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ai chan ha aegigoe ga urusai
愛情や気持ちよさをいっぱい伝えられる素敵な声
タイトルから想像していたよりも、可愛らしく、爽やかさすら感じるようなお話でした。
タイトルそのままに関して、あいちゃんがコンプレックスを持ってしまったのは当然だと思いました。
高校生のとき付き合っていた彼女が、友達に自分（あいちゃん）の喘ぎ声がすごい、とネガティブなニュアンスで話しているのを聞いてしまったんですから。
本人から直接指摘されるならまだしも。それはそれで嫌だけど、友達に愚痴られてるなんてホント最低。そりゃトラウマにもなります。
お話の途中、元カノと偶然にも再会し、謝罪を受け入れますが、私なら許さないな。
そんなあいちゃん、ある時たまたま同居相手、えのくんの1人でシてるところを見かけてしまい、そういう時でも喘ぎ声ってふつう出ないものなんだ、と変な感銘？を受けます。
素直なところが可愛いし、思い込んだらすぐ行動にうつしちゃう、ちょっと短絡的なところも好きです。
えのくんの提案で、刺激に慣れるためのレッスンが始まりますが、実はえのくんはあいちゃんにデカめの感情を抱えていたんですね。
えのくんはクールなように見えて、内心はあまり余裕がなくて時々あせってみたり、子供の頃のあいちゃんとの大切な思い出をようやく共有できて、ふっと安心するように笑っているのも素敵でした。
えのくんとの初めてのときに、ようやく本領を発揮した？あいちゃんの喘ぎ声は、ちょっと我慢して思わず出ちゃってる感じが可愛いし、苦しそうなのも色っぽいし、えのくんをめちゃくちゃ煽る大切なアピールポイントでしかなかったと思います。
2人とも顔赤くして照れながらシてるの可愛かったー！
関係もわりとオープンにしていくようだし、これからもっと深まっていく愛情で、あいちゃんのコンプレックスはきっとゆるやかに溶けていくはず。
応援したくなる、可愛い2人でした。
好き過ぎる
元々こういう受けが大好物だったのと攻めのタイプもこの組み合わせにすごくあっていてとっても萌えさせてもらいました。やはり好みの受けが翻弄される姿やお相手に責められていく姿は最高ですね♪
また、タイトル的にえろが濃厚なのかと思いきやそこまでページの大半がえろというわけではなく。どちらかと言えばストーリー重視なようにも感じられました。
紙派なのでもう続編出てるかもですが次にシリーズ物出ればその時は今回よりもえろ濃厚を期待しております
もっと男らしさが欲しかった
ファンタジーとして楽しみました。
いつも絵の美しい小木さんの作品にしては1話1話差があるように感じました。個人的に攻めが好みでなかったからかもしれません。あいちゃんは黒髪でイケてんのにチョロいノンケで喘ぎ声に悩むという可愛い設定。
その悩みはリラックスと同居人との練習、バイト先に元カノ、攻めにセフレ疑惑、家族云々と、ベタな拗れをさくさくこなした印象でした。もっとあいちゃんの葛藤、二人の男らしい部分が欲しかった。
あいちゃんのギャップにきゅん
試し読みで同い年の同居人を「えのくん」呼びする可愛さに惹かれて購入。
大学生にもなった大の男ふたりがくん、ちゃん付けで呼び合い続ける本編、非常に愛らしかったです………
受けのあいちゃんはあんな男前受けみたいな見た目しといて天然で素直なところも意外すぎて、このギャップにきゅんする人は少なくないはず！
喘ぎ声が大きいことを気にしているあいちゃんはえのくんと特訓をはじめますが、こちらとしては序盤からずっと(そのチャームポイント、絶対に治すな！！！)という強い念を送りながら拝読していました。
これからも無事、えのくんはあいちゃんの可愛いお声を聞けそうでなによりです。
あと個人的に、恋人を作らないトラウマとして元カノに影で馬鹿にされてたってエピソードはかなりリアリティがあって納得感をもって読み進められました！
自分だったら影で周りの友達と性行為のあれそれ馬鹿にされてるなんて絶対許せないので、あいちゃんの心の広さになんか切なくなりました。
ともあれ今後はえのくんがあいちゃんを溺愛してくれることでしょう！
願わくば恋人になった後、あいちゃんがグズグスになっていっぱい声を出しちゃうところがじっくり見たかったので萌2といたしました〜〜〜〜
チョロすぎ注意
タイトルの通り。
喘ぎ声が大きいことが悩みの大学生の鮎川は
ひょんなことから初対面の同級生・榎本と同居することに。
一見偶然にも見える二人の出会いですが、
読んでいくとそこには運命的な秘密が隠れていました。
実は二人は初対面ではなく、再会だったのです。
けれど、それを知っているのは榎本だけ。
一見軽そうに見える榎本ですが、
鮎川に対する執着は意外にも一途で激重でした。
鮎川を落とすべく“喘ぎ声を抑える練習”を申し出て触りたい放題の榎本。
触られようが咥えられようが、“練習”と言われれば
あっという間に信じ込んでしまう鮎川がチョロすぎて心配です…(笑)
でも、振り回されているようで本当に振り回しているのは鮎川の方なんですよね。
彼と再会したことでこれまでのセフレとは関係を切って鮎川一筋になり、
その一挙一動に喜んだり落ち込んだり、忍耐の日々だったり、
読み進めるにつれて榎本の健気な一面が垣間見えてきて
だんだん可愛くみえてきました。
たくさんの表情を楽しむ
住むところを探していた愛利に榎本が同居を提案したことでふたりの生活は始まっていくのですが、その都合の良すぎる流れに胡散臭さしか感じなくて
榎本ってなんて怪しげな奴なんだろう…と最初は思っていたのだけど(笑)
でも愛利との生活の中で少しずつ見えてくる素の部分を知ると、彼への印象もどんどん変わっていったのでした。
喘ぎ声を出すことや声の大きさに悩んでいることを榎本に相談して、「刺激に慣れる」ための練習がはじまるわけですが。
しっかりしていそうでなんだかんだチョロすぎる愛利が心配になりつつ、快楽に溺れている姿のエロさと可愛さは普段とは全然違うモノでそのギャップにやられまくり。
でもただエロに流されていくだけではなくそれぞれの心の動きがしっかりとわかる展開になっているので、色んな表情を楽しむことができたのが面白かったです。
そして終盤になるとふたりの過去が繋がっていき、想像以上に幸せな結末になってくれてものすごく心があたたかくなりました。
なんとなく始まったように見えた同居生活も振り返ってみるととても運命的に感じられるのが素敵で、たくさんの魅力が詰まった作品だったなと思いました。
割とサラッと読める
ヤリチンゲイ攻め×見た目男らしいけど中身可愛いノンケ受け 意外と攻めの愛が重めで受けもちょろくて流されまくって受け入れてます。タイトル通りあいちゃんの喘ぎ声が伝わらないけど伝わってきてめちゃくちゃ可愛いです！照れ顔が可愛いし攻めがベタ惚れで少しずつ囲っていくのが良かったです。特に当て馬もいないし絵も綺麗でサラッと読みやすかったです。もうちょっと2人のイチャイチャとか付き合ってからの生活がが見たかったので☆-1です。
あいちゃん可愛すぎる
小木カンヌ先生の『報われない恋の占い方』が大好きで作家買いです。
話のテイストは違いましたが、今回もとても良かったです。
取り敢えずあいちゃんが可愛すぎる！
喘◯声デカい設定がまず面白く、流されやすくちょっとおバカなキャラなのもポイント高かったです。
前髪下ろしてると良い感じにイケメンっぽいのもギャップ萌えでした。
要するに高校時代あいちゃんはあのビジュアルで喘ぎ声デカかったってことですよね。
本人が悩んでいるのに申し訳ないんだけど、最高すぎでは？？！
小学生の頃に文通(？)していた二人も可愛い。
高校の時の元カノが後半になって登場した時には復縁しようとか言ってきそうで身構えましたが、特に波風立つ出来事もなく安心でした。
次回作も楽しみです！
あいちゃんかわいい
受けのあいちゃんが終始可愛かったです。
美人でゲイの攻めと健気な短髪ノンケ受けです。
ぱっと見男らしくてかっこいいあいちゃんがえっちになるとあんあん声が出ちゃう所がギャップ萌えでした。
内容としてはよくある同居人同士の恋愛って感じでした。途中出てくる元カノさんも特に邪魔者にはならずいい子でした。
嫉妬したり拗れたりがほとんど無く出てくる登場人物がみんないい人なので、ただただ試練もなくずっとハッピーなお話が読みたい時にはオススメです！
