君の声で躾けて

kiminokoedeshitsukete

君の声で躾けて
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×216
  • 萌7
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
145
評価数
35
平均
4.1 / 5
神率
34.3%
著者
みづい甘 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
双葉社
レーベル
comic marginal &h
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784575381184

あらすじ

「俺の声聞いただけで勃つんですか?」

塾講師のアルバイトをしている鐘白(かねしろ)には密かな楽しみがある。
それは、同僚の佐知(さち)先生の超絶好みな低音ボイス授業を盗み聴くこと。
不器用で生徒から怖がられがちな佐知のフォローをしているうちに仲良くなって、生徒の授業が終わった後に二人きりで模擬授業をすることに…
間近で聞く佐知の声が良すぎて、Subである鐘白は命令されたい・支配されたい欲が刺激されてしまって――

声フェチSubを低音ボイスDomが言葉責めでトロットロv
低音ボイスDom×声フェチSubのラブコメDom/Subユニバース!

表題作君の声で躾けて

佐知(さち)優響,Dom,塾講師アルバイト,大学生,低音ボイス
鐘白(かねしろ)爽馬,Sub,塾講師アルバイト,大学生,声フェチ

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数6

今までで1番好きなDomかも

最初は、このDom、怖くて苦手だなと思っていたんですが、褒めるのが上手なところが、とてもいい。
顔が怖かったり、普段からちょっと怒っているような雰囲気なのは、Dom性を発散していなかったからなんですね。
プレイをした後の佐知くんの表情の柔らかさが、彼の今までの苦労を表しているようです。無理に薬で抑えようとしたらダメなんですね。
そしてプレイ後のスパダリっぷり。
Domはお世話をするのも好きなんですね。世話をして、躾て、褒める。
これが一連のプレイなんだなぁと、改めて納得です。
今まで読んだDom/Subの中で一番納得できる設定でした。

佐知くんは今までDom/Subの性を理解していなかったから、パートナー=恋人。プレイをする人は恋人だけってことなんですよね。そういう性意識がしっかりしているところも好き。
恋人をすごく大切にして、甘やかしてくれる。プレイをしてもちゃんとすぐに褒めてくれる。
私にとって理想のDomです。うっとり。

鐘白くんがあの事件より前から好きだったということを知って、高校時代の彼のトラウマが薄れたようで良かったです。

過去のパートナーさんの話も、しんどいけど、なるほどと思いました。
親友としてはいい奴なのにプレイに入ると別人になり、自分を抑えられなくなるものなのね。

Dom/Subは作家さんの自由な部分が多いのですが、みづい先生の世界観が、そしてこの二人の関係性がとても好きです。
Dom/Sub初心者の方たちに読んでいただきたいほど大好きです。

6

【声フェチ&Dom/Sub】の設定が凄く合う!

声フェチで攻めの美声だけでもトロトロになっちゃうのに、コマンドで更にトロットロに蕩けてしまう受けの鐘白君がとっても可愛かったです♡

自分の美声&Dom性に悩む佐知。自分のダイナミクス性を嫌い、常に欲求不満で怖面&ドSな印象でしたが、実は相手を思い遣る優しいスパダリDom様でした。

コマンドを使って命令→褒めるの「飴と鞭」の使い方が上手くて、ただでさえ佐知君の美声に弱い鐘白君がコマンドを使われてビクッとなり、褒められてトロ〜ッとなる様子がエロ可愛すぎる……‼︎
本当に気持ちよさそうな鐘白君の反応に、こちらまで思わずニッコリ。

恋愛初心者な2人の初々しい手探りプレイが楽しめる一方で、鐘白君の元パートナーのEPは少しビターな印象。

鐘白君の親友からパートナーに変わった長栖。
親友としては息ピッタリで一緒にいて楽しいのに、プレイ中は嗜虐心からか、モラハラ満載なプレイで萎縮してしまう鐘白君が可哀想でした。
また、長栖君は本当に友愛だけだったのかな?もしかして、本当は鐘白君が好きだったのかな…?と少し疑問に。
個人的には、素直になれず虐めてしまう当て馬キャラが好きなので、長栖君のモラハラプレイもドキドキしながら見守りました。

作中にコマンドの説明があるので、Dom/Sub初心者さんにも分かりやすい作品だと思います。
また、Dom/Subだけでなく、今作は声フェチ要素も満載で「フェチBL」としても楽しめました♪

▶︎紙書籍/白抜き

3

君の声で躾けて

Dom/Sub作品が好きなので読みました。絵がキレイでストーリーもすごく良かったです。声に惹かれたという設定がすごく良かったです。プレイが好きなのか、恋愛として好きなのか、そういう葛藤はサラリとしか描かれていませんが対等な関係を築いていく感じがして好きです。塾講師なので、大学生なんですけど、雰囲気が大人っぽくて社会人の設定でも良かったのになと思いつつ、恋愛におぼこい感じがどちらにもあったので大学生なのかなと思いました。佐知くんの天然ドSがかっこよかった。セリフがいちいちエロくてカッコイイ。鐘白くんがずっとクン付けで呼んでるのもかわいかった。だんだん甘々になっていく二人が素敵でした。

1

ダイナミクス性に反発しつつ、尊重もするお話。

ドムサブ初心者のときに読み、ドムサブええやん!と思わせてくれた作品。
ドムサブについての解説もわかりやすく、本編ストーリーでも、ドムやサブにもいろんな欲求を持つ人がいる、ということを自然と理解できる作りになっています。
印象的だったのは、プレイは性的なものでなくても発散できる、という一言を鐘白くんが言っている場面。小さな一コマですが、その言葉のおかげで、鐘白くんが佐知くんにダイナミクス性とは関係なく、好意を抱いているのだなぁ、と様々な場面で感じられました。
冒頭の「ダイナミクスなんてくそくらえだ」のフレーズもとても印象的です。このワンフレーズで、作品に対する期待値が上がりました!そして、その期待を裏切ることのない素敵なお話でした。

第一話から、佐知くんも鐘白くんも魅力的なキャラで好感が持てました。佐知くんは若干のやさぐれ感を醸し出しつつも、塾の生徒に対してきちんと向き合おうとする姿勢や、鐘白くんが助け船を出してくれたことに気付ける繊細さや、そのことにお礼を言える誠実さがある。
鐘白くんは初っぱなから明るく、相手に気を遣わせないような助け船を出したり、かと思えば素直すぎて、気持ちバレバレだって!と思ってしまう可愛さもある。
二人ともがそれぞれ自然な魅力を持っていて、そんな二人が急接近する初めてのプレイ(もどき)シーンは、読んでいるだけなのに嬉しくなりました。
その後の小さなすれ違いは微笑ましかったです。ちゃんと話すの大事!

鐘白くんの昔のパートナーである京に対しても、最終的には強い嫌悪感を抱かずに済みました。それは鐘白くんの言葉があったおかげでもあるし、京自身が自省していることがちゃんと伝わってきたからです。
しかも、京との再会を「波乱の幕開けか!?」と身構えましたが、ところがどっこい、結果的には良アシストに。
それも取って付けたような流れではなく、お話に浸っている気持ちを邪魔されることなく楽しめました。

佐知くんがまじでスパダリドムで惚れること必至です。
特に、首を触られることが苦手だと白状した鐘白くんに対し、その理由を問い質すことなく受け入れ、それでも佐知くんからのカラーが欲しくて無理して着けようとする鐘白くんを止め、後日、指輪を贈るところ。
NGプレイを決める場面でも「俺のNGはおまえの嫌がることだからな」って!ドムの鑑だよ!
コマンドを知らずにコマンドを使っていたり、俺様ボイスを自然と発動していたり、相手の様子を見て察して動いたり、鐘白くんが作中で言っている通り、生粋のドムだわ!と思わせられます。
でもそれは佐知くんがドムだからというよりも、常に相手に対してきちんと向き合おうとする姿勢を持っているからかなぁと思います。あと、洞察力の高さ。
さらりと俺様ボイスを発動する自然なSっ気が癖になります。佐知くんのSは相手を貶める意図がないので、全く嫌な気持ちになりません。安心。

そんな佐知くんの魅力を声から感じ取っていた鐘白くん、流石です!
最初はもちろん声だけだったと思いますが、そう思えてしまうくらい、佐知くんの声の虜になっている鐘白くんが愛おしい。
佐知くんの声にめろめろになってしまう鐘白くんの素直さが本当に可愛い。

鐘白くんが緊縛プレイや首を触られることが苦手になったきっかけの出来事について、佐知くんに明かさなかったことも印象的でした。
明かさずとも、両者が納得して、良い方向へ進むこともできるという、見事な描き方です。
あの流れなら明かす必然性がないよ!隠したってわけでもないよ!なんだこれ、すげー!という感動。
佐知くんは鐘白くんを一生大事にすると宣言しているので、いつかは明かされ、知ることになるかもしれませんが、現時点でその必要性はなく、二人ともが幸せ。
トラウマはないほうがいいし、克服できたほうがいいのかもしれない。けれど、トラウマを抱えたままでも、そのままの自分を受け入れて幸せになることができる。
佐知くんと鐘白くんに、そう教えられました。

「ダイナミクスなんてくそくらえだ」を一貫しながら、ダイナミクス性をも尊重する。そういうお話だと感じました。
描き下ろしで、舞台に再び立つことができた佐知くんと、それを見守る鐘白くんに感動!
冒頭の「ダイナミクスなんてくそくらえだ」の前向きな回収が見事です。
二人のその後のラブラブももっと見たいです!

0

男前Dom大学生✕声フェチSub大学生

声フェチの受けが攻めの声に惹かれて段々と距離が近付き恋人になるまでのお話です。
本編にコマンドの説明があるのでDom/Subユニバース初心者の方にオススメしたい内容でした。

特に受けが録音したくなるのも分かるくらい攻めの男前な台詞が良いです。
男前な攻めから自然に発せられる俺様ボイス、最高ですね!

プレイを未経験な攻めとプレイでお店に通っている受けとの認識の差も面白いです。
ダイナミクス関係なく受けを選んだという攻めが格好良いですね!

シーモアは白抜き修正でした。
お互いにトラウマを乗り越えて、結ばれるのが良いです。

受けの元パートナーがプレイになると人が変わり、嫌がる受けを無理やり縛りつけるので苦手な方はご注意下さい。

0

Dom/Subと声フェチの融合

Dom/Sub、プラス「声フェチ」を織り交ぜた作品。

冒頭は。
同じ塾のバイト講師が「いい声〜」みたいなノリで近づいてくるような始まりで。
仕事上の話をしていても声で発情するようなSubの鐘白。
実は以前からDomの佐知の声に惹かれていた、という設定があって、あれよとプレイのパートナーになるわけですが。
一方、佐知は佐知で自分のグレアで一般Subたちが押し寄せてくるような過去があって、決まったSubとのプレイはしてこなかった…
そんな佐知と鐘白のプレイのカップリングは順調なんだけど。
鐘白には過去のトラウマ的なものもあったりで、起承転結的にもきっちりストーリーが練られていると思います。
支配者側のDomにも特有の苦しみがあったり…
攻めでDomの佐知はイイ声でちょっと意地悪に煽ってくるけど、根は優しくて。
想いが叶った鐘白は泣き虫さん?すぐ泣きます。
タイトルは「躾け」とあるけど、全体に強制だとか服従だとかそういうイメージは薄く、Domが Subに寄り添うような雰囲気を感じました。

0

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