「襲った奴の前で気…抜くなよ」お堅い教師は隙だらけ!?

スキだらけのアンタがわるい

suki darake no anta ga warui

スキだらけのアンタがわるい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神28
  • 萌×228
  • 萌20
  • 中立5
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
10
得点
317
評価数
81
平均
4 / 5
神率
34.6%
著者
秋久テオ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
デイジーコミックス
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784815550332

あらすじ

他人とは一線を引いておきたい社会科教師の笹川は、同じタイミングで赴任してきた数学教師、村上の馴れ馴れしさに苦手意識を感じていた。
そんな二人の歓迎会後、帰ろうとした所に村上からサシ飲みの誘いが。強引に押し切られてしまい、思ったよりも飲み過ぎた…なんて、時すでに遅し。笹川の唇は、村上にうばわれて――…?

キスから始まるイケメン教師二人の意地と素直が交差する焦れキュンBL!

表題作スキだらけのアンタがわるい

村上隆弘 数学教師
笹川まこと 社会科教師

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数10

後半の受けが可愛すぎです

 ここでの評価がそこそこだったのでどうかなぁと言う気持ちで読みました。
 結論から言うと、私は神評価です。
 もっと評価高くてもいいのになぁと感じました。やっぱり人それぞれなんだなぁとしみじみ思わされた作品です。
 ただ、前半ちょっと苦手だったので、神評価ですがちょっと辛口になります。
 
 攻めが無理やりキスをするのは王道パターンですが、そこから受けがすぐほだされるなり、攻めが反省するなりの展開だと私的にはありなのですが、こちらの作品では、攻めが「さすがにビビりすぎじゃないですかね」「あんま警戒され過ぎんのは」などと言い出すので、いや警戒するだろ。と、スンとなってしまいました。受けがそれなりに大人な対応だったので余計に。
 また、「警戒してんな……」と困ってる描写があるのに、唐突に耳元でささやいたりする場面も矛盾があってスンとなりました。
 ところが後半、受けが攻めに気持ちが向いたのかな? と思われる描写後、攻めには「許可なく手を出さない」と宣言されているし口説いても来ないので、必死でお酒の力を借りるのです。その後の告白など、もう心臓が鷲掴みになりました。
 エロの描写も、受けが可愛すぎます。刺さりまくりました。
 読み放題で読みましたが、何度も読みたいので購入しようと思います。

0

まじスキだらけ

ちょ・・・笹川先生。マジでスキだらけ。そのくせ攻め込まれたらキレるという・・・タチの悪さ(笑)
キレるんだけど・・・その後はっきりと拒否できない自分に戸惑ってくの可愛かった!ふふふ♡

一方、村上先生は最初から攻めの姿勢なのカッコイイし、でも、いざ笹川先生が戸惑ったり混乱したり自分の気持ちを整理できなくなってしまったら、じっくり待とうとするのもこれまたカッコよかった!!

初セックスの翌朝の笹川先生の笑顔は最高でした♪きゃっわいぃぃ!

2

スキだらけのアンタがわるい

甘々でした
バイ×ノンケのお話
ノンケが最初毛嫌いしてる感もあったけど絆されたというより、真剣さに惹かれた感じが好きです
くっついてからのイチャイチャも見られて満足

テオ先生の描かれる男性は体格がとても良くてエッチのときは攻めはカッコよくて受けは色っぽくて素敵です
今作も良かった

修学旅行の下見や自宅火事など、盛りだくさんのわりにすっきりまとまっていてそういう意味では少し寂しかったかも
けど身体の関係が前に来てる感じもあって、気持ちの確認が毎回ストレートできゅんきゅんしました

0

攻め重視の私が唸った受けの可愛さ


先生×先生でとにかく一冊まるまる受けが可愛かった!!

無自覚でガード堅そうだけど実は隙だらけで色気のある黒髪!!
素直じゃなくてツンツンしてるのに、気を許すとチョロい危うさがある受けが好きな方にはオススメ!!

久しぶりに受け単体で可愛いなぁ~~と思う受けに出会いました。

対する攻めも、見た目がタイプな受けに酔った勢いでキスをしてしまってからは険悪な仲になってしまい、意地を張ってケンカ腰になりますが、後半好きだと意識してからはめちゃくちゃ受けに優しくなります。
好きな相手には優しくなるギャップがたまらん…!!

お互い両想いになった時の甘々っぷりが最高です。

読み終わった後では、受け攻めこの組み合わせ以外に他が思いつかない。
もしかして二人ベストカップルなのでは…?と思うくらいに相性がバツグン!

電子で読んだのですが、かなりボリュームがあった気がします。

0

嫌いから好きに変わると可愛いさMAXレベル

バイの村上とノンケの笹川の高校教師同士のラブストーリーです。

最初仲が悪かった2人が意識し合っていく過程がすんごい良かったです。
村上はバイで、笹川の無防備なところに惚れて手を出す(未エッチ)んですけど、それにカッチーンときた笹川に冷たい態度をとられてしまいます。

それで終わりじゃないのが、このお話のおもろいトコ。村上は笹川のことが本気で好きになり、その本気度を見せます。OKを貰うまでは絶対手を出さないと決め、笹川がどんなに隙をみせようとも我慢。どんなに可愛い顔をしても我慢。我慢、ガマン、がまん……めっちゃがんばる村上の好感度が上がりました^ ^

するとすると……あんだけ村上を拒否っていた笹川が村上を意識し始め、次第には嫉妬もして…どっからどーみても村上を好きになっているじゃない。村上、満塁逆転ホームランおめでとー!!

喜びまくる村上と、まだどっか素直じゃないけど本心では村上大好きな笹川がやっとくっ付きました(≧∀≦)

恋人同士になったらエッチしまくりの2人なんですが、自宅が火事になり村上の家に転がり込んだら益々エッチしまくりっていうラブラブっぷり。あーー…想像以上にイチャイチャしてるの見て癒されました〜♪

恋人期の笹川の色気がヤベー事になってるんですよ(〃ω〃)
無自覚でしょうね…うん。エッチのときの反応やら感じている表情がエロくて、村上をとことん魅了していく魔性の男よ…。学校でそのフェロモンを出さない事を祈ります。(男子たちが色めき立ちませんように)

最初は塩。最後は砂糖と蜂蜜たっぷりの甘い2人の高校教師BLはとっても面白かったです。


0

バイ×ノンケの同僚ラブ

作家買いです!
こんなイケメン教師が同じ時期に同じ学校に赴任してくる?
いや、ない‼︎というお話です(笑)

数学教師でバイの村上がノンケの社会科教師・笹川に惚れてアタックしたのち、笹川が絆されていく……という展開です。

言ってしまえばありがち……という感じです^^;
理系と文系なのでそれが性格に現れているか?
というと、そういうわけではないです。
多分、教師じゃなくても成り立つ話だと思います。
そこが少し残念でしたね……

キャラとしては、村上が人懐こい大型ワンコで、
笹川は無自覚に翻弄する美人です。
タイプが違うので、初めは反発しています。

酔ってキスしてきた村上に対し、
後日〝気持ち悪い〟という罵声を浴びせる笹川……
それは言っちゃいけないよ!てなわけで口論になるのですが、
その言い合いが楽しくてケンカップルになるのかな?
と期待しましたが、ちょっと違った……

絆された後の笹川が村上にメロメロって感じで、
もう少し雄々しくいて欲しかったというのが正直な所でした。
その分、Hは甘々で笹川の表情がトロけてましたね。

トラブルも当て馬もなく、純粋に2人のラブストーリーです。
ちょっと笹川がチョロ過ぎたかなぁ〜
でもまぁ、普通に面白かったですよ^^;

2

犬猿からの

◾︎村上(数学)×笹川(社会) 高校教師
「リングアドルチェ」で個人的な理由で(当て馬役に惹かれちゃって)ハマれなかったけれど絵柄は好きだったのでこちらを。ただ、こっちもいきなりのキスか〜〜〜それだけでスタート挫かれてしまう。だって、暴力ですよそれっていう。

村上がゲイと言われて過剰にバイと否定するのも、最初と次ぐらいはいいけど、ちょっとしつこくて嫌になっちゃって。堅苦しく考えすぎですね、すみません。

笹川が柔らかくなって、村上を受け入れ始めてから、もう少し素直に読めました。笹川先生が可愛くて、村上先生と同じように一喜一憂してしまう。
後半の甘々イチャラブはエッチで、笹川先生がとろっとろ。絵が綺麗で、こういう作品を読みたいときにぴったり。描き下ろしのプレイもストライクでした。

序盤のソレと、中盤の無理やり気味な火事がなければ萌2をつけたいのですが…

1

さくさく進む

はじめから人懐っこさ全開の村上に対して、愛想笑いで周りと距離を置きたい感がめちゃくちゃわかりやすい笹川。

村上が笹川の色っぽさに負けて強引にキスをしてしまった後の拒絶っぷりを見て、なかなか上手くいきそうにないふたりだなと思ったのですが…
わりと早い段階でほだされて、あっという間に両想いに。
ゲイやバイを毛嫌いしていた笹川がなぜ村上にオチちゃったのかはよくわかりませんでしたが、ちょこちょこふわっとした顔で微笑むのが可愛かったです。

さくさく関係が進んでいってしまうので二人の感情の変化を楽しんだりというのはなかったですが、なんだかんだ幸せそうなところに着地したので良かったなと思いました。

0

スキだらけ?

タイトルに「スキだらけ」とありますが、私が思うにスキだらけではないと思います。村上先生の言い訳にしか見えませんでした(笑)

ノンケの男の人がまさか自分が性的対象に見られていると思いませんからね。酔っぱらってふらついても「スキだらけ」とは思えないなと思いました。
教師なんだし、同意を得ずにキスをして襲うなんて、ちょっと嫌だなと思ってしまいました。いわゆる聖職と言われる職業の人に対する、私の理想なのかもしれませんが、同意なきエッチはダメです。溢れる思いゆえに・・・なら理解できるけれど。
この村上先生は応援する気持ちにはなれなかったな。

笹川先生も、もっと怒っていいんですよ。
でも、村上先生を受け入れちゃったり、好きになってしまう所が「スキだらけ」なのかもしれませんね。

0

スキだらけで挙動不審なテンパリ屋さん

こーれーはーーーー。

入り込めませんでした。

『ギャングの飼い方』がストーリーも作画も良かったので作家買いしたのですが、作画がだいぶ違う。
ストーリー展開や会話に不自然さがあったり、登場人物の感情の起伏がジェットコースターだったり、言葉の誤用があったりすると気になって、引っかかって、結果、ただ2人を傍観する読み方になってしまうのですが、この作品、全部当てはまってしまった。

1コマ目から言葉の引っかかりが出現。
教職は「やる」ものではなくて、「就く」もので、敬語にするなら「教職に就かれていた/教師をされていた/なさっていた」なんですよね。
ほんと、細かくてすみません。

この引っかかりのせいなのか、単純に常にテンパって挙動不審な笹川の性格が受け付けなかっただけなのか、萌えなかった…。悲しい。

以下の点に当てはまる方は、もしかしたら萌えない可能性があります。

1) 赤面ソワソワのツンツンは無理
2) 感情の起伏が急すぎると、ついていけなくて引いてしまう
3) 急に大声で叫び出すキャラを愛せない
4) 赤面ソワソワツンツンの挙動不審は、恥ずかしすぎて見ているのがつらい
5) 「いつ好きになったの!?」という急展開はちょっと…

そんなわたしも村上が職員会議の時間を知らせに来た辺りまでは、楽しく読んでいました。
だけど村上がいきなり笹川の耳元で流れ的に自然じゃない台詞を囁いた瞬間、「あー、言わせたい台詞を言わせちゃったんだ…」と、冷めてしまったんだなあ。
その後は「こういう台詞を言わせたい」というシーンをつなぎ合わせたような不自然さが気になってしまって、熱が戻りませんでした。

粗探しだらけのワタシがわるい。
ごもっともです。

2

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