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yumekui baku to otentou samaa
タイトルからかなぜかファンタジーと決め込んで読み始めたのですが、
noji先生色がじんわりと滲みだすほこほこ救済BLでした。
編集者でグルメ記事のライターとしても活躍する
七星天道は自他共に認めるお米好き。
けれど、ある日、お米の中に潜むコクゾウムシを
発見してしまったことでトラウマに。
以来、大好きなお米が食べられなくなってしまった
七星でしたが、隣人の夢若から催眠術で記憶を消す
ことを提案されます。
はじめは半信半疑だった七星ですが、
自分の悩みに寄り添ってトラウマが蘇るたびに
催眠術をかけてくれる夢若に心惹かれてゆきます。
そして、二人の間に芽生えた友情は
やがて恋愛感情へと変わってゆき…。
きっかけは虫だし、催眠術なんて怪しさ満点だけれど、
トラウマ解消を通じてゆっくりと育まれてゆく恋模様に
ほっこりいたしました♪
ちょっと変わり者にも見える七星ですが、
まっすぐその無垢さもだんだん可愛く見えてきます♡
あまり感情が見えにくい夢若もなんだかんだで
実は裏では七星に絆されていて意識しまくっていて
年下ならではの可愛さにキュンとしてしまいました。
両想い後は予想外にあまあまなギャップもよきでした♪
作家買いです。
やさしいかわいいお話でした。
トラウマとなる記憶って忘れようとしても忘れられないのが辛いですよね。
しかも理解してもらえないどころか、医者に相手にされないのはモヤるし、じゃあどうすればいいの~とますます辛くなる。
天道の場合は大好きなお米が食べられなくなるし仕事にも関わるから切実です。
そんな天道の助けになる睦月の特技も人に理解してもらいにくいことで。
人の役に立つことが睦月の心の支えになる。
その特技によって父親を傷つけてしまったかもという罪悪感があり。
睦月のそんな葛藤や思いを天道がわかっていてくれたことが睦月にとってどれほどうれしいことか。感動的なシーンでした。
相手のために何かをしたい、役に立つことがうれしい…惹かれ合って恋になる。自然な流れがよかったです。
天道の昭和の少年漫画のような堅物な性格と話し方がツボで、それにウケる睦月にわかる~となり一緒に笑いながら読めたのが楽しかったです。
キスにくらくらした天道が恥ずかしくて記憶を消すよう暗示をかけてくれ~というくだり、設定の萌えアレンジが最高ですね。
両思いになってからの2人がかわいいやらおもしろいやらで続きを読みたくなりました。
探偵事務所の飼い主さまの2人も出てきてうれしかったです。
nojiさんを知ったのが動物にめっぽう嫌われる探偵のお話だったんですけど そこからいろいろ漁って現在に至る
至るんですが 探偵さんのお話ほどのデカイ壺にであえず ちょっと読み方に苦戦してたりします
あの 知ってますか?スーパーでビニールの袋で売ってるお米
あの袋 ちっちゃい穴が空いてるんですよ 破袋防止用の穴なんですけど
でね その買った袋のまま保存すると味が落ちるのもそうなんだけど
虫わくで
だからね 買いだめとかもほんとは
って違うの そんな話しはどうでもよくてッ!このお話 主人公がお米好きだったんだけど
保存容器 これ冷蔵庫からとりだけてないんですよ どこで保存してたんですかね?
しかも小さな保存容器に入らなかった残りを買ったままの袋でストック棚で常温保存してたのが
Σ お米屋さんに怒られるよ!
なんか申しあげにくいんですが 出だしでつまずいちゃったんですよね
泊まりの出張がある仕事で 温度管理だってされてる訳じゃないんだからそりゃ虫もわくでしょうね と 変に興ざめというか
いやもぉほんとごめんなさいッ!
タイトルからファンタジーか?なんて軽く読み始めちゃったもんだから 震災でお米の品薄が続いたあの頃からお米屋さんのお世話になって計り売りでお米を買わせていただいてる身としては
お米はタッパに入れて冷蔵庫で保管しなさいって言われなかった?あたし何回も言われてるよ?
だから冷蔵庫しまえるMAX7㎏までしか買わないし と
ハァァァァ すみません 余計な話がいつも以上に長くなってしまった
お話自体は 今まで大丈夫だったのにとんだ災難に見舞われ大好きな白米が食べれなくなった男が隣人の手をかり
ってとこで 食べられる暗示と思い出す暗示を繰り返して接触するようになるんだけれどどうにも説得力がない
接触をしたときだけ暗示が長持ちするのはいい 触れあうことで雑念がなくなるとかリラックスするのはなぜか ここがないのよ
そもそも関わりがなかった頃 七星(白米食べられない病)が夢若(ゆめわか)をよく思ってなかったのにいきなりなつくんだもの
だから 触れ合えば効き目が増すから触れ合おう!が あたしの中でなんで?になっちゃったというか
んんんん ときどきnojiさんらしく笑いを取りにくるし 一緒に過ごす時間でできあがっていく距離感とか
夢若が抱える暗示の後悔なんてめっちゃいいんだけど どうにも暗示のための触れ合いが浮いちゃって
白米喰えないいらなくない? 出会いのきっかけや抱き合うためだけのゴクゾウムシいる?
いや 米とゴクゾウムシでつまずいたあたしが悪いんだわ コレ
そんなところに引っ掛からなきゃ かけがえのない友人を得て そこにちょっとだけ恋しい愛しいが乗っかってる素敵なお話に読めたんですよ
なのに変に白米がいつまでも絡んできて 考えることが他にできれば結局食えるんじゃん と身も蓋もない感想しかでてこず
そこから一気に恋愛脳にお花畑がぱんぱかぱーんにも上手くのれず
Σ くそーーーーッ!Orz
夢若親子の話しはほんっっっとによかっただけに
ゴクゾウムシこんにゃろうめぇぇ ←自分のせいです
胸につっかえていたものの吐き出させ方はやっぱりお上手だし 見せ場の作り方はいつも通り優しく
ついでに言っちゃえば番外編にあたしのすきな探偵さんがぁぁあああああッ
なんだけど 白米よ シロメシッ!ウラメシィィィイイイイ