恥ずいんだよ、こういうときの顔見られんの

コントラディクト 2

contradict

コントラディクト 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神193
  • 萌×229
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

41

レビュー数
50
得点
1093
評価数
227
平均
4.8 / 5
神率
85%
著者
大島かもめ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866578231

あらすじ

消防士の矢島と鳥飼は犬猿の仲だったが、ついに恋人に。
以前はつねに喧嘩腰な矢島だったが、
鳥飼がほかの男と話していると嫉妬したり、
お互いの家で体を重ねて朝まで過ごしたり…と、
以前とは違う甘い関係が続いていた。
そんな中、鳥飼だけにレスキュー隊配属の内示が出る。
しかし鳥飼は、矢島にそのことを伝えるキッカケを見つけられずにいて――…。

表題作コントラディクト 2

消防士
消防士

その他の収録作品

  • 描き下ろし:lips warmer than a cat

レビュー投稿数50

最高のライバルBL

大島先生の消防士BL、しかもケンカップルというだけで1巻が出る前からテンション上がっていたんですが。
その続編うれしい!!
1巻で両思いになったとはいえまだぎくしゃくしていたのが、2巻ですれ違いありながらがっつり関係性が深まるのよかったです。
しっかりライバル、お仕事BLとしてのストーリーになっていてたいへん好みでございました。
鳥飼のトラウマを難なく超えてくる矢島。最初はデリカシーのなさにぐえっとなりましたが、そこは強心臓の持ち主ですもんね。
繊細で努力家な鳥飼とガッツある矢島、いい組み合わせです。
鳥飼が大けがしたかもと駆けつけるのもいいし、その後恥ずかしがるところがよかったです矢島。
それを見てうれしそうな鳥飼が見られてこちらもうれしくなりました。
まだ続きますかね。この2人のお話もっと読ませて頂きたいです。

3

好きすぎる同士

まさかこんなにデレ甘な二人が見られるだなんて…。

前巻を読んだときにいつか続編が出たらいいなぁと思っていただけに
まさかの2巻が死ぬほど嬉しいぃ~~~!!!!!

前巻では犬猿の仲から想いを通じ合わせた矢島と鳥飼でしたが…
鳥飼の告白を矢島が受け容れて身体は繋げはしていたけれど、
矢島の鳥飼への好意も物足りず、流され感も拭えずじまいで
正直二人が恋人同士になったのかいまいち実感できていませんでした。

だけど、今巻ではそんな読者の消化不良を見事に払拭してくれています!

二人きりのキャンプエピソードから始まり、
モブメンズたちに嫉妬する矢島に、下の名前で呼び合う二人…
1話目から既に糖分過多!!!
エッチもただ繋がるだけじゃなく、がつがつと求め合うような
愛が滲み出ちゃう濃厚&激しいエロで読み入ってしまいました。
前巻では糖分不足だっただけに甘い二人が見れて幸せです!

仕事上ではライバルでもあるので相変わらずケンカもするけれど、
プライベートではお互いに素直になる努力もしていて、
そこにはちゃんと愛情も感じられて恋人同士なんですよね♡

1冊丸ごとこのあまあまが続きますように…と思いきや、
鳥飼にレスキュー隊配属の内示が出たことですれ違いが発生。

好きだからこそ矢島に伝えられなかった鳥飼と
好きだからこそ信じて伝えて欲しかった矢島の
好き同士だからこそのすれ違いがしんどかった…。

だけど、以前は鳥飼に絆されただけに思えていた矢島が
今回はレスキュー隊で負傷者が出たと知ると周囲の目も気にせずに
鳥飼の元に駆けつけてしまったり、鳥飼のことになると
感情も体もコントロールが効かなくなってしまう矢島に愛を感じました。

対する鳥飼もずっと消防学校時代から矢島を想ってきたという
なかなかの愛の重みですが、矢島のことになると弱きになってしまうのが
可愛くて愛おしくて堪りませんでした。

そして、そんな鳥飼の不安も受け止めてくれる矢島が男前なんです!
デリナシー単細胞くらいに思っていたのに
いつの間にこんな包容力を身に着けたの…?

仲直り後のエッチは二人の昂った感情が
これでもかというくらいに反映されていて、
鳥飼の身体を貪るように抱き潰す矢島が最高すぎました…。
初めてのフ●ラにアナ●舐めも描かれていて、
「ノンケのくせに…」と戸惑う鳥飼に「もう違う」と答える
矢島に鳥飼への一途すぎる愛情が感じられてぐっときちゃいました。

ストーリーとしてはちゃんと完結はしているのですが、
ここまで最高な二人を見せつけられてしまってはまた続編も期待しちゃいます。

6

良い男同士のCPって素敵!

すんごっく良かったです。読みながらニヤニヤ笑いが止まりませんでした。ガタイの良い男同士の恋って素敵ですね。お互いに仕事にプライドと信念を持ってて、相手を尊重してるところがとても良いです。

冒頭のキャンプのエピも良かったけど、やはりこの2人の場合は仕事を通じての関係ですよね。途中、鳥飼の方が先にレスキュー隊配属になった事でギクシャクしてしまいましたが、死と隣り合わせの仕事なので些細なことですれ違ってる場合では無いと早くに気が付いてくれて良かったです。

鳥飼の配属先に怪我人が出たときに、矢島が駆け付けた時の鳥飼の表情に萌えまくりました。また、矢島の配属先に来た鳥飼の後輩からの話に照れる矢島にも悶えました。切磋琢磨する関係って素敵ですよね。体を繋げる時も互いに愛情が溢れてて素敵でした。こういうエロなら大歓迎です。

尊敬する佐竹さんから鳥飼が先に選ばれた理由が明らかになって、矢島がそう遠くないうちにレスキュー隊配属になりそうな予感もして、ますます続きが楽しみになりました。

どうかずっとこのシリーズを続けて下さい。このCPが大好きなんです。

7

矢島いい奴、最高

鳥飼は矢島にとても恋していて、過去からなのか繊細で恋人でいることを身に余ることかのように捉えているから壊したくないって保身で間違えちゃう。
矢島は何に対しても自分の気持ちに真っすぐで、俺が好きなものは最高。なぜなら俺が好きだから。くらいの自信があって、愛することのできる人。
前に矢島が崖から落ちたとき、鳥飼に自分のことを相当好きだろうと確信を持って聞いていたし、鳥飼が少しでもマイナスに取れる要素があったら引くって言う卑屈な態度を強気に見せかけながら取っていることにも気付いてて、本当相手をちゃんと見てる。
傷付けたら感じ取れるからデリカシーのない振る舞いが取れるんだな、きっと。
鳥飼の恋はこれ以上なく報われたのだから、きっともっと遠慮なく愛せるようになって、楽しい交際になるんだろうな。
鳥飼の幸せな気持ちに共感して嬉しくなれて、すごい良かった。お尻は舐めない方が良さそうな気はするけれど…
レスキューにもなれたし、矢島も憧れの佐竹さんに認められているし、彼らがずっと大きな怪我なく活躍しますように願う。

9

あっという間に読了!

待望の続編!
1巻が2022年というのが驚きです...

冒頭には一昨年に配信された番外編が収録されています。

ライバルのふたりが互いに心を通わせていく過程が萌えの塊だった1巻。
続編となる2巻では、恋人同士になったふたりの糖度高めなお話が楽しめました。
ライバルとしてのふたりも健在で、ストーリーとも深く関わってきました。
切ないところは思いっきり切なかったです。

より強固なものになったふたりの絆に万歳!
あっという間に読み終わってしまって、まだまだ続きが読みたくて泣いています。

8

最高にキュンとくる

恋人になった矢島と鳥飼が一緒にキャンプ行ってイチャイチャしたり、辞令が出てゴタゴタする2巻でした。

矢島も鳥飼もお互いのことが大好きなことが伝わってきてずっとキュンキュンしっぱなしでした!

鳥飼が矢島に辞令のことを言えなかった気持ちも、矢島が鳥飼に話して欲しかったと思う気持ちも理解出来るので、やるせなかったです。
しかし、お互いの気持ちをぶつけ合って、これからずっと一緒にいることを選んだ時は最高にキュンときました!

これからも切磋琢磨しあって過ごしていくであろう二人をもっと見ていたかったです!

シーモアは白抜き修正でした。
矢島に翻弄される鳥飼が可愛かったです!

7

続いて欲しいです!とても…!

2冊での満足度すごい高いです
1巻は受け、2巻は攻め、それぞれの心の内に入り込んで描き出している
だからこそこの2冊を読み終えると2人への興味で一杯になりました

1巻では少しノンデリっぽさも感じた矢島でしたが2巻はその素の強さを感じられて、もうかっこ良さしか感じなくなってしまいました
鳥飼は見る目がありますね笑
そして鳥飼の良さが分かる矢島も見る目がありますね!

お互いがお互いを認めることで良さを高めている

こんな2人の始まったばかりの物語
もっと読んで行きたいです!!!

そして制服作品の良さを教えてくれたこの作品
2人が同じユニフォームに再び身を包んだ姿を見せて欲しいです
お願いします

6

最高

清々しいほどに最後まで甘くならなかった1巻。
それが彼ららしくてすごく良かったけれど
矢島の気持ちがはっきりしなかったことだけが心残りだったので、続編を本当に楽しみにしていました。
表紙を見てもそれぞれの気持ちに変化があったのは明らかで、甘い空気感漂うふたりを見ることができて歓喜。表も裏も幸せしかない…。

ただストーリーは恋人同士になった喜びや一緒に居るときの楽しさだけではなく、
関係が変わったことで弱くなる心が見えたり
噛み合わずにすれ違う歯がゆさなども描かれていたりと、わりと切なめで進んでいきます。
でもそんな幸せいっぱいなことばかりではない日々がとてもリアルで、うまくいかないことこそが恋愛ってものだよね。と思わせてくれたし、
それぞれの想いを際立たせていたなと感じました。

軽々しく"好き"を言わない矢島だけれど
彼のその想いは言動にすべて乗っていて、
好きな相手にしかしない気遣いが見えるたびに悶えまくり…!
それに気付いたときの鳥飼のハッとする表情にいちいちキュンとさせられて、めちゃくちゃ揺さぶられました。

シンプルに『最高』としか言いようがないくらい、めちゃくちゃグッときた2巻でした。
ぜひシリーズ化してほしい。

6

あ、あ、あ……ありがとうございますー!!

続編描いてくださって、ありがとうございます!大島先生の作品の中でも一番好きな今作。実は紙で買ったのですが、すぐに読めるように電子でも買い直ししました。いつでも読み返せる幸せ…。

※1、2巻通しての感想です

【消防学校の同期でライバルな矢島と鳥飼。レスキュー隊研修でも同期になり、バチバチと火花を散らして訓練中。ある夜、鳥飼がゲイだと分かり、矢島と鳥飼は身体の関係を持ってしまう…】

大体ね、ライバルって関係が本当に好きなんですよね!対等な男同士、意地とプライド、想いと想いがぶつかり合う様!少年マンガの二次創作が多いのって、ライバル関係に萌えるからだと私は思うわけです。

さて、今作の二人はライバル関係からどうやって恋愛関係へと進んだのか?ここからはズバッとネタバレですが、鳥飼の矢島へのラブ…。いじらしいほどの片想いがそこにあったのです…!鳥飼の行動にニヤニヤが止まりません(笑)矢島のこと好きすぎるだろ…。

ある意味絆された矢島ですが、そこはそれ。結局は鳥飼の男としての、ライバルとしての魅力があるからなのでしょう。鳥飼が自分に負けない男であると認識しているから、人間として男に惚れる、性別を飛び越えた恋愛に繋がったのかと思います。だってそんな男が自分のことを好きなんて、自尊心も満たされちゃいますよねー。うんうん。読んでる側もノンケからの恋愛移行がスムーズで素晴らしい!

2巻では鳥飼の過去のトラウマから、自分が先にレスキュー隊配属になったことを言い出せず、それがバレてしまって2人に溝ができるのがメインの展開となります。それまでそれなりにラブラブなんですよね。だからこそ言い出せない鳥飼の気持ち…。矢島を傷付けたくなくて言えなかったのに、結果として矢島を傷付けてしまった臆病な鳥飼の心…。せ、切ない…!

矢島のプライドが金剛並みに硬くて良かった!あの、実際矢島のような自惚れ男が身近にいたら、私はちょっと嫌だなって思う方です(笑)こういう人には自分を好き好き大好き!って言ってくれる人がピッタリだと思っているので、そういう意味でも鳥飼がベストマッチだと感じるんですよね。自分にベタ惚れな上に仕事もできる人が恋人って、もうこの人しかいなくない?

2巻冒頭が番外編で、こちらは単話売りを買っておりました。なので、読んだことあるぞこれ感が強かったのですが、結局何度読んでも美味しいので問題ありませんでした(笑)

5

No Title

 同い年/ノンケ×ゲイ。

 一巻よりも萌え度が高い。
 一巻では、猫撫で声で媚びる女に囲まれてデレデレしてる攻めに受けがキレてたけど、二巻では逆で、男に囲まれて笑顔を見せてる受けに攻めがキレてるのが良かった。
 あと攻めが受けのアナル舐めるのが大好きなので、アナル舐めシーンがあるのも嬉しい点。

 と、色々萌えていたけど……二人とも消防士だから、恋人よりも他人の命優先するんだろうなーって考えると勝手に胸糞な気分になります……。

4

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