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kuroki kemono to yoru no hana
丸田ザール先生のデビュー作ということで手に取りました。オリバー…は西洋風のお話でしたがこちらは現代ものでしたが、シリアスな雰囲気の中に温かな心を見出す表現は光るものがありました。
ヤクザの志賀と目の不自由な花屋の春樹という組み合わせです。
たまたま入った花屋で目が不自由なのに、細々と花屋をやっている春樹と出会う志賀。二人の接点になるアイテムが招き猫というのが良かったです。普通に考えれば目が不自由なのに花屋をやっているというのは有り得ないとは思いますが、それでも祖父母や近くのお得意様に助けられながら小さな花屋をやってるのだと思うと、春樹は周囲の人達にとても温かく助けられながら生活していたのだろうとそんなことを考えながら読みました。
志賀は普段はヤクザとして荒々しい環境で生活しながら、自分とは真逆の温かな環境で危なっかしいけど健気に仕事をしている春樹をほっとけないという気持ちがおきてしまったのです。
話の最初の頃、春樹は伏し目がちで守ってあげたくなるような顔なのですが、逆に自分に自信を持てないでいる姿の様にもみてとれます。
そして、話が進むに連れて、自分の意思をハッキリ伝えたい時にちゃんと目を見開いて話す時の表情はちゃんと強い意思を表現出来る様になって、成長を感じました。
力強い志賀の作画も、春樹の心の変化もとてもシリアスな展開のストーリーにマッチしていました。
デビュー作ということで、話が進むに連れて作画の質も上がっていましたが、背景や細かい部分の描き方にムラがあって読んでいて少し気になりました。それでも主人公二人の描き方はずっと美しくて好きです。
ストーリーとしては招き猫を何度か登場させて2人の繋がりに上手く関わってくる所や、一人きりの春樹の静かな不安や、志賀のヤクザとしての荒々しい部分(背中の墨や血まみれの手)と、守ってあげたい春樹に対する優しさとの対比が上手です。ストーリー作りはとても良かったので、これからの先生の活躍に注目したいと思いました。
あらすじを読み、好きなストーリーだなと思って読み始めましたが、予想通り、とても好きな作品でした。
ヤクザの若頭候補の志賀と、盲目の青年春樹。
春樹の家の電球が切れて、志賀に交換を頼むシーンがありますが、
ヘッドホンを付けて、志賀を待つ春樹の不安な様子がとても印象的でした。
盲目なので、どうしても人に頼らざるを得ない春樹。
依存と受け止められた学生時代の記憶がよみがえる。
志賀への気持ちは依存なのか、好きという気持ちなのか。
表情が見えない春樹の心情を考えると切なかった。
重くシリアスな内容ですが、途中気持ちが緩むような春樹と志賀のやり取りがちょくちょくあって、ドキドキしながらも読むことができました。
志賀がヤクザと知った後も、自分の気持ちを志賀にまっすぐにぶつける春樹。
頼る春樹にを毎回全力で助けてくれる志賀。
春樹の腹の括り方がカッコよかった。
純粋で、一生懸命な春樹の姿が志賀の心をほぐしていく様子がとても良かった。
ハピエンで本当に良かった。
表紙と煽り文に惹かれて読みましたが、そこまでの執着かなぁと。
時間をおいてまた読んでみようと思います。
あと盲目で花屋さんは無理すぎなのでは?花の状態を手で確かめるのは無理では??
花の色はどうするの???としょーもないことが気になりすぎてすみません。
盲目の青年とヤクザ、出逢ってはいけない2人が出逢うってだけでドラマがある。
表紙の穏やかなシーンに血と言うのは全て物語っていると思います。救済BLが好きな方にはオススメです!
初コミックスなのですかね?まだ見づらい点やこの体位の足の位置おかしくない?と言う所はあるんですが、ストーリー展開とキャラの個性でカバー出来るかなぁと思います☆
あたたかな笑顔を浮かべて手を伸ばす春樹と、
柔らかく微笑み返す志賀。
幸せそうな空気感が漂っているけれども志賀の手は血塗れていて、その異質さにゾクりとしてしまう。そんな表紙に惹かれ購入しました。
春樹がやっている花屋に志賀が立ち寄ったことで出会ったけれど、その時点ではただの店員と客という関係で出会いにもインパクトは無し、でしたが。
その後駅で遭遇したのをキッカケに志賀は春樹のもとへ通うようになり、少しずつ距離を縮めていくことになるわけです。
ふたりの気持ちが恋へと変わっていくことに特別なエピソードなどはありませんが
だからこそ際立つ想いを感じることができたのが本当に素敵でした。
目が見えないことを受け入れつつも"普通"を諦めている様子は切なくもあるんですが、
それでも前向きに生きている春樹の姿はとても眩しく映って。
そんな彼を見守っていくうちに自然と志賀は惹かれたのだろうなぁ。と、納得。
生きている世界があまりにも違うふたりはただ『一緒に居る』ことすらも簡単ではなく…
離ればなれになってしまうのだろうかとハラハラしましたが。
自分の気持ちに真っ直ぐ向き合った春樹の熱い想いが志賀の心を溶かして、無事に両想いになってくれて一安心。
これからも危険なことは起こってしまうかもしれないけれど、一緒に居られる時間を大切にして
ふたりはこれから共に生きていくのでしょうね。
シリアスめなストーリーでしたが、引き込まれるところがたくさんで、ものすごく読み応えがある作品でした。
丸田ザール先生の初単行本を拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
しんみり 2
コミカル 1
血表現 1
エロ 1
な感じだと思います。
志賀さん×春樹くんのカプです。
極道の若頭候補の志賀さんは、墓参りに行く途中、立ち寄った花屋で盲目の店員の春樹くんと出会う。何度も店を訪れ春樹くんと接する度に、良からぬ想いが募ってしまい…。
闇や裏の世界の男とそれに気付かないまま接する盲目の青年。どこかであったような組み合わせではありますが、そこまで重苦しい感じではなかったです。
何度か接する度に、春樹くんと過ごす時間が心地良くなる志賀さんと、そんな志賀さんの気遣いや優しさに触れて喜ぶ春樹くん。
でもお互いに抱えている背景や過去の記憶から、近付き過ぎないようにする距離感がもどかしいですね。
志賀さんが極道なので、金を持ち逃げした組員?への制裁など、少しばかり血表現があったり、春樹くんの方も盲目な所為で、友達から言われた心無い言葉など、しんみりとした雰囲気がありますが、所々で志賀さんと春樹くんのやり取りでコミカルな描写もあるので、物語りの雰囲気的には比較的読み易いので、是非とも読んでほしいです。
デビュー作との事なので拝読させていただきました(`・ω・´)ゞ
先ずは、デビューおめでとうございます!!
すごく作画に雰囲気があります
筆致が太めだけど繊細に感じる、デッサン風の粗さと絵本のような優しさとが入り混じるような不思議な作画が印象的です
表紙にもその絶妙なバランスのひとつが現れてると思います!
穏やかな昼下がりのような花に囲まれた2人
そっと寄り添うような温かさを感じながらも大柄な男性の手元を良~く見てみると、、、⁈
何やら物騒な紅血が、、、
気にならざるを得ないインパクトのある表紙です
そして、ページを捲ってすぐすごいな…って思ったのは受けとなる春樹の初出で彼が盲目なんだなっていうのが確実に分かった事
それを作画だけで伝え切れていたのがやっぱり技術なんだろうな~って思います
攻めとなる志賀さん、とても渋い感じのイケメンヤクザです
とても好み~♡
作画の独特な雰囲気はインパクトもあってとても興味深く惹かれました
ただ、、、見慣れてないっていうのはあって、、、
少し雰囲気があり過ぎたな、、、とも思いました
そこにストーリーの分かり難さというのも相まったかな、、、とは感じました
全く分からない、理解出来ないという事ではないです
ただ、何がそんなに彼らをお互いに惹き付けたのか?!という所を理解するのには2人の背景を知る材料が少な過ぎたかな?とは思います
攻めの志賀さんの過去、、、幼少の頃に極道の世界に入った経緯や今のポジションまで上り詰めた背景など、、、そしてこれだけ極道として認められていて更にイケメンなのに色恋はナシだったのかな、、、?とか、、、
この辺が良く分からないので志賀さんのキャラが掴み切れずになんで春樹?っていうのがスッと入って来なかったです
受けの春樹の過去も同様、、、学生時代の振り返りが差し込まれてますが何となくの雰囲気は分かるし、決して良い思い出とはいえない時間だった事も分かるけれど、決定的ではない感じです
繊細が故に受け手=私…の感受性を試されるような所があった気がします
2人を繋いだ「招き猫」
ここも何か意図した事があったのでしょうか?
3度も出て来ましたがイマイチ招き猫であった意味などが読み取れなかったな…というのも少し気になりました
深い事を読み込もうとせずに、この雰囲気に飲み込まれて目の前の2人に集中出来たらすごく素敵な出会いだろうし、刹那を生きるような肩を寄せ合うロマンティックな2人の恋物語なんだと思います
この辺は読み方次第かな?とも思いますし、作家さま作品への距離感が縮まるとまた違うのかも知れない、とも思います
今作は本来なら交わる事がないような2人の恋のお話しだった事もあり、余計彼らが惹かれ合う過程に興味が湧いたのでそこに対してもっと知りたい…!という飢餓感があったように思います
次回作、先生がどんな感じの恋のお話しを描かれるのか?すごく興味があります!!
是非、次も楽しみにしたいです(*˘︶˘*).。.:*
作品への評価自体は今回は初見の不慣れさなどもあり☆3かな?とは思います
それでも次回作を期待したくなるには十分な魅力を感じた事やデビュー作、という事で少しプラスで評価させていただきました
修正|絡み自体は少ないですがあります 修正が必要な絡み方をしないので修正は不要でした
盲目の青年と若頭候補、花屋とヤクザ。
対照的な関係を軸に置きながら ヤクザパートも濡れ場も違和感なく物語の中に落とし込んでいて、とても読みやすかったです。
逆に 印象に残る「ここが好きだなぁ」というシーンがなかったとも言えるのですが…
あ、ラフな髪型の志賀さんはかっこ良かったです。
真逆の世界に身を置く二人なのに、こういう出会いが歌舞伎町のどこかで起こっているのかも…と不思議な説得力が感じられるのは絵柄のなせる技でしょうか?
違うテイストのお話も読んでみたい楽しみな作家さんです。
デビュー作品だそうです。
盲目の主人公は、ある日仏花を買いに来た人と出会います。
メガネ(実はサングラス)を忘れていったその人とは、不思議な縁で繋がります。
いろいろと親切にしてくれるその人を、頼りにしはじめるのですが、
その人は極道の道に生きる人でした……。
この「盲目」というところがこの作品のキモで、
「見えてないからわからなかったこと」と「見えてないからわかったこと」が軸になってお話が進んでいきます。
そのお話の運びがお見事です。
お部屋の家具の配置とか、花屋さんの看板の文字とかが、細かく描かれていて
そうだよね、盲目だったらこんなかんじなんだろなっていう説得力があります。
丁寧に世界観を構築されている作品だと思います。
ただ、説明文にある「執着愛」というほどなのか、というと疑問ですね。
そこまでの強さは感じません。
「一緒にいたらお前も危ない」はやくざモノのど定番ですし。
「それでも一緒にいたい」もセット販売されるようなものでしょ。
新人さんというには、絵柄がもう完成されている気がして
次回作を期待せずにはいられません。
タイトルの「黒き獣」とは、まさに裏社会に身を置く攻めのことでした。
若頭候補の東が、墓参りのために花屋へ寄るとそこにいたのが盲目の店主、春樹でした。
店に置いてあった招き猫を春樹が不注意で割ってしまったのに、東が弁償したり、東の忘れていったサングラスを返すだけなのに、なぜか東による病院へのお見舞いや買い物などのオプションが付いてきたり、、、
交流を続けていくうちに、紆余曲折あって(春樹が盲目故に、過去周囲から依存っぽく思われて傷ついたり、、、)東も春樹もお互いのことを大切な存在だと感じるようになってきたのですが、東の職業柄、春樹がイロだと思われて狙われてしまいます。
特徴的な画風やタッチなので、好みが別れそうですが、この作品の雰囲気にはとてもぴったりだと思われました。
また、目力が強いです!!
そして、カラーが綺麗です✧
カバー裏に、底なしの執着愛とあったのですが、個人的に攻めの執着愛が好きマンとしては、そこまで執着が強くないような??
それよりも、優しい溺愛のほうがしっくりきた作品でした。