純情で涙もろいパリピ×シたがりな獣系イケメン、ヤバイ奴らのウブな恋。 早くシたいから襲っていい?

オオカミくんは襲われたい

okami kun ha osowaretai

オオカミくんは襲われたい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神86
  • 萌×239
  • 萌13
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

292

レビュー数
16
得点
625
評価数
141
平均
4.5 / 5
神率
61%
著者
柊のぞむ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784796416061

あらすじ

「がっつくなって、どっちが襲われてんだよ」
同じ大学の人気ロックバンドで、ギター担当のシンゴに一途な恋心を抱いているクールイケメンの瀧。
祖母の死を悼み泣いてくれたシンゴにお礼をするはずが、不器用な瀧は思い余って告白をしてしまう。
シンゴと付き合い始めたものの、今すぐシたい瀧に対し、予想外に優しいシンゴのスキンシップに戸惑い――!?

表題作オオカミくんは襲われたい

源シンゴ,大学生,バンドマン
岡本瀧,大学生,おばあちゃんっ子

その他の収録作品

  • 描き下ろし「後日談」

レビュー投稿数16

初めて見るタイプの攻だった

帯見た時、ん?どっちがパリピ?どっちが獣系??と混乱し、勘で買いました。
こういうタイプの攻め初めて見たかも。
おばあちゃんのために泣いてくれたから好きになったって凄いイイ…。しかもお互いがお互いの存在を認識しつつなんて可愛いの極みじゃん。
正直なぜ受けがオオカミくんなのかちょっとよく分からなかったんだけど…ストーリーが面白いので続編を読んでみようと思います。
何かのスピンオフ?世界線が一緒?の様ですが、これだけでも全然読めます。

0

強面だけど素直なふたりがまっすぐな恋愛をするお話

導入がまずおもしろいです。

いきなり険しい顔した2人がちょっと会話して友達になることが決まります。
亡くなったおばあちゃんを通して、お互い知っていたけれど、初めて言葉を交わした2人。
きっかけがおばあちゃんというのも素敵だと思います。

おばあちゃんっ子で、人付き合いがあまり上手ではない瀧が、不器用ながらも一生懸命にシンゴに近づいていく感じがとてもかわいいです。

シンゴも実は瀧のことをおばあちゃんから聞いて知っていて、気になっていました。
それぞれ、好き、の気持ちはあるけれど、温度差も、主たる情の違いも、社会性も、趣味も違いがあって、周囲から見ても、なぜこの2人が?と思われる関係ながら、徐々に、かつ、自然に仲が深まっていく様子に萌えました。

それぞれ実は知っていた、ということを種明かしした後も、それで気まずくなるわけでもなく、それでものすごく盛り上がるわけでもないのが、この2人らしくて、その空気感が好きでした。

2人とも見た目はなかなか怖めなのに、中身がとってもかわいいので、ちょっとした言動で何度も萌えました。
予想できない、意外な展開も多くて、読みながらどきどき、はらはら、そしてきゅーん、と繰り返しました。

シンゴのステージ上からのマイクを使っての告白、そして応援してください、と発言するの、ばかみたいに正直で、そして素直でかっこいいと思いました。さらに、その後に手が震えているところも含めて、最高に素敵でした。

瀧の不器用さとシンゴのストレートさはいいコンビだと思います。

かきおろしの、エッチの後の2人の会話もすごく可愛くておもしろかったです。

0

好きになった理由が好き

独特なリズムの話運びと序盤のインパクト大な瀧の猛アタックに一瞬戸惑ってしまったのだけれど、蓋を開けてみればシンゴも瀧もやさしい人柄で好感度大に。
彼らが口にする言葉のどれもがまろやかでなんだかとってもいいんですよね。

お話の流れに関しては、正直なことを言えば少々説明不足かなと思うところもあるのです。
なんで瀧はこんなにぐいぐい行くのかなー…と思ったり、ドタバタと駆け足気味に感じる部分もありました。
ただ、2人がお互いのことを好きになった理由がすごくよかった。
それぞれが素の人間性を見て惚れ込んだのがわかるというのかな。
唐突な始まりに頭の中が疑問符でいっぱいになっているところに、瀧のおばあちゃんを交えて両視点描かれた両片想いが上手く効いてくるんですよ。
彼女が本当に素敵なキューピッドになっていてかわいらしかったですし、彼女を交えたエピソードのあたたかさも好みでした。

そして、なんといっても攻めのシンゴの性格が好き。
バンド活動ではなく、年配のおばあちゃんにも伝わるように趣味で音楽パフォーマンスをしていると言った時点でもう好きになっていたのかもしれません。
感情表現がストレートで誠実な攻めって安心感があっていいなあ。
器用に話せるタイプではなさそうな瀧とは好相性なのではないでしょうか。
続きが出ているようなので、その後の甘い2人が見られることを期待しつつ引き続き追いかけたいです。

0

おばあちゃんっ子ってだけで無条件で応援しちゃうゾヾ(〃∀〃)ノ

新刊記念で1巻がお買い得だったので試し読みしてみたら、おばあちゃんがかわい過ぎて…(*´ェ`*)
おばあちゃんに優しいってだけで何だか放っておけなくなりましたw

まぁおばあちゃんに限らずですが、動物や子供、親兄弟、果ては育ててる植物とかでも自分以外の何かに優しい気持ちを持ってる人って「人として」いいですよね♡
そんな素での優しさをたまたま見てしまったり他者から聞いたりと、本人の与り知らぬ所で知る事が出来るっていうのはきっと巡り合わせなんだと思えちゃう
きっと知って欲しい人に届いたんだ‼と思うととても素敵!

今作の攻めも受けも見た目や噂では分からぬ素の素敵な部分があって、お互いがそこを知っているというのがいい所だなって思います

基本的にはすごく優しい世界のお話しだと思います(﹡´◡`﹡ )

ただ私的に評価が抑え目になった理由もいくつかあって…
ここは多分作品の相性かも知れないですが一応レビューなのでそんな風に感じる読者もいるよって事で残します(続編はまだ未読です)

攻めのシンゴくん
めっちゃいいヤツ!察しが良すぎる…!!瀧のおばあちゃんとのエピもすごく素敵で好感度しかなかったです
でも…あの学祭Liveでのマイクパフォーマンスはどうなんだろ…(´・ω・`)
結果オーライではあったし、察しがいいからこそ瀧の気持ちを汲んであげれたって事なのかも知れないけれど、、、やっぱりいきなり「付き合ってます宣言」はハードル高かった…せめて「好きです」の告白なら瀧にとってのアウティングにはならなかったと思うんだけどなぁ。。。というのが少々引っ掛かりました

受けの瀧くん
かわいらしい天然さんかな?
いい子だなっていうのはめちゃ分かる!
分かるんだけれど口下手過ぎない???
大胆さと臆病さの具合が結構謎い行動な受けさんだったなって感じました
余りにも大事な事を後回しにしてしまい過ぎではないかと、、、
受け身が過ぎる受けな感じがちょと好みとはズレる所も、、、
ココは過去の経験がそうさせたんだとは思うけれど、私はシンゴくんほど察しがいい方ではないので汲み取り切れなかった…悔しい (,,•﹏•,,)

瀧くんの幼馴染くん
ちょと暴走気味では、、、?
瀧くんの事を想っての事なのは分かるけれども少々失礼過ぎじゃない???
あの乗り込んで来て一方的にまくし立てる感じはちょっと好きじゃなかったし、それを止めない瀧くんにも何だかモヤッとしてしまった、、、(ㆀ˘・з・˘)

と、、、
キャラの行動への気になるポイントがチラホラしてしまった所がありました

それでもやっぱりあの始まりの無邪気なおばあちゃんのエピソードがとても好き♡
そこから生まれた2人の接点や、おばあちゃんと瀧くんのシンクロ率高めな「お友達になって」からの始まりや珍しい四角いオムライスの可愛さなんかに萌える箇所は確実にありました(о´∀`о)
あと2人で言えば瀧くんが電話中のシンゴくんの手をにぎにぎしてる所!!めちゃ萌えた…!!アレはかわいいわぁぁぁーーー♡

と、いう事でもっと2人を知りたいと思います!!
なのでこのまま続刊も是非読んでみたいと思います!!

修正|結構修正は良かったです!ゴム越しは修正なしかな?ゴム無しは白短冊

1

かわいい系サモエドの瀧くんにひたすら萌える

週末届く続刊を楽しみに待っているのですが、待ちきれなくなりこちらを読み返しました。

受け攻めともに、可愛くて大好き…・:*+.特に受けの瀧!!
クールな無表情でスカしたイケメンかと思いきや、おばあちゃん子で、すぐ照れてぽっと赤くなっちゃって、攻めのシンゴの袖をつかむ”萌え袖掴み”なんかを自然にやっちゃって…!好きになる要素しかないやつです。大好き。

手作りオムライスにケチャップで可愛い猫が描かれてるのを見た時、私のハートは撃ち抜かれました…//(その前に既に心を攫われてたけど)

シンゴの言う「かわいい系サモエド」の”サモエド”ってどんなワンコだったかな?と思って調べてみたら、なるほどなるほど、確かに瀧は可愛い系サモエドですね(。-∀-)

はたから見て報われなさすぎる、不憫すぎる恋ばかりしていた瀧がついに巡り会えた一見チャラ男のシンゴ。
実はシンゴの方が先に瀧のことが気になってたなんて、萌えに萌えて悶えました。。

学園祭でのステージ上での交際宣言は、了承なしにカミングアウトいいのか!?とちょっとヒヤヒヤしたけれど、瀧が喜んでるなら結果オーライ、問題なし。

瀧のことを「可愛い」と何度も思って噛み締め、大切に抱くシンゴも好感度大で大好きになりました。
元彼に拒否られて、人前ではしたくてもできなかった腕組みや手繋ぎ、シンゴが自然にさせてくれてて、読んでてちょっとうるうるしてしまいました( ; ; )良かったね、瀧…!

どんどんどんどん、”恋人として大切に扱われる”ことに慣れていってほしい!
新刊ではどんな二人の「その先」が見られるのか、今から週末が楽しみでワクワクしてます✨

3

一瞬でハートを射抜かれたステキ作品

なにこれ、めっちゃおもろっっ!
えー、去年発売ですか。。。去年…去年の発売の時期何してたんだろ。うー…
1年越しになってしまったけど、この作品に出会えてむちゃ嬉しいです。
サイッコーーに面白かったです。

絵がすごく好みだし、あとストーリーね。最初の方の、シンゴが瀧のばーちゃん亡くなって泣いてたとこ。あのシーンすごい。あれに全部もってかれたー…。この作品にハート鷲掴みされた瞬間です。
言葉数少ないけど、瀧の心の声とか可愛くて。何考えてんだか分からないあのクールな表情と、ふとした照れ顔のギャップに萌えるしかないっしょ…(〃ω〃)
瀧の割と積極的なところも好き。
つり目がへにゃってなるの好き。
手料理可愛いの好き。
(…お見送り芸人のネタみたいになってしまった 笑)
とにかくギャップ萌えが過ぎる瀧にメロメロになりました。

チャラいけど実は一本木通ってて男らしいシンゴもナイスガイなんですよね。ばーちゃんが好きになるの分かります^ ^
好きの感情に安心させてくれる彼氏、最高!
瀧の過去の交際遍歴がちょっと出てて、うーん…ヤバめだけど、シンゴの優しさで上書きしてって欲しいです。そんで、あまあまに愛される喜びを知って欲しい。2人の交際をこれからも見守っていきたいと思います。

どうやら近々続編出るっぽくて、ただいま最高潮にテンション上がっております(=´∀`)人(´∀`=)
どんな内容になるのか楽しみ。

4

優しい二人

めちゃくちゃ良い子!ほんと良い子!内面が二人とも優しいの!さらっと読めちゃって物足りなさはありましたが、おばあちゃんを通して知って内面に惹かれ合う優しい二人の恋を見守りたくなりました(*´꒳`*) 受けくんは酷い男にばかり引っ掛かってきたぽくてチラつく記憶が辛かったですが優しい攻めくんに存分に愛されてね!彼なら大丈夫!幸せになってね!

二人ともとても良いキャラクターで神評価を付けたいところですが暖かい恋模様に比べてサラッと読めすぎちゃって惜しいなぁと感じちゃうので萌2にさせて頂きました。是非続編が見たい!むしろこれからでは!!?(期待)

と思っていたら

続き連載されてたー!!!!!!!(歓喜)

チラッと試し読みしてみましたが受けくんの何気無い言動から見える過去に攻めくんも思うところがあるようで…愛して愛されてね!!!!!(懇願)

あとサラッと読めちゃった初見でしたが読めば読むほど多くを語らない描写に味が出てきて心にじんわり染み込んできました。うむ…神評価に改めよう。初作家様なのもあって消化に時間差が生じたようです。大変美味でした!続きも絶対買わせて頂きます!

3

入り方が優しかった。ばあちゃん可愛かったし。泣いた。だから買った。


1話ラスト、ぶわぁってなった。
書きたいけど、これはネタバレ無しで見てほしい。

結構、ばあちゃんが軸。
涙腺にめっちゃきた。
ほんと、誰?じゃないんだよ。
どんな変化だよって感じだけど。
シンゴすっごい男前なんだ。ガチャガチャしてすごい見た目だけどめちゃくちゃ優しい。
大切にできる人。


可愛くて天然でかっこいい瀧がシンゴに出会うまで恋人に愛されることがなかったってことに憤りを感じるけど、その経験をシンゴと塗り替えていけることがすごく良いと思いました。

続巻が楽しみです。
あと、学祭ライブの件とか色々唐突かな?とは思いはした。

2

続編に期待大

Twitterにあがってた試し読みで完全に一目惚れ。主役2人のビジュアルとキャラクターが最高にツボ。特にシンゴ!!!シンゴー!好きだーー!!!シンゴみたいな男は商業BL界では希少。好きな人はいっぱいいると思うのに。作家歴が長い柊先生の確かな作画…腕が、手が、表情が特に素晴らしい。あの「あるわ」の赤面よ!!完全に沼。さすがおばあちゃんの最後の恋の相手だけある。こんなん惚れる。推せる。

正直終わり方には、これからじゃないか!物足りない!ページ数足りてないよ!ってなってます。続編があると知ってるからこその萌2評価。この物足りなささえなければ神にしたかった。それぐらい好き。続編にはどうか神をつけさせてほしい。

4

途中までハラハラ

オオカミくんは襲われたいなので、瀧が受けだよね?とたまに疑問に思ってしまうくらい、受けが積極的でぐいぐい行く系でした。

けれどグイグイ迫っていざその時!になった途端、過去の恋人との思い出がフラッシュバックして、唐突に逃げ出してしまう。
ここは攻めがあまりに気の毒すぎて...
普通にはいってるのにそこからやっぱりダメっていうのは、相手に対してもちょっと不誠実かなと思いました。

もちろん受けには彼なりの理由があって、愛されたことがなかったから戸惑ってしまったのもわかります。
けれどそれなら、もっと擦り合わせをしていれば良かったのでは...と思ってしまいました。

あまりお互いの気持ちを表面に出さずに恋人になった印象を受けたので、そう感じたのだと思います。
とにかく攻めが不憫に思えました。自信をなくしてしまったのも理解できます。

おばあちゃんが繋いだ縁が実を結ぶまで。
色々な要素をさくっとかいつまんで進んでいった印象を受けました。

3

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