条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
come to hand
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1巻もほんわかな感じがして、凄く好きですが、2巻はよりあたたかい気持ちになれるお話。
普段BLを読むと、受の可愛さに目がいき、攻目線で読んでいるのですが、こちらの作品は、美晴の言葉や仕草、微笑み方をみて、あぁこんな人になりたいとなぁと思い、心が洗われる感じになります。
ナニコノ幸せな世界!!
オススメポイントとしては、心が荒んだ時に読む、癒しの本です。
嵐が「年を重ねれば、大人の余裕なんて勝手に生まれると思っていたのに〜」と言う言葉が、凄く心に残りました。きっとみんな感じていることなんじゃないかなぁ。そんな気持ちを作品に描けることができる世先生が、ホント素晴らしいと思います。
ちょこちょこ嫉妬イベントや非日常的なことが起こる日もありますが、ほぼ1巻と変わらない穏やかな2人のペースで進んでいき、逆にリアルに感じました。お互いの家族に葛藤なく紹介できるのは、新しい時代の作品だなぁと。2人とも親にあまり嘘を吐かず、風通しのよい家庭で育ってきたんだなと嬉しく思いました。現実でもこれくらい楽にカミングアウトできる世の中に変わっていくといいですね。2人の世界だけで閉じずに相手の職場の同僚や友人とも新しく関係が築けているのも、いい恋愛の仕方だなと思います。年を重ねることにネガティヴにならず、大切な人と人生を共に歩むことを楽しんでほしいです。
前作からの続編。好きな2人だったので嬉しい。
教師の美晴と、元教え子でタトゥー職人の嵐。
恋人になった2人は、お互い忙しかったり人生の岐路に立ったり、それでもお互いに思いやり合いながら過ごしている温かいお話でした。
家族や同僚など色んな人が出てきますが嫌な人はいません。皆んないい人。そして包容力抜群な嵐の歳下感も出てきて可愛かった。
ちょっとほっとしたいときに前作含めて読むと良い感じに癒されそう。疲れた時にオススメです。
相変わらずの甘々、思いやりMAXカップルぶりに心が洗われました。
嵐の母、弟風磨、美晴さんの父まで登場しましたがみんないい人!
順風満帆とはこのことぞ。何もトラブルは起こらず平和なストーリーなので読むタイミングを選ばす癒されます。
30歳の誕生日を迎え今後の仕事について悩む嵐。
お店をオープンさせた友人や尊敬するオーナーが30歳になった時、新しい事に挑戦し足掻いていた事と自分を比べこのままで良いのかモンモンと考え始めます。
美晴さんは担任として大学受験に向かって頑張る生徒のサポートに忙しくしています。
この2人にはケンカや八つ当たりなんて起こり得ないのかな?
残念ながら正当性が高すぎて素敵なエピソードが出て来れば出て来る程、ちょっと興醒めしてしまいました。
面白いけどヒネリ無し。私には良い人達すぎるお話でした。
お互いを大切にしながら生活をしているのが、しっかりと伝わってくる今作。
流れる穏やかな空気感はそのままに、恋の面では安定感を味わうことができました。
2巻は恋愛面ではなく、2人の人生についてフォーカスされていました。
嵐が年下攻めとして良い塩梅で、年齢の伏し目に悩みながら進んでいく感じが、あるある!って感じでよかったです。
35歳の振りをしていた時もよかったですが、歳相応な振る舞いの方がワンコ感があって好きです。
美晴先生は1巻と変わらない雰囲気。36歳になるとほぼ出来上がってますから、こういうもんだなと思います。
精神面では大人ですが、振る舞いや表情が愛らしい。年上受けのなのに、可愛くてずるいです。
1巻は恋愛の駆け引きがありどきどき感が味わえましたが、今回は終始穏やかでした。
その点では少し物足りなさを感じましたが、2人の間に流れる空気感が変わっていなくて安心しました。
このままずっと、穏やかで優しいカップルでいてほしいです。
続編ありがとうございます!一見すると体温の低そうな世先生の描かれる世界観が大好きです。
でもお話の中の2人の日常は穏やかながらも相手に対する熱がちゃんとあって、愛情に溢れているんですよね。
同じような季節が回って来てるようで、実は全然違う時を過ごしている2人の関係を凄くリアルに感じました。
大きな事件とか恋のライバルとかは登場しないけど、彼等の細々とした日常では日々考えさせられる事があって、それぞれが真摯に向き合って仕事をしている姿に好感が持てました。
そして、お互いの家族に紹介したりと順調な交際なのがとても微笑ましく思いました。美晴の仕事故に現状維持を考えてしまう嵐なんですが、とある事をキッカケにプロポーズするところが凄く感動しました。丁度その手の現実のニュースを知ったばかりでしたので、彼等が周りを気にすることなく幸せになって欲しいと思いました。
30歳をキッカケに出した嵐の決断とか、彼等の日常の選択が妙にリアルで、作品に変に気取ったところがないのが素敵なんです。
この先の自然体で生きる彼等の日常をずっと追いかけて行きたいです。どうかこの2人の続編をお願いいたします。
続編好きなのでうれしいです。
前作に続き、やさしい世界でよかった。
BL続編あるあるの新キャラ当て馬が出なかったし、大きな妨害やトラブルもなく、関係性が深まるところが見られてほくほくです。
お付き合いして2年。
嵐は嵐なりに成長しなくちゃとか焦ってたけど、自然に自分は自分でいいと思えた。
1人で抱え込むのではなく、2人で解決するところがミソですね。
最初の頃を思うと美晴が落ち着いてしっかりしたのがよかった。
美晴の仕事が忙しく心配することしかできない嵐に素直に甘えるシーンが好きです。
結局美晴は敬語のままでした。そういう人なんでしょうね。嵐にタメ口になるところが見てみたかったですが。
雷蔵がかわいく見えてきたのが楽しかったです。
ドキドキの1巻に比べると2巻はだいぶ甘やかな日常BLです
しかも現在2人は同棲中なのでより日常感は色濃くなります
職種は大きく異なる2人だけどちゃんとお仕事に向き合う大人の男性な部分も好きです
基本的に作品全体に流れる空気感が清らかで優しさが満ちています
それが先生の描かれる柔らかなタッチの作画とマッチしてこの作品の優しさが流れ込んで来ます
勿論悩みや葛藤などの物語の起伏はあるのですが嵐も美晴さんもお互いへの信頼があるのが分かる、2人らしく乗り越えていきます
何の不満もない、安心な世界です( ˘ω˘)
心臓に優しい分、予想の範囲内でもあります
期待を良い意味でも悪い意味でも裏切られないです
日常BLの良い所が詰まってはいるのですが、人間ドラマとしては少し綺麗過ぎるというか…
人の良さは綺麗なだけじゃなくて泥臭かったり、狡かったりする陰がある事で陽が見える事もあったりするのが「人間らしくて」ドラマを感じたりします
その点はサラっとしてるかな〜?とは思います
日常に焦点が絞られた事での物足りなさみたいなものも感じてしまった2巻だったかな?と思います
ちょっぴり世知辛い日常を過ごしている為に私自身の狭量さを感じてしまい現実逃避仕切れなかったという予想外の抉られ方をしてしまったのかも知れません
単純にこの2人とこの世界の優しさが優し過ぎて羨ましかったのかな…
私も出来る限り人に優しくありたいなぁ〜
1巻が神、2巻は萌かな〜?という1,2巻まとめた総合的な評価とさせて頂きました_(._.)_
1巻は二人の恋模様が描かれましたが、2巻は同棲編です。
同棲して4ヶ月くらいから始まります。二人ともラブラブの仲良しです。関係に色気はあんまり感じなくて、ほっこりする感じです。
美晴さんは相変わらず天使みたいに優しいし、嵐も年下とはいえスパダリ感ありつつ、ちょっとヘタレで可愛いところもある、良き溺愛攻めっぷりです。
二人の家族も登場。みんないい人たち。特に嵐の弟がいい味出してて、美晴さんの元カレで友人の雪光と、意気投合して楽しそう。
またオーナーやスタッフの雷蔵くんもまたまた登場。この人たちも楽しいキャラで好きです♪
とにかく登場人物がみんないい人たちで、読んでいてほっこりしますね。
2巻では、二人の仕事についての悩みや葛藤なども、丁寧に描かれます。二人がお互いを信頼して尊重し支え合う様子が、大変美しく尊いです。
最後まで、あたたかくて優しくて美しい世界が描かれていました。本当に素敵なお話だと思います。
ただ二人のピュアで真っ直ぐな愛が、自分にはちょっと眩しすぎました。世界観が美しすぎて、逆に読んでいてしんどくなることがありました。
人間の中にある、負の部分がほぼ描かれない作品なんですね。
それがまるでファンタジーのように感じられてしまって。
自分には合わなかったのですが、素敵な作品だと思うので、そんな優しいお話を求めている方には、ぜひおすすめしたいです。
(ちなみに1巻は、二人が出会ってお付き合いを始める紆余曲折が面白かったです。)
濡れ場はほんの少しだけありますが、短くて可愛い雰囲気で色っぽさは少ないです。
シーモア購入 濡れ場は修正不要な描き方
※シーモア限定書き下ろし漫画4P付き
めちゃくちゃキュンが詰まっていた前作、優しいふたりのやり取りをもっと見ていたいなーと思っていたので、今作を読むのを楽しみにしていました。
嵐と見晴の関係性は相変わらずで、大きな波はないけれど日々愛する気持ちが増していっている様子にほっこり。
それが一方通行ではなくお互いが同じように相手を想っているのか伝わるのが素敵でした。
仕事の都合があるので一緒に暮らしていても時間が合わなかったり、それぞれの人付き合いに嫉妬したり…という小さなすれ違いはあるものの、思いやりがあって優しいふたりなので争ったりハラハラする場面はなくて、ただただ穏やかにその日々を見守る事ができました。
お互いの親も周りもみんないい人たちばかりなのだけど、それぞれが違った角度から嵐たちを応援してくれているんですよね。
親や友人たちを彼ら自身が大切にしてきたからこそ、そんな風に周りにも温かく見守られているのだろうなとしみじみ思いました。
そして大人じゃなくても上手くいかなくても、嵐なりのプロポーズに感動。そんな場面に立ち会えて幸せだなと思いました。
ずーっと幸せな気持ちのまま読み終えることができて、本当に素敵な作品でした。
こちらで完結なのでしょうか…?
またいつか彼らのお話が読めたらいいなと思いました。