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gunjyoiro no roru wo kette
中学生のころ誰よりもなかのよかった親友と仲たがいをしてしまった。
そんなところから始まる物語です。
もちろん表紙の2人の恋愛マンガなのですが、それ以上に2人の少年の日記を読んでいるかのような作品でした。
恋心を伝えようとしたら拒絶された、そんな悲しみから道を踏み外したユキがどんどんどんどん悪い方へと向かってしまい、でもそこから逃れるすべも見つからないどうすればいいのかわからないというのがすごく伝わってきて読んでいるこちらも不安になってしまいました。だからこそそこに助けに現れた元太がどれだけ救いに見えたことか!
ラストはキラッキラでまぶしくて甘酸っぱくて青春で、また2人の人生が交わってくれてよかったと心から思えるお話でした。
横乗りボードスポーツ全般大好き♡
もう…表紙見て絶対に読むって決めてました٩(๑´3`๑)۶
スケボーがいっぱい出て来ます!
彼らとは時代こそ違いますが私も中学生でスケボーし始めたので、めちゃくちゃ初歩技を何度も練習したり、メイクした時のウェーーイ٩(⁎>ᴗ<⁎)۶ってなる気持ちを思い出せてしまってとてもエモかった…♡
それにしても今の子達はスマホで技を学べるのか、、、羨ましいぜwww
さて、そんな個人的なノスタルジックさをどっぷり感じさせて下さる今作は小学4年生で急速に仲良くなった元太とユキのお話し
仲良くなって以来放課後はいつも一緒で、2人で始めたスケボーに夢中になっていた2人の中3の時のお話しからスタートします
気持ち的にはユキ→元太なんですよね
でも、中学3年生
親友はあくまでも親友で、そこに違う感情がある事なんて怖くて言い出せない、、、
そんな秘めた気持ちを隠しながらも元太と一緒に居る時間が嬉しくて仕方ないユキ
一見切ない片想いなお話しなんですが、それだけではないのがユキの家庭事情
ユキの両親は離婚していてシンママ家庭
そんなママには最近彼氏が出来た様子
決していかがわしい感じとかではないんだけど、やっぱり中3という年齢もあるし、ユキ自身は恋に行き詰まりや不毛さを感じてる訳なのでどうしたって寂しさや苛立ちという負の気持ちが渦巻いちゃう、、、
モヤモヤする気持ちを払拭してくれる居心地の良い元太の側を離れたくないユキ
あくまでもスケボーの練習…!って言いながらも帰宅を先延ばしにして夜を過ごす2人、、、
ユキの家庭環境とは全然違うし私の場合は単なる好奇心からなんだけどw、、、でも、帰らなきゃいけない時間を過ぎても帰りたくない気持ち、コンビニで買った軽食を食べて過ごす時間、夜の空気、、、
すごいワカル……んだなぁーーー‼‼‼
なんて郷愁を誘われて読んでいたら、、、急に訪れる2人の分岐点
これもまた夜の時間の魔力と言うかイタズラと言うか、、、うん、ワカル‼
ユキはその一瞬の夜の空気に動かされたのか、元太にキスをしてしまうんです
当然驚く元太
多分元太は「驚いた」だけなんだと思う(そりゃそうだ…!驚くよね)
でも、ひた隠しにしていたユキからしたら「拒否された」と思ってしまうし当然すぐさま自分を襲う後悔や恐れ、、、元太の前から逃げ出してしまうんです
しかもそれはその場から逃げ出すだけではなく、文字通り元太の前から逃げ出してしまったユキ、、、
同じ高校にいくハズだったのに別々の高校に進学した2人
割と真っ当な等身大の高校生活を送る元太に対して、あの日を境にちょっと地元のやんちゃな先輩達とツルみ出して生活が荒れ始めるユキ、、、
この2人がまた一緒に走り出す時は来るのか?!っていうのを見守るお話し
ちゃんとスケボーがいいフックとして作中で活躍してくれるんです♡
ものすごいエモかった~~~(ღ˘͈︶˘͈ღ)
友達の先にある恋のお話し
未熟だったからこその揺らぎ、自信の無さ、相手を思いやる方法の失敗、、、
時を重ねて成長したら上手くやれる‼って事なのが分かる「今の自分」が読むから感じるジレンマ…⁄(/// ^///)
そんな「あの時代・あの時」だからこその焦れモダ…‼をホントに繊細さと自然さを織り交ぜてエモーショナルに魅せてくれる時間…
すごく好みな1冊でした(´ ˘ `*)
修正|本編では抜き合いっこのみで細目なライトセーバー、描き下ろしは直前で未遂w2人の大人になる瞬間も見れたら嬉しかったな~♪
でも、すごくリアリティあってコレはコレで良かったかな?とも思います(๑❛ᴗ❛๑)
⚠もしかしたら苦手な人居るかも??書いておきます
作中に女子キャラがちょっと厄介な感じで動きます
恋愛系で女子キャラが絡んで欲しくない人は要注意かもです⚠
あぁ!もう、胸がきゅぅぅぅっと締め付けられるシーンと、合間に挟まれる思春期のドキドキが詰まったお話にこちらまでハラハラ、キュンっとしながら一気読みしてしまいました。
幸田先生の柔らかな絵のタッチもあって、思春期独特のキラキラ眩しい友人関係と、ほんの紙一重の危うさを持った年代がなんとも見事に表現されていてただただ拍手しました。
幼なじみの元太とユキはいつも一緒で、スケボーをして遊んでは一緒の高校に行こう、という約束をします。(この辺りの無邪気な男の子を描くの上手すぎません???尊)
しかし実際は高校は離れ離れ、元太は高校で新しい友達もできるものの物足りない毎日。そんな中ユキには彼女?のような存在ができ、「もうスケボーは捨てた…」と言われ!?
最初は元太視点のため、何があってユキが疎遠になってしまったのか全く分からない状態です。そこからガラリとユキ視点に変わる事であんなに仲が良かった2人の間に何があったのか、そもそも、ユキが元太に感じていた思いが見えてきます。
ユキ視点での元太を守るためにユキが元太から離れようとする所が切ないし、なんて健気なんだ…と思いました。
そもそも、ユキが家にいたくないと思ったのは母親が原因なんですよね。中学の時も、高校に上がってからも、その事に機敏に気づいてあげられる元太の優しさが大きいですね。(カップラーメン食べて付き合ったり、母親に一言的を得た言葉を言ったり)
良くない友達との溜まり場、嫌だと言えない雰囲気、母親の彼氏…と思春期の男の子には精神的に危うい環境にいるユキが気の毒でした。
「特別」になりたかったのはどちらも一緒で、元太も無自覚ながらユキの特別さに気づけて良かったです泣
スケボーの裏の演出…とっても素敵でした!
ユキがあの文字を書いた時には、いつこのステッカーを剥がす日が来るのかな?とドキドキしたのですが(実際は物理的に痛い思い出になりましたが)、元太の返事もまた素敵でした♡
初めてのコンドームを2人で使ってみよ〜のノリ、高校1年生らしくて可愛い笑
描き下ろしの1年後…も、先に進むのはまだまだ遠くなりそうな2人でしたが、きっとこれからもずーっと一緒に過ごして行けるんじゃないかな?と思えるラストで良かったです!
10代の青臭さや未熟さ、危なっかしさや心の弱さが一気にぶわぁ〜と雪崩れ込んでくるストーリーが切なくてたまりません…。゚(゚´Д`゚)゚。
親友との関係、母親との関係、居場所を無くした"仲間"たちとの関係、……どれもが心の重石となって絡み合いながら、精神的にユキを追い詰めていく姿に胸が痛くなりました。
元太から逃げることを選択したことが結局ユキにとって良かったかと言えばそうじゃありません。逃げじゃなくて自立みたいに言っていたけど、どこが?って感じでした。
100歩譲って自立だとしても、色々と失っていることに気付かないし引き返さないところが、やっぱり10代の幼さなんですよね。まぁ、それがこの作品の味でもあるわけで、思春期のハートの脆さがよく描写されていたなぁと思いました。
元太にキスしようとして避けられたことがキッカケで離れることになった親友同士のラブストーリーは、全体的に後悔や悲壮感が漂うテイストです。明るい話になるのはずっと後半で、それまでは多くが過去回想となっており、その演出がよりユキの苦しみを煽っているように感じました。
仲が良かった頃の過去。
元太と拗れてしまった瞬間の過去。
別々の進路を進むことになった過去。
元太が自分の生活から消えてしまった過去。
年上のコたちとつるむようになった過去。……というように過去にも様々です。
いろんな時制の過去に触れていて、ユキと元太のバックボーンに相当に重きを置いた作品なのが分かるでしょう。
これらの過去からはユキにとって元太がどれだけ大事な存在だったのか、また元太にとってもユキがどれだけ大切な存在だったのかを知ることができると思います。
それ故に2人が離れ離れになったことがとても辛く感じたし、ユキのバカな行動にも怒りさえ感じました。
個人的には初キスを変な女に奪われたのが好かんでした。。。
ユキ何やってんのー!!って叫びたかったし、やるせなかったです。
過去描写が多かっただけに、2人の現在が圧倒的不足です。エチも不発で、ぬーーーん……( ̄^ ̄)でした。よし、お母さんが山崎さんとデートのときを狙おう(笑)
同じ大学を目指してルームシェアという楽しい未来予想図の話も出てましたし、幸せの足音を感じられてホッコリでした。
ときに遠回りするのも思春期の若者には必要な時間なのかもしれませんね。あるべき場所に戻った2人の明るい未来に幸あれ!
作家買いです。
先生の「"あの頃のあの感じ"が描きたくて」が詰まっていました。
共感する部分が多かったです。
若く世間知らずで居場所を求めて純粋で。
それが等身大と恥ずかしくなるくらいのキラキラのちょうど間くらいのかわいらしさで描かれているように感じます。心地いい。
本作は言ってしまえばBL手前の2人のやりとり、それぞれの心情がメイン。
それを流れるような自然さでかわいらしく描かれていました。
ユキが不良仲間に流されそうになるくだりも読者がいや〜な気持ちになる手前の描写になるよう配慮を感じられると言いますか、先生の作風なんでしょうね。とても好ましく思います。
特に刺さったのは
元太「…おばさんが 変わったからじゃない」
いろんな意味が込められていて、ユキの母親がその一言で変わったのが納得する説得力がありました。
暗い流れを一言で変えるセリフの力。すばらしい。
終盤、あの頃の揺れがあってこその2人がかわいらしくて…キラキラだけではない青春、明あるところに暗がある、を先生らしい作風で読ませて頂き楽しかったです。