「コワモテαだと思ったらこんなにエロいΩだなんて聞いてない!!!」

コワモテの隣人がΩだった時の対処法

kowamote no rinjin ga omega datta toki no taishohou

コワモテの隣人がΩだった時の対処法
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神491
  • 萌×2222
  • 萌65
  • 中立21
  • しゅみじゃない14

119

レビュー数
80
得点
3559
評価数
813
平均
4.4 / 5
神率
60.4%
著者
ニクヤ乾 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784758025997

あらすじ

αの大学生・晃太は、超コワモテで刺青まで入っている隣人・宮永の存在を恐れていた。
コワモテαだ…と、なるべく関わらないようにしていたが、ある日Ωのフェロモンに鈍感な晃太ですらわかるほどの強烈な匂いが――!
宮永がΩを連れ込んでいるのだと思い、外に出ると、そこには発情した宮永本人がいて――!?
え? お前がΩなの!? っていうか超エロいんですけど!?!?!?!?
混乱する晃太に、発情した宮永は「ちんこ貸せ」と迫り――!!???
いや、俺童貞なんですけどぉ~~~~~~!!!!!!

ニクヤ乾が描く、超ハイテンションオメガバースラブコメ登場!

【描き下ろしあり】

表題作コワモテの隣人がΩだった時の対処法

大学1年生,α,18歳
大学1年生,アパートの隣人,Ω,20歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下(キャラクターデザイン/ウラ話)

レビュー投稿数80

一味も二味も違うオメガバースもの

タイトルがそのものずばり、タトゥの入ったコワモテの主人公が表紙、という求心力の高い作品です。

ごく穏やかに普通の大学生活を送っている江夏晃太は、隣室のタトゥ入りコワモテ住民を恐れていました。
イマドキ、若者のタトゥくらいは珍しくないですが、首までがっつりはなかなかに怖い。
隣室からの強烈なΩフェロモンで、さらに苦手意識を持っていたら、部屋の前でばったり遭遇した隣室の宮永龍之介が、Ωフェロモンを出している張本人だとわかり、あれよあれよ、という間に、発情を鎮める手伝いをさせられてしまいます。
振り回されていくうちに徐々に龍之介に惹かれていく晃太が、純情一直線、という感じでとても好青年です。
Ωであるゆえの生活の不都合、差別、苦しさなどを乗り越え、強く生きている龍之介の、乱暴な言動に徐々に可愛さが見えてきて、読んでる方もほだされ、萌えてきます。

2人とも、別の相手だったら、こんな風に素敵な両想いになっていない、と、思わされる、運命に導かれ、ぴったりはまった、素敵な恋人同士にどきどきしました。

0

少し苦手だったジャンル…

少し苦手だったんです…。
オメガバース…。
でも、でも!
この作品の表紙に射抜かれて意を決して手を出しました…!
そもそもオメガバースを避けて通ってきたので、この作品のオメガバース設定の特異性?というか他のオメガバース作品との違いはよく分かっていないのですが、とにかく受けが…コワモテの受けが…とても…良い…。
コワモテのお顔がこう、なんというか、可愛く、可愛く!見えるのって凄いですよね…!

コワモテのお顔は元々好きだし、受けでも攻めでも好きだとは思っていましたが、この作品に出会って、受けがヤンチャな感じが益々好きになりました。

0

オメガバース苦手でもお勧め!

ランキングの上位にずっとあったので気になっていましたが、オメガバースは少し苦手意識があり、なかなか手が出せずにいました。が、表紙のコワモテ美人さんが気になりすぎて、ついに購入!

オメガバースですが、とても読みやすい!! 主人公の晃太の一途でまっすぐ、そして「当たり前に善であろうとする」姿勢に、まず心を掴まれました。

そして、何と言っても隣人さん。最初はコワモテでムキムキのイカつい人にしか見えなかったのですが、晃太と関わるうちに見えてくる儚げでセクシーな一面がたまりません!ツンデレなの? だんだん可愛く見えてきて、もう目が離せません。

オメガバースが苦手な人でも、この2人のキャラクターの魅力にグイグイ引き込まれると思います。本当におすすめです!

もっと2人の続きが見たい!今すぐ続巻が欲しいくらいです!!

0

メインの二人は良い

オメガバースはその性質上、どうしても身分差がテーマの暗い話が多い様に感じますが、この作品はΩである龍之介が見た目も腕っぷしも考え方も強く、口も悪いのでそう言った暗さは少なく感じます。(どうしてもモブのαがΩ差別をしてるセリフが出てくるので、全く無いとは言えませんが)
またαである晃太が、硬派な人柄だった事も良かったです。


作者によってオメガバースはオリジナル設定が出てきますが、今回は「特異性α」と言うという物が出てきます。
この設定が一途物が好きな方にはハマると思います。
また、この設定の説明が最終話で出てくるので、1話から読み返したくなります。一体いつから龍之介は晃太が好きになったのか確認する為に。龍之介の性格が天邪鬼で口を開けば可愛げのない事ばかり言うので、言葉以外で晃太の事を”好き”と漏れ出てるのかと思うとニヤニヤします。


メインの二人だけを見たら、龍之介の外面と内面のギャップに萌える&晃太のヘタレに見えつつ真面目な所を見てエエ奴やんと思う作品です。
が、晃太の周りの雑音でイライラします。晃太を硬派に見せる為なのか、彼の友人や同世代の考えがあまりにもクズすぎます。絵柄的に友人でも全員モブっぽい描き方をしているので背景として見ればいいのですが、そこまでクズにしなくても十分晃太は硬派に見えるのでちょっとクドイなと思いました。1名ネーム有りのまともそうな友人もいますが、クラブでのシーンで「思ったよりも品のない集まり」と言っていて、1話の会話を見る限り人の事言えないのに何言ってんだ?と思いました。


ツンデレや一途な話が好きな方にお勧めします。
後ここで言われて気づいたんですが、脇毛描写があります。毛の表現が苦手な方はご注意ください。あんまりじっくり合体シーンを見ない人なら気にならないと思います。やってる時以外見えないので。

1

オメガバースの新要素 「アホウドリ」

こちらの作品で初めて特異性α「アホウドリ」という要素を知りました

オメガバース作品のなかでも時代が進んでおりあからさまな差別は無いかな
時代としては「Ω余りの世代」なんだそうです
薬局で抑制剤が売ってるんだ〜!と驚きました

攻めが自分の本能に抗いながらも、受けに押し切られてしまうのが面白い
話はサクサク進みますね
2人とも言いたいことをはっきり言うタイプなので、多少すれ違うものの、スパッと解決ですわ

2人ともめちゃくちゃガタイがよいです
お顔がよいので緩和されていますがガチムチ苦手な人は注意を

おすすめです(^^)

0

こういうのが好き

オメガバースが浸透してきて、いろんな解釈や設定が増える中、αだと思っていたコワモテのヤンキー宮永が本当はΩでフェロモンが強すぎて強い薬を飲んでいるから普段から不機嫌で、Ωってなめられるからタトゥー入れているとか若い過ぎて無理でした(
私はヤンキー受けが大好き)

江夏も特異性αで、Ωの匂いを感じないにのに宮永の匂いには反応するっていう設定がとにかく萌えすぎた。

もう運命じゃんって思いました。

オメガバース 大学生 年下×年上 コワモテ・ヤンキー受け 運命 が好きな人にはお勧めです

1

No Title

めっちゃ好きだった…!!龍之介のギャップよ……‍♀️バチバチにかっこよいのにかわいい……。そして晃太がまたいい意味でαっぽくなくてとても好きな攻めでした…。アホウドリ検索してみろって言われた時の晃太の顔好き

1

わき毛って萌える

これもアワードの影響でずっとランキング上位
な作品なのかな?
絶対面白いでしょって思いつつ
半年積んでしまったんだけど
気づいたら
ニクヤ先生の最大ヒットになってますね!
オメガバも好きだし作家買いでさらっと短いし
展開早いけど内容濃い!
童貞一途攻め好きです。
もっとビッチな感じな受けかと
思ってたら全然違いましてうれしい誤算。
んで普通にコワモテてか美人Ω受けじゃない?
てかニクヤ先生の同人を持ってる身としては
1ページ目から黒髪ロン毛美人龍之介がすぐ◯にしか見えないよ〜!
ビジュめちゃ好みなんやろうなって思いました。
そしてBLであんまり見れないわき毛が
ちゃんと描いてありめちゃテンションあがりました。
なぜかないものとして描かれない体毛ですが
先生のこだわり?フェチ?を感じて
やった〜!!とうれしくなってしまいました。

1

カバーイラストに惹かれて

書影を度々目にすることがあり、攻キャラだとばかり思っていましたが、よくよくタイトル読むと、あれ?こっちが受...なのか…?とますます気になり購入。

ニクヤ先生は別作品を以前に読んだことがあるのですが、
絵柄が好みと少しズレていたので(ごめんなさい個人の意見です)
その後チェックはしていませんでしたので、
今回、先生の作品だと後から知り驚きました。

個人的には表紙イラストが本当に素晴らしすぎていわば大サビではあるのですが、中身も安定して読めました。

ストーリーも良かったです!
美しく気高い受(気丈に振舞うけど内心怖がっていたところとか後出しされて萌えるしかないんですけど)と、ジェントルな攻、よき◎

きっとドラマCDになるのではと期待しているんですけど
その際には
攻役:熊谷健太郎さん
受役:興津和幸さん 
とかどうでしょうとソワソワしています。

続編も読みたいです!

1

No Title

私強気受けだいすき

2

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う