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なんだろう、なんかすっきりしないです。
お話は凝ってて、ええ!さらにエエエ!と読み応えはたっぷりなんですよ。
職場の後輩の髙橋が好きな謙太郎。
確かにあの後輩感はそそりますよね!
しかし髙橋が考えていたのは…。恐ろしい子!
なに咥えさせてもらってんの?あんな屈辱的なエッチさせてるの?謙太郎、目を覚ませ!!と言いたかった。
それでも謙太郎が幸せなら…なところでまさかの髙橋に彼女がいたなんて〜。
そして謙太郎に近づくさらにイケメンで性格の良いカフェ店員の奥村くん。
奥村くんにしときなよ!絶対その方がいいよ!なのに…。髙橋が改心しちゃって。
しかも奥村くんの裏の顔が!!!
いや〜凝ってますね。ていうか謙太郎が何か悪いことした?頑張って仕事して後輩や上司の面倒みて、悪いことしてないよね?なんで?
あと個人的なことなんですが、ポーズやコマの繋がりがぎこちなく思えるところがたくさんあって。なぜそんな不自然なポーズを?なぜいきなり涙を?前のコマからいきなり今ココ?とモヤモヤしてしまい。
斉川先生初読みです。
高橋がクズだとわかっていても顔が良いしダメ男が好きだから謙太朗は高橋を好きでい続けるんですよよね。高橋に心ないひどいことをされても。
謙太朗は高橋がクズなだけではなく家族思いだと知ってたから好きだった。
高橋がクズになったのは母親のためだった。
そんな高橋でも謙太朗に愛されて改心して恋愛を知っていく。
ハピエンというより美談だなと思ってしまいました。
高橋の良さが私にはわからなかったし。
奥村が本物のクズなのは笑いました。ただの感じのいいイケメンだと面白みがないですもんね。
せっかく熱意持ってアパレルの仕事をしているしコラボが決まったのならその成功したシーンをパーっと華やかに見せてもらえるのかなと思ったらそうでもなくてちょっと残念でした。
円と篠塚のキャラが好きでした。
最大の魅せ場である謙太朗を思いっきり傷つけるシーンはかなり切ない、ちょっと泣けました。
でもこのクズ攻め髙橋は根はいい子だから許す。
そういう生き方を選んでしまう環境で育っただけ。
人と関係を築くという基本的な事を知らない。教わるような人生をおくってこなかった子。
結局おバカなせいで本気で好きになった謙太朗を深く傷つけてしまうのですが
そこから自分の行動を反省しそれまでの余裕あるチャラい感じから一転、必死にあがき追いかける髙橋が可愛い。
きっとこの姿が本来の髙橋なんだよね!
お金が無い苦しさと自分のルックスだけに寄ってくる人の嫌な面ばかり見て歪んでしまった性格も
謙太朗さんの慈愛で少しずつ変わっていく姿に安心しました。
タイトル通り、アパレルのお仕事もきっちり描かれていてそちらの部分でも楽しめます。
同僚の方々のキャラクター紹介ページがあり、チームの皆んなが仕事が好きで生き生きと働いていて、何より「THEEE」を愛している前向きな雰囲気が読んでてすごく気持ち良かったです。
謙太朗さんは心が美しくて優しく、美人で嫌なところが無い善良な人。この人じゃなきゃ髙橋はダメ男から脱却出来なかったろうなぁ。
母のように大らかな愛で髙橋のことをこれからも包み込むように可愛がるんだろうな。
とにかく
受けが攻めに意地悪されたり傷つけられる展開が好きな方(私だな)にはピッタリ、オススメです。
まず、作画がつよつよ。表紙が美しかったので期待度マシマシで読みましたが、最終ページまでどのキャラクターも魅力的で読むのに時間かかりました(いい意味で!)。
デカくて人懐っこいイケメンな後輩・髙橋くんと、彼を心の中で愛でる善良な美人リーマン(但し男の趣味が悪い)・渡邊(ケンタロウ)。大手アパレルからローンチした新ブランドのチームという設定なのでみんなオシャレな感じが素敵。そんな中でイケメン設定な髙橋がそんなにオシャレじゃないんですが、ここのナゾは後半で解けます。
ご機嫌取り用のお菓子攻撃してくるとことか、何より自分が可愛いと自覚しているあざとさがたまらない髙橋くん・・・。てっきり両片想い本だと思って読み始めたので、「ちんこなめさせてあげる」にはビックリした!クズいぞ髙橋!そして嬉々として受け入れるケンタロウくん、ちょっろ_(:3 」∠)_
そんな髙橋くんもライバル出現でソワソワしはじめ、うまく立ち回れずに一回フラれるんですが、ここからラブラブハッピーエンドまでの流れがめちゃくちゃに好き(*´◒`*)
しかも今作の髙橋くんはクズになったのに理由があるんですよねえ・・・ここは泣けた。奥村くんと対比しながら(と言っても奥村くんの背景はほぼ描かれていないので妄想ですが)読むと余計泣いちゃう。あと奥村くんのオチもすごく好き。奥村くんの話ももっとほしい。
それと、『俺の形だよな?』のところで、わかる!わかる!やっぱりそうだよね!わかんないよね!いつも疑問だった!と大興奮しました。攻くんがいつも言う『俺のカタチ』をずっと疑っていたのでナゾが解けて嬉しかったです笑。
斉川先生拝読3作目です!
作画も変わってテンポが早い
「蛍は明日死ぬ」がしっとり系だとしたら
こちらコミカル系ですかね。
コメディとクズ男更生ネタが好物なので
楽しく拝読させていただきました!
クズ攻めはよくみかけますが
クズがタイプの受けって初めてです。
けど実際いるいる〜!私の周りにも..
謙太郎みたいなダメ男ばかり惚れる子!
「チェンジで!」って周りが心配になるのw
わかる〜。
あと円さんみたいな人もいるいる〜。
社内から気を遣わないといけない人って..
すごくめんどくさいけど
謙太郎はそういった事も厭わずフォローできるんだな..。
高橋にひどいことされても平気な感じ、
ややMなのか..。
そうか、ダメ男を可愛く感じて
世話やきたくなるんだ..。
理解はしないけど納得した。
たしかに母性ですね。
高橋赤ちゃん返りしていましたね。
クズを演じていた高橋と
本当はクズなのに隠してる奥村。
最初から本性だしてたら
謙太郎は奥村にいってたのかな☆
大好物のザマァ展開が
これといって無かったのがちょっと寂しかったです。
中々にレビューが割れていると聞き拝読。
正直低評価多めなのがあんまりわからないのですが、不憫受けが好きだからなのか私自身の男の趣味の問題なのか…
キャラ設定としては結構あるあるなのではないかと思います。
生粋のダメンズホイホイの人がいい受けと過去にやむを得ず自分の性を売りにして見た目や性的な面以外を否定されてきた他人への信用がない攻め。そんな受けに初めて自身の内面を見て何をしても優しさを返してもらえることに絆され好きになってしまった攻めの気持ちは共感できますし、受けのダメンズ好きはもう理屈ではないと思うので…笑
攻めのダメ男要素も過去と彼女の件は解明されたので意外と可愛い印象だけ残ったというのもあります。
そんな設定の作品ですが、ファッション業界の仕事面の描写が細かく勢いがあって面白かったのと、イケメンで共依存気味のダメダメな2人に振り回されてしまった可哀想な当て馬で終わらず実は攻め以上に倫理的に最低だったというのがむしろスッキリで推しポイントでした!!
こちらの作品は気になっていたのですが、皆さんより一足出遅れての拝読でした。何やらレビューも割れている様子で、、、。
主人公の謙太郎は生粋のダメ男ホイホイ。来る男来る男どうしようもない輩ばかり。そして新たなダメンズの後輩の高橋は女を女と思わない下衆なヤリチン男。
最初から飛ばしてテンポよく高橋のクズっぷりが描かれています。
こういう2人って、本当に居るんですよねー?
自分の知り合いにもダメ男ホイホイや世の中からいうクズ(な女だけど)も居たので、あまり抵抗なくどんどん読めました。
けれど高橋も最初こそクズオブザキングのような男だけれど、センパイに対して表情が変わっていきライバルのイケメン奥村くんが登場してからはどんどん普通の人が持ち合わせている感情の波が出てきて、センパイの事をキチンと自覚するように。
人ってお金で変わってしまうこともあるんですよね。高橋のお母さんは優しそうな人だったけれど、知識も学歴もない子供が楽に稼ぐってこういう事なんだよなあー、って共感しました。高橋は大きい優しい愛で包んでくれるセンパイに出会えたから素直な自分と向き合う事が出来たんだと思います。
センパイが高橋に彼女がいるって聞いて涙した所は一緒に泣いてしまいましたが、どんなに周りに辞めなよって言われても好きなものは好きなんだもの。高橋が改心してくれて本当に良かったです。
銀座までボロい家着でタクシーで駆けつけた姿が愛しくて奥村くんを置き去りにするセンパイに、そりゃないんじゃない?(笑)って思ったけれど、結果奥村くんがアレだし良かったんですね!
一読したあとにまた改めて一読し、リアルだしとても勝負している作品でもあると思いました。
あて馬じゃない主役をしっかりとクズに描くって反感持つ読者も生まれるだろうし、スパダリ描くほうが楽だと思うんです。
職場の描写や人物像もハッキリと詳しく描かれているのでスタッフとのやり取りも楽しく読めました。
若い子達の言葉使いも、アパレルならでは?!の砕け方でその辺りもリアルかなと思いました。
エッチシーンの絡みも受けの可愛さが本当に良かったです。最後のプレゼントのクソダサTシャツに吹き出しました(笑)
お気に入りの一冊が増えました!
作者買い。なんでこんな作品を作った?ってくらい良くない作品です。
人を選ぶというなら、大人数にウケない作品です。
まず、攻めがゴミだしどうやったらこんな人物生み出せるんだろう……読んでいて終盤ももっと攻めには痛い思いしてくれてもいいのにって思うくらいスッキリしない。受けも受けでなんでこの人が好きなの?もう当て馬と付き合いなよってくらいです。
当て馬があれ以下だと思うと可哀想。
絵は綺麗ですが買うべきではないかな。良くないというレビューは本当に沢山あります。良いと言ってるのは先生のファンの方ではないでしょうか?
まあ前作も内容は薄かったですし展開の開き方など急で「え?」となる事は多々ありましたが今回はもっとガッカリしました。
好きなところは絵が綺麗です。キャラデザも好き。
斉川先生の作品が好きなので連載で追いかけてました。
最初攻めの高橋のことが全然好きになれなくて、受けの謙太朗が不憫で仕方なかったです。でもメインだしいつか好きになれるかもと思っていたのですが、割と後半まで酷いのでちょっと今までにないタイプのお話でした。
途中から当て馬的にイケメンのカフェ店員の奥村君が出てくるので、こちらと付き合っちゃえばいいのにと思ってたのですが、謙太朗は結構高橋に酷い扱いをされるのに大好きなんですよね。
確かに顔は良いんだけど、自分がモテることが分かってるからちょっと性格に難ありで。
メインなんだしこのままの訳ないと思って読んでいると、後半はどうして高橋がこんな性格になっちゃったのかとかが分かってくるので、ようやく好きにはなれないけど悪い奴ではないことが分かってからはちょっと共感できるようになります。
前半の態度の悪い高橋にモヤモヤしますが、1冊通して読むとハッピーエンドなので、ブレない謙太朗さすが!!ってなります。
欲を言えばくっついてからの甘々な二人をもっと見たかったです。
気になっていた作家様で、試し読みが面白かったので読んでみました。初読みです。
本作は前知識少なめで読まれるのをおすすめします。
服飾ブランド「THEEE(ジー)」のディレクター謙太郎は、後輩で生意気だけど可愛い髙橋に片思い中。しかし髙橋は女好きの遊び人で有名。ある時気持ちがバレて、「ずっと弱みを握りたかった」などと言われてしまい…というお話。
まずアパレルブランドが舞台ということで、お仕事シーンがたくさん描かれています。なかなか新鮮で面白いです。チームのメンバーも個性的で楽しい。作風もちょっとコミカルで面白いです。
序盤、髙橋が胡散臭い上、女遊びするクズとして描かれていて、謙太郎への言動もクズっぽくて、ちょっと不安になりますw
謙太郎は美人で、仕事に一生懸命、人柄も明るく真っ直ぐで、好感度大!髙橋への想いも一途で健気。「カワユ!」と思うこと多数でした♡
結構序盤に当て馬のカフェ店員奥村くん登場。この子がまたカッコよくて可愛い超イケメン!みんな顔がいいから読んでて楽しいw
仕事に関してちょっとネガティブな髙橋に、謙太郎が「頼りにしてる」って言うシーンが男前でカッコいい!髙橋も思わずキュンとして、初エッチに突入。謙太郎が可愛いこと言って髙橋も煽られちゃう。そしてセフレになる二人。
しかし髙橋には彼女がいるらしいことがわかり(「彼女から電話」って髙橋くんはバカなのかな?汗)、謙太郎から関係解消を申し出る。ショックを受ける髙橋。
その後仕事で失敗して落ちこむ髙橋を、抱きしめて励ます謙太郎は、まるでマリア様のようです…尊い♡
後半、髙橋の過去が。なんでこんな子になっちゃってるのかが明らかに。なかなかに切ない…。髙橋の恋をしたことがない不器用さんの顔が出てきて、あらあら?となります。
ボロい部屋着で、衝動的に謙太郎の元に駆けつけるシーンは、キューンとなりました。泣き顔が可愛い。そして応える謙太郎も可愛い。
終盤は、楽しくて可愛くてキュンとする展開でした。髙橋は初めとは別人のような、可愛いでっかいワンコになっちゃいます♡
謙太郎は本当に優しくって、「お母さん♡」って感じw 笑顔も可愛い。
そして奥村くん!ここには書きませんが、奥村くんには驚かされますよ〜ww
最後の髙橋とのバチバチシーン楽しい!髙橋カッコいい!てかこの二人同い歳だったのねw
ラストはほっこりで終わりました。
書き下ろしでは、チームの皆にカミングアウト!こちらもほっこりエチエチで、最高でした〜♡
展開的に「ん〜?」って思うこともあったけど、楽しく読めました♪
THEEEのメンバーがみんな魅力的なので、スピンオフも読んでみたいです!
DLsiteで購入 白抜き修正(真っ白で残念!)
斉川冬先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
甘やかし 3
ギャップ 3
チョロい 3
エロ 2
な感じだと思います。
服飾ブランドの後輩の高橋さん×先輩の謙太朗さんのカプです。
服飾ブランドのディレクターとして働く謙太朗さんは、生意気だけど可愛くて甘やかしたいと、後輩の高橋さんに恋心を抱いていた。そんなある日、高橋さん本人にその恋心がバレてしまって…。
表紙のイラストが服系で、帯の文言の「先輩の弱み」から、実は女装受けかなと思ったのですが、それは無かったです。かなりしっかりと服飾ブランドのお仕事が描かれているので、お仕事要素もリーマンラブ要素も多めに楽しめると思います。
謙太朗さんに対して生意気、そつなく熟すが仕事への情熱も見受けられない、更には女性好きで遊び人な高橋さんなので、ちょっとクズ攻めなのかなと思ってしまったのですが、謙太朗さんからの恋心を知ってからや当て馬キャラの奥村さんと謙太朗さんのやり取りで、心乱している姿はそこまで悪い子ではないのかなと思いました。
というより、物語り終盤の言動はかなり可愛かったですね。イケメン後輩なのが、可愛い甘えっ子になっててギャップ萌えしました。謙太朗さんの言う通り甘やかしたくなりますね。
最初から女性遊びをする高橋さんだと知ってても、甘やかしたいと惹かれている謙太朗さん。終始チョロい甘やかし受けで可愛いです。高橋さんの言動で傷付くこともあるのに、結局高橋さんを甘やかすので、めっちゃ優しいですね。聖母ですかね。
当て馬キャラである奥村さん。流石当て馬、謙太郎さんに好意を抱く爽やかイケメンだけど、高橋さんに対しては…とは思っていたのですが、何気にゾワッとする一面でした。
他にも個性的で魅力的な脇役キャラも沢山登場して、個人的に素敵なイケオジ円さんが気になりますね。デザイン案のタブレットを謙太朗さんの腰に押し付けるツンデレ具合が良いですね。篠塚さんとの関係性も気になります。
少ししんみりする描写もありますが、最終話と描き下ろしの高橋さんと謙太朗さんの甘々でイチャラブなバカップル具合が爆上がりして、めちゃくちゃ可愛いのでニヤニヤします。服飾のお仕事要素もしっかり描かれているので、ストーリーも展開も萌要素も充分堪能出来るので、是非とも読んでほしいです。
斉川先生の大ファンで
1冊目2冊目のコミックスの両作品が大好きで
1冊目の「蛍は明日死ぬ」は独特な雰囲気と
健気な受と切ないストーリーにキュンキュンしました。
2冊目の「今夜ベッドで待っていろ!」は明るいポップなストーリーでお互いが大好きなラブラブカップルでこれまたキュンキュンしました。
結果的にいうと今作は今までの作品は超えなかったです。
高橋くんのクズっぷりが苦手なレビューも見かけましたが、
私はクズとかヤリチンが受に出会ってから一途になったり受を溺愛する話がすごく好きなので高橋くんは大好きなキャラです。
謙太郎くんもそんなクズ男が大好きな感じで可愛かったのですが、今までの作品より何故ハマれなかったのか。。。なぜだろう。
お仕事(アパレルやデザイナー)の情報が多過ぎて、二人の恋愛要素が若干減ってるような気もしました。
斉川先生の作品て甘々で健気で愛がたくさんの作品というイメージだったので、今回は愛の要素が少なく感じました。
あと斉川先生の描く受は、攻めのことが大好きで攻めに初恋くらいのピュアな受なのが良かったので、今回の謙太郎くんは元カレが何人かいたり、言及はされてなかったけど処女ではないんだろうし…処女厨なので辛かった。
これは100%勝手な個人的な意見です。
服飾ブランドのディレクターをしている謙太朗と後輩SE・髙橋とのお話。
謙太朗は仕事に対して熱い情熱と愛を注いでいて、ブランドチームのメンバーも同じ方向を向いている人たちばかりで、思っていた以上にがっつりお仕事BLだったなと感じました。
ただ謙太朗の片想いの相手である髙橋は仕事への熱もなければ先輩への態度も微妙、女遊びはし放題という人なので、どの部分が可愛く思えて好きになったのかはかなり謎で。
ダメ男ホイホイな謙太朗のセンサーに引っかかったという時点でそういうことなのでしょうが、次々にクズなところが見えてくる髙橋のことがどうしても好きになれず。
でもそれを受け入れてしまう謙太朗の健気さはとても可愛くて、自分の中でものすごく葛藤しながら読んでいたところがありました。
髙橋の過去が明かされると彼自身もこれまで色々な悩みを抱えて生きてきたのがわかり少し印象は変わっていくけれど、自分の気持ちを解放したら突然甘えたりしおらしくなる様子に違和感を覚えてしまいなんとも言えない気持ちに。
でもそんな彼をあたたかく包んであげる謙太朗の愛あふれる言動には萌えるという、個人的葛藤現象がまた起こって混乱…。
当て馬的存在の奥村も実はクズだったオチは驚きでしたが(笑)
ふたりが幸せになった結末は素直に祝福したいなと思えました。
結局のところ髙橋のキャラにハマれなかったのが一番大きかったと思うのですが、
お仕事BLとしてのアツさと恋愛部分がうまく繋がっていないような気がして、最後までしっくりこないところがあったかなと思いました。
テンポが良くて読んでて小気味よかった!
謙太朗はほんとにクズ男ホイホイなんだなぁw
まさかの奥村くんに笑いましたw
南のクズ男の始まりがお金だったのでちょっと辛くなりました。内面もちゃんと見てくれていた謙太朗に出会えてほんとよかったね!!
アパレル業界が舞台でしたが、その辺もしっかり描かれててBL以外のところでもとても楽しめました!
めちゃくちゃ面白かったです!
その後の二人も見てみたいです。
これで終わりはなんかもったいないな〜
斉川先生の前作が非常に好みだったので、新作も期待大。
どんなアパレル業界のお話なのかなとワクワクしながら手に取りました。
少数精鋭のアパレルブランドチーム「THEEE」の面々の、妥協をしない仕事へのこだわりとポリシーが素敵な1冊です。
今作の受けであり、小さなアパレルブランドチームをまとめ上げる謙太郎のキャラクターがまたとっても良かったんですよねえ。
服への愛情とプロフェッショナルな部下たちへのリスペクトもしっかりと感じますし、なんというのかな…ものすごく頼れるけれど頼ってほしくもなる上司というのか…放っておけない魅力と愛嬌がある人というのか…
感情表現が豊かでなんだか妙にかわいらしく見えるんです。
ただ、男の趣味は本当に最悪だなと思ってしまいました。
これは水野と同意見かなあ…
攻めの髙橋がどうにもハマらず、彼がどうしてこの性格になったのかについてのエピソードが描かれていても、グッとは来ないまま読み終えてしまい今に至ります。
謙太郎がかわいいと言う髙橋のことを私はかわいいとは思えなかったです。語尾のじゃんすかも気になる…
チーム全体でひとつのことを成し遂げていく達成感だったり、大切な我が子のようなブランドが成長していくお仕事描写と、先述の通り受けはすごく良かった。
でもなんだかエピソードがちぐはぐとしていて、お仕事面はまとまりが良くすっきり気持ち良く読めたけれど、恋愛面に関しては飛び飛びのダイジェストを読んだ感覚になってしまったのが攻めに愛着がわかなかった理由のひとつかもしれないなあと思います。
終盤の攻め視点の回想の中に良いシーンがあるというのに、全体的にバランスとテンポが悪く読みにくいため、すっと流れに乗って話に入り込めなかったのが惜しいです。
お仕事面は4、恋愛面と攻めに関しては…うーん…激しく萌えはしなかったかなと、こちらの評価になりました。
やや難ありのどでかいバブを広い心で包み込む受けの図がお好きな方はピンと来るものがあるかも?
当て馬の奥村くんもなかなかにいわゆるクズだと思うのですが、私には奥村くんの方が魅力的に感じられました。これは好みの問題ですね。
謙太郎が髙橋かわいい大好き脳なので、それは絶対にないと分かりつつも、人を選ぶダークさになりそうな奥村くんifエンドもそれはそれで見てみたかったです。
アパレルブランド「THEEE」を舞台にした、後輩のSE×若きディレクターのお話。
とにかくこの攻め。
ノンケのクズでした、、、
自らも顔が良いことを理解していて、しかも母子家庭の貧乏な家に育ったこともあり、生きていくためにそれを武器にしつつ、身体でお金をもらっていた過去のあるような人物。
でも受けは受けで、この攻めが可愛くて、面倒みたくなってしまうくらい好き。
ある日、ふとしたことから受けが攻めのことを好きだという事実が判明してしまいます。
が、個人的には唐突な、だからtnk舐めさせてあげる~的な攻めの宣言には、えっ?!! 今回の斉川先生の作品は横柄な攻めなの?!! と、軽く動揺。
しかもそこに、攻めのライバル的存在が。
攻め同様、顔がとてもいい、しかも性格も良さそうなカフェ店員が登場。
もしや攻めとは違う、優しそうなカフェ店員とバームクーヘン的展開になるのでは?? と見せかけて、攻めざまぁからのまさかの受けが強運展開ハピエンでした。
今作は、年上受けちゃんがなにしたって結局攻めにベタ惚れで可愛がりたいからこそ、成り立ったような関係なのかなあと。
もっと攻めにはお仕置があってもよかったかなと思うところで、評価☆4ですみません。
でも相変わらずえちシーンのアングルは、本当にえちでよかったし、斉川先生の描く女の子とかにっこり笑顔とか大好きなので、今回もビジュアル面は眼福間違いなしの1冊でした。
あと、脇キャラの円さんと篠塚さんのスピンオフが読みたいですし、色々知りたいです!
そしてメイトの小冊子を今回購入させていただきましたが、本編の描き下ろし前のエピソードで、付き合い立の中学生っぽい可愛らしい2人が読めて、ほっこりしました。
作家買いです。
お仕事BLとしては大満足です。
情熱を持ってるチームでワクワクを忘れずに、
1人1人の個性があって互いに尊重しあって、
仕事が出来る人達の集団って感じでとても楽しそう。
そんな集団の中で攻めだけが浮いてるのも
なかなか効果的でシンプルに面白いなと思いました。
あと受けのキャラクターも個人的に好き。
プライベートはチョロくて危なっかしいけれど、
仕事中はビシッとカッコイイっていうギャップ…!!
長男気質+ママ属性持ちでもある。色々と強い。。。
ただ攻めがね~~~~……
ちょっと好きになれなくて萌え切れなかったかな。
あとコマ割りというか会話のテンポというか
急に飛ぶなぁ…と若干違和感が否めない部分も;;
ぶっちゃけチョイチョイ読みづらさを感じました;
(この辺は編集さんがお仕事してくれ…)
(既刊を読んだ時は違和感なかったんだけどな)
と、マイナスなことを書いてしまいましたが、
斉川さんの作品はキャラクターに幅がありますね!
既刊と被らない関係性が楽しめて良かったです。
さてさて。
受け:謙太郎
ブランドディレクターでお仕事が出来る人。
長男気質で面倒見が良くママ味もあるのに加えて
ダメンズ好きなせいもあってクズホイホイ。
髙橋が社内で有名なクズと知りつつ片思い中。
攻め:髙橋
謙太郎がディレクションするブランドのSE。
仕事はそつなくこなすけれど、
チームメンバーのような情熱はなく淡々としてます。
唯一、謙太郎にだけ生意気なクソガキ全開で接する。
色んな意味で無自覚な人です。
謙太郎は髙橋にひっそり片思いをしてたけれど、
ひょんなことから髙橋本人にバレてしまいます。
兼ねてより謙太郎の弱みを握りたかった髙橋は上機嫌。
髙橋:「今度(俺の)ちんこ舐めさせてあげますね」
と斜め上なことを言い出して、
後日 謙太郎は約束通り髙橋のtんkをしゃぶしゃぶ。
それ以来セフレのような関係に発展してーーー。
感想が難しいな…( ˘•ω•˘ )ウヌヌ
とりあえず謙太郎は善良すぎて危なっかしいけど
周囲の人間にも恵まれてきたんだろうなーと思う。
お仕事シーンがとても良くて、
謙太郎の真剣さやカッコ良さが前面に出てグッときます。
ただホントにダメンズ好きなのが。。。
髙橋のクズさすらも可愛いと愛でる人なので。。。
ママ味が強すぎてダメンズが寄ってくるのも納得。
でも髙橋の本質には気付いていたので
救いようのないクズ好きって感じではなかったかな。
(善良すぎて他人の悪意には気付けないけれど…;)
髙橋の印象は二転三転します。
これが面白い部分であり、好みが分れそうでもある。
謙太郎への生意気な接し方とかマジクソでしたね。
個人的に髙橋に嫌悪感を持つ大部分はココでした。
謙太郎自身が容認しちゃってるからつけ上がるのホント嫌。苦手。
でも髙橋視点に切り替わると、
髙橋自身も無自覚でトラウマを抱えてたんだなぁと。
薄っぺらな人間だと思い込んでそれなりに生きてて。
謙太郎に深く謝罪して気持ちを吐露する場面で
なんかウルッときてしまうのが悔しい(;ω;#)
(私も大概チョロい読者だぁよ…)
あれ?これって……?
謙太郎の母性で髙橋を救済するお話だったのか…?
謙太郎の愛はマジ慈愛って感じだもんな(。_。)ウンウン
(違ったらごめんね)
なんか危なっかしい始まり方をしたけれど
割れ鍋に綴じ蓋って感じもあって楽しめました。
脇キャラや当て馬も様々な個性があって◎
つーか当て馬くんね!!!
謙太郎の悪運の強さに脱帽しちゃうわ((((;゚Д゚))