いとしの猫っ毛 2

itoshi no nekokke 2

猫毛般的可爱软发

いとしの猫っ毛 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神93
  • 萌×240
  • 萌12
  • 中立2
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
24
得点
663
評価数
155
平均
4.3 / 5
神率
60%
著者
雲田はるこ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
シトロンコミックス
シリーズ
いとしの猫っ毛
発売日
価格
¥638(税抜)  
ISBN
9784799710784

あらすじ

幼なじみで恋人のみいくんのもとへ上京してきた天然どさんこボーイの恵ちゃん。
みいくんが管理人をする愛の城『またたび荘』で順調に愛をはぐくみつつも、実はまだやらなければいけないことがあるのです…!
お誕生日を祝ったり恵ちゃんそっくりの甥っ子・ゆっちがやってきたり火野さんのいつもの横暴に泣かされたり北原さんとハルくんのラブにあてられたり様々なちいちゃい事件を乗り越えながらも天然ねこ系癒されボーイズラブ第2巻は、みいくん、ついに「チキン卒業」編。

(出版社より)

表題作いとしの猫っ毛 2

24歳,ポルノ小説家
24歳,会社員

同時収録作品いとしの猫っ毛

21歳,土屋春樹
31歳

その他の収録作品

  • 特別編「みいくんの一日 reported by ナナさん」のマキ
  • 特別編「恵ちゃんの一日 reported by はっちゃん」のマキ
  • 人物紹介
  • あとがき

レビュー投稿数24

恵ちゃんの好奇心旺盛っぷりをナメんなよ

みいくんと恵ちゃんの間柄にエロい空気感が出てきた2巻。
しかし、あったかいほのぼのしさや、周りの楽しさはそのまま。
だからエロもちっともどぎつくない。なのに!もぉどうしてくれようかっつーくらい読んでてムズムズ・モゾモゾ・モエモエすんぞ。(初貫通もすんぞ)
妄想族のみいくんは、まあ通常運転。
その上に憂いも入って、だらしないズルズルMANから本来の美形設定が生きてきた。
恵ちゃんは…今回恵ちゃんの方がかなり積極的。でも恵ちゃんの天然さ、ちょっと幼さ、清潔さ、みたいな恵ちゃんの資質は全く損なわれてません。
それに、1巻ではまたたび荘の住人たちに押されちゃってたけど、もうすっかりみんなのアクに慣れて(?)、彼らのイジリにも慣れて、逆にみんなの清涼剤的な?
で、やっぱり思うんだけど。
コレ、住人のみんながいるからいいのよね…
彼らも色んなクセが強くて、だからお互いが色々許してる感があるのね。お互い様よっていう。そこがなんともいえずいい。
みんなのクドいところ、それぞれ許しあって、認め合って、同じ場で暮らしていくっていうね。

1

恵ちゃんがしっかり者に。

平和で愛しき毎日ですね。

なんだか恵ちゃんがどんどん積極的になってきました。
エッチなことをいつも考えてるのはみーくんなんですが、恵ちゃんも実はみーくんに気持ちよくなってほしくて。攻めのお勉強もしてます!

恵ちゃんが初めて女装して。可愛かったけどみーくんの反応が微妙。女の子駄目だから?
恵ちゃんの覚悟が!そこまで考えていたの?

2巻ではみーくんがモエてるか仕事に追われてるかが印象的でした。その分なのか恵ちゃんがどんどん馴染んでいって。

個人的に北原さんにとっても興味があります。
ハルくんに付き合ってないと言われてたような気がするんですが、まるで王子様じゃないです?
ハルくん専用センサー持ちで、ハルくんのためにバリネコを受け入れて、意外とぶいぶい儲けてて。

次は小樽編ですね。

1

また恋に落ちた

2巻もモエーーーーーでした。
ほのぼの甘々で、またたび荘の壁になりたいです、私は。

またたび荘での生活に慣れたのと、一巻でHっぽい事をしたせいか、恵ちゃんに成長が見られました。
より一層みいくんの恋人としての自覚みたいなものが目覚めたようです。
お風呂でご奉仕したり、攻めるためのお勉強も…!
えっ、いつか攻める恵ちゃん見れるのかな?
いや、楽しみしかないんですが?
この巻で二人は最後までしてます、やっと!

この巻で1番好きな場面は、9話「みいくん、風邪をひく」の最後で、看病していた恵ちゃんがみいくんにドキドキしちゃってたまらず部屋を出て「どうしよう、またおれは恋に落ちた」と思ってるシーンです。
なんてウブで可愛いのだ…と悶えさせていただきました。

恵ちゃんの甥っ子、ゆっちがめっちゃ可愛かった!
ケンタとのチュー、激モエでした♡

0

1〜4巻までの感想です

恵ちゃんが上京してからのみいくんの変化を周りから言われた時の反応が超絶萌え(詳細は小樽篇でより理解)
好きな人と一緒にいるとそうなるよねぇ〜よかったねぇと。

1巻あとがきに、他人と一緒に暮らすのは大変だけど「人は人と暮します。その先に一人では見えないものがある〜到底言葉にできない〜おいおいそれが何か描けたら」とあり、個人的に私はその言葉が痛かったんだけれど…4巻までと小樽篇を読んだらば、ああこれは私にとってとても大切なことが描かれているバイブルのような何度も読み返したい作品だなと思ったのでした。

あとがきの文章が毎回すばらしくて。本編と同じくらい感動。
キャラに自由に動いてもらい、先の構想とかほぼ考えず描かれているとあり、すごいなと。
人物全員がちゃんと(と言ったら失礼かな)人間なんですよね。
多面性があり人間性を感じる。だからそういう描き方ができるのかなと(ど素人の想像ですが)

二人はもちろん皆が愛らしくて人間ていいなと思える。

0

小さいことでくよくよしない恵一のおかげかな

 恵一が1巻よりもずっと積極的になっており、男前な言動や好奇心旺盛な性格が目立つようになってきましたね。2人の馴れ初めはまだ読んでないはずなのに、ノンケの彼がここまで美三郎に対する好意をだだ漏れにするようになるなんて…と、なぜか感激しています。一方の美三郎はそんな恵一とは逆に、まだどこかノンケの彼に対して気遣っているのか、遠慮癖やいざという時のヘタレ感が抜けません。

 最後の最後で一歩引いてしまう美三郎に、恵一の方からもっと自分のしたいようにしていいんだということを伝えます。好き同士なんだから、少々羽目を外して相手に迫ったってちゃんと相手は受け止めてくれるはず。問題にぶつかっても、意外と冷静に状況判断して再び熱い関係に修復する恵一が強いなぁと思いました。と同時に、セックスで下になっている恵一は可愛くて。下が気持ち良くても上に対する好奇心を抑えられないのか、「おれもいつか上をやってあげられるよーになれたらいーな」と恵一に言われた時の、「は?」という美三郎の真顔が大好きです(笑)。

 ハル×北原もそういう描写はありませんが進展はあるようです。火野も毛嫌いしているぽんちゃんに喘がされる羽目になっていて、この組合せにもちょっと期待しています。そして何より可愛かったのが、ヨーコの息子のケンタと、恵一の姉の息子のゆうとの組合せ。幼少期の恵一にそっくりのゆうとに、美三郎はメロメロだし、ケンタも同い年なのですっかり仲良しに。ゆうとが北海道に帰る別れ際、可愛いキスを見せてくれたケンタとゆうとに私もメロメロになりました。

0

二人だけじゃ幸せになれない

上京する前にけいちゃんが家族に
カミングアウトしてきたことがわかります。
見た目かわいい系なのに、
けいちゃんってホントいろいろ男前なんだよね。

けいちゃんが上京してから、
みいくんはずいぶん丸くなったそうで、
みいくんにとってけいちゃんは必要な人なんだなと思いました。

なかなかラブラブできなくてけいちゃんがモンモンしています。
1巻から考えるとすごい進歩ですよ。
北原さんのはからいもあって、
最後の最後に♡できてよかったねーと
ハハのような気持ちで見守ってしまいました。

「きもちよかったからおれもいつかやってあげられたらいーな」
と、どこまでも貪欲なけいちゃんなのでした。

1

長年の想い

1・2巻続けて読みました。
大勢の人が暮らす『またたび荘』で普通にそしてにぎやかに過ぎていく日常の中の二人。

何年も何年もかけて恵ちゃんを想い続けてきたみいくんと
みいくんを追いかけて東京に出てきた恵ちゃん。
前作よりも、一歩大人の関係に踏み出す二人です。
お互いに健康な成人男性、好きな相手と同居していてやりたくないわけがない。
大所帯な上、個性的な人ばかりでいい雰囲気になってもなかなかそうもいかず
だけど住人はみんないい人で、ふざけながらも二人を応援しています。
そこが人情味あふれていて、憎めないところ。

ちょいちょいHなことはしていても最後まではなかなかたどり着けなった二人ですが
最後の最後でとうとう念願の挿入成功に思わず拍手してしまいました。
二人の特に恵ちゃんの、長年の想いが叶った瞬間でしたね。
やっぱり、『またたび荘』ではなくてホテルだよね~
まわりを気にせず思いきり?声出せるし(笑)
「今晩こそ、攻める!」みいくんの強い決意がうかがえた一言でした。
今回は恵ちゃんが受だったけど、次は攻める気まんまんの恵ちゃんに
みいくんだけでなく、読んでるこっちも「貪欲!」と思いました。

個人的には『特に役には立たない、ねこっけファッションチェック』が好きです。
お気に入りは最後のみいくんの『スーパー攻様のよそおい』です。
腰のあたりのくねり具合がセクシーでよろしい・・・(萌)

1

寄り添っていく心と体♪

1巻では一応えっちなことはしたものの、挿入にまでいたっていなかった二人。
何となく、恵ちゃんってそこのところが引き気味な印象でした。
今までは恵ちゃんの中には色んな戸惑いがあったと思います。

けれど、この2巻では恵ちゃんが風邪を引いたみーくんのお世話をしているうちにムラムラしちゃったりと、
しっかり欲情対象としてみーくんのことを意識しているんだということが分かって、
なんだか安心しました。

そして、みーくんが恵ちゃんに「恵ちゃんに挿れたい…」ってちゃんと言えて・・・
祝・初・挿入~!おめでとーw久寿玉割っちゃうよ~~~!
きゃー!らぶらぶシーンが多めに入ってて嬉しかった♪
みーくんの長年の夢が叶ってホントに良かった~!この幸せものめ~~~!
恵ちゃんのラブも一巻より高まった気がしました。
何気ない日常の一コマ一コマを丁寧に描いていて、
とっても萌えがつまっててジタバタしちゃう~!
そしてできればいつかリバお願いしまっす☆

あとは、ハルくんと北原さん、すごくすごーく気になるカップリング!
この二人にもいろんなドラマがありそう!
まさかのみーくんと3Pの過去がある二人ですが、
なんかとっても気になるんです!北原さんの愛が深そう…♡

そしてポンちゃんと火野さんにも笑いました。
ポンちゃんもいろんなことがあった人なんじゃないかな~と。
気になるキャラクターもたくさんで、今から3巻が待ち遠しいです!

0

ただのほのぼのじゃない。切なさや愛情や現実がにじみ出ている。

前作よりも、格段に、
色々と感じるところが多い2巻目だと思う。

ほのぼの感は引き続きあるんだけども、
前作で少し分かりづらかった
恵ちゃん→みいくんへの恋心が、
相手を性的な対象として見るという
欲情を伴うことで明確に見えてくる。
それが読者としては
何とも、萌えて嬉しく、切なくもある。
だからポンちゃんが恵ちゃんに
「あのこの裸見て大丈夫だった?」と聞く
小さなあの場面が、とても胸に来たんだろう。
第三者=ポンちゃんが絡むことで、
2人の今の関係の良さが浮き彫りになる
とても印象深いシーンだった。

ポンちゃんってきっと、
いろんな経験してきたんだよね。
きっと他人に対してものすごく優しい人。
そして他の住人も2人に協力的で
人間味にあふれてるのが巻を重ねて更に分かる。
お風呂勧めるヒルマさんとかもね(笑)。

長い遠距離の年月を経て、
一緒に住み始めることで、
2人はまた新たに恋をしているんだと素直に思う。
恵ちゃんがみいくんとエッチなことも
自分からしたいと思うようになって、
ちゃんとそれを伝え実行することが、
みいくんは何より嬉しかっただろう。

そして、この2巻目を読んだら
小樽編は是非読んでほしい。
そしたらもっともっと猫っ毛の「今」が
愛おしく感じるはずだ。

ほのぼの好きさん、
甘切ない系好きさんにおススメ。
いきなりHじゃなくて、日常があって
段階を踏んでいくのが好みな人も好きだと思う。
そして何よりほんと、これは是非シリーズで!


そして、ハルくんが好きでバリネコに甘んじている北原さんが
大人で愛に溢れてて個人的にツボです。好き。
2人の馴れ初め~現在までもいつか見てみたい。


1

もう完成されている?

 すでに1巻目からまたたび荘の公認カップルという印象が強かった、みいくんと恵ちゃんですが、この巻もそんな二人の日常が描かれています。
 みいくんが風邪を引いたときに、恵ちゃんは看病をするために、いったん会社からまたたび荘に戻ってきます。ポンちゃんと恵ちゃんが話している場面では、恵ちゃんが男とか意識する以前に、恵ちゃんはもうみいくんしか考えられないという感じがしました。恵ちゃんは、『またおれは、恋におちた…』と思いながら会社へ戻るのですが、何度くっついても、何度でも恋におちるという、実はすごく相思相愛のCPだったんだなと読んでいてとても心温まりました。

 本当に、ごくありふれた日常がそのまま描かれているといった感じなのですが、注意していなければ見過ごしてしまいそうな、些細な出来事が多めに描かれているといった感じです。物語とか恋愛というよりも、何だか等身大の二人の日常という方がぴったりなのかも知れません。ポンちゃんはそんな二人を温かく、時に厳しく見守っているのですが、火野さんとどうなるのでしょうか?(笑)

 おまけの猫のななさんがみいくんの日常をレポートする場面では、みいくんがパソコンに映った恵ちゃんの画像を見ている瞬間を、「あの光る板きれは人間をバカにする装置」だと言っていたのが、結構ぐさりときました(爆)

1

みいくん頑張れ!

前作はおのぼりさん状態だった恵ちゃん。
安定のラブラブな2人ですが、本作は恵ちゃん本来の魅力が開花しだして、天然+マイペース+好奇心でみいくんを翻弄しています。
初めて猫っ毛の1巻を読んだ時は、恵ちゃんが都会で頑張っていくお話なのかなと思ったのですが、みいくんが頑張っていくお話でしたw
ガンガン突き進む恵ちゃん、ヘタレなりに頑張るみいくん(でも全然伝わってない)。
その関係がなんとも面白くて更に好きになりました。
これからも2人の力関係(?)がどんどん変化していきそうで楽しみでなりません。

周囲からは生温かい目で見られているようですが、ハル君あたりには良い影響を与えているのではないかと思いました。
個人的に仲良しな恵ちゃんとぽんちゃんの関係も好きです。

ケンタ&ゆっちの未来編がもの凄く読みたいです!

1

らぶらぶ度ぱわーあっぷ

今作は穏やかに二人の愛が深まっていく様子が見れてキュンっとしました。
そして恵ちゃんの決死の覚悟。
あの姿であんなことを言われたら泣きますね。
みぃくんは幸せものです。

どうも恵ちゃんはタチだのネコだのということはよく分かっていないようですが、
いつか恵ちゃんがみぃくんを攻める日が来るのかな。
みぃくんはみぃくんで恵ちゃんにならいいかな、
と思っているところに愛の深さを感じます。
でもやっぱりみぃちゃん攻めなんですね。

今回一番笑ったのは編集の火野さんがオカマのポン子ちゃんに
ぬるぬるマッサージをされているところでした。
ははは!攻めキャラが攻められるのって楽しいな。
火野さんは気持ち悪がっていますが、
この二人にも何らかの発展があったら面白いのになと思うのでした。

1

けいちゃんかわいい。

猫大好き。
よって猫とタイトルがあるだけで
とりあえず読みたくなるのですが

猫っ毛はずーーと好きです
好き過ぎて紹介にならない

普通の日常をのぞかせてもらっている感覚。

ねこっけファッションチェックのおまけとか
ちょっとしたところもかわいい。

この本では、なんといっても
ぽんちゃんがけいちゃんに
『あの子の裸見て大丈夫だった?』と
聞くところが、切なかったです
抵抗なかった?と優しく質問をしてます

2人が6年何もなく過ごし
ノンケのけいちゃんが、男の子とえっち
という現状をどううけとめたのか
当たり前のことながらも
知ってるがゆえに、心配もしてくれている

けいちゃんもちゃかすわけでもなく
『さいごまで気持ちよかったよ』と答える

うーーん。良かった

好きでも欲情できなきゃと
ぽんちゃん。ありがたい。

けいちゃんってば、おかゆを食べてるみいくんの口元や舌のうごきみて 欲情。

良かったなーと思いました

みいくんの暗さ大好きです
北原さんのあんにゅいな感じも好き。

北原さんに甘えたい
ハルくん。羨ましい。

このお本は、いろんな人の立ち位置になって
楽しむことができるし
明るいだけじゃない、背景があるけれど
それも日常だということを
痛感させられる漫画でもあります

ずーーとつづいてほしい。


3

3巻が出たぞヾ(*´∀`*)ノひゃホイ!
と・・・・買ったまではいいものの。
全然過去の記憶がないのだが・・・と相変わらずなヘッポコぶりを発揮してしまい
せっかくだからと1~2も発掘してまいりました。
や、やっぱり立てづけに読むと違うなwっていうかですね。
月日がたって、読み手の思考が変わってくると読んでいても楽しみ方が変わるんだなと、今回改めて思いました。
なんだろ、前読んだときはそこまで「いい!」と思うこともなかったんです。
話題になってる作品なのだけれど、そんなにか?と思っていたの
が、今回めちゃくちゃ良かった。
絵柄がツボってのもありますが、この雰囲気に対応できる年齢になったのかしらと思わなくもないのであります。
エロさえあればの時期に読んでたのが、ストーリー重視に傾いてきたという気がします。

お話は、同棲(同居?)を始めた二人のその後から~なお話であります。
交際歴だけは長いが、身体は清いまま(笑)だった二人のエトセトラ。
徐々に変化し、身体を触るようになって変わったところ。変わらないところ。
基本的に恋愛面では攻視点なので、受の気持ちがどーなのかなというのが
わかりにくい。攻がゾッコンなのはわかるのだけれど。
・・・というのが、これ3巻になると受の気持ちが読めるので
まとめて読むのがおすすめかもしれません。
3巻を読むと「あ~なるほどな」と思うのでした。

2

2作目の方が素敵

1作目のストーリーが期待した程萌えなかったのですが、この2作目は良い。
受け様が攻め様にまた、恋をしたかもしれないなんて、ドキドキしてる姿は萌え。
幼い頃から一緒で、離ればなれになって6年、そして受け様が攻め様の元へ上京。
ほのぼのとした中にドキドキがあると余計に萌える。

この2作目の方が二人それぞれの恋心が浮き立つような気がしましたね。
これはきっと二人の絆が深まったと言う事なのでしょうか。
ストーリーに緩急をつけているようなお笑い的要素も面白くて、編集さんが
マッサージされてる姿は痛々しいやら、ウケるやらで楽しめます。
みいくんが貞操の危機も面白い、恵ちゃんの好奇心はどこまでいける?なんて読んでる
方が好奇心満々になりますよ。

1

愛情がより確実に

2巻の表紙。
お帽子に薄いパーカ羽織って日焼け対策してる恵ちゃんに、日焼けなんて気にしません的な肌の露出のみいくん。
小樽に居た頃も、海に行ったらこういう光景だったのかなーなんてニヤケちゃいます。
その位、やっぱ幸せな空気が放出されているんです。
優しい色遣いのせいかな。

1巻に比べ、益々恵ちゃんのみいくんへの『恋心』がしっかりしてきます。
みいくんの看病の際、おかゆを食べる口元に目が釘付けになったり。
一緒にお風呂に入って、チュウやら色んな事をしてあげたくなったり。
ホテルに泊まってみいくんのヘタレが発動して何もなく寝ようとして、「こっちに来て」と自ら言葉を投げかけたり。
「男の子となんて無理無理ー」なんて言っていた6年前とは違う。
友達じゃなく、恋人なんだという思いが強くなってる事に嬉しくなります。

夜、みいくんにして貰って気持ち良くなって、恵ちゃんも同じように気持ち良くしてあげたいって思えている事に感動♪
そう思った瞬間に火野さんの邪魔が入ったりもしたけど(笑)

私も、この2人には、心底リバ希望!!
みいくんによって恵ちゃんの恋心も体も開花したように、みいくんも愛情あるなら大丈夫!!恵ちゃん頑張れ!!(笑)

そして時折出てくる、ハルくんと北原さんカップルにもキュンキュンしますね。
アイツなんて知らない、なんてハルくんは言うけれど、ちゃんと分かっている北原さんはやっぱり大人。
「迎えに来たよー」なんて言われて、頬染めてキュンとなるハルくんにこっちがズキュンですよ(笑)

今掲載誌の方では、小樽編が連載されているとか?
きっと、みいくんの苦しく辛かった思いが載っているのかな…と思うと少し切なくなるけれど、来年のコミックス発売を心待ちにしております。

いつまでも、幸せでありますように。

2

いつか恵ちゃんも・・・

1巻と比べると、目に見えて恵ちゃんが積極的になってます。
どうやらタチの方がやりたい様子・・・
みいくん、バージン喪失のピンチです(笑)

でも、恵ちゃんならいいか、と思ってしまうあたりに愛を感じます。
結局はリバは実現しませんでしたが、いつかはそうなりそうですね。

ほのぼのやさしいストーリーはすごく好きです。
大きな波風もなく、穏やかな日常の中で、ゆっくりとラブを育んでいく。
暴力や不倫やドロドロした話より、私はこちらの方が好みです。

ただ、絵と全体の古臭い雰囲気が、どうしてもしゅみじゃなくて・・・
なんか、大昔に読んだコミックを押し入れの奥から引っ張り出して来たような、
そんな古さを感じてしまう。
でも、作品自体は本当に良いと思います!
コミックじゃなく、小説だったら評価は違ったかも?
あくまでも個人的な好みの問題ということで。

1

ほのぼの

このカップルは離れないでしょう。
ずーーっといちゃいちゃしててくださいな。
私は リバ希望!!
雲田はるこ先生 よろしくお願いします!!
作品はほんわかほっこりです。
ふわふわしてる絵がこの話を盛り上げてくれます。
大事件もおこらないし 急な展開もありません。
ゆっくりすぎるほど進んで行くのが雲田流なのでしょう。
だから せっかちの人はこれはイライラしますね。
実をいうと 私もそのひとり。
でもまだ続くし リバあるかも知れないから萌です。

1

終始きゅんきゅんしっぱなしでした

待望の2巻、発売ありがとうございます。

今回も読んでいて幸せが電線してくるようなお話でした。
見ているこちらがにゃにやしちゃいます。
恵ちゃんの男っぷりがはんぱなかったり2人に進展があったり恵ちゃんの女装が見られたりと盛りだくさんな1冊でした。

個人的には、表紙で恵ちゃんに近づくみいくん、表紙をめくって恵ちゃんに寄り添うみいくんが大好きです。ひと時も離れられないって感じですよね(笑)
そして恵ちゃんを見すぎ(笑)

あ、それからもう一つ、火野さん好きにはたまらないですこの巻。ポンちゃんグッジョブ

1

大所帯まんが

草間さかえ先生の推薦文帯に書いてあったとおり、大所帯まんが。

みんなでわいわいしていて面白い。
そしてラブラブな二人で大変萌えました。
攻めたい気持ちのある恵ちゃん素敵。
恵ちゃんが攻めでもいいかなとも思ってしまいます。

トーンじゃなくてグレースケールにしてあるのも味があって良いです。
可愛らしい絵柄なのに色っぽい所は色っぽく書かれていて時にドキッとします。

こんなところで、ヌッポロラーメン登場。

1

ええぇっと

こーゆうカップリングだったの…?

私、実はずっと逆カプだと思ってました。
なので,けいちゃんが女装したあたりから頭に????が、
でも、けいちゃんは誤解していただけみたいだったし、
やっぱり自分が攻めるつもりで研究もしているようだし、
なのに、結局、初挿入はこっちだったとは!
でも、やっぱり逆転も狙っているのね。

このお話の素晴らしい所って、このように、お互い対等に愛し合っているところ。
愛し合っているなら、逆転も有りだよね!

それにしても、雲田さんの絵はどんどん上手くなっている。
けいちゃんの色っぽさなんか、ほんと、たまらないよね。

2

ぐっちょん

こんにちは。
私もこのシリーズ大好きです!
こういうほんわかバカップル素敵ですね~
私もぜひリバ希望します!

また来年まで待たねばならんの!?

雲田さんのカラーいいですね~。どの表紙も昭和50年代なレトロで優しい色使い。
一話ごとに挟まれる、ファッション(?)解説もね、こういうサービス大好きだ~。
『野ばら』のカバー下でも、登場人物たちのすね毛比べなるものがありましたが、こういうのってけっこう手前味噌になりがちなのに、雲田さんの場合は、ただひたすらキャラへの愛を感じるばかりなのです。
1巻では、雲田さん特有の変態風味が薄めで、この作品の独特なゆるやかさに今ひとつついていけてないワタシでしたが、ようやく周波数合わせられたような気がします。
いいのよね…もう、けいちゃんが可愛ければそれで(笑)
けいちゃん姉の言う通りポケーッとしたコだけど、好奇心旺盛で天然で純朴で、みいくんにだけ色っぽいところを、こっそり盗み見させてもらってるようなこの感覚。たまりません。
3巻は二人の高校時代のお話とか。それもすごく楽しみなんだけど、私としてはニューハーフのポンちゃんが編集の火野さんを美味しく平らげるところを見たい!ご用意なすってないかちらんそんなお話…ご飯5合ほど炊いて待ってます(笑)

ここんとこ『昭和元禄落語心中』の2巻、『ダメBLアンソロジー』などでまったく雰囲気の違うそれぞれの作品を読ませていただいており、雲田さんの引き出しの多さには脱帽しまくってます。
特に落語心中の素晴らしさには、失礼ながらBLを切り捨ててしまわれないかと怯えるほど。
どうということのない日常の中のちょっとした幸せが、かけがいのないものだということを思い出させてくれる、愛が溢れるこのようなBL作品を、これからも書き続けてください。どうかお願い。

1

恵ちゃんが大きくなりました笑

待望の猫っ毛2!
今回もとってもキュンキュンさせて頂きました。

このシリーズは「この部分のここが良い!」「ここが萌!」というより、作品全体の優しい雰囲気を感じ取って楽しむような作品ですね。
何気なーい幸せな恋人達の日常を切り取るのがほんとうに上手いです。
あとがきで「作品の終わり方を考えていない」と仰ってたのを妙に納得。幸せで素朴な日常に終わりなんて無いですものね。

この作品にもいえますが、雲田作品で特に楽しみなのが、キャラのファッションとポーズ。
主人公二人をとってみても内股とがに股、両者の服の執着の無さ、素朴さなどのキャラの個性が服とポーズで如実に表されていて感心します。本当に上手い。
いわゆる「描き分け」が出来る数少ない作家さんとして新刊読むたびに大ファンになっている有様です。

そして雲田先生の久々のエッチシーン。
これがね、エッチシーンなのに全然いやらしくない。
でも二人の幸せがいっぱい伝わって来て、読んでるこっちまでしあわせになれるエッチでした。ハートマークが画面に飛んでるようなエッチなのに全然安っぽくないのはなんでだろう笑

読みながら「んふふふ」となること必至。読了後も「んふふふにやにや」となること必至。
だから電車内とかで読んだらダメですよ笑

BLが好きな万人におすすめ。

4

恵ちゃんの成長に拍手!

第2巻は草間さかえさんの推薦帯。
おおー!みいくんも草間さんが描くと草間作品の眼鏡男子になる♪
そしてみいくんのバレンタインカードが入ってる!!ウフッって感じで裏面にはメッセージが。
粋な計らいのカードが付いているのは、何だか嬉しいですねv

さてさて、相変わらずの~んびりしたまたたび荘の、ゆる~い日常が綴られていきますが、第1巻で見えてきた恵ちゃんの変化がより明確になって、二人の恋人としての間の結びつきもより強くなったような気がします。
この巻では積極的になる恵ちゃんと、
チキンを卒業しようとするみいくんの姿が良く見られます。

みいくんってば、自分から恵ちゃんにキスをしにいったり、ベロチュウをやってみたい!って自分からしたり、お風呂では自ら口淫!!
いい雰囲気になるのに、アパートの面々がいるせいで最後までできないとか、編集の日野さんにじゃまされたりとかで、恵ちゃんは少し落ち込んだりもします。
まだ疑似エッチだったので、本格的にするためにその手の本を読んでみたり、みいくんの書く本を読んで、そんなことをしてもらいたいとか思ったり。。。
そして、そして!!
やっとホテルで、その願いが叶うのがラスト近く!!
みいくんもチキン返上で、鼻息荒くしてましたw
でもね、目を開けてるとイっちゃいそうだからって目をつぶっていたりとか、攻めなのに攻め喘ぎ?
そんな姿が、快感を共有している感じが出て、すごくすごく雰囲気がいいんです♪
しかし、恵ちゃんてば(爆)
やっぱりリバかな~www
快感は共有して気持ちいいことは好きな人にはしてあげたいもんね♪

一番いいな~って思ったのは、風邪をひいて寝込んだみいくんを看病した恵ちゃんが、またみいくんに恋に落ちた、って思ったところです。
ほんの些細な日常に、相手の好きな部分を毎度発見出来て、そのたびに好きになるって、何て素敵な事なんでしょうv

また面白かったのは、恵ちゃんが寝ているところへ食べ物を持って行くと、寝てるのに食べるっていうエピソード(爆)
小さい子供みたいでwww

恵ちゃんの男前度がだんだん上がって来たこの2巻。
6年ぶりに上京してきてビビっていた頃を思うとなんとういう成長でしょう!
巻頭のカラーも何でもない二人のラブラブシーンなんですが、これがまた甘いんだ♪
真剣に恵ちゃんを見つめるみいくんの表情が男らしくて。。。

3

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