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会いたかったよ 私の伴侶 傷心青年が南の島で一夜を共にした相手は王子様!? 献身的な愛に溺れる求婚ラブ♥
oujisama no hanryo ha yuuutsu na honey
1話でスタンディングオベーションした。
「王子様の伴侶はバツイチアラフォー」のスピンオフですが、そちらを読んでなくても無問題です。
こんなに全ページ絵が美しくて、話のノリもテンポも良いのに、なんっでこんなに評価されてないのか？！
解せぬｩｯｯ！！
1話の完成度がとにかく素晴らしい。1話が百点満点。
騙されたと思ってこのページ上部から1話丸々試し読みしてみてください。
（注意：各配信会社のリンクからですと、試し読みが20ページしかありません）
本作はとにかく攻めの美しさを存分に味わい、愛でて、そのキラッキラとした神々しいシャワーを浴び続ける作品です。
スピンオフ元は受けが元気で可愛い感じだったけど、本作は受けの見た目がちゃんと男らしいのが良い！
あちらの攻め同様、ちょっとウジウジ悩みすぎるところがあるけど、作品自体に あちらとはまた違った魅力があります。
絵に描いたような(描いてる)スパダリ王子攻めによる王道シンデレラストーリーなので、いろんなBL作品を読まれてきた方々にはちょっと物足りないかもしれませんが、BL初心者さんや、なにより試し読みで王子の美しさに負けた人全員に読んでいただきたいです。
著作で一番人気の「不器用な白衣の脱がし方」は設定や展開がありえなさすぎて個人的に合わなかったけど、本シリーズでは白松さんの魅力が存分に味わえました！大好き！
なので私みたいに他著作が合わなかった方、本シリーズなら合うかもしれませんよ？
王道、異国王子の猛烈アプローチ
クレイ×圭一郎
王道すぎる！
次に何が起こるかわかってしまうけど、やっぱり良かった！
一途なアツい愛情があふれる
異国王子・クレイの猛烈なアプローチ！に
グラグラガードしながらデレっぷりの圭一郎！
慌ただしい展開が可愛らしくて、
ちょっぴり切ない場面も、萌えるエッチもバッチリ！
安心感たっぷりで楽しめた！
何度も彼氏に裏切られて、おまけに仕事もパーの圭一郎が、
飛んだ南の島で、出会った褐色のイケメン・クレイとの一夜･･･、
後悔と現実逃避の末、日本に逃げ帰ってしまう。
まさかクレイが王子さま！
日本の圭一郎の実家の八百屋まで押し掛けて手伝ってくれるに、
釣り合わないと思いつつも、
焦って怯んでツンツンの圭一郎がもどかしくて可愛い！
超絶優しさと激甘溺愛で攻撃し続けるクレイ！
そんなクレイのたくさんの愛に、
体だってすでに溶けてしまい、
ついに心まで応える圭一郎を見て安堵キュン！
2人の幸せな道のりには最高キュン！
クレイの純愛っぷり、時々天然なところ、
手伝っている八百屋の変化、
圭一郎の隠しきれない表情の起伏、
などが、イイ感じコミカルさが面白い。
あまあまなラストが、心を温かく包み込みます。
・電子おまけ漫画1P：（Kindle購入）
クレイの初めての冬、初めての冬服+圭一郎･･･めっちゃ暖かそうだね〜！
王道な純愛BL
不運な受け圭一郎とそんな彼を追いかけて国を捨ててきた王子クレイ
王道なBLだと思います
サラッとしていて絵も綺麗、初心者でも読みやすいい内容だと思います
クレイが真っ直ぐ圭一郎を愛するところ、最高でした。
ただ、もう少し結ばれた後の話が見たかったなーっと思います！ラシードに行った話とか。
でも、わたし的には満足感はありました
さらっと読んでしまう自分が違うのか？
白松先生、殆ど持っていて
王子との格差BLも好きなんだけど
なんだろ、何が語られても
大した引っ掛かりもせず
さらっと読んでしまいました。
先生の描く褐色イケメン、
相変わらず美しいんだけど。。
初めてBL読む人には
読みやすいはなしかもしれないです。
ただ、幾度もいろんなパターンを読んで
ある程度の経験値がある読者としては
ただ表面を撫でられたような気分といいますか。
拗らせてるとか、変態とか、ヘタレとか
ギャップとか、
人間くさいみたいなものを
盛り込んでいただけると
王道なストーリーもわくわくするかも
と、安易な意見かもしれませんが
思いました。
次回作も、もちろん楽しみにしてます！
初心者さまにもオススメ王道BL
攻めの褐色のクレイ王子、セクシーでカッコイイ！
彼氏に浮気されたり色々不運が重なっていた圭一郎。
そんな圭一郎の前に現れた、超絶イケメン褐色王子に溺愛されるお話です。
絵柄は本当に綺麗で、もう何よりクレイ王子のカッコイイ事！
王道BLもだいすきなのですが
他のレビューアーの方と重なってしまい恐縮なのですが、本当にサラっと読みやす過ぎた感じがします。
ありがちに感じてしまうというか、なんかこちらが色々と読み過ぎてそう感じているだけかもしれませんが。
しかし先生の絵柄は素敵で本当に読みやすいのでライトなBL好きな方や初心者さんにはオススメな1冊だとおもいます！
キラキラ王子様
何かと不運続きの圭一郎が思い切って南の島のラシードに飛び、そこで褐色のイケメン・クレイと出会って酔った勢いでワンナイト。
嫌なことをすべて忘れられるくらい素敵な夜できっと夢なんだ！と思っていたら、目が覚めて現実だったことに怖じ気付いて日本に逃げ帰るというところから始まるお話。
クレイは実はラシード国の王子様で、一目惚れした圭一郎を追いかけて日本にやってくるという
がっつり王道なBLあるある展開。
王子様との身分違いな恋とか常識を全部ふっ飛ばしてしまうような求愛とか、あり得ないけど夢があるお話は大好きなのだけど
冒頭部分で圭一郎の身勝手なところが見えてしまったのがものすごく残念で…
その後も圭一郎自身が努力をしている様子はあまりなく、ただただ流されるままになっている感じに「うーん？」となってしまいました。
クレイのキラキラなイケメンっぷりは最高に眩しかったし性格も良くて完璧な王子様な感じに惹かれたのだけど、圭一郎の魅了があまりわからなくてなんとなくモヤモヤしてしまうところがあったなと思いました。
攻めだけど、王子が可愛い
白松先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
献身的 3
エロ 2
しんみり 1
な感じだと思います。
ラシード王国の王子のクレイさん×不運体質の圭一郎さんのカプです。
相次ぐ不運でヤケになり、外国の南の島にやって来た圭一郎さん。そこで出会ったクレイさんに島を案内され夢見心地な時間を過ごし、ついには抱かれてしまう。しかし、こんな幸運ある筈が無いと、日本に逃げ帰った圭一郎さんだったが…。
仕事も住居も恋人も不運で一気に失った圭一郎さん。確かに不運かもしれませんが、その後の展開的には、不運体質と言うよりもただネガティブなだけでは？と思ってしまいました。圭一郎さんを追って日本にやって来たクレイさんからの求婚に釣り合わないと断るが、クレイさんの献身的な優しさにやっぱり絆されちゃうから、王子のクレイさんと一般人の圭一郎さんの身分的に釣り合わない、はあるかもしれないが、それ以外に圭一郎さんがクレイさんの気持ちに応えられない理由ってある？と思いましたね。
とにかくクレイさんが優しくて、圭一郎さんの為に八百屋の手伝いをしたり、外野が盛り上がってるクレイさんを使った商店街町おこしにも快諾しちゃって、クレイさんの献身的な姿が攻めながら可愛かったです。特に、クレイさんが一番に覚えた字ってのがめっちゃ可愛かったですね。
しかし町おこしはクレイさんの許可を得てから決まったことだけど、いつかクレイさんが搾取されそうで…ちょっと外野の盛り上がりに若干引きましたね…
不運で後ろ向きな圭一郎さんに優しく愛を伝えるクレイさんが素敵で、圭一郎さんがモダモダしているだけで、大きな波乱やしんみりさも殆ど無いので、初心者でも読み易い作品になっておりますので、是非とも読んでほしいです。
2作品読んだけれど
関連作の末弟編を読んだタイミングで初読。
関連作と同じくラシード国出身の王子様が登場するのですが、今回は褐色肌の王子様×日本人という前回とは異なるパターン。
煌びやかな褐色王子を白松先生の綺麗な絵柄で楽しみたい方向けのお話かなと思います。
…が、ごめんなさい少々思うところありでした。
攻めであるクレイのきらきらとした眩しい笑顔も、圭一郎のほだされっぷりも好きです。
好きなんですけど…なんというのかな。
前作に引き続き今作も「ここがこうだったらな」と思う部分が多くて、王道ストーリーは好みのはずなのにザクザク刺さる何かが足りないまま読み終えてしまいました。
前作も今作も、心が伴っていない体先行のストーリー展開なんですよね。
内容によりますがそれはそれで好きです。
けれど今作であれば、なぜクレイが圭一郎をこれほどまでに溺愛しているのかを先に明かした方がストレスなく読めたのではないかなあ…
クレイは良かったのです。顔良し性格良し溺愛求愛攻めなんて最高ですよ。
でも、読み手側は圭一郎の良さがいまいち分からないままずっと読み進めるわけなんですよね。
なんでクレイは圭一郎のことがこんなに好きなの？と思いながら読み進め、残りページがあと少ししかないよ…？というところでやっと理由が分かる。
これではちょっと遅いかなと思います。
日本までやって来て求愛をする王子様は素敵ですし、ストーリーも王道の読みやすいもの。
ただ、絵柄もすっきりとしていて綺麗なだけに、なるほどなあと読み終えてしまう作品になってしまっているのはもったいないなと。
2作品続けて読み、どちらの作品にも同じものを感じました。
もうひと息キャラクターに対しての思い入れが強くなれるような要素がほしかったです。
ホンマモンの王子様によるスパダリ摂取をしたい方へ
※王子様の伴侶はバツイチアラフォー のスピンオフですが、
前作読んでなくても大丈夫。
失恋をして海外へいった主人公。
海辺で景色をみていたら自殺と間違われて海へぼっちゃーん。
ごめんねごめんね、と謝罪をされたが、なんとそのひと王子様でした。
っていう、わりとありがちな導入なんですが、なんと「日本へ追いかけてきて、八百屋さんで働き始めたら商店街のために働くことに」なってて(笑)
ずいぶんフレンドリーな王子だなとおもったけど、
読んでいくごとに王子の性格もあって違和感は消えていくんですよね。
ふっしぎー。
今すぐスパダリが摂取したい！！そうしなきゃしんじゃうぅぅぅ！！
って人にはうってつけの一冊です。
あなたにこれを処方いたします。
おだいじに～～！！
あ、欲を言えば国へ連れて帰るお話も読みたかったっ！！！
