさせられます。
王道のツボを付いた作品ではないでしょうか。
個人的には表題作の歳の差カップルがとても気に入りました。
全作品に2話目を描き下ろしで収録しているのもスゴイ。
次回作も是非読みたいと思える作家さんです。
長いことランキングにも載っていて、表紙も可愛いし、皆さまからの評価も高評価ばかり。ということで手に取ってみましたが、う~ん、ごめんなさい、いまいちツボに入りませんでした。
表題作「恋とはバカであることだ」
見えない尻尾をぶんぶん振っている攻めくん。可愛いとは思う。でもちょっと子どもすぎじゃないかなあ。21歳という年齢を考えると仕方がないのかとは思う。でも、「好きだから仕方ないでしょ?」という気落ちを免罪符にして自分の気持ちばかり押しつけ過ぎだと感じました。
対して受けさん。彼のジェネレーションギャップをひしひしと感じるのは凄く共感。というか、やっぱり12こも年下の子と付き合うってしんどくないかなあ、とかそんなことばかり思ってしまった。
「外面だけは王子様」
ごめんなさい、これは本当にダメでした。攻めの子の気持ちも、受けの子の気持ちも全く理解できない。
彼らも自分の気持ちをわかってないんじゃないだろうか、とさえ思いました。なのに体の関係だけ先走っちゃうっていうのもなぁ…。ゲイならともかくノンケさんなんだよね。そのあたりの葛藤はないのかい?と思わず突っ込んでしまった。
「泣けないうそつき」
これは好きでした。この作品が入っていたから評価が「中立」になりました。なかったら「趣味じゃない」でしたねえ…。
好きな人に振り向いてほしいから猫を被る、という受けさんのいじらしい恋心にきゅんとし、そして素の自分がばれてからは俺様になっちゃうところなんてすごく可愛かった。それでいて攻めの子に冷たいことを言われちゃうと涙目になるとか…w
リバだったらなお良かったな、と思いました。
コマ割りとかすごく上手で、絵もきれいですしデビュー作とは思えないクオリティだとは思います。皆様からの評価も高いですし。
でもストーリーがいまいちツボに入らなかったのと、あとゴメンナサイ、絵柄がちょこっと苦手でした。
評価下げてごめんなさい。
絵がすごく綺麗で、キャラの表情が生きてますね。
泣き顔のアップなんて、さあこれで萌えろと言わんばかり…。
まんまと萌えましたw泣き顔萌えに目覚めそうw
年上受けの童貞処女って設定も美味しい!真木さんが12歳も年上なのにって意識してうだうだしてるのも可愛かった。
攻めの佐山くんの若さゆえの純情キラキラっぷりというか、ガッツキ具合とかも真木さんと落差あって良かったです。
真木さんってクォーターで綺麗なのに32歳まで恋愛経験ゼロっていうのが個人的にとっても萌えツボでしたw
この二人のお話が一番好きだったので続きが出るといいな。
おげれつさんの描く男子のくしゃくしゃな泣き顔たまりません。
「恋とはバカであることだ」は佐山の若者っぷりにあわあわする真木さんが可愛くて楽しかったです。
「外面だけは王子様」はほんとに潤也は小学生か!ってくらいの幼稚わがままっぷり!でも外面はいいのに小さい頃からずっと秋に無自覚に想いを寄せてたんだと思うと許せる。
「泣けないうそつき」元ヤン瀬川の泣き顔の破壊力たるや。真中に骨抜きなオラオラヤンキーとても愛おしいです。
BLはファンタジーだと言われて久しいですが、おげれつさんの作品の男子っていい意味でその辺にいそう!という感じ。そこはかとなく親近感が湧いて、どきどきしますね…!
作者様の名前は知らずに、ちるちるのレビューを読んで気になったので本屋さんへ。
まず、本を買いに行って本の薄さに驚きました。思ったより薄い!そして表紙の絵柄があまり好みではなく購入を迷いましたが、迷った末に購入しました。
内容は、
・ノンケ年下攻め×年上ゲイ受け
・幼なじみ横暴攻め×幼なじみ大人しめ受け
・黒髪真面目攻め×元ヤン猫かぶり一途受け
の3CPが収録されてます。
絵柄は綺麗でストーリーも思ったよりしっかりしてましたが、あまり好みではなかったです。
気になったのは、登場人物が泣きすぎなことと少し精神年齢が幼く感じることです。全体的にバカップルがいちゃついてる印象を受けます。
画力がありますし、話も特殊ではないので読む人を選ばない作品かなと思います。
そんな感想な私はフルボッコでしょうか(;'∀')
あまりに評価が高かったので購入しましたが、
何カ月もレビュー放置するくらいこれといって書くことが無い…。
正直者ですいません(´_ゝ`)
んー、恋愛熟練者だと思われてる年上受けに、
必死でくらいつこうと?してる?攻めに…うーんよくある設定。
この攻め、結構強気というか、想像以上に生意気というか、
あんまり好きじゃなかったなあ…笑
必死に食らいついてるってより、「俺あんた好き!子供に見えるかもだけどそんな風に見るなよ!関係ないよ!」って最初はいいんだけど、
あっさりプチキレたらあとはなんだか…やっぱガキ^^;
好みが別れますねここは。
あとは皆さん書かれてる通りいくつか話が入ってますが
全体的にインパクトに欠けたなあ…と私には。
せっかく惹きつけるようなタイトルなんだから、
もっと「恋は盲目!」「好き好きってこいつらバカ?失笑」って思わせてくれるくらいの勢いがほしかったです。
かんに障るキャラが多かったのでこの評価で!(かんに障るて…^^;)
大学生×三十路の童貞処女の設定に惹かれて購入しましたが、こんなに泣き顔に萌えれるとは・・・!泣き顔どアップにも耐えれるほどとにかく絵がキレイなのですが、その中にも可愛さあり、しかしちゃんと「男」の泣き顔なのです。読み始めてぐんぐん作品に引き込まれてあっという間に読み終えてました。短編集ですが、私は表題作(2作入ってます)が一番好きです!他作品にもそれぞれに泣き顔入ってるので新境地(泣き顔萌え)を見てみたい方オススメです!
処女作にして、このクォリティーは凄いですね。
十分萌えが詰まってます。
それにしても何より強烈だったのが、ペンネーム。
「おげれつたなか」。
よく「おげれつ」ってつけれたな…。
でも、強烈過ぎて、もう忘れられそうもありません。
さて、ペンネームの話は置いといて、
レビューですが、
最初、主人公は「3つの問題がある」と言っていたけど、
最後のひとつをのぞいて、
他の二つはどーでもいいじゃん……、
アタリマエのことだよ…と思ってしまったのは、
私だけだろうか。
それに、「すごい恋愛経験者」だと思っているという描写が
あんまりしっかりしてなくて、
ちょっと分かりづらかったなー。
でも、まあそれはおいといて、
可哀想な主人公…。
でも、それに必死に食らいつく攻めの佐山…。
かわいい…。
「ほんとに俺のこと好きなの?」って泣きながら
主人公に訊くシーンは、かわいくて、胸にグッときます。
でも、その後がお笑いでした。
いざ、致そうとしたら、全く未経験の主人公と
男が初めての佐山……。
ちぐはぐで、ついには主人公が処女だということが
バレてしまいました……。
いや、でもこれで良かったんだと思います。
結果的に。
お互い正直になれたんですからね。
結局、Hできましたが、二人が正直になれたこそ、
結ばれることができたんですからね。
良かった良かった。
すごいペンネームのおげれつたなかさん、
処女作ということで、
次の作品も楽しみにしてます!
■【恋とはバカであることだ】
12歳も年下の彼氏と付き合うことになって、
ジェネレーションギャップについて行けない
年上受けさんが面白かったです。
しかも童貞処女設定っていうところ好きでした。
「シンプルにごめん」って言われたら、
年の差は関係なく「真面目に謝ってる?」ってなりそうですが;
年の差カップルということで、
年の差からくる定番のすれ違いが色々ありましたが、
お互い誤解が解けてめでたしめでたしの最後でした。
■【外面だけは王子様♥】
攻めさんと受けさんは幼馴染でご近所さんという設定です。
攻めさんがガキンチョで、受けさんのことが好きなのに、
優しくできない所が面白かったです。
しかも実は受けさんの行動の一つ一つが気になって気になって、
勝手に振り回されてて面白かったです。
恋心と所有欲とが一緒になっててジャイアン的。
ウザ面白いヤツでした。
■【泣けないウソつき】
すっごいヤンキーだった瀬川が、
好きな人・真中のためにオラオラな性格を頑張って改めて
付き合っているという話でした。
真中は瀬川がヤンキーだったことを知らなかったので、
素性を隠して(ウソをついて)自分と付き合っていると思って喧嘩のようになってしまいます。
でも瀬川が変わったのは真中に好きになってもらうため、
ということが真中にも伝わって仲直り。
好きな人のために変わろうって努力した瀬川はイイ奴です。
作品の本筋はどれをとってもスタンダードなものでは
ないかと読み取りました。
しかしながらそれに紐づけされている細かい情報が
兎に角多い。そちらを処理していく内に本筋を
あれよあれよと読み過ごしてしまうと言う感じでした。
絵柄が好きな方はこの本を表紙買いしてもきっと大丈夫でしょう。
後の懸念は話の筋と展開と味付けが好みであるかどうかと
言う事に尽きるかと。
評者自身は各話共に後6ページ程度を加えて行間を増やして
余韻の味わいをもう少し魅せて欲しいかなと感じております。
でも、この疾走感も決して嫌いではありません。
厄介な事にそう言う読ませる力がこの作家さんにはある様です。
表題作は、大学生の佐山(20歳)×喫茶店マスターの真木(32歳)。
BLでは根強い人気がある年下わんこ攻めもの。
若くてカワイイ子が、背伸びして年上美人にがっつくの図――いいですねぇ。私も大好きです。
でも、この一見いいことずくめに見える夢のシチュエーションにも、実は年上の側には意外に苦労がありまして・・・というお話。
ずばり「年上のプライド」と「ジェネレーションギャップ」がテーマの作品です。
この切り口がすごく新鮮で、ぐいぐい引っ張られるように読みました。
言われてみればたしかに、年上だからって恋愛の経験値も上、とは限りませんよね。
男女のカプなら年上女性の側が初体験なのはノープロブレムだけど、男同士となると、ひとまわりも年上の受けが初体験じゃあ、沽券にかかわる・・・と焦る気持ち、分かります。
リードしなきゃいけない、でもできない。
受けの真木の中でぐるぐるとループしていく、年下の恋人を失いたくない気持ちと年上のプライドのせめぎあいが、リアル。
プライドにこだわる真木の、そこはかとない小市民臭。でも、嫌悪感はなくむしろそのちっちゃな胸を痛める様子がいじらしく思えてしまうのは、おげれつたなかさんの見せ方の上手さによるところ大でしょうか。
そんな真木にさらに追い打ちをかけるのが、ジェネレーションギャップ。
言葉のニュアンスも、体力もがっつき度も、12歳も年の差があれば、きっと随分違うんだろうな。。。
男のプライドに、ジェネレーションギャップ・・・そういう、BLという夢の恋愛の世界をもう少し現実に引き付けて考えた時に初めて浮かび上がってくるような、ニッチな「あるある」を拾いあげたところが、個人的にツボ。
すごく等身大で身近な物語に感じる分、キャラに共感できますね。
ラストシーンの、初合体で盛り上がってる佐山の下で、イタタなお尻に涙ぐんでる真木も、すんごく可愛い!
プライドを捨ててバカになれたおかげで佐山とうまくいってるのはいいですが・・・年上は辛いですねっ(笑)
表題作のほか高校生カプの作品2作が収録されていますが、表題作が断然面白かった。
表題作で1冊だったら、萌×2です。
同じテーマで佐山×真木を描いた作品を、もっと読んでみたいですね。
続編出ないかな。
それにしても、キャラたちの泣きっぷりの良さ!
収録作品の3カプ6人中、泣かないのは2作目の攻め1人だけ。
ためらいなく泣けるのが、今どき風男の可愛げ? 私にとっては、そこが一番のジェネレーションギャップでした(^_^.)
「である」と「になる」は、似ているようで全然違う。
恋ししちゃったせいで、不可抗力でバカになってしまったキャラは好きなんだけどねぇ、、
自分でもバカみたいと思っても、恋してしまったら、どうにもならないこともある。
自分を良く思われたくて、経験豊富な大人のフリをしてみたり、優しいイイ子になってみたり、
だって好きになっちゃったんだもん、
嫌われたくないんだもん。
って、ウロウロしちゃっている。
そんな気持ちがよく出ているところと、
あと、絵は、
絵はすごくお上手。
ただねぇ、、、
「バカになる」のは好きなんだけど、もともとバカなキャラが恋して、自己中な自己完結するのは、しゅみじゃないのよねぇ、、、
というわけで、
表題作は、真木は好きだけど、佐山が地雷。
「外面~」は、どっちのキャラにも萌えられなくて、せめて秋が逆転成功してたら萌プラスできたのに、残念。
「泣けない~」は、瀬川はまあ好きだけど、真中はちょっと微妙。
それやこれやを差し引きしたところに、絵の評価を足してぎりぎり萌。
商業前から気になっていた作家さんでしたので読んでみました。
画力はもちろん申し分ないですし、キャラクターや設定は可愛らしさやツボを抑えたものに仕上がっていると思います。それから、エロいコマを作り出すのが上手で、最近の作家さんには珍しく肉感的に体を描いているのも画力の高さを伺わせていると思います。
ただ、全体的に猛スピードで話が過ぎ去ってしまう感じ。
表題作含めてほぼ出来上がってるカップルの話なので、会話が多すぎたりコマの展開が速すぎると騒々しくなってしまっている感が否めない。もう少し落ち着いて読みたかったです。
また、登場人物達が受け攻め関係なくよく涙を流すのが特徴的なのですが、話のスピードが速すぎるので何度も泣いてる顔ばかり見せられているようで見飽きた感が出てきてしまいます。せっかくの可愛らしい魅力が半減されてしまっているように感じました。
あとは人物中心のコマが多いのも、コマのボリューム感が多すぎて食傷気味になってしまっているのかなと思いました。
今回は初作品にも関わらず厳しい評価をつけていますが、新しく物語を作り出していく力のある作家さんだと思いますので、今後も期待していきたいと思います。
話のテンポや内容的に同人誌の延長という感じの話なので、手軽に可愛らしい話を読みたい方に向いていると思います。
表題作は歳の差カップリング!!
12歳年上の受(真木)の気持ち凄く解る~っ!!
そうなんですよね、真木さんが相手に感じるギャップ
今の子はそうなのか?な疑問が手に取るように解る~っ!!
なので正直この攻(佐山)には腹が立ったのであります(笑)
この年代にしてみれば当たり前のことが
真木の世代には通用しないというか常識ではないので
逆に何で真木を泣かすんだこのガキがっ!!的な(?)
なので佐山の年代の方が読めば彼と同じ感覚なのかなぁと。
2作目は攻めが超俺サマなお話
自分以外を見るのは嫌だ!!
その為にあえて受けに対してとる行動。
でも攻めだって頑張ってるんだよね。
ただ自分勝手なだけで…(^^;)
最後は好きな人の為に自分を隠して…なお話。
実は元ヤンなのにおとなしく可愛い性格を演じる受。
だけどバレて別れ話になるんだけれど…
結局は元の性格を知ったうえでも
泣き虫で素直なところが結局好きなんじゃないかよっ!!
ハイハイな感じで終了なのでした。
高評価で期待しすぎた分、普通すぎたかな。
でも絵柄は好きです!!
先輩から借りて読んだんですが、一言で言うとかわいいです
。
短編集なんですがどの作品の受けも可愛くて、おねーさんつらいよ笑
エロエロなんですが、話はきっちりしててそこまで生々しくはないし、絵も綺麗なので読みやすいです。
ていうかむしろえちシーンがあるから魅力が増しております笑
売り切れ多発らしいので気になってる人はお早めに手にとってくださいね笑
おげれつたなか先生、初コミックとは思えない面白さ。
今後期待の作家さんの一人です。
おもしろかった。
でもエロエロではないかなぁ?
ちょっと薄い気がします。
エロシーンは普通より少なく感じました。
でも私感だから「エッロ!」って思う人もいるかもですが。
この作品にでてくる
歳上キレイ受けもガツガツわんこ攻めも
すごいタイプでした。
絵も素敵でした。
中身の3作品全部攻めが積極的というか、
攻→→→→→←←←受なので(最後のはちょっと違うかな)
「受けが健気で積極的すぎるのは好きじゃない」という方に
オススメしたいです。
おげれつたなか先生…名前に驚きつつ、雑誌か何かで読んで絵が好きだったので購入しました。
…いい!!
絵が文句なく綺麗ですし、デッサン狂いも無いし、エロばかりではなくきちんと話の内容もある。かといってエロが少ないわけではなくちゃんとある。
最高じゃないですか!
CPは
いまどきなイケメン大学生(20)×恋愛経験無しな童貞処女カフェ店員(32)
という年下×年上や、
外面がいいけど実は俺様な高校生×奴隷のようにこき使われてきたコミュ症ぼっち高校生
という幼馴染ものや、
嘘が大嫌いで「理想の恋人」が好きな高校生×「理想の恋人」に一生懸命なろうとする元ヤン
というヤンキー受けがあり!
本当に大満足の一冊でした。
理想の恋人じゃなくてよくなった後のヤンキーに戻る?瀬川が本当に可愛い。
ツンデレ泣き虫ヤンキーとかなんですか。けしからん。
続き読みたいです…。
とにかく最高の一冊でした。
次の作品も期待しています!早く読みたいな!
おげれつたなか先生、名前のインパクトがまずすごい!
只今新刊を買うのを我慢していたんですが。
つい買っちゃいました、勢いで☆
いや~面白い!!
しかも新人とは思えない程絵が綺麗でコマも読みやすい!!
3つのお話があるのですが、どれもホント面白いです~♪
『恋とはバカであることだ』
現役大学生の佐山×32才童貞カフェ店員真木、の年の差カプ話。
これはですね~、恋の甘酸っぱさとかプライドとか羞恥心とか、恋愛の醍醐味がギュウ~ッと詰まっていました。
年の差の相手とのジェネレーションギャップとか、めっちゃわかるわ~。
そして、恋は相手に歩み寄らなきゃならない。
自分はあまり好きではない事も、お互いに合わせなければならない時がある。
それは友人関係でもそうなんですが。
恋人の場合、気を使うと言うよりは歩み寄りですよね!
しかしどうしても、真木よりに考えて読んでしまうのでした~w
『外面だけは王子さま』
外面良男で内面俺様な明るい潤也×幽霊と言われる根暗でコミュ障な秋、の幼馴染み高校生カプ。
このお話で一番好きなのは、お互いの嫌なところやだらしないところが、包み隠さず描かれているところ!
好きな相手なら嫌なところが無かったり、100%何でも許せるなんて事があるわきゃない。
高校生なんて自分勝手で好きにやってて当たり前な年頃な訳やし。
腹が立つ事も多々ある訳ですよね。
そういうものぜ~んぶひっくるめて、恋の日常は楽しい♪
という事を思い出させてくれた、楽しい~作品でした!
『泣けないうそ』
相手に理想をえがきすぎでウソ大嫌いな真中×相手に合わせすぎで隠し事をしている瀬川、ギャップ萌えな高校生カプ。
誤解からとはいえ、ラブラブしていた相手から急に冷めた態度とられたらたまらんなぁ…☆
そんでもって、実はすごく我慢させていた事がわかるとか。
本当の姿は別人みたいで、そのギャップがたまらんとか…楽しい!!
私はこの話が一番お気に入りでした♪
私が苦手な男が泣くシーンが、何度かあるんですが。
これは有りかも?!
瀬川の泣き方は、か~なり楽しい。
ラストの泣きとセリフにかなり萌えました~♪
お話とは関係ない話ですが「涙」の話。
男に限らず「涙を人前で流すのは人生で三回までにしとけ」という誰かの言葉か理想やったりします。
そのくせ、あるキャラクターを泣く程いじめたいドSな感情もあったり。
泣いてるシーンに興醒めしたり、逆に激萌えしたりする。
涙って不思議なアイテムやなぁと思います。
職場でも、普段よく泣く子には冷めた感情になりますが。
普段泣かない子が泣くと、すご~くかばいたくなる!
不思議なもんですね。
この3つのお話には、それぞれ泣くシーンが出てきますが。
なかなかそそる涙ばかりで良かったです♪
表題作『恋とはバカであることだ』、
“一回り年下の超ノンケ”が生まれて初めて出来た彼氏…。
真木さん美人すぎるのに今まで手つかずだったってどんな奇跡!!??
32歳でって!!!
…でもね、32歳ってそんなにおじさんじゃないのよ…。
といいつつ、3つの問題点のところは
真木さんにめちゃくちゃ共感してしまった!!!
あ、いえ、私は年下と付き合った事はないんですが(爆)
ジェネレーションギャップって、なんであんなに厳しいんでしょう…w
ガツガツくるのも、ガキだと思ってる?とか拗ねるのも本当に可愛いんだけども、
年上からするとなんともいたたまれないような気持ちに……。
し・か・し!!!
真木さんがDTSJ(こういう言い方しないか…)なのに
経験豊富だと思い込まれてるから一生懸命そう装おうとする姿が
可愛かったー!!
その後の真実を告げる時がさらに可愛かった──!!!
佐山の「……シンプルにごめん」は何故か爆笑してしまいましたww
こう謝る感覚、真木さんですら無いのなら私にはもっとありませんもの!!
2話(というか後編的な)では
未遂のまますれ違ってしまうけど無事結合(←言い方)の巻。
佐山の気持ちも真木さんの気持ちもわかるのでズキズキしましたが
ちゃんと出来て良かったね!!ってホッとしました。
佐山の「これからは、いっぱいしようね?」は……頑張れ、真木さん!!!w
『外面だけは王子様♥』
秋以外には優しい潤也の傍若無人っぷりに驚いたーw
言動が乱暴なので「ホントに秋を好きなの??」って印象が最初強かったですが
読み返すと独占欲ゆえの…って頭に入れて読むと可愛く思えました☆
秋に対してだけめちゃくちゃ不器用じゃん!!っていうねw
『泣けないうそつき』
うーん……私は瀬川があんまり好みのタイプじゃなかったなぁ……。
良い子ちゃんぶってたのと素のギャップがあまりにも激しすぎて。
ギャップ好きなはずなんですが…。
健気な様子は真中の部屋で気持ちを吐露するシーンで伝わりましたが
いくらHの時まだ痛いからって「このド下手糞!」とか
「お前他で練習してこいよ…俺のケツのためにもさぁ」って言い方が
ずぉーんとしちゃいました。
後日、ちゃんと気持ちよくさせられてるようで安心しましたがw
リバっちゃってもいいのにな。
でもたぶん真中はああいう瀬川をとろとろにさせるのがたまんないんだろうな。
3カプとも結構泣き虫さんが多かったのですが
おげれつたなかさんの絵柄が素敵なので気になりませんでした(なにそれ!?)
個人的には、表題作のバタバタっぷりをもっと読みたかったです。
萌×2寄りの萌で!
おげれつたなかさんの作品、雑誌の方で少し読んでいましたが
初コミックスだとは驚きました。
個人的には涙もの大好物で、男性の涙にきゅんきゅんくる方なので
今回の涙攻撃には、やられっぱなしです。
表題作
『恋とはバカであることだ』
可愛い系大学生、佐山20歳と32歳童貞処女、真木の歳の差カップル。
年齢差があることで生じる問題・・
話がかみ合わないときがあったり、若さゆえにガンガン押しが強かったり
何より真木のことを恋愛経験豊富な人間だと思い込んでいるところ。
だけど、真木は豊富などころかHの経験もキスの経験すらない。
大人なだけにそんなことを佐山に知られたくない・・
だけど、いつかそういう時が来たらやっぱりばれてしまう
そんな不安から、グイグイ強気で押してくる佐山をなんだかんだと理由をつけては
話をそらし、なんとかそういう雰囲気にならないようにしてきたが・・
自分のプライドと、でも好きだという気持ちのはざまでぐるぐる揺れる気持ち
すっごくよくわかります。
好きだからHしたくないわけではないんだけど
外でキスしたり、手を繋いだりすることさえ勢いでできる20歳の佐山とは
考え方のギャップを感じてしまう真木。
初めて佐山の方から距離を置かれて気づく、自分がどれだけ佐山を好きで必要としていたか。
何もかもぶちまけて、やっと1つになった二人。
回り道したけど、いろいろぐるぐる悩んだけどそれがあったから今こうして
何でも言い合えて分かり合える関係になれたのかな・・・
年上だけど初心で可愛い真木の涙にやられっぱなしでした。
『外面だけは王子様』
幼なじみの泣き虫秋と明るく人気者の潤也。
昔から一人ぼっちで友達がいない秋の世話を何かとやいていた潤也。
高校生になった今も、グループを組んだり二人組になったりするとき必ずあぶれる秋を
何気なく誘ってはフォローしてきた潤也。
そんな潤也の行動は傍から見てると、心の底に隠してる本当の気持ちがバレバレだけど
本人は気づかれないように頑張ってる必死さが伝わります。
だけど、自分のせいで潤也が陰でいろいろ言われていることに納得いかない秋は
自分にかかわらなければ・・と考えるところがすでに潤也ことを大切に想っているということで。
自分の気持ちに気づいて、それを隠し通そうとしていた潤也と
まったく自分の気持ちに気づかずに、長い時間をかけて自然な形で潤也を想っていた秋。
ここにもまた、男同士という壁に抑えていた感情を若さという勢いで爆発させた二人の
新たな恋愛ドラマが始まりました。
好きなものランキングの消された部分には、なんと書いてあったんだろう・・・?
すごく気になる・・・・
『泣けないうそつき』
うそが大嫌いの間中と好きだからこそ、うそをつかずにはいられなかった瀬川。
嘘をつかれたり騙されることが何より嫌いな間中。
それが恋人ならなおさらのこと、もう絶対許せない。
そんな間中のことを一目惚れからお付き合いに持ち込んだ瀬川には秘密が・・・
大好きな人にはその人の好みの人間でありたいと誰もが思うこと。
瀬川もまた、間中好みの男であるように本来の自分を装っていたが
ひょんなことからそれが間中にばれてしまう。
もう絶対に許せないと思う間中は別れを切り出すが・・・
好きだから好みの人間になりたい・・・
そんな純粋な可愛い気持ちが、どんどん嘘を上塗りしてしまう。
だけどそれはすべて、間中に好きでいてもらうため・・・
そんな健気な瀬川の気持ちを間中は?
すべてを打ち明け、本当の姿をさらけ出してからの二人の方が人間臭くて好きです。
今まで「可愛い瀬川」だったのが素にもどると「オトコ瀬川」になり
かなり強気で迫りつつも、やっぱり間中にメロメロなのは変わらないのね。
本当に初コミックですか!?
絵もすごくこなれているし、コマが小さくなくセリフも多すぎと感じることもなく、見せ方といい、展開といい、何と言うドンピシャにツボにハマる作家さんでしょう☆☆☆
PNがおげれつなんて、余計にそそっちゃうじゃないですか♪
表題含め3組の物語が入ってるわけですが、組合せとか設定とか、それは色々な作家さんが色々な表現方法で散々見尽くしたモノであるのに、感じるこの新鮮味!
それが作家さんの個性と味であるわけなんですが
自分が感じたのは、漫画というよりそれはアニメを見ているような錯覚に囚われる進行と見せ方だったような気がするのです(あくまで自分的感想デス)
表題は12歳の歳の差モノ
方やそれまで童貞処女の始めて恋人ができたという32歳のカフェ店員
方やノンケだったはずなのに年上に一目ぼれして付き合う事となったピチピチジャニ系大学生。
それぞれに、それなりに歳の差を考えて相手に合わせていたことが、互いへの知らぬ間の遠慮とこだわりと足踏みを招き、ちょっとしたすれ違いの元となるこの話。
「歳の差」というものを、恋人であるからこそのそのこだわりで見せるその視点がよかったんだ~♪
年が上だから経験豊富と思われているに違いないと(ホントは童貞処女なのに)そこへの恐れと、ジェネレーションギャップも感じながらも年下との恋人でありたいと望み
年上で色々知っているだろうからと、年下なりのやり方で年上の彼を楽しませてあげたいと頑張っている年下彼。
二人とも可愛いじゃないか!そして初々しいじゃないか!
とっても気に入ったシーンが年下がみせるワンコの泪と、年上が見せる精一杯の年上の矜持を捨て去って見せる素直な涙。
この作品に限らず、泣き顔がとても印象で注目なのです。
【外面だけは王子様】
人当たりがよくて人気モノの幼馴染が人当たりがよいのは自分以外だけ。
妖怪と呼ばれコミュ障で幼馴染以外と接触するのが大変苦手な高校生と、その幼馴染の物語。
恋愛と呼ぶにはあまりに幼く未熟なモノだけど、この幼馴染のジャイアン(コミュ障主人公限定)攻めとコミュ障主人公のノビ太(捻くれた)受けの様相を呈する展開が青臭くて好きだー♪
この作品もまた主人公の泪がいいのです!
【泣けないうそつき】
高校に入ってはじめて出来た恋人。
自分の理想にぴったりで、恋人はうそをつかないって思っていたのに・・・
その”ウソ”というのは、ウソと呼ぶには相手を欺き騙すという悪意の”ウソ”ではないことに注目したい。
本当の自分を隠して相手が好きだから、相手の為に、
健気じゃないか!
その”ウソ”がバレた時の二人の、ほんとうに心を見せあった感動の「恋人」シーンのその後に実に笑いを誘われてしまうのだ!
いいよ、いいよ~この瀬川のキャラクター♪
表題は歳の差で一人が32歳ではあったものの、恋愛はティーンエイジャー。
何だかどの話も初々しくて、若さに溢れていて、若いが故の熱の放出みたいな、そんな部分が青臭くてイイ!(まさに題名通り、恋愛とはバカになることだ!)
ああー次の作品もとても楽しみだ☆☆☆
神に果てしなく近い萌×2です!