恋してダメなら推してみろ!!

koishitedamenara oshitemiro

恋してダメなら推してみろ!!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×26
  • 萌8
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
50
評価数
16
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
桃ノ李子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866696539

あらすじ

「推しとの恋なんて、平民ド陰キャオタクには無理なんだ…!!」

職場恋愛中だった恋人(♂)にフラれ、
傷心のあまり会社まで辞めてしまった紬が出会ったのは
推しのVtuberに激似の大家・由希斗。
整った顔、物腰柔らかな声、厚くムチッとした胸板…
彼の全てがタイプすぎてえっちな妄想は大爆発!!><

恋愛はもうこりごり…と
一線を引き推し活を満喫するはずが、
何かと自分を気にかけ世話を焼いてくれる
由希斗にどうしたってときめいてしまい…。

表題作恋してダメなら推してみろ!!

大城由希斗、紬の推しのVtuberに激似な大家さん
半田紬、フリーライス

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下:あとがき/初期設定画

レビュー投稿数4

テンポがよくて面白い、気軽に読める一冊

こちらの作品のかわいい表紙デザインに惹かれて購入しました。
最近よく見かけるVtuberオタク設定や推しが身近にいる設定。
私的に物語面や構成、キャラ設定も全体的のバランスがよくて、サクッと読めるドタバタラブコメです。
またエロに関しては、受けのソロプレイや、攻めが受けのお手伝いする描写はありますが、あっさりめで濃くないです。エロが苦手な方でも読めるのではないかなと思います。
読後、物足りないと感じることもないがすごく満足したっていうわけでもなく、ふたりに癒されたって感じです。

2

微笑ましいふたり

社内恋愛をしていた元カレにフラれたことで職場に居づらくなり、退社までする羽目になった紬。
苦い経験から恋愛なんてこりごり、推しVTuberに人生を捧げる!!…と、思っていた矢先に。
引越し先のアパートの大家さん・由希斗が推しに激似で、エロい妄想が止まらなくなるほどタイプど真ん中。
そんな彼にあっさり心を奪われてしまうところから始まるお話でした。

近くに住んでいるとはいえ大家さんと住人はなかなか接点がない関係性だと思うのですが、バッタリ顔を合わせたりハプニング的なことが重なってあっという間に仲良くなっていくふたり。

一緒に過ごす時間が増えるたび由希斗に惹かれる気持ちを恋ではなく「推し」だと置き換えてやり過ごす紬でしたが、
由希斗も紬に一目惚れしていたことが読み手には早々に明かされていたので、いずれ両想いになるふたりの絶妙なすれ違いも微笑ましく感じられたかなと思います。

酔った勢いでエロいことをしてしまう辺りはちょっぴり強引で、上手いこといきすぎかな?というところもありましたが。
苦しいところやツラいところのない展開で、のんびりとBLを楽しめた作品だったなと思いました。

1

肩の力を抜いて楽しめるラブコメディ

ゲイのデザイナー(?)が、推しているVtuberに似ている好みが服を着て歩いているような大家さんと出逢ってしまうお話。

Vtuber・推し等、まだあまり馴染みがない設定でしたが、コミカルでほのぼのとしたラブコメディで読みやすかったです。
重たい事や複雑な物事はなく、肩の力を抜いてライトに楽しめるかわいらしい雰囲気の作品かなと思います。
紬が由希斗を見かけてはときめいて自宅で抜き、見かけては抜き…の図に笑ってしまいました。竿が元気すぎる。

お互いに好意を持っているのに、微妙にすれ違いながらも気持ちが膨らんでいく2人をにこにこと見守る。
これぞ両片想いの醍醐味ですよね。
この辺りは楽しく読めたのですが、何度か一緒に酒を飲んで身体の関係を持つ流れはちょっと無理があるような…
えっ、なんで?と、一瞬何ページかすっ飛ばして読んでしまったのかと思ってしまいました。
うーん、ここはもう少し関係の深まりが読みたかったかな。

やや気になる部分もありましたが、好意を持ち寄りながら手探りで交流をする2人の背中をドンと押してあげたくなるもだつきはむず痒くてかわいい。
由希斗は好きな人を構い倒したくなるタイプのようですし、紬にはぴったりなのではないでしょうか。
好きすぎて抱き潰してしまう攻めも、それにときめく受けもおいしかったです。
あたたかくほのぼのとした空気が漂う1冊でした。

0

どっちも推し

ゲームの推しにそっくりな攻め。その展開から始まり受けがどっぷりハマるのは分かりきっていたんですがまさかのお相手も受け君が気になっていたという。この展開になってなかったら読むの途中でやめていたかもしれません。推しと偶然出会うとか恋愛出来るとか抱かれるとか、結構わりとBLでもTLでも遭遇してきていたので、相手も…という展開は新鮮さを少し感じられたからこそ、読んでいて続きが気になるといった感じにもなりました。

0

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