between the sheets

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  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神298
  • 萌×2180
  • 萌83
  • 中立24
  • しゅみじゃない38

--

レビュー数
76
得点
2483
評価数
623
平均
4.1 / 5
神率
47.8%
著者
橋本あおい 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
between the sheets
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784403664090

あらすじ

「上等な食事と上等なワイン。ーーこれに上等なセックスがあったらパーフェクトですね」
「上等かどうかは君が決めるのかな?」
「当然です」

誰からの誘いも受けない眉目秀麗な魔性のバーテンダー・高史(たかふみ)と出逢った外資系ホテル社長・一瀬(いちせ)。
歯の浮くような甘い愛の言葉を囁き、言葉巧みに高史を口説いてはにこやかに躱されるやりとりを楽しんでいたけれどーー!?

表題作between the sheets

外資系ホテルグループ社長
魔性のバーテンダー

その他の収録作品

  • 君が言うなら世界の果てでも
  • パパは心配性
  • あとがき(表紙カバー下)
  • 恋人達の初めての朝(裏表紙カバー下)

レビュー投稿数76

こんなハイスペック攻め様の餌になら釣られたい…!

ちょっと久しぶりの読み返しです。なんと、2013年の作品なのか…!今読んでも全然色褪せてないのがすごい。

もーー、本気で口説くために、バラの花束抱えてきちゃうスーパーハイスペック攻め様が最高すぎて刺さりすぎて…!

バーテンダーの高史(受)を本気で口説くため、アルマーニのシャツからエプロンまで一式揃えのプレゼントだの、テーマパーク一日貸切の提案だの、とにかく攻め方がバブリー!!
あまりにバブリーすぎて清々しいのに、まったく嫌味じゃないのがいい。イケオジの鏡✨

他の人が言ったらただくさいだけなのに、囁くセリフ一つ一つも甘くて、高史と一緒にドキドキしてしまいます。はあ…刺さる…!!

そして黒髪意地っ張り美人受け様とのこれまた最高の組み合わせに、何度読み返してもため息が出ます。

橋本あおい先生、「酔いどれ恋をせず(←最近読み返した)」でも思ったけれどかなりのお酒の知識量。
ご本人もお好きなのかな。下戸の自分には味の表現とかに「そうだよね」と納得・共感できないのは悲しいけれど、読むとどんな味なんだろ?と興味をそそられ、飲めないのにめちゃくちゃ飲みたくなります。

こんなスーパー攻め様の撒いたエサになら、喜んで釣られるよー!!と全力で釣られにいきたくなるような、自分の癖ドストライクの作品でした✨

0

これぞ大人の恋愛…!

身体から始める関係の王道作ではないかと!!

何よりキャラが魅力的です。
身体から始まる関係でありいわゆる大人の恋愛という感じなのですが、キャラが2人とも本当にいいです。2人とも適度に経験が豊富そうで、でも下品な感じはなく、かっこいい大人だけど適度に隙もある。そして一瀬さんは高級ホテルの社長をやっていて外国に住んでいた経験も相まって情熱的ででもちょっと常識が抜けてる幼さもあり、逆に高史も色気と壁の高さを持ち合わせながら中々素直になれなかったり意地っ張りな子供らしい一面がある。こんな2人の恋の駆け引きのようなやり取りがもうめちゃめちゃ魅力的です…!

そしてもういたすシーンもまた色気の塊すぎる…間違いなくエロいけどでも下品というかただエロに特化してる感じではないのが見ていてよりエロを感じます…

結構前の作品ですが、これはいつの時代になってもウケるだろうなという超魅力的な作品でした!

1

メモ

titleが似ているので順番をメモ。
①「between the sheets」が出会い編。
こちらが先で、
②「BlueMoon,Blue ~between the sheets~」が、交際しだした後。

大人し目の親しみやすい絵柄を描く作家だと思ったら、
骨格や筋肉の描写にこだわりを持っているらしくて、裸体が綺麗。
そして、局部のこんなところまで描いて・・・と驚いてしまった。
この作家さんは、かなりのリアル主義らしいです。

---

between the sheets 「”ベッドに入って“」 は
ブランデーベースのカクテルの名前。〆の一杯。ラムとブランデーとオレンジのリキュールとレモンジュース。
同名の名曲もあります。

1

エロエロの名作

名作エロと名高い作品
今更ですが長らく積んでいて
新書館セールだから続編もあるしねとついに読みました。
うん、まさしく王道ラブでしたね。
実際はラブコメなんですが
大人な極上男とセフレから恋人へ
天邪鬼なクールでセックスしたら豹変する受けがかわいくて
ハイスペあまあまな年上攻めも素敵。
だけどリアル感なくておとぎ話って感じありますね。
わかりやすいストーリーすぎてもう一声と感じました。
エロは紙本で読みましたが
びっくりするほど修正があまあまで
ほんとR18じゃないの?って感じでした。
電子だと真っ白なのかな?
かなりがっつり描きこんであって驚きました。
新書館の「業務上過失ポルノ」も
びっくりのエロエロ。
なんだかエロばかり印象に残ってしまいましたね、、
私は高級ホテルの社長で
リチャード・ギアというキザ過ぎな甘い
攻めもあんまり好みじゃないので
続編はいいかな、、と思ってしまいました。
あまあまエロエロを求める方には
さらっと読めていいかも。
エロ描写は一見の価値ありです。

2

絆しかたがえげつない

【酔いどれ恋をせず】ではじめましてしたのに 深掘りすることなくそのまま疎遠になっておりましたが この度ご縁あって……

正直【BlueMoon,Blue~】を表紙買いしちゃって 続きモノだッ!ってんで慌てて ってちょいちょいやるやつで購入ですッ!


迷い込んだバーの難攻不落なマスターを酔いに任せて抱いた

浮世離れした社長の浮かれっプリと 自身を軽んじられたと思い込みムキになって抗うマスター


なんなんだ?こいつら
端から見ればいい年の大人が拗ねてかまってイチャついてるようにしか見えないんですが?

マスターも「しれっ」としてれば高飛車美人ぽいのに蓋あけてみればポンコツだし


お酒と歳上経営者ってのがかぶっちゃいるけど 何故に酔いどれから深掘りしなかったのか?

甘い密でデロデロにして抜け出せないくらい深い沼に落とす 絆しかたがえげつないッ!

ちょっと見てるこっちが恥ずかしくなるくらいのトンチキ攻めの歯の浮くようなセリフを脳裏にちらつかせたまま次へ移動します

1

素の高史がツンエロでいい

最初、キラキラオサレ会話が続きどうしようかと思っていたら…それまてまは営業スマイルだった高史のエロいことエロいことw

名前呼びやめろと何度言ってもやめないバブリーポジティブスーパーテク社長に結局落とされて?よかったね,

素の高史の方がツンエロでそっちの方がいいな。
一瀬に「黙れ」と一喝したとこよかった!
いいぞーもっと言ってやれー!と思っちゃったw

あとがきで「一瀬がストレートに気障で悶えながら描いた」とあり、やっぱり、気障で恥ずいですよね、と少し変なとこで安心しましたw

しかし、男同士だから…という葛藤が一切なく、最初から何の躊躇もなくがっつりえちるのが、ある意味おもしろかったですw

続編には、2人の過去とか出てくるんですかねぇ。
高史が男とのセックスに慣れていてあんなにエロい理由というか経緯とか。

0

あ~好き。

最近、橋本あおい先生祭りが始まりました。
定期的に、いろんな作家さん祭りが始まるんですけど、橋本あおい先生は波のように割りと、祭り。

思い出して読み始めると、止まらない。
繰り返して読んでしまう。

こちらは、読んで心地好い。
居心地の良い、barで高史がシェーカーを品良くセクシーに振ってるのとか読んでるだけで、満足感有ります。
多分、以前好きだったbarのマスターの様子とか思い出して尚更です。
そして、一瀬がほんと好きなキャラ。

イケオジで、少し浮世離れしているけど、とびきり上等に高史を愛してくれる。
読んでいても、酔っちゃいますね!

会話も、大人。高史が意地張って反発している様子も楽しい。
セックスも、エロい…
一瀬の攻め方が、最高です…
高史が、セックス中に乗ってくると舌舐りするのとか大変良いですよ。

他のキャラも、良いなぁ。
一瀬の秘書の福原さん。あなたのお陰で一瀬さんは仕事と高史を両立出来てますよ。

高史の幼なじみの、たっちゃん。
嫁に出したくない父親感を感じる。

2人がちゃんと恋人になれたのも、周りの人たちのお陰ですね!

楽しくて、上等な世界観がほんと好きです。

0

カクテル言葉

まずタイトルがカクテルの名前なんですよ。そしてこのカクテルが今回のシリーズ通して重要な役割を担うカクテル言葉を秘めていると思います。

橋本先生の作品の中でも特にセクシーな作品だと評判だったので期待していました。そもそもバーテンダーでえっちな黒髪受けと年上で社長の攻めというキャラ設定が大好物だったので大変美味しくいただけた作品です。

ネタバレ気味注意↓


誰に対しても靡かないいわゆる高嶺の花のような存在の受け。そしていままで恋愛に苦労したことのない攻めが受けに対してもうアプローチする必死さがすごくよかった。受けは受けでなかなか自分の恋心を認めず、しかし攻めと身体を重ねてしまうというセフレ状態が続きます。
そういえば橋本先生の他作品「酔いどれ恋をせず」もこんな感じのストーリーに近かったかも。

お金と心に余裕のある攻めってやっぱりいいなぁと改めて感じました。ここ数年の作品ではなかなか見れない大人のセクシーさがありますよね。。

やはりカクテルが呑みたくなりました。

1

橋本あおい先生といえばこの作品

もう6年前の作品になるんですね。橋本あおい先生の作品の中では最高傑作だと思っています。ちるちるの評価的にも間違いではないはず。
橋本あおい先生ご自身が元々"食"大好きなので、その辺りの知識を余す事なくつぎ込んで、先生にしか描けない作品になっています。

BL漫画に出てくるお金持ちは、あまりにも BLファンタジーになってしまうことが多いのですが、まだ現実味のあるお金持ちでした。こんな風に愛されたら、落ちないわけにはいきません。

電子書籍派なので叶わないのですが、本当は修正無しで読みたい。少なくともひかりは雑めの真っ白修正です。それでも表情や体位でエッチさは十分なのですが、悔しいなぁ。

※電子書籍ひかり 悲しいほどの白抜き修正
裏表紙カバー裏無し
電子限定おまけ漫画1枚

2

大人に駆け引き

まさに、駆け引きありの大人同士の恋愛という感じです。

大手ホテルグループ社長の一瀬とバーテンダー・高史の
意味深なやりとりや思わせぶりな言動、
大人の男たちが身体から始める恋愛を、
テンポよく楽しむことができました。

【between the sheets】
意味は、「ベットに入って」

意味深な名がついたカクテルが本作のタイトルです。
その名の通り、大人な一瀬の身体に溺れる高史と、
高史の妖艶さに嵌っていく一瀬。

クールや難攻不落のバーテンダー・高史が、
意外と意地っ張りで子どもっぽいところがあるという
ギャップがとても好きでした。
クセが強くつかみどころのない一瀬も嫉妬深く、
高史に夢中になっていくところがいいです。

画力抜群!
ストーリーも最高!!

0

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