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buchou to kachou
【ーーー俺の乳首を見て欲しいんだが(吾郎)】
エロス度★★★★★★
おやおや・・・部長と課長のリーマン同士の恋かと思ったら予想外な展開に進んでいくのが本当に予想GUYですね。
教師をしていた頃から教え子の吾郎によからぬ感情を抱いていた部長の啓と無自覚に自分の地区Bを開発してしまった課長・吾郎が紡ぐ恋物語で、黒猫で目つきが鋭い吾郎のキャラや彼の地区バン&けしからんモロ感地区Bが最高で、啓の胸毛などもGOOD。
吾郎の無自覚さや抑えてきた欲望が地区Bを前に陥落する啓がたまらなく、謎の美青年の登場で次巻に続くのかと思ったら・・・おやおや、こういう構成でしたか。
まず、タイトルを読んでください。
ええ。
そうです。
「部長と課長」です。
元教師と生徒。
現、部長と課長な2人の年の差Loveなわけです。
しかも、tkbが気になるお年頃(どんな年頃だよ!)の課長が、大真面目に部長へチクバンお披露目するなど、コメディとしては秀逸すぎる冒頭に拍手喝采でしたが、、、
なんとこのお話。
この部長と課長とが、tkb事件を機に至るところでえちによって愛を育み、実は出逢った頃から16年以上両想いだったことが判明するのですが、、、
注目すべき点は、このお話の最後の最後。
まさかの3年、恋人同士とかはっきりした関係ではなく経過していた部長と課長。
出張であまり課長と会えなかった部長が、サプライズで課長の家を訪れると衝撃な事実がそこへ!!!
と、なかなか商業BLでは見かけないラストで締めくくられていました。
一瞬、脳内がフリーズしたまりあげは。
えっ……
ちょ、ちょ、ちょ待てよ!!
と、某キ〇タクばりに大きな独り言を作品に向かってつぶやくまりあげは。(キモイ)
それほどクエスチョンマークが頭に浮かび、次のページから始まったストーリーに、これで本編終わり??
ねえ、これ、誰か真実を教えて??(アルプスの少女ハ〇ジの主題歌並に、朗らかにあてなく尋ねてみた壁打ち質問)
と、疑問感じつつ読んだ次のお話に出てくる登場人物は、間違いなく課長とその甥のお話でした。
んんん??
これは、、、、、、??
とてつもなく倫理感があやしいBLだったりして、、、??(ニヤニヤ)
そして最後。
この両お話で攻めだった2人が、それぞれ疑問を感じ接近するエピソードまでありました。
まあ、そういうことです。(お察し、、、)
拙いレビューではありますが気になった方は、ぜひに読んでみてください。
自由なBL、ハッピープライスレス!!(意味不すみません。ノリの造語です。)
「車輪の下」以来の真行寺先生作品をお迎え!
すごく楽しみにしていました
が、、、!!!
これはなかなかクセのある1冊でしたねーーー。。。
先ず、この作品を読む前の注意点として倫理観・貞操観念高めな方には向かないです
全員が全員ゆるゆるって事ではないっちゃないのですが(いや?緩いか、、、?)結構致す事に対しての情緒は薄めです!!
なので濡れ場は多いけど濡れ場はあくまでも「濡れ場」って感じです
でもセフレとはまた違っていて、、、確実に「感情」はあるんですよねぇ~
ココがまたオモシロイところでして。。。
そしてもうひとつ注意点としては、、、以下ネタバレしますんでお気を付けて!!
メインCPは部長×課長なのですが、実はこの作品立派な三つ巴作品でした~(と言ってもくんずほぐれつを3人で一緒にするタイプではないので複数ではナイです!)
私は全然予想してなかったのでお話しが進んで行って正直ビックリΣ(´∀`;)‼
自分が読んで来た先生の過去作を思い返しても、スッキリし切らない余白含めて雰囲気のある作品が特徴のひとつでもある先生かな?って思っているので正直あの終わり方自体はそこまで抵抗も違和感もないっちゃないです
だけど、先生作品を読んで来たからこそ作品のテンポが少しコミカル成分多め?というかポップな感じは少し新感覚でした(既刊作品の系統にもよるかな?とは思いますが、、、)
登場人物は3名
「部長と課長」では啓×吾郎(年の差10歳)
関係性は現在は同じ会社で部長×課長
過去は中学時代の教師×生徒
啓が教師を辞め、転職して暫く経ってからの再会
穏やかながら良き上司部下兼年の離れた友人関係を築いて来た2人
そんな2人の日常を一気に変えた飲み会の後の出来事、、、
という所から怒涛の展開が始まります
急展開且つ流しそうめん?わんこ蕎麦?って位にエロに次ぐエロ展開www
恋はこれから???って所ですんごい爆弾落して次のお話しにバトンタッチ→→→…BOMB… (。゚ω゚) え?!
「人の気も知らないで」では王次郎×吾郎
関係性は甥×叔父
こっちの年の差も10歳以上
王次郎の大学の学部変更の関係で上京、親の命により吾郎と同居して半年っていう状況です
この2人が同居を始める間、啓はお仕事で海外出張が続いてるという設定
でこの王次郎と吾郎の関係が前話終わりの爆弾ですね~
コッチはコッチで幼少の頃からの思い出と関係性があるので一概に当て馬か?と言われるとまた難しい…位には感情がちゃんとある2人のお話し
「部長と課長と時々甥」
という事で前2話を通して魔性の男「吾郎」を介して3人が顔を合わせます
完全に【啓→吾郎←王次郎】という矢印はハッキリしております
さてさて、、、肝心の吾郎の矢印はどっちに向くのやら⇆???というお話しです
レビュー冒頭でも書きましたが「貞操観念」緩いです
だからこそ起こってしまう…起こるべくして起きた三つ巴
貞操観念は確かに緩いけど「情の無い関係」では起きないっていうのがまた厄介…w
ここを楽しめればこの作品の「やれやれ…吾郎さんったら…」という黒猫さんの気まぐれと恋の自覚を楽しめるかな?と思います
そこがダメな人には多分「ん???」ってなっちゃうかも知れない、、、
なのでそこら辺は色んな感想を持たれる読者さまが居そうな作品かな~って思いました
私自身は多少の現実離れ、浮世離れ感は感じながらも「商業BLとして」十分楽しめました( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
願わくは啓が海外出張で手に入れて来たオモチャを使ったプレイが見たかったなーーーw
お互いがちゃんと恋人同士として自覚したえっちを最後に見れたら多分神にしたな~と思います٩(๑´3`๑)۶
そだそだ…!!
レビュータイトルにした吾郎の乳首!!!
そう!すべてはココから始まったのに全然触れてなかったwww
まぁ正直30超えた成人男性が今更乳首の相談しちゃう~~~???って思わなくもナイ!w
でも、こういうのがあるからこそ商業BLが楽しい!って思うのもアル!w
なのでアリエナイからこそ楽しい始まりだし、オイオイって思うのは五郎だけじゃなくって啓が調べた「乳首開発の影響」の怪しさも大概ですwww
企業の部長さんという職に就きながらも信じすぎでしょ???と笑っちゃうけどこの怪しげな7か条が全てのフラグになってるからね…ある意味この作品に於いてこの☆7か条☆は立派な恋の立役者では?まである!
という事で、、、この2人の関係を一気に進める事となった吾郎の乳首に敬意を表してのレビュータイトルです♡
修正|ひどい修正だったな、、、発光しまくってたょ、、、折角の多彩なエロ描写なのに残念 (*´д`)ハァ=3
あ!修正関係ないのですが、、、部長の啓さん、しっかりめな胸毛あります!ガタイもいいからもしかしたら海外の血でも入ってそうですね~ あとすね毛も描かれてました~~~←苦手な方は気を付けて下さいね~
啓×吾郎
王次郎×吾郎
表題作:『部長と課長』1~3話+描き下ろし
同時収録:表題作のスピンオフ『人の気も知らない気』単話
同時収録:表題作のスピンオフ『部長と課長と時々甥』単話
久しぶりに真行寺ツミコ先生の作品を読んだ。
綺麗さと可愛らしさのバランスのいい絵柄で、
コミカルとギャグがタイミングよく挟まれていて、
エロと笑いと激重感情の間を行き来する展開に圧倒されっぱなし!
部長(啓)と課長(吾郎)という職場の先輩後輩だけではなく、
年の差の深い友情、しかも
元先生(啓)と生徒(吾郎)という背徳感!
吾郎から無邪気っぽい「乳首相談」から始まるストーリーだから、
乳首と乳首と乳首の見どころが盛りだくさんのはもちろんのこと!
個人的一番胸に迫るのは、
16年もの間封じ込めていた巨大な感情!
健気さと攻撃力も強すぎる、無自覚な魅惑の吾郎の誘いっぷりに、
先生という立場だったでずっと抑え込んできた
啓のヘタレな想いが一気に溢れ出す瞬間、心臓がギュッと締め付けられる!
体の関係までになって、
複雑化していく名前のない関係性が、おかしくも切なくほろ苦い!
さらにさらに、予想外に(『人の気も知らない気』)
吾郎の大学生の甥・王次郎まで参戦してきて、なんと三角関係に発展!
一緒に住んでいる2人。
王次郎の強がる片想いと、
無防備な吾郎との間にエッチ突入!
完全に絆されて、ただ快楽を求めるだけの吾郎だと思いきや、
『部長と課長と時々甥』の吾郎の愛しさがにじみ出るセリフ・・・違う!ややこしい!
攻め視点で進行、
啓の年上らしい慎重さがありつつも炸裂する執着!と、
王次郎の年下特有のやんちゃな凄まじい執着!
2人の吾郎への気持ちのデカさが鮮明に伝わってくる!
交差していく
長年にわたってきた3人の恋心がズキンと突き刺さる!
これで終わりなのか?それとも、まだ続くのか?
展開が気になって仕方ないです!
昔良く先生の作品を目にすることがあり今回すごい何年かぶりに先生の作品をお目にしましたが、読んでいた当時にこの先生はえろ中心、ビッチな受けを描くのが好きなんだなぁという印象があり、今回の作品ではビッチではないにしても、やはりえろメインの他とは違う先生の独特な感じが、大きく出てきていたなと思いました。途中まで年上元教師攻めと綺麗なゴールインかと思えばまさかの甥登場からの甥ともセックスしちゃうという。読み終えたあと、あー、これは好き好み分かれるうえに先生の世界観を予め知ってる人じゃないと火傷しちゃうだろうなぁと思った作品でもありました。少しダーク感もある感情描写も入り混じってくるので、先生の今後の作品もこういうのが継続されるんだろうなぁと思っております。こちらの前に発行された作品も今気になってるので買ってみようと思います。同人の頃から(記憶正しければ)先生の作品に触れていたので画力もすごいあがってて、経験積んでらっしゃるなぁとも思いました(=^・^=)
タイトル通り、会社の上司と部下という関係のふたりのお話でした。
冒頭から"上司と部下"というには距離が近すぎる啓と吾郎。
でも今の関係になる前は「教師と教え子」だったということで、ずっと昔からの知り合いならその近さもありなのかな…?と思いつつ。
いきなり乳首を見せる吾郎にはかなり驚かされて。
その行動が計算なのか天然なのか、何を思って啓に見せたのか?
吾郎の気持ちを探りたくて読み進めたけれど…
結局はすべて無自覚でやっていた、というオチには結構戸惑ってしまいました。
でも。あえて想像通りに動いてくれない吾郎に
周りのキャラや読み手までもが振り回されるところにこそ、魅力があったお話だったように感じます。
乳首を見せるのはなんとも思っていなくてもセックスまではさすがにしないだろうから、きっと啓と同じ気持ちだよね…?とか。
ゲームに夢中なフリをしてるけど実は王次郎のことを誘ってるんだよね…?とか。
そういう恋愛に繋がる希望をキレイに打ち砕いてくれるので逆に清々しかったです。
王次郎がもっと早く一歩踏み出していたら、結末も違ったかもしれないですよね。
正直、吾郎のことは理解できませんが(笑)
どう転ぶかわからないドキドキ感を楽しめた作品だったなと思いました。
本を買う時はあらかじめ分冊版で読んでいたり、
試し読みをしてからが多いのだけれど、
今作は作家買いであらすじはさらっと確認したのみでした。
結果、久々にぬかったな、と。
タイトルで単純に部長と課長のオフィスラブだと思っちゃったんです。
収録内容まで確認すればよかった。
まずは表題の『部長と課長』
会社員の白石はある日、部下の吾郎から
「俺の乳首、変じゃないか?」と相談されます。
ふざけているのかと思うも当の吾郎は本気で悩んでいる模様で
親身に相談に乗っていてあげる白石でしたが、
16年もの間抑え込んできた密かな恋心と
溜まりに溜まった劣情が暴発してしまい…。
実はこの二人、出会った頃は教師と教え子という関係でした。
けれど、教育者という立場から吾郎への想いを断ち切ろうと
決心した白石は転職し、吾郎から離れることに。
その後、奇跡的な再会を果たし、今では上司と部下になった二人なのでした。
けれど、後に明かされることにはこの再会は偶然などではなく、
自分の前から去ってしまった白石を吾郎が追いかけて入社してきた
という作為的なものでした。
こんなの長い長い片想いの末に実った純愛!と思うじゃないですか。
ええ、私も例に漏れず吾郎のピュアなる愛を信じ込んで、
うっかりキュンキュンしちゃいましたとも。
だがしかし。
それから3年の年月が経ちー
相変わらず体の関係はあるものの、
自身の恋心を自覚できない吾郎のせいで未だ恋人同士にはなっていない二人。
16年も待ったのだから吾郎が自覚できるまで待つか。
とのんきに構えていたら…3話のラストで吾郎の二股(疑惑)が発覚し…!?
続きを読もうとページをめくると、
3話後になぜか突如読み切り『人の気も知らないで』が差し込まれるのです。
はて、これは一体どうしたことか?
白石と吾郎のイチャ甘ハピエンはいずこに?
さらに不可解なことに、
あら?読み切りに吾郎出てきてるじゃん…脇役として?
と思いきや、え、甥っ子とH始めちゃったけど。
しかも、寸止めとかでもなく、がっつり、ノリノリですが!!
待て待て、白石どこ行った?
てっきり白石と吾郎のその後が読めると思っていただけに、
突然現れた甥っ子×叔父の情事に完全に置いてけぼり状態。
そして、読み進めていくと
吾郎が白石と同時並行(白石と関係をもって2年半が経過したぐらいから)
甥っ子とも関係を持っていたことが判明。
・・・・・この展開は想定してなかった。
要約しますと、
吾郎は白石への執着はあれどそれを恋愛感情とは自覚しておらず、
セフレのような関係のまま3年が経過。
その間、吾郎は甥っ子と同居を開始。
ある日、酔った甥っ子から性欲を向けられたことがきっかけで
毎週末Hするように。とのこと。
そもそも執筆の順番としてはこの甥っ子×吾郎を描いた読み切りが先で、
その後で白石と吾郎のお話が描かれているので、
元々は白石×吾郎のカップリングで想定されていなかったのかもしれません。
とはいえ、なんだろう、このショック。
三角関係も3Pものも全然好んで読むけれど(愛があるものに限る)…
だけど、長年の拗らせ両片想いものだと思っていたら、
全然純愛でもなんでもなくて、倫理観ゆるゆるの無自覚ビッチだったという…。
天然なのは可愛いんだけど。
別に白石とは恋人同士でもないのだから浮気ではないけれど、
白石から見れば内心では吾郎も自分を好きで、
関係をもつのも自分だけだと思っているわけじゃないですか。
ところがどっこい、蓋を開けてみれば
白石のあずかり知らぬところで実は甥っ子とも毎週のようにヤリまくっていた。
白石の気持ちはどうあれ建前上は付き合ってないのだから自由なんですが、
せめてセフレのマナー?的にも白石と甥っ子の二人に
あなたの他に同時進行でエッチしまくっている人がいますよって伝えてあげてくれ…。
自分だけだと思ってたら実は何人も相手がいたとか、クズ元カレかな?
少なくとも受けが複数人と関係をもつという設定が地雷な方ならば
アウトかと思われます。
NTRともまた違うのだけれど、感覚的にはそれに近かったかも。
同人作品のNTRはありだけど、商業作品だとなんかいやなんだよなぁ。
最後は白石の気持ちに気が付き、ようやく恋人同士になるという
ハピエンではありますが、甥っ子との同居も継続中ですし、
吾郎のゆるゆる貞操観念なら迫られれば身体を許しちゃいそうな
気がしないでもない…。
色々書いてしまいましたが真行寺先生の作品は大好きです。
今回も作家買いをしてしまったくらいですし♪
作品の良し悪しの問題ではなく、要は性癖が嵌るかどうかなのだと思います。
よって、好みは分かれそうだなという読後感でした。
んんん タイトルが面白かったので買ったんだけど
あぁ ダメ
このネタバレ禁止区域を埋めるほどのネタがない
ので 早々にネタバレさせちゃいますが
なんですかね 部長と課長ってより イケない大人が欲を満たすだけの話だったんだんだよね
元は中学校教師 教え子に抱いてしまった欲に怯え教職を離れた
ってところまでは倫理的で良い大人であろうとしてるんだけど そっからです
偶発的に起きた乳首開発にサカって それまで抑えていたものが一気に溢れだしてって
いいのよ 相手も成人したことだし
そもそも その再会が偶然だと思ってもいないし 乳首見せた時点で誘ってンだろって思ってるし
なんなら出鼻から なんだ拗れた両片想いか ってな具合で読んでいましたから
ただ どちらからも好意を切り出さないまま行為に至るもんから ヤりたいだけのふたりがありとあらゆる場所でサカってサカってヤってヤってになっちゃってて
16年溜め込んだものを精子と一緒に空になるまで射精し続ける話?って
せっかく込めた 惹かれてやまない想いとか後悔 無自覚で育てた思いや執着が浮いた状態で放置され
しまいには同じ名前なのにキャラがまったく違うお話になりぃの 甥とヤりぃの
最後の最後で繋がっていなかった 思い を自覚はしたけど
なんか お話がまったく理解できなくて いや 甥がでてきて吾郎そんなキャラだった? ってなったところからどう読めばいいのかわからなくなっちゃったんです
これってもうBLってジャンルを読んじゃいけないお年になってしまったって事なんですかね
ほんっとごめんなさい あたしごときが手をだしてしまって
【お兄ちゃんはオメガかもしれない】を楽しく読んだので調子にのりました ごめんなさい
ちょっと乳首からはじまる貞操観念崩壊話が読みたくなったらもう一回チャレンジしてみます