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「そりゃ勃つよやらしいことしてんだし」
Unreset love phase
エロス度★★★★★★★
おやおや。酔って寝ている好きな人の隣で自分を慰めている晴瑠は健気でかわいいですね。
暁と晴瑠が紡ぐ恋物語で、暁に恋をしながらその気持ちを隠し続けてツンツンな態度ながらも心の声では暁への〝好き〟を叫んでいる晴瑠がツボ。
また、暁の友人の域を超えたベタベタな距離感に振り回されている晴瑠も可愛く、酔ってる間の記憶がリセットされる暁と肉体関係を結び、ひとときの時間でも暁と繋がれることに悦ぶ晴瑠がとても刺さります。
臆病で自分の想いを伝えられない晴瑠の切なさや酔っても萎えない強靭なキノコがGOOD。
ずっとドキドキして、ハラハラもいっぱいな同期リーマンの片想いが沁みるお話でした。
想い人が飲んで記憶を無くすことをいいことに、エッチなことを仕掛けちゃうハルのスリリングな自慰行為はドキドキ。それが隣にいる一ノ瀬にバレるんじゃないかと思う距離の近さにはハラハラ。普段陰キャで臆病なハルにしては、この大胆な行動はすごいチャレンジ精神ですが、ハルの行動は実は一ノ瀬に気づかれてますよ展開を期待してページをめくる手が止まりませんでした\(//∇//)\
飲んだくれの一ノ瀬としかエッチなことができないので、そこそこに飲みシーンが多く出てきます。その流れでハルの家に泊まることになれば、ほぼほぼエロいシーンが拝めます。
自慰から本番まで……一ノ瀬の記憶がないとはいえ(本当はある)、身体の関係を持っちゃった2人の友人関係がどう転んでいくのか、また友人関係から動く変化にも注目の拗れラブでした。
酔ったとき限定でしか身体を繋げられないもどかしさはあるけど、この恋が報われないと思ってるハルからするとそれでもこうして一ノ瀬と触れ合えることに幸せを感じているのが切ないですね。
身体は結ばれていても心が結ばれていない気持ちのギャップが心理描写の見せ場の部分となっていて、一ノ瀬の背後にチラつく女性たちの影に焦りや嫉妬心を感じるハルのやるせない気持ちが伝わってくるストーリーから目が離せませんでした。
飲んで記憶を持ってないフリをしていても、ハルを抱き潰す行為1つ1つからは一ノ瀬のハルへの想いが溢れており、このすれ違いが早く解けることを願わずにはいられない恋愛模様が焦れったかったです。
想いは通い合う段階になくても、この2人が好き同士なのが分かる熱感のおかげでそこまで不安になることは無かったですが、ハルの及び腰の姿勢にはヒヤリとする場面も。最後は奮い立ってくれてホッとしましたし、一ノ瀬とハルの想いが重なり合うその瞬間のシーンは胸アツでした。
一ノ瀬の大事な存在・"みゅー"のオチは、まぁお約束な感じのヤツでした(笑)
ハルのお兄ちゃんも面白いし、また続編なりで2人の恋人編が読めたらいいなと思いました^ ^
くう〜〜、やられました。
まさかまさか、「俺とセッ◯◯しませんか」
↑終盤のこのセリフに、萌え転がることになるなんて...!(*´◒`*)
同期リーマン同士、陰キャ受けの片想い。
いつも部屋に遊びに来て飲んでは酔っ払う攻めの隣で
オ○ニーしていたら見つかってしまい…(そりゃ見つかるよ!!)
という、ある種”BLあるある”なところから始まるお話なのですが。
攻め・イチくんのハル(受け)への気持ちはどうなんだ...!?という
絶妙なハラハラドキドキ感があり、ページが進むごとに
お話にぐいぐい引き込まれていきました。
起きれば、酔っている時に起きたことを全て忘れてしまうイチ。
んなわけあるかい!とツッコミながらニヤニヤしながら読むのですが←、
寝言で女性の名前を呼ぶなど、”あれっ?”と不安になる要素が
ちらほら出てきて最後まで気が抜けない。
(そしてその答えとなるちらっとコマで「あ...!」と察し)
ハルの拗らせ具合、健気具合がまた、胸をきゅんとくすぐるのです。
笑顔を貼り付け、同僚の口からこぼれる愚痴やらイチへの悪口やらを聞きながら、
内心毒づくハルの独白。
イチへの絶対的信頼と、恋する気持ちの強さがまっすぐ伝わってきます。
良い...!!!
繰り返される”酔っ払ったイチ”との情事。
事後、懸命に後処理をして痕跡が残らないようにし
(↑BLの定番、攻めがやるべきところを受けが甲斐甲斐しくやっている〜!)
朝はイチよりも早く起きて、何事もなかったかのような顔をするー
「陰キャ」と自称し、私生活では笑顔をなかなか見せないハルの
不器用×健気×一途な思いに、ホロ...ときました( ; ; )
で、実は”忘れていた”なんてことはなく....ということが判明し、
すれ違いの後の、誤魔化すことをやめたハルの覚悟!!
追いかけて必死に思いを伝える姿を、もう拳を握って応援です。
やっとやっと想いが通じ合った後の二人のセックス、
レビュー冒頭に書いたイチからの(重要!!)お誘いの言葉。
どこか掴みどころのなかったイチの、本気が垣間見えるセリフに
胸ときめく...・:*+
「好きという気持ちが伝わってこない」とフラれてばかりだった
イチにとっての、ある意味初めての本気の恋ですもんね。
電子限定おまけ漫画の「お守り」という名の
マーキングの仕方から見ても、これからどんどん
”執着溺愛攻め”度が加速していくこと間違いなし。
いいぞ、もっとやれー!!!という気持ち。(๑•̀ㅂ•́)و✧
切ない思いをしていた分、ハルには目一杯幸せになって欲しいです。
で!!!!
そんなハルの、終盤のあの一言、あの表情!!
(以下ネタバレあります;)
...笑顔の「大好きだよ」の矢がハートに刺さって刺さって、
読後の今も抜けません。
ページを捲るごとに萌えが右肩上がりになる、
陽キャ×陰キャ、正反対の同期二人の恋物語。
御本のタイトルどおり、全てがバレたところで
”リセット”なんてされない、新たなフェーズへの
アンリセット・ラブでした✧*。
(ひとつ欲を言えば。攻め視点での”恋する気持ち”の傾きを
よりじっくり感じたかったかも...!)
★修正:tn白抜き(電子シーモア)
連載追ってました。ハルくんの心の声めちゃデカ!!という感じでまずそこが面白かったです。そしてイチくんがどう思ってるのかが最後の方までわからなくて、それはきっと犬だろ?いや女なのか?ってわかってはいてもずっとハラハラしてた
同期という設定、仲良しってだけじゃなくて夜寝静まったあとにチューしてオナってるってそれはバレるよなと思いつつも…みられちゃったーーからの流れ大好きです。
描き下ろしのにいちゃんが大好きサラッとイチくん爆弾発言してたけど兄ちゃん気づいてますか??????
電子の特典もイチくんそんなことをしていた???!と興奮しました。お酒には気をつけてほしいが。楽しかった!!!