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horegusuri wo nonda supadari ga yabasugimasu

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ということで、今回明が誰の胸と一馬の胸を見比べたのかというと、、、
なんと今回は、一馬の実家にご挨拶へ伺う回だったからですーー♪(←♪絵文字を使っている場合じゃないくらい、内容はシリアスでしたが)
名前に動物の名前がつく父と弟ふたりのメンズと、そして母。
強引なノリなところもありますが、クズだった一馬への解析度も高く、明との交際を一度は反対しますが、態度で示したことで一転し、結婚ムードになりました。
ですが、「結婚」の二文字が出たところで、かえって難色を見せる明。
その背景には、明の両親――うまくいかなかった家族関係が影響していたことが分かります。
で、疎遠になっていた妹と母、それから消息不明だった父と再会したいという前向きな考えを抱くようになった明。
妹と母とは再会でき、一馬とのことも快く受け入れてくれましたが、、
問題は消息不明な父で。
けれど、一馬の末弟が消息を知っており、苦手意識を持っていた父とトントン拍子で再会を果たしますが、、、
この家族問題は、めずらしくヒリヒリはさせられた巻でもありました。
あまりにも対照的すぎる二組の家族。
とくに、明の父との関係はトラウマもので。
けれど、大人になったこそ分かった、あの頃の父の表情。
そして、父の後悔。
年月を経たからこそ見えたものや、理解できたものが、身に沁みて読み手側のまりあげはも心にズシッときたものはありました。
というか、この展開もお互いの関係が良好だからこそ、実現した家族回なんですよねー!
一馬も明も、ホントにお互いの存在に満たされて、良い方向へ変わったなあ、、
と、キス58回とちょこちょこ挟んでくるいちゃラブのなかでしみじみしました。
そして、バブりたくなる一馬の胸も相変わらず最高でした///♡!
電子限定有償特典の小冊子では、明がセッ…したくて、、、
と、通常通りえちえちな内容にニタリ✧(垂涎)
修正は白抜きですが、明らかに一馬の巨tn…が発光され、汁だく展開ご馳走様でした(両手を合わせる)! な、内容でした(◜ᴗ◝ )♡
タイトル通り、惚れスパの2人が、一馬さんの実家へ行くお話です!
実家で家族に歓迎される真岡さん。家族からの評価が最低な一馬さんww
コスプレあり、ラッキースケベ的展開あり、真岡さんによる一馬さんの雄っぱい当てあり、嫉妬からの自主おしおきありの、大満足盛りだくさんのお話でした!
嫉妬しながらも必死に我慢をする一馬さんの顔には笑いました…!
牡丹家は賑やかで楽しい回でもあり、後半は真岡さんのご両親、特にお父さんの話があって、真岡さんもまた一歩前へ進むお話になっていました。
真岡さん、優しさはもちろん、とても芯が強くてどんどん魅力的になっていってますね!
シリアスなお話もあり、わちゃわちゃたのしいお話もあり、そして二人で歩む未来がまた進んでいった4巻でとっても良かったです!
しかもまだ続くとー!楽しみにしています!!!
牡丹さんの実家へ挨拶に行く事になる真岡さん。緊張しすぎてロボ化してしまうのが可愛いw
牡丹家の面々が個性的で愛情深くて、打ち解けられて良かった。でもそこで向き合う事になる真岡さんの抱える家族の問題が、とても重くて切なくて⋯。
大人になってからわかる事って沢山あって、当時は見えなかったものが後から見える事もある。お父さんと真岡さん、お互いに心の氷が溶けて距離が縮まったよね。牡丹さんとまた新しい「家族」になって行くのが泣けます。牡丹さんの愛は大きいなぁ。その腕の中にいる真岡さんが一番可愛くて本当に幸せそうだ〜。
描き下ろしの久々のお医者さんごっこも特装版小冊子のムラムラ真岡さんも、エロキュンすぎて最高でした〜!バブみ溢れる牡丹さんと、真岡さんのずぼずぼして⋯がたまらなく好き♡
2カ月ほど前に先生の新刊を拝読させて頂いてるので、こんなに早いサイクルでばなな先生補給が出来て幸せ過ぎちゃう(≧▽≦)有り難いなぁ~~~♡
一馬さんが兄弟と過ごす日常感が大変和んだり、明とちょっと険悪になってションボリしたりしてるのが見れたりして、今回はスパダリ一馬さんの人間味をたくさん見れてとても楽しかったです
更にあとがきを拝見しましたら、次巻のテーマは『スパダリ』と宣伝されているので、一馬さんの人間味を知った上でまたどっぷりキラキラなスパダリを拝めるのかも知れない?!と思うと・・・!?!!?
こんなにも満たされた読後なのにもう既に早く5巻が読みたくなってしまいました♡
大好きな一馬さんをたくさん楽しめましたが今回はやっぱり明がすごく良かったです!!
一馬さんとはまた違った角度で人間らしくなっていく明
コミカルなピコピコロボな明くんも可愛かったけど、頑なだった家族への概念というシリアスな面での頑張りが凄く響きました
何よりも1人で頑張ったのではなく、周囲の声に耳を傾けて出会えた人の力を借りて変わっていった事がすごく良かった
感動しました!!
こんな事言ったら失礼だとは思うのですが、このシリーズでこんなにもシンプルに真正面から感動してしまうとは・・・!!
嬉しい大誤算でした(≧◇≦)
感動作の中なのに変わらず濃厚なエロエロを控え目にしない所にもまたある種の感動を覚えています♡
作品ファンを裏切らない攻めの姿勢にまた感動してしまいます!
この作品を好きで良かった!!と心から思えた4巻♡
最高でした!
最近ご縁があって読み始めたばかりで4巻新刊!有り難すぎますm(_ _)m
表紙、さりげなく一馬の雄っぱいをモミってる明のバブ顔最高ですね⋯!アゴコチョかわい。
家族が出てくる続編大好きです。面白くてエッチで泣けて、読み応えがありまくりの巻でした。
以下ネタバレ含みます
一馬の家族に会いに行く二人。
なりたい姿が明の前での一馬である。家族の前ではギャップがあるのが大変面白い。牡丹ファミリーはあたたかく明を受け入れてくれる。ここんちの子になりたい。
コスプレでご機嫌だった一馬、翌日は子供同伴で不機嫌に。「チ」て本性出まくりである。
明が弟くんの雄っぱいに飛び込むシーンで一馬が死にそうな顔になってるの笑いました。一馬の百面相が見られる巻。
明、雄っぱい判別できるの素晴らしいですね。画面拡大して凝視してしまいました。⋯乳首かな?あ、カチカチとふわふわですか!(納得
家族に対して良い思い出がない明ですが、一馬の家族と一緒に過ごすうちに会って確かめたいと思う。
前巻でも書かれた「縁」をおおいに感じる展開です。苦しい過去と向き合い、父親と対峙するシーンは本当に「よくがんばった」。
明の父も決して愛情がないわけではなかった。この確認無しには明も前に進めなかったと思います。
乗り越えたあとの明のプロポーズ、熱かったです。
ロボだった明がここまで⋯本当に一馬に出会ってここまできたと感無量です。
くるくるあははは一馬カワイイ。うれしいね。
最初の巻に比べて、二人が色々な表情を見せるようになって読んでいて幸せな気持ちになります。
「家族にバレないように⋯エッチする?」と裏表紙にありましたが
いやいやいや何回したんだね実家えっち。遠慮する気あったかな?という感じでファンを裏切らないてんこ盛りエチでこちらも大満足でした!
続編次回はスパダリとのこと、いまから大変楽しみでーす!一馬パパじゃないけど結婚式してほしいなあ♡
レビュタイ続きですが、、、
星100個は【違わない】事実です\\(→ε←*)//
完璧 of 完璧 Perfecticな1冊(←造語を今、つくりました!パーフェクトとファンタスティックを組み合わせて✧パーフェクティック✧です!)
笑い、エロ、感動、エロ、KAWAII、エロ、愛、エロ、、、
こんな贅沢なミルフィーユがあるなんて…Σ(o゚д゚oノ)ノ‼
マジで凄い1冊でしたーーーー‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥ スンゴイョ…マジデ‼
尚、レビュタイ前半部分に関しては後々熱くしつこく語らせていただきますw
早速ですが…w
ってか一馬さんwwwご実家前で何やってんすかwww
んで、明くんょwww素直だなオイwすぅぅぅはぁぁぁ…♡じゃないってばwww‼
あ、ココ、何言ってるか知りたい方は是非とも電子サイトなどで試し読みしてみて下さい♪開始5ページでツッコまずには居られなくなりますので(๑´ლ`๑)フフフw
か~ら~の~~~ヾ(●’∀’●)ノ
牡丹一家の御登場~~~~~‼‼‼(爆)
取り敢えず全員表情良過ぎてヤバい!
私は電子で縦スクロールで読んでるのですが、一馬さんの甥っ子になる龍己くんのお顔オチ(真顔)で腹筋決壊で暫く何往復もスクロールして遊んでしまいましたwww
はぁ~…最高ぉぉぉお
で、まだまだ終わらないこのオープニングワチャワチャ!!
一馬パッパ、熊五郎wイケオジ過ぎるんだが⁉Σ(゚Д゚)‼
そんでもって〝バブみ〟について臆せずグイグイ切り込んで来る牡丹一族www
そこでタジタジしながらも真面目天然炸裂で応戦する明www
セルフツッコミのキレが秀逸♡我らがKing of Love Song!マーチンの名曲紛れ込ませて来るなんて…(o→ܫ←o)!!!やるなぁぁあ!もぉッ!好き♡←と、言う事で今回は色々レビュタイにしたい候補があったんですけど、個人的な好み一択でココからレビュタイを付けました♡
鈴木姉弟は最強のゴッド姉ちゃんとKingな弟と思ってるので、めっちゃテンションあがりましてん⤴⤴⤴ワタシꉂꉂ(๑˃▽˂๑)!!!!!(←ココは完全に個人の好みのお話しです…イミフな方も多いかもですが、、、#歌うま鈴木姉弟#R&Bナドで気になる方はお調べ下さいませ…)
しかも、このフレーズが後半、シリアスな部分でも出て来ちゃうという…衝撃も‼
”違う…そうじゃないんだ…!!!”
うん、、、人生はままならないものですな
だからこそ前に進む人が眩しく見えますね✧
諦めない全ての人が心から愛おしい…(ღ˘͈︶˘͈ღ)
もぉココ迄のページだけでこの4巻の神評価は相当な事がなければ覆りませんね!!と決め打ちで読みました♪
こんな高い高い期待値を以て読んでもその期待を裏切られないだけではなく満たしてくれるばなな先生….。:*✧SUKI◌*॰ॱᒄᵒᵏⁱ(꜆˘͈ෆ˘͈꜀)ᒄᵒᵏⁱ◌*॰
獅子丸(三男)がイイ男過ぎました!
こりゃ人気出ちゃうな!絶対♡(しかも消防士!需要高過ぎる~~~)
そしてめちゃいい事言ってた…!!
ココ、すごい刺さったな~
「子供は家族を選べないですが 大人は家族をつくれます」
で、この獅子丸のDNAを引き継いだ龍己がマジでカワえぇ…!
超キッズ!めちゃキッズ!だから素直♡なのですごい人の持つ真理をサラッと見せてくれるんだよな~
こういう子供の無垢さってシンプルに刺さっちゃうわぁ~
そんな無垢な子供を前にしても変に日和ったりしないで「子供は苦手」と隠さない一馬おじがまた自然体で良かったな~(〃ω〃)
4巻、かなり「家族」にしっかりフォーカスされています
商業の実家訪問であるテッパン展開だけど、内容の充実さと言い家族だからこそのストーリーや読者に伝わって来るメッセージが完全に一馬さんと明、そして牡丹一族が居たからこその内容になっていて、全然ありきたりになってないのが絶品です!
そして、明自身が自分の家族を想う所に繋げていくのも素晴らしい流れ
その上、明が悲劇のヒロインじゃないのがイイ!ちゃんと自分を省みれるだけの大人なのが素晴らしい…!!
そして昨今の理解ある世の中の風潮が押し寄せてるBL界での家族紹介は、あんまりギスギスしなくなってるな…と思っていた私に久々ガツンと来た、嘘っぽさの無い展開も見守れるし、めちゃ心が打たれるし、、、
あの、たくさんのレターセット、、、
色々想いを巡らせてしまって…泣けて来ちゃうよね。゚(PД`q*)゚。
物凄くホントにイイお話しでした…!
だけど、お涙頂戴だけには一切なってないのがまたばなな先生作品らしさなんですよね~…!
レビュー冒頭でも書きましたが、贅沢なミルフィーユなので、、、w
言ってしまえば1話1エロなんです///
でも、何か今回はストーリー性とのバランスもあって、中和剤のようでもありコミカルパートでもあり、いつも通りのドエロでもあり、でもやっぱり最高の2人の愛のカタチでもあって、、、♡
こんなにも作品に融合し切った濃厚なエロをまとめ上げてしまう先生の匠の技にまた改めて深く魅了されてしまいました
シリーズファンの方は絶対に満足できる1冊!
まだシリーズ未読の方にもこの1冊を読む為だけでも読み始める価値がある!と大声でお伝えしたいです…!!(エロ耐性だけは必須です٩( 'ω' )و)
じ~~んとイイ感じに終わった本編からの描き下ろしの大人のお医者さんごっこアゲインw←一馬さんがいそいそ喜んで用意してるのがスパダリらしからぬ可愛さでヤバいw(お注射出来て良かったね♡w)
小冊子もモチロンPerfectic♡
セックスをしたいと思う理由が愛おしいですね
マジでこの2人のお話しに出会えて私、幸せ~~~(ღ˘͈︶˘͈ღ)
修正|こんなにもPerfecticな1冊に、言いたくはないけれど…修正だけがマジ残念…ホント色気無さ過ぎなライトセーバーがガッカリ案件ですゎ(꒪д꒪II
せめてR18…出して欲しい…!!!
ぷりぷりお尻の真岡さんとばいーん雄っぱいの一馬さん、大好きです♡
絵がかわいくってエロエロ、最高です!
シーズン4は一馬さんの実家訪問ということで
ご家族の登場を楽しみにしていました。
いや~、賑やかでしたね!!
父母ふたりの弟に甥っ子、全員のキャラが濃い!
特に父!笑わせてくれました。
一馬さんの家族に会って自分の家族のことも思い出してしまった真岡さん。
疎遠になっていた母&妹と再会、大トリに父も登場。
シリアスな場面もありましたが、一馬さんと真岡さんの愛がより強固になったと感じました♡
続編もあるようで楽しみです!
3巻レビューで「4巻も読まねば!」と宣言しておりましたのでお迎えです
4巻も巻数があってまさかここに来て感動しちゃうとは…!!
自分が1番自分にビックリしていますw
家族エピソードで感動って来ると、なんかドラマティックな感じに思うかも知れませんが、上手く言えませんが演出で煽って来るような安っぽさはありません
むしろベースは終始コミカルです
笑いとエロというこのシリーズの2枚看板を下ろす事無く、しっかりシリーズとして続いて来た上で迎えたこの4巻らしさを魅せてくれるのが素晴らし過ぎました
綺麗事だけじゃないけどリアルに拘ってギスギスさせ過ぎてる訳でもない
それぞれこのお話しを構築する上でキャラが自然に動いているように見えるから、スッと心の内側に入って来ます
そして個人的に楽しみにしている扉絵♪
3巻は少し少な目に感じましたが、今回は逆に大盤振る舞い!!
何なら扉絵で何回萌えを摂取したのやら・・・⁉って感じで楽しみました
幼少期のキャラとか、可愛いですよね(エロ以外だって好きなんですよ笑)
あと、なぞの銘菓「ことりのしり」美味しそうではあるけれど、ビジュアルはそれでいいのか⁈お菓子屋さん!!と聞いてみたいw
今回お会いした全てのキャラにまた会いたい!!って思える読後でした
4巻!最高でしたーーー!
因みに、私とした事が。。。小冊子付きを買い逃してしまったのが悔やまれる・・・!
普段ならほぼしないけれど、買い直しも辞さない位にこの4巻は素晴らしい1冊でした
出来たらR18版があったら迷わず買い直ししますけどね♡
もうエチエチシーンに関しては修正意外は文句ナシ!
毎回毎回素晴らしかったです♡
プレイ、体位、表情、カラダ、セリフ、オノマトペ
全てが作画で楽しめました(修正意外は!!2回言っておきますw)
お互いの家族を訪問したり、自分たちの今後の関係をどうしていくかを見極めたり、非常に深い展開が待っています。
ざっくり言うと本編はこんな感じ:
①一馬のお宅訪問
・超ブラコンの次男に明は受け入れてもらえるのか?!(コスプレもしちゃう!)
・三男親子と(計4人で)温泉。一馬は苦手を克服できるのか?!
・公園の砂場にて、一馬の甥っ子と3人で遊ぶ
②明が自分の家族に会いに
・まずは母&姉
・ラスボス、父親と向き合う
江田島という具体的なワードが出るとは思いませんでした。周辺ということでしょうか。
男性陣の名前が全員動物なの可愛い…(熊、馬、鷹、獅子、龍)
みんな一馬のこと信用してなさすぎて、明にセフレだとか遊び相手だとか聞こえちゃってひどいんですが、その後誤解もちゃんと解けまして。
やっぱり明はスパダリですね。
砂場で一馬が明のトラウマを…感動のシーンでした。
その砂場から全てがつながっていって、ラスボスである父親と対面する明。
まさかの展開に驚きましたが、明るい未来が見えてきそうだし、同時プロポーズまで…胸アツです。
でも「"ほぼ" 一話一えろ」はちょっと私的には多かったかなと思いました。
(逆にそういうのお好きな方はぜひ)
<その他 良かった点>
・「吸って~、吐いて~」バブるシーン
・甥っ子が可愛い!三兄弟の過去写真も全部可愛い!
・一馬と由鷹が子供時代に着たコスが可愛い。しかもハート拒否ポーズw
・温泉で雄っぱいがいっぱいw ちゃんと見分けられるのもスゴイw
・ハンドクリームエピかわいい
③お医者さんごっこ!
アナ指と両TKB責めはなかなか同時に見られるものではないので、本当にありがとうございます(拝む
④電子限定有償小冊子(16P)はサイコーでした。
なにがサイコーって、一馬がえいちの最中に眉根を寄せて、荒い息遣いで、顔真っ赤にして(読者の位置にいる)明を見つめるんです。
これが見られただけでも価値大アリですありがとうございます(拝む
しかもついに駅弁まで!
本シリーズはさらに続くそうでして、次は「スパダリ」だそうです。
本音を言うと…この巻を読むまでは「4巻?!そんなに続くのかぁ~、マンネリしないかな?大丈夫かな…」って思ってました。
…全くの杞憂でしたね。さすがは ばななさんです。
読むの迷ってる方はぜひ。
おお……!
なかなか濃いキャラ集結の一馬の家族の面々。
お父さん、お母さん、弟2人に、甥っ子1人のにぎやかな牡丹ファミリーは、朗らかで温かくて、明の不安な気持ちを溶かすのに十分な歓迎っぷりでした。
同性の恋人であることにも何の躊躇いもなく、明をすっかりこの牡丹家の一員として迎え入れようとしてくれる姿勢が嬉しいですね。
明を嫁に出す気持ちで、牡丹ファミリーの動向を様子伺いしながら見守っていた読者は私だけではないはず。息子の一馬よりも明のことを気にかけて優しく接してくれるのを見て、いい嫁ぎ先やないかとホッとしました( ´∀`)
フランクでマイペースな一馬の父母を筆頭に、ブラコンの次弟に筋肉モリモリの末弟というクセのあるメンバーに囲まれ、長兄・一馬の普段とは違うイジられキャラな側面も見ることができてホクホクの4巻です。
結婚を期待する声が挙がり、こりゃ2人の関係もトントン拍子でステップアップだなと期待しているも、明サイドの方に陰りを見せる懸念事項が…。それぞれの育ってきた家族環境の違いが浮き彫りになったことは今巻の見どころの1つだと思います。
牡丹家は仲良しファミリー、真岡家はギスギスファミリー。
「家族」というものに良い思い出がない明にとって、新たな「家族」を作ることへの戸惑いと迷いが生じるのは至極当然のことでしょう。
一馬との関係がここまで進まなければ、きっと自分の家族についても、トラウマの元凶となった父親についても深く考えることもなかったと思います。ずっと心のトゲのように刺さっていたことと向き合い、一馬のため自分のために前進できたのは、愛する人とのこれからの未来を大事にしていきたいと思ったからではないでしょうか。
一馬と別の家族を作るに当たって、目を背けてきた自分の家族と向き合い始めた明の勇気を褒め称えたいです。明父との対峙はハラハラしましたが、大きな壁をとりあえず乗り越えることができて良かった。
一馬とのこれからが充実したラブラブライフとなりますよう、今後も惚れスパを応援していきますヽ(´▽`)/