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otousan wo boku ni kudasai
な…なんて可愛いんだっ!
癒しに満ちた素敵な物語がこの世界に舞い降りました(*´∀`*)
木下先生が描く保育士と保護者カップルがめちゃくちゃ最高です。
特に保育士の山田センセが良いキャラしてまして、保護者の弓原にグイグイ迫る積極性が一途なワンコで可愛すぎますっ。エプロンの"ヒロトせんせい"の大きな文字もキュートさを演出。弓原に恋する赤らめ顔がとっても素敵な優しい保育士先生にメロメロになりました。
おしゃまな子どもたちの会話のやりとり。それに巻き込まれる大人たち。
…くぅ〜…!!なんてほのぼのなんだ!
2人の恋が恋愛へと発展していくドキドキ感をいつまでも味わっていたいなと思いました^ ^
バツイチの弓原にアプローチをかける山田の可愛さが一番のオススメポイントではありますが、弓原のナシからアリに変わっていく気持ちの変化も楽しいです。
特に嫉妬のシーンは山田への想いを確認できる大事な場面。あり得ないと思っていたのに、山田のモテ情報を聞いてちょっと嫉妬したり、女性保育士さんと距離の近さに機嫌が悪くなったり。クールに見えて心が乱されているところにニヤニヤしました。
山田は一緒にいるだけで気持ちが温まる陽だまりのようなキャラクターで、おそらく弓原が今一番求めてる温もりを与えてくれる存在。弓原が惹かれるのも納得なんですよ。曇りのない想いをぶつけてくる一生懸命さも、きっと弓原には魅力的に映ったに違いありません!
恋にひたむきな山田も、山田との恋愛に勇気を出す弓原も、どちらの想いも応援したくなること間違いなしです^ ^
弓原との関係が深まる一方で、大翔との関係も深くなっていく和気あいあい感にホッコリします。保育園の園児で、好きな人の息子で、そして心強い相談相手でもある大翔との戯れは癒しの塊。木下先生作品のちびっ子キャラは本当にかわいい!
山田と大翔が並ぶと同じ精神年齢の友だちのように見えちゃうところも微笑ましいです。
かわいくてほのぼのなやりとりも、大人なエッチなやりとりもドキドキしながら最後までたくさん楽しみました(*´︶`*)
この表題作とは別のお話も収録されていましたが、レビューは表題作のみで書かせてもらいました。
「一日の終わりに、ちょっと笑ってほっこり萌えられるようなBLを描きたい」という気持ちで描いたと先生がおっしゃっている、まさにその通りの暖かいお話でした(*´∀`*)
ハッピハッピーなもももも萌えが詰まっておりまする…!!(興奮)
以下、ネタバレありのレビューとなります。↓↓
年下保育士さん × シングルファザー。
「お父さんをボクにくださいっ!」と、保育園で突然右手を差し出すヒロト先生(攻)のシーンから物語は始まります。
そんなヒロト先生に対し、パパ(受)の目の前で両手を大きく広げた息子の十翔(ひろと)は「やだ!!」と即刻拒否。笑
しかも、十翔が語る「やだ!!」の理由がおっかしくて、吹き出しちゃいました。ぜひご覧あれ・:*+.
言い訳するヒロト先生が可愛い( *´艸`)
受けであるパパは、キャリア志向の妻と価値観の違いから2年前に別れ、幼かった十翔を連れて実家近くに引っ越し、子育て真っ最中。
穏やかな今の生活に満足していて、”もう恋とかそういのう正直いらないんだよなぁ”と思っています。
なかなかに前途多難そうなヒロト先生の恋ですが、ヒロト先生、どうするどうなるー!?
というお話。
まず、攻めのヒロト先生がもう、なんか、めちゃめちゃ可愛い!!!!! 「かっこいい」じゃなく、可愛い、です笑
パパが十翔に話しかけているのに、同じ名前(啓斗:ヒロト)だから…と反応して返事しちゃったりするヒロト先生。ちょっと間抜けなヘタレ攻め様で、大変自分好みです( ̄∀ ̄)v
十翔に色々言われ、ワタワタ言い訳するシーンがいくつも出てくるんですが、それがぜーーーんぶ面白過ぎて笑える!
「あそこが大きいから(パパのお嫁さんには)やだ」と言われ、「大丈夫 弓原さん(受)を苦しめないレベルです!」とか「(弓原パパの)プライドを傷つけるレベルじゃないですから!!」とか…もう、夜中に吹きましたよ!!
そんなこんなで思わず笑っちゃうよ〜なシーンも多いのですが、萌え萌えシーンもいっぱいありまして。
ほっぺチューのシーンでは、そんあ大胆な行動に出た弓原パパと、真っ赤になるヒロト先生両方に萌えて萌えて仕方ありませんでした…そしてその直後の先生の反応もまた!!!
病院でのシーンは「おっおお、そりゃ急展開!」と、さすがにBLのファンタジーさを感じずにはいられませんでしたが、それさえも飲み込んで笑えてほっこりしちゃうストーリーでした◎
木下先生の、子どもが出てくる作品は本当にどれも笑えて楽しくてきゅんとさせられて…最っ高です大好きです!✨
もう一編同時収録されている作品は、同棲を始めて一年経った恋人同士のお話。
今の日本では結婚もできない、男同士だから子供も望めない…そんな焦りと不安が描かれていますが、重すぎることなく、じんわり沁みる優しいお話でした☺︎
ほのぼのふわふわ癒されまくり!!
愛息子の大翔くんも一途なヒロト先生も天真爛漫で可愛い!!
パパ弓原さんのスマートさもツボ!
ごくごく普通なようでいて、それはズルい!!ってことをサラッとやってのけちゃう!!
そりゃさらにらさらに心鷲掴みにされて泣いちゃう~~~
突然のキュンがすごい!!
子連れものって、2人の恋愛より子ども絡みが前に出てきて、疲れちゃう時があるので苦手なんですが、
木下先生作品は子ども特有のトラブルもイラっとすることも可愛いところも
漫画とリアルのほどよさが良い。
ふにゃんとしたフォルム、ふふって笑っちゃう小生意気さがとても可愛い。
奥付を読んで知ったんですが、本作は年1回連載だったんですね。
何作も並行しながら、ブレずに可愛いを更新してるの本当にすごい!!
同時収録の読み切りも、同棲ならではのすれ違いのモダモダが楽しい。
木下先生、こんな衣装やえっち描いちゃうの!?って驚きも。
本当に作風の幅が広くて、今回も世界広げてもらいました!!
もう何冊目かも分からない先生の作品。これまで出てる分すべて購入してきましたが、やはり社会人BLがダントツで雰囲気出してるし、あっという間に作品に惹き込まれてます(*≧∀≦*)!
一応弓原さん受けなのかなーと思いつつページ見てたんですけど、個人的には山田くん受けでも全然アリだなーと思ってます。先生のこの手の黒髪キャラの攻めも好きで、読み切りの黒髪攻めも良かったです。
弓原さんよりも若い山田くんが普段ぐいっぐいっいくのにいざって時に、恥ずかしがってるところも非常に可愛いらしかったです。
きっと続巻があるはず!期待してます!
タイトル見て、木下先生の作品ってことで紙本買いしました。木下先生のインタビューにもあったように、ほんとにクスッとほっこり、心が温まるお話でした。
一目惚れからまっしぐら、爽やか山田くん、笑っちゃうんだけど、がんばれって応援したくなります。そして、物語の要所々々で大翔くん、いい仕事しまくり。パパが大好き、でも山田先生のことも純粋に慕ってて、うまいこと物語を回していってくれます。そして、弓原さん、大翔パパはどことなく色気漂うイケメン、でも父親としてのスタンスは確固たるものってとこもいい。
就寝前に読んでにやにや、明日の仕事への憂鬱な気持ちを払い、何とかなるだろって穏やかな気持ちをくれます。
大好きなお子ちゃまが登場すると知って、発売を楽しみにしていました。年下保育士と年上イクメンパパの、お子ちゃまが繋ぐ育児BLです。
お子ちゃまが可愛くて始終癒されるのはもちろん、おませな発言や突っ込みに何度も笑いました。それだけでも読む価値がありますが、何より年下保育士君の真っ直ぐで一途な想いと行動にキュンキュンするのです。
そりゃあ、ここまで惚れたと言われ続ければ、恋に疲れたパパさんもその気になるってもので。しんどい時にさり気なく助けてくれる相手に、心を許すのも自然に感じました。
そんな3人が、段々と家族になっていく様子に萌えないはずがありません。もっともっと読みたくて、終わるのがもったいなかった程です。願わくば、またどこかで続きが読めますように…。
信頼と安定の木下先生の新刊うれしいです。
木下先生作品は導入からずっと流れるように気持ちよく読めるのが好きです(作家さんによっては特に導入部でどういうこと?と戸惑いながら読むことがあるので)
京極家シリーズでちびっ子が大活躍し、楽しんで描かれているのかなと思っていましたら、本作でも大活躍。
保育士のヒロト先生の一目惚れからの積極的アプローチがおもしろい。
でいて、弓原からのうれしい一言に泣いちゃうのがかわいいです。
弓原は男同士だしと最初は躊躇があったものの、大翔や周囲は偏見がないようで、閉塞感が薄まった時代を反映しているなと軽やかな気持ちになりました。
2人の進展もスムーズでストレスなく読めました。
もう1本のお話は、同棲しながらも男同士であることに葛藤するさまが描かれていて、時代が進んだとは言え、こういうことはあるだろうなと感じました。
かわいいお話でした。
2本とも周囲の人物のまなざしがやさしくてほっこりできたのもうれしかったです。
バツイチ子持ちのリーマンが、子どもを預けている保育園の先生に求愛され断るが、次第に恋心が芽生えていく可愛いお話。
ちなみに保育園の先生×リーマン。
受けの子どもが小姑っぽく先生のジャッジをしたり、父親である受けとの橋渡しをするのが、子ども特有の可愛さを活かしていてとても可愛かったです。
あと、受けの子どもと攻めの名前が一緒という設定に驚きましたが、受けが名前を呼ぶとふたりとも返事するというわちゃわちゃ感も可愛かったです。(続けて2回も可愛いを言ってしまうくらい可愛い。)
そしてとにかく、年下ワンコ攻めの一途な愛が最高に良きでした。
受けも受けで恋心を意識するようになってから、攻めとの関係を前向きに検討するその姿勢に、とても好感が持てました。
子どもありきの可愛いBLがお好きな方には、オススメな1冊だと思いました。
■お父さんをボクにくださいっ(表題作)
保育士と子供を迎えにくる父親サラリーマンの恋って、導入だけでもう惹かれてしまいますね。高校まではスポーツマンでモテたであろう山田。イケメンで体格も良い彼が辿り着いた職業は保育士。志もなく選んだ仕事だったけれど、今では子供たちにちゃんと慕われて板についている。それは彼が心底子供が好きだからなんだろうなぁと。疲れて帰宅した部屋にこんな柔らかくて明るい、子供と楽しく遊んでくれる人が待っていたら、それが男性でも女性でも癒されますね。熱意はあるけど自信は控えめで、この顔なのに経験が少ないというギャップも萌えポイント。好意を冗談だとしか思っていなかった弓原が徐々に絆されていく過程が自然で、微笑ましい気持ちで読めました。
■愛ってなんだ?
短い作品でしたが最初に予想した攻め受けと逆だったのが良かったのと、こちらも攻めの見た目や言動が素敵で、2人の出会いから丁寧に辿らせてほしい!と思わずにはいられませんでした。不安から突飛な行動に出る受けのことを口に出さなくてもちゃんと分かっていて、実はいつでも温かく見守っている。恋人に対する態度に惚れました。
作家買いです。こういうほのぼのはなんぼあっても飽きないな〜と思いつつ、いやいや、これは木下先生だからいいんじゃないか?!って改めて、”作家性”との相性って大きい!と思い知らされる、可愛さ満載の作品でした。安心安定もここまでくると、どんな設定でも楽しく読める気しかしないです。
基本的にあんまり子持ちBLは好きじゃなくて、、例外的に自分の子ではない(甥っ子とかワケあり…)系であればOKとかw、偏食がある読者なんですけど、このバツイチ子持ちさんは、読んでて全然抵抗なかったです。もちろん、当たり前のようにちびっこが可愛いんですけど、攻め受けもかわいいので、可愛いが渋滞しています。保育士と父兄って、もっと生々しくみえてもいいはずなんですけど、そう見えないのがすごいと思います。男のプライド対決にニヤケてしまいました。(あと臭いところをディスる幼児あるある…)
同時収録が、世間一般の結婚という概念に躍らされるCPの”愛ってなんだ?”なのが、とても効いているんですよね。ずっといっしょにいても子供ができないっていう、わかっちゃいるけど定期的にモヤモヤするんだろうな〜っていう、言語化するとわりと重めのテーマなんですけど、そこはやはり可愛く平和的に優しい作品に仕上がっていて、裸エプロンとかボンテージとかに迷走する受けの空回りに微笑んでしまうのでした。