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ハマりたくなかったんだけどなぁ、この男に。アラフォー男二人の翻訳家BL
smoke blue no ame nochi hare
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
家族のことや仕事のこと自分の頑張りだけじゃ
どうしたってままならないことがある中で、全部を頑張りたくて焦って…
そんな時に弱音を吐けてじゃれ合えて、
行く先を照らしてくれる光で温かみを与えられる関係なのが本当〜〜〜に沁みる。
何かあった時にちょっとしたことだけど顔を見たくなるっていうのも良い!
淡々と日常的なふれあいからあっという間に色気を纏うのも良い!
からっとしてるのなんでこんなに甘いのか!
いろんなことがふとした時に繋がって、いつか何かで役に立つ時もあるし、
役に立たなくたっていいし、自分の言葉で進めば良いんだってとこ。
とても沁みて穏やかな気持ちになりました。
まるっとお互いをて尊重し合って無理しすぎない範囲で真摯に向き合ってるか。
お互いと周りと人生大事にしてるとことても好きです。
もう七巻です。
びっくりです。
そして、もっとびっくりなのが、読めば読むほどにエモが深まっていった今巻。
その今巻は、吾妻の甥っ子環に、久慈との関係をカミングアウトしたことがハイライトのひとつなのでしょうが、
個人的には、柿沼さんとのエピソードがエモく、また致すときの老いの変化を感じつつも、それもすべて愛おしく感じるエピソード、また吾妻の伯父のエピソードなどに、とても胸震えました。
毎回思うのですが、等身大の飾らない男たちの日々や心情をここまでリアルに描くかもめ先生って、いったいどんな方なのでしょうか。
スゴすぎる!!(前も言ってるかも)
柿沼さんとのエピソードは、本当にエモが過ぎて。。。
柿沼さんにとって今回の結末は挫折とは違いますが、愛する家族を選んで、結果的にまた夢から一時離脱するわけで。
けれど、かつて社会人を選択したときよりは前向きのような別れの選択に、
こうやって人はタヒに向かって(大袈裟な言い方だけど、四十過ぎたら人生折り返し地点と言いますし)日々優先順位を取捨選択し、後悔と悦びを重ねつつ、迷いながら未来を切り開いていくのだと。
読み手側の身に染み、またその渦中に巻き込まれているだろう世代の心には突き刺さりまくるリアルさよ、、、、、
握手して別れるあのシーンは、本当になんとも言い難い感情が沸き起こりましたし、
また再会できそうな余韻を含みつつも、あれが今生の別れのようにも思えたし、、、
また、お話全部を通してすべての表現がすべてどこかに繋がっているような心情描写なのもジワります。
とくにラストの桜の花びら~のモノローグは、次巻もしくはその先のどこかにつながる描写になるのではとか、はたまたここだけの感情描写なのかとか、アレコレ勘ぐって読んでしまいました。
ただ七巻を読了後、言えることは、
あれもこれもと欲張っていたギラギラした若い頃と比べ、
歳を重ねると大切なものがひとつあれば、それが自らを支える光となるんだなあと。
常に岐路に立たされているふたり。
次巻の展開もとても楽しみです。
あと追伸、、
気のせいでなければ、僅かにふたりの目の下のシワが深くなってきているようなあ??!
2人と世代が近いから作品内で起こるすべての事柄にグッときちゃって新刊が出て読むたびに好きが更新される
家族に対して思うこと、2人の関係、仕事への向き合い方。いくつになってもチャレンジできるんだよねと励まされる物語でもあります☺️
スマートホンがある毎日って、一昔前に比べて情報量が格段に多い。歩きながら(いけません)、料理を作りながら、人を待ちながら情報がどんどん入ってくるし、仕事/私事問わずタスクも入ってくる。でもボタンを押すだけで久慈に繋がってるという利点もあるわけで。椅子にも座りにきてもらえるし、話を聞いてということもできる。この作品の情報量もみちみちなので、もうとっくに10巻超えてるかと思いきやまだ7巻でした。大コマの多用もないから、ほんと密度が濃い。大好きな作品である。
前巻は久慈巻、今度は朔巻。前巻の久慈の失敗に対しての発言を、彼もやっちまったと思ってるのがなかなか良かった。でもそういうもたれかかりあいが良い。この作品に綺麗なところばかり見せてくることは求めていないし。彼らだけではなくて、他の皆さんの弱い部分も描きながら、それでも創作物らしく揃って前向きなところが好きだ。皆んな色んなことに折り合いをつけて生きてるのよね。
シーモア限定特典 本棚前談義
このシリーズ、巻を重ねる度に二人の人生がどんどん立体的に、深く描かれていって、ほんとに大好きです。
7巻は、吾妻が久慈にハマっている自分をよりはっきり自覚していき、翻訳を仕事として続けていくことができるのか、やりたい気持ちと焦りや不安を抱えつつ、次のステージへっていうところでしょうか。
シリアスなんだけど、吾妻の踵がガサガサだったり、40過ぎには堪える夜桜だったり、すっごくいい、笑っちゃいます。
1番染みたのは、環の「そうだといいなぁって思ってたし」。朔ちゃんが飾らない率直な言葉で伝えた事に、環も思っていた事を素直に発した場面。久慈さんが涙ぐむ前に、私もじんわり。環は、朔ちゃんが久慈さんと恋人同士である事も自然と受け止め、それも含めて朔ちゃんが大好きなんだなあって。本当にすてき、幸せな気持ちを分けてもらってにやにや、泣けました。
そして、頑張って頑張って走り続けたて辞めてしまったMR時代の経験が、今やりたい事に繋がっていくという展開!辛かったことも次へと活かされていく、報われていくんだね、本当によかった、よかった。
また何度も読み返して続きを楽しみに待ちます!波真田先生、ありがとうございます。
「読解力のない方ですね」とコメントいただくくらい 何が言いたいのかさっぱりわからないまま読んでます
脱落も視野にいれてはいますが 雰囲気BLで終わらせていいのか迷っている所存です
仕事や夢に真っ直ぐですよ とか 家で繋がる関係とか 家族とか
自分の人生に関わるすべてお見せしますみたいだな とか
人ひとりずついろんな人生ありますよ みたいに広がってんな とか
なんかほんとごめんなさい
彼らの年齢に抱えるいろんなものがあるのはわかるんだけど 見せたいところがわからないんですよ
タバコふかしちゃセックスして 酒のんじゃセックスして 仕事しちゃセックスして なんかごとあればセックスしてんのはすんごいわかるんだけど
とりあえず今回も 中で生きる人の人生やら 夢にかける情熱やらは読めたし
支える人がいる幸せ 語らう相手がいる楽しさを読ませたいならそこは読めたのであれなんだけど 結局周りの話が入りすぎて彼らの関係は相変わらずなのね と
最早BLと言うより40代男性の第2の人生に付帯する出会いと別れ そこに添えられる生活を豊かにする助言を読むものなのね と
ライフを読んるのにラブをメインにみようとするから何が言いたいのかわからないになってるのにやっと気づいた巻だったな
って事で お話まだまだ続くようですが 人生巻き返しのチャンスと傍にいる幸福 をみれたこの巻であたしはお暇させていただきます
なんか 読みたい方向はわからなくても恋情におきる苦悩や葛藤がみたいあたしではこのまま読んでいても沁みるなにかが探せるわけでもなさそうだし 何が言いたいのかやっぱりわからん で終わってしまいそうなので
彼らの行き着く先は気になりますが これにて ごちそうさまでした
7巻!7巻ですよ!!
思えば遠くに来たもんだという感じですが、刊行ペースがわりと速めなのでサクサク買ってここまで来ました。無料連載も追っていますが、単行本でまとめて読むのもまたいいですね。
今回は環へのカミングアウト、なんとなく気になる存在柿沼さん、翻訳コンテストで良い線行った吾妻、夜桜お花見etc...が収録されています。
(と、書いておくと後で再読したい話が何巻にあるか分かると今更気付いたりなど)
ストーリーが進む事に着々と仲睦まじさレベルがアップしていく久慈と吾妻。そして最初期のツンツンぶりからは想像もつかない久慈の内面だったりデレだったりが意外性抜群で良いのです。
おまけの黄色いおパンツは本当にこれまでの積み重ねによる滋味が最高でした。
それにしても7巻かぁ。いつもの私だったら買うのを躊躇する巻数なのですが、偶々2巻が出るか出ないかくらいの頃に本作品を知ったので、買い続けてこれました。
もしも本作品を7巻の刊行で始めて知った世界線の私がいるとしたら、その私には7巻から買うのは我慢してまずは1巻から買おうか! と説得したいです。黄色いおパンツ回の久慈の可愛さを堪能するには1巻から地道に読むのがおすすめです。
スモブルを読むと人生って色々あるけどいいな⋯ってしみじみ思う。家族の事、仕事の事、愛する人の事。様々な出来事は全て未来へ繋がっていて、無駄な事なんて一つも無いのだと。
少しずつ時を重ねて一緒に歳を取っていくのが、すごくリアルで愛おしい。
環は本当に名前の通りの良い子だし、久慈さんの涙と後から泣けてきちゃう朔ちゃんの涙もたまらない。読んでるこっちも一緒に泣いちゃう(涙)。
そして久慈さんはロン毛の方が私も好きだ!切らないでね〜。黒髪ロン毛攻めは正義!!
2人の日常の何気ない会話もベッドでの熱い抱擁も、全てに胸がキュッとなる。この時間が永遠に続いて欲しい。描き下ろしの黄色いおパンツも最高でした!
…と思い始めた大好きすぎる日常BLシリーズ。もはや評価がデフォルトです。
アラフォーのゲイカップルの生活、仕事、時々イチャコラ…今回もニヤけながら読んでしまいました。お互いが大好きすぎる!っていうのを自制して仲良しっていう大人の恋愛の落ち着き(本当はぜんぜん落ち着かないのに)をみせるところがよいのです!
というわけで、環くんへのカミングアウトにドキっとしちゃいました。久慈の涙腺に中年を感じw吾妻の「恋人同士なんだよ」って、どこかぎこちなさを孕んでるけど、なんだかスッキリした言葉だよなと思いました。こういうときのリアクションって本当に正解がないけれど、とても印象的で素敵な場面だと思いました。
そしてシリーズ名物の周辺キャラ、今回もいいキャラ出ましたね、柿沼さん!そして柿沼さんを通して描かれる、誰にでも起こりうる人生の局面にちょっとピリっとしたりして。大事なものを守るために大事なものを手離すっていう選択をする、大人としての責任を全うしようとする彼が、またいつかプランAを選ぶことができるようになったらいいなって思わずにはいられませんでした。独りが気楽なんだよ~といいながらもそこに漂う不安や寂しさ(吾妻の伯父さんのエピとかがそこに入るのがなんとも…)、まさに一寸先は闇なんだけど、ふたりなら光を見つけられるっていう表現は久慈と吾妻の関係性をよく表してるなと思ってしまいました。
といわけで、黄色いおパンツがカラーで読めなかったのはちょっと残念ですw
待ちに待った7巻です。
はぁ……良かった。
親や親戚の衰え。
好きな仕事。
将来の自分。
家族へのカミングアウト。
大人なBLですよね。
2人はアラフォーだけども、それより上の人たちにグサグサ刺さるのでは……
ちょっと苦しめな現実に直面すると、
こちらも少し緊張するけど、甘々なエチでいっそう癒されます。
鞭と飴状態か???
ご褒美が嬉しすぎます。
これが気持ちがいいです。
70とかになっても2人にはイチャイチャしてて欲しい。最高でした。