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michi tono souguu
与未知相遇
未知との遭遇
ドラマCDを聴く機会があったので久しぶりに読み返しました。
腰乃先生の作品は全て何回も読み返すくらい大好きなのですが、この作品も好きが詰まっていて、とても大好きです。
ノンケ同士のかわいい恋愛のお話です。
寮生活をしている後輩の収集しているかわいいパンツを拾ってしまった先輩とのお話。
パンツが話しの軸になっていて、からかいの種になったり、興味の的になったり、エッチな気持ちになるきっかけになったりします。ここまでパンツに重きを置いた作品が過去にあったでしょうか。
目の付け所がさすが越乃先生。
2人の会話がテンポよく、ぽんぽんぽん、と投げ合うようにやりとりしているのが読んでいて気持ちがいいです。
先輩のやることなすこと、けっこうひどいというか、デリカシーがなくて、後輩が気の毒になりつつ、なんともかわいいのです。だからこそ先輩がかまっちゃうんでしょうが、相手によっては訴えられてもおかしくない言動の数々。
ハラスメントって相手次第なんだなあと改めて感心したりしました。
腰乃先生の他の作品もそうですが、攻めの言動がけっこうぶっとんでて、訴えられそうなことも多々ありつつ、ハラスメントと恋心の境界ぎりぎり、というか紙一重というか、絶妙な塩梅で繰り広げられているのがすごく素敵で萌えるところです。
ノンケ同士がお互いの恋心を自覚して、さて、行為に及ぼうとする際に、先輩が後輩に一方的にするのではなく、さて、攻守はどうする?と相談するところも萌えでした。
CDから興味を持ってこちらの原作へ。さすがこれはコミックス一冊でも二枚組になるわ~という内容でした。文字が多い!笑。最初は絵がころころ変わって落ち着かなかったけど、後半は大丈夫でした。
CDだとオヤジ臭がものすごかった本田は、絵だと普通に若々しいんですね。ちょっとイメージ違ったかも。パンツはイメージ通りで、こんなんだったかーと確認する感じ。渋谷がぎゃんぎゃん叫び続けてるのは、文字と絵の方がマイルド。
ラブホシーンはCDにはなかったので初読みエピソードです。小スカありなので好みが分かれそう。プリズン特集用に描かれたものみたいで、確かに抜いても本編は支障なく続いてました。
一冊通して本田は傍若無人宇宙人な印象だけど、後半にいくにつれて渋谷も大概では…と思うようになってきました。真剣に泣く理由が「俺の前で俺以外のパンツ褒めた」は吹き出して笑っちゃって。小学生なのは本田だけじゃない感。
本田はデート後の半券「んちゅう」にヤられました!これは萌える!
間に挟まれる小5と犬の四コマも可愛くて良かったです。
一風変わった趣味を持った受けとその受けに興味を持った攻めのお話。好きな人へのイタズラがやめられない攻めはとことん受けを愛しく思いながらイジり続けます。かけあいはさすが腰乃先生といったところでテンポよくどんどん読み進めちゃいます。ケンカップルというよりはイチャツキカップルと感じますねー。腰乃先生の他の作品よりは一風変わった作品なのでぜひ読んでみてください。
最初、渋谷の困った顔がかわいいからとは言え本田が渋谷が嫌がることをするの正直気分悪かった
でも後半渋谷が本田はあ◯の子、しかもむかつくあ◯の子と気づいたので納得w
本田は渋谷を好きになって葛藤とか照れとかないの?と思っていたら順番が逆だった天然であ◯?w
本田に振り回されながらも好きになっていく渋谷かわいい。
本気で怒ったり遠慮なく言い合える仲いい。
全く噛み合っていなかったのに見られたくないかっこ悪い姿をお互い知りわかり合っていくのもいい。
本田のたれ目好き。無駄に顔がいいw ほおばりすぎハムスター顔も
描き下ろしえちはさすがです✨
作家買いしている大好きな腰乃先生の作品です。
初めて腰乃先生の作品を読んだときは、個性的な世界観と絵柄、セリフも多くて、ちょっと好みではないかも…と思っていましたが、すっかり大ファンになりました(笑)
会社員 本田さんと会社の後輩 渋谷くんのお話。
会社の社員寮に住んでいる本田さんは、洗濯をするためにランドリー室にいます。
洗濯機から衣類を取り出そうとすると、見慣れない洗濯ネットがありました。
洗濯ネットに中を見ると、女性用?のパンティーが入っていて…。
正確には、女性用のパンティーではなく、男性用のパンツでした。
持ち主は本田さんの後輩 渋谷くん。
彼はパンツコレクターだったのです!
しかも、普通のパンツではなくて、お洒落なメンズランジェリー。
最初は、話を聞くのが面倒だと感じていた本田さんですが、渋谷くんのパンツ愛に興味を持ちます。
「ちょっとパンツ見せて」と渋谷くんのズボンを脱がし、いちごのパンツを見たことで、本田さんの行動はエスカレート…。
会社では電気マッサージ器でイかせ、出張先ではラブホテルでおもらしプレイ…。
渋谷くんの泣き顔にゾクゾクする本田さんは、完全に好きな子をいじめる小学生です。
あぁ、可哀想な渋谷くん(泣)
でも、言い争いするほど2人の距離は縮まります。
後半は、本田さんが渋谷くんに本気で攻めます。
が、今まで強引すぎたので優しくしても渋谷くんには伝わらない…。
あんなに渋谷くんをイジリ倒してしまったので無理もありません。
でも、渋谷くんは初デートで何もしない本田さんにキレました。
いつの間にか両想いだったんですね。
渋谷さんのベッドの上でモダモダしている2人が可愛いですよ~。
お気に入りは、照れてジタバタしている本田さんです。
意外にもエロは多いのに、Hシーンは描き下ろしのみです(笑)
本編では、渋谷くんのパンツコレクションをお楽しみください。
個人的には、フリフリのパンツをはいている渋谷くんが見たかった(個人の趣味です)
『隣りの』に同時収録されている『幸せなら手をつなごう』の涌井課長と小西くんCPがチラッと登場していました。
描き下ろし『未知との遭遇の先』
渋谷くんとお付き合いしても、手を出さない本田さん。
ある日、部屋でゲーム対戦をしている最中に本田さんが渋谷くんに言いました。
「じゃあ 俺が勝ったら 今日このまま俺の部屋でセックス」
とうとうHをするのですが、その日は渋谷くんの勝負パンツではなかったのです(笑)
初Hは、未知の穴にびっくりの本田さん。
そりゃ、〇〇にもなるよね~。
『小5と犬~4コマ劇場~』の本田くんとシブヤも良かったです。
ツンデレのシブヤが可愛い。
腰乃先生の独特の世界観とテンポの良さに惹き込まれ、ストーリーも面白いので、最後まで飽きずに読めます。
コメディを読みたいときには、おすすめの作品です。
ラッキースケベ的展開を散りばめながら、テンポも良くストーリーの起伏もあるバランスの良い作品でした。下着の穿き心地にこだわるあまり、メンズのエッチなパンツをコレクションしている渋谷。女性でもなかなか持っていないであろう苺パンツまで揃えている、真の愛好家ぶりには恐れ入りました。彼自身の性癖とはまったく関係なく、あくまで穿き心地のためという健全な理由で、スーツやスウェットの下にこんなパンツを穿いているというところがやらしいですよね。本田がボトムを脱がせる度にいい形のお尻と布面積の少ないパンツが顔を出すのがすごくエロかったです。
本田がセクハラしているシーンが8割くらいだった印象なのですが、それでもストーリーがおざなりになることはなく、2人がそれぞれ相手との関係性に悩む時期もあり、BLとしての面白さもしっかり見せてくれました。好きな子に意地悪して困らせてもみたいし、優しくして笑いかけても欲しい、中身がそんな小学生男子・本田を、なんだかんだ渋谷も読者も嫌いになれないんですよね。それは本田の根っこの部分が、素直で嘘のつけない奴だと分かりやすいからなのかなぁとも思ったり。彼がいくら渋谷に好き勝手していても、どこか常に優しさというか甘さが感じられるんです。やはりこの2人は切っても切れない、相性が良い関係なんでしょうね。笑いもエロも大満足な1冊でした。
腰乃先生の作品はどれも好きすぎて正直冷静な評価が出来ないです。がっかりさせられたことがない。
自分が求めるフィクションとリアリティのバランスに合っていて、ストーリーとキャラクターが好みだからだと思います。
腰乃先生の作品は現実味のない部分を、お仕事描写のリアル感であるとか、感情のリアル感で補うところがある。
この作品も御多分に洩れず、とても楽しく読みました。安定のサラリーマンBLです。
腰乃先生のキャラは"デリカシーの無さ"がキーワードになる事が多いですが、本田先輩(攻め)も小学5年生のハートですからね、渋谷(受け)を振り回しまくります。そこで振り回される受けをただの常識人にせず、パンツという強烈な要素が乗っかるのが大変面白い!
パンツ好き大満足の一冊でした。
表紙の二人がもぅカッコ良すぎる‼︎ 頭小っちゃくて、スレンダーで脚の長い、ダークカラーの細身のスーツの似合うスタイル。きっちりレザーのグローブしてるとこ見るに、かなりの洒落者と知る。
…ところが、かたや男性用可愛い(きわどい)ランジェリーのコレクター。かたや好きな子いじめたい、小学生レベルの恋愛スキルの上司。こんなにカッコいいのに残念さばかりが際立つ、ドタバタコメディ。やってることは変態極まりないし、言ってることもむちゃくちゃなんだけど。それでも好きだし、夢中になってるという自覚がある、本田さんが面白過ぎる。全部いちいち受け止めてる渋谷が不憫です。冒頭から本田さんの攻め視点ですが、中盤からは渋谷の受け視点に変換されてるのも面白い。二人の気持ちがつぶさに描かれていて、その気持ちの変化にも心憎いまでに語られています。合間、合間に挟まれた、「本田くん(小5)とシブヤ(柴犬刈りされたポメ。)」の4コマ劇場も、その時々に合ったメタファーを組み込んでいて、ニクい。そういう意味でも腰乃先生ってオシャレだなぁーって思います。
二人共にノンケなのに、割と最初っから本田さんがたまらない気持ちになってるのが、謎ですが。そんなエロい気持ちになってるクセに妙に恥ずかしがってたり、好きな子にカッコいいとこ見せようと脱水症状になってたり。パンツめちゃくちゃ見たがる割にエチシーンが少なめなのも腰乃先生にしては意外かも。
ダンゼン、ランジェリーコレクターの渋谷が変態だと思ってたのに、恋愛スキルがド底辺の本田さんのが、変態だよっていうのが面白いところ。ああ、でもでも二人がカッコ良く無かったら目も当てられないな、なんて思う。カッコ可愛いリーマン・ファンタジーでした。
本田さん、仕事は出来るのに小学生並みの愛情表現ですな(ノ∀`*)ンフフ♪
それにしても渋谷のパンツ可愛い。
しましまとか苺とか!
ってかパンツを語る渋谷可愛い!!
パンツの為に肉体作りも頑張る渋谷可愛い。
ラブホでのおもらしシーンエロかったです。
ご馳走さまです((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
あとトキメキ告白をも盛大に台無しにする本田さんが笑えるwww
なんだろ、途中まで「ちょっとやりすぎだろ…」と思いながら読んでたんだけども、途中…特に終盤からは二人でワチャワチャしてて腰乃さんって感じだった。
終盤の拗ねてる本田さん可愛いよっ!
だが気になるのは結構大声で話してるよなってこと。
社員寮だぞーwww
周りにバレないのか(・∀・)?
それと小西くんとその上司が気になるんだけども、この二人の話ってコミックスで出てるんかな?
後で検索掛けよう、そうしよう。
合間に挟まる「小5と犬」もほっこり可愛い。
仕事はできるのに性格は小学五年生並みのあほのこ本田。
パンツコレクターだけどそれ以外はまともな渋谷。(いや、コレクターがまともじゃないといってるわけじゃなくて……)
仕事シーンはしっかりしてて、ときどきあるリーマンBLのような、おまえら仕事しろよってとこがないので、個人的にはそこも得点高い。仕事してる男たちが好きなのだ。
しかし渋谷、こんだけパンツ好きなんだったら、穿いてるところも見てほしいとかないもんかね? この恥ずかしがってるとこもツボだけどね。かわいい~~。本田がうっかり惚れちゃうのもわかるよ!
渋谷にとっては、理解者と出会うことも難しいんだから、隠し事なく付き合える相手でよかったね、ってことだよね。むかつくあほの子でも我慢したげなよ。あほの子ぶりがかわいいし……♡
読んでてかわいくて楽しくてじたばたしちゃったですよ。
腰乃先生、好き~~。
先輩(本田)とセクシーランジェリー愛好家後輩(渋谷)のお話。
社員寮の共用洗濯機に渋谷がランジェリーを忘れてしまったことで、本田にランジェリー愛好家であることがばれてしまいます。
初めは「あまり関わらない方がいいかも」と思っていた本田でしたが、いたずら心とからかった時の渋谷の反応の可愛さから、ついちょっかいを出してしまいます。
ちょっかいと言ってもいきなり今日のパンツを見せろとズボンをずりおろすという何ともお馬鹿ないたずら。
もう小学生レベルです(笑)
でも毎度違う渋谷のパンツ(紳士用ランジェリー?!笑)が可愛くて笑えてしまいます。
確かに女性用もいろんな種類があるんだから男性用があってもおかしくないですよね。
でもリボンがついていたり、いちご柄だったりとにかく可愛すぎるんです。
楽しませてもらいました。
シリアスな作品を読んだあとの気分転換にお勧めの作品です。
腰乃作品を初めて読んだのはどれだったかまったく思い出せないのですが、この『未知との遭遇』はまさに未知と遭遇してしまったような読後感でした。色んな意味で新しい!
男性用のあんなランジェリーがあることを知らなかったので、即、検索してみたところ、あったーーーー!色も形も柄もさまざまに揃っているじゃありませんか!すごい!前の部分がちょっと立体的になっている以外は、女性物と変わらないですね。色々と検索するうちに、かなり個性的な下着まで出てきまして、なんて言うか・・・・その用途は!?みたいな(//∇//)
本田がくだらない意地悪しながら渋谷にハマっていくのは楽しく、SM部屋のおもらしシーンは「あんな小さなタオルで間に合うのか?」とハラハラして「そもそもタオルを渋谷に渡せばよかったんじゃないのか?」とつっこんでみては「いや、こういう馬鹿バカしさを楽しんでこその腰乃さんなんだろう」と納得してみたり、いつも読んでいるものとは全然違う感覚に、これが腰乃テイストなのだと思いました。
小5の子供より更に子供に感じる本田ですが、BLお決まりの「真面目でシリアスな牡テイスト」はいつ来る?と思いながら読んでいたんですが、とうとう最後まで来ませんでした(笑)セオリーにハマらない腰乃作品。萌たかといえば萌えませんでしたけど、面白かったです。
挿入される4コマ漫画の「小5と犬」ですが、1で「とある事情により本田家に預けられた」とあったので、いつか元の飼い主が引き取りに来てしまうのではないかとハラハラしました。預けられたというより、本田家に引き取られたと思っていいんですよね!?
あらすじにもあるように、渋谷がズボンを脱ぎパンツを見せる(脱がせられて見られる)シーンがたくさんあります。それがね、もう…かわえろい!!渋谷のTバックがやばい、えろい!エロいケツ。笑
こりゃ本田さんも興奮しますよね…笑
個人的にお漏らしがすきなのですが。←
渋谷のお漏らしがエロい…垂れ流したいうよりも、こう、受け止めてもらうお漏らしといいますか…笑
「見ないで」とか…胸キュンっす。
これは読めばわかります!
最後のHシーンは、2人ともオドオドしててかわいい!童貞かっ!っていうくらい可愛い。笑
攻めも受けも可愛い!
とりあえず、可愛いが詰め込まれた一冊ですね!
いささか変態はいってるセクハラな攻め
受けのパンツ趣味はそんなに抵抗ありませんでしたが
設定だけいうと間違いなく自分の「趣味じゃない」評価なんですが・・・
こうした設定が苦手な私にも“読ませる”のがすごいです
さすが腰乃さんとしかいいようがありません!
ちょっと変態はいってて鬼畜な感じがするのに攻めをカワイイとか
思えてしまう描き方がいいです。
どんな設定でもやはり描き方でよめてしまうのですね
いやはや凄いです。
クスっと笑えて楽しめました
これぞBLですね
期待を裏切らない腰乃さんでした。
本田(攻め)と渋谷(受け)が賑やかでとても楽しいです。
ケンカしつつ仲が深まっていく2人にめちゃくちゃ萌えた!!
本編と本編の間に挟まる4コマ「小5と犬」も可愛かった…!
そしてやっぱりパンツですね。
まさか男物の紐パンや縞パン、イチゴ柄のパンツをあんなにじっくり見せられるとは思いませんでした。
読んだら分かると思うんですけど、パンツ(を履いた渋谷のお尻)の残像が頭から離れなくなります。
お尻を揉む描写だけで数コマ使ったり、最後のほうは「もう分かったよ!」という気持ちでした。w
人が照れてしまうような所を、とても丁寧に詳細を見せてくる感じがするので謎の生々しさがある気がします。
拡大ズームで迫っていくような実直なエロさを感じました。
最後のエッチシーンはあんまり色気はないんだけど、熱量があって興奮が伝わるし見物だと思います。
男同士の初めてのエッチって疲れるもするんだろうなという説得力があり、とても新鮮でした。
でも、セクシーパンツコレクターな渋谷のほうがキャラが濃いはずなのに、読み進めるうちに本田のほうが濃くなっていくんですよね。
初めは物分かりの良い頼れる先輩だと思ったのに、どんどん崩壊していって面白かったです。
小5脳な本田はよい感じにムカつくんだけど、嫌いになれないです。w
でもとても楽しいカップルだと思います。
渋谷は本田という人をもっと楽しんで攻略してもらいたいです。
あらすじ読んで即買いでした(笑)
初腰乃さん。
独特のテンポにぐいぐい惹き込まれました。面白いです!
ドタバタで色気もなくてリーマンものなのに大人の恋愛とは程遠い感じなんですけど、とにかく渋谷くんが可愛くて萌える!
意地悪するたびに毎回あんな可愛い反応されたら中身が小5の本田さんがついついいじめてしまうのも仕方ないかと。
それに好きな子のパンツなんですからそりゃあ見たいですよね!
こんなにお尻を色んなアングルで見せてもらえた作品、初めてです(笑)
女子高生のパンチラ見て喜んだ本田さんに対して「俺の前で俺以外のパンツ褒めた」って怒ってる渋谷くんの可愛さは悶絶モノですよ…!
あと、渋谷くんのお陰で「おもらし萌え」が初めて理解できました。
谷さんにとっては、パンツは美の象徴のようです。
パンツを履きこなすために、日々努力。何よりも、パンツが大事。自分のパンツを褒められると、あたかも自分を褒められたかのように喜び、他人のパンツが褒められているのに嫉妬してしまう。
パンツへの愛と情熱が行き過ぎて、パンツとはすなわち自分である、という状態になっています。
パンツを仕事と変換してみると、あぁ普通の人だ、と思えるかもしれません。渋谷さんにとっては、何故か人生はパンツでした。
そこへやたらチョッカイ出してくる本田さんに振り回されながらも、本田さんの不思議な変人チャームでいつの間にかカップルになっていました! なんで? などとここで疑問を呈するのはきっと野暮なのです。勢いに乗って、読み進めていけば必ず楽しい読書体験が待っているので‥。
本田さんは粗筋にもあるように最初は小学生レベルの好意の表現なので、渋谷さんは不愉快な思いもさせられますが、彼も余りにナヨナヨしてるので、なんだかいつも本田さんに流されて、パンツを見られるだけに止まらず、会社でバイブでイかされてしまったり、タオルの中に排尿させられたりします。それでも本気で嫌がっているともいえないレベルの渋谷さん。まぁ、お似合いなお二人です。
後半は、越乃先生の勢いもトーンダウンし、本田さんも比較的普通の人間になり少し物寂しいのですが、二人のエッチはとても可愛くて微笑ましかったです。そう、トキメキもドキドキも戸惑いも全部ひっくるめて初エッチ! 直後の感想が疲れたーだの早漏だの、二人らしくて笑いました。でもそんなことで二人のロマンティックは消えない模様。パンツから始まった二人のカップル生活、この二人はこれからとても空気の読めないラブラブカップルになりそうな予感です。
お疲れの方も、これを読めばスライディング突っ込みを入れながら脱力してしまい、いつの間にか元気になってしまうはず★
腰乃先生の作品は大好きで作家買いしています。
今回も腰乃ワールドのおもしろさにやられました。
やっぱり、笑って萌えるラブコメは腰乃先生ですね。
セクシーメンズランジェリーを穿きこなす渋谷くんにとても萌えます。
大好きなパンツを穿きこなせるように、ちゃんとお手入れしたり筋トレしたりして努力しているのがすごく可愛いです。
あそこの毛を自分で剃っているのかと思うともうっ・・・!!
そんな渋谷くんを小学5年生レベルの愛情でもって愛でている本田さんも可愛いですが。
腰乃先生の作品、いつもながら期待を裏切らないですね。
今回も笑かしてくれました。
ちょっと可愛いパンツのコレクター渋谷は、先輩の本田にそのことを知られ
それをネタに毎日いじられる羽目に・・・
毎回違う可愛いパンツたち。いちご柄はツボでした。
あるとき、本田に告白される
からかってんだか、本気なんだかわからない本田の態度に振り回されながらも
いつのまにか自分も本田が気になってしょうがない。
告白されて最初はさほどでもなかったのに、いつのまにか好きになるって
ストーリーの流れ的に王道と言えば王道ですが
本田の堂々としたちゃらさや、それに振り回されてじたばたする渋谷が
本当に可愛くて、半分はおふざけですが許せてしまいます。
小学生のようなノリ・・・まさにその通りの本田。
好きな子にわざといじわるしたり、追いかけまわしたり
毎回出て来る、『小5と犬』もなかなか見逃せません。
Hシーンも少なく、控えめな感じ。
笑いと涙の1冊です。
腰乃さんの作品はまだ2作しか読んでいないのですが、いずれも隅々まで読みどころがあって一石二鳥感が嬉しいw
既読の鮫島くんはモジモジ内向的攻めがダメだったのでちょっと不安だったんですが、本作はすっごく良かったです~。
いじめっこ体質の攻めと意地っ張り受けくんのやり取りが凄く可愛い!
男前な2人が何やってるのかと・・・w
前半が攻め視点・後半が受け視点っていうのもお得感ありました。
それにしても、よくもまぁパンツでこれだけ世界が広げれるものだと感心ですw
エチシーンも安定のリアリティ描写で大満足の一冊でした~!
本田さんにとっての未知は渋谷の特殊な趣味。
渋谷にとっての未知は、本田さんによって開かれた新たな世界。
それぞれがずぶずぶと未知にハマッてゆくさまが可愛らしくそしてセクシーで、とても楽しい一冊でした。
このお話を機に男性のセクシーランジェリーで検索をかけてみたのですが、見ているこちらが恥ずかしくなるくらい(色んな意味で)素敵な下着はたくさんあるのですね…どこを守っているんだっていうくらい布地面積がすっくないものも山ほど。シースルーのものもですが、衝撃的だったのはレースで男根部のみを覆っているものでした。
これまたモデルさんが鍛えていらっしゃるから、全然嫌悪感なんてなくって、むしろとてつもなくセクシーなんです。ですから、ああなるほど渋谷が己を鍛えるのにはそういう理由もあるんだなと。
ある意味で渋谷はナルシストな面があるのでしょう。スラックスの段差を気にしたりもするくらいですから。また女性でもよく聞く話ですが、下着だけは派手にしようとか、普段の自分のファッションとはかけ離れている可愛いもの・少しセクシーなもの、そういうのを身に着けておこうなんて心理も。
誰しもに受け入れられることでないとわかっているからこそ、自分ひとりでひっそり楽しんでいた趣味を、ある日突然知られてしまったらそりゃあ大変です。しかも相手が家族ではなく、ただの会社の先輩なんて。ヒかれて遠ざけられるかと思いきやまさかの理解者になってしまった!
そんな風ならば、もう嫌えもしませんよね。受け入れられた喜びが大きいと思います、マイナーな趣味であればあるほど。
で、本田からしても渋谷のスタイルが己の美学に叶っていたことがなにより大きかったのでしょう。驚き<<<好奇心ですもの。いやたしかに、得体の知れない女好きだと思っていた後輩が、そんな女の子が身に着けるものより大胆で可愛い下着を好んでいるなんて、面白いことこの上ありません!(笑)
後半もこの渋谷のあちこちふらふらな女の子への態度が出ていればもっともっと楽しみもあったかなぁ、なんて思ったりもするのですが、そこを描くことより本田さんの変態性が勝ってしまったのかもしれません。
当方、スカ要素がそこまで得意ではないのですが、渋谷のおもらしに関しては「イイかもしれん」と未知のトビラを開かれた感がありました。私も遭遇してしまいましたよ、未知と!
終始ひたすらにガヤガヤ言い合いの多いお話は、腰乃先生らしい作風だと思います。
彼らはモノローグで意思を発するのではなく、実際言葉に出してやり取りをしますよね。思っているだけですれ違い~とか、そういう齟齬がないため非常に明解です。これもまた分かりやすくて良い点だと思います。
言葉の多さはベッドのうえでもそうでして、手探りなセックスを堪能するよりも焦りと戸惑いと混乱と快感で埋め尽くされる描写には、思わず笑みがこぼれます。一冊のなかに山ほど下着もっこりシーンがあり、セクシーさは満点でしたのに、そこに感じるエロスよりも渋谷のプリケツさに唸るものがありました。
個人的に一番好きな渋谷下着は、やはり一番はじめのヒモパンいちごでしょう。
本田さんは縞パン推しでしたが、ドリームは捨てられませぬ!
変態じみた趣味の人にSっぽい上司かぁ…と、変態と愛の少ないSに苦手意識のある自分は少し臆して手を出すのが遅れました。
でも、腰乃先生だし…と読んでみて、やっぱり面白かった。
最初の方は、攻めの本田くんの無理やり具合にちょっと渋谷くんがかわいそう。だけど、終わりごろには、え?これどっちが攻め?と一瞬入れ代わるか!?ってくらい本田くんがかわいらしかった。
評価の、萌×2っていう感覚は人によるかもしれないけど、自分は腰乃作品に関しては萌えじゃなくて笑えたっていうか、なんというか…
笑×2ていう感じがぴったり。
異色えろ物は相当気分がどんよりしていないと読めませんが、腰乃さんのポップな作風で、明るく健全に(?)読めて楽しかったです。絶対他のキャラが履いたら萌えるどころではなくなるようなパンツ達を履きこなす渋谷。筋トレなど、ちゃんと努力している変態だから受け入れられるのかもしれません。明るいだけでなく、変態なりの葛藤と切なさも少しあり、はまれば様々なシチュエーションに萌えっぱなしです。良くも悪くもさらっと読める1冊ですが、異色は異色なので、他にはない雰囲気があって、何故かたまに読み返したくなるので手放せない本です。
渋谷がかわいすぎます。
パンツを一つ一つ大事にしてるとことか、本田さんにいじめられて泣いてるとことかもう本当にかわいすぎます(〃ω〃)
デートに行ってもなにもされなかった....と本田さんの部屋に行くのはもう最高ですね!!!!!
腰乃さんの絵があまり好きじゃなかったのですが、この作品で好きになりました!
中がいくつかの話に区切られています。
私はどちらかというと全く別のはなしが一冊になったようなものが好きじゃないのですが、これの場合、全部本田さんと渋谷のはなしだったのでその面でもよかったです✩
腰乃作品は好きなんですが、これはあまり・・でした。
パンツコレクターをモチーフにどたばたしているのですけど、本田さんがどうしてあれほど渋谷のことを追いかけ回すのか、好きになったポイントがさっぱり理解できないし、渋谷もぜんぜん落ちてこないし…。
モチーフが生かし切れてない、消化不良な感じがしました。もう少し二人の気持ちの部分を書いてほしかったな。いつもならそのどたばたな感じも、ちゃんと関係性に生きていて、だからこそ面白い腰乃さんだと思っていたのですが、うーん。
鮫島君のスピンオフがもうすぐ発売になるそうなので、そちらに期待したいと思います。
レビューたくさん出ていますので、感想中心で。
攻めは、先輩の本田。
偶然、後輩のコアな趣味を知り面白がりつつ理解をしめします。
受けの渋谷はパンツ(下着)コレクター。
女性並みの凝った男性用パンツを愛用しています。
まず、設定に脱帽。
腰乃さんの作品は作家買いしていますので何も考えず購入したわけですが、今回もぶっ飛びで面白かったです。
攻めの本田が若干S…といいますか、小学生の『好きな子いじめちゃう』系で好き!
まあ、受けの渋谷にしてみたら、それもたまったもんじゃないよ!ってとこでしょうが…(苦笑
悪気がないため、よけい始末に負えないとも。
出先でラブホ宿泊になったさいの生理現象解消策がなんとも本田らしく、そして渋谷の沽券はズタボロ。
いじめでも鬼畜系は嫌いですが、腰乃さんの作品はクスっと笑っちゃう感じで、そう人は出てきませんので安心。
しかしあんなに男性のパンツってあるのですか?
わたしは夫の『パンツ購入係』に任命されておりますが、一度としてあーんなパンツショップに遭遇したことありませんよ。
通販なんでしょうか…興味津々です。
つか、わたしの御パンツ様より高そうです…
作画もすごく安定されてますよね。
初期の腰乃さんの作品は、受けも攻めも何やらずんぐりむっくりといった感じ(個人的にはモルモットみたいで可愛い)でしたが、すっかりシャープなカッコマン。
今年中には新刊も発売されるようですので、予約しなくちゃ!
男前な二人が快感や感激で震えたり泣いたりと、とにかく可愛いくて悶絶しちゃうのが腰乃先生の作品で大好きなのですが!中でも未知との遭遇は一番好きです!理由は特にありません!多分メンズランジェリーにハートを撃ち抜かれたのだと思います。
ただただもう、
メンズランジェリーを纏う渋谷くんが可愛くて、
メンズランジェリーを纏う渋谷くんを好きにする本田さんが愛しくて!
大好きです!!!!
本田の大人気なさに爆笑。
楽しさに度が過ぎて気づけばおかしな事に。
渋谷もメンズランジェリー愛好家という弱みがあるせいか抵抗しきれない。
そんな弱みにつけ込んでいたら、困ってる顔可愛い。泣き顔堪らない。
そしてそれ以外の顔も見てみたくて更につつき回す。の繰り返し。
感情にはあっさり気づく事が出来るのにアピールが間違ってる。
どう考えてもセクハラです!!
渋谷が告白された事で優越感を持ち、溜飲を下し、ランジェリートークに花咲かせ、いつの間にか女子高生の内ももと張り合うなんて本末転倒なおかしさてんこ盛りですが、お互いの主張を叫び合いながらも何故か徐々に折り合っていく。
お互いのちょっとアレな所を受け止めて、幸せになれるって素敵。なお話でした。
こんな、、、まさか、こんなに笑えるBLに出会ったことがない!(^^)!
この1冊がきっかけで ハマりました、腰乃先生!!
読みながらツッコミしてる自分に驚いた、疲れた時の精力剤
腰乃先生の二冊目の購入本なんですが、
すごく面白かったです。
受けが変態になっていくさまが見ていてとても
笑えました。
さすがに女子の私でもあそこまでのパンツのこだわりは
ないかな、なんて思いながら・・・
次はどんなパンツが出るのかと
楽しんでた部分もありました
BLにハマる初期段階に腰乃さん作品を全て読みました。
どれも評価が高く、面白いなーと思いましたがその中でも一番好きなのはこの作品です。
とにかく、セリフが多い腰乃さん作品。
でも、どれも無駄じゃないんですよね。リアルの人間同士の会話ってこれだけ普通に喋ってると思いますし。
それを表現してくれているのがとても好きです。
キャラクターも最高に可愛いです♡
攻めの本田さんは外見は立派な成人男性で中身は小学生。ぜっったい、リアルにもいるんです!こういう男性!!愛情表現がイジメみたいな。されてる本人は意図が汲み取れなくても端から見てると「あぁ、、」みたいな。なのにいざって時は成人男性を発揮!!ズルいです!!これもギャップです!
受けの渋谷くんは、、、、本田さんが感じてる通りとても泣き顔困り顔が可愛い男性でした♡こりゃ確かにイジメ甲斐あります。なのに、避けずに寄ってきてくれるんですもん。ちゃんとリアクションしてくれるんですもん。そしてナイス尻。本田さんのために下着選んだり乙女!!
腰乃さん作品は、キャラが生き生きとしていますよね。
キャラが一人一人動いてストーリーが進んでいって。
なんだか、これからを想像できるようなカップルばかりなので読み終わった後も余韻に浸れます。
腰乃作品は大好きで全部読んでますが、その中でも一、二を争う大ヒットです。
読みながらニヤニヤがとまらない~!
びええんってなんだよ、その泣き方!!
ぴぎゃっとか、ピーピーとか、ぴょっとか、いちいち言葉がかわいい。もう、二人ともかわいい!!
個人的には、オマケ?的な4コマの、小5(本田くん)と犬(渋谷くん)もとてもツボでした。
小5の本田くんは大人になった本田くんよりもちょっと素直かな?
嫌なことがあった日に読んで癒されたい本です。オススメです!!
すいませんもうパンツひゃっほいヾ(@゜▽゜@)ノ
しか言えないです。
パンツひゃっほいヾ(@゜▽゜@)ノ
読み終わったあと男性用下着を調べた人は多いはず…
最初は男がレースやら水玉やら穿いてるとか見てるのも辛かったんですけど、だんだん今度はなんだろうっていうドキドキ。
脱いだらボクサーだった時のがっかり感。
私の中でそんな思いが沸き上がってしまうとは…!!
まさに未知との遭遇でした…
あいかわらず腰乃さんは色々ぶっとんでて大好きです!!!
ぜひ一度読んでみてください!
三次元画像は、私には刺激が強すぎた←
腰乃さん、まさかのテーマがパンツて…!
そのアイデアはどこからわいてくるんだw
まさに私も未知との遭遇でした。
しかし、腰乃さんの描く男子は、
どんなに変態ちっくな要素があろうとも
なんでこんなにかわいんだろうか。
渋谷くんも本田さんも、それぞれにかわいかったです。
でも、評価をそんなに上げなかったのは、
途中まで渋谷くんが
本気で本田さんに拒否反応を示してたことに
共感しちゃったから…(苦笑)。
好きな子ほどいじめたくなる、
分かるけど不器用過ぎんだろ。
まぁいるけど多分こういう人(笑)。
渋谷くんと同じく、最初の拒否反応から
何時の間か本田さんかわいいと思っちゃってる
私も私ですが、これぞ腰乃マジックだと思われ。
ちなみに作中の小さいとこなんだけど、
本田さんが残業中、渋谷くんが戻ってきて
ストリップ始めたとき、
「パ・ン・ツ」連呼しながら
見せろとぷんすこする本田さんに超萌えた。
なんだよぷんすこってかわいすぎ!!!
とりあえず、腰乃作品好きな方・ラブコメ好きな方にはおススメ。
あと未知の萌えポイント探したい方も読んでみてもいいかも(笑)。
装丁の洗濯表示的アイコンやカバー下デザインも
凝っててかわいかったです^^
受の渋谷はラブリーなパンツ愛好家w
社員寮の洗濯機に置き忘れたぷりてぃなヒモパンを、先輩の本田に見つかってしまったことからはじまる、めくるめくおぱんつラブコメですwww
テンポのよい展開と、小学生男子かよw的なノリの成人男性二人のやりとりにずっとクスクスニヤニヤしっぱなしで読んじゃってましたw
攻の本田は仕事はできるのに、性格が好奇心旺盛…というか、なんというか本文にもあるように小5男子w
本田が〈ボケ〉で渋谷が〈ツッコミ〉な、コントのようなストーリー展開w
エロはというと…挿入有は最後に1回(描き下ろし部分)ですが、それ以外に、資料室で電マプレイ・残業時職場でさわりあい・ラブホのSMルームでうっかりおもらしプレイ…とやることやってますwww
わちゃわちゃぎゃーぎゃー言い合いするうちに、なぜかエロいシーンに突入したりして、その流れもなんだかおもしろいw
あと、帯裏面の洗濯表示に模した【メンドくさいリーマン2人の使用上のご注意】が凝っていておもしろかったですw芸が細かい…!
本田×渋谷は、腰乃センセイの描くリーマンカップルの中でも一二を争うお子様同士なカップルじゃないでしょうか。
なんだかんだいって相性良い二人なんだなー、勝手に仲良くやってくれw と微笑ましく思いましたっ。
ぁ、私の大好きな涌井課長がチラと出演してるのが、ちょっとだけうれしかったです。
小西くんと続いてるみたいで、良かったです♪
ついでに、なんで腰乃センセイのエロシーンはエロく感じられるのかを考えてみたんですけど…。
自分にとってエロく感じられないエロシーン(画力が残念なのは、論外)って、どんなだったかなと思い起こしてみたんですが、一番わかりやすいのは綺麗に描いてあるヤツなんですよね。
美しい絡みシーンというのは、こちらの感情を揺さぶってこない。
その点、腰乃センセイの描くシーンは、懸命に相手を求めている必死さが伝わってくるのが、自分のツボなんだろうと思うんです。
冷静な視点で見ると、滑稽ともいえる格好悪さでもあるんですけどねぇ(笑)
もちろん、アングルというか構図のセンスとか、コマ運びの間の絶妙さとかもあると思いますが。
(更に余談。私が男性用下着に開眼した初作品は、青池保子先生の「イブの息子たち」でした。キャラたちが愛用の下着を嬉々として語る中で「テッドラピドス」という聞いたこともないブランドが出ていて、今でも記憶から消え去ってくれません。未だにどんなデザインの下着なのか、気になって仕方ないんですが…。検索しても見つかりませんっ。笑)
久しぶりに腰乃先生の作品を拝見させて頂きました。
評価がとても良かったのと、書店で見た、イチゴパンツの絵とでっかい『尻』と書かれた帯にビックリ‼ 思わず買っていました。でも買って正解。腰乃先生の作品の中では1番好きかもしれません。
メンズランジェリーコレクターな受け様と、その趣味を偶然知ってしまったドS天然攻め様。毎度、攻め様にからかわれては涙目になる受け様。その掛け合いが漫才みたいで、面白くてニヤけながら読ませて頂きました。どんどん攻め様のSっぷりが小学生の好きな子ほどいじめたい感に似ていて笑わさせて頂きました。キャラもですが展開もマニアックなので楽しかったです。
腰乃先生の絵柄は好みが別れるのでは?という印象です。かくいう私も苦手なタイプです。キャラの描き分け、絵柄が安定していない点、会話面も書き込みが多いので、心情とかの読み取りにくさを感じてしまい、読後は違う意味での疲労感が…ただ、私の読み方が下手なだけかもしれませんけど(笑)キャラ同士の面白さと妙にリアルな設定が独特で、そこが作家さんのいい点なだけに惜しいなあと思っていたんです。けれど、4年かけて書いた作品という点で絵柄の安定感は仕方ないとしても、全体的にとても読みやすくなっていました。
マニアックな世界を最後まで楽しんで読めました。腰乃先生の良さがより際立った作品だったのでは?と思います。
『小5と犬』という書き下ろしも可愛くていいですよ。
腰乃先生のファンはもちろん、苦手だった方もこの作品を読んだら変わるかもしれません(笑)エロもしっかりあるので、マニアックな楽しいコメディ系のお話を読みたい方にはオススメです。
腰乃先生は以前1回作品を読んだことがあったんですが、今回もたくさん
笑わせて頂きました!お前らほんと仲良いなwwwって思えるカップル
大好物です。ごちです。
パンティー……じゃなかった、パンツを集めるのが趣味の渋谷と、仕事は
出来るのにガサツで渋谷をからかうのが大好きな本田の組み合わせが、
個人的にとんでもない化学変化が起きたなぁと思うくらい最高でした。
“パンツ”を掘り下げて、こんなに面白くできるなんて…。
とにかく、話のテンポが抜群です。腰乃先生の作品はこれに限らず
文字数が多い印象なんですが、それを全く感じさせない読みやすさ…
と言いますか。キャラ同士の会話が多くて尚且つその内容が面白い
からこそ、私が大好きな、お前らほんと仲いいなwwwに繋がるのかなーと。
渋谷の反応が面白くて思わず弄りすぎてしまう本田(結果、嫌われかける)
には、分かる分かる!と激しく同意しながらページを捲ってました。
だって、渋谷可愛すぎるもん(笑)そりゃあ、ちょっかい出したくも
なるものです。パンツ見たくもなるものです。本田が渋谷のズボンを
何回も下ろしても、履いてるパンツのレパートリーも幅広いから、
飽きることなく楽しめるのも素敵w(意外と大事)
本田に怒っていても、パンツの話題を出すと顔を輝かせながら
必ず食いついてくる渋谷に萌え、牛丼をハムスターばりに頬張る
本田に萌え、小5と犬の4コマに萌え、私的にはまさにドストライクな
1冊です。描き下ろしの本田と渋谷も可愛すぎて床ゴロゴロしました。
やべぇ……神作品キタ――(゚∀゚)――!!って興奮しました。
小学生の男の子みたいな先輩本田×ソツなく生きてるようで実は繊細な後輩渋谷。
なんの因果か、ある日いきなり渋谷の意外な趣味が
本田にバレてしまうところからお話はスタートします。
私は、渋谷の趣味も本田の態度も変態だとは思いませんし
ちょっとマニアックだけど、可愛いレベルだと思います。
世の中的には……多分新しいと思うwww
普通はあんまり出会わない趣味の人かもしれません。
でも流石腰乃先生。アブノーマルっぽい趣味でも
萌えに簡単に変えてしまうあたり天才だと思います。
とにかく腰乃ワールドが今作でも健在。
グチャグチャ口論してるんだけど、やっぱ好きなんだよ!
大好きだ~!みたいな展開は見ていて爽快です。
さて、じゃあなんで神にしなかったか……。
渋谷くんの性格がちょっと私には女々しすぎた。
化粧水で顔パックとかねw可愛いけど女の子より乙女だわwww
腰乃さんの本で好きなのは
甘ったるい腫れた惚れた劇じゃなお所
パンツの1件後普通に仲が良いサラリーマンのやりとりに萌える。なのに、急にときめく告白シーンが入ったり
本田さんの小5さと渋谷くんのエロさがいい掛け合いをしている。小5と犬の四コマなど1冊丸々飽きないし、ありふれたBLの枠にハマってない良さがあります。
絵も綺麗で、渋谷くんがエロい!
攻めさんも受けさんも両方いいキャラだと思いました。
些細なことで嫉妬したり必要以上に受けさんをいじってしまう攻めさんも、
攻めさんより自分のほうが精神年齢が上だと思い込んで空回りする受けさんも、
どちらもかわいくて実にほほえましいお話でした。
山あり谷ありが好きな方には物足りないのかもしれませんが、
自分としては十分楽しめました。
晴れて?カップルになってからのラブラブシーンやHシーンが
もっと多ければ「神」をつけていたと思います。
やっぱ今回も
ノンケが「ありえねええええ」⇒ほだされる。
パターンでしたがwww
こういう感じ好きですww 腰乃先生のだもの(*゚▽゚*)笑
受けはパンツにこだわりを持っていて、まるで女性物のような男性ランジェリー好き!
攻めは受けのパンツに興味津々、いつのまにかLOVE感情むきだし!なノンケの先輩。
元ノンケ同士の坂の転がり愛♡が面白いw
ギャグ調いれつつシリアスいれつつ、
呆れられ要素の攻めを急にイケメンでもってくるテクはさながら!
今回も面白いです腰乃先生!もはや作者買い!
と知りました。そしてこんなにパンツが奥深いとは…腰乃さんの目の付け所すごいなーと思しました。毎回毎回商業BL界に新たな風を吹き込んでくださる腰乃さんの新刊がホントに楽しみです。
さてさて今回も攻は変態です(笑)
受のパンツを見るためにちょっかいだしておちょくって仕事できるカッコいい先輩なのにのに渋谷と会話してる時は上手に渋谷を掌で転がして子供っぽさ前回。一方渋谷は毎回ちょっかいかけてくる本田に反発しながらも犬のように扱われる始末。
攻・受ともに個性があって魅了される部分があるのがすごくいいなと思いました。
途中にいくつかある4コマ漫画も最高です!小学5年生の本田と渋谷とスタンスが似ている犬の話。1つ1つのエピソードが『マジで本田と渋谷やわ~』と感じさせてくれる。これを読むことでメインのお話もさらに面白く感じられると思います。ポメラニアンなのに柴犬のように毛をカットされてしまったシブヤがとにかく可愛いのです!!
面白かったー!大当たりです!
メンズランジェリーフェチの男性がメインカップリングになってるBL漫画なんて、
そうそうありませんよね。しかもその題材・タイトルなどから想像されるような
内容ではなく、小学生男子のような二人のやりとりが怒濤のように
繰り広げられているだけという。
それなのに最初から最後まで飽きることもなく、一気に読み進めることが出来ました。
テンポの良い会話とコミカルさは流石というか何というか。
小学生並みの愛情表現しか出来ない本田さんに爆笑しつつ、可愛いパンツの
渋谷に萌え、本当に忙しかったです。
お気に入りは、本田さんが一人芝居するシーンと、SM部屋の檻の中で
ぷるぷる震える渋谷がお漏らししてしまうシーンです。
本編とリンクしている「小5と犬」もよかったー!
腰乃先生のキャラクターの特徴というか良いところは、
攻め受け関係なしに男前で可愛いところですね~
今回も本田が明らかに攻めなんだけど、可愛いところがあったりしてwww
特にキュンと来たのは渋谷を大大好きなくせに、無意識にいじりまくってて
自覚したとたんに真っ赤になるところ!
おいっ、攻めてやろおか!?はすはす
って思っちゃいますよー!w←
また、2人のやりよりはもちろん面白く素敵ですが、何より2人を結びつける
腰乃先生のこだわりを感じるパンティーにも注目してみて欲しいですww
分かりにくい説明すんません(−_−;)
腰乃さんといえば生々しいゲイビみたいなエロ、
みたいな気もしないわけではないのですが、
メンズのセクシーランジェリーという着眼点やら
(こんな可愛いおパンツ私持ってないよ!!w)
ここまで極端な小学生気質のサラリーマン(しかも先輩)やら
疑問をいだく間もなくどわーっと進められて
更に本編に挟められている『小5と犬』で
うっかりじーん&きゅーんもさせられてしまうという…。うまい!!
そして腰乃さんはモノローグとセリフの量が以前から半端ない!!!
これを他の漫画家さんがしていたらきっと
「…もう、いいっスから…」になるんだろうけど、
全然嫌な気がしないのがいっそ不思議。
しかもそれだけじゃなくて、
いつもいじめられて(可愛がられて?w)泣かされていた渋谷が
他のパンツ褒められて凹んで
それでも牛丼屋で決意を新たにするとか男らしい一面もあったり!
かと思ったら残業中の本田さんがこれまた落ち込んでて
うっかりほだされそうになるけど奇妙な一人芝居が始まって…って!
なんだかどこまでいくんだかわからないような楽しませ方をしてくれますw
これってホントに腰乃さんじゃなきゃお描きになれないなーと。
“ストーリーも絵も個性のある漫画家さんTOP10”があったら
間違いなくランクインです。
個人的に好きなのは描き下ろしの本田さん。
ずっと勝てないゲームで賭けをしたら
途端に強いってなんだ!!w
この時の感情がこもってなさげなセリフとかツボった…。
これ、たぶん(いや絶対)CD化されるでしょうけれど
またもや声優さん泣かせなんだろうな!
でも絶対聴きたい!!!
おパンツの可愛さはコミックスで眺めつつ、
ひたすら動揺しまくりの渋谷と
どうにもならない本田さんとのかけあいが
非っっっ常に楽しみです!!
ちなみに、ワタクシもメンズのセクシーランジェリーを検索してみたら
吹き出さずにいられませんでした!
本当に世の中色んな需要があるんだな…と妙に感心してしまいました。
メンズ用セクシーランジェリーという存在を、この漫画で初めて知りました。
サイトとか見てると楽しいですね。最近の男の子は化粧したりネイルとかスカートやヒール靴とか珍しくないけど、ランジェリーまで需要があるのか。
恋人同士で可愛い下着をプレゼントし合ったり、一緒に買いに行ったり、お揃いにしたりとか、楽しいかもしれない。浮気防止にも役立つかもね(笑)
でも私はやっぱりボクサー派だ!
腰乃さんらしい会話とテンポで、渋谷くんの可愛いお尻と泣き顔が満載です。特に2話と4話が好きですね。
でもその後は正直ダレてしまいました。面白いし大好きなんだけど、萌え要素は少なかったのでこの評価です。
合間の4コマ『小5と犬』の方が可愛くて萌えました(笑)
よもやまさかのパンツですよ皆さん!!!
気になってネット検索してしまいましたw「可愛いメンズショーツ」
知らなかっただけでちゃんと世の中ではこういうフリフリだったり
プリティなメンズのパンツが発売されてたのね(*゚▽゚*)ぉぉ
女子なのにあんまりこういう可愛い系のぱんつだのなんだの
全く持ってない私はある意味負け組みだと思うのorz
そんな今回。
あんまり仲がいいわけじゃなかった後輩と先輩と
あるとき知った後輩の隠された性癖。
あれよあれよというまに~というお話なのであります。
まるでジャイアンとノビタな印象を受けましたが
存外攻は不器用で、受がどうすれば喜んでくれるのか
受の尻がかわいい。気に入られい。
それなのに、やればやるほどケンモホッロってどーやねんっ!
受視点で描かれた話との組み合わせで
なかんかに面白い作品でした。
腰乃さんの本を読むと、毎度なんだか目からウロコな気がします
前作、まだ読めてないんですよねぇ
思わず読みたくなりました。
なんにせよ。
レディースではなく、メンズで可愛いパンツを履いている男
をそうぞすると、攻の気持ちもわからなくない自分がなんとも
可笑しかったです。これぞ未知なる感覚かw
追伸。間に挟まってる4コマ好きでしたw攻の問答がわからんじゃないw
腰乃先生の新作コミックは期待を越えてエロかっこ可愛かったです(*^^*)
がさつだけど仕事のできる上司の本田さん✖ランジェリーコレクターの渋谷くんのストーリーでした。
変態な趣味を極めている渋谷くんは下着を美しく着るための努力がはんぱなくて面白いwどんな趣味でも極めているとなんだかかっこよく思えてきますね。
最初はひいていたのに渋谷くんのことが好きになっちゃう本田さんはリアルにいたらもてそうなタイプ。仕事中の集中した表情がかっこいい!!
渋谷くんが腹筋してるシーン、チラチラみえる腰骨が色っぽいのがたまりませんw腰骨フェチには必見シーン。
腰乃先生の作品はギャグとエロのバランスが絶妙すぎてはまります。また表紙もオシャレで買いやすいのに、中身は変態すぎるという、腐女子にはありがたいコミックですね!
四コマは可愛すぎて悶えます!楽しかった!!
なるほど。ランジェリーコレクターか…またニッチなところに(笑)
これは変態というよりもマニアなのかしら。線引が難しいけども、男性用可愛い…というか、いかがわしいパンティが大好きな渋谷君が、社員寮のランドリーに大事な大事なお気に入りパンティを忘れてしまって、それを本田先輩が見つけてしまうことから始まるドタバタストーリー。
仕事が正確で早くていつでも冷静、トラブったときも表情も変えず淡々と解決していく姿なんかをいつも見てたもんで、渋谷なんてちょっと憧れの先輩だと思ってたのに、本性はおバカでガサツな小5男子みたいな本田…。
あまりにも鈍感で無神経な本田の様子に、最初私も好きになれなかったんですが、そこは腰乃さん、その不器用さがだんだんと可愛く見えてくるようになってんだなこれが。
お互いの本性を曝け出してからの付き合いというのが、腰乃さんの特徴だと思っているのですが、この作品はその最たるものですね。
そして腰乃さんのリーマンスーツ、細身ですごくカッコイイです。
本編ではモノクロなのでベタ塗りのネクタイや白シャツですが、表紙の押さえ気味なネクタイ柄とシャツの組み合わせ、スプリングコートの微妙な丈、手袋マフラーハァハァハァ…素敵。
パンツがノータックなので、これを着こなすための体型維持…わかる。
ちょっとでも腰回りが太ると、そのパンツはもちろん、自分のお気に入りのパンティたちが似合わなくなってくるもんねえという全然違うとこで感心しきりでした。
お気に入りのパンティを履くために、ムダ毛の処理も徹底してるし、美しい足のライン、こぶりだけどキュッと上がったお尻、パンティのラインからチラッと見えるか見えないかする控えめで上品なアンダーヘア…しかしそれを誰にお披露目することもなく、自己満足でいいものなんだろうか?
否!(笑) 理解してもらえる人に見てもらって褒めてもらえれば、そんな幸せなことはないじゃろう絶対。
なので、ただ興味本位ではなく、だんだんとランジェリーのことに詳しくなってきている本田が、手で触っただけで素材の細かい%まで当ててくれたときには、震えるほど嬉しかったはずです。
こんな風に、まったく相容れない二人がとんだバカップルになっていくヘンテコな進行ぶり、腰乃さんしか書けないよなあとニヤニヤしながら読みました。
ドラマ化するなら本田は西島さん、渋谷は岡田(将)くんに演じて貰いたいけど、どこの局がやってくれるんだよありえない。
ほんの一瞬、涌井課長と小西君がゲスト出演しててウケました。この人達ってデビュー作からちょいちょい出てきてますよね。ウォーリーのように毎回探すのが楽しみです。
本田さーん!本田さんが渋谷をイジメたくなる気持ち、私も分かる~って思いましたよ~!!
だって渋谷のあの反応!ブルブル震えたり恥ずかしがったりキョドったりする、そのくるくる変わる表情に、思わず悪戯心がもたげて来てしまいますよね~♪
もし自分の会社の後輩に渋谷みたいな子がいたら私もきっとイジっていたと思います(笑)
それが女物みたいなパンツを履いているなんて聞いた日にはもう・・・イジリ倒し決定!!!!!
上司の権限を使ってパワハラギリギリのラインで攻めます(宣言しちゃったよ)
本田さんになりたい~!本田さん楽しそう~!本田さんのせいで私もド S 開 眼!!
でも渋谷は超迷惑そうだ(^_^;)
傍から見ていると好きだからいじっているとしか見えないんだけど、
いじられているほうはだいたい「嫌いだからいじめている」と思っちゃうんですよね~。
そうそう、「好きだからいじめている」っていうのも伝わるようにしておかないと、
本気で嫌われたりするから要注意です。
本田もそのあたりは感じていて、「本当は優しくしたい」と思っているんだけれど、
どう伝えていいか分からず(照れくさいのか?)、
結局、きちんと伝えられなくて渋谷に嫌がられたり泣かれたりしてしまいます。
本田は好きな子をいじめちゃう小5だけど、でもちゃんと仕事はできるし、渋谷に自分の「本気」を分かって欲しくて、最後にはすぐに手を出さないように自制したりと、実は大人な面もあったりします。
我慢ができるのは大人な証拠!本田くん本気を出したら大人に成れるんだもんね♪
あ~本当に二人のやり取りには笑わされました!
腰乃先生のこういう一見普通のリーマンの、可愛い部分を前面に出してくる描き方が大好きです。
やっぱりレビューも多い腰乃作品、たまに嫌いって人もいるけれど、
私の場合は個人的にこの感性にハマってしまった一人、飄々としてる雰囲気が好き。
会社の先輩後輩で、左程関心もなかった後輩の妙なコレクション下着を見た事から
妙にハマってしまった先輩、そして穿いてる姿を見てますます変な方向に進む。
気が付けばその後輩を口説いてるマニアックさでテンポが良くて笑わせてくれる。
1話終わる毎の四コマ漫画の「小5と犬」も味わいがあって楽しませてくれる。
本編のシュールな笑いもいいけれど、ダブルでお買い得感アップかも。
しかし、本編の攻め様の好きな子程苛めちゃうみたいな、本人も気が付かなかったであろう
性嗜好、Sっぽくなる攻め様に、逃げながらも捕まり毎回泣かされる後輩君。
二人がくっ付くまでの紆余曲折なストーリーは意外性もあって良かったです。
或る時のマガビーで偶然にもこの作品の10話目をサラリと読み、面白い作品だなぁと思って初めて知った腰乃さんのお名前。
その後、他作品が有名である事を知り数冊単行本の購入に至ったのですが、読むにつれて、線の粗さや大切な部分の大切な毛(!)が何ともリアルで、「苦手、あぁ無理…」という作家さんになってしまった。
それからかなり敬遠してたのですが、日が経ちふと腰乃さんの作品が読みたいなぁ…とぼんやり思い出した矢先、ドラマCDを聴く機会があり、それが面白いこと!
「画は苦手だったけど、腰乃さん作品のストーリーは楽しくて笑えて好きだったんだ私」
という事を思い出して、こちらのコミックスの購入を決めました。
欲している作家さんを欲している時にタイミング良く読めると、満足感が半端じゃない事を思い知った感覚です!
先輩・本田と、後輩・渋谷のお話。
社員寮のコインランドリーで、まるで女性物のような下着をネット内から発見する本田。
忘れた事に気付いた渋谷が必死で走ってその場に行くと、既にその下着は本田の手によって広げられていて――と進んでいきます。
パンツへの着眼点が何とも面白い!
単に女性物の下着に目がいく訳じゃなく、男性用の「ランジェリー」を愛でてコレクションして、こっそり履いて楽しむ。
しかも、履いて興奮を覚える、というよりも、履く事によって自分の中の美意識が高まりキュンとする、という、至って普通の(乙女に近い)感覚を渋谷は楽しんでいるんです。
形・柄、肌触りや素材の細部にまでこだわるという所がコレクター魂を感じる。
一方、男前でキリッとしていた渋谷がそんな趣味を持っていると知り、イメージが覆って何かにつけてちょっかいを出す小5脳・本田(笑)
「好きな子には優しく出来ない」という典型的性格が可愛いなぁと思うんですが、でも結局は渋谷のツボを無意識についてしまうんですよね。
そして好きと言う気持ちが芽生えてからは、わき目もふらず一直線。
この強引さが格好いいんです♪
そして、この『未知との遭遇』というタイトル。
読み終えた後に表紙を見ると、「何てうまいこと付けた作品名なんだろう」と思いました。
二人の場合、同性相手を恋愛対象にみること・きゅんとすることは勿論ですが、
・パンティと呼びたくなる下着を男が履いていること(本田目線)
・男から好きだとコクられること(渋谷目線)
・相手の気持ちが分からなくてグルグルすること(両方)
・他人のパンツを目の前で褒められて、自分が傷つく事(渋谷目線)
等々、そういうのも全て、お互いが相手じゃないと知り得なかった感情だったんだろうと思うのです♪
二人にとって全てが未知の感情!
それを思って又読み返すと、一度目より二度目、二度目より三度目と面白さが倍増する気がしますっ
そして描き下ろし。
本編では最後まで致すシーンが無かったので、ここまであって腰乃さんって感じがしました(笑)
(今回は渋谷がお手入れバッチリな子だったので、苦手意識が強まった原因の一つの毛がなくて少し安心・笑)
本当、具合を知れば、付き合い易く仲良しーな二人なんだろうという結末がとっても良かった!
この作品のおかげで、腰乃さんの過去単行本を又集めようと思いました♪
>晴々さん
こんにちは、コメント有難う御座います♪こちらこそ嬉しいですー。
わわ、晴々さんは私と全く逆だったのですね!まさかそこで「神」じゃなくなるとは……
晴々さんにとっての、腰乃さん作品の大切なポイントだったんですね(*ノωノ)
実はそうだったんです、腰乃さん漫画の苦手とする最大のポイントがソコ、だったんですよ…;
渋谷君には感謝!お手入れ最高!だった訳です(笑)
ほんとう、そのおかげもあって「神」でしたし、過去作品を読み直しても楽しめるんじゃないかと思えるくらいでした!
(ちょうどちるちる様で腰乃さんフェア?が開催されて…何と言うタイミング)
コメント、本当に有難う御座いました♪
__モコ__さん、お邪魔します!
「この作品のおかげで、腰乃さんの過去単行本を又集めようと思いました♪」というひとことに、嬉しくて思わずコメントしてしまいました。
今回私は、腰乃さんのあのいつものリアルなデリケートゾーン描写がなくて、思わず評価を「神」じゃなく「萌2」にしてしまったクチなんですが、まさか__モコ__さんがそういうの苦手な方だったとは…衝撃!
でも、__モコ__さんの「神」評価には、渋谷くんの行き届いたお手入れが一役買っているのかと思うと、それもまた感慨深いです♪
渋谷くんは、人懐っこくて付き合いもよさ気な新人。
本田さんは、人以上に仕事が出来て人当たりもいい。
上っ面だけは普通のリーマンなふたりが、「変わったパンツ」が縁で親しくなっていくという、ありそでなさそなお話です。
本田さんの小5的変態っぷりが素晴らしすぎて、渋谷くんがフツーの人みたいに見えてますけど…。
渋谷くんも大概ですから!その辺、私、スルーできません!
だって、いちごちゃんパンツやハート柄パンツやヒモぱん、穿いちゃうんですよ!?
まあでも、パンツの好みは人それぞれですから、その点は100歩譲っても。
スーツケースに間仕切りして、かわいいパンツくるくる丸めてコレクションですよ!?
「俺の前で……、俺以外のパンツ褒めた…」って泣くんですよ!?
夜のオフィスでいきなりストリップ始めちゃうんですよ!?
ほら、立派に変な人です。大好きです。
でもその上を行く変態を出してくるのが腰乃さんなんですよね。
もちろん私は本田さん寄りです。パンツも3枚で充分とか思ってしまうクチです。
世話を焼きたいのに大雑把、いじめるの楽しいのに泣かれるとすぐ反省(心の中で)。
好意がすべて裏目に出ちゃって、その上、相手が男だから(?)遠慮がない。
かっこよく決めようとしても、ツメが甘くてあほのこ認定されてしまう。
それも、ツメが甘いとか気付いてないから、むかつくあほのこ認定。
何でも食って寝て起きれば全て解決するって思ってる……まさに自分を見てるようです。
なので、どーにか渋谷くんには本田さんに夢中になってほしいと願ってしまうわけです。
途中、マジで渋谷くん、本田さんにキれてますよね。
本田さんのズレまくってる優しさが、セクハラパワハライジメにしか受け取れなくて。
読んでる側はおもしろくって楽しくってモットヤレー状態なんですが、本田さん寄りの私は内心「違うの、愛なの!わかったげて!!」って叫んでました。
ですから、デートの回の襲い受け、これはもう辛抱堪らんかったです。
『この人ちゃんと俺のこと好きだったんだ…』
という、渋谷くんの心のつぶやきに「うぉいっっ!」と突っ込んだのはいうまでもありません。
その時の本田さんの告白(ほとんど懺悔?)は、渋谷くん同様、私のハートにもトスッとブッ刺さりました。
んで、渋谷くんからのチュー!!うわーうわー!!
結局、ベッドにふたりしてなだれ込んだけど、チューの後そのまま『すやぁ~』…。
でもでも、そのお陰で、書き下ろしが120%楽しめました!
ありがとうございます眼福です!
個人的にお気に入りは、第一資料室の電マ使用シーンと、お城ホテルの拷問部屋シーン。
まさか電マ×Tバックで、挿れてもないのにあんなにエロいとは!
さすが腰乃先生、ツボを押さえてらっしゃる(電マだけに)。
もちろん、拷問部屋でのおもらしシーンも激萌えでした。タオル洗う本田さんに愛を感じました♪
ホントご馳走さまでした!
やっと本田くんと渋谷くんが一冊になって、何か「久しぶり、待ってたよ!」って声をかけたくなっちゃう。
少し学生モノとか飽きてきたところだったので、久々のリーマンものが嬉しいです。
この腰乃作品のリーマン登場モノは、ちょっとした「会社」という部分の過去作品とのリンク感が、ニヤっとさせて思わずまた過去作品を探しだして読みたくなる、そんな相乗効果も持っています。
初出が09年、それから12年までの約足かけ3年の間で絵柄も変わっているのですが、以前の作品に比べて擬音表現が減りましたね~
相変わらず、解説やセリフは多いのですが、何故か見にくさや読みにくさを感じないのは、擬音が減ってコマが多少スッキリしたせいもあるかもしれません。
規制のせいで、モロなエッチは減り、この作品もキワドイところまで行くシーンはあるもののガッツリエッチはラストだけ。
しかもアングルを変えて以前のような露出はほとんどなくなりました(きっとその分ソフトさを感じるのかも)
だけど、渋谷くんがパンツにこだわる人で本田くんがそれを見たがる人なので、襲っているシーンのパンツからチラっと見えるその隙間描写に、意外にクるものがあるのです♪
そんな見せ方もうまい!と思えたのです。
誰にでも人当たりが良くて、ちょっといけすかない奴だな~という関心を持っていた後輩・本田のパンツ収集癖を知った先輩の本田。
しかもそのパンツがきわどかったり乙女だったり、女性モノと思うようなバラエティに富んだ品ぞろえ(?)で、パンツについて熱く語るこだわりがハンパない渋谷に、そしてだんだんとその渋谷のパンツとお尻に、更に本人にも興味を持って行く本田という展開なのだが。
この本田の小学生=ジャイアン的、渋谷構いが実に愉快なのです。
合間挿入の【小5と犬】の小学5年の本田がそのまま渋谷に対しての態度なんですから♪
渋谷もツンデレ入っていて、この犬みたいだし、
この4コマ漫画が如実に二人の関係を表わしてるのがとってもいい構成ですね☆☆☆
久々にすごくいい!と思えた腰乃作品でした。
やっぱりリーマンもの、好きだわ~♪
出る作品は、買う。
いわゆる作家買いの感じではあります。
サラリーマン系好きじゃないのですが
腰乃さんの作品は、サラリーマン系絡みを
感じさせない店舗があり、非常に嬉しいです。
イラストは独特ですが、でこぼこ、ガチャガチャ感が
楽しめます。
目が慣れてないと読みにくいかもしれませんが
はまると抜け出せない。
声出して笑えます。
そんな馬鹿な!と思いながらも、
根底はしっかりしているので
なるほどな〜と結局納得。
BL本では男前が多すぎるので
腰乃さんの描く男性に、安心したりします。
現実にいてもおかしくないんじゃない?
むしろ、日常のふとしたきっかけじゃない?
と思わせるような
物語が素晴らしい。
2人以外の誰もがいなくても
成立する物語、世界に、いつも凄いなぁと
思ってます。
何度も読み返えします。
私、個人的にBLのエロシーンてとてもデリケートゾーンでして、ただ単に「見たい!」ということはないんです。
この作品のこのCPだったら「この程度は見たい」。この作品のこのCPだったら「キスも無くていい」みたいな感じ…。
それが腰乃作品ですと「エロ、ガッツリ来るんだろうな…。」と予想が出来るので《腰乃》好きなクセに読む前から「どう来る?恐い…恐い…。」って身構えちゃうんです。
…まさに《未知との遭遇》…。
今回も読む前から、あらすじは調査済みでしたが…「下着フェチ男子を弄る小5並成人男子」って設定はムチャブリ過ぎやしないか?…と。
最初っから、エロ飛ばしまくりそうな設定でいつにも増して恐かった…。
しかも今回はスカトロ要素もあるというじゃないですか…。(-"-;)
ところが読んでみると笑い飛ばして読める内容で、その着地点の巧さ「腰乃センセすごっ!」っと感心してしまう作品でしたよ♪
…とは言え、やはり《腰乃》。
台詞が多くて読むのは時間かかりました。
《台詞が多い=説明が多い》
に結びつき易そうですがそうじゃない。「あぁ、このキャラのこの態度はこうゆう事だったんだ。」…的な前振り後振りがあるのと、テンポの良さでなぜか読めちゃってるんです。
腰乃マジック。
ムチャブリエロBLと思わせといて、実はそれに至るまでの過程はしっかり骨太で自然な流れだったりするから、納得できるってゆうか…。
腰乃イリュージョン。
でも今作品《楽しい》ばっかりで《萌》は無かったので《萌×萌》評価にしました♪
唯一、萌えたのは表紙と扉のカラーイラスト。
腰乃センセのカラーイラストって、毎回めちゃカッコ良くないですか?
体型は不自然でない細長さで、ポーズもキマってて、スーツ…特にパンツのシワのより具合や、中に収まっているペタンコな尻とか…本当カッコいい。
(〃∇〃)
漫画の絵は雑だけどね。
女子なんて髪型も省略されて、てるてる坊主化してたりしてて…。
きっと描きたい物しか描かないんだろうな…。△^∇^;)
いつも楽しい作品描いてくれる腰乃センセですから、私いつか腰乃センセのBL以外の作品、読みたいんだけど……描いてくれないだろうなぁ…。
そういえば、社内にまた小西くんが居ました。
あのCPも、あのCPも、あのCPもみんな同じ会社なんですか。
みなさん、仕事はデキる様ですが、社内恋愛事情はただれきってますねっ!
\(^▽^;)/
腰乃さんの絵って多分緻密、か?というとそういうわけでもないし、
話が奇抜ですか?というとそういう事もないと思う。
今回に至ってはタイトルがベッタベタ。どんな話を読まされるのかと思いきや、
「やはりアンタには神しかやりようがない」
と思わざるを得ない本に仕上がってしまってました。
この本の場合はなにせ、本田です。
好きとかきゅんとかそういうものを感じてはおるんでしょうが、それ以上に
「かわいいと思う相手には意地悪したくなってしまう」
幼稚さを全く持って隠していない小学生性格な大人で、それに対しての渋谷も
「ちょっとしたいじわるに対してスルーもできない」
中二まっさかりな性格なんですよね。
しかも二人がこだわっているものが「ぱんつ」という
性的に即物的すぎる物だったりするところも中学生。
語彙だけは大人だけど。
そんな好奇心が変な方向に暴走している人とそれに振り回されてしまう人の
ボケツッコミが実際に突っ込む方向に行くまでをハラハラして見てしまう!
でも腰乃さんの書く二人って全部そうなんですよね。
子供のようにワンワン懐いてくるとか、状況に振り回されてギャアギャア叫ぶとか。
とにかくシラーッとした人が、いないw
そこなんですよ結局。だから「あーもうっ!」な気分で見守ってしまって
目が離せなくなっちゃう・・・。
腰乃さんの新刊ですね。
早速買ってきたわけですが。
………正に「未知との遭遇」でした。
まさか男性下着にもこんなにもランジェリー的な世界があったとは。
ああいうのは女性だけなのかと思ってましたよ。
ああ、びっくり。
最初見た瞬間はおパンツがアレな渋谷が変態さんなのかと思ったんですが、行動などを見ていくと完全に本田の方が変態さんですよね。
おパンツが見たいというよりも渋谷の表情が見たいんだけど、それをうまく言えないというか。
ものすごい子供な感じの強引さみたいなのもあって。
早い段階でちゃんと「好き」って言って、それなりの行動してたらもっと違った展開になったんじゃないかなと思いながらも、それじゃ腰乃さん特有のドタバタ感が出ないから駄目じゃんと思ってみたり。
つまりはどっちかっていうと本田の方が面倒な男だってことですよ。
いや、でもね。
本田がいろいろしたく気持ちもわからんではないんです。
だって、そんな渋谷はかわいいんだもの。
ああいう子は恥じらわせてナンボな気がしないでもないんだもの。
もう、ホント、渋谷は全編通して始終かわいかったです。
イイ彼氏が見つかってよかったね(笑)
個人的にお気に入りの本田はデート帰ってからの布団に抱きついて「やだ」ぷーってしてるところです。
余裕があって、行く先々で女の子に軽~く声をかけて楽しそうにしている会社の後輩・渋谷が、
慌てふためいて走ってきたかと思ったら、
さっき俺(仕事はできる男・攻めの本田)が見つけた、
“レースとハートの付いた紐のパンティー” の落とし主だと言うじゃないか!
渋谷はパニクって青褪めたうろたえっぷりで、
ちゃんと男物だとか、普通に買えるとか、色々言い訳。
優しい俺はフォローしてやろうと思ったら墓穴をほって、懐かれて、理解者のように思われて、
渋谷の持ってるセクシーランジェリーのコレクションを見せられて、熱く語られて・・・
あ~早く帰りてぇ~と内心思っていたら渋谷の奴、俺のことを、
「案外いい人すよね、もっと早く話しかけてみたらよかった」
「密かに俺のお手本、こっそり真似してんすよ」
なんて言いやがる。
なんかちょーっといい気になってしまったのもあって、
渋谷が今はどんなパンツを履いているのか妙に気になって、
ギャーギャーと抵抗する渋谷を抑えつけながらズボンを脱がしてみ・た・ら・・・
なんと表れたのは、
♡ い ち ご の ヒ モ パ ン ツ ♡
そのパンツもよかったんだけど、なによりも、
真っ赤になってぶるぶる震えて恥ずかしがってる、渋谷が・・・・・・あれ?・・・いいかも?・・・♡
ここから、パンツ&中身の渋谷に心惹かれた本田の、小5並の愛情表現(イジメ)が始まります♪
さすが腰乃さん漫画。
好きなことを熱く語りまくるのも、
ふたりでギャーギャーやりあうのも、
あれよあれよと、エッチな方向に行っちゃうのも、
やり込められて泣いて嫌がるのも、
テンポよく! 可笑しく! 可愛く! 堪らなく! ああ、なんでこんなにイイのかなぁ!!
ちゃんとした挿入エッチは描き下ろしのところで一回だけだけど、
セクシーランジェリーに包まれた、キュッと引き締まった可愛いお尻はいっぱい出てくるし、
本田はそれを何度も何度も触っちゃってるし、
肩・腰用のマッサージ機でアソコを刺激しちゃったりもするし、
おもらしさせてしまったりもするし、
そうそう、夜の会社でデスクの上で裸にさせて抜いちゃったりとかも~♪
はい、明るいエロがいっぱい詰まっておりますよ~~
本田もイジメながらも、ちゃんと素直な「好き」の気持ちをぶつけてくるので、
される渋谷は可哀想かなぁ~とは思いつつも、爽やかで微笑ましい。
読み終わってみれば、とってもお似合いのふたりだなぁ~と♪
内容はスゴク好きで楽しめました!
・・・・・・でも、雑誌も読んでいるので分かっていたことなんですが、
絵が、絵が、だいぶ変わってしまっていて・・・
1話目は2009年作で4年に渡って描かれているので、一冊にまとまると変化が顕著で、
昔の絵がとても好きな自分としては残念感が拭いきれずで、神評価にはできませんでした。
いや、そのうち慣れるハズなんですけれど・・・というか慣れれないと困る~~(;_;)
腰乃さんの新作楽しみにしていました。
1冊丸々、1カプということで、大満足です。
また、このカプをイメージした4コマが読めるのも
嬉しい、腰乃さん世界観!
男性用下着にマニア的こだわりを持っている渋谷は、
会社の先輩本田に趣味がバレてしまう。
すると、本田は、下着を見せろと言ってきたり、
いたずらしてきたり。そして、告白をされる。
小学生が好きな子にいたずらするような本田なのですが、
そんな本田に翻弄されてしまっている渋谷が
不憫に感じるものの、コミカルに感じてしまうのが、
腰乃さんクオリティーでしょうか。
本田のいたずらがメイン?なので、
くっつくまでに時間がかり、
両思いのあれこれが少ないのが、切ない。
ラブラブなとこをもっと読みたかったです。
しかし、ファンの方、必読ですかね。
未知との遭遇!!コミックスやっと来た―――――――!!
嬉しさでいっぱいです!
メンズランジェリー愛用者の渋谷君
好きな子をいじめてしまう小学生の様な先輩本田さん
この二人のお話です。
社員寮の洗濯機に渋谷君がパンツを忘れてしまう事が、
二人の始まりです。
本田さんはなかなかやらかします。
渋谷君のパンツが見たくてしょうがない!
渋谷君はそんな本田さんを嫌がりますが、
だんだん本田さんは自分が何で渋谷君のパンツを
見たいのか!ということを自分で理解していきます。
デリケートパンツマンとサバサバの小学生!
面白かったです!!
本田さん可愛いです。渋谷君に「キャーホンダサーン」といって欲しがっている
所が好きです!渋谷君もおかしな状況で言っちゃってます。
キューブに載ってた時は、チ〇コがモザイクでまったく無かったのですが、
コミックスは一部モザイクにかわってます!!!!!
描き下ろしは
『未知との遭遇の先』
小学生本田君と柴犬カットのポメラニアン、シブヤの4コマ漫画
『小5と犬』
です!
メンズランジェリー愛好者と、子どものような大人
と聞いたら断然前者の方が変態っぽいのですが、
本田さんの方が変態じゃね?と思わせられる不思議。
さまざまな未知が詰まってます。
好きなんだけど、
好きな子ほどいじめちゃう。
意地悪したいわけじゃないのに。
ホントは優しくして、笑ってほしいって思っているのに、
なんで、いつも泣かれちゃうのかな。
でも、その泣き顔が、
たまらなくそそるぜ。
っていうお話。
腰乃さんの、このデリカシーのカケラもない感、リアル感。
好きな人にはたまらない。
ダメな人には全く通じない。
でも、私は好き。
メインのアイテムが「メンズランジェリー」なので、
カワイイお尻ショット満載。
腰乃さんの場合、商業出版物のエロ規制がいい方に作用してか、以前の作品だと微妙にリアルすぎてドッキリな性器描写もほとんどなくて、安心して楽しめる。
間に挟まっている、小5と犬が、かわいい。
中身は小5とちっとも進歩ない。
けど、外見はガッツリオヤジだった。
っていう、オチ。