もういちどのふたりのはなし

mouichido no futari no hanashi

もういちどのふたりのはなし
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%
著者
らくたしょうこ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
サークル
緑の自転車<サークル>
ジャンル
オリジナル
シリーズ
雨上がりの僕らについて
発売日
価格
ISBN

あらすじ

“ネガティブピュアボーイ”と“押し強めな天然男子”が
陽だまりを探していく、不器用でやさしい恋の物語を描いた
らくたしょうこ先生による商業作品「雨上がりの僕らについて」。

本作はふたりの、二度目の夜のお話を描いたシリーズの番外編☆

未だ慣れていない 真城と奏が織りなす、
甘く優しい触れ合いにグッと惹きこまれる1冊

表題作もういちどのふたりのはなし

サラリーマン、高校時代の親友
出版社営業マン、高校時代の親友

その他の収録作品

  • キャラクター紹介
  • おまけ
  • あとがき・奥付

レビュー投稿数1

二度目の夜のお話。『雨上がりの僕らについて』番外編

大好きなシリーズ『雨上がりの僕らについて』の商業番外編。J庭58頒布本です。

現地で可愛い二人の秋ミニキャラアクスタもお迎えし、
秋のお出かけがよりワクワク、楽しいものに(*´◒`*)

こちらは二人の”二度目の夜”のお話。

飲んだ後、用意した台詞で必死に”家飲み”にお誘いする奏、
頑張れ〜…!と応援したくなる。
早口で長台詞を述べるところに気持ちが現れていて、
微笑ましいです

一生懸命布団をふかふかにして、この”2回目”のために準備していた奏。

真城に「奏って嘘つくのも下手だけど 誘うのも下手なんだな」なんて揶揄われ、
「本当に映画見たいだけ」と答えるそのやりとりが可愛い(*´˘`*)

そうして迎えた、ドキドキの家飲みの時間。

もーーーそこから、眠っちゃう真城、そのあと目覚めて謝る真城、
チュッチュとキス攻撃を始める真城、
そのままベッドに上がるのはダメ!と奏に叱られ
走ってお風呂に入りに行く真城、全部が全部可愛い...

二人仲良く手を繋いでて寝室に行く時の
”てとてと”という擬音語まで可愛くて、愛おしさが溢れます

そうして静かに、優しく始まる二人の2回目の夜。
寝バックの体勢で、涙目で振り返りながら
「かお 見えないんだけど...」と告げる奏に
私の心も”ぎゅん!!!”となったー...//

事後、奏を”ぎゅー”する真城の頭にイヌミミが生えてます(U・ᴥ・)
”高速フリフリ”してる尻尾も可愛いw

今まではスウェットで眠る二人だけれど、
表紙では可愛い格好をさせたかったー
と先生のコメントが入っているとおり、
表紙の二人はパジャマ姿ではにかみながら手を握り、
寝室に入っていくところです。
(枕をぎゅっと抱えてる奏が可愛い♡)

「自分がこれから何をされるか分かっていながら
おとなしく寝室に連れて行かれる奏くん」、
健気な表情も準備も態度も全部全部愛らしく、
”きゅん”に溢れた一冊でした✨


★修正:なし(修正の不要な描写)
寝バック、正常位での濡れ場はありますがtn等の描写はありません

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