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混ぜるな、キケン
only my psycho
Twitterにあがっていた試し読みからはここまで不条理ギャグで攻めてくるタイプの作品だとは思わなかった。表紙がまずオシャレ作品擬態してるよね!
『番長!〜』既読ですが、そちらともまた違う味わい。新しい単行本が売ってるの見かけたら買っちゃうだろうな〜っていう中毒性があります。
グロもエロ盛りだくさんで、センシティブコンテンツ札で隠されるコマもあり、特にエロは堂々と描かれてるコマもあり。バキバキは描かれてるのにフルチン鬼ごっこのナエチンは隠されてたり。たまに冷静にさせてくる感じがツボ。
デビューコミックス。
なのにこの面白さ!ノンストップな個性派作品!
暴力好きなバカという事で殺し屋にスカウトされた黒髪イケメン・榊と、死体片付け担当イケオジ(DT)・潔のバディもの。
だから殺人場面や血痕はガンガン出てくる。
また、榊は暴力もだけどHも大好き、潔が好みだからって即乗っかる。そう。榊は受け!
で、ヤった途端に潔の地雷を踏んでしまい…
…って、ここまでもスピーディーなんだけど、こっからが本番ってカンジ。
榊は不死身なんです。
なんとも荒唐無稽というか、一種のファンタジー?
とにかく「え〜⁉︎」というジェットコースター展開が待ってる。
不謹慎と倫理冒涜とエログロ?
それらがめっちゃテンポ良くポンポンポーン!
最初、グロは依頼される殺人案件かと思いきや、そうじゃない。
致命傷を負ってるはずなのに死なない榊が結構なグロさ。
だって潔が榊を弾除けにして、その上榊をバットにして相手をぶん殴ったり、ですよ。
挙句に。
潔に「榊を殺せ」と命令が下る。
ええ。やりますよ潔は。ナイフで心臓をザクっと。
さてその後どうなるか。
も〜う映画を見てるみたいだった。
「愛も刺激も全部くれてやる」
シビれちゃったねこのセリフ。
2人ともとんでもなくイカれたサイコ野郎で、サイコーにクール!
表紙の小洒落た感じから、サイコ感を感じていなかったのですが、かなり真面目にサイコでした。
殺し屋同士。死体を見ると欲情してしまう掃除屋、潔と、暴力大好きなバカ、榊猛。
新人として殺し屋組織にリクルートされた猛だが、何をしでかすか分からないということで、組織一の稼ぎ頭がお目付役としてバディに。
最初から潔に一目惚れした猛は、体の関係に持ち込むが、潔は童貞で。。
とにかく頭を空っぽにして読むことをおすすめします。
サイコな二人が真面目にサイコなので、心情の移り変わりとか設定とか気にしないのがグッド。
こいつらバカだなぁと思って読んでいると楽しいギャグ漫画です。
グロいシーンは規制がかかったのか、スタンプで隠されているので大丈夫ですが、スプラッタ系が苦手な方はひょっとしたら遠慮された方がいいかも。
キヨヤス理解先生の作品は、最初に読み切り作品の「楽屋裏ワンサイドラブ」を読み、次に「番長!神絵師コイツです!」を読み、その次に「ONLY MY PSYCHO」という順番で読みました。
こちらの作品は以前試し読みをして、悩みに悩み購入を辞めたというか諦めた作品ざーます!
「バイオレンスなの!?」「血とか、ぐちゃぐちゃとかヤダ!!」という不安から読めずにいたのですが、この作品の前に読んだ2作品が情緒やられるくらいに良かったのでヤケド覚悟で手を出しました。
ヤケド覚悟で読む!
結果→無傷!!
バイオレンスなシーン、大丈夫だったーー!!どう大丈夫だったのか皆さんにも見せたいくらい感動したーー!!こんな見せ方あるぅ!?天才だよーーー!!
ストーリー展開にしても、BL読みすぎの民あるあるの「あー、次はこうくるんだよね、うんうん」も全く通用しねぇwww 「なぬーーーー!!」「えっっっ!!そうくるの!?」「ほげーーーっっ!!」の連続っすよ。
そこに更にギャグもエロもぶっ込んできます。やだもう好き!!!!!!!!!
最後の最後まで爆走作品だったーーー!!最終話、めーーーちゃくちゃ良かった。カバー下も最高だったwww 「番長!神絵師コイツです!」同様に続編読みたいよーーー!!
まだまだ2人のこと見ていたい。最強のケンカップルだし、読み終えてからまたタイトル見て、うんうんうんうんうんうんうんうん、とずっと頷いてたから首がいてぇから湿布貼るねwww
※紙コミックで読みました。修正激甘で最高でした。ありがてぇ!(号泣)
お洒落な表紙からスタイリッシュな雰囲気がぷんぷん漂っていたので、しごできなカッコイイ殺し屋二人が颯爽と依頼をこなしつつ、正反対だった二人の距離が徐々に縮まっていき……みたいなストーリーかなとアタリをつけていたのですが、いやもう……予想の斜め上というか、ぶっ飛びまくってて本っっっっ当に最高すぎました(笑)(笑)(笑)
SENSITIVE CONTENTSのスタンプとか、こんなのアリかよ!!笑と思いつつ、いやでもやっぱり面白すぎるわ……と。一コマ先でさえ全く読めない……油断しているとすぐに爆弾を投下されるので(笑)、最初から最後まで振り回されっぱなしでした。
表紙のイメージ通り、作品の世界観……街並みやファッションなどはすっごくお洒落でカッコイイのですが、そのお洒落さとギャグ要素のギャップが凄まじい……いやほんともう、最高すぎます!!!!!笑
と思いつつ、後半の潔ちゃんの行動やプロポーズは不覚にもグッときてしまい……BLとしての萌えや魅力もしっかりと入っています。
終始作者の笑いのセンスがすごすぎて……何を食べたらこんなに面白い話を書けるんだろうと……(笑)もう、これから先の未来で刊行されるであろう作品が今から楽しみで仕方ありません!!!!
絶対追いかけたい作家さんがまた一人増えました。
最高にぶっ飛んだ作品をありがとうございます!!!!!
少年誌に載っていてもおかしくないと思える躍動感ある早いストーリー展開で読み終わったら
元気になりました。
描き方がユニークだからかお仕事シーンも怖くなく、潔の顔でぼかす絵になっているので気になりませんでした。
ハイテンション、ギャグな作品ですが作者の描きたい事がハッキリしているため、非常に読みやすくストーリーもしっかりあります。
変わった設定すぎてラストに向かってどうなるのか全く予想できず。
読後は「えーそうなの」とびっくりしました。
BLカテゴリーでは読んだことのない新しい作風で次の作品も楽しみ。
先生の新刊「番長! 神絵師コイツです!」を拝読して気になっていたコチラも遡り購入です!
おもしろい!
完全に独自の世界観が広がってました
メインの舞台としては「組織系」です
死体のお掃除ならお任せ!な怪力サイコ、潔(いさぎ)×なかなか死なない屈強過ぎる肉体の持ち主の頭は少々イカレ気味な殺し屋、猛(たける)のバディもの
何で死なないの?とかホテル3部屋だけ修理って出来るの?しかも50憶⁇‼などといった、結構エピソードに関わるけれどひっかかる部分への、納得出来る辻褄合わせなリアリティはありません
この辺は「そういうもの!」として認識して読みます!
この辺を自分なりに咀嚼して吸収orスルーしながら読めれば、メンタリズムにフォーカスして「イカシてるイカレっぷり」の疾走感を浴びれて楽しめちゃえる!という刺激的な世界が目の前に広がります
個性的な所はありますが小難しさや複雑さはないです
だからこそ際立つキャラと、仕込んだギミックが効いていてエンタメとしてのまとまりを感じます
個性的なキャラを活かすワードチョイス・行間の使い方がすごく楽しいです
イカレてはいるけれどバディとしては最高にイカシてます
お互いがお互いに出会えた事で「生きてる」って実感出来てるんだろうな~、というのが垣間見える感じが好きです٩(๑´3`๑)۶
本能を解放出来る相手に巡り合えちゃった!というのがとても楽しそうに伝わって来てワクワクしました
萌えるぅ~~~♡という感覚よりもイカシテルぅ~~~‼という感覚の方が強かったですが、アホっ子さんキャラにも萌えるので、猛の可愛さにはBL的な萌えもちゃんと嗅ぎ取れて満足です٩(♡ε♡ )۶
エロはいやらしさとか官能的な感じはないけれど”勢い”はありました!
生を感じる求め合いでしたし、修正も高修正でした(詳細は下記に…)
解放的なエロも楽しかったです♪
あ!でも船上のキスにはキュンでした~♡1番エロティックでスキ(ღ˘͈︶˘͈ღ)
おススメの仕方は少々難しいけれど、大衆的なエンタメではないコアなエンタメも守備範囲!という人にはおススメしてみたいです
でも「コア」なのでそのベクトルの方向性がそもそも違うと合わないかも?なので開拓精神や自由度の高さを許容出来る人の方が宜しいのかも…?
とは言え、私のように読解力低めでも十分楽しめるのでやっぱりこれは「フィーリング」が大きいかな~???
『小難しくなくて勢いがある作品』そして『キャラはおちゃめさん』なのは確かです(๑>◡<๑)‼
修正|ビックリ高修正~~~‼ほぼ元画!リアルな描き込み系ではないけれど血管浮いてる系tnkです 尚、潔のtnkは長めなのですがそのtnkに対して白短冊2本!すごくストレスフリーでした!(シーモア)
登場人物みんな道徳が死んでて、せっせと人を殺します。
でも、仕事(殺し)をある意味真面目にこなしてるからこそ、フザけた世界でも気持ちよく読めた!
倫理観が0だけど、一本筋みたいなのが通っててそれが気持ちいいからこんなに心動かされたんだと思います!
それを強く感じたのは、組織幹部の命令通り受をちゃんと一回殺すところです!
好きになっちゃったから殺さないとか守るとかじゃなくて、組織幹部を説得させるためにも、一回ちゃんと殺す(ちゃんと殺すってなんだ)
掟通りにちゃんと殺したんだから、あとは好きにするってすごく説得力というか有無を言わさない力強い狂いがあって最高でした。
あと組織のボスが誰かわかるシーンと海上での告白シーン、かっこよすぎてシビれました!!!
受は終始シンプルに生きてて面白いし最高だし(もちろんサイコ野郎)、攻は本当にやばいサイコ野郎なんですが、話が進むにつれてどんどんカッコよさがわかるシーンが見られて、最初の印象がやばサイコだっただけに、最後はサイコかっこいい野郎に昇格します。
この、サイコだけど共感とか格好良いって思うところがあるから読者としてキャラのこと大好きになっちゃうんですね!
この世界観にもっと浸かりたい!なんともうすぐ新刊発売のようなので紙でも電子でも買います!人生がまた一つ楽しくなりました!
ちるちるのレビュー見て買いました。
レビューで皆さんが笑える、ギャグぽいみたいに書いてて、でも殺し屋の話でしょ…??本当に?と思いつつ買ったら、あれ、なんか?全然ヒヤヒヤ展開じゃない?緩さもあるけどこれメリバとかないよね???え?ってなりながら読んでました笑
色々衝撃的な展開ではありましたが、レビュー通り!キャラクターの緩さと殺し屋の殺伐とした雰囲気のギャップが笑えてくるし、やっぱり最後の展開が血生臭いのに爽快で笑えてきちゃって、こんなカップルもアリだなあ笑ってなりました。
今までにないBL漫画って感じがしてとても面白かったです!!ぜひ色んな人に読んでほし〜!!
タイトル通り好き嫌い分かれそうな作品。
私はこういう作品好きですしこういう設定に関わらずコメディ感強かったことから、不快に思うシーンがほぼなかったです。
それに加えた攻めも受けもタイプど真ん中かつ絵柄も好みだったので、それも含めて楽しませて頂きました。
あと独特な世界観をこの先生もお持ちのようなでここに関して好き嫌い分かれそうだなと感じました。またさくさく人をいたすのでそういうのも苦手な方には酷な作品かもしれません。
次回作楽しみです(=^・^=)
裏社会に身を置く怪力DT攻め×不死身なビ○チ?受けのお話でした。
まるでアメコミとか少年マンガを読んでいるような、ブッ飛んだ設定と迫力の展開、そして特徴的な絵柄は、あっという間にラストまで読者を魅せてくれました。
好きな人は、絶対ヤミツキになる作風だと思います。
そして、ところどころに散りばめられたコメディ的な展開…とくに、全裸と半裸で捕物して駆けていくぶっ飛びシーンが個人的には好きでした。
イカれた男たちのスタイリッシュギャグBLと銘打たれてましたが、まさにそれです。
おそらく記憶しているなかでは、半裸追いかけっこ(おい!)は、なかったはずです。今でも思い出す度に、思い出し笑いをしてしまいます(褒め言葉)!!
そして、とにかくえちえちです(ご馳走様でした)。
そんな今後の作品もどんなテイストのものが読めるのか、とても楽しみです。
殺し屋×殺し屋のバディものというだけあって、
血しぶきやら倫理観やら色んなものがブッとんでおりました。
なので、ストーリー性や情緒を重視…という方にはおすすめできないかも。
先行評価をご覧の通り、ハマる人には沼レベルでハマるし、
ハマらない人には欠片も響かないという賛否両論的な作風なのだと思います。
個人的にはバディものは好きだし、
色々と様子のおかしい二人ではありますが最後には愛のようなものも芽生えるし、
脳内から倫理観を排除してしまえばブラックユーモアとしては秀逸ですし、
ぜひ次作も読んでみたいなぁというくらいには魅力を感じました。
以下、作品内容。
殺し屋の榊は組織にスカウトされ、
そこで出会った跡無潔(仮名)とバディを組むことに。
自身同様に倫理観の欠片もなく殺し屋としても優秀、
その上身体の相性まで最高な潔に大満足な榊でしたが、
不用意な発言から潔の逆鱗に触れ殺されかけてしまいます。
この潔にとっての“禁句”というのもまた潔の異常性を感じさせるもので、
常人の理解の範疇を越えまくっておりました。
ほんと、気持ちいいくらいにイカれてる。
ヘタをすれば残虐非道な榊すらまともに見えてしまう程に。
けれど、そんな人としてのモラル皆無な潔ですが、
ラストで見せる榊への執着とほんのり愛着には不意を突かれ、
奴にも人の心があったのか…と思わずぐっときてしまいました。
愛があるのか、ないのか。
そんな常人の価値観では図れないようなヤバすぎる二人ではありますが、
だからこそ最強にお似合いなんですよね。。。
ベテランと新人の殺し屋バディラブコメ。
ひとまずグロ描写について。
凄い勢いで人が死んで行きますが、スプラッター描写はパネルを持った攻めの絵(自主規制君)で殆ど隠れているので、グロさはほぼ無いと思います。
とはいえ直接的な殺害シーンや血の描写自体が苦手な方には全くオススメ出来ません。
そんな感じの本作ですが、メインキャラが二人ともイカレ野郎で最高&ギャグの勢いが楽しい作品でした。
ギャグのノリについては好みが別れると思いますが、私はめちゃくちゃ楽しかったです。
攻めの潔は純粋に特殊性癖のイカレ野郎。受けの猛はヒャッハータイプのおバカなイカレ野郎でした。
潔の過去回想が育った環境や親とは関係なく生まれた時から純粋に狂っていたのだろうなと分かるストーリーで良かったです(変に重たくないところが良い)。
そんな趣味と実益を兼ねて仕事をこなす潔に対して、普段アホアホで楽しそうに人を殺している猛が、そうなるしか無かったからそうなっただけというのも良かったです。
ギャグ要素のかなり強い作品で、エロシーンや回想を挟みながらも中盤まではほぼギャグのノリで進みます。
二話から三話にかけてのターゲットとやり合うシーンでは笑いが止まりませんでした。仕事中にセックスし始めた所をターゲットに見つかり、下半身丸出しで追いかけっこをするのですが、絵面が狡いです(笑い的な意味で)。
ちょっと説明的だったり、脳に直接入ってこない部分もありましたが、それを加味しても楽しさの方が圧倒的に上回っていたかなと思います。
魅せコマがしっかり映ていたところも良かったです。
ツッコミどころも沢山ありましたが、それも含めて楽しい作品でした。
すごい作家さん爆誕ではないでしょうか?(これがデビュー作って書いてあった)天才だ。ストーリー面白すぎる!絵が最高すぎる!細部まで描き込んでてすごい世界観を作り上げている。ギャグセンスがすごすぎる!そしてBL的にも斜め上からの萌えがあって最高すぎた。最高すぎて唸りました。スタイリッシュ(服とかやばいよ〜)!おしゃれ!かつ、モブの描き方えぐいwwww 最高っっw
ハイテンションなんだけど計算し尽くされていて全然ついていけるし、全ての要素が素晴らしかった…自分のBL史が今日塗り替えられました。
殺し屋組織でバディを組むふたりのお話なので、殴ったり刺したり殺したり…という暴力的で痛々しい描写にあふれた展開になっていて。
そこに振り切れたギャグ要素も盛り込まれているので、独特のテンションについていくのが難しかったかなと感じました。
常に冷静で何をしても怒らないという潔が猛には何かと乱されがちで、相性がいいのか悪いのかわからないながらも少しずつ距離が近付いていく様子には引き込まれるところはありましたが。
それぞれのキャラにかなり細かな設定があるので、ジェットコースターのようなストーリーと個性的なふたりの思考がぶつかり合い、難しいお話ではないのになんだか飲み込みにくい…そんな印象がありました。
でも色々と練られた設定なのはとてもよく伝わってきたし味のある絵柄も素敵だったので、次はどんなお話を書くのかとても気になる作家さんだなと思いました。
新人さんとのことですが、その雰囲気を一切感じさせないテンポの良さのおかげで、一気読みしてしまいました。
個人的にハードボイルドものが好きでグロにも耐性があるため(本編はグロすぎるレベルでは無いと感じましたが)、そういった表現も全く問題なく、とにかくただひたすらに「面白い」という感情だけであっという間に完走できました!
はじめはこの2人ちゃんとくっつくのかな?とも思いましたが(笑)、彼らなりにハッピーエンドを迎えたことが何より嬉しかったです♡
ギャグ要素もありながらHシーンもあり、1冊の満足感がすごいです!
こちらのレーベルさんの作品の中ではかなり異色だと思いましたが、こんな作品も発売されるとは新しい一面を発見できたようでホクホクです♪食わず嫌いせずに沢山の方に読んで欲しい!
キヨヤス理解先生ワールドに今後も染められたいですし、今後のご活躍にも期待大の☆5です!
色んな意味ですごい作品でした。
このぶっ飛び具合は合う合わないがはっきりと分かれるだろうなと思います。
簡単に人が死ぬブラックな笑いが苦手な方にはおすすめ出来ません。
波長が合うところと合わないところが混在していたので、少々悩みつつ1.5寄りのこちらの評価になりました。
テンションは常にハイテンション。
息つく暇もないなんて言葉がありますが、そんな言葉がぴったり。
最初から最後まで怒涛の展開が繰り広げられていきます。
本当にジェットコースターのような1冊です。
うーん、BLのLの部分を期待して読むと困惑するかもしれません。
実際、かなり困惑してしまいました。
なんせ萌えのかけらを探そうにも、萌えを感じる暇がない勢いなものですから。
死が当たり前にあるバイオレンスさ+個性が強いブラックジョークギャグ漫画だと思って読むと、突き抜けた爽快感がある世界観を楽しめました。
あまりにも作風が個性的なので、なんだか気になってしまって作家さんのインタビューを読んでみると…ノリと勢いで読む作品だと書かれていました。
やはりこれは勢いに乗るしかないですね。
キャラクターの身体のラインは素敵でしたし、歪んだ思考を持つやばい男2人のバディ設定は面白かった。
ただ、ちょっと読み手に不親切というか、場面転換が急で一瞬理解が出来なくなったり、勢いの良いギャグを詰め込みすぎていて何を1番に魅せたいのかが埋もれてしまい、非常に読み辛さを感じてしまったことも否めません。
けれど、この勢いの良さと自由に描かれた作風が最大の魅力だなとも思えて、少々悩ましいところです。
めちゃくちゃぶっ飛んでました。
ラブ&エロ&アクション&グロ&ギャグのてんこ盛り。だけど、ちゃんとストーリーや設定がしっかりしていて、ぶっ飛びだけでない読み応えがありました。
特に終盤の畳み掛けがすごい。まさかの展開もあり、最後まで楽しませてもらいました。
心理描写は多くないかもしれないけど、似た境遇の2人が惹かれ合うのは納得だし、最初から息ぴったりなのでそこに違和感は感じませんでした。
かなり個性的ですが、お話とカップリングがめちゃくちゃ好みドンピシャでした!
ギャグとバイオレンスな描写は、序盤はかなりテンポよく繰り出されます。
ただ、終盤はしっかりラブストーリーに仕上がっていて…このギャップでキュンキュンしました。気付けばクセになる、没入できるお話です。
試し読み部分を読んでまだ迷ってる方がいるんだとしたら、ぜひ最後まで読んでいただきたい!!ハマりますよ!!
あと、イラストはスタイリッシュでかっこいいし、なにより受け攻めのビジュ…2人並んだ時のバランスが最強です!!
まさに破れ鍋に綴じ蓋の最強バディだと思いました。
文字読みたくない病を患い 左目の痙攣に悩まされながら電子短話で絶賛リハビリ中ではあるんですが 部屋の状態からいつまでも積んどくわけにもいかず
ハードボイルド風な表紙から半熟とろとろ卵の 食べるの難しくね? って感じの小難しいものが潜んでるわけではないんじゃないかと?思ったのがいいのか悪いのか
んんんん
バカな殺し屋と童貞の遺体処理係り
そんな設定があるもののお話にストーリー性はない?
依頼でバキッとやグチャッとはするけど なんでグチャッとされたのか理由はないし
少年ギャグ漫画のノリだけはわかるんだけど なにがしたいのかまったくわからず
少年ギャグ漫画が嫌いなわけではないんだけど どうにも読みにくいし
これって ノリが合えばよかったのかな? あまりにもノリが合わなすぎて飛び飛びで読んでるからなおさら話がわからない悪循環 でも おちゃらけ過ぎてるのだけはわかる
美術館でみた宗教画で精通を迎えて以来 死体を愛してやまないサイコ野郎になったってのはいいスパイスだったし キレたら死ぬまで止められないってのもいいアクセントではあったんだが
異常に丈夫な身体に50億の借金返済
次々展開されるドタバタに何かを深く考えるのもことはなにもないし 絵だけ見てれば何とかついていけちゃうようなところもあるので 考えようによっちゃ今のあたしには(文字は読みたくないし 深く考えたくない)ドンピシャな作品だったのかもしれないんだけど 何せノリが
というか 喧しすぎて笑うに笑えない?
理解できないのは置いておいて ぜんぜんハードボイルドなんかじゃない 感情むき出しに刺激を求め異常な性癖で性的にも求めあうふたり ってのを存分に読めるのでね 歪んだ愛情表現が大好きな方には最高な作品なんだろうな きっと
タイトルの PSYCHO にはめっちゃ魅かれたんだけど
ちょっと違っちゃったんだよね あたしには
大洋図書公式さんの本誌チラ見せで気になっていた作品なんですが、想像の何百倍もぶっ飛んでいました。
最初は正直かなり困惑しましたが、途中からモードを切り替えて、この世界観を楽しむことにしました。
テンション限界突破ストーリーが延々と続く感じがしたので、どう着地するんだろう?と思っていたんですが、予想外の展開が待っていました。
終盤のストーリー展開が特によかったです。
かなりぶっ飛んだストーリーですが、割り切れる方にはオススメしたい作品です。
読んだ方向け(一応下げます)↓
ep.2で潔が現場で◯◯していたシーン。
手袋云々の前にそれはいいのかい?!となりました。
あれはどうするんでしょうね...?(困惑)
初めて読んだ作家さん、作風を知らなかった。
裏社会組織と殺し屋という設定。
シリアスなストーリー展開を期待していたが、予想とは180度違った。
狂気とアホアホ・ギャグが渦巻く変わった世界観に驚かされた!
ギャグが個人的にツボにはまらなくて、
特に暴力や血が絡む笑い(ユーモア?)が、う~ん、ちょっと苦手・・・
笑わせようとしてるのはわかっているけど、
個人的にはちょっと気持ち悪くキツかった。
エロシーンも、なんていうか、バカバカしくて・・・
普通なら笑えるのかもしれないけど、
私にはちょっと合わなかったみたい。
このような作品は、
独特な味わいを楽しめる人にはたまらないものになると思う。
苦手な人には受け入れがたい内容になっているでしょう。
でもこんなに独特な作品に出会えて、
なんだか面白い体験となりました。