恥ずいんだよ、こういうときの顔見られんの

コントラディクト 2

contradict

コントラディクト 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神250
  • 萌×244
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

114

レビュー数
53
得点
1441
評価数
300
平均
4.8 / 5
神率
83.3%
著者
大島かもめ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866578231

あらすじ

消防士の矢島と鳥飼は犬猿の仲だったが、ついに恋人に。
以前はつねに喧嘩腰な矢島だったが、
鳥飼がほかの男と話していると嫉妬したり、
お互いの家で体を重ねて朝まで過ごしたり…と、
以前とは違う甘い関係が続いていた。
そんな中、鳥飼だけにレスキュー隊配属の内示が出る。
しかし鳥飼は、矢島にそのことを伝えるキッカケを見つけられずにいて――…。

表題作コントラディクト 2

消防士
消防士

その他の収録作品

  • 描き下ろし:lips warmer than a cat

レビュー投稿数53

融点越え!とけました…♡

前作に爆萌しきり。すぐに拝読しました。
美麗な表紙にうっとり・・。
鳥飼の好きなネクタイ姿ですね!!

好敵手同士ならではの、甘さのない二人に痺れます。
冒頭からテンポ抜群の小競り合い、からの
「ヤってく?」(ノンデリドン引き)からの
「ヤってく」頬赤らめ鳥飼可愛い五億点。

大島かもめ先生は、セリフではなく絵で語る!
先生の作品の真骨頂だと思います。
矢島のもどかしい目線、鳥飼のはにかむ笑顔
随所に2人の気持ちを感じます。

甘さのない荒々しい濡れ場がグッときます。
デカい2人、ベッド狭そうでたまらない。
矢島がヘッドボードに当たる鳥飼の頭を抱え込んで
抱き潰すシーンはK点超えました…!

先にレスキューに受かっても、
過去のトラウマから、喜びよりも困惑し
矢島に打ち明けられない鳥飼が切なかったです。
ここで好敵手から、恋人として見ていることがわかり萌え悶えました。
矢島も、レスキュー現場に安否確認という
「好敵手」だったらしないことをしてしまう。
怖かったから、離れたくなかったから。
お互いに実感して認めて、かけがえなさを感じて。

そこからの濡れ場はK点と融点を超えます。
前作最初の押さえつけてしたのと比べると
ものすごい糖度増々でたまならないです。
靴下だけの鳥飼トロ顔「キスしたい」可愛い反則です。
もうノンケじゃないといい
もう離れるなと名前に命じる矢島、
一気に攻め味出すし..!こちらもKO!

ずっと言わなかった「好き」を矢島がこぼしてEND。
溶けました..!

2人の高めあっていくライバル関係が最高です。
矢島がレスキューにならずに終わるというのは
続編を期待していいと解釈します。
もっとこの二人みたいです!

1

心から信頼できる恋人へと2人が深まっていく胸熱回

めっちゃよかった!!感無量。2人とも顔も中身もイケメンだ✨
特にノンケだった矢島(攻)がふとした時に鳥飼を見る眼差しや、心配で悩んで会いに突っ走ったり、ラストシーンもすべて彼を愛おしく想う気持ちがひしひしと伝わってきた。
お互いを尊敬し合ってるからこその心強い関係が最高!!

あることがキッカケで、深く傷ついた矢島。
でもそれは、鳥飼の過去のトラウマが原因で、矢島のことが大好きで離れたくないからこそずっと悩んでいた。
離れて過ごす間の鳥飼がずっと矢島のことが好きだったエピソードとかぐっときて、
もう私も彼のことが愛しくてしょうがなくなった…

お互いが1番のライバルであり、相手のことが心底大事だからこそ抱える不安。
今作は2人の関係が、より心から信頼できる恋人へと深まっていく過程が描かれていて、とにかく終始胸熱です。

想い昂るガタイのいい男同士の情事シーンも最高❤️
言葉はない、獣のように夢中で鳥飼を求める矢島にゾクっときた。
そして待ち受けからの矢島の…もう泣けるぐらい胸熱のラストでした…!!

2

自立した大人同士の恋

2巻が出て1巻から読み直しました。
やっぱり良い・・・!

鳥飼は過去の恋愛のことがありいろいろ拗らせマンですが、そこを竹を割ったような性格の矢島がバサっと切り開いてくれて、相変わらず相性最高の二人です。

ラブやエロだけに特化せず、きちんと【消防士/レスキュー】という職業が活かされているところもいいし、鍛え上げられた肉体美も素敵で、ページを捲る手が止まりません。

1巻終わりでは矢島にライバル登場な展開を期待していたのですが、この二人の間に割って入るのはだいぶ難しそうなのと、やっぱり矢島がいい男すぎるので・・・無理かな?

こちらで完結のようですが、生涯添い遂げてほしい二人です。

1

最高のライバルBL

大島先生の消防士BL、しかもケンカップルというだけで1巻が出る前からテンション上がっていたんですが。
その続編うれしい!!
1巻で両思いになったとはいえまだぎくしゃくしていたのが、2巻ですれ違いありながらがっつり関係性が深まるのよかったです。
しっかりライバル、お仕事BLとしてのストーリーになっていてたいへん好みでございました。
鳥飼のトラウマを難なく超えてくる矢島。最初はデリカシーのなさにぐえっとなりましたが、そこは強心臓の持ち主ですもんね。
繊細で努力家な鳥飼とガッツある矢島、いい組み合わせです。
鳥飼が大けがしたかもと駆けつけるのもいいし、その後恥ずかしがるところがよかったです矢島。
それを見てうれしそうな鳥飼が見られてこちらもうれしくなりました。
まだ続きますかね。この2人のお話もっと読ませて頂きたいです。

5

好きすぎる同士

まさかこんなにデレ甘な二人が見られるだなんて…。

前巻を読んだときにいつか続編が出たらいいなぁと思っていただけに
まさかの2巻が死ぬほど嬉しいぃ~~~!!!!!

前巻では犬猿の仲から想いを通じ合わせた矢島と鳥飼でしたが…
鳥飼の告白を矢島が受け容れて身体は繋げはしていたけれど、
矢島の鳥飼への好意も物足りず、流され感も拭えずじまいで
正直二人が恋人同士になったのかいまいち実感できていませんでした。

だけど、今巻ではそんな読者の消化不良を見事に払拭してくれています!

二人きりのキャンプエピソードから始まり、
モブメンズたちに嫉妬する矢島に、下の名前で呼び合う二人…
1話目から既に糖分過多!!!
エッチもただ繋がるだけじゃなく、がつがつと求め合うような
愛が滲み出ちゃう濃厚&激しいエロで読み入ってしまいました。
前巻では糖分不足だっただけに甘い二人が見れて幸せです!

仕事上ではライバルでもあるので相変わらずケンカもするけれど、
プライベートではお互いに素直になる努力もしていて、
そこにはちゃんと愛情も感じられて恋人同士なんですよね♡

1冊丸ごとこのあまあまが続きますように…と思いきや、
鳥飼にレスキュー隊配属の内示が出たことですれ違いが発生。

好きだからこそ矢島に伝えられなかった鳥飼と
好きだからこそ信じて伝えて欲しかった矢島の
好き同士だからこそのすれ違いがしんどかった…。

だけど、以前は鳥飼に絆されただけに思えていた矢島が
今回はレスキュー隊で負傷者が出たと知ると周囲の目も気にせずに
鳥飼の元に駆けつけてしまったり、鳥飼のことになると
感情も体もコントロールが効かなくなってしまう矢島に愛を感じました。

対する鳥飼もずっと消防学校時代から矢島を想ってきたという
なかなかの愛の重みですが、矢島のことになると弱きになってしまうのが
可愛くて愛おしくて堪りませんでした。

そして、そんな鳥飼の不安も受け止めてくれる矢島が男前なんです!
デリナシー単細胞くらいに思っていたのに
いつの間にこんな包容力を身に着けたの…?

仲直り後のエッチは二人の昂った感情が
これでもかというくらいに反映されていて、
鳥飼の身体を貪るように抱き潰す矢島が最高すぎました…。
初めてのフ●ラにアナ●舐めも描かれていて、
「ノンケのくせに…」と戸惑う鳥飼に「もう違う」と答える
矢島に鳥飼への一途すぎる愛情が感じられてぐっときちゃいました。

ストーリーとしてはちゃんと完結はしているのですが、
ここまで最高な二人を見せつけられてしまってはまた続編も期待しちゃいます。

8

良い男同士のCPって素敵!

すんごっく良かったです。読みながらニヤニヤ笑いが止まりませんでした。ガタイの良い男同士の恋って素敵ですね。お互いに仕事にプライドと信念を持ってて、相手を尊重してるところがとても良いです。

冒頭のキャンプのエピも良かったけど、やはりこの2人の場合は仕事を通じての関係ですよね。途中、鳥飼の方が先にレスキュー隊配属になった事でギクシャクしてしまいましたが、死と隣り合わせの仕事なので些細なことですれ違ってる場合では無いと早くに気が付いてくれて良かったです。

鳥飼の配属先に怪我人が出たときに、矢島が駆け付けた時の鳥飼の表情に萌えまくりました。また、矢島の配属先に来た鳥飼の後輩からの話に照れる矢島にも悶えました。切磋琢磨する関係って素敵ですよね。体を繋げる時も互いに愛情が溢れてて素敵でした。こういうエロなら大歓迎です。

尊敬する佐竹さんから鳥飼が先に選ばれた理由が明らかになって、矢島がそう遠くないうちにレスキュー隊配属になりそうな予感もして、ますます続きが楽しみになりました。

どうかずっとこのシリーズを続けて下さい。このCPが大好きなんです。

10

矢島いい奴、最高

鳥飼は矢島にとても恋していて、過去からなのか繊細で恋人でいることを身に余ることかのように捉えているから壊したくないって保身で間違えちゃう。
矢島は何に対しても自分の気持ちに真っすぐで、俺が好きなものは最高。なぜなら俺が好きだから。くらいの自信があって、愛することのできる人。
前に矢島が崖から落ちたとき、鳥飼に自分のことを相当好きだろうと確信を持って聞いていたし、鳥飼が少しでもマイナスに取れる要素があったら引くって言う卑屈な態度を強気に見せかけながら取っていることにも気付いてて、本当相手をちゃんと見てる。
傷付けたら感じ取れるからデリカシーのない振る舞いが取れるんだな、きっと。
鳥飼の恋はこれ以上なく報われたのだから、きっともっと遠慮なく愛せるようになって、楽しい交際になるんだろうな。
鳥飼の幸せな気持ちに共感して嬉しくなれて、すごい良かった。お尻は舐めない方が良さそうな気はするけれど…
レスキューにもなれたし、矢島も憧れの佐竹さんに認められているし、彼らがずっと大きな怪我なく活躍しますように願う。

10

あっという間に読了!

待望の続編!
1巻が2022年というのが驚きです...

冒頭には一昨年に配信された番外編が収録されています。

ライバルのふたりが互いに心を通わせていく過程が萌えの塊だった1巻。
続編となる2巻では、恋人同士になったふたりの糖度高めなお話が楽しめました。
ライバルとしてのふたりも健在で、ストーリーとも深く関わってきました。
切ないところは思いっきり切なかったです。

より強固なものになったふたりの絆に万歳!
あっという間に読み終わってしまって、まだまだ続きが読みたくて泣いています。

9

最高にキュンとくる

恋人になった矢島と鳥飼が一緒にキャンプ行ってイチャイチャしたり、辞令が出てゴタゴタする2巻でした。

矢島も鳥飼もお互いのことが大好きなことが伝わってきてずっとキュンキュンしっぱなしでした!

鳥飼が矢島に辞令のことを言えなかった気持ちも、矢島が鳥飼に話して欲しかったと思う気持ちも理解出来るので、やるせなかったです。
しかし、お互いの気持ちをぶつけ合って、これからずっと一緒にいることを選んだ時は最高にキュンときました!

これからも切磋琢磨しあって過ごしていくであろう二人をもっと見ていたかったです!

シーモアは白抜き修正でした。
矢島に翻弄される鳥飼が可愛かったです!

8

続いて欲しいです!とても…!

2冊での満足度すごい高いです
1巻は受け、2巻は攻め、それぞれの心の内に入り込んで描き出している
だからこそこの2冊を読み終えると2人への興味で一杯になりました

1巻では少しノンデリっぽさも感じた矢島でしたが2巻はその素の強さを感じられて、もうかっこ良さしか感じなくなってしまいました
鳥飼は見る目がありますね笑
そして鳥飼の良さが分かる矢島も見る目がありますね!

お互いがお互いを認めることで良さを高めている

こんな2人の始まったばかりの物語
もっと読んで行きたいです!!!

そして制服作品の良さを教えてくれたこの作品
2人が同じユニフォームに再び身を包んだ姿を見せて欲しいです
お願いします

7

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