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etoiro koizoushi gaiden
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
久しぶりの新刊、楽しませてもらいました。
身近なところにカップルいっぱいなのは、BL漫画のご都合的なようですが、今作では物語、キャラクターの設定、世界観から、身近で交際、番うのが必然、自然に感じました。
颯助は相変わらず、コマが大好きだけど、周りの人たちも大好きで、みんなに優しいです。
コマは最初のころと比べるとだいぶ社交性が出てきて、颯助にも心を開いているのがかわいいです。まだまだ意地っ張りで言葉足らずになることもありますが、がんばってる!
外伝3巻のゲストはかわいいトナカイの子ども。
この世界観にサンタクロース⁉
びっくりしましたが、いろんな神様がいて、神羅万象、八百万の神々、なんでもありでおもしろかったです。
群れからはぐれてしまって、自力では仲間に合流できないトナカイの子どもを保護し、それぞれの立場、能力を使いみんなで協力します。
一致団結、とはちょっと違う、その協力する様子が、とても素敵でした。
トナカイの子どもは無事にサンタクロース一行と合流できました。
一件落着なのですが、成長して、またお休み処に、今度は自力で戻って来てほしいなと思いました。
素敵な別れでした。
十二支色恋草子シリーズ通算11作目は戌の颯助と猫のコマのお話です。
群れからはぐれたトナカイの子を助けてあげてクリスマス感満載でしたが、クリスマスって何?というお休み処の皆が可愛かったです。
颯助の人たらしなところに妬いてしまうけど、そこも好きだから怒るに怒れないコマがとても可愛かったです!
颯助が十二支になった経緯には胸が締め付けられました。
イチョウの苗木が健やかに育っていくことを願ってます!
シーモアは白抜き修正でした。
颯助にマーキングしたいコマが可愛いし、颯助に好きにすればって言っちゃうコマも可愛いし、可愛いコマがいっぱい見れて大満足です!
外伝3巻は颯助とコマ!
コマ推しには待望の外伝3巻です。
そもそも、十二支色恋草子を読もうと思ったきっかけが、十二支に選ばれなかった猫が出てくることでした。
最初はお休み処の面々を敵視していた、胡太朗くん&コマ。それが、お休み処の面々とここまで仲良くお互いを思い遣り、助け合い、支え合う関係にまでなるなんて。
胡太朗くんもコマも、それぞれに大切な番まで見つけて。幸せな日々を過ごせるようになって、本当によかったと思います。
胡太朗くんと正隆の幸せラブラブなお話は、蜜月の章までに描かれ、外伝では神使たちのお話が描かれるということで、実は1巻の頃からコマと颯助のお話を待っていました。ラブラブなコマと颯助をもっと読みたかったんだ…!
そんな私の期待に応えるどころか、軽々と越えてくれたことに感謝です!
外伝3巻は、颯助にとって、とても大切な銀杏の木を中心に据え、コマと颯助がより一層、お互いへの理解と愛を深めていくお話でした。
神使の颯助が生まれたきっかけ。コマを連れてきたかったという場所。古万乃神社の境内に植えられた颯助の御神木。
サンタクロースの橇をひくトナカイの候補生である迷子のギンコを助ける過程で、時には擦れ違いがありながらも、相手のことを改めて知り、自分の気持ちを再認識する。
外伝3巻を読むことで、コマと颯助、それぞれの魅力を改めて実感しました。
颯助はもう本当にひたすら陽(よう)ですね!光!
帯に「天然たらし」と書かれていましたが、その通り。
彼の懐っこさや素直さと、素直な感性に下支えされた思い遣りは、周囲を照らして安心させてくれる。
ギンコが懐くのも当然で仕方ない。
でも、素直すぎるが故なのか、若干デリカシーに欠けるというか、そこに思い至らないからこそ、どこまでも素直と言えるというか。
他者に対して攻撃的だったり、負の感情があったりしないからこそ、コマに嫉妬させてしまう事態に陥ってしまう颯助がめっちゃ颯助。
コマがショックを受けて反発して、胡太朗くんに巻きついていた場面。思わず、あの場面は「颯助、それはないわー」と胡太朗くん&コマに完全同意しました。私まで胸が痛かったです。
でも、颯助の気持ちはひたすらにコマに向いているし、コマもそんな颯助だから好きで。
傷付いているのはコマのほうだと理解し、自覚できるところが颯助の魅力。
犬ならではのコブと長い射精という、えちえちな見所もめちゃ良きです!
嫉妬するコマ、デレるコマ、照れるコマ、とろとろになってしまうコマ。
今まであまり見られなかったコマがたくさんいて、嬉しかったです!
嫉妬しながらも、自分にできる役割を誠実にこなすコマがかっこいい。
颯助の態度に傷付いたコマを目一杯愛でて慰めるための胡太朗くんの「コマにゃんの歌」には癒されました。
何度読んでも、笑顔が止められない場面。
私も胡太朗くんと同じ気持ちなので!コマを傷付ける奴は神使でもぶっ飛ばす心意気です!
颯助の大切な銀杏の木に漸く会えたとき、愛おしげに頬を擦り寄せたコマが愛おしくて仕方ありませんでした。
颯助の表情も印象的で。
ギンコがいい子でよかったです。
そして、サンタクロース!どきどきわくわくする合流シーンでした!スピード感がすごい!
しっかりとギンコを抱き締めるサンタさんがかっこよくて見惚れました。目元くらいしか見えないのに。
サンタさんが配るのは、夢なんですね。ウリたちがもらったプレゼントは胡太朗くんたちの優しさ。素敵です。
ギンコには橇をひくトナカイに選ばれて、コマたちとまた再会してほしいなと思います。
颯助とコマの大切なお話を読めて、幸せです。
お休み処と古万乃神社。繋がった縁を大切に、これからも幸せな日々を過ごしてほしいです。
大好きなシリーズの大好きなカップルを、丸まる楽しめるとのことで電子化を待っていました。満を持して発売日に手に取りましたが、可愛いがそこら中に溢れていて…感動のあまり言葉もありません。
今回の〝お休み処〟のお客様は、トナカイの子供でした。群れからはぐれたその子を、イブ当日に返すまでのお話です。
保護したのが颯助だったので、お世話も必然的に彼だったのですが。
人懐っこい彼なので、コマの嫉妬が半端ないのは言うまでもなく。でもいつもと違ったのは、その嫉妬心を行動にうつしたことです。その様子がレアな上に可愛くて、もう悶え死ぬかと思いました。
一方、泣かされたのが颯助の過去でした。人間大好きな彼の相応しい最期に胸がいっぱいになって、今の幸せな日々にこちらも幸せになって。
最初から最後まで大好きでいっぱいになり、シリーズ中で一番のお気に入りになりました。きっと、これから何度でも読み返すと思います。
思えばシリーズ初期の頃から颯助とコマを見守る側としては、今作はご褒美巻ではないでしょうかーー
元々八百万の神様がおられる我が国、お休み処は今回颯助が助けた群れからはぐれたサンタさんのトナカイちゃんを保護する許容の広さです;
無事にトナカイ“ギンコ”を群れに返す作戦に、イツメンに代わってここはやはり鹿の榊さんや、イタチのおひいさま 柊が加わり、ワチャワチャ感が楽しそうな始まりでしたが・・・
颯助が十二支神使となる前のエピソードに涙が止まりませんでした…!
あの明るくて懐っこい颯助にそんな過去があったなんて…
颯助のその大切な地を気軽に空を駆ける練習に使うとなって複雑な心境のコマ、懐いてるギンコにやきもち焼いてしんどいコマ、
そんなコマを小さい頃からの歌で元気づけてる胡太朗のシーンは心が温かくなります♪
コマ…、言葉は乱暴だけど情が深いなぁ〜
そして動物の特徴、わんこワイルドなラブラブは良きです♡
これからの季節にぴったりなストーリーです︎*꙳ᔦᔧ*꙳ ルドルフ …フフフΨᵔᴥᵔΨ
シリーズファンです。
かわいい…かわいすぎる…。
外伝、なので十二支の犬と猫神がすでにくっついていますので、既刊を読んでからのほうがいいかな、と思います。
今回はなんとクリスマス!
サンタさんのトナカイくん、瑞獣の登場でした。
トナカイって瑞獣なのか…
この際なので宗教とか、国とか無視してトナカイの可愛さを心ゆくまで味わいました。
猫神コマの嫉妬とか、颯助の人誑しっぷり、過去話は泣けるし、賑やかしの鹿もいるしで最高でした。
人助け、ならぬ獣助けなので動物好きな方はより楽しめると思います。
待緒先生はスラッとした体躯の人物が多いな、みんなイケメンや…と思うのですがとにかくちみっこがかわいい…
ちみっこと動物なんて、癒しの頂点です。
ひと足早くクリスマス気分を味わいました。
颯助×コマ 番篇 です!!!!(∩´///`∩)ヤター!!!
いや~~~もぅ……すっごい良かった。泣いた。
過去、大切な場所の共有、帰る場所、未来。
登場人物の全てから優しさが伝わる巻でした。
そしてめちゃんこラブラブであまあまでした。
さすが番篇…!(∩´///`∩)
さてさて。
颯助には犬の習性ゆえか宝物を隠す場所があり、
コマはその場所についてなにも知りません。
颯助が大切にしたい場所だろうと慮るのですね。
しかし、颯助は"大切な場所"で
子どもの迷子トナカイを保護してきてさぁ大変。
コマは颯助を尊重して聞かなかった場所なのに!
コマは颯助を大事にしたいからソッとしてたのに!
コマの配慮に一切気付いてなかった颯助は、
天然パワーでコマの地雷をぶち抜いていくッ!!!
(コマの気遣いを無意味にしていく男よ…(;ω;))
それで傷ついたコマが切なかったです。
と同時に胡太朗がめちゃブチキレててスッとしたw
(胡太朗が颯助を見る目が氷点下www)
でもそれが颯助の長所でもあるんですよね。
大らかで、懐っこくて、天然誑しで、責任感があって。
コマはそれを重々承知の上で颯助が好きなのに、
でも嫉妬してしまう矛盾に悩んでて切なキュンです。
そうそう。恋って矛盾なんだよ。割り切れないのよ。
恋してるコマが可愛くて堪らん~~~////
あと傷ついているコマを胡太朗が慰めるシーン。
長く深く繋がっている彼等の絆にウルッとしました。
こうやって一緒に生きてきたんだな~と…(;///;)
優しい世界だ。私も癒やされた。
そんなこんなで、
迷子の子トナカイと颯助の大切な場所がキーとなり
お話が展開していく中で颯助の過去も言及されて…。
村人に沢山愛されていた颯助。
故郷に生きる人を守った颯助。
死してなお村人に愛され今も故郷に眠る颯助…。
既刊でも颯助の過去には触れていましたが、
更に描写が深くなるとアカンです。涙腺崩壊しました。
颯助にとって大切な場所であり、思い出の場所。
そして帰る場所でもあったんですよね…。
いまはもう村人はいなくなったけれど…。
でもコマと番になって、
コマの神社にも颯助の御神木が植えられて。
颯助の帰る場所に迎えてくれる人がいる温かさ。
それを考えるともぅ泣けて泣けて…ッ!!!
ホンット~~~~~~に良かった…ッ!!!
(;////;)
子トナカイの奮闘も可愛くて癒やされました♡
サンタさんの元へ帰りたい一心で頑張ってます。
12月の大将・楠はもちろんのこと、
鹿の榊やイタチの柊なども加わってモフモフ祭り!
クリスマスらしい賑やかな1冊になっていました。
颯助とコマのイチャラブたっぷりで大満足です♡♡♡