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neko to spica
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
猫とスピカ、最終巻発売おめでとうございます!!
1巻発売から8年……と長く愛されてきた作品の最終巻。とても切なくて涙が……。
クロちゃん、シーナくん、大吉。それぞれの大切な場所だった公園が取り壊されることになり、引越しをしなければならない問題に直面します。
3CPがそれぞれ決めた決断とパートナーと離れなければならないかもしれない不安や辛さがとても丁寧に描かれていてグッときました。
3CPの決めた未来は必見です!
そして、猫とスピカといえば、可愛いえちシーン!!今回もそれぞれのCPが可愛くえっちたくさんしています♡
特にクロちゃん。おめめが♡になってとっても可愛いです!!体格差もたまらないです。
シリーズ通して、この巻は切なさと甘さがいっぱいでとってもおすすめです♡♡♡
可愛さが目の保養で、とても癒されるシリーズだったので、完結が悲しすぎます。
最後まで可愛くて優しくて、けれど物語の展開にちょっぴり切ない気持ちにもなりましたが...
人間とネコたちの生活は、どのCPもそれぞれに良い形に収まっていました。
物語の終盤にクロが「ここにいてもいい?」と涙ぐむシーンは、こちらもうるっときてしまいます。
”ずっと同じがいい”という気持ちも、猫であるクロだからこそな気持ちでジンときました。
クロが最初に鴻太と出会った場所を見て思い出すところは、懐かしくてたまらない気持ちになりました。
完結なのがあまりに寂しい。
けれどクロたちは変わらない日常を過ごしていくと思うので、またどこかで読めたら嬉しいなと願っています。
大好きなシリーズで前巻のレビューではずっと続いて欲しいシリーズだと書いてたのに終わってしまいました。寂しいけど3組それぞれのCPらしい結末で、これ以上の終わり方は無いのではないでしょうか?
個人的にクロちゃんが可愛くて大好きなので、冒頭から鴻太に抱きつく様子が堪らなかったです。あの可愛らしさ犯罪級ですよね。やっぱり終わって欲しくないと何度も思ってしまいました。
そしてシーナと福永さんCPのお話も素敵でした。福永さんならきっとああするだろうと心配していなかったので、シーナが悩んで葛藤してる時も安心して読んでいられました。そしてシーナの決断には最初から胸熱でした。シーナ大好きです。
最後にもっとも新しいCPの大吉と宗春ですが、宗春と一緒に居る為に残ると即答した大吉の決断力に痺れました。なのに肝心なところで臆病なのが若さ故なのか可愛いです。
元気で読めるうちに完結を見届けることが出来るのがどんなに幸せなことなのか最近つくづく考えるので、このような素敵な作品を産み出してくれた鳩屋タマ先生には感謝しかないです。ありがとうございました。
数日かけてシリーズ一気読みしましたが、なんと1巻発売から8年なんですね!
完結おめでとうございます✨
すっかりシーナさんミルキーちゃん大吉くんの虜になっていたので、寂しい気持ち。。
最終巻は、なんとあの公園がなくなることになり、猫たちお引っ越し!?
という中での、3カプそれぞれの決断。
意地っ張りツンツン宗春が、不安からボロボロ泣いてしまうシーン。
絶対大丈夫と分かってる(信じてる)のにもかかわらず、胸が痛みました。
最終的にちゃんと二人、気持ちを言葉に出すことができて良かった◎
そして、お引っ越しを知らされたその場でしっかり「ここに残る」宣言をしてた大吉、やっぱカッコいいワンコだ〜(猫だけど)!
メインカプ、鴻太×クロもなんだかんだありつつも丸く収まり。
やっぱり一番印象的だったのは、唯一「(お引っ越しに)付いて行く」と決めたシーナさんカプです。
シーナが色々思い悩む様子が人間らしく共感できるし(猫だけど)、急に姿を見せなくなった福永のことで、シーナさんと一緒に不安になって。。
いやーーーでもさすが下僕・福永!笑
ファンタジーだなあとは思うけれど、頼もしいパートナーの姿、その決断に感激です。メガネを外して、エッチの時に優しく攻める姿も良い…・:*+.
まだまだこの3カプを見ていたかったけれど、グッと寂しさを堪えて次の新作も待ってます!
可愛くて最高にきゅんとする猫ちゃんたちの恋模様シリーズ、長い間本当にありがとうございました✨
シリーズ完結!寂しいです。全体通しての感想になります。
互いに全く知らない同士が出会って、いろんなことがあって関係は深まり、鴻太は一生かけて面倒見る覚悟を決めて。シリアスな部分ももちろん大好きです。クロちゃんが保護猫になっちゃって行方不明の後の再会では、画面の鴻太と同じくらい泣きました。福ちゃんとシーナくん、大吉と宗春、それぞれの寄り添っていくお話も大好きです。シーナくんを溶かしていく福ちゃんの下僕っぷり、宗春がだんだんと癒されていく大吉の一途さ。
そして!クロちゃんの全てがかわいい。浮世離ちょっとピントが違うようで、人の気持ちがわかっているところ、素直に自分の気持ちを出してくるところ、でも、鴻太の愛情がちゃんとわかってるところ。
ぜひ今後も読み切りなどお願いしたいです。
本シリーズは人間と人間になれる猫のお話です。
受様たち猫が根城にしている公園が再開発で閉鎖となり
猫達が別の拠点に引っ越す事で起こる悲喜交々と
描きおろしの本編後日談を収録。
攻様は帰宅途中で
受様たち猫が根城にしている公園が
再開発で閉鎖されるという告知看板を見つけます。
猫達はどうするのだろう? と気になりつつも帰宅すると
風呂上がりの受様に抱き着かれる事となり
適当な受様に呆れ半分で
ドライヤーをかける羽目になります。
そんなところにクール系美人猫さんが訊ねてきて
受様を「借りていく」と連れていき
攻様はたぶん公園の事だろうとちょっモヤっとします。
かなりな時間が経って帰宅した受様ですが
公園が無くなる話だった事は話してくれますが
食べているアイスのほうに夢中です。
一大事なのでは!!? と思っていたのに
肩透かしを食らった気がした攻様ですが
あの公園は特別な場所で次の引越し場所は遠いらしく
「人間になったねこさんも連れてってくれる」と
言い出して!?
雑誌連載作に描き下ろしSSを収録した7巻は、
猫達の拠点移動によって3組のカプにお別れの未来が
見え隠れするシリーズ完結巻になります♪
公園が無くなる事で猫だけでなく
人間になった猫も連れていくという話を聞いた攻様は
ショックを受けますが
必ず行かなければならないなら
無理に引き止める事は出来ないと思い
受様に「行かないで」と言えません。
受様を呼びにきたクール系美人猫は
野良猫の保護活動のためにも一緒に行く事を選び
受様達の元で育てられて猫カフェで働く猫は
話を聞いた段階で「行かない」選択をします。
人間になれる猫と人間では同じようでいて違うし
それぞれの猫の選択を人間の恋人たちはどう受け止めて
どういう選択をするのかドキドキ&ハラハラです。
いつまでも続いていきそうなシリーズでしたが
それぞれが違う道を選んでも
まだまだ交差していく未来が残されていた
描き下ろしがついていて満足な完結巻でした。
今回もカバー下に人物紹介がついてます。
こちらもぜひペラッとして下さいね。
私はどちらかというとかっこいい系の絵柄が好きなのですが、タマ先生の場合、
画力×ファンシー=とびっきりのかわいらしさ!
にいつも目がうれしくなります。
私は猫好きでもないのに、猫ちゃんの描かれ方もかわいらしくて気づいたら愛でさせて頂いています。
猫が人間になるってどういうこと?と最初は思ったのですが、そこは絵と世界観が一貫していて最後までファンタジーを貫いて下さったなと感じます。
完結巻では公園の取り壊しにより、3CPそれぞれの在り方が描かれる。
私は特に福永×シーナが大好きでして、今回も2人の良さが見られてほくほくでした。
福永の心は決まっていて説明なく行動あるのみなんだけど、シーナは福永の考えがわからないから不安になって号泣しちゃうのがかわいかったです。
お互い相手がいないと生きていけないと確認でき信頼感が増して感動です。
これは他の2CPも同じく描かれていて着地点が心地いい。
福永とシーナは遠くに引っ越したかと思いきや毎週末に会えるというのも、これまでとそう変わらない日々が続くようで、クロが望んだ世界で安心しました。いい終わり方だな〜と感慨深いです。
これまでの連載おつかれさまでした。
すばらしいシリーズ作品をありがとうございます。
これからの作品も期待しています。
鴻太×クロ
福永×シーナ
大吉×宗春
猫たちの居場所がなくなって、
恋人同士が
離別の危機に直面しのことで、
ちょっとしたすれ違いが逆に良いところで、
心の奥で離れることなんて考えもしない6人の姿が本当に尊い!
可愛さ増し増しクロに溺愛増し増しの鴻太、
驚くほど男前化していく福永にツンツンしながらも福永大好きなシーナ、
ビッグな一途さを持つ大吉と健気っぷりに遂げた宗春、
大切な大切な人(猫)のために全力で愛を注ぐ3組のラブに心温まるし、
それぞれの甘エッチにも萌えキュンがこぼれちゃう!
甘さと可愛らしさがしっかり安定していて、
猫と人との関係でありながらも、
人間味あふれる恋人らしい感情が細やかに描かれていて、
愛と感動とハッピーが詰まった完結に癒されました!
終わっちゃいましたね。泣
人外BL多数あれど、鳩屋タマ先生の描くゆるくてフワフワっとした唯一無二のファンタジー感がとても好きな作品でした。
猫ちゃんたちの居場所である公園が取り壊されることになり起こった引っ越し問題。
クロ、シーナ、大吉、それぞれの決断は…。
3カプ分のストーリーを描くのでちょっと駆け足気味かなーとは思いましたが、それぞれの幸せのカタチがとても良かったですね。大団円。
特に福永の徹底した下僕ぶり流石です!!シーナの泣き顔も貴重で可愛かった。
願わくばもうちょっと続いてほしかったなー。
いよいよ最終巻。どうなって終わるんだ?と思っていたのですが、めでたしめでたしな終わり方でした。さらっと読んでしまったので萌にしました。先生、7巻完結、おめでとうございます!カラー口絵が最高に好きですっ♡
ある日、会社帰りに公園の再開発計画があることに気付いた鴻太。その公園はモップじじい(猫)たちが住んでいる公園で、シーナも落ち着かない様子なのにクロはいつも通りで・・と続きます。
新しい登場人物はなし。この巻で一番好きだったのは福永。無敵じゃんよ、この人、と思いましたね。無尽蔵に湧き出てくる愛情とでも言えばいいのか。
++良かったところ
福永さんとシーナの関係性が良かったなあ。福永さんの、ばっさり捨てていく潔さがめちゃくちゃかっこいいんです。シーナさん第一、のゆるぎなさ。
クロはぐるぐるに揺れていて、ちょっと様子がおかしいんですけど、ちょっと大人になったというか、より人間っぽくなったというか、何も無かったかのようにするんです。なんだか「大きくなったわねえ・・・」とちょっと感動。
大吉たちもちゃんと大吉らしいすったもんだの末のハピエンになっていて、三組三様、幸せな姿を見ることができて、大団円★という一冊でした。
またいつかクロたちの様子をちょっと見ることができると嬉しいなあ、と思うキャラ達でした。先生、有難うございました!
8年で完結です。
8年もたってるなんて驚きです。
クロちゃんはずっとかわいいし、シーナのデレも見れたし、宗春のデレも見れたし、よかったです。
3CPそれぞれの生活が続いて幸せに暮らしてほしいです。
猫ちゃんの溜まり場であった公園が取り壊されることになり、3ニャンズの故郷がお引越しすることになって、それぞれのCPのソワソワとハラハラが楽しめます。
シーナCPはマジでどーなってしまうのかと思ったらさすがの下僕の中の下僕。福永は最高の下僕です。
そりゃシーナも泣いちゃうよね、不安から安心へのギャップで泣いちゃうよね〜(泣)
と一緒にうるってしまいます。
エロあり、涙あり、猫ありの作品です。
クロちゃんは見た目がどんどん幼くなっていってるような気がしないでもないです。
目のキラキラと大きさが1番すごいかもです。
『猫とスピカ』はいつも、鴻太とクロのあまあまで ラブラブで 可愛くて エチエチが安定のシリーズとして楽しみに読んでいました!
もう一人の《人間の姿になれる猫》シーナさんと善良な人代表の様な福永が登場して、ファンタジー設定もふわふわした感じがよく、
クロ達が育てた仔猫、大吉が大型猫(人)になって懐いてるのもラブコメ感が面白かったのですが……
その設定や世界観がこの完結巻で、全てに意味があったのかと感動しましたー
鴻太とクロ、福永とシーナさん、大吉と宗春が選んだ人生と未来に涙あふれてしまいました…
野良猫の過酷な状況や保護される猫の生命の大切さが、作品を通して伝わってきたと思います!
人間になれる猫と人間のカップル、3組それぞれが幸せにラブラブ暮らしていたのに、猫たちの住処の公園の取り壊しが決まり、今回は出てきませんが、仙人のような猫のじいちゃん率いる猫たちが、遠くに引っ越さなければならなくなります。
早々に、残ることを決断した大吉。
自分のことだけでなく、猫たちのことを考えて一緒に引っ越すことにしたシーナ。
どうするつもりなのかよくわからないクロ。
それぞれの猫人間と、その恋人との、心揺れるさまが描かれていて、ハラハラしたり、胸熱くなったり。
能天気でエッチでかわいいクロと鴻太のふわふわかわいいシリーズだったのに(ところどころ事件はありましたが)いきなり大きめの、つらい決断を迫られる事態に読んでいて戸惑いました。
猫たちと行くことを選んでも、残ることを選んでも、それぞれ心残りがあるわけで、どっちでも切なくなると感じつつ読み進めました。
お相手の人間たちもそれぞれの仕事や生活があり、相手の意向もあり、悩ましく切なく読み進めました。
それぞれの決断、それぞれ胸に響く愛情たっぷりのやりとりがあって目頭が熱くなりました。
幸せたっぷりのハッピーエンドで大満足でした。