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ロマンティックでシビアな番うという重み――
aida koida no shohousen
志郎と凛人がパートナーとなってからの続刊ということもあってか、番や運命に関してより突っ込んだ内容になっていたのがめちゃくちゃシビれた!
志郎のアルファとしての凄みは極上だったし、凛人のオメガとしての煽りは艶めかしくて、2人ともに第二性の本能をたっっっっぷりと見せつけてくれましたヽ(´▽`)/
本能と運命で惹かれ合った2人だけど、運命はあくまでも結ばれるキッカケであって結果ではないんですよね。
運命ほど頼りにならない根拠はなくて、それは凛人の元恋人の辿る末路を見れば分かること。運命の番に依存し過ぎたが最後、大事なことが見えなくなって精神を食い尽くされて、そんな運命に縋る必要があるでしょうか。
元恋人のことがあってか凛人が運命に懐疑的になる理由も、慎重になる姿勢も理解できるだけに、運命の難しさを目の当たりにするところでした。
番になることは、オメガバース作品のゴールにも捉えられがちですが、そこに依存しない2人の選択は現実的だと思いましたし、そういった迷いや不安に焦点を当てる描写はリアルさがすごく表れていたと思います。
素敵だなと思ったのは、志郎がちゃんと凛人の不安を汲み取ってくれたことです。愛することの感情にちゃんと理由が根付いている彼らの恋愛は、めちゃくちゃ胸アツでした!
それにしても。
凛人の元恋人の運命の番があんなにもクソヤローだったのが今巻一番ビックリしたことかも知れません。あれがアルファとは……クズゲス野郎もいいとこ。凛人から離れてまであんな男を選ぶ運命の引きの強さとは、いやはや恐ろしい。
皮肉にも凛人の元恋人の運命の結果と、凛人自身の運命の結果は真逆で、そんな対比もまた面白く拝見しました。
元恋人の番は最悪も最悪だし、凛人のピンチにハラハラしたけど、颯爽と駆けつける志郎がカッコ良すぎて最高オブ最高でした!\(//∇//)\
迷いはあれども、堅実かつ誠実に向き合っていく2人の恋愛模様は、続刊のストーリーに相応しい読み応えだったと思います。凛人の心からの笑顔にこちらまで多幸感でいっぱいでした^ ^
Weltのメンバーたちの存在も良かったですし、前回お騒がせしたエイジが今巻面白すぎて一気に大好きになりました♪
1巻も何度も読み返してたくらい大好きな作品の続編!志郎は疲れてても会いたいが上回るくらい変わらずリヒト大好きが溢れてて普段はカッコよくてもそういうところは可愛いなって思った。リヒトはすごく変わったな〜。めっちゃめっちゃ可愛くなったし綺麗になった!何よりも最初はあんなに頑なだった心が志郎に対してはふんわりゆるゆるになっててどれだけ志郎を信頼してるかが手に取るようにわかった。すぐに番うのではなく2人なりに色んなことを少しずつ積み上げていこうという姿に2人の愛を感じたしその先にどんな答えが出るのかを最後まで見届けたいと思った。幸せ溢れる終わり方だったけど一緒に暮らしてからの2人のこの先ももっと知りたいから続編を期待したい!
運命の番はきっかけ、お互いが好きだから付き合い出した2人
言葉がなくてもお互い思いあってるのが伝わるのですが、最後に「好き」を言葉にした凛人さんの表情が素敵で、それを受け止めた志郎さんがワンコ全開でとても幸せな2巻でした
1巻の堅苦しい雰囲気が消えて凛人さんの表情が柔らかく可愛くて、年上受けなの忘れそうになります
志郎さんは引き続き大型犬ですが、より理人との関係について考える部分もあって、器が大きくなってる感が出てきました
突然変異でβからΩに性転換した凛人さんの初の本格的な発情期(ヒート)がそろそろだいう話からパートナーがいれば番という選択肢もあると医師から提示され、凛人さんから番についての話題が出ます
番についてのお互いの考えをきちんと伝え合っているのは確実に1巻から関係を積み上げてるのを感じられました
そして凛人さんの色気がね、格段でアップしているのですよ、β→Ωに性転換し体がどんどんΩに変化してる影響でしょうか
普通のΩと比べて自覚が薄いので、志郎さんは発情期以外にも実は色々心配事項出てきそう笑
突然変異のΩなので、前兆はあったけど予定通りでなく志郎に内緒で凛人に会いにきたバンドメンバーがいる前で、志郎が合流後に来ましたね、発情期
注意喚起の意味で不安を煽られたところからの志郎さん出現で発情期って、志郎さん大好きだなって表情を含めて思いました
志郎さんが凛人さんを想っている度は、1巻よりもupです
凛人さんは発情期前に1巻でにちょっと突っかかってきた志郎の仲間と関係が改善されており、バンドメンバーとも良き距離になっています
(ちなみに突っかかってきた仲間、以降志郎さんと凛人さんの関係を妄想してテレる要員になります笑)
志郎さんもしっかりお話しして、バンドメンバーとマネージャーさんが2人に協力的で1巻でのイザコザの気配もなくなり、良き仲間でした
ハッピーなお話を読みたい人間はとても歓迎の展開です
なのでマネージャーさん、実際に凛人の発情期中1日だけ仕事であとはお休みになるようにばっちり調整し残りも在宅のみで対応できるもののみ、とても優秀です
発情期えちシーンは志郎さんが年下なので凛人さんの体力が心配になります笑
でもでも、志郎さんが1日だけ仕事で離れる時に凛人さんが志郎の服を離さず置いていく様に甘えて、その様子が可愛くて志郎さんと一緒に悶えました笑
帰ってきた志郎さんを迎えた凛人さんが置いていった志郎の服を着て抱きつくから、頑張って保った理性を最後はちょっとヤケクソで放棄な志郎さん、飼い主に根負けする大型犬笑
1巻で出てきた元カノの話もちょっとあり完全に区切りがついてからの、その元カノの番に襲われた凛人さんのピンチにストーカー気質がまだ抜けきれていない志郎さんが駆けつけて、そちらの問題も即解決
ばっちり志郎のストーカー気質は残っています笑
最後は同棲してというもっと仲良しになる結末で、無事ハッピーエンド
書き下ろしの同棲後の小冊子とペーパーでもっと仲良しな様子が見れて満足です
今後子供はどうするのかとか、最終的に番になることはあるのかとか、まだまだ想像(妄想?)できる楽しみがあるって幸せですね
1巻での真面目でお堅い感じの凛人さん。
2巻の初め、文字を読むのが苦手なので、がんばって読み進める。
厄介者扱いしていた志郎のメンバーとも打ち解け。
そして発情期到来。
凛人さん。凛人さんっ!?
もうふにゃふにゃじゃないかっ!!
激しくも甘々なせっ!
極めつけに鼻チュー!!!
鼻チュー!?
かわいいかわいいかわいすぎるっ!!
このひとコマで手を口にあててふぁっ!って私も発情期到来しそうになり。
涙が出そうなくらい、この作品読んでてよかったぁ~と感動しました!
さすが先生!大好きです!
二人だけのお話だった1巻から、周りに迎えられた二人の2巻
とても素敵でした
凛人の表情が豊かになって、柔らかくなったからかほんの少し幼くみえて可愛らしかった
志郎は今回もカッコよくて素敵でした
とても甘々の2巻で眼福
オメガバの世界観に画がとても合っていて、良かった
志郎のガタイの良さがとても良い
エッチなシーンも強引さと優しさとのギャップにきゅんきゅんしました
他のメンバーやマネさんも出てきて世界が広がったのも良かった
また続きが見られたらいいな
男性音楽バンドのα×薬剤師のΩ(βからの変異)の続編。
今巻では二人とも運命の相手としてお互いを受け入れていて、特に当て馬なども出て来ず、終始関係性は安定していました。
1巻で受けに暴言を吐いたバンドのメンバーが受けに謝罪して和解。他のバンドメンバーも受けの勤める薬局に来るようになりますが、攻めが現れた途端にヒートが誘発されて、受けは拉致されます。メンバーが言うように、確かに深夜に薬局を一人で店番するのは危険だし、Ωなら猶更なので、対策は必要と思われます。
ちゃんとしたヒートは初めてで、ヒート中、攻めが仕事に出かける日に攻めの服を握りしめて離さない受けは可愛かったです。
攻めは番になりたい気持ちはあるようですが、受けは運命を拒絶していたときと同様に、番に対しても、番になったことで不幸になった人を見てきたという理由で、消極的なようです。
その不幸になった一人である、運命の相手に出会って受けをフッたΩの女性が会いに来て、そのせいで、受けはその番の相手であるDV男に襲われ、暴行を受けます。攻めが助けに来て、性的暴行は免れました。
そういった経緯もあり、攻めが受けに一緒に住むことを提案し、それは特に拒絶されることなくあっさり受け入れられました。
同棲生活がはじまり、受けが初めて「好き」とちゃんと言葉にできたところでエンディングでした。
攻めは相変わらず一途だし、受けもΩの自分を受け入れられつつあり、気持ちを伝えようという意思も見られるようになっていて、この二人は番にならなくても大丈夫そうだなーという安心感がありました。
恋人になってからの2人を見守ることができる続編でした。色々ありつつもひたすら甘やかで最高です!!
「運命」という強制力から始まった2人、歩み寄って恋人になったものの番とかまだまだ考えないといけないことはたくさんあって、それでも第2性に囚われすぎずに相手を見て惹かれあっていく2人が最高でした。
元々凛人を逃す気のない志郎は相変わらずなんですが、凛人の変化がたまりませんでした。オンオフの切り替えというか志郎に甘えを見せる時の可愛さ、破壊力がハンパないです!!ヒートの描写も可愛すぎましたし、ピンチに陥った時とか何かにつけて志郎を求めるようになった凛人さん愛おしい。
そしてストーリーがしっかりしている上にとんでもなくえちえちで、そこがまたたまらない作品だとしみじみ思いました。
守られて欲しい凛人さんの笑顔!!
はぁぁ~~~~、すっかり甘々になってる!!!可愛い…。
この1冊で付き合いだしてからお互いをもっと知っていこうとする2人、そして信頼関係や絆が深まりつつある2人、好き幸せ愛してるって素直に言葉に出てくる2人…としっかり2人の関係の変化が読めて、幸せすぎる1冊でした~。
いい続編だぁ。
ヒートの時の受けが可愛すぎましたね。
攻めの服…ぎゅって抱え込んでるのもいいし、着てるのもいい。
すっかり甘えたで「しろぉ…」って舌っ足らずになってるのも可愛い。
え、1巻であんなに冷静で理性的だったリヒトさんですよね???その変化、最高か。
かと思えば元カノの登場に、きっぱりとした態度取っていたのもやっぱり大人の男って感じで良かったです。
受けのギャップ萌えばかりですが、志郎はイケメンで年下の誠実攻めで…自分のオメガ守ろうとするアルファの激しい一面見せてくれたんで大満足です。
ううむ、良い続編でした。(2回目)
αで年下人気バンドのメンバー×βからΩに特別変異した薬剤師とのお話、続編です!!
攻めが、芸能人設定が大好物なまりあげさん。
この続編は、かなり期待大でした♡!
そんな今回は、受けの初ヒートを迎える準備をしていて、、、
という大きな局面が。
また、受けの元カノとその番が出てきて、誤解から受けに危害を加えられて、、、
という、危機的展開もありました。
結果、攻めがすぐに受けを助けに来てくれたのですが、、、
受けが薬剤師ということもあり、パートナーが定まっている場合によって効果が発揮する避妊薬が登場したり、
番になることが終着地点ではないなど、運命だけで結ばれたのではなく、きちんと心の繋がりと愛があっての行動など、
オメガバースという設定に引きずられすぎないふたりで考えて、ふたりで行動した恋人同士の選択がとても物語に深みを与えて良きでした。
途中、攻めである志郎のバンドメンバーが、受けの勤務先に訪れて、これは、、、一触即発?!!
大丈夫なの、、、??
と、不安しかない局面もありましたが、まったくネガティブな方面でのハプニングにはならず、むしろ初ヒートに誘発的場面になっていましたし、今後の付き合いも念頭において受けを気遣ったりしていて、悪い人たちではなかったことが判明しました。
ちなみに、受けの雄っぱいって、あんなに育っていましたっけ?? (嬉しい悲鳴)
いつだって受けのピンチに現れる攻めは、まさにスパダリで、溺愛が過ぎる、溺愛執着攻め好きさんには堪らない(つまりは、まりあげはのこと!)1冊でした♡
順調にお付き合いをしている二人のその後、「番うこと」に付いて考えるのと、リヒトに初めてのヒートが来ます。
バンドメンバーのエイジくんと話しているときの冷静でしっかりとしてかっこいい凛人が好きだなぁと思う一方、志郎のまえで甘えた表情をする凛人もえっちでとろとろになってる凛人もどれもとてもすき。
そして今回始めてのヒートが来るんだけど、その時の凛人のトロトロぐずぐず具合がめちゃくちゃかわいくてたまらないので必見です。
そして、「運命の番」にも「番うこと」にもいい印象を持ってない凛人が、志郎と過ごしたり経験したことのない感覚や怖い経験をする中で、それが変化していったりするのかなって考えながら読んでいったのですが、
二人らしく、自然と二人で過ごしていく未来へ進んでいく道を選んでいて、それがとても自然で幸せそうで、とても幸せな気持ちになりました。運命だから、アルファとかオメガだからじゃなくて、人として好きで大切に思っていて、それでつながっている二人を見れて、とても幸せです。
最後、凛人が本当に心から幸せそう笑うシーンが本当に素敵で泣けました。
願望が確実になるまで、ずっとずっと幸せであれ。