さよなら、愛しのマイフレンド 2 (完)

sayonara itoshi no my friend

永别了,我亲爱的朋友

さよなら、愛しのマイフレンド 2 (完)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神51
  • 萌×237
  • 萌19
  • 中立4
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
18
得点
464
評価数
115
平均
4.1 / 5
神率
44.3%
著者
エンゾウ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
EYE'S COMICS BLink
シリーズ
さよなら、愛しのマイフレンド
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784834262094

あらすじ

“友達”のままか、それとも──
人間ギライの一に声をかけ“友達”を始めた達緒だが、同じ時間を過ごすうちに友情とは異なる感情を抱くように。その気持ちを一にも隠しきれず達緒が伝えたことで、二人の関係はあやういものになってしまう。結局、一度告げた思いを達緒からなかった事にして、元の関係を取り戻した二人。ところが、一の気持ちにも、いつのまにかある変化があらわれはじめていて… どちらかが近づこうとすると離れてしまう二人の距離。この恋の終着点はどこに──。表題作ほか、一の兄が主人公の不器用な恋愛を描いたスピンオフ作品「もし 恋だとして」も同時収録。

表題作さよなら、愛しのマイフレンド 2 (完)

安藤 達緒(ヘアメイク)ギリギリ20代
羽賀 一(人気スタイリスト)

同時収録作品もし、恋だとして~さよなら、愛しのマイフレンド~

水沢 爽太(会社員・部下)
羽賀 真(会社員・上司・ハジメの兄)

その他の収録作品

  • おまけ4コマ 2P(描き下ろし)

レビュー投稿数18

本編よりも…

一巻で周囲環境はわかったけど、でもってどうなるの?というところで、すんなり気持ちを伝え合って、結ばれる結末。
正直…もの足りませんでした。

これで終わってたら、多分趣味じゃない、、、、
が、私の萌は同時収録されているお兄ちゃんのお話。
「もし、恋だとして」
の方。コレが壺にハマりました。
お兄ちゃんのネガティブな自虐心、嫉妬心、しかし真摯にやってきたから仕事も信頼されて評価されている。そんな彼が部下から告白されて付き合うことに。
しかし、弟に対する劣等感はカンタンに拭い去れず、しかも部下の爽太の想いを自分勝手に、自分の自尊心のために利用しようとしていることに悩んで別れを言い出す。

爽太とのやり取りで、お兄ちゃんは満たされるのです!
このやりとりが萌!

このお兄ちゃん部分をみっと掘り下げて欲しかったかも〜

0

一ちゃんがかわいくなってった〜♡

やれやれ。羽賀がかわいいかわいい。
「アンタなんか大嫌いだ」とぶりぶり怒っていたけれど、ずっと安藤のことを考えてすねちゃって。

なんとか仲直りして、初めてできたお友だちと遊ぶのが楽しいと思うの、なんてかわいらしい。
まだふっきれていなかった安藤が突然の一ちゃん来訪にあんな顔しても、めげずに帰らずにいてよかった。

で、ぬれぎぬで恋愛記事を書かれて、それを安藤に信じられるのが嫌だと、そこで自分の気持ちに気づくくだりもかわいかった。
(すみません、もう、一ちゃんがかわいいとしか感想出てこなくてw)

初めて安藤をほしいと思って、ぽろぼろ泣いちゃうのもかわいい。
「友達だけじゃいやだ…っ」
はぁ〜かわいいですね。

心臓の音がすごくて
「…俺 も…し 死ぬかもしれない…」
はぁ〜かわいい。こんなん誰でも、きゅうぅううんっですよねw

ギャップ萌えか!!
ツンデレの典型か!!
(大喜び)

最初から女の子みたいにかわいいのは萌えないんですが、ちゃんとメンズで美形で無愛想なキャラがこうなっちゃうのが!!
はちゃめちゃにかわいいんですよね〜。
安藤がメロメロになるのがわかる。

私はどうやら攻めが好みのタイプなことが多いのですが、翅賀のように好みの受けに出会うととてもうれしい。

あとがきで、先生が担当さんに「ぶっとばしますよ?」と言われたとあり、笑ってしまいましたw

0

兄弟揃って放っておけない魅力がある

◆さよなら、愛しのマイフレンド(表題作)
 前巻よりはずっと引き込まれました。安藤の方から距離を置かれたことで、今までは見えていなかった自分の気持ちが徐々に表面化してきた羽賀。ゲイでもなく、そもそも友達という存在にすら疎かった彼。そこで初めて友人になれたと思った安藤から突然告白されたわけですから、戸惑うのも当然だったと思うんです。でも、距離を置かれると寂しくて。安藤が自分を差し置いて他の人間と親しくしたり、自分の色恋沙汰を誤解されたりするのも嫌で。なんだ、自分も恋愛的な意味で惚れていたのか、と気付く。友人としての好意がないわけではなく、友人としても恋愛の相手としても好きになった、ということなんでしょうね。感情をありのまま吐き出す羽賀を見れたのが嬉しかったです。

◆もし、恋だとして~さよなら、愛しのマイフレンド~
 羽賀の兄である真のストーリー。弟と比べられ家族に期待されなかったことがいまだにコンプレックスの真ですが、会社では仕事もよくできるし、硬派な雰囲気がとても魅力的で、序盤でこのキャラ好き!と思わせてくれました。部下の水沢は、まさに年下ワンコ攻めの王道といった感じ。いつまでも弟への劣等感が消えない真に、根気よく自分の気持ちを伝え続けるところに好感が持てました。

1

せっかくの『感情』を知らないフリしてると…。なんてね、いいパスだ。

まさかの当て馬が年上女性とはね。仕事でも付き合ったことのある女優とのスキャンダルを写真週刊誌に撮られることで、傷付くハジメが一番気にしたのは…。
何事にも感情を露わにする事の無かったハジメが初めて抱く感情。友達として付き合うと心に決めた達緒の隠しきれない恋情。
達緒とは友達でいいと思っていたハジメが初めて自分の気持ちに気づく。この気持ちは「友達だけじゃいやだ…っ!」「さよなら、愛しのマイフレンド」というタイトルは、「別れ」では無くて。友達以上の関係になる二人の門出的な言葉だったのですね。(紛らわしい。)短いストーリーの中で、脱力した寂しげな(でも色っぽいけどねー!)ハジメの表情が泣いたり、笑ったり、怒ったり、と豊かになっていくところに萌えます。表紙の笑顔もとっても素敵ですよね。
同時収録はなんと‼︎ スピンオフです。ハジメの兄、真の物語。ハジメが出来の良い子で望む前に何もかもが手に入った事で、感情の乏しい子になっていったように。そんなハジメと比較されて育った真はコンプレックスにがんじがらめになっていて。そんな真にも変われるチャンスがやって来ます。自分が傷つきたく無いからと、歩み寄って来た水沢をはねつけ、拒絶するのだが。「俺の気持ち、信じてよ…」と、水沢はちゃんと受け止めるんですねー。男前!そういう気持ちを持つ事で、コンプレックスの元凶であったハジメとも和解の様なものを見せます。クールな真が心からの笑顔を見せるラストがいい!どちらの物語も笑顔で締めくくられていて、とってもほのぼのします。母親の口癖のせいで、飼っているインコが「ハジメ、イイコネ!」「ハジメ、カワイイ!」としか言わないのに、真にしか懐いて無いのが可愛いです。ふっくりしていて、真に頬寄せてるとことか。水沢の当面のライバルはきっとこのインコです。

0

表題作&スピンオフ、兄弟揃ってやりよるな♡

1、2巻まとめの感想です。

人嫌いで無神経な事を平気で言い放つ受けに対して、そんなんじゃ絶対この先やってけねーから俺が友達になってやる!と無理やり友達付き合いを始めます。
お友達のはずが、受けが思っていたよりも意外とガキ臭いとこが可愛く思い始めたり、そういうところは自分しか知らないんだ…という優越感を抱いたりするところから友情とは違う感情を抱き始めた攻め。
そして告白しちゃうんだけど、それを聞いて混乱した受けは告白は無かった事にして欲しい…と告げて。
拒絶というか受けは人とまともに接した経験がないから、告白を断っても「普通のいい友達」に戻れると思っているんだけど、当然そんな元どおりになるわけもなく…というのが一巻。

正直一巻では、友達付き合いを強制する攻めのノリについていけないところもあったんだけど、友達付き合いは続けたいという受けのために辛い気持ちを隠しながら笑って「好きだと思ったのは俺の勘違いだった」と告げる攻めがいいヤツだなぁと思いました。もう以前のようなノリで接してくれるはずと受けは期待してるんだけど、もちろん攻めは何でもないように振る舞えるはずもなく…。

受けは、恋人どころか友人もいなかったので相手の機微どころか自分の心の機微にも疎すぎて、自分の中で揺れ動く感情がなんなのか全く見極めがついていない。
だけどそんな時に元セフレ(女優)とのキスをゴシップ誌にすっぱ抜かれて、攻めにそれを見られたらどう思われるだろうか、嫌われたくない…と焦るんです。
そして言い訳をしに家へ押しかけて行くんだけどここからが良かったなぁ。
辛い気持ちを隠しながらもなんでもない風に「お前に好きな子ができたら応援するよ。」と言う攻め。それを聞いて初めて自分から欲しいと思ったものは、攻めの存在だったと気づいた受けが流す涙にやられたわ…。
そしてその後、繰り出される怒涛の攻撃「俺はアンタがほしい…ほしい…っ」「アンタの全部がほしい時 俺はどうすればいいんだよ…っ」「友達だけじゃいやだ…っ」
ローテンション&無表情だった受けが、このシーンではクシャクシャに泣いて縋って言うんだから破壊力がすごいわ。実に美味しゅうございました。ごちそうさまです!

【もし、恋だとして~さよなら、愛しのマイフレンド~】
わんこリーマン×仕事ができるクールなリーマン
表題作のスピンオフで表題作の受けの兄が登場。

幼い頃から綺麗で周囲から可愛がられた弟に対してコンプレックスを抱いて育った兄。自己肯定感が低くて、自分に対して真っ直ぐに突き進んでくれるわんこの愛を利用しているつもりだったのに、どんどん好きになる気持ちが怖くて、やがて失う事になるなら自分から手放そうと自己保身のために別れ話を切り出しちゃう…。

わんこが一喜一憂したり、傷ついたりポロポロ泣いたりと実に表情豊かなところが好き。そして何とも不器用な兄(受け)にも萌えました。

4

笑えるようになった兄弟にホッコリしました

1巻と2巻の感想をまとめてこちらに。

自分で何かが欲しくて努力しているわけでもないのに、簡単に手に入ってしまうがゆえに、すべてのことに無気力な一(はじめ・受け)。
そんな彼が気になってちょっかいを出しているうちに恋愛感情を持ってしまった達緒(攻め)。

なんというかよくある設定というか既視感のあるお話で、一は確かにイケメンでなんでもそつなくこなせるタイプなのかもしれないけど、社会人としてああいう態度はどうなのかな、とか、達緒が一に恋愛感情を持つに至った気持ちの変遷もよくわからなくて1巻はいまいち乗り切れなかったのですが。

2巻はすごくよかった。
達緒と一の、お互いどこまで踏み込んでいいのかわからない、というぐるぐる感もよかったし、一の「友達だけじゃいやだ」の件は非常に萌えました。

しかし!後半の一のお兄ちゃん・真と、彼の部下の水沢のCPがとても良かった。
弟にコンプレックスを抱くトラウマ持ちの兄ちゃんが、年下のわんこちゃんに愛され癒されていく『もし恋だとして』。こちらの話のほうが断然ツボでした。
草食系っぽい兄ちゃんが、自分の気持ちを自覚してからのホテルでのセックスシーンは非常にエロイ。行為の中に見え隠れする二人の想いが、とても良かった。
そしてインコちゃん。「ハジメ」を連呼してるけど、お兄ちゃんが大好きで仕方ないんですね。最後の水沢くんを攻撃するところでは思わず爆笑してしまいました☆

一もお兄ちゃんも、お互い唯一の相手を見つけて、そして心から笑えるようになって、読んでいてうれしくなりました。

初読みの作家さんでしたが、表紙と言い、作中のキャラたちの表情と言い、表現の仕方がとても上手な作家さんで驚きました。違う作品も読んでみようと思います。

4

恋をするということを初めて知った羽賀

人に感心のなかった羽賀が安藤のことばっかり気にしてて、
感情をかき乱されている様子にとっても萌えました!

最初に安藤から刷り込まれたものは友情というより、
本当は恋人に求めるものに近かったのだろうと思います。
「お互いを知り合う」という段階のアレコレを今まできちんとやってこなかった羽賀に、
安藤がはじめてその領域に入ってきた人だったんだろうと思います。
初めて刷り込まれたものは羽賀の中で大きく育って行き、
それがついに「好き」という感情につながります。
その時の羽賀が可愛いのなんのって。萌えますね~!!
これは羽賀にとっての初恋。
彼は初めて「恋をする」という感情について知ったんだろうと思います。
そんな羽賀がたかぶった感情をさらけ出す場面にジーンときました。
そして、友達として今までどおりであろうと感情を押し殺そうとする安藤に萌え。
耐える姿はなぜか心を打つものがありますね。
あぁ感情に素直な羽賀はたまらんですね!ほんと萌える!
Hの時も初めての子みたいなこと言っちゃってズッキュンきますね(笑)
怒涛の萌え攻撃に心臓が脈打ちましたw

『もし恋だとして』
こちらは表題作の羽賀のお兄さんのほうのお話。
お兄さんもやっぱりアレな人でしたけど、こちらも萌えました!
とりあえず肩乗りインコに萌えたw(そこ!?)いやぁインコちゃんに癒されました(笑)
それにしてもお兄さん、傷つく前に「別れよう」なんて、
心の防波堤を貼るところがすれてない感じがして可愛いですね。
そんなのあの水沢くんが納得するわけないじゃないですか(笑)
やっぱり納得しなかった水沢くんに迫られて、結局本音をさらけ出しちゃうお兄さんに萌え!
こちらのカップリングも萌え萌えしました~♪
私的には萌え萌えした満足の一冊でした。

2

兄と水沢に持っていかれた……

1巻で「きちゃったよコレ!人嫌いで無愛想で感覚ズレてる妙なヤツ!」と
かなり一(はじめ)にツボったのですが
その兄の堅物・真面目・眼鏡な真ーーー!!
真に想いを寄せる部下の水沢がどツボの年下健気ワンコ攻めで
正直、達緒×一より萌えた……。

普通は、兄に対して何をしても敵わないコンプレックスって感じですけれども
この度は見目も良く、何でもこなしてしまう弟に対して
兄が…という、かなり切なくて悲しい設定です。
これって本人にしてみればかなりツライと思います。
それが、自分だけを強く欲してくれる年下男によって変えられてしまうだなんて!
自分でも優越感に浸ってるだけで
水沢の気持ちを利用しているんだと罪悪感を持ちつつも、
まっすぐ向けられる愛情を手放したくないと…。
始まりはそんな感情でも、それを知られてもまだ好きだと告げる水沢に
「僕はそんなに待てない…」だなんてラブホに誘うとか!反則!!!

家へ招き入れた時も誘っちゃったりして、このギャップーーーーー!!
自分から舐めちゃったりとか!!!ぐぁ!
…はぁ、水沢は想いを遂げられて幸せ全開だけれど、
この先心臓がいくつあっても足りないと思う。
いや、幸せならばそれでいいサ…。
一との確執(?)も、少し解けたみたいで良かった……。
そういや、黒子受け兄弟だな!wいや、大好きですよ♪
そして、インコが可愛いのよ…。また飼いたいな。


…あ、大事な表題作完結の方は、
一があんなに無表情&無感情だったのに
達緒に対してああまでストレートにぶつけたのがグッときました!
そこまで変えられてしまうものなんですね!恋って!!
一度好きと言われたのに、かまわれなくなって寂しくて
自分から訪ねて行っちゃうなんて可愛すぎ!!
寝惚けて足をスルッてしたのなんかたまんない!!

それに戸惑う達緒も負けないくらい可愛いぞ!!
気持ちを閉じ込めたくても溢れ出す恋情。
ただの友達としての関係が一番良いとは頭ではわかっているのに
また以前のように懐かれたら気持ちが揺らぐ。
達緒も随分我慢したねぇ…。偉かったよ!(上から目線??)
Hで「入ってる…」って確認する一にズガーーーーーン!!!!
…ところで、どっちが上か下か(人生ゲームハイ&ローみたいw)
暗黙の了解だったんですかねー…。
少し気になりました。
達緒受けも見てみたいな(私だけでしょうか)

表情が豊かで男らしいタッチのエンゾウさん、
次回の新刊もとっても楽しみです!!!

5

イイ

BL漫画で気持ちよくなけたのはなんだか久しぶりな気がします。
なんだろうね、何がいって、焦らしもそうなのですが
自分の気持ちを押し込めたその感情がダイレクトに伝わるからなのであります。
ほら、片思いの方が楽しいっていうじゃないですか。
嬉しいも楽しいも悲しいも好きも伝えられないもどかしさ。
こらえるほどに沸き立つ胸の衝動
心のなかでうずまくスパイラル!
その衝動がどうにももどかしく思わず乗ってしまいました・゜・(ノД`)・゜・
ふだんわりと明け透けで、ガッツリ余計なお世話やいちゃう攻が
相手の反応に怖気づいたりとか
やっぱりアイツのためにと自分の衝動を押さえ込む
そんなそぶりに涙が止まらない。

ちゅぅかな
最近のBLがいかんせん、「好き」⇒「俺も」⇒「合体」
がパターン化すぎてて
この好きを抑えた先の衝動。
暴発しそうなおし貯めた感情ってのが薄いから余計に今回は
悶えたのかな~とも思ってみたりするのですよね。

そんでもって受ですか
なんだかんだで自分の気持ちに気づかず
「好きだ」の気持ちをぶつけられて動揺し、「冗談」の言葉に安堵する
双方の関係性と、距離感がすごく好き
はじめて失いたくないと必死にすがりつく姿も可愛らしく
その後のハジメテも萌(/ω\*)

後半。お兄ちゃんサイド。
眉目秀麗、なんでも持っている弟、ずっと比較されてきた兄。
目覚ましから弟賞賛の声ってのもどーなのよwwと思う読み始め
これがまたなんとも言えず好きでした。
ずっと卑下されつづけてきた人生で
自分が欲しいという男の口車に乗った。
ただ愛して欲しいだけ。
気持ちなんてなかったものが、徐々に変化し・・・な展開。
なによりも、好きを自覚してからの体の反応が変わる。
精神的エロスヽ(・∀・)ノヤフー
ま、体が敏感ってのは大事ですが、やっぱり「好き」のメンタルがあることによって
反応が変わると読み手の萌は上がりますよねw

どちらの作品も、兄弟の笑顔でのしめくくりが
なんとも幸せそうで、それだけで文句なしにいい作品だなと思えるお話でした。

追伸。
あの鳥が兄がどれだけ好きなのか
行動、態度。可愛くてしょーがなかったのは言うまでもない

4

確かに可愛いわなvv

1巻で喧嘩別れみたいになってた2人。

ギクシャクとしたままの状態が嫌で
自分の気持ちは押し殺して、安藤のほうから「告白はなかった事に…」宣言。
そしてまた友達が始まるのですが、無防備な一の態度が安藤には辛い。
(読んるこっちも切なくなるくらいです)
そんな時、週刊誌に一と女優の記事がスッパ抜かれて!!

それを見た安藤は勿論テンション↓なんですが
一の方にも何やら違う感情が安藤に対して湧き始め…

とにかく安藤に泣きながら告白する一が可愛くて、可愛くて!!
そのまま流れ込んだ途中の台詞や表情も
安藤が引き出したもんなんだよなぁと、ちょっとホロリとしてしまった。
その後のペッタリ感もとても可愛いくて好きですvv


後半はなんと一のお兄さんのお話。
お兄さんも、お兄さんで結構病んでる人だったんだね。
この2人の母親が全ての原因みたいに思えて嫌な女のイメージが着いてしまった。

でもこの兄弟は本当にグイグイと来てくれる人でないと駄目なんだ。
一見「ホワン」としてるくせに、やる時はやる男・水沢だった。
お兄さんも一とはまた違う可愛らしさで良かったです。

そして最後の4コマ突入。
素直すぎる一に爆笑!!

15

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